はてなキーワード: プライバシーとは
町民数千人程度の田んぼしかないド田舎住みだけど熊本地震の時も自宅避難か車中泊するしかなかったよ。
町内の公共施設フル稼働でも体育館とか満杯だったらしいし全町民収容なんて最初から想定してないんだよ。
なので田舎に行っても今回みたいな広域の大災害だと基本的に避難所は車中泊に耐えられない老人や病人や子供や弱者優先にはなるよ。
田舎は自家用車持ってる人が多いから大抵は車中泊とかガレージ泊とかアリなので自家用車持ちの少ない都会よりは多少マシかな程度。
都会住みの人間の自衛策としては中古でいいから安い軽貨物とかで車持つか趣味兼ねてキャンプ用テント一式持つかしかないかな。
実際震災直後から地元のスーパーやホームセンターではキャンプ用品特需があって自分も小さいけどテント一個買ったよ非常用に。
ただ都会ではペグ打てる場所も限られるからペグ不要の折りたたみ式テントとかも考慮したほうがいいかもしれん。
風で飛びやすいがペグ不要なら避難所にスペースあればプライバシー保護用や防寒用で持ち込めるし。
ただし今回のような水害なら車中泊さえできないから田舎だろうと都会だろうと避難所満杯で詰むし実際そうなってるみたいだけどな。
たとえ夜は恋人とどんな変態的なセックスに興じていたとしても、昼間は恋人と何食わぬ顔で外を歩く自由がある。たとえふとした拍子に昨晩を思い出して悶々としたり、繋いだ手の感触からお互いに思い出させたりすることがあったとしてもだ。
それがエロゲキャラだろうが身体のどこに注目させようが「エロの文脈がー」とか言ってプライバシーを侵す権利は少なくともおまえにはない。
横だけど、これを言うと必ず「アレがエロに見えないのは感覚が麻痺してるから〜」という反論が来るので先回りしておこうか。
それを「エロいものとして見る」ことと「エロいものとして描く」ことは違うし、それらもさらに「ファッションとしてのエロさ」と「性産業的なエロさ」が区別される。もちろんその間はグラデーション状になっていて、容易に区別することはできないけどね。
そうした違いを全部無視して「猥褻」とレッテルを貼るのは、結局ミニスカートを履く女性や女装する男性に「はしたない」「みっともない」と投げかけるのと同じ。
性表現がアイデンティティと密接に結びついているというリアルな現象が見えてない。
献血のアレはどう考えても「ファッションとしてのエロさ」だろう。たとえそこに「性産業的なエロさ」を見出す自由があったとしてもだ。(難しいのは、たとえ出力が「ファッションとしてのエロさ」であっても、描き手自身がそこに「性産業的なエロさ」を見出していたり、また「性産業的なエロさ」をアイデアの源泉としていたりすることが少なからずある点。しかし内心がどうあれ出力は変わらないし、プライバシーに踏み込むべきでもない。)
「紙コップ、どこにあるん」
まだ絶食期間中で、手術当日に看護師から持ちこんだ食べ物を持って帰るように言われた。
それと一緒に紙コップを持って帰ってきていた。
「はよう持ってこいや」
鋭くイラついた声。
痛みが引かず、慣れない環境。
「体を拭くシートを持ってきて」
面会時、言われた物を渡す。
「水もってこいって言わんかったか?」
メールにそんなことは書いてなかったけど。
「昨日言っただろうが」
言ったっけ?
「はぁ……(ため息)、財布は?」
それも言ってないよね。
「お前、ホンマに使えんな」
あ?
ちょっとこれには腹が立った。
そのあとも水買ってこい、テレビカード買ってこい、と用事を済ませる。
他に持って帰る物はないかと尋ねると「ない」と返されたのでそのまま帰る。
ふだん会話らしい会話もあまりしない。
話したいこともないので帰宅する。
「洗濯物を取りに来てくれる?」
1時間後。
「洗剤持ってきて」
1時間後。
完全に小間使いにされている。
何かあったときのためにと、忙しい職場でありながら融通つけてもらって、長期間の有休を習得させてもらっている。
上司は心配してくれているし、同僚は「しっかりお父さんを看てあげてね」と優しい言葉をかけてくれた。
父に対して良い思い出はない。
中学生の頃は突然怒鳴られることにいつもおびえ、目をあわせることもできず、話しかけられまいと気配を消していた。
高校生になると、知らぬ間に私室を片付けられ、整理されて、子どもにプライバシーはないのだと実感した。
昔に比べていきなり怒り出すことは少なくなった。
そうそう怒鳴ることもない。
おかげで今では目を見て話せるし、主張できるようになってきた。
「明日面会するときに持っていくから。必要な物をリストアップしておいてください」
もしも容態が急変して、なにかが起きたときのために、いつでも連絡を取れるように。
「お前、ホンマに使えんな」
もういいや。
絶食が終わるまで面会には行きません。
そうメールした。
返事はない。
「あんたのお父さんがね、ガンガン怒って電話をかけてきたんよ」
それで?
「そんなに言ったらいけんよ、って返したら突然切られてね」
「それでね、ちょっとあなたとも話をしたいなって。お父さんのことどう思ってるのか、気持ちを聞きたいのよ」
「もう、そういう強情なところ。あなたもお父さんに似てるわよ」
そうだね。
でも怒鳴ることはしないけどね。
母が死んで、誰も怒りを受け止める者がいなくなったから、母方の祖母に文句を言いにわざわざ電話したのだろう。
父はどこまで甘え続けるのだろうか。
私はもう付き合いきれない。
生前の母もそうやってきた。
○○様
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日本テレビ「シューイチ」から依頼され出演したところ、撮影後に無報酬及び番組内容演出に異議を唱えない承諾書を結ばされそうになった
https://togetter.com/li/1408996
私は、当番組の趣旨を十分理解したうえで、無報酬にて当番組の撮影・収録に参加し、
以下のことを了承します。
1、私は、当番組のスケジュール・撮影・収録・放送にあたっては、貴社(貴社が指定する者を含みます。
以下本条において同じとします)の指示に従い、VTR構成等あらゆる演出について貴社に異議を唱えません。
2、私は、貴社(貴社が指定する者を含みます。以下本条において同じとします)に伝えたエピソード等が
3、私は、当番組の撮影・収録に際して、携帯電話やデジタルカメラ等の撮影機器を用いて撮影現場、
4、私が当番組に参加した過程で知れ得た当番組の情報、撮影内容、貴社に関する情報、及び第三者の
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年 月 日
住所
参加者氏名 印
(年齢・生年月日)
*参加者が20歳未満の場合、保護者の方の署名・捺印もお願いします。
(保護者氏名 印)
あと、強姦罪は強制性交等罪になったので「妊娠の可能性がー」とか全く関係ないです。
ついでにセックスや処女性に拘るのも個人の嗜好の範囲では自由であるべきだし、いちいちケチをつけられない権利もあるよね。(個人の嗜好の範囲を超える場合はその限りでない。)自分は単純に「処女とか童貞とかってエロいよな」とは思うけど、そこに何か(プラスであれマイナスであれ)社会的価値を付与させようとするのはアホだと思うよ。それは普通に矛盾なく両立するよね。
強制性交等が暴行・傷害よりも重大なのは、それがプライバシーを蹂躙する行為だからだと思うよ。セクシャリティって、個人のアイデンティティや生き方の根幹に関わる部分だから、それを蹂躙するのはやはり単純な暴行より罪が重いと思うよ。
あるvtuberの中の人は、元々ネットじゃ有名な人らしい。「ある」と言ったが、それは別に特定の人じゃなくて、そういう人は割といるよね。
で、そういう人がなんで今更vtuberなんてやりたがるのか?
ちやほやされたいから? いやいや、本業で十分ちやほやされてるでしょ。
「面白い試みだ!」って、好意的に見てる? でもその人Live 2D生放送で喋ってるだけだよ。
試しに中の人(と言われてる人)をちょっとだけ追ってみた。そしたらなんか、全然違う。別人みたい。でもなんか、声質とか、癖みたいなので同一人物なんだろうなとは思う。喩えるなら、礼儀正しく敬語を使いこなす友達の、家族とタメ口で電話するところ聞いちゃった感じ。
vtuberという皮を被る都合の良さって、そういうところにあるのかなって思った。一度ついてしまったパブリックイメージはそう簡単に覆せない。でもvtuberのキャラになりきれば、それまでの自分を切り離して全く違う自分を演じ直すことができる。セカンドライフって昔流行ったけど、あんな感じ。
中の人の話が禁句っていうのも、「キャラクター文化がー」とか言うよりも、「そりゃプライバシーの侵害だろう」と言われた方がしっくりくる。別のコミュニティではどんな人格を演じているのか、そんなものは誰だって秘密にしておきたいもので、第三者が勝手に暴いていいものではない。
つまりあれは、京アニ信者のオタを中心に「マスゴミは京アニ様の意向に従え」と騒いでいただけで、被害者のプライバシーだの報道のあり方などという話ではなかった、ということか。
この記事、記されているデータは正しいんだけれども、最後の2段落がおかしいんだよね。
これ一時期に「イクメン」がもてはやされた時期にやってたのと同じことをやってる。
1.妻と夫が家事や育児を行う時間は5年前や10年前と比べて大きな変化がなく、
2.調査を行った国立社会保障・人口問題研究所は
育児休業を取得する人が少ないなど夫の働き方が変わっておらず、妻に負担がかかる状況が続いているのではないか」と分析しています。
これそれぞれおかしいところがある。
1.は家事と育児だけを取り出して妻に負担が偏っているということを言ってるんだけど、仕事について語っていない。
これはデータから見ると正しいんだけど、報道なら夫の仕事にも触れないといけない。
「イクメン」の時もそうだったけど、男性の家事・育児の時間だけで労働時間については触れられないんだよ。
OECDのデータ見ればわかるけど、1日当たりで均した日本人男性の労働時間(451分)は先進国でぶっちぎりで上にはメキシコ(485分)しかいない。
フランスなんか235分しか働いてない。4時間以下だよ。それだったら、そりゃあ育児も家事もするよ。働く時間が少ない分むしろ、十分に家事してるのかなあ。
OECDのデータと記事とを合わせると、要するに、日本は男性も女性も限界なんだよね。
ちょっと前はこういうところには触れずに女性のパートも含めた一年の労働時間全体平均で見て、ドイツと日本を比べたりして生産性がどうのこうのとか言ってたね。。
いい加減NHKもやり方変えなよ。
日本経済○○会とか適当に持ち上げてフランスに連れて行って、「こんな働き方じゃフランスは国際競争力が足りなくなる」って言わせてくればいい。
「こんなんだからファッキンジャップしかわかんないんだよ」ってバカにされるだけだろうけど。
まあできないだろうし、批判もせずに受け売りで適当なこと続けるなら、N国なんかにぶっ壊される前に内部告発かなんかで一度崩れ落ちたほうがいいんじゃないの。
2.これも「育児休業を取得する人が少ないなど夫の働き方が変わって」の部分が明らかにおかしい。
公表資料の概要を見たけれど、育児休業に関して何も書いてないよ。
育児休業を男性が取ると評価が下がるとか色々不都合が起きる職場なんていくらでもあるでしょう。
子供がいるなら尚更将来のことを考えると働かざるを得ない人なんていくらでもいる。
それに保育士の低待遇とか経団連がハラスメント禁止国際条約を棄権せざるを得ないような労働環境とか色々な背景がある。
こういう出てるデータは正しいけれど、分析で適当に言うっていうの良くあるよね。
で、結局~しないやつが悪いみたいな精神論みたいにされちゃうわけ。今回は男性の意識が低いだね。
仕組みでどうにかしないところを精神論にするのは昭和に置いて来るべきだったのにまだ生きてるんだなあ。
国立社会保障・人口問題研究所もこういうこと言うぐらいなら、「育児休業が取れない職場に対してもっと厳しい罰則を設けるべき」
ぐらいは言ってほしいけど、まあ無理だよね。
働き方改革に合わせて適当言ってるだけで、結局はNHKに注目されてよかったってぐらいが関の山なんだろうな。
改めて言うけど、家事・育児・労働時間の問題は家だとか人の意識ではなくて社会の仕組みを変えないととどうにもならないよ。
こんな当たり前のことを何で指摘しなけりゃいけない記事をNHKは書くかなあ。
話は変わるけど、いつになったら日本に懲罰的損害賠償制度ができるんだろうね?
過労死させられて50万で終わりとか誰も働きたくないよ。
(OECD参考データ)https://stats.oecd.org/index.aspx?queryid=54757
[追記]参考までに「第6回全国家庭動向調査」の対象を記しておく。
「第6回全国家庭動向調査」の「2. 令和元(2019)年9月13日の公表資料」「概要」P.71図7-3より
常勤・パート・自営・その他の4つに分かれており、そのうち「その他」の大多数がいわゆる専業主婦を占めると注意書きがしてある。
nの値がおおよそそれぞれ以下のようになっている。
「その他」の比率を計算をすると2300/5300、約43%で、大部分が専業主婦なので、対象全体の4割程度が専業主婦だろうと推測できる。
常勤 :900
パート :1650
自営 :450
その他 :2300
[再追記]
元のNHKの記事のブコメとこの記事についてるブコメざっと読んでみた。
良いコメントがいくつかあったんだけど、2つあげる。1つずつあげて、他のブコメも参考にした意見を書く。
正直引用の仕方は良く分からなかった。はてな記法も分からない。
『http://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ6/NSFJ6_top.asp これか。質問が良くない。
余程客観的な思考ができる人以外は、正直なつもりでも、自分の分は多く答えて、夫の分は少なく答えるはず。
逆に夫が答えても自分の分は多く答える』
https://b.hatena.ne.jp/entry/4674395395461778050/comment/kei_0000
「調査票」を見ると確かにこの指摘の通りで、すると、NHKの記事の1段落目がおかしい。下に引用する。
これはおかしい。あたかも客観的なことのように書いてある。全部妻の主観なんだから。
例えば3人家族で食事をしてて妻が幼児にご飯をあげてて妻からすると夫は見てるだけ。
けれども、夫はしっかり見てて、こうやって飯をあげればいいのかとかと学んでいる場合もある。
逆の妻の労働参加の例を出すと、夫の自営業で家族経営をしてて、妻が雑用をこなしているとする。
しかし、夫の主観からすると妻はバイト以下のことしかやっていないので、労働に入らないなんてこともあり得る。
要するにこの調査は5年区切りに妻の子育てに関する見方がどう変化しているかってことだ。
NHKの記事の範囲だと、夫は頑張ってるかどうか知らんけど、妻から見るとまだまだだよ、っていうだけの話じゃないの?
それをあたかも客観的なこととして書くのはダメだよ。嘘に近い。
ブコメでの指摘もあったけど、男女の問題ではないのにあたかもそのように印象付けようとしている。
そもそも調査対象の6割が50代以上でほとんど若い世代はいない、29歳以下は2.6%しか占めていないっていう注意書きも必要だ。
『献立を考えたり日用品や食材の不足分を確認したりする、いわゆる「名もなき家事」』は
夫(共働き妻も)の場合だと家で仕事のことを考えたり、飲み会とかで上司の相手をいないといけない「名もなき労働」が言える。
飛躍はあるかもしれないけどこういう視点は労働にも取り入れたほうがいいね。
メディアは「名もなき家事」を夫もしろとは言えるだろうけど、企業に「名もなき労働」の金を払えと言えるのかなあ。
つまるところメディアも大企業なんだからよほど意識的にならないと、強きを助け、弱きを憎むことしかできないんだよね。
まあ、結局のところ、このNHKの記事にはゴシップ以下の価値しかない。
調査元が出した発表をそのまま受け入れで書いて、それを報道と言ってるんだから。
調査元の発表の「要旨」だけを見て。「概要」すら見てないんだろう。
俺も「調査票」は見なかったけど、報道するなら最低限これも見るべきだったね。
調査元の研究所のコメントだけで、専門家からのコメントもないし、他の調査と比べたり、大枠の視点もない、批判的にすら見ていない。
ランサーズに依頼でもしたのかな。NHKとしてあげろなんて言われたら俺なら恥辱のあまり膝から崩れ落ちちゃうね。
NHKはこんな記事書くよりも、元郵政民営化担当大臣・現パソナグループ取締役会長・現東洋大学教授・現内閣会議有識者議員等々であらせられる
竹中平蔵大先生に張り込んで、簡保の不正契約とか勤労統計の統計不正問題についていい加減さっさとコメント取ってきて記事にしろよ。
かんぽ生命の社外取締役にパソナの人間がいるってずっと言われてるじゃねえか。
(参考)https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/company/abt_cmp_directors.html
もう1つのコメントはこれ。これは反論として出してるんだろうけど、視点が違う。
『ほい https://www.stat.go.jp/data/shakai/topics/topi30.html 家事育児時間と労働時間合計・自由時間の男女差。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4674419928868627554/comment/murasakizaru
このコメントが取り上げている時間の使い方の男女差は別の問題で、
言ってしまうと、家事・育児の時間についての記事を書くのなら、労働時間も取り上げないと報道ですらないということを言いたかっただけだよ。
それをNHKがしちゃったらもうだめという話。「イクメン」の時にやったんだから。学べよと。
自由時間の男女差があって幼児持ち夫婦のアンフェアは明らかって言うけど、はっきり言うとそれはどうでもいい。
繰り返しだけど、男女関係なく各夫婦が時間をかけたい分だけ家事・育児・労働できるよう、社会の仕組みを変えるべきだよ。
夫婦間で決めた時間配分なら(実際決める裁量があるかどうかは別として)男女差があっても全然構わない。
理想的な話になっちゃうんだけど、もし、ある夫婦で女性がバリバリ稼ぎたければ、男性が家にいて育児・家事ができるような、
男女共働きならちゃんとした賃金を貰っている保育士に預けられる仕組みが社会に必要だということだよ。
この指摘がもし平均して時間の使い方の割合は男女平等になるべきと言う主張なら、違和感があるね。
フランスなんかは幼児を放っておいたり、ベビーシッターに預けるんだけど、これは文化的なものだよね。
日本だと川の字で寝るなんて言葉があるけど、アメリカは子供と親でそれぞれのベッドで寝る。プライバシーだとか言ってね。
とすると、日本は就寝時間も育児をしてるということになるのかもしれない。
中東を見ると一夫多妻制のところもある。子育ての有り方は多様なんだよ。
各夫婦が上流中国階級風にスパルタ教育をしたいとか、あるいはフランス風に育児をしたいなら、
(もちろん独自でもいい)それをある程度できるような社会にするべきと言いたいのね。ずっと少子化って言ってるんだし。
大体、もっと海外留学生を日本で就職させようなんて官邸の未来投資会議でリーマン管理職を呼んでやってるんだから、
法人税をあげなきゃ嘘なんだよ。
>診察を受けてる時に、周囲に人がいるってのは考えがたいんだが
というブコメが気になったので、全然関係ない方向から私の体験を増田に記録しておこうと思う。私の場合は精神科ではなく、小児科か泌尿器科、もしかしたら違うかもしれないがそこは想像してほしい。なお男である。
子供のころtntnにバイキンが入り腫れてしまい病院に連れていかれた。そこは個室の診察室という概念がなく、オフィスのようにテーブルがひとつの先生毎に島に分かれて並べられており、カーテンの仕切りすらないため隣でどんな人が診察を受けているのかが丸見えである。イメージできない場合は、診察台が並べられた歯医者とかクイックマッサージ店を想像してもらったら分かると思う。
そこで腫れてしまったことを説明してパンツを下ろして先生に見せることになるのだが、それを見た助手の女性が両隣の先生たちを呼んできて「ほら、ほら、すごい、すごい」とはしゃぎ出した。そのままちょっとした騒ぎになり品評会のように順番にtntnを見られるという貴重な体験をした。それに対してなぜとか質問はしてないが、当時の説明とては勉強の為とか研究の為とか、そういうことだったのだろうとは思うが、今だとこういうことはなくプライバシーを尊重してもらえるのだろうか。
じゃあやられっぱなしかという話になるし、二者はやってる事も全く違う
「神」がやったのは「鍵垢の中身を引っ張り出してきて、“鍵垢の内容そのまま”仲間うちに広める行為」
元増田がやったのは「“オープン垢の誰でも見える内容”を、“虚実織り交ぜて”愚痴っている行為」で、中身の見えない「神」の垢内容については一切書かれておらず、プライバシーの侵害もしていない
別に嫌いなのはいいんだけどそのせいでむしろ偏った見方してないかと思う
そもそも実名公表したのは警察だし、それを拡声器のように広めたのがマスコミ
じゃあなんでそれを別にいいと思うのかなんだけど
あっ、今マスコミは報道じゃなくて金儲けしたいだけって思ったでしょ?
それがまず偏ってるって自覚してほしいんだよね
君たちがこの事件を知れたのも報道機関たるマスメディアが存在しているからだし
全国、世界で日々起きてることを情報として得られているのもマスメディアの活動によるものなんだよ
その情報がなければ我々は事実すら何も知ることが出来ないってことをまず理解してほしい
SNSがあるじゃないかって言うけど、SNSなんてそもそも主観でしか物事を伝えられない
それを除いたら政府発表だけになるわけで そんなもんただの大本営発表だわな
マスコミ各社の傾向を把握した上で自分なりに吸収して考えりゃいいだけの話で
話はそれたけど、つまり事実を広く人々に知らしめるのがマスメディアの役割であって
じゃあその事実は何に裏付けられてるのかと言ったらリアリティなんだよね
実名じゃなくて男性(24)、男性(36)、女性(28)が亡くなりましたなんて言ってもさ
被害者遺族は安寧が守られるからいいかもしれないけど、それはリアリティとしてこちらに伝えられてこないんだよね
そこを「想像力のないバカ」って切り捨てるのは簡単だけど、近代社会においてそういうリアリティって秩序の維持のためにすごく大事
最近親が子供を虐待して殺してニュースになりがちだけど、そこで虐待されてた子供が何を感じてたかってのは全て国民が事実として共有すべきこと
虐待は悪だ、子供は守られるべきだっていう社会通念上必要な情報の共有は常に維持されていなければならない
じゃあ何でそれを担保するか?報道っていうのはそこを担ってるわけなのよ 事実を伝えることを担保として秩序を保ってるってわけ
人間なんか本来暴力的なんだから気をつけて対応しなきゃいけない
だからそこに必要なファクターである実名の報道っていうのはされなきゃならないわけ
被害者遺族のプライバシーは守られなければならないのは確かだとは思うよ
でも、それは報道の仕方が問題なだけで、実名報道とそれに関連するエピソードの紹介等は前述した通りあるべき姿なわけよ
社会的に必要なことだと思わないってのはな それこそ視野を広くして全体のことを見て「想像力を働かせて」先を見るべきだと思うよ
表現の自由で人を傷つけてきた柳美里さんが、「表現の自由といえばどんな表現も許される」ことが間違いだと気づいてくれました。週刊ポストの見出しへの抗議です。
『週刊ポスト』の「10人に一人は要治療 怒りを抑制できない 韓国人という病理」という見出しは、人種差別と憎悪を煽るヘイトスピーチです。
柳美里さんは、時間は掛かっても人は変われることを示してくれました。
実在の女性をモデルとして、国籍、出身大学、専攻、家族の経歴や職業をそのまま描写し、顔の腫瘍を陰惨な表現で描写した小説石に泳ぐ魚をその女性に無断で雑誌に発表した。 その女性の出版差し止めの願いを聞いていたのに、それを無視して単行本化した。出版差し止めの裁判で、柳美里さん側の敗訴が最高裁判所で確定するが、確定後、柳美里さんと新潮社は、単行本の出版を強行した。そんな柳美里さんと新潮社の主張。
Aさん側の「『朴里花』の存在を作品から完全に削除せよ」という要求は、作品を根底から崩壊させるものであり、「表現の自由」からしても、了解することはできない。なぜなら、「石に泳ぐ魚」は、あくまでも文学作品であり、著者・柳美里氏が、現実に存在する人物、状況等に想を得たとしても、作品自体は、柳美里氏の文学的感性によって抽象化されているからである。
(略)
この小説は文芸作品であり、一般読者が実在の人物と作品の登場人物を同一視しながら読むことはない。この小説は現実から想を得たにせよ、実在人物の行動や性格がデフォルメされ、現実の事実と意味や価値をことにするものとして表現されている。小説の主題は「困難に満ちた〈生〉をいかに生き抜くか」という人間にとって普遍的かつ重要なものであり、被告側が「朴里花」に贈った生の賛歌である。表現の自由は、憲法の定める基本的人権の中で優越的地位を占める。
プライバシーを暴いたうえで陰惨な表現をした相手に、止めてといわれても、それは生の賛歌だと言い訳する姿は、愛と勘違いして暴力をふるうDVと取られかねません。
「表現の自由」からしても、了解することはできない。表現の自由は、憲法の定める基本的人権の中で優越的地位を占める。
週刊ポストには報道の自由がある。内容は、韓国精神健康医学会の調査をもとにした、中央日報の記事に沿っていて、本当のことである。
「石に泳ぐ魚」は、あくまでも文学作品であり、著者・柳美里氏が、現実に存在する人物、状況等に想を得たとしても、作品自体は、柳美里氏の文学的感性によって抽象化されている。この小説は文芸作品であり、一般読者が実在の人物と作品の登場人物を同一視しながら読むことはない。
週刊ポストの記事はあくまでも事実をもとにした報道。医学統計を基にしており、個別の韓国人の疾患と同一視することはない。
柳美里さんは、「10人に一人は要治療、(略)家族、親族、10人います。10人のうち一人は、治療が必要?」と尋ねていますが、初歩的な間違いが2つあります。
1つは統計に対して一例で否定していることです。統計の初歩すら理解できていません。
もう一つは、確率1%のガチャを100回引けば当たるはずなのに、と同じ間違いです。
10人いるときに要治療になる人がいない確率は、それぞれが独立な時、(1-0.1)^10 = 0.3486... 約34% あります。週刊ポストの記事が正しいときに、柳美里さんの家族、親族の場合が起きるのは、ままあります。(もし遺伝性疾患であれば、要治療の人は特定の家系に偏るので、国内の統計結果に対して、親族に要治療者がいない確率は、もっと高くなるでしょう。)
間違った理由で非難することは、相手を不当に貶めるものなので、普通は慎みます。常識のある人なら、すぐに訂正し、相手に謝罪するでしょう。
自由の名の下の表現であっても人を深く傷つける表現をしてはならない、と柳美里さんが気づいたことは、四半世紀と時間はかかりましたが、非常に素晴らしいことです。
人を傷つける表現という点で、週刊ポストと石に泳ぐ魚は同じです。週刊ポストはこの件について、すぐ配慮が欠けていたと謝罪しましたが、柳美里さんは、最高裁判決確定後ですら、表現の自由を盾にしてAさんを傷つけ続けました。柳美里さんが最低限の常識を持つ人ならば、新潮社とともに自らの過去を反省し、彼女への深い謝罪を今後公にされるでしょう。