はてなキーワード: 甲斐とは
不足してるのは女の甲斐性だろう
「婚活パーティで知り合った男性と食事に行った。彼は割り勘のつもりでいて、私もそれをよしとして割り勘した。なのに次のデートの誘いがくる。奢る価値すらないのだと示したんじゃないの?」
っていうブログだかまとめだかを少し前に見たんだけど、ふと思い出してそうだよなあって改めて納得した。読み返そうとしても見つからないから似たような話として自分語りする。
増田女だけど『男が奢るべき』とは思ってない。むしろ恋愛関係でなくとも意味なく奢られるのは気持ち悪いし、奢りもしたくない。誕生日だから、とか、上司が部下に、とか、何かのお礼に、とか、そういうのだったらありがたくご馳走になるし、逆の立場だとしても奢る。
ただ、1円単位の割り勘をしたい!対等でいたい!というわけでもない。たとえば会計が2345円なら「細かいのある?」「145円ならあるよ」「こっちは200円あるから1145円ちょうだい」ぐらいの緩さでいいと思う。会計時に「10円ある?(ちょうだい)」とかは別に気にしない。その辺は持ちつ持たれつでいいと思う。
その記事(仮)を読んだとき、ちょうど婚活パーティでカップリングした男性と食事をした翌日とかその辺だったと思う。
正直、所謂『フィーリングがあわない』と言うような気疲れはあった。会話もこちらがふってばかり。YESかNOの返事のみでそこから会話も膨らまない。YESかNOで答えられない質問をしても似たような感じ。
会計は勿論というと変な感じだけど各自精算。「奢ります」「いえ自分で出します」とかのやりとりもなく、互いに各自精算が当たり前という雰囲気と流れだった。
人見知りするたちなのだろうか、もしかしてカップリングしたものの彼にとって私はそこまで気を使おうと思わない相手なのだろうか。なんて考えつつも解散して、その夜は連絡なし。
フェードアウトしていくつもりなんだろうな、とこちらもそのつもりでいたのに、翌日に「今度の休み○○に行きませんか」との誘い。え?なんで?しか思わないよね。
今まで男女の仲に発展すること前提で知り合った男性(カップリング相手だとか、友達の紹介だとか)は、少なくとも初回は奢ろうとする意思表示・多めに出そうとする意思表示があったなあ。逆にその前提がない男性(私の友達へ恋心を抱いている、だとか)は割り勘(各自精算)が当たり前だったなあ、と、記事(仮)を読みながら思い出した。そして「え?なんで?」の理由がなんとなく解ってすっきりした。
奢りじゃないなら会いたくない、奢るつもりもないケチな男と付き合いたくない、ってわけじゃない。でも、奢ろうとする意思表示は必要だなあって思う。
女からしたら「奢ろうとする意思がある=恋愛対象と見られている」と認識できるし、男としてもそうアピール出来る。
男としても、そうアピールした結果実際に奢る形となればその女は奢られて平気な女だと認識できるし、奢らない形となればその女は奢られたくない女だと認識できる。
「割り勘するような甲斐性のない男と思われたくない」って男性でも「奢りが当たり前って思う女はちょっと…」って男性でも、初手でこの試し行為をする価値はあると思う。
最初から割り勘(各自精算)が当たり前の流れだと、奢られて当たり前の女は「奢るつもりないとかケチくさいからナシだな」と思う。たぶん。そんな女じゃないのでよく解らんけど、きっと。
でも、この試し行為をすることにより、奢ったとしても「奢るよ」の後に当然のように「ありがとうございます」か、割り勘を主張した後の「ありがとうございます」か、の見極めが出来る。ケチくさいと思う女は前者だと思うけど、猫被って1回は断るとかのテクニックを使ったとしても、奢りを断ったという言質はとれるしね。
結局人間関係なんて相性なんだから、絶対に奢りたい人なら奢られることに抵抗のない人とくっつけばいいし、絶対に奢りたくない人なら奢られたくない人とくっつけばいい。どっちでもいいなら相手に合わせればいい。
なんだかうまく纏まらない。
Tさんも「男は好印象を与えたいなら奢れ!」って言ってた気がするし、実際そうだと思う。ノリが悪いし奢ろうとする素振りもない(=恋愛関係に発展させようとする意思が見えない)のに次の約束を取り付けようとされて困惑したもの。
とりあえず、奢るという行為だけでなくそのプロセスでも相手を値踏み出来るんだよ。絶対奢りたくないマンでも初回のお茶なら精々数百円なんだし言うだけ言ってみなよ、絶対奢らせたい女だったらそこで判断して切り捨てて次に行った方が早めの損切り出来るよ、オススメだよ的な感じのことを言いたかった…ん、だと思う。
Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moonの世界観が共有されているとのことなので、空の境界のOVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!
Fateのヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。
・遠坂凛
・玉藻の前
・クロエ
・美遊
まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単に類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言で表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。
・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む
・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする
・不器用な生き方そのものを肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる
・チャラい、不真面目
※要するにギルガメシュ
・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる
・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意をストレートに打ち込むと何故か落ちる
・間桐シンジ
・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い
・ド直球に大してド直球に返す、沈黙に沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手に相手が落ちている
・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける
・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうときに包容力を見せるだけで落ちる
・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い
・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情をストレートに表現してくる。
・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い
・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃう
・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる
・必ず不器用な一面を見せる
アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate男主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。
Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也、衛宮士郎、ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。
マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロス・フロンティアでMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインをFate/StaynightシリーズとFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。
「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」
→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落
「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日は疲れたでしょう、もう休みなさい」
→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落
「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」
→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落
「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれた為政者なのだ。為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ」
→ 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」
「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」
→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」
「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」
→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」
ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーはメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後にラスボスを大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけである。FGOもほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライターは那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチが存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレートに女性を褒めることも出来て自分のピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。
このヒロイン像に対比する形で生まれた男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである。
筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールなものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこのヒロインを救う主人公(ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー(男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスやパッションリップのエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的に那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイントが存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定な彼女たち(意図的に男性の手の中に転がりやすい存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。
これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性をヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロインに共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級の危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナーに嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである。
この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかりやすいテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。
別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。
でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインをヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン・綾波レイに恋愛スイッチがあったか?ガンダムのララァに恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいつだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品のヒーロー(男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン(女性)を魅力的に描く上でそれが必然だからなのではない。単純にヒロイン(女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー(男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである。
ポケモンのレッドや.hackのカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感を視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者の好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ。
この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵氏である。Fate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議と切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインとヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインとヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインとヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーとイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメも恋愛もあんまり書くつもりもないからなのだが)
したがって、那須きのこ氏がこの課題をクリアするためには、まず安易なラブコメや恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様な人間の感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである。
デメリットの方が多いので、考えてみた。
・1人の人生を背負わないといけない
・子どもに何かあれば「親の顔が見てみたい」と言われる
・子どもから「こんな家に産まれたくなかった」「産んでなんて頼んでない」と言われる可能性
・子どもから「子どもを産み育てるなんて親のエゴでしかない」と言われる可能性
・子どもから「他所の子どもになりたかった」と遠まわしにでも言われる可能性が高い
・子どもが引きニートになり「子どもの面倒を全面的に見るのは当然」と年金が奪われる可能性
・普通に子育てし、毒親じゃない場合でも子どもから「毒親」と言われる可能性がある
・多大な金と時間をかけても、何も返ってこない(趣味が無く時間が有り余った人にオススメ)
・子どもの事で、1度は必ず泣きをみるだろう
・自分と似たような存在を育てないといけない(よほどの自己愛がないと無理?)
・子どもが結婚したあと不倫などした場合に、親に尻拭いが来る可能性がある
・奨学金を借りて子どもを大学や高校に行かせ、子どもに奨学金を払わせると怒られる可能性
・1人の人生の行く末を見ることが出来る
・子どもと一緒に成長できる
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 70 | 17322 | 247.5 | 58.5 |
01 | 51 | 6723 | 131.8 | 43 |
02 | 34 | 7187 | 211.4 | 86 |
03 | 33 | 3016 | 91.4 | 59 |
04 | 19 | 1015 | 53.4 | 26 |
05 | 38 | 4243 | 111.7 | 45 |
06 | 60 | 8297 | 138.3 | 53 |
07 | 47 | 5941 | 126.4 | 71 |
08 | 108 | 4456 | 41.3 | 29.5 |
09 | 62 | 5085 | 82.0 | 35 |
10 | 84 | 10838 | 129.0 | 41 |
11 | 107 | 7334 | 68.5 | 39 |
12 | 72 | 11052 | 153.5 | 40 |
13 | 115 | 10767 | 93.6 | 29 |
14 | 94 | 9355 | 99.5 | 35.5 |
15 | 99 | 6406 | 64.7 | 30 |
16 | 75 | 13402 | 178.7 | 58 |
17 | 107 | 12179 | 113.8 | 43 |
18 | 113 | 13481 | 119.3 | 45 |
19 | 163 | 12329 | 75.6 | 35 |
20 | 196 | 20093 | 102.5 | 39.5 |
21 | 289 | 26257 | 90.9 | 32 |
22 | 176 | 12827 | 72.9 | 37 |
23 | 206 | 16628 | 80.7 | 35.5 |
1日 | 2418 | 246233 | 101.8 | 38 |
レペゼン地球(5), 出口調査(11), 不在者投票(6), 募金詐欺(4), 火炙り(4), 投票日(8), 34人(3), レペゼン(3), 業務委託契約(3), 宮迫(37), 接戦(4), 投票率(39), 会見(22), 投票(170), 精神科医(18), 京アニ(43), 候補者(15), 選挙(116), 当選(24), 演説(13), 党(28), 政党(39), 芸人(35), 自民(36), 支持者(16), ガソリン(18), 死刑(28), 野党(39), 自民党(38), 票(25), 犯人(38), 消費税(25), 安倍(24)
■統合失調患者は救済対象じゃないよ /20190721105553(25), ■その同人誌、そのキャラでやる意味はあるんですか? /20190721142704(13), ■19才、選挙に行ってきた /20190721132116(11), ■好きな体位ってなに /20190721071028(10), ■荷造りしてる /20190720175742(8), ■小卒の無敵の人より /20190721201513(7), ■ロード(road)→どうろ(道路) /20190720163042(7), ■立憲に投票した奴は馬鹿なの? /20190721200801(7), ■たとえ精神障害者の90%が放火をしても私たち全員を放火魔扱いするな /20190721170051(7), ■ホラー映画 /20190720230332(7), ■核兵器が欲しいというか核兵器になりたい /20190721193631(6), ■隣にいる人に選挙に行って欲しいがどうしたものか。 /20190721130544(6), ■投票しなかった糞共へ /20190721214915(6), ■初めて風俗に行ったが不甲斐なかった /20190720225404(6), ■この国滅びねーかな /20190721062645(6), ■散布しても気化して爆発しないガソリンを開発すれば良いのでは? /20190721210324(6), ■電話が怖い /20190720220913(5), ■どうしたら芸能ニュースを見なくて済むのでしょうか… /20190721210024(5), ■秋葉原で安倍ちゃんに辞めろと言ってみた /20190721003710(5), ■なんで自民が勝つの? /20190721205321(5), ■Twitterで失敗した /20190721065640(5), ■今日は投票日 /20190721140628(5)
6466261(755)
35歳、妻子持ち。
年1、2回目地方から東京に出張に来て、夜は大学の頃の友人と飲むのが習わしである。
妻は好きだし魅力的だが、子供ができてからセックスは「年」2回するかしないかって頻度で、もう5年くらい経つ。
妻の性欲は少なく、全然平気らしい。子供生まれる前から、そんなに高頻度だったわけでもない。
てなわけで、我がイチモツから放たれるソレは、もはや何の役割も与えられず、専らPC画面とにらめっこしながらトイレットペーパーに吸い込まれていくだけなわけ。
って話をしたら、そいつは男の人生としてあんまりじゃねぇかと。
世には性風俗という一大産業があり、君みたいな職も稼ぎもある人間が正当に対価を払いそういうのを利用することにより、金は回り不倫のようなリスクは皆無で家庭も安泰、そして経済も回り世は泰平に成り立っているんじゃあないかと。
休日は美術館行って美味い飯食ってピンサロ行って舞台見て呑んで帰ってくんのが、大人の男の文化的な過ごし方ってもんなのよと。
それを聞いて、まぁこの子ったら、なんてまぁ都会っ子になっちゃったのかしら、東京は怖い、怖いと思いつつ、その時は酒も回ってたし、遅かったからさっさと宿帰って寝たんです。
それが昨日の夜で。
今日の予定は午後からだったし、一念発起して行ってみることにしたんすよ。
つっても、ホテルの中では結構長いこと葛藤してしまった。金がもったいないし、妻に悪いし、女の子に悪いし、何やかんや疲れてるししんどいし。いろいろ難癖つけて逡巡していたが、スマホでぐだぐだ店の口コミ調べてたら最終的には興味(失礼、性欲)が勝っちゃった。だって男の子だもん。
さて、午前11時。
五反田駅は仕事では来てたけど、こんな店がこんな密集してたとは知らなかった。いや、ほんとに。こういう発言って、全然信じてもらえないんだけど。
明るくてひとけがないのに看板はギラギラ。ボーイさんの目もギラギラ。かといって地元の夜の歓楽街のように、ウザい声かけをされるでもない。
スマホで見繕った有名店はすぐに見つかり、意を決して中入ると先客もちらほら。
前の人の受付の仕草をつぶさに観察しつつ、自分の番が来るのを緊張して待ち構える。
そして用意していた定型文句「2回転、指名なし、クーポンあり」を無事再生し終わると、「指名しても500円しか変わんないっすよ」と言われ、想定外の流れになり、固まる。
5人位の写真見てもみんな綺麗だし、経験に根ざした審美眼もなく、とっさに一番年輩の子(28歳)にした。
支払いは食券販売機みたいな感じで、なんか妙に感心した。暗いし、手渡しで揉めるの回避してるのね。
すぐに狭いブースに通され、掲示物やら備品やらをしげしげと観察して待つ。
安室奈美恵が流れる中、ボーイさんがマイクでなんか言ってるけど何言ってるか全然わからん。これみんな聞こえてんのかな?
結構待った。というか、落ち着かなくて長く感じたんだろうか。全然来んから、忘れられちゃった的な?いきなりそういう試練??とか思ってたら、やっと来た。
現れた女の子は、ぽっちゃり体型かつ小柄な人だった。写真とは、端的に、違った。
違ったけど、悪く言う気にはならなかった。ちょっと残念な気持ちがあったのは事実だけど、人の容姿を貶すのは例え金払ってても気が引けてしまう。
旅行が趣味という彼女は、何処そこから来たと言ったら「行ったことある!」って、盛り上がって。
しばらく旅のこと、自分の街のことを話した。受け答えの的確さ、行動の賢さからして、30代では?と思った。
不意に柔らかい唇でキスをされ、なんか笑ってしまった。妻とキスするときも、いつもそう。クスッと笑ってしまう。恥ずかしいのもあるけど、妻も笑うので、笑う癖がついちゃったのかも。
これまで4人の女性と付き合って、3人とはキスをしたから、この人は4人めかぁ、などと妙な感慨にふけっていると、じゃあ始めるねと告げられ、ベルトを緩められる。
で、固まって見てたら、ズボンを脱ぐよう促される。そらそうだよね。勝手に浮かないよね、尻。
そして、彼女は服を脱ぎ、なぜかパンツも脱ぎ、あー、いよいよか…と思うも束の間、冷たいのごめんねって、丁寧に消毒され、咥えられた。
そこからの上下動?複雑な動きはすげぇとしか言いようがない。どうやって練習してるんだ?って、諸兄のナニを毎日していらっしゃるのだから、そこはプロフェッショナルだよね。
と言うか、各々方により日々鍛えられた結果を、悠久の時の重みを、いま私は享受しているわけだ。
ありがとう先輩諸氏。
もちろん勃ちました。
で、気持ちいいか悪いかと言われたら、そりゃ気持ちはいい。いや悪いけど、いい。悪い?なんかよくわからん。
そして、どこか現実感がない。
連日の疲れもあるのか、なんとなく体調も良くない感じしたけど、明らかに、性欲が弱い。弱々しい。
一生懸命してくれてるんだけど、萎んでいくのが分かる。
どこ触ってもい良いよって言ってくれて、お言葉に甘えて大きなおっぱいを揉んでも、太ももに触れても、肌は綺麗でスベスベです、っていう触覚情報が入るだけでなんか作業っぽくて。
結局そっと抱きしめる感じで落ち着いた。落ち着いちゃった。
いやー。すごい疲れたまってるんだわー、だめですねー、ごめんねって。
すごい気持ち良いんだけど、ごめんなさいって。言ってしまった。
彼女は笑っていた。でも、なんか意味わかんないんだけど、ヘコんだ。
あなたに魅力がないわけじゃなくて、こちらのコンディションの問題なのですよって、別に相手はそんなの気にしてないと思うんだけど、そんな事口走ってると余計に萎えてくる。
そもそもフェラが好きじゃねえんすわって言いそうになって、しかしそれを言っちゃあおしめえよってもんで、そこは我慢して、グッと押し黙って、ニヤニヤ。アホか自分っ。とか思いながら。
時間が来て、交代になった。
バイバーイって明るく去る彼女の背中を目で追い、脱いだズボンを元に戻した。
もらった名刺は、持って帰るのは嫌だし、でもゴミ箱に入れるのも嫌で、机の隅っこに裏返して置いたままにした。
次に来た子はすごく可愛かった。
背が高くて、すらっとしていて、目も大きくて。
タイプだなと思った。制服着てたんで、学生の頃、こんな子と付き合ってみたかったなって。
いや、妻には妻の良いとこあるから、それを差し置いてってわけではないんだけど。なんだろう、それとこれとは別っていうか…まぁいいよ。これだから男はクズいって好き放題言ってくれよ。構造上の問題だから。
ともあれ、まじかー。こんな子にしてもらうのかーって、嬉しくなった。
だが、それも長続きしなかった。
さっき出したの?って聞かれ。
いえ、出ませんでした。と答え。
にもかかわらず、この有様なわけで。
お前何しに来てんだよって感じで。
なんかもうすみません。
いいよいいよ、せっかく来たんだから出してあげたいよって、ちょっと低めでハスキーな感じの、それもチャーミングな声で言ってくれるんだけど。
んで、それこそ手を変え口を変え?色々してくれるんだけど。もちろん勃つには勃つんだけど、長続きしないの。
もう、ごめんね。
やるだけやってくれてて、それでこの結果で、もう気にしないでって。
いや、それこそ気にしてないと思うけど。
もうダメだから、おっぱいに顔を埋めさせていただいて、よしよししてもらった。なんか泣きそうになった。
遠くまで来れる、金を払える、勇気を出せる、赤の他人に開陳できる、勃てども出せぬ、あぁ、いろんな意味で、おじさんになったんだなぁって。
そして、こうやってEDになってくんだなって。で、あの新聞の社会面の下の方の意味わかんねー薬買うんだなって。
でも、もう子供二人いるし、これ以上は無理って妻も言ってるし、それはそれで都合いいのかもしれん。
この薄暗くタバコ臭い空間に、一日中居るよって。すごく疲れるよって。
いよいよ切なくなってきた。
この子にも親がいて、幼少期があって、ちょっとずつ大きくなって。
うちの娘(3歳)、保育園に毎日抱っこして通ってるけど、正直、この子のようなバイトして欲しくないなって。
とか言いながら、おめーみてーな奴がノコノコとやって来るから、この子はここにいるんだろーがって。
お前が欲した世界じゃねーかって。へへ。なんも言えねー。
ありがとう。ごめんね。
って、3回くらい言って店を後にした。
笑ってくれ。
たぶん、自分がただただウブなお坊ちゃんで、大事に育てられ、当たり前のように人に愛されてきた、幸せな田舎者なのだと思う。
それが稀有なのだ、当たり前でなく、恵まれてるだけなんだってことが、この歳になってつくづく分かり始め、またそれを知らずに来た自分を恥じるわけです。
とかなんとか言って、センチメンタルな初体験に昇華しようと試みつつも、人が多いのにどこかうら寂しいこの東京の、この空気にただ呑まれて、萎縮したんだと思う。気持ちも、股間も。ちいせー。ムスコがじゃなくて、人間が。
でも、今、帰りの高速バスで、抜けてないから、抜きたいんですよ。
ふたりとも、可愛かったなって。なんか脳内にこびりついてしまって。
少しだけ服についた香水の残り香が、たしかにさっきあんな経験したんだなって。また行きたいなって。
そんなこと相反したこと思う自分が情けない。モヤモヤして寝れない。周囲のお客様、安心してください。ムラムラはしていないので。
もう、なんなんでしょう。性欲って。
鬱陶しいったらありゃしない。
みんな(特にセックスレスな既婚者は)どうやって付き合ってるんだろう。
でも、行かなきゃよかったとは、思っていない。
資料みてくれるのか、ありがとう書いた甲斐があったよ。男子校出身者が必ずしも女性差別者じゃないように、女子校出身者が男性差別者じゃないとも理解してほしい。特にお茶大はジェンダー系資料多いから、進学先としては候補にあがるしな。
あと、信じられないかもしれないが、女子大の意義として「女に学問なんか必要ないがまあお嬢様学校だったらハクがつくので許可」って親もいて、勉強したい女子の受け皿だったりするんだ。今は奨学金とかも充実して親の許可とらずとも大学いきやすくなったけど、この作者の世代だとまだ結構いたみたいな話をきいた。
仕事がかなり辛い様子。毎日愚痴を報告してくる。会うたびにやつれ、目の隈がはっきりしてくる。強い責任感が自分を苦しめてるんだと思う。このままじゃ鬱になってしまう。
正直仕事辞めて欲しいと思っている。けれど、恋人が長年目指していた職だけに、俺から無責任なことは言えない。それに、仕事の愚痴に対して「じゃあ辞めれば?」と返すは、いよいよ彼女の逃げ道を潰してしまいそう。
男は女よりも経済力・甲斐性がなければならない、という有形無形の圧力が原因でしょ。
男女平等の社会になれば、男もそれから解放されるはずなのに、今でも社会はそれを認めない。
この考えが撤廃されない限り男は「男らしさ」の呪いに囚われ続けるし、その合わせ鏡現象として、女のブスにも人権は存在しない。
ロシアの子を産んだ女性に金を与える母親資本という制度は女の甲斐性のなさを甘くみて失敗に終わったわけだが、
独裁国家にはぜひ子を産ませる前の男に金を与える実験をして、成功させてほしい。
おそらく成功するだろうね。
普通なら喜ぶはずなのに全く持って喜べない
母には、立ち会って欲しいと言われたけど学校の単位に関わるテストがあるからと断った
最悪な娘だと思う
2年後には妹が生まれた
父親のことはよく覚えていないけど、暴力を振るってたことは微かに記憶がある
5歳の時に離婚した
そこから、ずっと私や妹の事を頑張って育ててくれた
去年の冬、「お母さん好きな人がいてね結婚したいの」といきなりクリスマスに紹介して来た
でも、次に妊娠をしてることを告げられた
「増田に新しい妹が出来たのよ」って
口では「おめでとう」って言ったけど、心の底では嬉しくなかった
義父は、39歳の医者だった
私が医者ならしない
義父には両親がいない
正確には若い頃に亡くなった
「こんなに、良い人はいない。増田たちの良いお父さんにもなれる。」って
私は喜べなかった
義父は、結婚して以来、あれやこれや服とかを買ってくれる
母は、「お父さんってちゃんと呼びなさい。あなたの大学の学費も全額払ってくれるのよ。」って、言う
でも、母の稼ぎだと行けないの分かってたから言うのは止めてたのに
母を思うと、死んでも言えないけど
義父と母は、母が夜に働いてるバーで出会ったと聞いた(週に3日働いてる)
義父はそこの客らしい
いくらなんでもこの歳になれば分かる
去年から何度か仕事以外で祖母の家に夜に預けられることが多かった
あぁきっと、あの時にセックスしたんだろうな
じゃなきゃ今頃産まれないし
そりゃ医者だもんね
嬉しいよね
そうだよね
何で私は素直に喜べないんだろう
妹は、病院に行ったよ
酷い姉でごめんね
何よりも母に罪悪感を感じてる
私は産まれた妹を見て、喜べるのかな
本当は学校に行こうと思った
でも、自分の罪悪感に苛まれて、気付いたら学校じゃなくて病院にいた
今日は確認テストの日だったけど、学校に電話して別の日に受ける事にしてもらった
義父と少しだけ二人きりで話した
義父は、大学に通ってる時に少しお金がなかったから、夏休みに工事現場の夜間のバイトをしてたと苦労話をしてくれた
少しだけ、義父にこんな態度をしてる自分に心が傷んだ
それまでは保留にするって話た
一応納得してくれた
ただそれだけだったから
本当に妹なんだと感じた
母は、「この子には、幸せになって欲しい。やれなかった事を沢山やらせたい。ピアノとか習わせたい。」って、言ってきた
また、感情がぐちゃぐちゃしてきた
確かに離婚してるしあまり裕福じゃなかったから、苦しかったけど
あぁ……きっと産まれたばかりのこの子は愛情たっぷりの両親に沢山お金をかけてもらって育てられて幸せなんだろうな
そう思ったら、トイレで泣いてた
「新しい命に感動して泣いてしまいました」って言っておいた
嘘だけど
本当のこと言えるわけないし
勝手にやってきて、勝手に金出して、母親を奪って、父親面して、挙句の果てに結婚できなかったから金返せ
元婚約者は、酷いやつだと思う
私が小○圭なら、「出してくれなんてこっちは頼んでません!そっちが勝手にやったのに何を今更騒ぐんですか」って、そう思うよ
そりゃ出してくれなきゃ大学に行けなかっただろうけど、私はそれでも小○圭の立場なら微塵も感謝はしない
でもそんなこと、私は母親には言えないし、そういう小○圭みたいな態度をとることはクズだと思うから、出して貰えたら感謝はする事にした
一生この思いは消えないと思う
でも、私のTwitterやインスタの友人の多くは所謂マイルドヤンキー層
みんなに聞いて欲しくても、絶対に分かって貰えなくて苦しい
義父のことは何も言ってないけど、どこからか医者だって事が知られてしまった
最近でも「増田は頑張ってバイトしなくていいじゃん。新しいお父さんにおねだりしたら。」って、心無い事を言ってくる
この前は、義父が買ってくれたサマンサタバサの財布について言われた
本当は使いたくなかった
見せびらかすみたいだし
でも、母親が使わないで蓋をしてるのを見たら説教してきたから申し訳なくて使った
「羨ましい」って、言われた
次の日からその財布は閉まった
使うのをやめた
また、部屋の奥に蓋をしてしまった
こういう事を言ってくるのは、他意は無いんだろうけど
中には円交してる人もいる
おじさんに数万貰ってるらしい
お小遣い代わりに
そんな事をしてる人に私の気持ちなんて言ったって、「セックスしなくたって、お金貰えて羨ましい」の一言で片付けられて聞いてもくれないだろう
学校に行っても何も話せないし、学校のTwitter上のコミュニティでも何も言えない
イツメンにすらも話すことができない
苦しくて仕方ない
妹みたいに素直に受け入れて、お金を出してもらえて幸せアピールを出来たらどんなに楽だろうかと思う
※円交って書いた理由
友達のTwitterの裏垢を見たら、#円 #地名 募集してますって呟いてたから
前から、おじさんとセックスしてお金もらってるって聞いてたから、このツイートを見て、この事なんだなって納得した
そんな人達に私の気持ちなんて言ったって、微塵も理解してくれないと思う
「増田は、金ある新しいお父さん出来ていいよね」って、面と向かってお昼ご飯の時に言われるぐらしいだし
今日は義父と妹は一緒に夕飯を食べるらしい
祖母と夕飯を食べた
辛いって
そしたら、「馬鹿な事言ってんじゃないよ。あんたなんかよりも今までのお母さんの境遇の方がもっと辛い。どんなにあんた達姉妹を抱えて苦労したのか分かってない。泣くなんて親不孝者だ。やっとお母さんは、幸せになれるのよ!あんたが笑ってれば、みんなが幸せ。お母さんだって幸せなの。妹みたいに物を買って貰って、幸せだって言いなさい。お願いだから、お義父さんを怒らせるようなことは辞めて。」と怒られた(要約)
もっと言われたけど忘れた
実父に暴力振るわれてたりしたのは、私がおねしょを繰り返したかららしい
だから、嫌われるような事をするなって
あぁ……やっぱり私がいて不幸だったんだね
そっか……ゴメンね
そう言う意味じゃないと分かっても、私が邪魔者だった事にしか聞こえなくて布団で泣いた
祖母も私に笑えって言う
今、幸せでしょって
何年か後に読み返して、自分なりにその時には受け入れることが出来るようになりたい
ありがとうございました
※断っても義父は物を買い与える
これが自分に出来る最低限の親の務めだって、悲しい目で言われたから
本当にこれで書くのは最後にしようと思う
寝ようと思ったら、5月に担任に言われたことを思い出して、また泣いた
私は地方に住んでいる
6人目を堕ろすかどうかも迷ったらしい
「イエスに誓って堕ろすのは辞めたんです」って美談みたいに話してた
その話をした時は性についての授業だった
「先生はお小遣いが俺らより少ないのにこれからどうするんですか?」って、クラスの男子が笑いながら質問した
そしたら、「長女が看護師になって4月からお金を入れてくれてるんだよ!」って、嬉しそうに話していた
複雑な気持ちになった
去年の流れなら、「学校はどうか」、「成績の話」、「進路」とか普通の話をするのに
「増田の新しいお義父さんって医者なの?あ!今日は増田の進路とかそんな話は軽くでいいから!お義父さんの事聞かせてよ!医者って年収高いんでしょ?俺みたいに3000円のお小遣いなわけないよね〜wwwいくらか教えてよ!興味あるから」
お前が好きでセックスして産んで3000円のお小遣いなのを自虐ネタにするのが心底腹が立った
単純にこの閉鎖的な地方では「医者」と言う職業に興味津々なのだろう
情報の授業でもそうだった
パソコンを触っていたら先生に「増田さんのお義父さんってお医者さんなんだって??こんなパソコンたくさん買ってもらえるんでしょ!!このにあるの全部買ってもらえたりしてwww」って、みんなの前で言われた
本当にこんなこと言う人達だって信じたくないし、嘘だって言いたかった
私の義父が医者だと言うことはもう変えられもしない事実だし、それを避けては通れないことが分かってしまった
それ以来学校でも居づらくて仕方ない
これで眠れると思う
攻撃が入れ替わるタイミングで、フィールド以外がテレビに映されたその時、
「エイがいる…」
と声を出してしまった。
紛れもなく生きているエイだった。
ライトスタンド側の外野席であっただろうか、 本来席が並んでいるであろう空間に揺れる水面が映されたのである。
その中には悠々と水面近くを泳ぐエイの姿があった。
おそらく座席の下ではガラス越しに見えるようになっているのであろう。
10秒あるかないかのその映像に年甲斐もなくときめいてしまったと同時に、最近テレビを見ていてこのようなときめきはしばらくなかったと思う。
テレビはおおよそ見せたいものを中心に据える。球場に水槽があれば、画面の右上には「球場に水槽!?」などとテロップを出しつつ、バカそうなレポーターが現地でくだらないコメントを打つのが関の山である。
消費を促そうとするフレームワークには飽き飽きしているんだ。
太平洋を超えて行くのは今のところ私にとって簡単ではないが、これがもし日本の球場だったら遠くても1ヶ月以内に見に行く予定を立てると思う。
終わり