はてなキーワード: ネットゲームとは
・世界1位の交代速度が凄まじく日本人だけで既に3桁は世界1位が誕生済み
・外見がポケモンであるおかげでMOBA(5vs5とかで戦略的かつアクション的な戦いをするためクソほど敷居が高いはずのゲーム)なのにクソほど初心者の数が多い
・初心者のレベルがヤバいすぎるので「無理に突っ込んで死なない」を守るだけでチームで上から3番目ぐらいのプレイヤーになれる
・回線のレベルが全体的にヤバイのでWimaxやテザリングですら高速回線の領域
・10分間ワーワーして気づいたら勝敗がつくため敗因がよく分からない
・どんだけボロカスでも最後の集団戦でゴールデンハンマーチャンス出来るので最後までどうにかなる
・キャラクターがポケモンなのでプレイしてることがバレても「ネットゲームやってるとかマジキンモーwwwオタクじゃんwww」って言われない
・リスポーン(死後の復活)が10秒ぐらいで終わるので死んだら反省会とかにならない
・明らかに利敵プレイをするとモリモリ報酬が減るので捨てゲーをするやつが少ない
・プレイヤー全体の程度の低さと民度の高さが両立されており多人数対戦ゲームとしてトップレベルに敷居が低い
・基本無料
・Switchを持ってればすぐ遊べる
2回、放校になりかけた。それはとても大変だったが、割愛する。
1日の大半が溶けていき、大学にも行けなかったし、それどころか進級テストすら受けられない生活となっていた。
麻雀は、「脳汁が出てくる展開まで持っていく時間効率が悪い」+「実力を上げてもそれを証明するのにとんでもなく時間がかかる。」
1試合15〜30分で、1、2回しかリーチなりアガリなりできない。つまり、脳汁が15〜30分に1、2回しかでない。
さらに、1000時間やっても戦略の良し悪しや成績が実力と相関してこない。つまり、戦略を変更すると、その戦略の良さを証明するのに1000時間はかかる。
ネットポーカーは大量の多面打ちをすることができる。3分に1回は、オールインで脳汁を噴出させられる。
さらに、ポーカーの場合、大体100時間もやれば実力と成績が相関してくる。麻雀の1/10の時間で戦略の良さを証明できる。
つまり、脳汁が出る展開がすごく効率が良くなる。そして、実力を上げてそれを証明する時間も麻雀より遥かにマシだ。
ポーカーによって、脳汁を出しまくることで、これまで20時間かかってた脳汁噴出が、6時間くらいで脳汁噴出できるようになった。
また、戦略を考えたり勉強する時間も、麻雀より遥かに取れて、落ち着いてギャンブルというものに対峙できた。
将棋は棒銀すら理解できなかった子供時代の記憶があり、微妙だったのだが。
1問の詰将棋は約1分もかからない。なんなら、1秒で勝負がつく。
1分でリーチ局面に持っていけて、戦略を正しくねれば確実に勝てる。
100問も詰将棋をとけば脳みそが脳汁で溢れてヘトヘトになる。大体、1日2時間で麻雀20時間分の脳汁を出し切れる。
大学時代、放校になるまで追い詰められましたが、本当にポーカーに出会えてよかったです。
失った10代、20代の6年くらいは取り返しがつきませんが、
本当によかったです。
まあ近平さん自体が中高時代は田舎で単純労働させられてたからだろうな
食べ物を粗末にしないとかゲームで遊ばないとかの思想は健康的でいいと思う
【広州=比奈田悠佑】中国のメディアやゲーム産業を管轄する国家新聞出版署は30日、未成年者(18歳未満)によるネットゲームの利用を厳しく制限する方針を発表した。ゲーム企業に対し、未成年者へのサービス提供を週末や祝日などに限定して時間も1日1時間までとするよう求める。学校での教育内容に加え、家庭の生活でも青少年の管理が強まる。
未成年者のネットゲーム利用は金曜、土曜、日曜と祝日の夜8時から9時までに限定する。実名による利用登録も厳格化するよう求める。国家新聞出版署は2019年に未成年者のネットゲーム利用に関して、祝日に1日3時間、それ以外の日は1時間半を超えてはならないとするといった規制を打ち出していた。その規制をさらに厳格化する。
中国政府は青少年に対する思想教育を進めている。上海市では9月の新学期から習近平(シー・ジンピン)国家主席の思想を題材にした教材を使う授業を小・中・高生の必修科目として新設する。北京市も今月、当局の認可を受けていない外国教材を義務教育で使用することを禁ずる方針を打ち出した。
最初は「大貧民ゲーム」「貧民ゲーム」あるいは「階級闘争ゲーム」などと呼ばれており、おそらく「大貧民」よりも聞こえが良い「大富豪」という呼称が後から使われるようになっていった。
Wikipediaを確認すると、「大富豪」と類似したゲームとして、
などが挙げられている。
このうち「大統領」「グレートダルムチ」「ティチュ」「アーシュロッホ」といった欧米圏のゲームはわりあい新しく、日本の「大富豪」や中国の「闘地主」「鋤大D」から派生したものなので除外できる。
残りの「争上游」「闘地主」「鋤大D」「ティエン・レン」のうち、「大富豪」と関連が深いのはどれなのだろうか?
「大貧民 起源」などでググると以下の記事を見つけることができる。
大貧民のルーツはベトナム戦争にある説『トランプゲーム大全』 - エキサイトニュース(2/4)
日本の大貧民は、“日本起源説も十分あり得ます”が、“ベトナム戦争などを通じて、ベトナムから米軍を経由して伝わった可能性もあります”と書かれている。
この記事で紹介されているのがベトナムの「ティエン・レン」である。
まずはこの記述を取っ掛かりにしていこう。
英語版Wikipediaでルールを見ると、「富豪」「貧民」といった階級がないこと、スートにも強さがあることを除けば、確かに大富豪と似ている。
A standard 52-card deck is used. The ranking of the cards from highest to lowest is: 2 A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3.
標準的な52枚のトランプを使用する。強いカードから弱いカードへ並べると「2 A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3」となる。
ただし、ベトナム語版のWikipediaを見るとティレン・レンは「1980年代に登場した」らしいので、残念ながら大富豪よりも後発になってしまう。
英語版Wikipediaではティエン・レンの原型となったゲームが挙げられている。
It is derived from Chinese card games Winner, which uses a specially printed deck of cards, and Big Two.
というわけで、次はこの二つを見てみよう。
ジョーカーの次に強いのは2であり、3が一番弱い。
また「上位を争う」との名前どおり、大富豪とよく似た「階級」要素が存在している。
この点においてはティエン・レンよりも大富豪に近いと言えるだろう。
争上游の起源についてググってみると、そこから派生した青島の「够級」というゲームについての記事を見つけた。
揭秘青岛够级:起源于沧口广场“争上游” 青报网-青岛日报官网
够级的起源和演变过程有好几种说法,据沧口一带的老“够级”们回忆,它的产生和形成,是在五十年代末到六十年代末的那段时间。那会儿,打扑克已经有了“争上游”的玩法。
「够級」の起源と変遷についてはいくつかの説があるが、滄口地区の古い「够級」のプレーヤーたちが記憶するところによると、1950年代後半から1960年代後半にかけて生まれ、形成されたものであるという。当時、トランプゲームには「争上游」という遊び方が存在していた。
この記述が正しいなら、争上游は大富豪に先行して存在していたことになる。
日本語版Wikipediaを見るかぎり、「階段縛り」と同じ要領で「ストレート縛り」「フラッシュ縛り」「フルハウス縛り」みたいなものがある大富豪、という理解でいいだろうか。
「大老二」の他に「鋤大弟」「鋤大D」といった異称があり、いずれも「2が最も強い」という特徴に由来していると思われる。
「鋤大D」(「鋤大弟」とも書く。「鋤D」とも言う)の名称は広東語に由来する。「D」とはトランプの2のことを言い、広東語の変音で「di2」と発音する(普通の広東語では「弟」は「dai6」)。
大老二の起源は香港にあるらしいが、どのくらいの時期に生まれたのかはわからなかった。
Google Booksで検索してみても80年代以前に遡れないので意外に新しいのか?
最初に「類似のゲーム」として挙げられていたもののうち、最後に残った「闘地主」についても触れておく。
ルールとしては、一人の「地主」とそれ以外の「農民」とに分かれて戦うあたりに特徴がある。
ジョーカーの次に強いのは2であり、3が一番弱い。
という条件はやはり満たしている。
中国の文化大革命における階級闘争では、黒五類や臭老九のひとつに区分された地主の人権を農民が冒すことを権威づけられたという。闘地主の名前はそこから来ている。
という点では、かつて「階級闘争ゲーム」と呼ばれていた大富豪と共通しているようにも思える。
ただし、闘地主自体は文化大革命期に作られたわけではなく、1990年代にネットゲームとして広まったものなので、比較的に新しいゲームと言える。
以上からすると、中国の「争上游」が(とりあえずは)最も古く、それが日本に伝わって大富豪ゲームとなり、あるいはベトナムに伝わってティエン・レンとなった、と考えるのが自然に思える。
ただし、「2」がもっとも強いというルールの起源が「争上游」にあるのかというと(おそらく)そうではなく、そもそも中国のトランプゲームでは全般的に「2」が最強であるようだ。
原先最小的2被規定為最大的牌,有如國家由平民做主,但其實Ace本身就是這個意思。
国家が平民を主とみなすように、最小である「2」が最大のカードと規定されている。実はトランプの「エース」自体が同じ意味を持っている。
この「エースが同じ意味を持っている」という話は以下のとおり。
15世紀後半の時点で、一部のゲームでは「エースが高い役」という民間伝統が存在した。例えばポーカーの前身となったブラグ等である。この昇格(エースが低い役から高い役に変身を遂げた事)が起こったのはフランスのデッキだけでなく、ドイツのデッキを使うゲームでも2のカードを最も高い役のカードとする事が発生した。フランスのデッキでエースを最も高い役のカードとして使用する事は、フランス革命の結果としてより広範囲に受容される所となった。(中略)エースの昇格は、貴族階級(特にルイ16世)の排除と平民の地位の向上を象徴した。
つまりヨーロッパでは、市民革命を象徴させるために「最も弱いカード」を「最も強いカード」とするルールが広まった、ということらしい。
中国でもそれと同じことが起こり、「最も弱い農民(2)が最強の皇帝や資本家(KやA)に勝る」といった発想で「2」がいちばん強くなった、ということか。
なんだか大富豪における「革命」のルールとの相似性が感じられる。
あるいは「スペードの3でジョーカーを返せる」といったローカルルールも想起されるだろうか。
「最も弱いカードが最も強くなる」という現象はさだめて普遍的なものなのだろう。
というわけで、「なぜ大富豪では2がいちばん強いのか?」という問いの答えとしては、
中国のトランプゲームでは一般的に「2」がいちばん強く、それが争上游を通じて大富豪に影響したから
ということになるのではないか。
正直、自分が小さい時は気にもしなかったしどうでもよかった
だけど社会人になって、音を立てながら自分の女性という地位が崩れていくのを感じた
この考えを抱くきっかけになったのは、あるネットゲームでの出来事だ
私はネットで出会いなんて求めていないので、ゴリラみたいなおっさんキャラのオカマ口調を使ってチャットで話していた
するとどうだろう、そこで話している事や言葉は現実で女として振舞うときと殆ど変わらないのに、チャット仲間から「優しい」「好き」などと言われ始めたのだ
もちろんそれは恋愛対象としてでは無いのだが、私はこれに対して凄く頭を悩ませた
現実の私は、普段どれだけ気を使っても「女性だから当たり前」や「もっと優しくできないの?」と言われることも少なくない
ネットでの周囲からの反応と現実での周囲からの反応、それらにどうしてここまで差が生まれたのか考えてみた
差別的な表現で申し訳ないが、「ああ、オカマは"男性"として見られてるし、一般的には半男性で半女性だから女性より地位があるんだな」と考えると、なんだか妙に納得してしまった
例えば女性が男性になった(オナベになった)として、元が女性だからか、オカマ=元男性よりも強く見下されている気がする
ただ、それも場合によるかもしれない。例えば男性が外見・内面共に女性化したらきっと社会的弱者のように見られるんだろう
女性が外見・内面共に男性化したとして、元女性であることを明かさなければその半数くらいは社会的強者になれるかもしれないが、明かしてしまえば社会的弱者に
今の私は普通の主婦で、ネットで出会いなんて求めていないので、ゴリラみたいなおっさんキャラを使ってオカマ口調でチャットをしていた。
するとどうだろう、話し方や内容は現実で「女」として立ち回っているときとあまり変わらないのに、相手から「優しい」だの「好き」だの言われ始めた。
もちろん、恋愛対象として私をみていたわけではないと思うが、私はすごく悩んだ。
現実の私は、普段どれだけ他人に気を使ってもちやほやされたりしない。むしろ、「女性だから当たり前」や「もっと優しくできないの?」と言われる始末だ。
どうしてネットと現実とでこうも差が生まれたのかを軽く考えた。
(先に謝っておきますが、差別的な表現を使います。申し訳ありません)
たどりついた結論はこうだ。
「ああ、オカマは"男性"として見られてる。半分女性でも、実際には「半男性」だから女性より地位があるんだな」
そう考えるとなんだか妙に納得してしまった
「オナベ」のように女性が男性になっても、「元々が女性」だから何故かオカマより強く見下されている気がする。
男性が内面に女性の要素を持ったらどうなんだろうか。それも場合によるだろう。その人が外見まで女性になったら社会的弱者のように見られる。
女性が外見を男性らしくすれば、半分ぐらいは社会的強者になれるだろう。でも性自認まで男性だって明かせば社会的弱者になりうる。
江戸時代のころ、出産のときには今みたいに叫べなかったし、産んだら7日間は頭上げたままだった。寝ることも許されない。遊女なんかは、女を気に入った男が金で買う制度があったくらいだ。奴隷となんら変わらない。
そういった日本の昔からの時代背景とあわせて考えちゃうと、女は昔から地位がなくて、「守られる存在」とか言われても実際は結構蔑ろにされてきてたんだと感じた。
自分が小さい時は気にしたことがなかったけど、問題は10代になってからだ。頑張って社会に入ったら、自分が属している「女性」というものの地位が明らかになっていった。具体的には、会社でセクハラとパワハラを受けた。
私はそのクソ野郎から、社会について学んだ。そいつから学んだことはだいたいこんな感じだ。
「女は大人しく、男の都合よく、美しく、可憐で、汚れを知らない、男よりも下であれ」
ハッキリ言って反吐が出る。
どうして対して好きでもない無能で頭が悪いブ男に媚びを売らねばならんのだ。自分よりも能力が低い男に、女性というだけでストレスの捌け口にされる意味が分からない。
だからハラスメントの様子を記録して、裁判のための金を貯めて訴えてやった。勝った。
でも、じゃあ不細工な相手じゃなかったいいのかというとそうでもない。
顔が良くても、能力が低くて頭が悪くて中身が無いやつとは、恋人にも友人にもなりたくない。
そいつが男なら、糞みたいなプライドを守る為に女を見下して生きている場合が多い。
女の場合は、自分が美しさを根拠に無能さと頭の悪さを棚に上げて誰ふり構わず見下しまくってる場合が多い。
そういったやつらは、大した能力も何も無いから顔しかいい所がない。顔と能力のどちらかが偏って優れていると、プライドの為に人を傷つけるんだな。
なんか、ゲームでオカマしてただけなのにこんな深く考えてしまう自分も嫌になる。
女性として地位があるとかないとかどうでもいいから、セクハラとかパワハラとかモラハラとかと無縁で安全に暮らしたい。
男だろうと女だろうと変な人達に関わらなくて住める環境が欲しい。それだけ。
「男は男らしく、女は女らしく」
そんな糞みたいな考えが現在の糞みたいな問題を作ったなら、もっと多様化が進んで男らしさも女らしさもぐちゃぐちゃになってどうでもよくなるのに、馬鹿は多様性を「差別主義」だと言って論点ずらしてくる。人生やになってくるわ。
地球が嫌い。宇宙行きてー。二度とこんな糞みたいな星生れたくない。
タイトルだけ見てや全部読まない人へ。
最後まで読んでほしい。
たぶんそうしないと内容が見えません。
いじめるクソ民度の中高生を一か所にまとめて汚物焼却する方法ねえか?
なんならその両親も一緒にまとめておこうか。
日本人のふりをした偽日本人とかは日本をつぶすために子供という名の兵隊を作ってるわけだからイジメもその訓練なんだよね。
https://bunshun.jp/articles/-/44766?page=2
「爽彩は中学に入学してからはいつも、塾に行く時間が来るまで、そこで勉強をしたり、小説を読んだりして過ごしていました。やがて、その公園で、同じ中学の先輩らと顔見知りになる中で、2学年上のA子と知り合ったのです。
最初のうちA子とは、公園で話したり、夜に帰宅してからは音声を繋ぎながらネットゲームをしていたようです。ただ、A子の友人のB男と、近隣の別のZ中学校に通うC男がグループに加わると様子がそれまでとは変わっていきました。夜ゲームをしている時も、わいせつな会話をしながら、ということが増えていったそうです。この頃から、A子、B男、C男らによるイジメが始まったようなんです」(同前)
天真爛漫だった爽彩さんの表情からは笑顔が消え、家でも暗く思い悩んでいる様子を見ることが多くなった。5月には、生まれて初めて母親に「ママ、死にたい……」と洩らしたという。前出・親族が続ける。
まずコンシューマーを捨てハイエンドのゲーミングpcを買ってsteamでインディーゲーを漁ろう
①人間関係を楽しむやつ
②戦闘を楽しむやつ
自分はFPSや格ゲーが好きな②タイプだけど増田が好きなゲームジャンル的に増田は人間関係を楽しめるタイプに思える(これは適正であり、多分ネトゲ界隈には①のようなタイプが多いだろう)
オフゲがやりたいならSteamの売り上げランキング上位で気になるジャンルのものを見境なく買うといい。クーリングオフ制度あるから合わないと思ったら返金できる。
あとblizzardのゲームはいいぞ。パズルとか好きならハースストーンというカードゲームをやってみてくれ。
個人的にゲームをコスパよく楽しむためにはネトゲが一番効率いいと思っていて、タイプ別のおススメ(最近の流行り準拠)↓
①タイプ FF14、デッドバイデイライト、LoL、大規模バトロワ系FPS(CodWZ、Apex、フォートナイト)
②タイプ 格ゲー全般、少人数FPS(VALORANT、CSGO、OW)
1Mbpsってこんな遅いのかよ
電子書籍のめくる1ページが開かない
聞いてる音楽が途中で途切れる
2つ同時に開こうとすれば世界は凍りつく
こんなにも真っ白い世界久しぶりに見たぜ
懐かしいな
始めてネットに繋がった頃を思い出すぜ
「ページ読み込みの速さ」なんて概念すっかり忘れてたな
重いHPを憎める気持ちから遠ざかってまるまる20年ぐらい経ってたのかもな
回線が繋がること、通信量が十二分なことに慣れきって、PINGしか気にしてなかった頃もあったな
いざ回線速度を取り上げられちまえばネットの海はこんなに重いのか
重い
まさにこの状態は重さだ
口先だけで使っていたが実際に感じるのは久しぶりだ
まとわり付く水のような
暴風雨の中を進むような
前面方向に感じる絶対的な重量
実際の重さを感じる時それは目の前に立ちふさがる通信量の重量なんだ
ゼラチンの塊を必死にかき分け押し込みながら捻り込んでいくような質量感
懐かしいな
有線回線が引かれたマンションに辿り着くその日までこの暮らしが続くのか
街ですれ違う足を引きずって歩く人達
彼らもこんな気分で生きているのだろうな
徒歩5分の道を徒歩20分に感じる世界を生きるのはどんな気持ちなんだろう
世界の速度を恐ろしく感じるのだろうか
俺は怖い
そのことが怖い
配信だとかネットゲームだとかそういったものから離れて暮らして生きると誓ったのが数年前
とっくの昔にそういったPINGが必要な遊びはやめて今はTwitterぐらいしかやってない
それでも怖い
Twitterですら取り残されるんだろうか
新作のソフトが配信されてそのサイズが5GBを超えたらその時点でもう俺の世界はWEBの海の重さを思い出す羽目になるんだ
怖い
この重さに纏わりつかれながら生きていくのが怖い
俺はもう走れない
俺のインターネットはもう走らない
助けてくれ……
「お前のいい所……一晩考えたけど『体が大きいこと』か『毎日風呂に入ってること』ぐらいだな」
まあ5年も前のことなんですけどね。
今は普通に就職して普通に年収400万で東京で一人暮らししてる。
当時、自分は社会学系の大学生で大学ではいわゆる真面目系クズをしてた。
自分の志望校に入れず滑り止めの滑り止めに入学することになった理由を『高校時代に部活で遊びすぎたせい』と決めつけ、大学では交友関係を狭めて勉学に励もう、そう考えていたが上手く行ったのは最初の1年半だけ。
2回生の夏休み明けぐらいから自分はひたすら引き篭もって遊んでばかりいた。
バイトをするのは学費を無駄にしてるだけだとバイトもせず家に籠もって、結局その時間は全部ネットゲームに消えていった。
レポートもテストも適当に赤点スレスレをすり抜けるだけだったし、ほとんど出席点だけで単位を集め4回生になった。
そして大学時代の思い出も、学力も、得意なことも、バイトの経験もないまま、就活が始まった。
本当になにもなかった。
「学生時代に力を入れたことはなんですか?」という在り来たりなフレーズが、一時期有名になった麻生太郎の「お前、今まで何してたんだ?」という恫喝まがいの嫌味としてしか頭に入ってこなかった。
就活本を読んでも「バイトリーダーを~~「サークルリーダーを~~「理系の大学で立派な研究を~~「立派な趣味があって~~「友達からは~~」と自分とは全く無関係な言葉がかりが並んでいて、参考にできるのは「カジュアルな服装と指定されてもスーツで行ったほうが無難ですね」といった就活クソトンチの模範解答集ぐらいで終わった。
今になって思えば、『とにかく自己分析が完全に詰んでいる』という事実を直視せざるを得なくなったこと自体が収穫ではあったのやも知れない。
とにかく身近な人間に聞いてみれば『自分で気づかない自分の強み』とやらが見つかるかも知れないと思い立って、親に相談した結果が、この増田の1行目である。
「お前のいい所……一晩考えたけど『体が大きいこと』か『毎日風呂に入ってること』ぐらいだな」
「体が大きいのは実際便利だよ。とっさの時に倉庫の荷物運びとかゴミ出しとかで戦力になるしな」
「風呂入ってない奴と一緒に仕事するのは無理だから。そうじゃないってのはアピールになるんじゃないか」
本当にショックだったよ。
20年同じ屋根の下で暮らした相手に、「お前は体がデカくて風呂嫌いでないことしか取り柄がない」とハッキリ言われるのは。
泣きそうだった。
自分だって高校時代の友人達に対して強みがとっさにポンポン思いつくかと言われれば難しいのかも知れないけど、それにしたって親が子供に対して思っていたことがこれかよ、と。
それにしたって、外見的特徴と風呂嫌いじゃないことしか思いつかなかったって……愛情を持たずに育てられているペットだってもうちょいマシな評価が貰えるんじゃないのか?
駄目だ。
この増田を書く前は「いっちょ過去の思い出を整理して完全に乗り越えたアピールしたろ」と思っていたけど、乗り越えられてないな。
今でも傷口が膿んでいるのがよく分かった。
20年食卓を囲んできた相手が自分の内面や後天的な能力について何のプラス評価も持っていなかったという事実はデカすぎる。
これは一生引きずりかねないな。
とりあえずこの経験から学ぶべきは、「親は子供なんてロクに見てなくても子供は育つから子作りは金以外の面でそんなにビビるな」「こういう相談を受けたら嘘でもいいから『センス、いいぜ、服とか、効いてる音楽とか』適当に抜かして返すのがいくらかベター」ってことだな。
いやー他山の石ってなあどこにでも転がってるなあ。
そこで卒業にあたって、情報共有と備忘録を目的に6年間の系譜をここに記そうと思う
【高校生】
・プログラミングに興味を持つ
ゲームが大好きで当時は家に帰ると深夜3時までネットゲーム、寝不足で授業爆睡という感じだった
ゲーム作りたいという意識が芽生えて見様見真似でプログラミングを始め、理系志望になった
親から埼玉の家から通える国立に行けといわれ、不幸にも電通大に進学を決めてしまう
【電通大1年】
最初から新入生合宿があって北関東に知らない奴らとバス旅行した
これで友達ができるかと思ったが、なんと陽キャグループとそれ以外が自然と分かれる
俺は自然と陰キャ側へ、しかし守備範囲がバラバラでオタクトークが盛り上がることはなかった
1年はだいたい全員同じ授業で履修の自由度は皆無だった
散り散りになった陰キャ達に居場所はないし、後から仲間に入れてとも言えない雰囲気だった
大学生活終わったと思った
・助け合わないと生き残れない
意外と授業は簡単で過去問も大学が公開するなどぼっちに優しかった
時間割も高校に比べるとスカスカで暇すぎて時間を持て余していた
もう精神さえ保てば大学ぼっちでもいいかなと思い始めたところで
体育と実験が始まった
[体育]
電通大には体育がある(必修)
中学の「はいペア組んで〜」が大学でも発生するとは思わなかった
やめろ
[実験]
2人1組でペアを組む
協力が大事
やめろ
そういうわけでいくら勉強がどうにかなっても知り合いを増やさないと精神が摩耗するのは明らかだった
俺は早急に単独行動者に声掛けを行ってなんとか生きるための知り合いグループを作った
・無慈悲な別れ
なんとか1年間過ごしてみたが
頑張って繋いだ薄い人間関係は専攻分けでズタズタに寸断された
【電通大2年】
・慣れた
開始直後に生きるための知り合いグループを作った
このタイミングにグループに入る重要性は去年痛いほど学んでいた
授業は相変わらず楽だが、面白くもなかった
内容としてはプログラミングを少しやるかぐらいで基本的には数学の勉強が続いた
2年からだがサークルに入ってみたところ利害関係のない友達ができた
精神的な安定感や大学への通学欲が増したのは確かで人間関係の重要性を再認識した
【電通大3年】
・楽しくなってきた
そうだよこれを待ってたんだよ俺は
・研究室配属
電通大では3年生のうちに学生が行きたい研究室の希望を出し、成績と面接で教授から選ばれる
有名企業に行くために大学に通っているんだから、就職の悪い研究室なんて行きたくない
ずうずうしく質問して回り徹底的にサーチした
研究室配属が希望通り決まるとまともな学生生活はこれで終わりなんだと実感した
【電通大4年】
研究室に配属が決まると
興味のあることでもずっとやるのは気が滅入るなと思った
・何かに追われている
研究室は1週間に1回、進捗報告があった
大学でも家でも研究成果を出さないといけないという気持ちになり
俺は大学院に進む前提で将来を考えていたため3年生で就活をしていない
院試に落ちたらどうしようと思った
結果的には2月頃から早めに勉強していたのが功を奏し、危なげなく院試に合格した
・何も変わらない
大学院に進むと授業がほぼない
ただ研究をやるという日々が変わることはなかった
自分との戦いになってきた
・学会で発表
そんなの無理に決まってると思っていたが
俺の英語が下手だとわかると英語話者も優しい英語で話してくれた
・就活がある
でもだいたい知ってくれていて良かった
第一志望だったので満足
・何も変わらない…だがコロナ
・そして卒業
とくに何も起きずに卒業を迎えた
【総括】
Q. 電通大で良かったのか
A. 分からない
後半は貴重な友人もできた
しかし自業自得でもあるが、一般の大学生のような学生生活は送ってこなかった
生まれ変わったら文系に進んでもっと別の大学生活を送ってみたいとも思う
A. 研究室選び
俺が初めてネットゲームをしたのはローズオンライン。理由は兄貴がやってて面白いって教えたから。別に薦められたわけでもなく、聞いたら教えてくれたそれだけ。
最初は剣士をしていたが後々育成に詰まった時支援職が辻補助をかけてくれた。その人を見てから何故か魔法職を作ってヒーラーを志した。
その後色々あってちょっと痛い回避職や後々姫レベルをカンストさせた罰1子持ちの剣士やら色々な奴と仲良くなった。
その中で学んだことがある。大体強いヒーラーは女であり男から貢がせている奴が多い。
貢がせてねー男ヒーラーもいたが大体そいつはギルドマスターをするほどの人徳者で仲間からの人気や信頼も高いしどんな奴ともすぐ仲良くなるコミュ力おばけだ。
で、俺はとある姫ちゃんの話をする。姫の名前はりび(仮名)。りびには貢がせている男が一人いた。名前はミッキー。
・りびは美人
・りびは主婦
・りびは時々ミッキー以外の男とも狩りに行く
俺はりびにスキルや装備の相談をする振りをしながらミッキーとの恋の行方を聞いていた。今思えばこれが初めてのウォチ行為だ。
サブで放置露店をしたり、俺と狩りに行くときには効率重視したり、最終的には自分でヒーラーを作ってペアしてた。
で、頭のいい奴は気づいたかもしれんが、月日が流れるにつれりびに貢すぎて装備が貧弱になったミッキーは捨てられた。
別に毎日一緒に狩りに行く約束はしてない、ただの友達だとりびやミッキーは言ってたが月日が立つにつれミッキーは一人でシコシコと育成するようになり、時々俺に話しかけてはりびの様子を聞いていた。どうやら直接本人と話したいが話せない状況らしい。
だがりびは毎日楽しそうに狩り(と言う名の恋人とのデート)の話をしてくれる。あそこの景色は綺麗だ、とかあそこは美味しい、とかあの装備は可愛い、とか。
だがある日突然りびが姿を消した。
どうやらりびはネット内で浮気をしてることがばれ、話し合いをする予定だったが突如姿を消したらしい。
で、だっくがミッキーに聞いてくれないかと話を持ちかけてきた。実際俺が話を聞いたらミッキーはりびからいきなり別ゲーに誘われたと有頂天のメッセージを返してきた。
そのことをだっくに話したら、だっくは何も言わなくなり全財産俺に渡して消えた。
後日りびと連絡が取れたから事の顛末を聞いたところ、「ゲームを止めて恋人と別れないと離婚する」と言われ泣く泣く距離を置くことにしたらしい。ミッキーはただの友達(ただし顔写メで釣ってる)だから大丈夫、とのこと。
だっくの結末を言ったところ「本当はメールをしたいが旦那から別れを切り出される」と返信がきた。
裏ではミッキーが「またりびが他の男と仲良くしてる」と言ってたので、たぶんりびは泣いてない。泣いたのはダックとミッキーのみ。
その後、これに懲りたのか俺が連れてきたダチ(ただしネカマ)とくっついたミッキーは二人で他のゲームへ移住。
残されたりびは飽きたのかネトゲを止めパソコンも捨てて今では普通の一般人だ。
だっく以外のメンツ(りび、ミッキー)とは今でも繋がってるし仲良くしてるが二人と繋がってることは秘密だ。
で、最初の話に戻るが俺は何故か昔のようにヒーラーという職を楽しむことができない。憧れてた先輩のようになりたい、とひたすら頑張っていたあの頃の自分は消えて、りびしか思い出せない自分がいる。
りびのことは嫌いじゃないし大切な友人だがもう一度人生をやり直せるなら二度と会いたくない。ちなみにミッキーはホモになった。