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はてなキーワード: 普通選挙権とは

2022-06-27

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいなこと言うやつ全員きら

さて、選挙が近づいてきてインターネッツ選挙大事だよバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的党派性云々より選挙自体に何も期待していないので、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。

・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)

政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

・昔は全員に投票権があったわけじゃない。

→これ本当に謎。昔はできなかったんだから今しないのはもったいない、なんてこと腐るほどあるでしょ。論点がぶれそうだから具体例は出さないけど。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他

・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2021-10-29

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいな論調死ぬほど苦手

お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917

これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメ散見されるので書きたくなってしまった。

さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。

・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)

政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

・昔は全員に投票権があったわけじゃない。

→これ本当に謎。昔はできなかったんだから今しないのはもったいない、なんてこと腐るほどあるでしょ。論点がぶれそうだから具体例は出さないけど。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他

・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2021-10-26

暮らしをよくするために選挙に行こう!みたいな論調死ぬほど苦手

お前らは「選挙に行け」しか言わないよな https://anond.hatelabo.jp/20211018110917

これ読んでまあわかる~となった選挙行かない26歳だけど、少し自分が行かない理由とは違うのと、これだけ書かれててもなお明後日な方向に説教かましてるブコメ散見されるので書きたくなってしまった。

さて、選挙が近づいてきて連日選挙カーとTwiterの選挙大事だよツイートのバズがうるさい時期になってきましたね。

なんか特にここ数年、若者自分のために選挙行こう!とか、生活を良くするために選挙行かないと!とか、選挙行かないのに文句だけは~みたいなクソ説教死ぬほど聞く気がするのですが、

個人的にそういうの全部、なんていうか、不自然だな~と感じていて、その手のことを言っている人がいるとタレントでも知人でもア~・・・って思ってしまう。

この増田趣旨としては、選挙に行かない言い訳をしたいわけでも、政治選挙制度それ自体批判したいわけでもなく

上に書いたような「選挙に行こう!」みたいな発信への思うところを書いております

まり詳しいというわけでもないので間違いもあるかもしれない。納得できる論理で、じゃあ選挙に行ってみるか、と思わせてくれる反論がつくことも微妙に期待しております

以下、選挙行こうよ話でよく使われる文句と、それに対応して増田の思うこと、というかたちでお送りさせていただきます


若者層が投票結果への影響を増やす政治家も若者意識せざるを得ず、若者向けの公約政治家が増えてくる。


・ひととおり公約を読めばどの党も高齢者一辺倒ってわけでもないし、社会保障の皺寄せが若者に来るのは人口構成比にもよるものも当然あると思う

・そも高齢者自分に得だから選挙に行く、というわけでもなくて、時間があるから投票に行きやすいとか、地元候補者やその関係者との付き合いがあるとか、地域根付いた人間関係(互助世間体)が強いとかある。

人口構成比や細かい政治システム関係なく世界各国でも投票率は低下傾向があるし、世代間格差が開いているっぽい(軽くググった知識なので古い/誤解かもしれない)。ということは単に現代若者生活スタイル情報収集手段に現行選挙マッチしてないという事情も少なからずあると思う。

オンライン投票可能期間を伸ばせば若者投票率も多少上がるだろうけど、課題は多し。

・あと単純に因果が逆でも成立しない?そのロジックがアリなら、20代世帯に5万円配りますつって普段選挙に行かない若者票を荒稼ぎする政治家が先に出てきててもおかしくない、気がするのだけど…

さらにいうとこの論調危険なところは、本来なら富裕層/貧困層対立構造として問題視すべき部分まで世代問題すり替えてること。

民主主義として選挙に参加する権利放棄している。(=普通選挙平等選挙に対する冒涜だ/政治文句を言う資格も手放す)


政治参加方法選挙だけじゃない。ストライキデモパブリックコメントなど直接意思を表明できる手段は色々ある。なんなら政治文句を言う政治批判なんか、一番歴史が長い政治手段なんじゃなかろうか。

→そも無から選挙権が産まれるはずがなく、普通選挙権を獲得したのは批判政治運動だよね。

選挙に参加する権利=恩恵を受ける権利社会を作っていく権利、というわけでもない。選挙権は、政治上の代理人を選ぶための1票を投じることができる権利以外の何物でもない。

個人的には投票しないと文句言えないのロジックも飲み込めてない。選挙制とか多数決に納得して投票をした人の方が文句言えないんじゃないの?と思うし、与党投票なんかしようものなら口をつぐむしかなくなるのじゃないか

・あとは、少なくとも民主主義の下に論じているのならば投票しない人への排他的な態度は正解ではないと思う

●1票の影響力だって云々、その他


・現状の選挙システム現実主義見方をするなら、1票の影響力は正直なところかなり小さいよね。

人口比率による世代間の票の格差があるので若者についてはさらに小さい。まずそこを認めてからなんじゃないの。

純粋公約を読んで判断して、という個人も当然少数ってわけじゃないと思うけど、業界として票田を持っているとかそういう大きい組織票の殴り合いもあるなか、自分の1票を重いと言い切るのはやっぱ無理あるような気がいたします。しかもみんな同じ党に入れるわけじゃないとなるとなおさら

公明党がなんで連立与党になってるかとか、なんで特定業界との癒着が発生してしまうのかを考えれば自民公明だよね。

・あと政治に正解はなく、世代とか右翼左翼だけじゃないその人々の立場価値観で最適解は変わってくるのに単純化(=投票すれば暮らしがよくなる)している風に見えることがとても引っかかっている。

若者が〜の例でいえば、高齢者向けの社会保障分が若者に回されれば社会全体ハッピーなの?という感じ。そんな単純でもないけど。

・これだけ書いておいて元も子もないことをいうと、選挙以外の方法政治が変わることを期待しているわけではなく、 政治憎しでも選挙憎しでもなくて、「若者選挙に行こう!」憎し、というのがニュアンスとして実感に近い

なので選挙に行く人は普通に偉いな〜と思って見てるし、行かない人はわかる〜って思って見てます

2021-04-08

ブコメ返信part2】「議席をあてがえ論」フェミニスト弱者男性に憤

anond:20210407220901

さて、夜の間にまた結構な量溜まってるなブコメ

議席あてがえ論」の重大性に気付いてる者もいれば、相も変わらず教科書通りの問答をしようとする愚か者も多い。

議席とは人権である(正確には、そこに懸ってる人権がある)ということから目を逸らしてる奴はこの際論外として、

もう一点指摘をしておこう。

男性候補投票する女性もいるということだ。

男女平等信条とする俺には全く関係ない話だが、ブコメやらフェミニストには「女性人権」とやらを殊更重要視する差別主義者がいるようだ。

そういった連中に向けてのヒントだが、議席あてがえ」論は女性人権すら奪うということを肝に銘じておけ。

それともまたお決まりの、名誉男性と言って切り捨てるのだろうかね?

ブコメ反論元増田追加分)



plagmaticjam あてがえがあらそえに見えてきた

人権とは争いなのだ

hedgehogx 議席と女が同じものに見えてるのか。権力の主張が加害とイコールになってるからこんなに暴力的なの?

議席も「女」もあてがうと人権侵害する点では同じ。

権利の主張」が実現したら即、「加害」なので実現する前に批判する。「暴力的」?俺は字を打ってるだけだ。

自分の痛みにだけはセンシティブなんだな。結構なことだ。

AKIMOTO あてがわれる女には自由意志人権もあるが、議席にはそんなものはない

あてがわれる議席の裏には立候補者と多くの有権者がおり、議席にはその人たちの意思が込められている。

論外だ。恣意的に「意思」を選別してるんじゃないよ。

cleome088 フェミニストは世の中を良くするために「ルール」を変える話をしているが自称弱者男性ルールに乗っかって勝ちたい話しかしてないから。勝つことは大事だけど勝つ人間固定化したら腐るんだよ。

議席をあてがったら、その分「勝つ人間固定化」されるだけだろうが。

議席あてがえ論」は確かにルールを変える話」だが、それは「世の中をよくするために」じゃない。「自分たちが勝つため」に過ぎない。

違うとは言わせない。「世の中をよくするため」なら、女性にだけ「議席あてがえ論」を唱えたりはしない。世に遍く有象無象あらゆる属性にあてがうことを言い出すだろうよ。

あと、「女をあてがえ論」も結局は「そういうルールを作れ」=「ルールを変える話」。同じだよ。全く。

oakbow 個人的には今は反対だが、クォータ制政治世界多様性を半ば強制的にもたらすためのものだよ。もちろん女性権利拡大効果が大きいだろうが恩恵を受けるのは男女とも。女性あてがえとは次元が違うと思う。

1.政治世界は今も多様性担保できる機会の平等がある。その現状、選挙で選ばれている以上の「多様性」を無理やりもたらそうとするのはタダのエゴしかない。

2.男女とも?男性の受ける恩恵とは?フェミニストはいつも「フェミニズム男性も救う」っていうけど、具体的な話は全くないよね。

mobile_neko いま日本において議論されているのは「政治分野の男女共同参画推進法」を改正して政党立候補者数の男女比を努力目標ではなくルール化する事だし「議席」をあてがえと主張しているのは非主流派じゃないか

同じだよ。

政党立候補はいわば議席予選。そこに出る権利を奪うってのはやはり機会の平等及び参政権を損う。

kagecage 女性を"もの"として見てるんだなぁと悲しくなるな。自分はいフェミとして弱者男性ももっと性役割に縛られず自由に生きられるようになればいいと願っているよ。

論外。

最初から最後まで俺の増田には「権利」の話しかしていない。本文と関係ない綺麗ごとは自分増田で書け。

misomico なぜ分断するのか

俺が分断してるんじゃないし、「弱者男性」論が分断するのでもない。

もう分断されてるんだよ。フェミニストによって。

フェミニスト最初に「男性」を主語にしたとき、分断は起こった。

kunitaka 笑う資格は全ての人にある。俺なんかド底辺のドクズやけど、トランプバイデンプーチン習近平金正恩メルケルボリスも皆お笑い対象やで。バーカ、参ったかw

うん、まぁ、笑えばいいと思うよ。

kutabirehateko だからインセル弱者男性を一緒くたにするなよ。そしてインセル批判するのはフェミニストだけだと思うなよ。

論外。

自分にとって都合のいい選別をしてるんじゃないよ。

インセル」の本義(彼らが名乗った意味から外れた用法濫用しすぎなんだよ。

gcyn 『端的に言おう。これはフェミニストによる、「議席あてがえ論」である』 ちがうよ?

違わない。論外。

kitassandro で、これを書いてる人もフェミニストでしたーってオチ

人権派と一緒にするな。

elusin 社会構造を踏まえるならそんな幼稚な論理にはならない。気に入らないだけだろ。

バカの一つ覚え「社会構造」。具体性ゼロ論外。

kyo_ju 公選候補者や非公選役職に占める割合一定割合(しかも、人口比と同等かより低い割合)まで引き上げよという主張は特権の主張ではないので、"弱者男性にも男性特権を分かち与えよ"な御仁達とは全く同視できない。

そもそも公選の結果に「人口比と同等であるべし」などという要件はない。女性が半分以上の票を握っていて、それで今の結果だ。

ここから女性だけ」人口比と同等を保証する、というのは「特権」以外の何物でもない。

「同視できない」のは偏見の為せる業ですね。

yuichi0613 自分男性フェミニストじゃないけど、多様な社会をつくる以上、意思決定の場に女性を増やすことは賛成で、こういう単純な当てはめは反対かなあ

「多様な社会」と言いつつ、ステレオタイプな「男性」「女性二元論支配されてる自覚はあるのだろうか?

男性女性の代弁をしえない」(逆も)というのはその典型だ。

論外。

lawikakog 「努力が足りない」とか内容がジェンダーバイアスに塗れていてひどい。格差が広がるほど金持ちがどんどん金持ちになるのと一緒で男性優位になった階級男性で固定されるんだよ。それを構造的に見直すという取り組み

努力が足りない」はフェミニスト弱者男性に言い放っていた内容と全く同一。

そして金と違って票は3年/6年ごとに稼ぎなおさなきゃならず、固定はされてない。

そもそも女性じゃなきゃ」「議席をあてがえ」と言ってる奴が「ジェンダーバイアス」?あんまり笑わせんな。

論外。

unnmo 女性弱者男性→本人に責はない。女をあてがえ→人権侵害。クオータ制→社会構造的に元来女性側が侵害されてきた参政権回復手段。「女を〜」論は弱者男性救済案策として低レベルな為クオータ制の鏡像足りえない。

バカの一つ覚え「社会構造」。論外。

女性参政権普通選挙権実装後、一切侵害されてない。今でも女性は入れたい候補に入れている。

議席をあてがえ」論を実装すればそれこそ参政権侵害

「女をあてがえ」論は「議席をあてがえ」論と同じく、「特定属性への利益の最大化」という点にのみおいては素晴らしくハイレベル社会全体でみるとクソ。

理由は「特定属性」以外の人権を損ねるから。「議席をあてがえ」論も同じ。両方クソ。


つづく

2020-08-25

anond:20200825153634

ていうか思想男女平等主義者寄りなんだ。

から所謂普通選挙権を得た時代のような、先人の考えには同意できるのだが、昨今の「女ばっかり不平等」みたいな語り口はどうにも納得がいかない。

女の事しか考えていないネトフェミが多すぎる。男性の不平等も同様に解決するべきなのだから、男vs女にする必要はない。

って言うと「どうせ女のフリした男だろ」って言われるんだけどね。

2020-08-04

筑波大学長選、学生普通選挙権付与へ】

次期学長選において任期の上限が撤廃され再任が可能になる等の不透明改革が行われており、一部学生団体は適切な選挙を目指して学生選挙権を付与するよう求めていた。

大学当局はこの要求に応じ、満25歳以上の男子学生に対し選挙権を付与すると発表した。

https://twitter.com/tsukubakyokou/status/1290268692886859778

永田恭介学長、太っ腹。

anond:20200803234911

2020-02-28

anond:20200228004407

あったのなかったのじゃなくてない中でも江戸時代の方がマシって話なんだが?何で全か一かでしか判断できないんだ?

バカなのか?

江戸時代普通選挙権存在しなかったわけで、暴動しか抗議の手段はなかった

今は誰でも政治に参加できて意思も表明できるのに投票率激低だから江戸時代以下の奴隷メンタルだよ

2019-10-17

anond:20191016163058

ブコメにリプどもです。

意見が分かれるのは、積極的自由はどこまで保障されるべきか、とか、ある行為消極的自由積極的自由か、とか、そういう点では。

まさにその点そうでブコメ民も紛糾してるっぽいですね。「子供に良い養育環境を与えたい」というと積極的自由だけど「女性性の抑圧から解放せよ」だと消極的自由だと。

でもこのへん、後者みたいな議論だすとかなり危うそうで、「誰が誰に対して抑圧してるのか」がうやむやになってるよね。

国家の抑圧から自由」だと確かに消極的自由っぽいけど、「女性性の抑圧」って別に特定権力というより社会全体が作ったものというものではないかな?

とすると、この「全体が全体に対して抑圧している」というような姿は、むしろ民主主義とか普通選挙のものですらあるという懸念も立てうる。

大衆にも政治参加を!」という積極的自由は、「大衆のような、政治的決定をする知識のない素人によって選ばれた政府による不適切政策から自由」という消極的自由になりうると。

以下のような議論も既にあるそうなので、そんなに無茶な話ではないと思う。あんまり消極的自由の枠組みを広げすぎると、別のところでかなり危ういことにもなりうるとブコメ民には考えてほしい。

普通選挙権は倫理的に認められるか? - 道徳的動物日記

2019-07-16

anond:20190716122944

>優秀な女性凡庸無能男性よりも賃金が下・役職が下であることが性差別であること

しかしその凡庸無能男性は、男社会の仕組みの中でそれなりの対価も払ってきたことも事実であり、その点についてはどう考えているのか。

例えば男は女よりも経済力甲斐性を要求されること。

過労死自殺の男女比についてはどうか。

時代時代なら、男性のみが徴兵納税の義務と、普通選挙権があった。

デートなどでは、当然男側が金銭その他でも負担するのが当たり前。

弱者男性は、優秀な女性よりも数多くの負担を負ってきた事実否定できず、フェミはこのことを「見ないこと」にしながら議論を進めようとする。

男女平等ならなぜ男は女よりも甲斐性を負担しなければならないのか?」

こうした疑問から逃げ続けていれば、フェミは男から深く憎まれるし、男女間の分断は更に進むことは当然の帰結だよね。

2019-06-24

anond:20190624100918

男のつらさは社会的強者役割押し付けられるつらさ。

女のつらさは社会的弱者として抑圧されるつらさ。

現在よりも戦前時代の方がこの差は極端だったよね。

納税徴兵義務普通選挙権は男だけとか。

2019-06-13

anond:20190613133603

男性のつらさ構造」かあ。私独自解釈させてもらえば「男は社会的強者であらねばならず、それを実現するために男性のみに課せられる有形無形の社会的圧力」、ということになるのかな。

現在で言えば男らしさの強要男性だけに女性以上の経済力学歴甲斐性が求められる問題

戦前であれば納税徴兵義務普通選挙権男性のみに課せられたことか。

ここから本題だけど、強者男性マチズモと言い換えても)も「男性であることのつらさ」から自発的下りることは不可能だと思う。

強者男性強者男性であるのは、本人の努力以上に男社会恩恵を受けた面が大きいから。

それを理解しているからこそ、男性であることのつらさから下りることは自己否定になる。

 
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