小説、漫画、アニメを読むにも気づいたら研究している(例:ネタをググり考察する)
ゲームするにも気づいたら研究している(例:パターン分析、マッピング)
創作行為とは研究そのものである(例:流行や他人の技術を真似る、よりよいソフトの使い方、よりよい機材)
研究と言うと大げさだが、インプットの後やアウトプットの前に、ソースを「こねる」手間を加えるということだ。
ただ吸い込んでただ吐き出す、それだけでは飽き足らないから何かを加えて高次にしていこうというのがオタク的研究だ。
そうすることで、継続するうちによりリッチなI/Oを得られるようになる。それが喜びなわけだ。
逆に言えば、一週間遊んでいてひとつも自由研究要素が見当たらない人はオタクではないのだ。