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2024-01-03

さんタクでの木村拓哉ジャニー騒動に関するコメント

https://www.oricon.co.jp/news/2309272/full/

ニュース記事で読んだ後にビックリして自分で改めてオープニングトークの録画を見た。

記事のまんまだった。

木村拓哉本人いわくこのさんタク最初の「自分の声で言葉で言える場所」となったらしい。

そして喋った内容は「スタッフファン心配させた事」や「流石の自分も腐り気味だったけどファンさんまからエールを貰った」という事だけ。

被害者らに対するコメント」や「ジャニー事務所に対するコメント」、「騒動自身姿勢に関するコメント」等は一切無し。

流石に酷すぎるだろ。

半年近く自身と向き合う時間あったのに初めて世間を喋る内容がこれかよ。

辛いわぁ。

心は女、に対してLGBT当事者が思う

自分LGBT当事者だ。


身体は女で精神が男。

から苦痛を感じながら生きてきて、大学生とき就活で化粧をしてスーツを着た時にストレスで吐いたことで性同一性障害自覚した人間だ。


今までネット社会で何か発信することは無かったが、最近ネットでの話題に思うところがあったので発信することにした。



話題にしたいのは

「心が女だから女子トイレを使わせてくれ」

「心が女だから非常時だけどナプキンが欲しい」

等といったやつ。


意味がわからなくてLGBTの肩身を狭くしたい人間による釣りか?とも思っているくらいだ。

ただ最近LGBT権利を主張する人々の語気が強い気がするので一応言っておこうかなと。


心が男、と言ってる人間男子トイレ使わせろと言う主張は全然見かけない。

使ってる人もホルモン治療や手術で身体を男にした人だけ。

なんでかわかるか?

心が男でも身体が女だと襲われる危険があるって知ってるからだよ。

凄く悔しいし苦痛もあるが、自分身体はどう足掻いても女で、男と力のぶつかり合いになったら負ける可能性が高いから。

これは鍛えていても同じことで、生物学上女は男に勝つのは難しい。

で、話を戻して女子トイレを使いたい心は女の子の人たちだ。

しっかりと自分身体は男で女に襲われることはないって自覚ありますね〜。

襲われるって心配すら思い浮かばいくらいに男として生きてきたんですね〜。

じゃあお前は男じゃーん。

えらい逞しく育ったようで〜。

お前は立派な男だよ。

心が女だって言うなら女の苦労も調べてから言えよな。

ナプキンがないと不安

女が女であるためにナプキン使ってると思ってる?

好きでナプキン付けてる奴なんて女にいないだろうがよ。

不安で付けてるのは生理がそろそろ来るかも、不正出血あるかも、みたいな理由がある人間だけだ。

女のそういう事情を調べることもできない奴が心が女とかギャグか?

ギャグなんだろうな。

そういうことも調べられないなら仕方なしと受け入れて男子トイレ黙って使ってろ。

ナプキンも使うな。てか漏れるもんねーだろ。漏れても痔くらいだろ。痔は仕方ないよ。


自分も心が男なのに女子トイレを使うという後ろめたさは凄い。

ただ、見た目が男で心が女の人間と、見た目が女で心が男の人間女性から見てどっちが安心すると思う?

黙ってれば後者なんだよ。

最悪身体が女の人間は女でも取り押さえることもできるし。

あと露骨言葉を使うが、妊娠させようがないから最悪の事態を起こさない。

そして自分は本当に不服だが、妊娠できる身体を持っているので男子トイレは使えない。

最悪の事態も考えられるから

から黙って女子トイレを使わせてもらっている。



そもそも当事者からこそ言わせてもらうが性同一性障害人間はもはや男でも女でもない。

最早よく分からない生き物だという自覚は持っていた方がいいと思う。


いくら身体が〜精神が〜と言おうと育った環境による違いがあるから

外部的要因による性別とでも言うべきか。

日本だけではないと思うが、社会というのは性別漠然と分けられている。

性同一性障害人間身体性別社会で育つ。

自分女性社会で育った。

友人は女の方が多いし、男社会を知らないし、男のトークテンポを知らないし、男の苦労を知らないし、男社会を知らない。

いや!自分精神性別グループにいた!と言う人もいるだろう。

しかし、それは純粋な女社会、男社会ではないはずだ。

いくら精神が〜と言おうと、一般の人は異性が混ざっている程で喋ってくれているし、どこかで必ず気遣ってくれている。

そりゃそうだ、見た目に左右されるななんて無理な話。

普通の人は性別を見た目で判断してるからね。

というかLGBT当事者も見た目でしか判断できんわ。

心見透かす能力あるわけでなし。


からいくら俺が心は男!と主張しようと女社会で育った男でしかないわけで、 今から純粋な男社会に適合できるかと言われると否だと思う。

普通の人が積み上げてきた性別による社会性がない。


自分性同一性障害だが、からといって大多数の普通感性の人たちを不安に陥れたり不便を生じさせてまで自分権利を主張したいだなんておかしいんじゃないかと思う。

別に自分は虐げられて仕方ない、と思っているわけではなく、 自分が複雑な事情を抱えていて一般社会に完全に適合するのは不可能だと既に感じているからだ。

どう社会配慮しようと、自分が複雑である以上完全に自由に生きることは不可能だ。

というより、性同一性障害じゃない人たちだってみんなそれぞれ苦労や不都合を抱えて生きているだろうに。

完全に自由な人なんて社会存在しないだろう。

そんな中で、LGBT配慮しろ!と一般人の利便性を押し除けてまで主張するのはいかがなものか。



まとまりのない長文になってしまったが、一当事者はこう思うという話だ。

2024-01-02

「餅って何つけて食べる?」

人との会話の中で「餅って何つけて食べる?」という質問を投げかけられても、なんとも思わない

普通に答える

なぜならそれはキッカケにすぎず、そこからトーク無限の枝分かれをして膨らんでいくから

餅に何つけて食うかなんてのは何も重要ではない

でも、なにかこう表舞台にたつ人、例えばアイドルとかVTuberとかがSNSで「餅って何つけて食べる?」とか書いて、

リプでファンが「しょうゆ!」とか「きなこ!」とか言ってそれで終わりなやつ

これって一体なんの意味あんのかって思う

で、お前らはなにつけて食べる?

子無し帰省人権なし。

親戚の集まりにいくと、子無しに人権はないなと痛感する。

子どもつくらないの?」といったような、わかりやすデリカシーを欠いた発言はない。

しか話題のすべて、本当にすべてが、子どもで占められている。

1年に1回だけ、片道2時間半かけて、祖母の家にいく。

ドアを開けて、荷物を降ろして、席に着いた瞬間、子どもアルバムショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、PC持ってきてスライドショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、本人(子ども)が叫びながら登場してくる。

の子を追いかけて、ぞろぞろ親戚も登場する。

祖母お茶を淹れ、テーブルを囲むと、子どもに関するエピソードトークが始まる。

話題はすべて、子どもについて、もしくは子育てについて。

そのあい子どもは、積み木を組みたてたり、ぶちまけたり、シルバニアの禿た部分を見せつけてきたり、意味もなく笑い転げたりしている。

みんな愛おしそうに子どもを見つめ、一挙一動に笑い、赤ちゃん言葉で話しかける。

子無しに参加できる話題はないから、私も仕方なく曖昧に笑いかける。

仕事はどう?」なんて聞かれるわけもないから、

「おばあちゃん体調はどう?」

叔父さん仕事はどう?」

しまぎれな私の振りはすべて「ああ、まあぼちぼち……」と受け取られるもなく溶けていく。

おかしいだろ。

何か大事なことを隠している?

陰謀論めいたものさえ過ってしまう。

てか、私が不妊で悩んでいるかも、といった可能性は想像しないん?

実際、去年私は、中絶直後の帰省で。

鈴が鳴るように子どもが笑うたび、叫び出しそうになった。

子育てトーク聴くたびに、あり得たかもしれない子どもと私の姿が見えた。

子どもが、私の手元に積み木を置いて、首をかしげて見上げてきたとき。私は泣き出してしまった。

「ごめん、ちょっといまきつくって」と笑いながらぼろぼろ泣く私から、戸惑うように目を逸らしながら、それでも子どもの話は続いた。

子どもは紛れもなく未来だ。

そこに異論はない。

から、これは、血縁の集まりにおいて、極めて正しい現象のかもしれないけど。

でも仕事上のコミュニケーションだったら、まずあり得ない状況で。

やっぱ想像力を働かせて、その場のメンバーがなるべく参加しやす話題を選び、傷つく人がいないかセンサーを働かせるわけで。

妙齢の子無しが、珍しく挨拶にきた場で、100%子どもの話て。

やっぱかなりバカなんじゃないの。少なくとも想像力の欠如ヤバない?

こんなこと、だれにも言えないからここに。

2023-12-31

ケーキを切れない少年って

たんにホールケーキを買わない家庭で育ったというだけなんじゃないの?

ゲーム配信者が、ケーキ三等分にできない動画を見て思ったが。

そのゲーム配信者、ゲームトークもうまくて知能に問題あるようには見えないし。

なんなら俺より地頭いいように感じる。

2023-12-30

若いインセルミソジニスト実在を疑っていた

俺は性差別主義者ってヤバいおっさんヤバいツイフェミ匿名掲示板住人くらいしか見た事無くて

身の回りの人たちは皆普通に男女交流してるし自分若い世代別に性差別とかさほどしてないと思ってたんだけど

某対戦ゲーム配信見てたら大学生くらいの主が女性差別トークして囲いがコメント欄で女叩きしまくってたんだ

「女だからバカ」とか「女は脳味噌ついてないから」とか「股開いてればいいから」みたいなコメント推定中学大学生くらいの子達が発信していて

彼らは本当に実在エコーチェンバーの中で現に生まれ続けているんだと眩暈がした

まさかゲームやりながら男女論で異性を呪うなんてゴミみたいな行為を今の世代がやっているとは思わなかった

しかも彼らは女性を見下しながらも性欲だけはばっちり向けてて好きな女アイドルとかは存在する有様

なんで?なんでお互いが同じ人間だと理解できない…?小学校女子友達くらいいただろ…?

そういうのが上にいると下のキッズ共もそれをモデルインセルミソジニストとして成長していくわけで

実際何人かツイートをのぞいてみたら道端ですれ違う女の容姿はけなすわ行った施設に女が多いか不快だと愚痴るわ世も末だった

なのに女性差別しまくった直後に今日は好きな女子と話せて嬉しかったみたいなツイートが出てきたりもして「差別はするけど俺の好きな○○」は特別みたいなダブスタも平気でやってる事がわかりまあなんだ、うんざりした

信じられない

この時期に待機中の風俗嬢とか恥ずかしーないの?

ちゃんと埋めちょけよ。

オキニトークLINEDM

なんぼでも埋める手段あるやんか?

あほなん?

ワシなんか年内出勤ぜんぶ埋め立て済みやっちゃんやぞ。

まーアホ客のせーでマンコきれてぜんぶ水の泡やけんど。

2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

anond:20231228131755

プロフィール

ニックネーム:※※ ←羞恥心がほんの少しあるので、伏字。(PCMAXで検索するとバレるけど)

使用端末:PC

年齢57歳

職業会社員

活動エリア神奈川県

詳細神奈川県 - 横浜市鶴見区

 神奈川県 - 川崎市幸区

 東京都 - 港区

利用目的友達・遊び相手何となくセックスフレンド

身長:170cm、体型:太め、血液型AB型星座牡羊座、車所有:ない

喫煙:吸わない(喫煙は気にしない)、ヒマな時間帯:平日の夜

婚歴/彼女有無:既婚子持ち、エッチ度:普通だけど刺激が欲しい

お酒相手に合わせたい、会うまでのプロセス相手相談して決めたい

初回デート費用自分が全部払う、旅行宿泊宿泊は無理

出身地埼玉県学歴大学年収:600万円以上~800万円未満

同居人家族と一緒、結婚:既婚者です、子供:同居中の子供がいる

家事育児相手に任せたい、社交性:小人数が好き

自己PR

どこにでもいるおっさん※※です。

7歳年下の妻がいますが、最近構ってもらえません。

知的女性美術館デートとか、カラオケ好きな人と一緒に歌いまくったりとか、甘えんぼさんと手をつないで道を歩いたりしたいです。

デート代は、私が持ちます

金銭やり取りは、ナシでお願いします。

最初に2万円』とかの詐欺メッセージ無視します。

希望する相手

地域神奈川県

身長:129 ~ 181cm

年齢:18 ~ 30歳

体型:スリム 普通 グラマー ややぽっちゃり 太め やや細め

利用目的(望む):不倫浮気セックスフレンド

利用目的(望まない):恋人探し、結婚相手、H目的お断りエロトーク・TELH、同性愛

anond:20231228090309

じゃあwinwinについてトークしてる増田トラバしてくんな

2023-12-27

ギャンブル中毒治療体験談aiが作ってるのか?と思うくらいテンプレに沿ってる問題

自分自身ギャンブル中毒自覚アリだからその手の体験談をいろいろ読けど

1ある日某ををきっかけに△△を覚えた

2その結果△△にはまり人生崩☆壊

3崩壊した結果周りの家族友達仕事に影響が!

4ついに決心したワタシ!治療自助グループダルク)にGo

5今も改心するためがんばってます!!

こんな私でも見捨てないでくれるみんなありかとー

治療は終わらないがー

的な締めの文章


というテンプレに従って作文されてることに気づいた。

たまに

0普通人間だったワタシアピール

2.5 △△にはまってしまった時やったやらかしトーク

4.5何回か治療失敗してしまいました!アピール

なんかの例外処理が挟まれることがあるけど、これだけ抑えておけば中毒者の改心体験談いくらでも作れると思う 

この問題の原因について考えると

1選者

2話者

3そもそも治療を受ける人間

の3つの原因があると思う

1選者

大体この手の体験談を集めて掲載し世に提示するのはギャンブル中毒治療を推進する側なわけで、「治療失敗」「効果なし」「むしろ悪化」「途中で行方不明」でおわるマイナス例は掲載しないし、

職歴なし引きこもりカスギャンブル中毒になってもっとカスになったので治療して職歴なし引きこもりカスに更生させた」

みたいな共感を得にくいだろう話より

普通範疇の人(クズといってもたかが知れてる人)が崖からおちたのでそこから這い上がろうと努力してる」

的な普通人間やらかしからの復活のほうがいい。

からそういう話が選ばれて掲載されてくんだろうと思う。

(限られた資産の中で前者のような救いようがないクズを助けるより後者ワンちゃんあるクズの方を少しでもおおく集めたいって願望も多分あるんだろうとはちょっと思う)

 

2話者

こういう体験談は大体自助グループのような所で採取される

自助グループに来る人は基本素人だ。治療の一環として自分の身の上話をするが、素人自分の身の上話なんかうまくできない。

そこで(おそらくだが)話がうまくわかりやすい先任者の話を真似て話すことになるんだろう。

その中でこういうテンプレが出来上がってく、ということになるんだと思う。

また失敗例やそもそもクズ人間自助グループという身内以上の公表は望まない、というのもあり得ると思う

3そもそも治療を受ける人間

最後そもそもギャンブル中毒者の治療を受けるのはカスの中でも多少なりともマシなカスだけ。という問題もあるんじゃなかろうか。

信頼できる家族親友がいる、ギャンブル中毒問題となる程度には社会性がある。

から治療させよう、という話になる。

もともと家族間での信頼関係がない、親友などいない引きこもり無職引きこもり社会性がない、みたいな人間は周りから見ると治療する必要性が薄かったりなかったりする。

ギャンブル中毒治療体験談を話すのはギャンブル中毒治療を受けてる人だけであって、体験談テンプレから外れるような人はそもそも治療に来ない。

来たとしても周りが非協力的だから長続きしない

なので当然ながら体験談という形になることもないわけだ。







結論として、どれが原因にしてもこのテンプレから外れる類の「元々カスだった俺がもっとカスになった」パターンである俺にたら辛い話である

ギャンブルしてぇなぁ。最後死ぬほどギャンブルやってそのまま死にたい。そんなことができる金もなくなったし、多少の金があるとギャンブルに使うから全然たまんねぇや

だれか10万くれよ。返す当てなんかゼロから貸してくれなんて事はいわねぇから

同僚の女性が好きすぎてつらい

数か月違いで入社して、相手が先輩だからといろいろお世話になって、休憩時間ご飯食べながらオタクトークしてる間柄なんだが。

ヤバいくらい好きで苦しい。

でもプライベートな付き合いは無いし、年齢も少し離れてるから眼中に無いと思う。

でも好き。つらたん

2023-12-25

anond:20231225140554

仁のプライヴェートを支える相手が新しく出来たんちゃうかな。

赤西仁(39)と黒木メイサ(35)が25日未明自身SNS離婚を発表した。

赤西17放送フジテレビトークバラエティー番組「まつもtoなかい」(日曜午後9時)に出演し、地上波バラエティー番組10年ぶりの登場となった。番組内では、かつて米国ロサンゼルスに住んでいた自宅の映像を公開していた。

MC中居正広から「今どこに住んでるの?」と聞かれた赤西は「アメリカなんですけど…ハワイです」と打ち明けた。さらハワイには「帰るって感じですね」と言い、「ハワイロサンゼルスを行き来しながら」と語った。番組内ではかつて住んでいたロサンゼルスの大豪邸を公開。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202312250000042.html

2023-12-24

宗教における女人禁制を破ることは

女性ばかりのオシャレな店内でキモオタ男どもが大声でオタトークするようなもん

要は場をわきまえろってことよ

2023-12-18

anond:20231218164943

いわゆる清潔感的なものは当時と大差ないと思っている。

アプリ始める時に服買ったり、眉や髪整えたりしたんだけど、美容院とかその時から変えてないし。

メッセージも当時から初手の文面は変えてないのに、返ってくる割合全然違うんだよね。

トークスキルは多少上がっているだろうから継続させる力は変わったのかもしれないけど、マッチングするかとかメッセージが返ってくるかとかの入口部分は本当にただイージーになっただけだと思う。

清楚と思われるのがだるい

礼儀正しい感じで童顔なので、性的経験がないと思われている。

シモネタトークには加わらないのと、あと子供っぽいか子供っぽく扱われる。

でもえっちはかなり好きだし、もっと色んな人としたい。色んな人に抱っこされたい。

会社相手を探すのはやめて、マッチングアプリがいいかな。知人で口が固そうな人は良かったけど人数が限られる。

2023-12-17

推しの全てを愛せないだけで担降りならそれで結構だろ

人間の善を信じすぎていたのに気付いたので記して戒めにしたいと思う。

話のベースは"個人宛大量フラスタのお礼を全く言わない推し"にキレている私。

同性に当たる声優推しを好きになってから22年経った。

人間性は元々切り離して推してきたので、発言がズレてたり認識齟齬があったりしても推し続けてきた。

典型的な 「私はちゃん理性的から大丈夫」 だったんだと思う。

推しはお手紙や贈り物、フラスタのお礼は基本的には言わないが気まぐれでお礼を伝えたりは数年おきにしていた。

更に、お礼は基本的に言わないくせして手紙感想を寄越せと言ってきた時期もあった。

まにうけた若い私は普遍的で手短な感想を直接伝えた事も、手紙を送った事もあった。

(蛇足だがフラスタも一度送った事がある。)

対面の際に私が見たのは、一般的な反応では全くなく、迷惑そうにしていたので違ったんだな、とそれ以上なにかレスポンスを取ることはなかった。

そこで私は気付いた振りをしたらしい。

こういう人間なので、仕方のない、これがこの人間普通で、考えた行動でもないと。

これが最大級推しに期待をしていない だと思い込んでいたらどうやら根本から間違っていたと気付いた。

人間「ありがとう」と「ごめんね」をちゃん相手に伝えるべきだと諦めきれてなかったようで、大まかに言えば性善説根底にあると思い込んでいた。

推しはそこから外れている人間だと諦めきれなかった。

最近よくある"自分が好きなもの神格化"だ。

嫌いなゴミカスであればすぐにバケモノレッテルを貼れるので、確実にそうなんだろう。

とは別に私自他人の事を自分の事のように思う癖があるのも気をつけないとな、と思った。

同じ寿司が回り続けるのをみて廃棄かもしれない…と寿司に心を痛めているのは普通に考えて鬱病

こいつみたいな奴に花を贈る時点で"覚悟"をしておけって感じ、と妹に言われて推しって人間ゼロだと他担に評価されてんだ…でも本当にそう…としみじみ感じる。

私は結局声が良くて、演技も良くて、顔もスタイルも良い心の機微などないバケモノ推していた。

自分が信じる人間の誰でも持っている善性はそもそもないし、推しバケモノである

これを踏まえて今後、イベントに行くかちゃんと感じないといけないなと妹に言ったら

バケモノ推している事に折り合いをつけて自分バケモノ推しているんだと自覚しろ、みたいな事を言われたので覚悟を決めなければなと思いましたが、そもそも2023現場トーク系は行かず相当選んだ上で行ってたんだよな。

流石に好きでいた時間が長く、担降りスッパリ行かない気がするので距離を取る事は絶対にしようと思う。

余談だが、今年辺りから推し性差別や、人種差別を気付かない程度に何気なくしているのでいつか火がつくガソリンの海です。

2023-12-16

僕のキュートなおしり

こんにちは

今日特別な日だったんだよ。

なぜって?それは、ぼくのおしりがどんなにキュート可愛いかを改めて実感できたから。

朝、目が覚めると最初に思い浮かんだのは、なんと言ってもおしりのこと。

鏡の前に立って、自分のおしりに微笑みかけてみた。

すると、なんだかそれがとってもキュートに見えたんだ。

形も色も、まるでユニークアートのようで、自分もびっくりしちゃった。

昼は友達ランチ

最初は少し照れくさいけれど、おしり話題で盛り上がりました。

友達もそれぞれ自分のおしりに自信を見出していて、おしりトークで笑いが絶えなかったよ。

みんなの笑顔が、ますますしりを愛おしむきっかけになったかも。

夕方ショッピングキュートなおしりにぴったりのアイテムを見つけた。

それを身に着けると、ますますしりが映えて見えて、自分自分を褒めちぎりたくなっちゃった

夜になって、ベッドに横たわりながら今日のことを振り返ると、おしりへの新たな愛情が芽生えた一日だったって感じるんだ。

これからもおしりを大切にし、そのキュート存在感大事にしていこう。

しりありがとう

君がいるから、今日のような特別な日が増えること間違いなし。

これからもずっと、キュートなおしりでいてね。

2023-12-15

今でも覚えてる

Mすてにaikoが出たときタモリが「カブトムシってすごいタイトルだねえ」みたいにトーク話題振ったこ

2023-12-14

自分Vtuberファンだと思っていたが、もう違うのかもしれない

Vtuberバーチャルユーチューバーというものがわ〜っと出はじめた頃に興味をそそられて見るようになった

月ノ美兎Youtubeに移ってきたり、他にもGengen Channelみたいなリアルタイム中の人が演じてないタイプから次に出てきてはバズってた時期

当時はかなり界隈に傾倒してて、自分でもVtuber配信できる環境を作ってマイクラ配信したりもしたくらい

でもなー

最近はなんかにじホロ見てても最近は長時間ゲームコラボデフォで、

あとは箱ごとの大きい企画、そして個人チャンネルトーク

この繰り返しって感じでついていけないというか Not for me になってしまったんだよな

推してた人たちもそういうスタイルでやらない人ばっかで露出が減ってきた

俺はVtuberではなくて草創期のワチャワチャが好きだっただけなのかもしれない

VRchatにでも行くかなぁ

葬送のフリーレンパーティー安心感

男女パーティーで旅をする作品は多い。

大抵メンバーは十代がいる。

こういうときどうしても、月経のことを考えてしまう。

ファンタジーだし月経がない設定のキャラも居るのかもしれないが、哺乳類勃起があり子作りする世界観だとどうしても……男のなかで紅一点の場合はとくに心配が過ぎってしまうのだ。

別にこれは思想を語りたいわけじゃない。

単純に自分女性で、十代から月経という厄介なものに悩まされてきた経験があるから気になるだけなのだ

中世西洋文化舞台作品で水回りだけ現代にしたい感覚と大体同じだと思う。うんちその辺に落ちてるの耐えられない。

実際作家女性場合、このへんの問題を何らか解決策(ある程度の年齢なら薬を飲む)で描く作品はかなりの数があると思うし、アクシデントや困難として描く場合もある。最近だと暁のヨナ男性陣のなか十代の紅一点主人公)で見たかな。

こういうのっておそらくは生物的な思考として切って切り離せないものなのだろう。

葬送のフリーレンはその点とても安心できる。

フェルンは若い女性だ。

しか姉御タイプでもなく、お母さんタイプではあるが精神的に幼い部分もある。自ら旅に出ようとしたわけでもないし、多感な時期で安定的ではない。

もしこういうキャラ男性パーティーのなかで紅一点的扱いだったら、トイレどうしてんだろう…とかめっちゃ気になって夜も眠れなかったと思う。

そこに旅慣れしたお姉さん(1000歳以上)のキャラがいること、しか家族のようなの関係なので二人で協力しているのだろうという予想ができる。

安心感があるのだ。

まあ正直、過去シーンでフリーレンが紅一点になってるのが気にならないのかというとそうでもないが、ヒンメルが明らかにパートナーのように寄り添っているし、フリーレンがお姉さん(1000歳以上、自給自足生活経験数百年、羞恥心少なめ)なので大丈夫かもなと。

作中では、フリーレンとフェルンは基本二人部屋で、二人だけで水浴するシーンなどもあるし、髪の毛の面倒も見てたり、女子トーク的な雰囲気もあったりで、なんというか「行き届いてる」感じがあり、作者は女性だと思われるのも理解できる。

ただフリーレンの原作者過去作を見ても男性かなと思うのでこんな面倒なこと考えてないと思うが、もしかしたら女性陣が眠る場所比較安全場所(もしくはシュタルク護衛)で描かれているのは女性作画担当愛情かもしれない。

夜中にアニメを見て、心配することな眠ることができる。

なお別に今後そういう作品が増えてほしいとかいう話でも、だから他の作品は駄目なんだってわけではなく、単純にフリーレンに関してはそう思うって話です。

2023-12-12

anond:20231212150109

トークの内容で楽しませるラジオ放送プロと違って、

素人Vは、つたない喋りで誰も聞いてくれなさそうな内容ほど、

キモオタの「俺だけは良さがわかる。俺だけは聞いてあげよう。」心を刺激すんねん。

キモオタは声さえ可愛かったり癒し系だったら、あとはどうでもええんや

2023-12-10

すてきなお芝居を見た日のこと(かみさまを殺すための旅/あまい洋々)

かみさまを殺すための旅」/あまい洋々 を観劇しました。


普段はあまりお芝居の感想ネットに書くことはないのですが、

これは多くの人に知ってほしい、という気持ちと、

芝居の熱量を受けて何かアウトプットしないと、

居ても立っても居られない気持ちになったため、

拙いながら書いてみることにしました。


お芝居の詳細な感想もさることながら、

作品を作る上で登場人物の描かれていない裏側を想像するように、

役者さんのTwitterを見て、作品が完成するまでの様を想像するように、

この芝居を見たひとりの自分、がどうこの作品出会い、どんな行動に至ったのか、というような

記録があってもいいのかな、と思いこの記事を書いています


■この劇に出会った経緯

 詳細には覚えていないけれど、「何かいいお芝居ないかなあ」とTwitter徘徊していた10月頃、

 仮チラシとタイトルを見て、「あ~たぶん好きなやつ」と思って、カレンダーに追加したような記憶

 「かみさまを殺すための旅」というタイトル。「あまい洋々」という団体名。

 (この漢字ひらがなバランスがうまくいえないけどすごくいい)

 (ぜひタイトル解釈や、団体名の由来について、どこかで伺えたらいいな、とふんわり思っている)

 柔らかいタッチイラストと、少しビビッドな色遣いの仮チラシ。

 そのときに、主催結城真央さんのアカウントを見て、

 1999年まれなんだ、自分ひとつしか変わらない歳の人が、

 自分劇団を持っていて、もう4回目の公演に取り組もうとしているんだ、と。


劇場に行くまでのこと

 なるだけ、芝居を見るまで感想バイアスになる情報は入れないようにしよう、と思いつつ。

 しかし、予約する段階でチェックした本チラシのデザインは仮チラシからさらアップデートされた素敵で、

 「オムニバス形式短編詰め合わせ、ぜったいすきなやつ~」という気持ちと、

 「虐待・性暴力モラルハラスメントを想起される表現を含みます」というのに、ちょっとびびったりもしていました。


観劇当日のこと

 観劇をした12/9(土)は少し温かい冬の日で、雲一つない晴れた日。

 北千住に降り立つのはたぶん初めてで、アクセスがいい都内の駅だけれども、意外と遠いなあと思いながら電車に揺られていました。

 勘違いしていたのだけれど、BUoYを初めて調べたときカフェが出てきたので、「カフェでやるタイプの芝居かあ」と思っていたけれど、

 実はカフェは2階、劇場は地下ということでした。終演後に2階のカフェに行ったら満席だったので、改めてカフェも行ってみたいな。


観劇をしたあとのこと

 劇場に入ってから、出るまでのことは、別の記事でまた語るとして。

 わたしは、素敵な芝居を見た後は、台本を買って帰るのが自分の中で決めた約束事みたいにしているところがあります

 もちろん、帰って、改めてじっくり味わいたいというのもあり、チケット代以上に何か劇団還元できれば、みたいな思いもあり。


 物販で売られていた、主催結城さんが書かれたイラストも素敵だったな。

 この芝居を通して、すっかりわたしは、結城さんのファンになってしまって、

 何かの形でこの方が芝居や創作活動を続けていくのに、貢献できたらいいな、

 この方は芝居をつづけていくべき(べき、というと断定的で独善的で強い言い方に聞こえて嫌だけれど)人なんだろうな、と思いました。

 それくらい、芝居やアフタートークで見えるかわいらしい印象の反面、パワーを持った方でした。


 劇場から出た後は、一緒に芝居を見に来てくれた友人と、(二人ともが台本を買って)

 近所のカフェでおいしいお茶を飲みながら、作品感想をじっくり語りました。

 正確には、カフェに向かう道中から電車の中で解散するまで、たぶん2時間くらいほぼずっと、この作品について、考え、話し続けていました。

 それもやはり、話さずにはいられなかった、という感覚に近く。


 しかし、そのうちの半分くらいは、建設的な議論なんかではなく、

 「めちゃくちゃよかったね」「しんどかったね」「今年イチかもしれない」

 「マジで観に来てよかった」「なんでもっと早く出会わなかったんだろう」「もう1回みたい」

 「ていうか知り合いの演劇関係者全員見て」「とりあえず帰ったら近所の演劇人にLINEしよ」

 みたいな、オタクじみた、そういう、感想だったのですが。


 あ~~~でも、本当に、今思い出してもよかったな。行けて、観れてよかった。

 初めての劇団を見に行くときは、好きになれるかな、ちゃんと楽しめるかな、といつも心配になるのですが、

 今回に至っては、友人を誘って予約した自分をめちゃくちゃほめたたえたい、そんなお芝居でした。

2023-12-08

「ファック☆ユー☆新次郎のハサミムシ占いの館」にようこそ!

時々LINEで身に覚えのない大人数のトークルーム勝手に入れられてなんか投資詐欺誘導されるやつあるじゃん

あれが来るたびにトークルーム名前を「ファック☆ユー☆新次郎のハサミムシ占いの館」にして、トークルームにヤギとかその時思いついた動物画像を送り付けまくるっていうのを追い出されるまで続けてるんだけどさ。

毎回60人くらいトークルームにいるのにまだ誰も反応してくれたことないんだよね。

みんな黙って退出していくだけでさ。

誰か一人でもいいかコモドオオトカゲとかの画像を貼ってくれねーかなってさ。

なぁ、これ読んでる誰かも、いつか気が付くと「ファック☆ユー☆新次郎のハサミムシ占いの館」というトークルーム勝手に入れられてるかもしれねーよな。

その時はさ、なんか動物画像貼ってくれよな。

約束だぜ。

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