はてなキーワード: センター試験とは
公務員試験はセンター試験で偏差値50ちょっと出せるレベルで通る簡単な試験です。
面接のレベルはもっと低くて、面接の試験があったら偏差値40でも通れる程度だと思います。
ハッキリ言えば、ニッコマに入れるレベルの人なら200時間も勉強すればまず通れるでしょう。
面接の練習も大卒者が一般企業に浮かれるレベルを想定すれば簡単です。
総合職の場合は一回り難しくなりますが、それでも士業に比べればありえないほど簡単です。
高卒の場合は言うまでもなく、普通にニッコマに受かるのと同じぐらいの難易度でしかないです。
基本的に旧帝大クラスの人が来たら「あの人マジで勉強できるらしいぜ。勿体な」と話題になります。
誰それが京大卒だとかいった話も研修などではあっという間に広がっていきます。
もしも公務員が高学歴ならその程度のことで話題になったりはしないはずですよね?
公務員なんかやっても単にブルシット・ジョブを延々と処理するだけでしかないことは志望者の間では知れ渡っています。
その上で受けに来る人達の中に本気で日本を良くしたい人なんていません。
世の中に不満があってなにか行動を起こしたいと思っている人は、不満のあるものを変える技術に携われる民間企業や、活動に関われるNPOに行きます。
お金を稼いでそういった人達を支援するという方向を目指す人達もいます。
彼らの「世の中を良くしたい」という情熱に比べたら公務員の「まあなんとなく世の中の役には立ってるんじゃないの?」という消極的な態度はカスみたいなもんです。
新しく入ってきた人が3年持つかどうかは普通に注目されるポイントですね。
若い子は第二新卒カードがあるからアッサリ消えますし、他の公務員試験を受け直したりも普通にあります。
ベテランの人が家族の都合などで辞めることも少なくありません。
それもこれも何とか中央値程度な給与でありながらサビ残や休日呼び出しが当たり前のように存在する待遇の悪さに起因しています。
「親の介護が必要なので実家の近くでしか働けない」と言っても、容赦なく特に飛ばされることが決まったりするから「自分の人生を考えたら辞めるしか無くなった人」がちょこちょこ生まれますね。
全国転勤になりがちな国家公務員は特にその傾向が強いと思います。
都心部以外ではこの傾向が強いです。
わざわざマイナスイメージを口にすることは少ないので、ググったりした場合は都心の「デジタル化したぜ!」という自慢話ばかり出てくるかもしれません。
・年功序列が基本
・血や空気の入れ替わりが少ない
この2つの要素がバッチリ聞いてくるせいでザ・JTCといった空気です。階級社会的な要素が非常に強く、どんな人でも偉くなるに従ってボス猿みたいな態度で働くようになります。
お金や時間を上手く使うという感覚は、民間の感覚から見れば皆無と言ってもいいレベルだと思います。
決められたルールと予算の中に縦割りな業務を上手く収めることしか考えてません。
自分の狭い観測範囲内での効率化は考えられますが、それが広い視野で見たら逆効果になるような状況について脳がバグって「そんなことはない!俺の見えてる範囲では確かに効率化されているんだ!俺は正しいんだ!」と知能崩壊を起こすことが非常に多いです。
経済的な本能が壊れきった社会主義的な生き物しかいない組織ばかりなので、資本主義的な観点から見れば役立たずばかりと断じてもいいまであります。
私が知ってる範囲だとこんな感じですかね。
公務員はクソみたいな仕事ですが、給料は安定しているし、公文書偽造っぽいことに巻き込まれてもなんだかんだ庇いあう空気がるから民間で横領案件の巻き添えを食うよりはマシだと思ってます。
世の中を良くする気なんて全くないくせに半端なプライドだけは高くて「俺の仕事が社会において一切価値のないような仕事になるのだけは嫌だ。押し売り営業をしたり売れない商品を開発したりの人生だけはゴメンだ。トイレ掃除や缶詰工場みたいなあまりにもみみっちい仕事も嫌だ」と感がてしまっているような真面目系クズと極めて相性の良い仕事だと思います。
まあ、人間なんて9割は自己中心的なゴミクズなわけですから、そんな中で自分を社会に組み込まなければ生き残れないという状況になれば、こんな仕事でもやりたいと思う人間が出てくるわけですよね。
今シーズン、巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。
そして勢いそのままに、横浜が絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。
彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。
そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。
"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。
最後に日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年。
そこから12年連続での逸日本一自体が球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。
日本一の翌年、2013年の日本シリーズは楽天と歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。
シーズン無敗の主人公・田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。
問題は次の2014年からの11年間、ここからが苦難の始まりだった。
もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島・中日・ロッテ・西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)
この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、
そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである。
4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわず、CSファイナルで2位以下のチームに敗北。
そして残り2回は、ファンのトラウマでありアンチの笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、
2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続被4タテ(計0勝8敗)だ。
特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまりに一方的なやられ方だった。
2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、
あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。
(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)
そもそも、あの2020年はコロナ特例で例外的にCS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、
あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。
とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位の立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。
首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。
なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、
首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。
つまるところ、この11年間我々は、
ポストシーズンの短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、
143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。
そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。
普段の模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。
ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、
2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ他球団にも先を越され始めてしまった。
それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。
特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、
近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、
「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。
しかも、シーズン中も割と早くに首位争いから脱落しており、終盤にカープが歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。
巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。
そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。
一応言っておくと、別に横浜の日本一にケチをつけたいわけではない。
シーズン成績がどうだろうと、ルールの範囲内で勝ち取った栄光だし、
シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズンの横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実。
何より、巨人ファンにとっては絶望の象徴でしかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。
CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、
シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、
だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージのバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。
…というか、贔屓球団が負けたタイミングで文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね。
廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。
巨人はCS制度で一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。
2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。
昔はホークスもポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。
ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、
うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、
余所はシーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。
巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金・借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズンの空気感は非常に身に覚えがあって、
じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。
微妙なシーズンを10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、
逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。
今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。
あの惨敗の2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、
「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ
・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこと
・監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこと
・最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこと
・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこと
加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。
1つは、最後の日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、
キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。
本人もインタビュー等でよく「自分が入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。
そしてもう1つが、色々複雑な背景から「巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後の選手であり、
かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否→一年浪人してから巨人入りした経緯があること。
こういう手を使ったことで、球界の嫌われ者になったこと自体は選択の結果なのでまあ良いとして、
問題なのは、「あのとき日本ハムに入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまったことだ。
少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、
しかも日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングでMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。
パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。
しかし、現実には選択した球団がポストシーズンクソザコナメクジだったため、
日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、
旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。
となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ、嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。
批判や誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。
そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、
チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。
…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさかの菅野自身もMVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。
「自身の活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルート。ファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。
だからこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずにはいられなかった。
…しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず、挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。
しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12年連続逸日本一で球団ワースト記録というくらいだから、
これまで、長らく主力を張っていた巨人の看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一を経験できてるはず。
そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。
たぶんもうこれで、菅野がNPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)
そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。
まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、
ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色がグロテスクすぎるのだ。
(もちろん、シーズン中から万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンとかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。
正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)
いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。
このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、
これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場のプロが無策だとは思えない(思いたくない)。
余所と比べて選手のメンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、
意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBCの舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、
ところがそんな選手たちでも、巨人のユニフォームを着た状態で短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。
きっと、フロントもスタッフも選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。
だから見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。
今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンのデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、
SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。
(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)
というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。
過去最高潮に日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。
こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、
「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかれちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。
巨人のファンなんて基本ネット社会では嫌われ者のいじめられっ子だし、
リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、
もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、
プロ野球11球団が興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがないから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、
開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、
何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。
……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。
我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。
それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。
かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツのファンなられてしまったというのは、きっと前世のカルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。
はじめに通信プロトコルを宣言するのって自然じゃない。というのは、自然な対話では「これから、日本語を話します。こんにちは。」とはならない。センター試験のリスニング問題じゃないんだから。普通は、適当に話し始めてからすり合わせる。通信プロトコルに希望がある場合は、ブラウザの設定で選べればいいだけのことだ。コマンドラインならアーギュウメントで指定すればいい。
というか、ウェブサイトを呼び出した後に、ホストの方から「httpで送るやで」と通知するのが筋じゃないのか。なにせ、相手がウェブサイトなのか、データレポジトリなのか、なんなのか知らないでアクセスするやつはいない。だいたい、昨今ftpサーバにウェブブラウザでアクセスしたら、ディレクトリ構造がウェブサイトみたいにハイパーリンク表示されるじゃんか。あれなに?
それから、「URLの構造で、大分類が先、小分類が後の方がいい」って書いてるやつ、みんなチョンボだって分かってるからな。トラバの引用しているリンク先にあるバーナーズ=リーのコメント見てから、さも自分で思いつきました然として書いてるのバレバレ。そんなに賢く見られたいのか?死ぬほどダサい上、あれれー頭おかしーぞー?しっかりしろ。むしろ、しっとりしろ。二度とやるなよ。
25歳になりましたあ〜!
私は母親が25歳の時にこの世に産み落とした子供なので、なんか25歳になるってちょっと特別な感じがします。10代の時に思ってた25歳よりもだいぶだらしない仕上がりになっていますが、それにちょっと安心感を覚えているところも正直あります。
私の人生は中学受験を機にだいぶ上方修正されてしまいましたが、本来なら田舎で娯楽がないが故にうっかり子供ができて若き母親になってたっておかしくないようなカードを引いて生まれたので。これまでちょっと上振れしすぎてたのをちょっとだけ本来非常に高かった可能性の方に修正してるみたいな感じなんですかね。
思いつく限りの血縁者を見渡しても大卒者が2人しかない田舎の学歴軽視家系に生まれておきながら私結構頑張ってると思います。
宇宙人を見るような目をされながら中学受験をするという意見を半ば無理やり通し、通塾権を獲得した10歳の私ガチでナイス。そしてちゃんと目標に据えた学校に受かって人生をバチバチに切り開くきっかけと一生物の人脈を掴んだのはエクセレント。もはやファビュラス。明確にそこで人生が変わりましたよん。
その後まさかのセンター試験1週間前に父親から「なぜお前が遊ぶ時間を買うために俺が4年間も金を出さねばならんのや 公務員試験じゃダメなのか」と言われたとき、うちの家系の常識から自分が大きく外れたことに気がつきました。
あ、ちな父親悪い人みたいになってますが、離婚してから一緒に住むことすらできてない娘の得体の知れない選択によって発生したエグめの学費を払い続けてくれた最高の父です。本当に本当に本当に感謝してます。わがまま聞いてくれてありがとう。ごめんね。
親に自分の出生に至るまでのストーリーを聞いたことはありませんが、小学生のとき母親がママ友に「妊娠したとき○○(遺伝子上の父)とは付き合ってなかったんよね〜☆」的なことを話しているのをうっかり聞いてしまったので私はたぶんうっかりベイビーあるいは未だ知らぬ男の娘です。
死なせずにちゃんと育ててくれたと言えばそうかもしれませんが、「親である前に女」系毒親に育てられたおかげでいろいろ歪んでしまいました。
布団の下に隠されていた日記帳にDV男との夜の営み記録が記されているのを見たあの日、明確に私の精神は一回死んだんですよ。
深夜に男のところにこっそり行くべく家のドアを開閉する音は未だに耳にこびり付いているし、弟と共に放置されて男との電話に勤しむ声を聞く日々も、男との思い出の品を平然と生活空間に並べられる苦痛も、「子供だからそんなことをしても何も分かってないだろう」と私よりも遥かに頭がよろしくない母親にみくびられていたという本当に本当にこの上なく耐え難い屈辱も、残念ながら全部恨んでいるしそのせいでだいぶこちらの価値観もおかしくなりました。眠剤でキマってさながらゾンビの如き母親を毎日目の当たりにさせられたあの日々の地獄具合が分かりますか?言いたいことがありすぎます。でも人間って単純じゃないから、こんなに恨んでてもLINEが来たら返しちゃうし今すぐに縁を切る決断もできません。
自分の人生に明確に責任を負い始めた時期が私は人より早い気がするのに、まだ全然どこかに責任転嫁したくなっちゃいます。
25歳じゃまだ無理なのかあ〜〜!!
帰っておいでと言われても帰りたくない場所しかないから、結婚するとかして帰りたい場所を作るか、守るべきものを作るとか(でも子供は産みたくない)しないとそのうち自殺しそうです。困りましたね〜。 30歳になったとき、あの時の私ガチでナイス!と言えるような選択をそろそろかましておきたい。まだ選択肢すら手元にございませんが。そんな感じです。
おわり〜
25歳になりましたあ〜!
私は母親が25歳の時にこの世に産み落とした子供なので、なんか25歳になるってちょっと特別な感じがします。10代の時に思ってた25歳よりもだいぶだらしない仕上がりになっていますが、それにちょっと安心感を覚えているところも正直あります。
私の人生は中学受験を機にだいぶ上方修正されてしまいましたが、本来なら田舎で娯楽がないが故にうっかり子供ができて若き母親になってたっておかしくないようなカードを引いて生まれたので。これまでちょっと上振れしすぎてたのをちょっとだけ本来非常に高かった可能性の方に修正してるみたいな感じなんですかね。
思いつく限りの血縁者を見渡しても大卒者が2人しかない田舎の学歴軽視家系に生まれておきながら私結構頑張ってると思います。
宇宙人を見るような目をされながら中学受験をするという意見を半ば無理やり通し、通塾権を獲得した10歳の私ガチでナイス。そしてちゃんと目標に据えた学校に受かって人生をバチバチに切り開くきっかけと一生物の人脈を掴んだのはエクセレント。もはやファビュラス。明確にそこで人生が変わりましたよん。
その後まさかのセンター試験1週間前に父親から「なぜお前が遊ぶ時間を買うために俺が4年間も金を出さねばならんのや 公務員試験じゃダメなのか」と言われたとき、うちの家系の常識から自分が大きく外れたことに気がつきました。
あ、ちな父親悪い人みたいになってますが、離婚してから一緒に住むことすらできてない娘の得体の知れない選択によって発生したエグめの学費を払い続けてくれた最高の父です。本当に本当に本当に感謝してます。わがまま聞いてくれてありがとう。ごめんね。
親に自分の出生に至るまでのストーリーを聞いたことはありませんが、小学生のとき母親がママ友に「妊娠したとき○○(遺伝子上の父)とは付き合ってなかったんよね〜☆」的なことを話しているのをうっかり聞いてしまったので私はたぶんうっかりベイビーあるいは未だ知らぬ男の娘です。
死なせずにちゃんと育ててくれたと言えばそうかもしれませんが、「親である前に女」系毒親に育てられたおかげでいろいろ歪んでしまいました。
布団の下に隠されていた日記帳にDV男との夜の営み記録が記されているのを見たあの日、明確に私の精神は一回死んだんですよ。
深夜に男のところにこっそり行くべく家のドアを開閉する音は未だに耳にこびり付いているし、弟と共に放置されて男との電話に勤しむ声を聞く日々も、男との思い出の品を平然と生活空間に並べられる苦痛も、「子供だからそんなことをしても何も分かってないだろう」と私よりも遥かに頭がよろしくない母親にみくびられていたという本当に本当にこの上なく耐え難い屈辱も、残念ながら全部恨んでいるしそのせいでだいぶこちらの価値観もおかしくなりました。眠剤でキマってさながらゾンビの如き母親を毎日目の当たりにさせられたあの日々の地獄具合が分かりますか?言いたいことがありすぎます。でも人間って単純じゃないから、こんなに恨んでてもLINEが来たら返しちゃうし今すぐに縁を切る決断もできません。
自分の人生に明確に責任を負い始めた時期が私は人より早い気がするのに、まだ全然どこかに責任転嫁したくなっちゃいます。
25歳じゃまだ無理なのかあ〜〜!!
帰っておいでと言われても帰りたくない場所しかないから、結婚するとかして帰りたい場所を作るか、守るべきものを作るとか(でも子供は産みたくない)しないとそのうち自殺しそうです。困りましたね〜。 30歳になったとき、あの時の私ガチでナイス!と言えるような選択をそろそろかましておきたい。まだ選択肢すら手元にございませんが。そんな感じです。
おわり〜
anond:20240624084844 を読んで思ったこと。2番目以降は正直良くわからないが、一点目についてはわかりみしかない。
うちはメガベンチャーで内製アプリの開発保守をしてるんだが、新卒で採った青(水色?)のエンジニアが連続でクソ野郎でめちゃくちゃしんどかった。
こっちはお前が学生時代に取った資格の話なんて興味ねえんだよ。
お前のガクチカなんぞ知らん。
競プロエンジニアといっしょに仕事したことある人なら大体頷いてくれると思うんだが、彼らの書くコードは本当にひどい。
処理がどれだけ効率的だろうが、実務においてメンテナンサビリティの無いコードはゴミだということが理解できないらしい。
しかも彼らは「コードは短くて高速なのが善」という前提を頑なに信奉しているので、注意しても聞く耳を持たない。
実験でPython触ってましたくらいの理系プログラマの方が可塑性があってよっぽど有益だ。
PRやSlackの文面がいちいちキツく、他のチームメンバーを萎縮させることもしばしば。
「そんなこともわからないんですか」って本当に言う(しかも文面が永久に残る場所で)やつ本当にいるんだ、って驚愕した。
しまいには自分の業務と全く関係のないリポジトリにゴミPRを投げて別の部署との間で一悶着起こす始末。
流石にこれについては上長経由で苦情が来たので、コミュニケーションに問題があるって人事評価で伝えることになった。
コイツらのせいであまりにも空気が悪くなり、部署全体のミッションとして「心理的安全性を高めよう」と書かざるを得ないところまで行った、といえば影響の大きさがわかるだろうか。
最終的に二人共インフラ系の部署に移ってくれて、俺等は内心ホッとしている。同じような経緯で追放された赤コーダー二人の下で、彼らの好む"競争的"環境をさぞ楽しんでいるに違いない。
彼らは与えられたタスク以上の「余計なこと」をやらない。
これはまだタスクとして振られてはいないけど、間違いなく誰かがやらないといけない事だから自分の仕事にしてしまおう、みたいな気の利くムーブができない。
先見の明に欠けるというか、たぶん、彼らの中には「上から問題が与えられ、それをクリアできたら合格」という価値観が染み付いているのだろう。
もっと悲観的に捉えると、むしろ同僚を貶めれば相対的に自分の評価が上向くと思っているので、チームメンバーへの協力を積極的に回避しているのかもしれない。
不思議なのが、この子達、出身も大学も全然違うのに上記の問題行動は共通してたんだよね。
競技プログラミングが学生の人格を歪めているのか、元々歪んだやつが競技プログラミングにハマるのかわからないけど、何らかの相関はあると確信してる。
…とはいえ、もしかすると我々は彼らにとって役不足だったのかもしれない。競技プログラミング出身者を採って上手くハンドリングできてる事例があったら教えてほしい。
いずれにせよ、うちは全社的にエンジニア採用の時に競技プログラミング実績は加味しないという方針になった(実際のところはマイナス評価点になっているらしいが)ので、このような悲しいミスマッチはもう起こらないだろう。