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2019-11-06

ありがとうペルソナ5ザ・ロイヤル

また、心を盗まれた。

言うまでもなく、ペルソナ5THE ROYALのことだ。

発売日が決定してすぐに有給を取得し、万全の体制で臨み、5連休が終わる直前にクリアした。(クリアできたのは八十稲羽の大神の力による所が大きかった)

まりにも、あまりにも素晴らしかったので、2周目に突入する前に、作中の「怪盗信者である三島のように、テキストエディタを立ち上げ、「僕らの光」を何度も流しながら、支離滅裂キモいテキストを書き散らしている

ペルソナシリーズ存在名前だけは知っていたが、普段ゲームなぞ殆どしない自分は、2016年の秋、8年ぶりに同シリーズの最新ナンバリングタイトルが出るという素晴らしいニュースがあったことすら露知らず、どうしてもやりたかったうたわれるもの二人の白皇の為に、PS4を購入して(こちらも言うまでもないほどのADVの大傑作だ)プレイし、Suaraが歌う、ボーカル付のシーンで涙を流していた。

それ以外やりたいソフトも無く、当時大学生で暇を持て余していた自分は、近場の家電量販店に行き、たまたま見つけた赤と黒ソフトを手に取っていた。

それがペルソナ5との、ひいてはペルソナシリーズ出会いだった。その世界にあまりにハマってしまったせいで、ペルソナ5通算500時間ほどプレイした。そしてペルソナ3で命の答えにたどり着き、ペルソナ4ザ・ゴールデンで霧を晴らし真実を見つけ出した。それでも飽き足らず(無印と2はまだやっていないにわかにではあるが)アニメを見て映画を見て、アリーナで闘い、ダンスを踊った。

ペルソナ5現実世界認知世界(というもう一つの現実との)と東京という「現実」にある世界の3要素が絶妙リンクしていて、ある意味残酷とすら思えるほどの没入感を与えることに成功している。

教室自分の目の前に座っている杏、竜司とともに食べた荻窪ラーメン、真と共に闘ったパレス双葉と共に食べたカレー、春と飲んだコーヒー…一緒に眠ったモルガナ…「痛み」を共有した仲間たちとの楽しくどこかくすぐったいような日々だけではない。無気力大衆、どこにでもいそうなパレスの主たちまで、確かに存在する。

そして、プレイを終えたあと、自分は確かに怪盗団であったこと、しかしこの世界には怪盗団がいないということを実感せずにはいられない。

ペルソナ5物語は、当事者になってしまった鴨志田事件から、真加入の前半は勧善懲悪的な物語であり、中盤は、大衆の期待に煽られていき、「人一倍許せないこと」があり、それを貫いていく、という怪盗団のポリシーがブレはじめ、絶頂凋落を味わう。

終盤はその大衆集合的無意識を切り口として、人々の世界のどこにでもありふれている閉塞と怠惰の中で、それでも人間には前進していく・立ち向かっていく意志希望があり、(矛盾しているが)それらを自ら選択していくエンドである

人間希望を集めて作られた」モルガナが「人間には、世界を変える力がある。今はそれをほんの少し忘れてしまっているだけ」という台詞であらわされるように、作中には「意志選択」がありふれている。

その最たるものとして、主人公獅童事件証言者として、警察に出頭し、少年院に入ってしまうことになるわけだが、「痛み」を共有した仲間たちが主人公冤罪証明する。

作品の答えが、そして作品テーマであった「真なる更生」が果たされる。彼らの「意志」はわれわれの現実にも還元され、ありふれた怠惰と閉塞の世界で、「ほんの少し」忘れていた希望意思を思い出す。

さて、ペルソナ5 THE ROYALでは、そんな「意志選択」の物語であったペルソナ5から、今回の「ROYAL」な3学期では、異なるシチュエーションで「意志選択」の物語が繰り広げられることになる

パーフェクトであった物語に、一学期から当然のように追加される新しい登場人物たち。

言うまでもなく、芳澤すみれと丸喜拓人のことだ。ネタバレになってしまうが、二人には共通点がある、「大切な人」を失ったという「痛み」を持っている点だ。丸喜拓人恋人を、芳澤すみれは、姉であった「芳澤かすみ」と自分自身「芳澤すみれである。丸喜は恋人であった留美家族が殺されたショックで、留美廃人になる。

芳澤すみれは、世界を獲ると共に誓った姉を、自らの不注意で事故に遭わせてしまい、失う。

丸喜は「彼女を救いたい」という「願い」をもって、ペルソナ覚醒させ、留美を救った代償に、留美は丸喜のことを忘れる。

すみれは「かすみになりたい」という「願い」を持ち、それを丸喜が認知を「曲解」させることで、すみれ自身を「かすみ」と認識して生きていく。その代償にすみれすみれ自身を失う。

3学期に解禁されるすみれコープにおいて、芳澤すみれは「かすみ」のように凛々とした少女ではなく、いつも姉の背中を追いかけている内気な少女として描かれる。

かすみの影から自ら脱却し自分意志で歩み始める。彼女コープで、下していた髪を再度括るシーンは、かすみの持っていた強い目が、すみれの中に宿っていた。

すみれの強さと脆さ、そして主人公や丸喜にすがってしまう点は「怪盗団」の女性にはない、どこかギャルゲーチックなトラウマの向き合い方で大変好みだっただけに、もう少し長く仲間として使いたかったという本音もある。

話しを怪盗団に戻そう。怪盗団が無意識にも願っていた願いが叶えられた世界。「幸福幻想」の中にいる怪盗団は、自分たちが「現実にいない」ということにすら気が付かない。彼らが無意識にも願っていた願いが変えられた世界モルガナは人間になり、竜司は陸上を続け、杏は志穂と共に過ごす。真や春には父がいて、双葉には母もいる。かすみかすみとして、凛々とそこにいる。ただ、主人公だけであるジョーカーは違うかのように描かれる。現実が、現実ではない感覚。彼は同じようにここが現実ではないと気がついていた明智、そしてパレスを見つけていた芳澤と協力して、元の世界へ戻ろうと調査を始める。

パレス発見したのち、戦力を増やすめにもまず、ジョーカーは一人一人一味を説得していくわけだが、改めてジョーカー精神的な意志の強さには驚嘆する。彼は問いかける「これで本当に幸せか?」自ら痛みを乗り越え、選ばなければ意味がなかったんじゃないのか?

仲間たちは気がつく。竜司の言葉でいうなら「あいつの言葉が正しいと思ったからなのかも」

その瞬間、幻想は打ち砕かれる。

丸喜は「みんなが幸せに暮らす」世界を作りだすことによって全てを救おうとする。そのことに気がついた時、怪盗団は今まで考えていなかった、改心することの是非を問われる。という問いにぶつかる。しかし!目を覚ました怪盗団の答えは自明である。「幸福」よりも「意志選択」を尊ぶのだ。例え、その現実幸福ものでなかったとしても。

丸喜は叫ぶ「僕は君たちも救いたいんだ」そして、共闘している明智という存在が「ジョーカーがもう一度闘いたい」という願いに丸喜が応えたことによって生まれ存在だということを明す。そして、明智は自らの存在のことを知りながらも、主人公に、自らの「意志」を貫くよう勧める。明智らしい、突き放すような言い方で。

その時、私はそうか、と少し嬉しくと思う。ジョーカーにも、きちんと願いがあり、後悔があったのかと。あまりにも強靭精神を持っているので忘れていた。私ははじめてジョーカーが真なる意味で「我々の仮面」になったような実感を得た。

そこから先はもう言うまでもなく、「歪んだ善意」と「まっすぐな意志」との対決である本来怪盗団に改心することの是非や葛藤など必要ではない。大義名分を気にしてるようでは怪盗団なんかやってないからだ。確かに今回の丸喜は根っから悪人ではないし、どこか衛宮士郎彷彿とさせるような一種正義の味方だと思う。それでも、怪盗団にとっては悪人なのだ自分の力でまだ見ぬ未来を切り開いていく障害になるものは。

ラストバトルで、ジョーカー仮面を外し、丸喜といかにも陰キャな殴り合いを行う。少し狙いすぎるきらいはあるが、その青臭さと眩しさを再度確認できただけでも、ペルソナ5THE ROYALは最高の物語であったと私は言える。

エンディングムービにおいて、丸喜はタクシー運転手として主人公を駅まで載せていくシーンがあり「大人になってから失敗しても、もう一度やり直せる。それが僕の復讐かな」(大意)丸喜も見事に未来をつかむことが出来たのだと思い、うれしくなる。

見送りの際にかすみが現れないのも、怪盗団の見送りがやけにあっさりしている所も、自らの「意志」によって、自分だけの道を歩みはじめたことの証左だろう。新幹線ホームで、「前を向いて歩けよ」という声がする。前を向くと、強い目をした「すみれ」がいる。「それでは」という挨拶だけを交わして、二人はすれ違っていく。前を向いて進む、だが、二人は同じ方向を向いていない。なんと素晴らしい別れ方だろうか。

かすみと、怪盗団と、もう一度会いたいと思わずにいられない。もう一度、ありふれた閉塞と怠惰から未来を切り開くために。そして別れをする為に。その為に何度もペルソナ5THE ROYALを周回し、そのたびに、自分自身の心の中に怪盗団があることを確認するだろう。

最後アトラスには、最高の女である芳澤かすみファントムストライカーズの参戦を、大変期待している。

フェニックス一輝女体化は完全にフェミ案件だよ

違うだろ。

単に「男らしいキャラ女性化したらギャップがあって面白い」+「既にそういうギャップは大いに利用されていて男勝りなヒロイン類型が固まってるからしっくりくる」というだけだろ。

逆にいかにも「女らしい」ヒロインなんていまどき流行らんからアンドロメダ瞬を女性化しても面白みがないという話だよ。

ここには明確にジェンダーバイアス存在していて、オタクはそれを無くそうとしているのではなく、こねくり回して形を変えることで誤魔化しているにすぎない。

目を逸らすな。自覚せよ。

2019-11-04

ソウル便に乗って」は依頼?圧力? 県幹部批判の声:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASMC14FDQMC1PFIB008.html

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000013-asahi-pol

担当者は「ノルマ強制ではなく、あくまでもお願い。直行便の良さを県民に伝える上で、まずは職員やその家族に知ってもらい、PRのきっかけになればと思った」と説明する。」

複数職員によると、依頼を受けたある部署では文書作成され、職員の人数をもとに各課ごとの「目標人数」が定められたという。また、別の部署では上司から「うちからも必ず行かなくてはいけない」と説明されたという。」

公的機関では誤解をまねきかねないと言うか、過剰な忖度を生みかねない言動はつつしむべきで、こうでもしないと路線を維持出来ないと言うのであれば、市場需要が無い事の証左として路線休止・廃止手続きを進めるべき事かと。

2019-10-30

国>>>>>人

これが現政権価値観なんだ。

そう気付いたらやっと納得がいった。

日本という国を護ることが最優先であり、そのためなら人がどうなろうとあまり関係が無い。

これを無慈悲と捉える人はリベラルになり

国の維持のためなら当然だと考える人保守になる。

日本民主主義はもう崩壊している。

選挙に行く人の割合がその証左だ。

国のことも、人のこともどうでもいいと、国民の大多数が思ってる。

何も考えず楽しいことだけしていたいと、みんなが思ってる。

政権にとっては好都合だろう。

この風潮はきっと止まらない。

楽な方に流れるのが人というものからだ。

2019-10-22

アイカツ!」の全178話はなぜファンにとっては“短い”のか

アイカツ!シリーズの「話数が多い」というハードルを越えて視聴してもらうためにはどう勧めれば良いか、という話が少し盛り上がっていた。

その中でよく出てきた話に、見てハマった人間にとってはその話数というのはむしろ少なく感じるほどである、というものがあった。

それについては私も大いに頷くものであるが、なぜ皆がこれだけ話数の多い物語をそろって「短い」と言うのであろうか。(単純に面白いからあっという間だよって意味かもしれないが)

それを少し考えてみたので書き連ねてみる。なお、シリーズ全部について書くと本当に長くなるので第1作の「アイカツ!」に絞って書く。

視聴者は「アイカツ!」の世界の住人と同じ時間を過ごす

アイカツ!」は2012年10月から2016年3月までの約3年半の期間に放映されたアニメである。総話数は178話。劇場版長編の「劇場版アイカツ!」と、ステージを中心に構成した中編「アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」、最終回後に制作された短編アイカツ!~ねらわれた魔法アイカツ!カ―ド~」の計3つがある。他にもドラマCD制作されている。

そして、「アイカツ!」は放映時期と作中の時間リンクしている。つまり、季節が現実と同じように流れ、クリスマスバレンタイン卒業式入学式年末年始などの季節のイベントエピソードが時期に合わせて放映されている。

劇場版も公開日と合わせてあり、たとえば2014年12月13日公開の「劇場版アイカツ!」は同年12月11日放映の第112話の後のお話となっている。

プリキュア等の年間を通して放映されるアニメを見ている人にとってはさほど驚くことではないかもしれないが、1〜2クールが基本の深夜アニメを中心に見ている人にとっては新鮮かもしれない。

さらに、いわゆる「サザエさん時空」ではなく、1年経つと実際にキャラクターが歳を取り、進級したり卒業したりする。

最初主人公星宮いちごは第1話時点では中学1年生だったのが、第178話時点では高校2年生になっている。(ある話数の間にだけきっちり1年間のブランク存在するが詳細は省く)

まりは、視聴者は画面を通して「アイカツ!」の世界での出来事リアルタイムに感じとり、キャラクターの成長を見守っていくのである

週に1回の放映内容だけでその1週間の出来事を知る、と単純化して考えてみると、それはあまりにも時間が足りないと言わざるを得ないであろう。

漫画スラムダンク」は週刊連載で6年連載して作中で4ヶ月の出来事を描いたのであるから、単純計算でその18倍の短さと言えてしまう。(1/3年の出来事を6年間で伝える=1/18年の出来事を1年かけて伝える)

そして、年間を通して季節に合わせて放映されていると、視聴者にとって「アイカツ!」は生活の一部となっていく。生活が終わることなんて人は想像したくないものであるから、それが終わった時の寂しさは計り知れない。

後追いで視聴している者にとっては、話数と共に季節が移り変わっていくのを感じながら見ていると、キャラクター人生を辿っているような感覚になる。そうすると、途中でそれが途切れてしまうとなると、それがどれだけ寂しいものであるか。

最終回後に制作された劇場版短編は、そんな人たちに向けてキャラクターから届けられた久しぶりの近況報告・贈り物であると考えてみると、それがどれだけ嬉しいものであるか。

先述したように「アイカツ!」ではドラマCDがいくつか制作されているが、劇中のラジオ番組という形をとっており、まるで実際にラジオを聴いているかのように感じることができる。ファンにとって「アイカツ!」のキャラクターはどこか現実と地続きのところに存在しているような感覚がある。

アイカツ!」のキャラクター誕生日を祝う時、毎年そのキャラクターの年齢を数えるファンは少なくない。今年、星宮いちご20歳になった。

アニメが終わってもキャラクターたちは消えることなく、生きてアイカツをし続けている。キャラクターの生きる姿を描くのにはいくら話数があっても足りない。

キャラクターの数だけ物語がある

アイカツ!」にはたくさんのアイドルが登場する。作中でCGで描かれたステージ披露したアイドルを数えてみると、総勢28人。披露されていないアイドルも多数おり、その中に人気のキャラクターもいる。

長期放映のアニメで俗に言われるものに「当番回」というものがある。

特定キャラクタースポットライトを当てたお話のことを指すが、「アイカツ!」にももちろん当番回と呼べる回が多くある。

しかし、28人を超えるキャラクターの全員に満遍なくスポットライトを当てるにはあまりにも話数が足りない。当然キャラクターによって登場の頻度の差は出るので、「あのキャラもっとたかった」という声は常にある。

それだけキャラクターが魅力的であったことの証左ではあるのだが、178話という話数をもってしても描き切れていないわけである

ただ、そういった「スポットライトを当てる」ことについては、第146話「もういちど三人で」で星宮いちごが語った言葉がちょうどぴったりだったので引用する。

「私ね、世の中のアイドルとか、みんなを照らすスポットライトって、ずーっと動いてる気がするんだよね。ぐるぐるって。ずーっとぐるぐるぐるぐるね。だから、その時その時で、照らされる人数は少ない。でも、照らされなかった人がいなくなってるわけじゃない。だから、次のチャンスは誰にでも来るんだよ。その場所に立っている限りね」

スポットライトの当たってないところでもアイドルたちのアイカツは続いている。

物語舞台であるスターライト学園アイドル学校で、つまり通う生徒たちは全員アイドルである。メインで登場するアイドル以外も皆アイドル活動をしているわけである。実は、クラスメイトにも全員しっかり設定が付いている。何気ないシーンで映り込んでいるアイドルや、一瞬映った雑誌に載っているアイドルにも名前ちゃんとついていたりする。スポットライトが当たっていない彼女たちも、「アイカツ!」の世界で生き、活躍している1人であることが想像できて、それが「アイカツ!」という作品世界に深みを与えている。

さらに、アイドル以外にも、家族先生デザイナーファン仕事関係者等のサブキャラクターアイドルに負けず劣らず魅力的である

特にブランドデザイナー重要存在で、アイドルが、自分の好きなブランドトップデザイナーが作る「プレミアムレアドレス」を手に入れるまでの物語は「アイカツ!」のひとつの見所でもある。

デザイナーブランドに対する考え方だったり、アイドルとの向き合い方・関係性だったりにもその人の生き方のようなものを感じることができ、それは、いろんなアイドルのいろんなアイカツの形を見るのにも似ている。アイドルでないキャラクターにもその背景や物語があるのを感じさせる。

また、当初はただのモブしかなかったアナウンサーが、節目節目でのイベントでいつも司会者として登場するうちにいつの間にか名前が付くまでになっていた、ということもある。

何が言いたいかというと、「アイカツ!」を見ていると、登場する全てのキャラクターが魅力的で愛おしく思えるようになり、もっといろんな話が見たいと思うようになるということである

「かげがえのないもの」はなんてことな毎日の中にある

歴代シリーズキャラクターが大集合する新シリーズアイカツオンパレード!」の放映に際し、シリーズダイジェスト動画が公開されている。

歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2012年10月~) ver.』
歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2014年10月~) ver.』

だいたい5〜6分の動画シリーズがおさらいできるようになっている。

やろうと思えばアニメの内容をあらすじでさらっと伝えることはできる。主人公が「輝きのエチュード」や「SHINING LINE*」や「START DASH SENSATION」等の楽曲に至るまでの物語理解してもらうために最低限のエピソードピックアップすることもできる。

アイカツ!」は基本的1話完結のストーリーになっており、途中から見てもわかるような配慮もされている。単話で見ても面白い回はたくさんあるので、つまみ食いでもきっと楽しんで見ることができるであろう。

この回が良い、この回が好き、といった話に花を咲かせることもよくある。

それでもやっぱりファンとしては全話見てほしい。全話が全部大事な話だ、と本気で思っている。

星宮いちごが歩んだ道のりを軸に、物語上の重要エピソードだけをピックアップすることになったとしよう。

そうすると、例えばいちごたちがただオフタイムを過ごすだけという第24話「エンジョイオフタイム」は、含めなかったとしても物語説明可能である。でも、ファンとしてはこの話は絶対に外したくない。

また、いちごがメインでない他のキャラの「当番回」、例えば藤堂ユリカがメインの第89話「あこがれは永遠に」も含めなくてよいだろうか。確かに、なくてもいちご物語を語ることはできるであろう。だがこの回で描かれた藤堂ユリカアイドルとしてのあり方やデザイナーとの関係ファンとの向き合い方、そういったものが全くいちご関係ないなんてことはなく、作品を通して描かれているテーマの根幹に通じているものがたくさんある。

例えば「SHINING LINE*」の歌詞を紐解くときに、ただ美月いちごあかりにだけ注目して考えるのでは、やはりもったいない。いろんなアイドル、いや、アイドルでないキャラクターたちにもそれぞれの「SHINING LINE*」があるし、「最初の風」もある。

アイカツ!」の楽曲は、キャラソンというわけではなく、「アイカツ!」の世界で歌われるポップスであり、普遍性を持った歌詞になっている。もちろん、これは誰々が歌っているという「持ち歌」の考え方はあるが、ある楽曲を別のアイドルが歌うことでまた別の新しい意味が生まれる、ということが「アイカツ!」にはよくある。

などといろいろ考えていると、どの話も外すことができなくなってくる。いろんな人のいろんな出会いが物語を紡いでいる。全ての話が全部つながっている。

アイカツ!」を代表する曲のひとつに「カレンダーガール」がある。

この曲には「何てコトない毎日がかけがえないの」「何てコトない毎日がトクベツになる」という歌詞がある。

詳しい説明は第22話「アイドルオーラカレンダーガール」に任せるが、彼女たちの今日をかたちづくっているのは日々のアイカツであり、そして今日アイカツがその先の未来をつくっていく。

私たちが「START DASH SENSATION」で涙するのは、そうした彼女たちのアイカツをずっと見てきたかである

から彼女たちが見せてくれる「未来向きの今」を、できることならば全部見てほしいと願うのである

2019-10-21

[] 58 出口のない迷路

 使い古された言葉だが、今の状況はそんな感じ。

アプリ経由で会った人18人目とご飯に行ってきたが、お互い何人かと会ってるから過去に会った人の話やアプリの話で盛り上がってしまい、恋愛的には微妙なことに。

過去に他の男の人とあったことをペラペラ喋る女の人って、ちょっときつい。

心を開いてくれている証左なら良いのだが、どうもそういうわけでもない気もして、利用されているだけだ。

毎回5千〜1万円払って相手気持ち良くなるようにお喋りに付き合って、何もない。

なんだこの地獄は。

女の人を憎むのが嫌でこうして頑張ってきたが、利用され続けるだけでどうして憎まずにいられよう。

異性が憎いというのは世界が憎いというのに近いので、全くもって不健全、あるべき姿でないのだが、事実そうなのだから仕方ない。

俺は憎くてもこうして喚くだけで発散できているが、言わないだけでもっと憎しみの塊になっている人は恐らくたくさんいるわけで、それが世に出てきた時、どうなのだろうな。

昔の人の方が幸せだったと思う。

希望がない社会未来はない。

自分社会未来にも、恋愛にも夢を見られない、終わってる。悲しい時代だ。

子供自殺率が伸びてるのも当然だ。なりたい職業ランキング1位ユーチューバーって、そのくらいしか夢がある仕事がないからでしょ。

ゲーム動画でただ時間無駄に潰すだけの愚民ゾンビだ。一切虚無、どうしようもない。終わってるのに、なぜかまだ生きている。終わってるのにな。

2019-10-20

anond:20191020200507

大量の事前記事、事前のTV番組首都圏での裏路地に至るまでの宣伝ポスター

もしこれが流行なら、大金かけて大量に宣伝すれば流行なんて作れるって証左なだけだけど、それでOKかい?w

2019-10-18

エロいか、エロくないか」が論点なら散々反論が出てる通り。「女性表象のあり方の問題だ」と言うなら逆に「ゾーニングすればオッケー」という問題でもなかろうよ。

禁止しろとは言ってないゾーニングしろと言ってるだけ」と言ったり、「エロいとか猥褻かい問題じゃない表象女性性を規定するのが問題」と言ったり、異なる論点を都合よく使い分けて時に耳障りよく「難しいことは言ってないはずなんだけど」と言い訳をつけるのが彼らのやり口なんだろう。

端的に言って卑怯だよね。こんなのにほんの少しでも耳を貸す方がおかしい。だって彼らは「何も目指してない」んだから。ただ純粋に「気にくわない」だけ。

根拠レッテルを貼ったわけじゃない。「ブーメラン」と「矛盾」を混用してるわけじゃなく、本来意味言動矛盾してる。言ってることがチグハグなんだよね。それは理性以外の何かによって思考が引っ張られていることの証左だろう。無意識的に「何か」に操られているのか、意識的に「何か」に身を委ねているのか知らないけどね。

2019-10-10

ミュージシャン英語教育に対する批判

日本でまじめに6年、9年間英語の授業を受けてもほとんどの人が英語を話せない。そんなの普通に考えておかしい。アジアでも抜きんでてると思います国民性もあるのかもしれないけど英語教育のあり方がズレているのは周知の事実と思います教育のあり方を大人はどこまで考えているのか疑問に思います


この批判に対してだが、まず6〜9年間英語の授業を真面目に受けていた人がほとんどいないという前提を見誤っている。

彼は慶應出身なようだが、正直慶應程度にしか入れないような人間の大部分は真面目に中高時代勉強してきていないはずである。ましてや、慶應未満の大学レベル人間だと会話はもちろん読み書きすらできないだろう。

さらに言うとこれは英語に限らず、他の科目においても言えることだ。

英語教育ばかりが批判されるが例えば情報はどうだろう?

彼の音楽違法音楽アプリ等で聴かれているはずであり、これも学校教育が身についていないことの証左と言えると思う。

数学もそうだ。

大学分数計算をするようなところ、二次方程式が解けない経済学部学生慶應レベルでも跋扈しているらしい。

話が逸れたが、結局のところ学校レベル英語さえまともに取り組めている人はいないのだ。

これが東大などになると、それほど優秀な方でない学生でも、発音イマイチだがほとんどの学生は聞き取って、なんとかコミュニケーションを取ることができる。

そもそも日本英語教育大学受験の形式もあって読み書きを重視している。

世間話ができる口だけ達者で論文が読めない人間と、

流暢に話すことはできないが論文が読める、契約書が読める、という人間ではやはりまず後者の方が必要なように思われる。

まず社会活動するには後者になることからでよい。それを繰り返していればいずれ会話も上達し、流暢に会話ができるようになるのだ。

というわけで私には彼の批判こそが"ズレている"と思われるが如何だろうか。

2019-09-26

声優現場の厄介

アイツらは演者をどういうスタイル応援しようが自由で、枠に当てはめる在宅がおかしいって主張を良くするけど、これには一切聞く耳は持たなくて良い

何故なら、アイツらはいかに現場荒らして周りに迷惑をかけるのかが大事で、それを身内に対してアピールするのが目的から

ライブを楽しんだりとか演者なんてそもそも眼中にない

いかに周りに迷惑をかけてヒリつかせるか、それだけが目的

退場させられてもそれをツイで笑いながら報告してるのがその証左

2019-09-24

anond:20190924234948

外出しということはコンドームを使っているわけで

それはまさに男性側に避妊の主導権があることの証左であり

リプロダクティブ・ライツ観点から避けられるようになったんだと思う

2019-09-20

anond:20190920122828

そうやって「特殊性癖」呼ばわりするあたり相互理解が足りてない事の証左だよね

我々はそれぞれの別のホルモンコントロールされている事を自覚すべきだし、男に生理についての教育必要だというのはまさにそれを自覚させるための教育だよね

なぜ女には同様の教育必要ないとナチュラルに考えるのかわからない

2019-09-06

彼等の歴史修正主義

未だにホワイト国外しは経済報復だーって言ってる人からすればそりゃ日本はどうしたって歴史修正主義に見えるよね。

自分が歪んでんだから

逆に言えば彼らの言う歴史修正主義とはその程度のことだと言う証左にもなってる。

2019-08-26

anond:20190826153914

管理職上司になるような海外人材が何で日本移民になるんだよ(笑)

シンプルに頭悪いだろお前

そもそもとして移民問題について語る基礎的な知識すらない

頭悪い奴らがパヨクやってる証左だな

2019-08-19

anond:20190819160850

強姦性犯罪にあったら

「そんなところに一人で居るのが悪い」

「夜に一人で帰るのが悪い」

「女が警戒していないのが悪い」と言う。

痴漢にあったら

「女が防御しないのが悪い」

電車に乗らなきゃ良いのに」

女は常にこういって被害者ぶるが、一切落ち度のない被害者が攻められることはない。

そもそも刑法やそれによる処罰にも関係ないことで被害者ぶってるだけ。ただただメンタル弱い。

「それで無実の男性加害者と同じような目で見るの?」と言う。

これに至っては否定余地すらない事実疑問形である必要がない。

女性専用車両存在、それを利用する人の存在証左

痴漢冤罪にもあっていないのに

「女は全員、善良な男を痴漢するやつとみなしてる!」と喚く。

女性専用車両存在が「善良な男を痴漢とみなしてる」証拠

もしそうでないなら存在する理由・利用する理由がない。


全く別物。

2019-08-17

誰が「Vtuberスキャンダルを起こさない」と思っていたのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390765

上記記事の人気ブコメid:syo_bkm のコメントが興味深かったので書く。内容は以下の通り。

黎明期に「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と鼻息荒く解説していた奴らの阿呆さよ…

2019/08/17現在130を超えるスターがついている。

(ちなみにスターが大量にもらえてよほどうれしかったのか別のまとめサイトにおいても全く同じ内容のコメントを残している。そちらでもそこそこスターをもらえているようだ)


で、このブコメについて一つだけ指摘しておきたいことがあってそれはずばり「それはV界隈の一般的認識ではない」ということだ。

まぁもちろん広大なインターネットでそういう風に発言していた人間が一人もいなかったとは言わないが、確実にV界隈で一般的認識ではなかった。

しろVtuberに対する理解の浅さを露呈する言説である。ということは指摘しておきたい。

(ところでid:syo_bkm のいう「黎明期」とはいつのこと指しているのだろうか。キズナアイデビューVtuberブームには2年ほどのブランクがあり、キズナアイ以前にもVtuber然とした活動散見されていることも含めると、氏の指摘する黎明期がいつの時期を指すのかは正直分からないが、発言の内容からしてVtuberブームの始まった2017年から2018年初頭ごろと推定して以下の文章を書く)


さて、ではなぜ「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」というのがV界隈で一般的認識ではない。と断言できるのか。

その根拠となるのは悲しいかな。V界隈での「スキャンダル」の多さである

スキャンダルを「」で記したのは、いわゆる身バレや顔ばれなど本来であればスキャンダルと呼ばれないような事象でないことに対しても、V界隈ではスキャンダルとして扱われていたからだ。

ブーム初期に起きた事例を簡単に列挙するだけでも

個人VtuberによるいわゆるDiscord騒動

のらきゃっとの放送中に中の人が顔が映し出されてしまうというハプニング放送事故

ぜったい天使くるみちゃん引退騒動

などが挙げられる。

また、ブーム初期から活動するキズナアイ電脳少女シロ、ミライアカリ輝夜月に関しては担当している声優探しの記事が出回っており、今でも人気Vtuberについて検索すると「中の人は誰?」という記事は必ず出てくる。(ブーム初期からは時期はずれるが月ノ美兎中の人が出演しているとされる動画ニコニコ動画ランキングに乗るといった現象も起こった。)

また決定的なスキャンダルというわけではないがのじゃおじとこねこますtwitterでしばしば炎上騒動を起こしていた。

Vtuber放送中に失言をしてニコニコ動画に切り抜きが上がり炎上する。というのも今ではすっかり日常茶飯事になってしまっている。

こういったブーム初期の段階から、今に至るまで「.LIVE告発漫画騒動」「バーチャル蟲毒」「ゲームプロジェクト騒動」などなど様々な「スキャンダル」はV界隈に付き物だった。

最もこれらの騒動を「この程度はスキャンダルではない」という人もいるかもしれない。特にVtuberに興味のない人からすれば「なんだそれ」といったレベルの話もあるかと思う。がこれらは間違いなくV界隈では「スキャンダラス話題」として扱われていた。(こういう内容を列挙するとまたぞろしたり顔で「これだからV界隈は」などという声が聞こえてきそうだが、そういったマウンティング相手にしていては話が本題からずれるので今は無視する。)



そもそも論になるが、それこそ「中の人がいないかスキャンダルを起こさない」と評された存在である初音ミクという存在を知っている人間からすれば、

中に人がいるVtuberという界隈で「スキャンダルを起こさない」などと認識するはずもない。


初音ミクが「絶対スキャンダルを起こさない」と評された根拠は「中の人がいない」からだ。

二次元キャラクターと音声ソフト構成されたその存在は生きている人間アイドルが起こしうる「恋愛」「暴言」「共演トラブル」などなどのスキャンダルを起こさない。起こしようもない。

音楽ソフトのもの意識感情もないのだから

それこそ昭和アイドル価値観である「○○ちゃんうんこしない」も初音ミクに対しては真実である音楽ソフトには生理現象もない。

げっぷもおならもしないし、病気もケガもしない。するはずがない。だって彼女人間ではないのだから

そんな初音ミクという存在を我々はすでに知っているのである


翻ってVtuberというコンテンツを見てみよう。

いくら二次元キャラクター仮面かぶりキャラクターの設定を纏おうとも、そこには「中の人」がいる。

Vtuber意識感情生理現象もある人間が行うコンテンツである

当然の話だ。バーチャルを冠しようがYoutuberYoutuber、どこまでいっても人間が主役のコンテンツである


そのことを考えれば、そもそも「Yotuber」と比較して「Vtuber」がスキャンダルを起こさない。という理屈自体意味不明なのだ

二次元キャラクター仮面かぶっていることはスキャンダルを起こさないことは何一つ担保しない。

いくら二次元仮面を被っていようとも「中の人がいる」Vtuberには常にスキャンダル可能性があったし、視聴者側もそのことに意識的であった。


バ美肉勢といういわれる。いわゆる男性美少女キャラクターアバター使用して活動する形態Vtuberに対して

「中身おっさんから安心してガチ恋できる」

という言葉が生まれたこともその一つの証左であろう。

ここで視聴者は感じている「安心」とは、「恋愛スキャンダルが起こりえないこと」に対する安心であることは明白である


このようにVtuber界隈はスキャンダルを起こさないどころかむしろ、常に大小さまざまな「スキャンダル」と共に歩んできた界隈である

そしてそのことはVtuberブームの初期から自明のことであった。


では「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と「鼻息荒く」解説していたのは誰なのか。

全く同じ文言検索してみた。()内は記事掲載された日付。


若者アイドルヴァーチャルを好む理由(2019/6/6)

https://president.jp/articles/-/28847

近年、ほぼまったく「スキャンダル知らず」で、かつ人気絶頂理想的プロモーションキャラクターが、次々と誕生しています。その名も「VTuber


バーチャルYouTuberとは?バーチャルYouTuberの基本を解説(2018/12/19)

https://appli-world.jp/posts/1984

バーチャルYouTuber(VTuber)は芸能人とは違い、スキャンダル心配がありません。


Vtuberとは?動画映像収入を得る仕組みとビジネスとしての今後(2019/02/08)

https://gjc.me/vtuber/

企業広報としても活躍できるVtuberですが、企業に注目されている理由はいくつか挙げられます

1つ目は、生身の芸能人Youtuberを使うよりもスキャンダルにつながるリスクが低いという点です。


最近耳にするVtuberとは一体何?特徴から実際の企業事例まで徹底解説!(2018/10/02)

https://video-academy.jp/blog/platform/youtube/5759/

人よりもスキャンダルリスクが低い


さら聞けないVTuberとは?!マーケティング担当から見たVTuberの現状と展望(2018/07/10)

https://90seconds.jp/videotechonline/marketing/what-is-vtuber/

タレントよりもスキャンダルリスクが低く、企業採用やすい。


黎明期」でもなければYoutuberとの比較でもなくて恐縮だが、主にマーケティング関連の記事言及されていることが多いようだ。

Vtuberブームにいっちょ噛みしたかった人たちが企業に耳障りのいい記事を書いた結果なのか、あるいはV界隈の運営側が吹聴している可能性もあるが推測の域を出ないことは言わないほうがいいだろう。


と、思っていたら、このような記事を見つけた


スキャンダルと無縁のVTuber企業の新たな“広告塔”になる(2018/06/14)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00134/061200056/


この記事はエクシヴィ 代表取締役社長近藤“GOROman”義仁氏に対するインタビュー記事。有料記事なので何を根拠に「スキャンダルと無縁」と言っているのかは分からない。(さすがにこの記事を読むためだけに日経クロステックに会員登録する気にはならない)

ただ日付も一番新しく(今ならブーム初期と言えなくもない時期か)、タイトルに「スキャンダルと無縁」と明記していることからVtuberスキャンダルを起こさない」という言説の出元の可能性は高い。(内容を読んでいないのでこれもまた推測だが)

この近藤“GOROman”義仁氏はVtuber運営サイドの人のようだ。


であるとすれば「Vtuberスキャンダルを起こさない」というの「鼻息荒い解説」は

実際にはVtuberを売り込みたいサイドから宣伝文句として喧伝されていたというオチになるのであろうか。

もちろんこんな雑な考察結論を出すことはできない。


ただ、今回の騒動とは何の関係もないとはいえ

これからVtuberを売りこんでいこうとする人の「Vtuberスキャンダルと無縁」という無邪気な発言は今改めて聞くと少し哀しいものがある。




ところで真に情けない話なのだid:syo_bkm のいうような比較対象を「Youtuber」に限定して「スキャンダルを起こしにくい」と解説してるような言説は結局見つけられなかった。

twitterか何かで言っている人がいたのであろうか。

もしid:syo_bkm にご教示いただければ幸いである。

anond:20190817083055

Aを厄介払いしようとするのはやめなさい。

バイトすらしないというニートは世の中ごまんといる。

Aは精神疾患を抱えており投薬で治療中。本人の希望工場勤務以外。

両親が懸念してるのはコミュニケーションの面。

コミュニケーションって何だろうか?双方で行う物です。つまり、必ずしも息子さんに非があるとは限らない。イジメにあうかどうかなど職に就く前から危惧しても仕方のない事では無いですか?

両親の希望

畑を少しでも手伝って、汗を流して欲しい。

しかしそれで彼の状況が好転するとは限りません。第一、彼が自発的に動いていないのがその証左です。

喜びとは他人が決める事ではなく本人が選択するもの、作り出す物です。

両親の思惑通りに動けば良くなると言う押し付けをしていませんか?彼の希望を聞いていないのではないですか?

息子さんの事で一生懸命になる気持ちは分かりますが、親として干渉し過ぎな気がします。距離を置かれる事をお勧めしま

2019-08-12

新川優愛結婚ニュース記事を見て思ったこ

新川優愛のようにかわいくてスタイルがいい「女優」を、10歳も年上の一般人であるロケバス運転手」がどうやって惹きつけたのかと真剣に考え込んだ。

10代の頃から知っていた」とあったので、「ゼロスタート」ではなかったのかもしれないが、単に「一方的に」知っていただけだったのだとしたらやはり「ゼロスタート」とほぼ変わらない。

それにしても10歳も年上の「ロケバス運転手」が、一体どうやって新川優愛のようにかわいくてスタイルがいい「女優」を惹きつけたのだろうか。

記事からは明らかに新川優愛からアプローチしたことがわかる。

これはつまりこのロケバス運転手に、新川優愛のようにかわいくてスタイルがいい女優を「惹きつけるだけの男としての魅力や価値が確実に備わっていた」ことの揺るぎない証左に他ならない。

結局のところは「当人同士がよいと思ったらそれでいい」ことではあるが、かわいくてスタイルがいい女優(…のようにちょっとムリめな女性)を惹きつけるために、ロケバス運転手(…と同じく凡庸存在である自分)が備えるべき男としての魅力や価値とは何なのか、参考にしたい。

2019-08-07

anond:20190807005010

中共と組むんじゃないのか?へたしたら台湾もどうなることやら。

3国で「歴史的価値観を共有」しているし。

つい悪いほうに考えるのは敗戦根性が染みついてしまっている証左かな。うまくいくシナリオもいろいろ考えてみよう...っと。

2019-08-06

anond:20190806124723

自国ヘイトを止めるべく動いてるだろ。日本の「リベラル」みたいにな。

それすらしない

これに対する反例だよ。ヘイトを止めるべく公に発言する人たちがいるし、それに対してネット上で議論になっている=賛成派と反対派がいるということの証左

反例:

その定義命題に当てはまらないことを示す例。「仮説に対する反例」

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/271891/meaning/m0u/



もし日本ヘイト不支持が半分もいるなら、ろうそくデモでもやってムンジェンインを引きずり下ろしてるだろうが、その兆候もない。

他国へのヘイト不支持が半分いるならば、国民デモをおこして元首を引きずり下ろそうとするだろうと主張する根拠は何なのだろうか。

日頃から反日教育が行われる国で、さら現在のように親日であることを政府公然批判対象にする状況にあるのなら、韓国国民個人日本ヘイト不支持を表立って表明するのは非常に勇気のいることであると容易に推測できる。仮に現状がそうであるならば、ムンジェインの一連のかじ取りによって実際に韓国国民に多大な被害が出る状況にまで事態が進展しなければ、ろうそくデモやそれに類するようなムンジェイン下ろしの動きは出てこないだろうと思う。

2019-08-03

菅義偉

なんなんだ。何に対するルサンチマン

あのタイプ権力を持っちゃうっていうのが自民劣化証左だよなー。

2019-07-22

メディア・スクラムが大好きな在京キー局吉本興業のお膝元の在阪局が、宮迫博之田村亮の独占インタビューや会見をセッティングしなかっただけでも、吉本興業の抑えが如何に効いていたか証左だろ

マスコミは「強きに諂い、弱きを叩きのめす」ってこと

そして自分達に害が及ばないことを確定できない限り動かないと

2019-07-17

anond:20190717104909

家父長制が崩壊したのに「嫁」なんて言葉を気取って使ってるのはアホくさいからやめろという話だよ。

嫁(よめ)とは - コトバンク

息子の妻。家父長制下にあった日本では,いわゆるシャモジワタシを受けて主婦となるまでの期間の妻をさす呼称であった。当時の嫁が,一家主婦となるまでには,長い試練の生活を強いられるのが普通で,新潟県佐渡の「添うて7年子のある仲だ,嫁にしゃくしを渡しゃんせ」という民謡などにも,その間の事情はうかがわれる。しかし,家父長制の崩壊した新憲法下の今日では,嫁と主婦との間に,かつてのようなへだたりはなくなってきている。 (→杓子 )  

主婦権(しゅふけん)とは - コトバンク

一家経営において,社会慣行容認される家政管理を中心とする主婦権限家長権が強大であった時代商家,上層農家においては,家事全般にわたる責任者としての座が家長の妻に与えられ,これとともに食生活,衣生活など家事の切り回しに関する権限が,主婦権として確立されていた。オカミ,オウエ,エヌシ,イエトジ,オカタなどの呼称があるのはその証左である主婦権の譲渡ヘラワタシ,シャモジワタシなどと呼ばれ,通常,嫁が婚家の家風になじんだ時期をみて,姑から嫁に対してなされた (→杓子 ) 。隠居制による家族では,夫婦単位生活が営まれるため主婦権も姑と嫁に分散される。家長権が弱まり核家族化した近代家族においては,家父長制下にみられたような主婦権は存在しなくなってきている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

2019-07-09

anond:20190709172805

多すぎるというなら1020抜粋できるだろう

出来ないのは存在しない、つまり只の男叩きである証左

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