2回、放校になりかけた。それはとても大変だったが、割愛する。
1日の大半が溶けていき、大学にも行けなかったし、それどころか進級テストすら受けられない生活となっていた。
麻雀は、「脳汁が出てくる展開まで持っていく時間効率が悪い」+「実力を上げてもそれを証明するのにとんでもなく時間がかかる。」
1試合15〜30分で、1、2回しかリーチなりアガリなりできない。つまり、脳汁が15〜30分に1、2回しかでない。
さらに、1000時間やっても戦略の良し悪しや成績が実力と相関してこない。つまり、戦略を変更すると、その戦略の良さを証明するのに1000時間はかかる。
ネットポーカーは大量の多面打ちをすることができる。3分に1回は、オールインで脳汁を噴出させられる。
さらに、ポーカーの場合、大体100時間もやれば実力と成績が相関してくる。麻雀の1/10の時間で戦略の良さを証明できる。
つまり、脳汁が出る展開がすごく効率が良くなる。そして、実力を上げてそれを証明する時間も麻雀より遥かにマシだ。
ポーカーによって、脳汁を出しまくることで、これまで20時間かかってた脳汁噴出が、6時間くらいで脳汁噴出できるようになった。
また、戦略を考えたり勉強する時間も、麻雀より遥かに取れて、落ち着いてギャンブルというものに対峙できた。
将棋は棒銀すら理解できなかった子供時代の記憶があり、微妙だったのだが。
1問の詰将棋は約1分もかからない。なんなら、1秒で勝負がつく。
1分でリーチ局面に持っていけて、戦略を正しくねれば確実に勝てる。
100問も詰将棋をとけば脳みそが脳汁で溢れてヘトヘトになる。大体、1日2時間で麻雀20時間分の脳汁を出し切れる。
大学時代、放校になるまで追い詰められましたが、本当にポーカーに出会えてよかったです。
失った10代、20代の6年くらいは取り返しがつきませんが、
本当によかったです。