はてなキーワード: 筋肉とは
この増田に触発されて書いてみた。
35歳男性、既婚、子供2人(1歳と4歳)、港区在住、額面年収1500万円ほど。仕事はSE。大卒、転職歴4回。
持ち家、ローン残あり、2LDKのマンション、最寄り駅徒歩8分。妻の会社から徒歩8分くらいのところを買った。今から8年前に買ったので当時そんなに高くない中古マンション。自分はほぼテレワーク。今の会社は通勤は40分。
初めての転職は第二新卒枠で入れた。いくら売り手市場だからと言って、闇雲に転職しても対して上がらないのを2回目の転職で実感。
そこからOSS活動に精を出し始めたら、スカウトの数がかなり増えた。今の会社は年収の上がり幅も事業内容もとても好きなので
しばらく続けようと思う。
ふと、こんな給料良いわけでもなく社会的地位も低い仕事やだなあと思い
ちょうどコロナが始まったくらいだったからめちゃくちゃタイミングが良かった
最初はそれはもうほぼ毎日泣いたし自分が無力すぎるのに周りの人は優しすぎるのが情けなくてさらに泣いたけど
慣れたらめちゃくちゃ楽しくなったし契約社員から正社員になれてエステティシャン時代から給料は倍近くなったし在宅勤務楽だしで最高だ…と思ってた
しばらくすると、自分がエステティシャンやってたこともなんだか恥ずかしくて経歴を隠すようになってた
オンライン会議とかで人の顔見てすぐ、(この人顔のここの筋肉凝ってるなー…)と思う自分も嫌だった
そんな感じだったんだけど、コロナがおさまり始めたから出社したとき
大好きな先輩が「なんか自分のマスクの下の顔、自分の記憶と違うんだよね…ショック…」と言った
そのとき、自分でも信じられなかったんだけど自分の口が「もし先輩が嫌じゃなかったらなんですけど、フェイシャルマッサージやりませんか?」って言い出した
本当にびっくりした
結局家に来てもらってやらせてもらったんだけど
先輩のお顔をマッサージさせてもらってたら走馬灯(?)のようにエステティシャン時代の思い出が蘇ってきた
初来店時に「友達の中で自分が一番ブスなんです」と言っていたお客さまが「◯◯さんに出会えてエステしてもらって、自分の顔が好きになりました」と言ってくれたこと
ブライダルエステを担当させてもらったお客さまの結婚式に呼んでもらって本当に綺麗な姿をこの目で見れたこと
母の日にお客さまのお母さまのエステを担当させてもらって、エステ後迎えに来たお客さまがお母さんかわいい!ってキャッキャしてたこと
しんどいことも色々あったはずなのに、幸せな思い出がぶわーっと頭を駆け巡ってた
先輩もめちゃくちゃ喜んでくれてずっと鏡見ちゃうって言ってくれて
あー、このためにエステティシャン6年もやってたんだなあって思い出した
そんなこんなで結局またエステティシャンやってるけどすごい幸せ
エンジニアの方が給料も高いし将来性もあるだろうけど、本当にやりたいことを見つけられたから良かった
だから何って話なんだけど、なんとなく書きたくなった
(追記)
こんなに読んでもらえると思わなかった🙇🏻ありがとうございます
ついでにちょっとお願いさせてください。
🌷顔(特に目周り)と肩をあたためて🙇🏻🌷
肩はもちろん、顔にも筋肉がある。
顔ってこるの?こり具合が分かるの?とびっくりする人が多いけど、エステティシャンからしたら「この方は歯軋りしてるなー」「右で食べ物噛んでるなー」「営業職なのかなー」くらいは分かることが多い。
眼輪筋って言うんだけど、まぶたの開閉等に使う筋肉だからほとんどの人は毎日酷使してる。
辛さの改善はもちろん、筋肉は凝ると膨張する→その部分が大きくなるので
凝りやむくみがマシになるだけで顔がしゅっとする。目がぱっちりする。
冷えやすいお腹や二の腕ぽよぽよは、脂肪だけではなく脂肪と見せかけたむくみであることも多い。
エステに来て身体の変化にびっくりする人がいるのは頑固すぎるむくみが原因のひとつ。女性は冷えやすいから特に。
あと顔のむくみの原因は肩こり(による血行不良)であることも多いから
肩をあたためたり近所のマッサージ屋さんにかけこんだりストレッチや筋トレを試してみてほしい。
身体だけのメニューやって、顔触ってないのになんで顔小さくなってるんですか!?ってびっくりするお客さまも多い。
【どうやってあたためるの?】
『水で濡らして絞ってチンしたタオルをのせる』or『専用のホットパックを使う』
電子レンジでホットタオルを作って(やけど注意!)簡単スチームエステをするもよし、あずきのチカラ等の専用ホットパックを使ってじんわりしっかりあたためるもよし。
ステマじゃないけどあずきのチカラのフルフェイスと首肩用、おすすめです。目元用もいいけど。
https://www.kobayashi.co.jp/brand/azuchika/
公式サイトがなかったから載せないけど、腰や背中がしんどい人はもっとでっかいホットパックがあるのでぜひ。レンジでチンするやつ。
あと余裕があれば耳回しもやってほしい。自分が気持ちいいと感じる程度で。
https://zutool.jp/column/prevention/ear_massage
お風呂しっかり浸かるとか運動・ストレッチ・筋トレするとかできればそりゃ良いけど実際難しいですよね。
あっためるだけで違うのでぜひ🙇🏻
そして、身体のしんどさの一番の原因は精神面のしんどさであることも多い。
スピリチュアル的なことではなく、身体と心は明確に繋がってる。身体が緊張すれば心が緊張し、心が緊張すれば身体が緊張する。
色々なことがある世の中ですが、みなさまそれぞれが思う良き時間・良き人生を送れますように。休める時は休んでください🙇🏻
ではでは🙇🏻🙇🏻
これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。
ちなみに現在のフォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。
これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。
それでも読み進める酔狂な紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。
(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)
-----------
これはノートにシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感と承認欲求と生きがいにまみれた記録である。
-----------
かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。
「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分に気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場・イラスト垢である。
絵を描くのは物心ついたころから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。
それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!
ということでTwitterにイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。
-----------
なんか最初は気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折、上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。
当時は「ハッシュタグは馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。
そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。
当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログ民である。イイネもRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。
そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネとRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。
というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。
フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!
-----------
ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの?4コマ?みたいなやつとか描いてた。
衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間と睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!
そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。
うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。
社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。
一度だけドハマりした作品で版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。
というかその直前のコミティアで頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチのマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である。
でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。
無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。
この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。
あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げます。あなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)
-----------
こうして3年ほど経った頃……
「伸びねーーーー増えねーーー」
と思っていた。
当然である。
絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであんま練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である。特定の性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。
伸びるワケがない。
「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。
無理やぞ????
たまーにいるけどね、そういう良い意味で無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。
けどな、俺ザコキャラだから!!!絵上手くないくせに承認欲求は人一倍だから!!!豆腐メンタルで麻婆豆腐だから!!!!
とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトのポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ、10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。
けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。
-----------
そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。
俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイでインターネットに繋いだら絶対に
高額請求が来る」と信じて疑わない母から生まれた生粋のデジタル音痴である。アナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。
ヨドバシカメラでペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。
かといって液タブとかいう神のツールは10万フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。
かつて「描線をデジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。
もともと速記用のペンをイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビューが全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味でダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである。
絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。
死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。
ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである。
初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。
当然である。
周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである。
もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉を金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。
が、爆睡と家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。
そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングでコロナ禍が始まった。
実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。
-----------
一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。
ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。
UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。
そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託の申請をしてみたことがある。
規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。
問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。
5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。
がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。
-----------
……が、余計に病んだ。
しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。
自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報の摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。
(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)
ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。
なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイトを作ってみたい」とかいう思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。
なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。
-----------
進むも地獄、戻るも地獄な精神状態が半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中にとあるバズツイを目にする。
さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっちの根暗オタクで社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。
知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。
お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UIが直感的でツールとアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。
ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。
フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである。
-----------
それが×年前のこと。
ここから「オリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。
といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。
フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)
デジタルのバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。
やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。
いつでもどこででも描けるiPadは社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。
デジタル作画はワンタッチで消しゴムが使えるので描くこと自体のハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムかけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法で自分なりに学ぼうとした。
だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。
-----------
数ヶ月後、それらの勢いでオリジナルの同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後の人間にそういう話するか?)。
実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ちで申請。
が、思ったよりあっさり通った。
同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルのエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。
やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託。そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロの仕事ぶりに、尊敬と畏敬の念しかない。
みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。
そもそもド底辺の自分がなぜ身分不相応にも書店委託や電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、
「そこでの売上が決して0冊ではない」
作品も作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。
コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である。
ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。
そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である。
しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。
そんな嬉しいことある?
紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。
とはいえピコ手もピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?
俺とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。
-----------
フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。
頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。
1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである。
普段の活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわとフォロワーを増やしていった。
ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まり、RTしてもらえることも出てきた。
その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。
まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である。
「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。
UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。
-----------
コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。
開場して10分20分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて
「新刊1冊ください」
と言い放った。
新刊1冊ください…
しんかんいっさつください…?
それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?!
つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??
シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???
子宮脱とは、膣から子宮の一部としくは全部が出てしまうことを指す
閉経期くらいから症状が現れる女性が多いが、若い女性でも起こることがある
そして産婦人科に行き診察をしてみよう
トランス女性を男性扱いにするか女性扱いにするかで、現状はやや男性扱いが良いだろうと意見も出てるように思うけど、
トランス男性は男性ホルモンを投与していて筋肉が増えやすくてシス女性よりスポーツで有利になるんだな。
どういう扱いになっても結局揉めることに変わりはなさそうだな。
初めて彼女ができて付き合った時のことをふと思い出した。あの時、女子とはこんなに弱いのかと思った。
自分は細身で筋肉がなく、いかにも弱そうな見た目だ。男同士で殴り合いのけんかをすれば9割は負ける。だがそんな自分でさえ女子とは弱い生き物だと思った。
力を込めて握れば壊れそうだ。自分が男を殴って殺せるとは思えないが、たぶん女を殴ればあっさり死んでしまう。体を抱きしめただけでそんな気がした。筋肉がまるでない。骨の周りに柔らかい脂肪がついているだけだった。
そりゃ殴り合いのけんかになれば勝つのは当然で、男が女に対して本気で手を上げてはならないのだとひどく衝撃を受けた。いや、もちろん女子を殴ってはダメなんてのは当然分かっていたつもりだったが、実際には自分は何もわかっていなかったと気が付いた。
BMI25.5 → 22.6
2ヶ月でここまでこれたのはよかった
ダイエット3回目なので、徐々に慣れてきてる
ここを基準にすれば維持が楽そう
あとジム再開しないといけない
8kgのうち、水分が2kgで25%が筋肉量と考えれば、脂肪の減少量はせいぜい4.5kgだ
体脂肪量がいまいちよくわからない(体重計が信用ならない)が、たぶんまだ5kgくらい減らすんだと思うので
ようやく折り返し地点くらい
5kgの脂肪を落とそうとしても素直に5kg減らせばいいってことではないはずなので
この記事、半分くらいはしっくり来たんだけどブコメは案の定否定的だった
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/cf8119b2b399388bdd094591eed6a8d4ab23d504
まあそれはいいや
胃腸について知ってることをだいたい書きたい
そう言ってもいいくらいに不調の元になっていると思う
あと胃腸不調トークに混ざってこないでほしい、安易に「病院行きなよ」なんて言わないでほしい、それいちょハラですよ
俺はよくいる胃腸不調系男子で、最悪期は朝に水を一滴でも飲んだら1時間後に激痛が走り全部くだすという学生生活をおくっていた
というか胃腸関係の一部の病気はマジでふさけんなというくらい何も分かっていない
三大何もわかってないやつ
特に分かってないのが過敏性腸症候群と機能性ディスペプシアだと思うが
これらは「症状はあるが原因が見つからない」タイプで、機能性障害とか言われたりする
つまり「元からそうだし、治らないし、死なないから帰っていいよ」って医者から言われるやつ
2010年くらいにIBSの認知が広がったけど、それより前は本当に「これは病気じゃない」とか言われたし、今でも曖昧な診断・治療しかされない
だから治るもんでもないし、研究も進んでないし、効く薬もないし、誤診断も多いから一生病院をはしごすることを覚悟しなきゃならない
いつも槍玉に挙げられる原因が「ストレス」だが、そんなわけはない
ストレスはあくまで一つのトリガーでしか無いが、医者には「ストレスをなくせ」と言われる
そういえば機能性ディスペプシアという診断も3回くらい受けてるんだけど、たぶん誤診だと思う
胆のうに強い医者にかかったらどうやら胆のうが原因くさいという話になって薬が効いたから
腸内細菌という生態系は個人差もあるし食生活でも変わるからもう分かりっこない
腸内細菌の移植というのも治療法としてあがってるが全然一般化されていない
あとは胃の形やら、腸の長さやらでも違うし、民族によっても違う
だから下手すると海外の胃腸についての研究が日本人に適用されなかったりする
海苔や海藻を消化して栄養にできるのは日本人と一部の民族くらいというのは有名な話
そう考えると「昔の日本人がどうしてたか」は考える材料として有りだと思う
なんだけど、だから個人差が大きいから答えなんて人それぞれなんだよ
1日3食が始まったのは江戸時代後期から、研究レベルで3色が良いってなったのは1930年代から
んでここ数十年は食育で「朝ごはんを必ず食べろ」とされていたと思う(今はどうなんだろう?)
給食を残すの絶対NGみたいなのとか、牛乳飲ませるのとか、そりゃ栄養不足だった時代は正解だったかもしれないけど今はどうなん?っていうネタがたくさんあるのに
まあいいや
とりあえず日本以外では3食じゃない所も多い
おそらく医者は「基本3食、人によってはそれ以外」みたいに言う人が多いと思う
俺も一回「朝は食べないでください」と言われた、別に医者信じてないし今は軽く食べてるけど
例えば3食は、エネルギーや栄養摂取の効率を目的にして言われている
ボディビルダーなんかは、空腹があると筋肉の分解が起こると言われていて、それを防ぐために1日5食みたいな人が多いイメージ(きんにくんが5か6だったはず)
ダイエットする人は、むしろ空腹を作るために1日1食みたいな人も居る
とりあえず言えることは1食の人も5食の人も別に病気にもなってないし不健康にもなってないし
それ言うなら何を食べるかの方が大事だろと思う
疲れた、気が向いたら続きかく
ドライーッス
本日は国際ダンスデー、日本においては昭和の日、羊肉の日となっております。
身振り手振りというのはなかなか意識的に行えているものではないです。
ほぼほぼ無意識的に肉体を上手く使って重い荷物を持ったりしているので、変な持ち方をして身体を痛めたりすることがしばしばあります。
ですから、身体を使う時にちゃんとどこの筋肉を使ってるのかを意識して使っていた方が変な痛め方をしなくて済むかもしれません。
持ち方と重量を意識して、使える道具をちゃんと使って楽に動いていきましょう。
ということで本日は【身体の動かし方よいか】でいきたいと思います。
おい、最近やってるダイエットがめちゃくちゃ効果的なんだって!「不眠ダイエット」というんだけど、睡眠時間を減らすことで脂肪燃焼効果が高まって、体重がグイグイ落ちてくんだ!しかも、実は異性からモテるようになって、仕事も昇進したし、宝くじにも当選しちゃったんだぜ!
このダイエットは、カフェインやアルコールを控え、規則正しい食事や運動、ストレスの解消が大事だね。不眠によってストレスホルモンが減少するので、体内の脂肪をエネルギーに変えやすくなって、脂肪燃焼効果がアップするんだ。しかも、不眠によって成長ホルモンが分泌されるため、筋肉もつきやすくなるんだ。だから、夜更かしするだけで痩せられるなんて最高じゃん!
でも、健康面にも気を付けないといけないから、医師や栄養士に相談しながらダイエットを進めてるよ。特に、睡眠不足が続くと免疫力が下がるから、風邪や病気になりやすくなっちゃうから気をつけてる。でも、マッサージやヨガなどでリラックスして、身体も心も健康的に保ってるんだ。
今までダイエットしても効果がなかった人は、不眠ダイエットに挑戦してみてほしい!健康的に痩せられるだけじゃなく、異性からモテて、仕事も昇進、宝くじにも当たっちゃうかもしれないぞ!
職業ボディビルダーのきんに君、酒場で仲間を募るもボディビルダー職がない事に気付き愕然。
そこで似た職業である踊り子になり、筋肉美で敵を魅了する踊り子として無双。
「ボクは魔物でも出来るだけ傷つけたくない!やー!ハッ(笑顔)」と言って魅了だけに筋力を使うが、世界の惨状を目に考えを改める。
バフについては「良いんですけど、ボクはちょっと注意が必要かなと思います。」と敬遠。ピンチになって仲間にバフをかけられた時も、バフをかけられた自分の不甲斐なさを嘆き、更に自分を鍛える。
きんに君の体は異世界でも目立つがそこはやはりなろう世界。自分の三倍以上のデカさを持つマッチョたちがごまんといる。しかし怯まず自身の筋肉知識を広め、人間側の戦力底上げを行っていく。
レベルが上がる毎に、戦闘中ボンジョビのあの曲が流れるようになったり、タンパク質の吸収量が上がるなどする。また、調合師スキルを上げプロテインパウダーを生成できるようになる。
スト6のキャラクリで腕の長さを変えることで射程が変わるみたいな話が出てる。
昔ボクサーズロード2ってゲームでも腕の長さ、足の長さといろいろパラメーターを変えられて、
腕が短いと射程は短いがパンチが早い。
腕が長いと射程は長くなるがパンチが遅い。
足も同様、みたいにキャラクリのパラメーターが実際のプレイにかなり厳密に反映されてたな。
ボクサーズロード2ではそもそもパンチ力、スピードというパラメーターを直接伸ばすことはできずに
背筋、胸筋、カーフといった筋肉の各部位に対してアプローチをかけていき、
その計算結果がパンチ力やスピードに反映されるという仕組みだった。
その筋肉を作るためにはトレーニング以外にも食事が重要で、食事内容を細かく設定することが出来る。
その食事にも値段が設定されていて、自分の給与の範囲内で賄う必要がある。
基本的には高い食事ほど効果が大きいのだが、効果が大きい食事をとり続けると脂肪がつく。
脂肪がつくと体重が増え、試合に出るときの減量に影響が出るのでいいもんばっかは食えない。
さらに能力を高めるために筋肉をどんどんつけていくとやっぱり体重が増えて階級を超える。
カロリーを下げて練習すると筋肉量がどんどん減っていき体重も減る。
それでも一度上がった筋肉量分のパラメータボーナスがつくので、
筋肉増やす→ステ上がる→減量で筋肉落とす→ステは下がるが前回よりは少し上がる
を繰り返して成長していくことになる。
落としそこなうと失格で反則負け。
練習中はドンドン強くなっていってたのに減量中はドンドン弱くなっていくのリアルすぎるでしょ……
軽量級の選手が軽量級のままで試合続けていくのめちゃくちゃ難しくてすげー楽しい。
練習しすぎてもダメ、でもしなかったら強い相手に勝てない。減量、減量が憎い。
ミネラルのパラメータも存在し、魚とか食ってないと骨がもろくなる。
試合中にこぶしを骨折したり、あばらを骨折したり、あちこち骨が折れる。
ハードパンチャーだったワイのパンチ松山も日本タイトル挑戦で右手骨折して負けて、
chatgptに教えてもらった
肛門がリラックスできない仕事には、長時間の座り仕事、肛門に負荷をかける仕事、ストレスの多い職場、トイレに行く時間が制限されている仕事などが挙げられます。
例えば、トラック運転手やバス運転手、デスクワークをする事務員などは、長時間座り仕事をしているため、肛門の筋肉が緊張してしまい、便秘や痔のリスクが高まることがあります。
また、スポーツ選手や体育教師などは、肛門に負荷をかける動作を頻繁に行うため、肛門の筋肉が過剰に緊張し、肛門緊張症のリスクが高まることがあります。
ストレスの多い職場やトイレに行く時間が制限されている職場では、肛門緊張症の発症リスクが高まることがあります。ストレスを軽減し、トイレに行く時間を確保することが重要です。
はい、頑張ってくれ。それが正しい。
ダイエットブームだからダイエットしたいような奴は、そもそもそういう問題じゃない。
スーパーモデルがまずはもう少し引き締めようとか、むしろボリュームをあげようとか、そういうことを考えるにあたって有酸素優先しようとか筋トレのこの部位を考えようとかパーソナルジムに何をそろえようとか考えればいいのであって。
食わなきゃ勝手に痩せるし代謝なんか筋肉つけてもほとんど変わらん
有酸素運動も食事制限に比べりゃ(遠泳とかマラソンとかやってりゃ別だけど)微々たる影響
筋トレはあくまでボディラインを維持しながら健康的に痩せる(筋トレが健康に良いかはまた諸説あるけど)ためのものだと思ったほうがいいだろうね
インフルエンサーの実際の意図はしらんけど、筋トレは基本的に筋肉を肥大・維持するための運動であって単に減量したいだけなら不要
まずカロリーや糖質制限で体脂肪率を15%くらいまで落として(運動は任意)、そこから筋肉つけるための糖質の摂取と筋トレを始めて代謝を上げるといい
って誰かが言ってた
筋トレすれば痩せる!ダイエットにはまず筋トレ!有酸素は筋肉も分解してしまうので、痩せるにはとりあえずパーソナルジム通って筋トレ!
ってのがここ数年のダイエットのブームな気がするのだが。なかやまきんにくんをはじめとして、ダイエット情報を発信するyoutubeインフルエンサーは大体筋トレを推奨している。
いや、結局は有酸素しないと痩せなくない?筋トレだけじゃ大したカロリー消費できなくて痩せなくない?って思ってしまう。
食事管理はどっちにしろしないといけないのは大前提で、最近の筋トレが一番という風潮は、パーソナルジムを流行らせたい人々の情報操作なのでは…という気がしてしまう。筋トレすると代謝が上がるっていうけど、代謝上がるほど筋肉つけるにはかなりの年数を必要としない……?