はてなキーワード: パラグライダーとは
ブコメたくさんもらってみたいし、たくさんエッチしたいし、カラオケで高得点とってみたいし、カラースターもらってみたいし、本書いてみたいし、曲も作ってみたい、パラグライダーもしてみたいし、書いた本が大ヒットしてみたいし、英語話せるようになりたいし、7カ国語ぐらい話してみたいし、書いた曲がYouTubeでヒットしてみたいし、アニメの曲で使われてみたいし、おいしいお肉食べてみたいし、うまいブコメ残したいし、猫飼ってみたいし、ライブの1番前の席が当たってみたいし、ビビビとくるような人と出会いたいし、料理できるようになりたいし、逆立ちできるようになりたいし、長距離のマラソンしてみたいし、絵がうまくなりたいし、絵がどっかに採用されたいし、足が180度開くようになりたいし、腹筋が割れたいし、頭の回転が早くなりたいし、麻雀うまくなりたいし、運が良くなりたいし、動物と話してみたい。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32591700U8A700C1LX0000/ とそのブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO32591700U8A700C1LX0000/
これは日本のやり方が良いとか悪いとか、飯として豚骨が受け入れられるとか受け入れられないとか、ホテルの予約手法がいいとか悪いとかそういうことではないのだ。本当に身も蓋もないがそのとおりなのだ。
ここでは外国人=欧米の旅行者として話をする。同じ海外でも東アジアとか東南アジアとかそういったところは習慣が違うし、単なる観光旅行でアフリカとか南アメリカとかから日本に人が来ることも多くない。ちなみにこれから言う「旅行地としてのアジア」だけど自分の行ったところのある範囲に限るからそういう留保はしておいてほしい。
で、アジアに外国人が来る理由だが、特にあいつら食べ物を食べたいとか現地の人と触れ合いたいとかそういう目的でアジアに来てないのだ。いやもちろん現地のものだって食べるしエキゾチックな風俗嬢と遊びたい、って目的がないとも言えないのだがどちらも「体験してもいいかな」レベルの話なのだ。
だからホステルの食パンとジャムとシリアルとミルクとコーヒーしかない朝食に全く文句を言わない。要するにこれでコンチネンタルブレックファストとしては十分だからそれ以上求めてないのだ。海外旅行サイトで「〇〇でぜひやるべき100のこと」とかあるけれどあそこの食べ物を常食としたいのではなく「得難い体験イベントとしてちょっとやってみたい」だけなのだ。ちなみにアメリカンブレックファストが食いたいやつはホステルじゃなくて少しランクが上のホテルに行く。そっちなら卵の焼き方にこだわりの注文を付けられるコックがいるからだ。
台湾人はおそらく世界で一番外食としての朝食にこだわる人だと思うが、パンとコーヒーしかないホテルの朝食会場は欧米人で埋まっていた。もちろんこだわりの朝食を探しに出かけている人もいるだろうが(でなければ近所の豆乳屋の英語がスラスラ通じるはずがない)、コンチネンタルブレックファストが欧米人の旅行スタイルなのだからしょうがないのだ。
振り返ってみれば日本人だってそうだ。大した大きさでなくてもバスルームに湯船があればお湯を入れて浸かりたがる。シャワーで十分汗が流せるから良いじゃないかと言われても意識外のレベルで否定してしまうのだ。
アクティビティだってそうだ。みんなアジアに行ったら何をしたいか。寺を周るか、そこでしか食べられない美味いものを食べるか、絶景を見るか。欧米人がなんとか理解できるのは「絶景を見る」だけだ。寺も食いもんも「体験してもいいイベント」の1つでしかない。食べログが信用できないこれからはgoogle mapsだなんて話があるが非英語圏アジアの英語レビューにろくなものはない。なんで東南アジアでピザ頼んで不味いって言うんだ。なぜそこでイタリアンを食べたいと思ったんだ。理解不能だが仕方がないそういう習性の生き物なんだ。
話が逸れた。アクティビティだ。欧米人がしたいアクティビティったらトレッキングにサイクリングだ。奥地じゃチュービングにジップロープ、ちょっとイケるところならシュノーケリングにパラグライダー、どれもこれも欧米基準のアウトドアアクティビティだ。エクスペディアあたりのサイトはこういうアクティビティをやりたい人間が集まっているサイトだから、失われた王国が作った「新しい街」という名の古都とか、ベトナム戦争の滑走路が通常の道路として今でも使われる景勝地とか、4千の島が集まる滝の際とかどこもかしこも同じようなアクティビティで溢れていて、しかも外国人は楽しそうに遊んでいる。彼らにとって旅というのはそういうものだから仕方がないのだ。言い換えれば、旅行先というものがそもそもあいつらにとっては劣化ディズニーリゾートなのだ。バンコクの町中を走るトゥクトゥクはちょっとスリルを楽しめるカート、古いお寺は雰囲気を増すパビリオン。だから「予約の仕方が違う」とか「出てきた飯が自分の思ってたのと違う」で文句をいうんであって、それはもうそりゃすいませんでしたねと改善方法を考えるのもありなのだ。
ただ、ブコメで社長の目線が変だ、といわれているのもそのとおりで、どこもかしこもこういうやり方で集客しようとするのは「レッドオーシャン戦略」だということを我々は既に学んでいるはずなのだ。日本だって登りやすい山が多いところか、綺麗な水の海があるところか、新雪が山ほど降るところとか、数ヶ所で同じことをするならまだそういった他の目的地に飽きた人たちが来てくれるかもしれない。一斉にやる必要はない。先にやりだしたところが飽きられ始めた時に「隠された名所」として知られる手法だってある。ちなみに欧米人のアクティビティと違い、アジア人のアクティビティは自撮りだ。トレッキングスポットの整備よりインスタ映えする看板のほうが安く作れる。海外事例(この場合の海外は欧米ではなく東南アジアと台湾だ)を参考に作ってみたらいい。ついでに看板の端っこに南京錠かけるところ作っておけばカップルが南京錠買ってくれるよ。
※たくさんコメントありがとうございます。教えてもらったのを追記します。順位まで書いたコメントの人ごめんね。
※読書、ギター、DTM、絵を描く、読書、語学、映画はもうしているため除外。
では、紹介!
1 キャンプ
2 ビリヤード
3 ドラム
4 マラソン
5 小説を書く
6 ブログ
7 筋トレ
8 マジック
9 料理
13 作詞
14 ピアノ
15 動物ぽんぽん
16 一人旅
18 ボルダリング
19 カメラ
21 海外ドラマ
22 釣り
25 数学
26 俳句
27 プログラミング
29 落語
30 動物園巡り
32 アクアテラリウム
34 音ゲー
35 書道
36 お酒
37 登山
38 囲碁
39 バイオリン
40 ボードゲーム
41 1人カラオケ
42 バッティングセンター
43 トレイルランニング
44 ジャグリング
45 切り絵
46 温泉巡り
47 アマチュア無線
48 コーヒー
49 UFOキャッチャー
50 サイクリング
51 ルービックキューブ
52 美術館巡り
53 バルーンアート
54 スラックライン
55 博物館巡り
56カクテル
58 漬物
59 ワイン
60 ラテアート
61 デコパージュ
62 スキューバダイビング
63 モンハン
64 ゴルフ
65 スポーツ観戦
66 人間観察
67 ネトゲ
68 卓球
69 ジオラマ
70 水泳
71 梅酒作り
72 サバゲー
73 オカリナ
74 Ingress
75 ヌンチャク
76 スキー
77 ハーモニカ
78 クイズ
79 折り紙
80 自作PC
81 シュノーケリング
82 ダーツ
83 ダンス
84 歴史
85 格ゲー
87 鉄道
88 ヌンチャク
89 ドローン
90 ミリタリー
91 スノボー
93 お香
94 フルート
95 盆栽
96 レザークラフト
97 バスクラリネット
98 バードウォッチング
99 パントマイム
100スケボ
130 ファービー
132 パン作り
134ミニ四駆
135 クリケット
136 乗馬
137 アラビア書道
138 ジェルネイル
139 フィンランド語
140 アイドル追っかけ
141 ツーリング
142 プラモデル
143 ジグソーパズル
144 タワー巡り
145 ムックリ
146 利きヨーグルト
147 ボーリング
148 ペーパークラフト
149 カリグラフィー
150 ステンドグラス
151 水引
152 写経
153 離島巡り
154 趣味を考えること
155 昆虫
パンティー集め
冬が終わったら暖かい春ですね。新しいことを始めましょう。一緒に。
※新しいの教えてくれたらプラスするかもしれません。
うちの職場は繁忙期にデータ入力の短期アルバイトを雇っている。期間は3ヶ月で、毎年5人位が採用される。短期雇用なので学生が多いのだが、Iさんはその中のひとりだった。
Iさんは母親が日本人で、父親はスロバキア人。両親がすぐに離婚してしまったので、父親に関する記憶はまったく無いらしい。
Iさんは18才までスロバキアで過ごし、日本の大学に通うために都内に移住してきた。東京に住み始めて、今年で4年目を迎えた。
最初にIさんがオフィスに現れた時、僕ら社員の間で軽いどよめきが起こった。Iさんがめちゃくちゃ美人だったからだ。その場から完全に浮きまくっていた。ギャグ漫画の中に、一人だけ画風の違う美少女が混ざっているようだった。しかもIさんはただの美人ではなかった。かなり個性的なキャラだったのだ。
Iさんはかなり独特な日本語を話す。最初に聞いた時は、シュールな現代詩みたいだと思った。でもわりとすぐに慣れた。それどころか、だんだん好ましく思えてきた。気が付くと、僕はIさんの言葉を渇望するようになっていた。彼女の言葉には何とも言えない中毒性があった。
勤務初日、Iさんがデスクに座り、研修資料を凝視しながらじっと固まっていた。僕はなんだか心配になって声をかけた。
「間違えました。そんな日本語は無いです」と言った。
僕は不安になった。彼女の業務はデータ入力である。当然、日本語の文章も入力する。その独特過ぎる言葉遣いに、一抹の不安をおぼえた。
しかし、それは杞憂だった。Iさんは実に優秀で、業務は素早く、しかも正確だった。飲み込みも早かった。喋る言葉は独特だったが、業務に関しては何の問題もなかった。
ある日、Iさんが突然言った。
「私の髪が短くなったとしたら、どう考えますか?」
「髪を、切るんだよ....」
なぜかタメ口だった。
数日後、Iさんは肩まであった髪をバッサリ切って、ベリーショートになっていた。僕は褒めるつもりで、「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグに似てますねと言った。Iさんはよくわからないという顔をした。
僕はIさんのおかげで、会社に行くのが楽しくなった。Iさんはなぜか僕を頼りにしてくれて、仕事でわからないことがあると、まず僕に質問してきた。本来、僕はあまりとっつきやすいタイプではないはずなのだ。これに関しては、周りの社員も不思議がっていた。
休憩時間になると、Iさんは雑誌を読みながら、ミックスナッツばかり食べていた。ある日、僕はIさんに訊いた。
「昼ごはんはそれだけですか?」
Iさんは黙って頷いた。それからおもむろに雑誌を丸めて、望遠鏡みたいにして僕の顔を覗きこんだ。僕がきょとんとしていると、今度は指で唇をなぞる仕草をしてみせた。「勝手にしやがれ」の真似だと、僕はやっと気付いた。
「映画を見たんですか?」
「見ました。確認のためです」
スロバキアにいた頃から、Iさんは日本語を勉強していたらしい。日本のアニメをたくさん見て、漫画もよく読んでいた。
「どんな漫画を読んでいたんですか?」
「ハットリ君!」
Iさんはなぜか食いぎみに答えた。律儀に「新」を付けるところが面白いと思った。
日本に来てからは「鶴さん」の番組をよく見ていると言った。「鶴太郎ですか?」と聞いてみたが、どうやら違うようだった。「鶴さん」についてさらにくわしく聞くと「太ってる」「メガネ」「やさしそう」などという特徴を上げた。笑福亭鶴瓶のことかもしれない。
いちばん笑ってしまったのが、父親に関する話だった。Iさんは5歳ぐらいまで、ある男性の写真を「これがお父さんだよ」と言われて育った。それは母親による嘘だったのだが、今でも写真には愛着があるから、スマホに保存してあるのだという。見せてもらったら、カメラ目線で親指を立てているダイアモンドユカイだった。Iさんの母はレッドウォーリアーズのファンなのかもしれない。それにしても、なんという雑な嘘だろう。父親がダイアモンドユカイなら、Iさんは純粋な日本人ということになってしまう。
Iさんは日本語を貪欲に学んでいて、気になる言葉があったりすると、すぐにメモを取った。ある時、僕が何気なく使った「善処します」という言葉をやけに気に入って、ことあるごとに「ゼンショシマス」と言うようになった。
「ゼンショシマス」
「いや、必ずお願いします」
こんなバカな会話を繰り返しているうちに、あっというまに3ヶ月が過ぎた。
僕とIさんはかなりうちとけて、ラインも交換した。しかし、Iさんのバイトが残り一週間という時に、僕は風邪で寝込んでしまった。残念ながら彼女の最後の勤務を見届けることができなかった。繁忙期に風邪をひいてしまったのもショックだった。様々な業務が滞り、迷惑をかけてしまうからだ。
風邪は意外と長引いて、結局僕は5日も会社を休んでしまった。6日目に出勤すると、Iさんのデスクはすでに片付けられていた。なんとも寂しい気持ちになった。Iさんは今頃はオーストラリアにいるのかもしれないと、ぼんやり考えたりした。バイトが終わったら、オーストラリアに行ってパラグライダーをやるのだと、嬉しそうに話していたのだ。
課長に挨拶に行くと、驚くべき報告を受けた。僕が休んでいる間、Iさんが僕の穴を埋めるために、毎日遅くまで残業をしてくれていたらしい。そのおかげでなんとか納期に間に合い、ピンチを切り抜けることができたという。Iさんは業務に関して、隅々までしっかり把握していて、とても頼りになったそうだ。短期間であそこまで教育するなんて、君も大したものだと、僕は課長に褒められた。どういうわけか、僕の評価が上がってしまった。
その日の夜、感謝を伝えようと思ってラインを開いたら、嘘みたいに絶妙なタイミングで、Iさんの方からメッセージが届いた。
それから続々と写真が送られてきた。海辺、街路、駅前、広場、公園。どれも景色ばかりで、Iさん自身の写真が一枚もなかった。なぜ自分の写真を送ってこないのだろう。やはり変わっている....。気持ちよさそうに羽根を伸ばしている、野生(?)のインコの写真があったので、とりあえず僕はそれを待ち受けにした。
若干ネタバレ
ざっくりだけど箇条書き。
・すっぱだかで宝箱蹴ったら痛がるアクションをする(細けぇ
・目覚めた洞窟から出るとBGMとゲームタイトルと共にオープンワールドを見せ付けるようにパノラマ風景
・最初武器もなにもなし。そこら中に木の枝など武器が転がっているが気づかないと武器なしで進めることになる。
・崖際からスタートして降りられないので道ナリに進むと爺発見。広さを感じさせながらの誘導がうめぇ。
・謎の声が聞こえたので指定された地点へ移動。イベントを発生させるとマップ中のタワーが屹立しする
・イベント発生ポイントのタワー以外に、同時に雪山、火山などの地形のタワーが屹立するカットを見せて
こんなところにもいけるのか!という広さとワクワク感を増大させる演出。
・イベント後塔から降りると、じじいがパラグライダーのようなアイテムで飛んできて笑う
・残り3つの祠を巡るようにいわれる。
→それぞれ祠でアイテムを入手(リモコン爆弾、磁石魔法、オブジェクトの時間停止魔法、アイスブロック作成魔法)
・チュートリアル終了。パラグライダーを貰ってスタート地点から脱出。
以下面白いところ、気になったところ。
山登りは90度以上の崖でも上れるようになっていて、基本的にフィールドマップ上に見えない壁は存在しない(最外周は別かもしれない。
ただし、スタミナゲージがあり、切れるとおっこちる。(高すぎると死ぬ
そして高いところに昇りきるとパラグライダーで滑空して移動できる(滅茶苦茶きもちいい
オープンワールドの問題点として個人的に感じていたのが移動のだるさである。
遠くにでかい建物が見えて「アレを見て見たい!」という欲求は凄い沸くのだが、道中がとにかくだるい。
ただ、まっすぐ歩くだけだったり、乗り物で高速移動など退屈しがち。
対してBoWは遠くに見えるタワー(タワーでアンロックすると周辺の地図が手に入る)が見えるのだけど
基本的に起伏のある山やジャングルなどそこに到達するまでに乗り越えるべき環境が多数存在する。
あのタワーに行くには右から行くか?正面の平地を進んで登るか?
あるいは全く違う方向にもタワーがあるのでそっちに進むか?
と、あたかもフィールドマップそのものがダンジョンのようになっており、目的地までどのように到達するか?
という一種の謎解きになっている。
目的地発見→移動(ダルイ)→目的地(デケー!テキツエーー!楽しい!)→別の場所に移動(ダルイ)
のように集中とリラックスの繰り返しではなく
目的地発見→移動(やばい!スタミナが切れそう!ルート変えよう!)→目的地(デケー!テキツエーー!楽しい!)→別の場所に移動(パラグライダーで移動だ!キモチイイー)
と言ったようにプレイの連続感がまったくとぎれることなく楽しむことが出来る。
そのせいでやめ時がわからなくなる。
目的地についた!→あれ?なんかデケーのがそら飛んでるぞ!→(やめられない)
もう一点気になっていたこととしてこの類のデカイフィールドを採用したゲームの欠点として戦闘の単調さがある。
Yで攻撃、Xボタンで横ステップ、L2で注目+シールドと基本はゼル伝そのままに
すぐ壊れてしまうが多彩な武器、横ステップからのスローモーションによるめった切など些細にみえるシステムが戦闘から単調さを消している。
武器は本当にすぐ壊れる。なんと宝箱から手に入れたような特殊な武器もすぐ壊れる。
しかし、このシステムを使っていると貴重な武器も温存するのではなく積極的に使おうという気になってくる。
武器スロットが限られているので次から次へと使わないと違う武器が使えないのだ。
結果としてどの戦闘をとっても違うスタイルの戦闘になることが多く飽き辛くなっている。
ガイコツの手、こんぼう、さびた剣、風を吹き起こす葉っぱ、電気を発生させる剣・杖等など種類は山ほどありそうだ。
また、パリィや横ステップなど玄人向けのシステムも搭載しており、うまい人は無双できるレベルになっているのも評価が高い(ハードモードが早くやりてぇ
・物理エンジンを使った謎解き
そして物理エンジンを使ったことにより従来の謎解きの柔軟さが遥かに増大している。
かといって安易な抜け穴がそうそう見つかるかというとそうではないという絶妙なバランスになっている。
もうすこし長めだと良かったかもしれない。
(でもダンジョンが動いてるのはすげーと思った。
「俺、営業やってるんだけどね、最近の若者は根性が足りないよ」
と書いてある。
その後、何行か文章は続いたけど、夢の話なのでぼんやりとしていて覚えていない。
ページ真ん中くらい
「例えばさ、友達が川に流されて死んだんだ」
しぜんと、自分がいまアメリカ旅行中の3人の若者のうちの1人であることがわかった。憑依しているような状態。
僕たちはそれを追いかけている。
急流だったり、深さだったり、意外と捕まえるポイントというのは少ないもので、数日間に捕まえるチャンスは数回だった。
友達とはいえ死体。やっぱり恐い。次こそは抱きついて、友達の全部を引き上げるんだ。そう己に言い聞かせるが、川を流れて損壊が進んだ元友達を目にしたら、恐怖心に負けてしまう。
服の一部だったり、頭皮の付着した髪の数本だったり、必死の思いでそれだけは回収することに成功した。
場面変わって、飛行場。
運よく日本人のパイロットがいて、事情を話したら露骨に嫌な顔をされた。何度もお願いしてしぶしぶ飛んでくれることになった。
小型の飛行機で空を飛んでいる。
パイロットが嫌味たらしく言う。
「こっからヒッピージャンプで飛べば友達も許してくれるんじゃねぇか」
「知らねぇのか。ヒッピーって両手両足広げてジャンプするだろう。自由だーみたいな感じで」
僕は左手に持った友達の服の切れ端を力いっぱい握りしめ、次の瞬間飛んだ。
自由になりたかったのか、許してもらいたかったのか、やけっぱちなのか。
大きな川が流れていたが、下までずいぶん距離があった。
場面切り替わる。
お前の例え話かーい! というビックリで目が覚めた。
自分の経験としては人生初めてくらいのずいぶん具体的なストーリーを持った夢だった。
真っ先に「ヒッピージャンプ」を検索してみた。ヒットしたのでビックリした。
鬱だ。手軽に死にたい。
が、死ぬのは嫌だ。生きているのは面倒だが、未練たっぷりである。
目をキラキラさせながら「生きてるだけで素晴らしい!」と言ってみたい。できるだけ安全に。
そこでバンジージャンプなど、手軽にできる臨死体験(ちょっと意味が違う)をしてみたいんだけど、
何がいいんだろう。
飛び降り自殺は飛び降りてる途中でショック死すると聞いたことがあるので、
万一死んでしまったら元も子もないし、
何よりむち打ちとかなりそうでやだ。肩こり腰痛持ちだし運動不足だし、
なんか腰とか変に捻って痛めそう。無駄に怪我のリスクは負いたくない。
パラシュートとかパラグライダーならまだいいのかもしれないが、
バンジージャンプより高いので怖すぎる。たぶんかなりの確率でちびると思う。
何よりそれこそショック死しそうだ。
となると、崖の上から足だけ掴まれて落とされそうになる「西の覗き」あたりが無難だろうか。
でもどうせそういったのをやっても、しばらくすればまた元に戻って、
そしてリスカする勇気もなく(っていうか痛そうだし死ねるわけじゃないし)、
首吊る勇気もなく(場所選ぶよね。富士の樹海まで行くのも面倒だし)、
また惰性で毎日を生き続けるのだろう。
趣味は適当にあるんだけど、名をなせるほどの実力がないのはわかってるし、
だから、極限状態を経験することで、生のありがたみを痛感したいんだけど、
都合よく人生観が変わるような、一種の宗教体験めいたことがポンと起こるわけもない。
惰性以外でどうやって生きていけばいいのかわらかん。
100字だと情報不足な気がしてこっちで書いてみた。
これで伝わるもんだろうか、アクセス解析とかで。伝わるといいが…
「友達になってください、できれば時々休みの日に遊ぶような」で、だれかと友達になれたら、それでいいと思う。
でも、もしうまくいかなかったら、何か企画を立てたらいい。
しかも、ただ酒を飲みに行くようなオフではなく、「一緒に○○しましょう」という、なにかメインの企画がある奴がいい。
友達できねえ、といってる人に何か酷なことを言っているように聞こえるかもしれないが、この形式を勧めるのには理由がある。
SNSのフォロワーがそんだけ多いと言うのは完全にアドバンテージだ。
たとえばどこかのサークルに参加するなど、すでに出来上がったグループに自分が入っていくというのはかなりの緊張感がある。
自分を中心に人が集まってきてくれるのならこんなに楽なことはない。
「友達になってください」で人を誘う場合、その人の前にある「エサ」は自分自身だ。
自分自身を、他人の休日を費やさせるほどの魅力あるエサにするのは、なかなかハードルが高い。
しかし、「○○をしましょう」で誰かを誘うなら、メインの「○○」に魅力があれば人が集まる。
「○○」の中身が、あなた自身が興味のあることならば、あなたと同じ興味をもつ人が集まってくる。
あなたは「グループをつくる」ことや「人を集める」ことにはもしかして興味がないかもしれないが、
一緒にいて苦痛でなく、自然に長く付き合える人と言うのはそう簡単には出会えない。
一対一で「友達になりましょう」と言ってであって、そうなれなかったらお互いに苦痛だ。
だから、同じ興味の人を何人か集めて一緒に遊ぶ形式がいいと思う。
その中で、会話のペースやテンションの合う人に一人二人出会えたらそれが友達だ。
企画にも色々あるが、何かしらのイベントに一緒に参加する形式がいちばんらくだと思う。
たとえば、走るのが好きならランイベントとか、トレイルランの初心者体験イベントとか。
あとはパラグライダーみたいな、やったことないようなスポーツの体験とかももし嫌いでなければいいと思う。
料理に興味があるなら料理教室が男性向けコースの体験とかもやってる。
一応上記すべて仙台近郊でやってるものを挙げてみたが、中身はなんでもいい。自分が興味が動かされることならば、初めてでもにわかでもいい。
あなたのやることは、何か行ってみたいイベントや施設を見つけ、
ツイッター等で一緒に行く人を募り、立候補があったら人数数えて予約することくらいだ。
会場についたらあとはプロが仕切ってくれる。
もし会場抑えから進行まで色々仕切れるなら、
たとえば何かの作品の上映会を開いてみたり(非営利無償なら著作権的にもOK)、
人狼やボードゲームをやってみるとか、あと、仕事や興味の方向を生かしてなにか企画が立てられるかもしれないけど
そういうのはまあおいおいでいい。
前述のように、この形式は「共通の話題がある人と出会える」し、企画のメインを一緒にやることで話を弾みやすくしてくれる。
それでも、すぐには「友達」になれないかもしれない。
また、下手したら、企画したのはあなたなのに、あなた以外の人たちが仲良くなるかもしれない。
でも、それにめげず、企画ごとを何度かやっていれば、気の合う人に出会える可能性は高いと思う。
一緒にいて楽しいとか、話が弾むとか、仕事の愚痴を聞いてもらえるだとか。
けど、「一緒にいて楽しい」「話が弾む」ところまで一挙に行くのはなかなか大変だ(そういうのうまい人もいるけど)。
だから、「企画を立てる」というわかりやすいメリットをつくることをお勧めする。
荒川マラソンが前代未聞の理由で開催中止に → 返金の連絡先が『振り込め詐欺に利用された要注意住所』と一致して大炎上wwwww
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自分を見つめ直したときに、こんなありふれたものが自分の望んでいるものだったなんておどろきもののき・・・
どうやったら楽しくできるのか、と考えたときに、
ビジネス書によくあるようなクリエイティブシンキングをプライベートに活かすというのを考えてみた。
ただ単にわくわくすることを行いたいだけだ。
スカイダイビングや、パラグライダーなどエキサイティングなスポーツはたくさんあるが、
人生に役に立たないことが必要なのもわかるけど、スポーツを目標なく行う気にはなれない。
なぜなら長期的に自分の人生において有益かわからないから。いやおそらくほぼないだろうと決め込んでいる。
それなら語学であるとか、統計、プログラミングなど他でも使える(らしき)ことに時間を充てた方が有益ではないかと思う。
生きるため。「したいから」の割合は非常に少なく、「しないと生きてゆけないだろうから」。
じゃあ、将来のために今を我慢する。
今コツコツとやって、そこそこの生活を手に入れるのか。
今好きなことをたくさんやって、「金がなくてもなんとかなるね」とその日暮らしのようにやっていくのか。
どっちかなんて無理だ。
二兎追うもの一兎をも得ず。
しかし、そのための準備、覚悟ができているかと言われたら全くできていない。
僕は考えていない。
だから、今身の回りにあるものすべてを、おもちゃをばらまくように自分の手の届く範囲に広げて、
拾い上げ、精査して、取捨選択という決断をしなくてはならないのだ。
働き始めて1年と少し、その取捨選択の時間は十分にとれたとは言えない。
やりたいことなんてたくさんあった。でも考えようとしているときにするっとそれはどこかに消えてしまっていた。
そんなことしている場合じゃないと、目の前のことがあるとやっきになって。
もう受け入れてしまっているのかもしれない。
この働き方と、この生き方で。
でもやっぱりそうでありたいなんて思っていないと、たまに考える。
このままこの会社で数年働いて、適当に転職を繰り返し、誰かと結婚して、
でもきっと違う。こうやって考えがぐるぐる回っているから今の状態を容認してるのかも。
多くの20代や30代の人なんてそういったジャパニーズドリームがもう実現難しいって気づいてるだろう。
気づいてるけど、その代替案を考えるのではなくて、情報を噛み砕くのに躍起になっている人が多いイメージだ。
(起業家・スタートアップとかも何かピンとこない動きではある)
情報を得るのに、解釈するのにばかり時間をかけて、行き先が決まらない。
どんな時代でも言われてたことだと思うけど、
やっぱり今は価値観が大きく変わろうとしている転換期なんだ。
「産みの苦しみ」じゃないけど、「価値観転換後」になるまでたくさんのステージが残っている。
変わるのは悪いこととは限らない。
でも自分が怖いのは、時代の潮流と、自分の身近な環境に時間を食われて、
そのとき自分がしたいと思ったことができなくなっていた、なんてことに気づくことだ。
そして、それを容認し続けて生きることが怖い。
まだ先があると考えて・・・
その先延ばしに対して、自分はどれだけのリソースを割いていたのか、改めて考えたい。
自分は焦りすぎてる節があるかもしれない。
それでも、今を受け入れすぎて、自分を壊すこと(もしくは自分のスタイルを野球場のグラウンドのように均してしまうこと)はこれ以上したくない。
人に優しくしすぎるのは嫌だし、広い世界について考えられないのも嫌だ。
そういうもんだからって多くの人に言われても、
感情的に納得ができない。こういうところがとても青い。
そこまで願望が明確ならわざわざ否定することもあるまい?
片側幅5m程度の翼があればよい。つまり、幅10mの翼をつければよい。その名はハンググライダー。
健康な成人なら、誰でも体験できると思う。
さすがに、仕事にするのは難しかろうが、手短にはスクールとか、ちょっと変わって自衛隊とか、風は感じなくなるだろうけど飛行機乗りになればいんじゃなかろうか?
そこまで具体的な要望に、幸せになれないと答える人も少ないと思うが?
ありえるのは、『背中に翼が生えてないから不幸なんだ!』というコメントであれば、背中に羽が生えていたって不幸になることはある。という返し。
「背中に翼が生えて空が飛べたら幸せになれる」という願望なら、ちょっとちがうが、ハンググライダーかパラグライダーを進めるよ。
ようするにベクトルの問題だね。
年とってブランコ遊びしたいか?
ブランコで乗り物酔いできるか http://portal.nifty.com/koneta05/12/01/01/
年とって砂場遊びしたいか?
子どものように走り回りたい http://portal.nifty.com/2007/05/19/a/
年とってスポーツに100%集中出来るかい?
(適当なリンクが見つからなかったので自分の言葉で言いますけど)出来ます。
瞬発力が求められるものは身体がついていかないけど。
登山、フリークライミング、スキー、グライダー、パラグライダー、スカイダイビング、オートバイ、四輪自動車、自転車、スキューバ、水泳、ヨット、サーフィン、カヌー、シーカヤック、釣り、フットサル、ソフトボール、ゴルフ、マラソン、トライアスロン、...
年とってスポーツに打ち込む人はたくさんいます。
失われた10年を取り戻す。 http://d.hatena.ne.jp/shiinaneko/20090712/1247416381
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元増田さんが青春時代にしていたことは、まったく価値がないことだったんだろうか?
で、元増田さんが「今」やりたいこと、やっておくべきと思っていることは何なんだろう?
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なんか文章全体の雰囲気からして、
元増田さんは(意識していないかもしれないけど)積極的に「心の中は孤独」を求めてしまっているような気が。
理由は知らないけど。
もっと「馬鹿になる力」「やらなくてもよいかもしれないことをやる力」をつけたほうが楽になれると思います。
元増田さんの青春時代は、「青春なんて小恥ずかしー」とか言ってたんじゃないでしょうか?
なんとなく世の中を斜に構えて見ていたりしてたんじゃないでしょうか?
子曰く、「北風がバイキングを作るので、ノルウェーに引っ越すのじゃよー。」『何が?』答えて曰く、「呼吸って大事じゃノー、波紋スキー。」
ドラえもんの主題歌の中に、「空を自由に飛びたいな」「ハイ、タケコプター」というやりとりがある。ドラえもんが自分の部屋の押し入れで寝ている場合は彼を叩き起こしてポケットから出せと脅すだけでいいが、現在のところ家庭での猫型ロボットの普及率はあまり高くないので、ヤツはいない。
じゃあ、彼の助けを借りずにやってみよう。
でも、 「空を自由に飛びたいな」とふと思い立ち、2秒後にベランダから落下してみた場合、飛行に成功する確率はゼロだ。そんなふうになんとなく思い立ったことを即実行すると、大抵は失敗する。
では、「空を自由に飛びたいな」というのに、「来週までに」「ご予算10万円くらいで」という二つの条件をつけた場合はどうだろう。比較的簡単に達成できる。パラグライダーや気球をレンタルすればいいのだ。スカイダイビングをできるところもたくさんあるから、それらを利用すればいい。金がなければバイトでもして10万くらいすぐ貯まる。サラリーマンなら節約するかボーナスまで待つか、ボーナス無きゃ残業。今の職場が薄給とかサビ残なら転職。そんな風にして資金は用意できたとしよう。金が用意できて、お手軽レンタル飛行を実行しても、あまり「自由」には飛べないかもしれない。普段から慣れていないと使用する機材がそこまで思うように操れないし、思い立った内容が「鳥のように背中から羽をはやして空を自由に飛びたいな」とか「タケコプターで空を自由にとびたいな」とかであれば、10万円の予算と1週間の期間では達成できない。足りない。
最近ヒマなので、机の前に結構長い時間座っているから何となく理解しつつあるんだけど、近い将来にドラえもんが引き出しから出てくる可能性は低そうだ。そもそも俺の机、引き出しついてないし。IKEAに行って引き出しのついた机でも買ってこようか。でもやっぱりIKEAにいくのに着ていく服も無いので、彼から道具を借りて空を飛ぶのはあきらめた方が良いかもしれない。IKEA通販やってないし。
でも、もし路上でその辺を歩いてる富豪がトラックに載せた現金の山を俺にくれたら状況は変わると思う。もし予算が500億円くらいあって5年くらい開発期間を設けられれば、タケコプター的なものは作れるかもしれない。あそこまで小型化するのは大変だろうから、金だけあっても開発時間が十分に取れなければタケコプターの製品化は難しいと思うけど。
同様に、今すぐ背中から羽をはやして空を飛ぶことはできないけど、予算と時間があればそれは可能かもしれない。五分後に自力で鳥のように空を自由に飛びたくても、今すぐ超能力とか変身能力に目覚めない限り不可能だけど、50兆円予算があって時間も30年くらいかけてよければ、遺伝子操作とかそういうのでなんとか背中から羽をはやしての飛行は実現可能かもしれない。その技術が完成すれば好きなときにベランダから飛び出していくらでも空を飛べるはずなので、今のところ、ふと思い立ったときにベランダから飛び出してみる必要性は感じられない。
金が足りない場合も、時間をかければある程度は解決可能。逆に、金があっても時間をかけなきゃ結果は微妙。
予算と時間を増やせば成功率は上がる。じっくり準備すれば、少しはマシな結果が出る。
だから、今すぐ何かを変えようとせずに、じっくり準備しながらやったほうがよくね?みたいな話をしたいんだけど。
時給1000円のバイトで2000時間働けば、200万円が得られる。一日8時間バイトしたとして、一週間で40時間、一ヶ月で160時間、12ヶ月で1920時間だから、だいたい一年間ずっと時給1000円のバイトではたらけば、200万くらい稼げることになる。1920時間だとちょっと足りないから、残業したり、土日とか連休とか正月とか人の足りてないときに働けば、年収200万に届く。それを5年間繰り返せば、一万時間働いたことになり、一千万円が貯まる。実際は生活費や税金や無駄遣い等で、貯金できる金額はもっと少なくなるけど、時給1000円で8時間を週五回勤務だと年収200万。残業をものすごくがんばったら年収300万くらいはいけるかもしれないけど、一般的な一部上場企業のサラリーマンと同じだけの金を得るのは難しそうだ。
自給1000円で一年間働いても、年収は200万から300万。
時給1000円で年収1000万を稼ぐには、年間一万時間働かなければならない。一ヶ月に833時間だ。この計算だと、毎月30日間、一日に27時間ちょっと働かなければならない。一日は確か24時間しか無いので、時給1000円のバイトだけでで年収1000万を稼ぐのはかなり困難だと言える。5分後に背中から羽が生えて空を飛べるっていうくらいは難しそうだ。
時給千円のバイトだと5年間かかる一千万円という金を、一年間で稼ぐ人もいる。また、年間数億円稼ぐヤツもいる。そんなに差が出る理由は、そいつらが時間あたりの賃金をできるだけ高くするために、事前に時間をかけているからだ。
イチローは毎日何時間も何十年も練習しているから打てる。だから稼げる。弁護士とか医者は時間をかけて国家試験を通過しているから稼げる職種についてる。Googleで働いてるような凄腕プログラマーは、子供のころからプログラムばっかやって腕を磨いてるから、稼げる。そういうやつらは、人生のすべてをひとつの職種にかけているんだから、稼げるのも当然かもしれない。
人生丸々時間をかけてその仕事についてるやつじゃなくても、サラリーマンでもそんなに違わない。エリートサラリーマンとか、勝ち組サラリーマンとか、そういうやつらだって、事前に時間をかけているから他の人より稼げるんだ。将来高給取りになるために受験勉強をがんばったりやらされたりして、いい学校をいい成績で卒業し、人より多めに給料をもらう。事前に時間をかけているから、多めに給料がもらえる。
だけど、エリートというのは、イコール能力のある人間じゃない。ただ我慢ができるというだけなんだ。
学歴が就職時や転職時にに重視されるのは、何の役にも立たないことに時間をかけて努力できる人物であるかという証明になるからだ。
学校に毎日通うことにどれだけ意味が無いかは、通っていた経験者なら誰でもわかる。つまり、ほとんどの人は義務教育を受けているから、わかる。学校の勉強なんて、マジで本当につまらないし、社会に出てからは役に立たないよ。
でも、なんでみんながそれやってるかっていうと、社会人になってからの仕事も、学生時代の授業とかわらない、マジで本当につまらない、何の役にも立たないことだからなんだ。会社の人事とか社長とかは、自分の会社の仕事がいかにつまらないかよく知ってるから、それに耐えて働いて、ある程度成果を出してくれる社員をほしがる。だから、学生時代に、きちんと授業に出席したり、いい成績を取ったりしたやつのほうが、つまらない仕事に耐えられる人間なんだって証明できるから、いい会社がいい給料を払ってくれる。普通の学校も普通の会社も同じ。つまらなくてどうでもいいことを、所定の時間我慢して席についたり、テストや課題で他の人よりいい点を取れば、それが評価されるんだ。だから、学生時代に時間をかけて、我慢するスキルをつけたヤツが優先していい給料をもらえる会社に入れる。
10年間、センター試験で満点を取るべく、毎日15時間くらい勉強し続ければきっと東大だって楽勝だ。けど、大抵は高校の3年間、もしくは浪人をプラスしても3年か5年くらいで解決しなければならない。
自分ひとりで現役で東大に合格するやつは、特に頭がいいというわけではなく、毎日、毎週、効果的な勉強を3年間続けることができただけだ。東京大学に入るという問題を、じっくり時間をかけて解決しただけだ。
勉強する時間が足りなかったり、自分で効率的な勉強法を活用できなくても、カネをかければ効率的な勉強法が手に入り、勉強時間を減らすことができる。Z会や進研ゼミなどの通信教育、塾、家庭教師などの学校外での受験対策。カネをかければどんどん効果的な勉強方法を使うことができる。極端にカネをかけた解決法の一例として、面接官を買収とか替え玉受験があるが、そこまで横着してかける時間を削ろうとすると、逆に失敗する確率も高くなる。また、どれだけカネをかけてどんなに効率がいい勉強方法を使っても、一日三十分しか勉強しなければ東大には入れないだろう。受験などはカネをどれだけかけるかよりも、継続して効果的な勉強が十分な時間をかけてできるかどうかが鍵だ。
就職の時も、十分に時間をかければどこかしらに引っかかる。10社面接を受けるより、1000社受けたほうが内定をもらえる可能性は上がるだろう。しかし、まったくカネをかけない場合は?1万円しか予算がない場合は、履歴書を買ってインスタント証明写真で写真を撮ったら交通費くらいしか残らないから、1000社も受けられない。また、身なりを整える金がなければ合格率は下がるだろうし、数を受ければそれだけ交通費もかかる。
100万円予算があった場合は?十分にこざっぱりとしたスーツを買え、靴、かばんなども良い物が買え、散髪してさわやかに見せることもできるだろう。地方に住んでいなければ、きっと1000社受ける分の交通費くらいは出せるだろうし、朝早くの面接も前日に現地近くに宿泊したりして余裕を持って出かけることが可能だ。
時間と金をかければ成功率は上がるけど、ものすごくがんばっていい学校に入ったりいい会社に入ったりしても、生涯所得では数億円の差が出るだけ。たったそれだけ。
他のやつらと同じ事をやっているから、苦労の割には分け前は少ない。もっと稼ぎたいなら。もっととんでもない成功を目指したほうがいいかもしれない。
とんでもない大成功をする人というのはたいていドロップアウトしている。一代で富を築いた人、カネじゃなくても、世界を変えるような大発見をしたような人は大抵そうだ。Appleのステーブジョブス、大学中退。Microsoftのビルゲイツ、大学中退。Goggleの創業者は二人とも大学院を中退している。ライブドアの堀江さんだって、途中でくだらない連中に嫉妬されて疑獄に絡めとられなければ、中退して成功した人々に数えられていただろう。
そういう有名なビジネスマンじゃなくても、自分の周りにいる成功者は中卒、高校中退、大学中退、就職してすぐ退職、事業をつぶしてホームレス経験あり、浪人歴あり、無職歴あり、などの、ドロップアウト経験者が多い。会社を退職して起業した奴らも、自ら安定した人生を捨ててレールから外れる決意をした離脱者だ。更なる成功を願い、人とは違う道を行けば、飛びぬけた結果を出せることだってある。可能性は低いけど、その分勝ったらものすごく報われる。
エリートサラリーマンを考えてみると、それまでの人生で一度もドロップアウトする勇気が持てなかった彼らは、現状から逃げ出す能力が無い。現状を変える能力が無い。優秀な手足にはなり得ても、集団を牽引する能力が無い。
全くレールを外れずに生きても、生涯所得で数億円の差が出るだけだ。数十億円以上の生涯所得の差や、何兆円にも勝る人生経験を得るには、他のやつらと同じことをやってちゃだめだ。
たった数億円の生涯賃金のために、自分の人生を無駄にするな。大勢で混雑している一般道から外れて自分の道を行け。
60歳を超えた普通の老人をランダムに選んで突然5億あたえても、家族のために残すとか、孫をいい学校に入れるとかに使いたいと思うくらいで、自分のためには特に有効な使い道が無いだろう。年取ってから金持ちになって、若い頃そのお金があったならと悔やまない人がいるだろうか?
周りのみんなが疑いもせずにやっているような何かに我慢できなくなって途中で放り出したことのある人間は、それだけで既に逃げ出さなかったヤツより才能がある。周りが何となくやっていることを、やめた方がいいと疑う能力があるからだ。みんなが赤信号をわたっているのに気づいたら、渡るな。そのほうが安全だから。周りがゆっくり動いているのに気づいたら、急げ。そうすれば人を制すことができる。
現状に不安を抱いて離脱する勇気があった人間は、何かで成功する可能性を秘めている。
失敗する可能性ももっと秘めているけど、とんでもなく成功したかったら、まずドロップアウトしないと何も始まらない。
その、現状を疑う能力=ドロップアウトする能力が無いヤツがたくさん集まった場合を考えてみると、何となくみんなやっているからと不正なことがまかり通ったりする。身近な例だと、賞味期限の偽装とか、産地偽装とか、耐震設計の偽装とか、ニュース記事のねつ造とか、経費の着服とか、癒着とか、大小さまざまな違法行為があったりするけど、実行している企業や労働者に明確な悪意があったわけではなく、ただ何となく、みんながやっているからOKだと思い、やめようとしなかっただけだ。周りが別に「このままでいいじゃん」と思っていることを、より良い方向に変えようとした誰かの意見を尊重しなかっただけだ。みんなが赤信号でわたっているから自分も渡ってみて、たまたま来た車にぶつかっただけだ。たくさんの人が赤信号をわたり始めると、轢かれる確率も上がるから。
だから、学校を中退して働き始めたとか、新卒で入った会社をやめて転職するっていうなら、結構成功する素質があるんじゃないかなって思うよ。
そういう文脈で言うと、ITベンチャーで働くってのは、現状を疑う能力を磨くにはいいことかもしれない。
他と同じことをやってるだけのベンチャーには結果が出せないし、IT企業じゃない普通の会社とかだと、思うように技術を使って結果が出せないかもね。
ITベンチャーにいた人がたまにものすごく金を得るのは、ほかの種類の会社に比べて、プロセスを変えればを劇的に金を稼ぐことができるというのを、日常的な作業を通じて理解しているからだ。
ゴールデンウィークに旅行に行こうとすると高くて混んでるけど、みんなが働いてる平日に遊ぶとすいてて安いよ。
だから、それで有利になる場合はまわりと違うことを率先してやるべき。
他人のやってないことに時間をかけるべき。何やればいいか分からなければ時間をかけて考えるべき。
悩んでるということは、少なくとも状況を良くしようと考えている訳なんだから。
なんでこんなことを書いたかというと、会社を辞めたいって言ってる友達に読んでほしいから。
やめたい気持ちもわかるけど、辞めたくても、じっくり準備してからの方がよくね?
そういうの、苦手だろうけどさ。
べっ別にアドバイスなんかじゃないんだからねっ(///)