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はてなキーワード: ソロとは

2018-04-15

友達のいないキモいおっさんネットゲーマーになりつつある

遊んでたコミュニティがなくなってから何やってもつまらない。

最近の人気なネットゲーパーティ組んでコミュニケーションとるのが前提のものばっか、ソロモードもあるけどメンタル削れるしゲームを楽しむというより鍛錬している感じ。

最近Twitchとかの配信視聴するぐらいしかしてない、もっとゲームしたいんだがなんかだめだ。

昔はどうやって友達作ってたんだろうか

嫌いになれたら楽なのに

関ジャニファンやってます

もう15年近くファンです。

去年は例年やってる冬のコンサートがなくて、でも今年の夏コンあるからいか、楽しみだななんて思ってました。

そして今日メンバーの1人であり、関ジャニのメインボーカルでもあった渋谷すばるさんが脱退の声明を発表しました。

受け入れられてません。

すばるさんがステージにいないことも、関ジャニの歌を歌わないことも、これから先7人での姿を見られないことも。

怒りはあります

なんでこのタイミングなんだとか、夏コン終わってからでも良かったんじゃないかとか、15周年まであと少しなのに、とか。

怒りはあるんですよ、でも嫌いになれないんです。

嫌いになれたら楽なんですよ、そこで見切りがつけられる。つけられるのに嫌いになれないんです。好きなんですよ、たとえ関ジャニじゃなくなったとしても、渋谷すばるソロになったとしても、きっとこれから先嫌いになんてなれないんですよ。

から苦しいんですよ。認めたいけど認められないんですよ。折り合いがつけられないんですよ。

これからテレビで、ステージで、雑誌でいろんなところで笑う関ジャニ∞を見て、その後ろにすばるさんを見てしま自分がいると思うんです。それができないんです。辛いんです。

嫌いになれたら楽なのに。

2018-04-13

anond:20180413102750

民度が低すぎるから変なのと関わり合いたくない→ソロプレイしたい、になってるのもあるのでは。

anond:20180413102750

そうかー? イカはともかくボーダーブレイクみたいなチームゲーム

もうすでにかなり日本で浸透してるってイメージボダブレ10年目だぜ)だから

そんなソロプレイ志向なのは世代おっさんとかだけな気がするやで。

2018-04-11

anond:20180411213630

彼女いないかソロツーですね

免許まだまだだけど欲しいバイクが決まってきてるので近所のバイク屋覗きに行きたい気分

推したい超特急と、推させてくれなかった男

先日4月8日2018年一番推したいグループから一番推したかった男が正式に脱退した。

超特急 1号車 イメージカラー

お父さん担当 バックボーカル

コーイチ

年明け突然の脱退発表から約3ヶ月後、脱退時期調整中から正式な脱退へ。どこかに吐き出しておきたいな〜ってことで。1号車推しにもなれなかったWOWOW生中継新規の3ヶ月と恨み言。

年が明けてすぐの1月6日面白いテレビもなければなんの予定もない。そんな時にふと思い出した、超特急ツアーファイナルWOWOW生中継。知り合いが追いかけていたこともあり、ちょっと見てみるか〜念のため録画しておこ、ってなんとなくチャンネルを変えると生中継は始まっていて超特急さんたち、お餅ついてた。正直わからなかった。ま、まぁお正月だしそういうこともあるか…!?と少しだけ見て離脱。その後再び生中継に戻ると超特急さんたち、トランポリンしてた。正直わからなかった。全くわからないけど、せっかくだしこのまま見よう…って軽い気持ちでいたのが最後。本編ラストの『The End For Beginning』がヤバイくらいエモい。え、え、突然エモ!?なにこれ!?と驚いているうちに本編が終わり、8号車たちの超特急コール。エーーーーッ、なんだこれは!最後のなにあれめっちゃカッコいいんだけど??という動揺が収まらないまま始まるアンコール。1曲目の『BREAK OFF』これがまたヤバかった。エモからのアゲ。歌詞ダンスもクセが強くて面白い初見でもわかる、これまでのダサかっこいいがあるからこその力強いワードたち。ここまで支えてくれたファンに対する気持ちや変わることに対する葛藤と、それでもそう歌う覚悟がめちゃくちゃエモい。掲げる拳が力強すぎる『The End For Beginningからの『BREAK OFF』がまたニクい演出!変わってしまうことに対して嫌とか不安だなって気持ちを持つファンもきっちり連れて行ってくれる感じ。変われるのは土台がしっかりしてるからでしょ。この2曲のバランスは今思い返しても本当に凄いな、大好き。あの時、コーイチが泣きながら歌っていた『fanfare』も素直に良い曲だなって思った。どうして泣いてるんだろう、なんとなく一番泣かなさそうな人が泣くんだって

近づいたら危ない気がする、そう思ったのも束の間、生中継終わりに流れる『My Buddy』のミュージックビデオ。ウワーーーーーッあまりにもカワイイ!これはヤバイ!!生中継でも『My Buddy』やってるヤッター!ってそこだけ再生しようとしたけど、冒頭数秒で怖くなって停止。たぶんこれは見るのに覚悟がいる。それなのにとりあえずYouTubeで様子見しようと選んだ『Bloody Night』で完全にトドメをさされるなんて。なんだコレは楽しすぎる!!!ダンス楽しいなんて初めて!早くちゃん生中継の録画みたい!!!

で、次の日にすぐ観ました。めちゃくちゃ楽しかったし、カッコよかったし、面白かったし、元気になれた。とりあえずiTunesで3曲買った。

・5+2のバランスの良さ

そもそも楽曲のかっこよさ

ダンスチームの緩急のヤバさ

ボーカルペア絶妙正反対

素人でもわかる!超特急の良いところ!!鮮やかな色と揺るぎない白黒というメンバーカラーの配色や、世界観の強いダンス楽曲面白い。タメから次の動作うつる瞬間のカッコよさで、ダンスって面白いんだな〜とも思った。あとやっぱりそもそも楽曲が良いのは強いな、と。それぞれ世界観が強くて歌詞ダンスのアクはあるけどハマった時の面白さ、覚えやすさ。7人という人数は理想的かも?とまで思ったりもしたし、これまで積み重ねたスキルや自信がパフォーマンスに返ってきているようで、単純に見ていてワクワクした。

そんな中で心を鷲掴みにされたのがボーカルボーカル!!!身長差、黒と白、お父さんと末っ子テクニックのある作り込み系と自分の中にあるものをそのまま真っ直ぐ出す系。どーーーーう考えても好き。特に作り込み系の『Kiss Me Baby』ソロパートダメ。好きになってしまった。メンバーの後ろに映り込む険しい表情も、ふざけた感じで歌ったりちゃんと歌わなかったりするのも、田舎ヤンキーみたいな関西弁も、いちいち引っかかるし気になったけど、あの一瞬で好きになってしまった。こんな歌を歌う人がいるんだ!もっといろんな曲を聴きたい!コーイチの歌には表情があるし、ここはこう歌いたいと常に意識していそう、かつその理想が高すぎるところ本当に最高に好き。時にクセが強すぎるけれど、ボーカル相方であるタカシクリアで真っ直ぐな歌声があることでそのクセが生きていたし、逆にクセの強いコーイチの歌があることでタカシの良いところが更に際立ち、これ以上ないくら超特急パフォーマンスを支えるバックボーカルだった。この2人だけでもドラマありすぎる。

知り合いからのいろいろな情報提供もあり、自分でも引くほど順調に育てられるオタク。そこから毎日毎日超特急音楽を聴いて、ダンスを見て、いろいろなエピソードを調べてはめちゃくちゃ好き……(天を仰ぐ)の繰り返し。そしてアドバイスをもらい、1月14日に購入したのがライブツアー『fanfare to you』この時はこれから初めて観るライブに楽しみの気持ちしかなかったな。これ以外に教えてもらったライブ映像も早く全部観たい!って思ってた。

そんな一番楽しい時期、WOWOWライブ生中継から10日後の1月16日ライブBlu-rayが届くより先に超特急1号車コーイチ、脱退発表のニュース

初めて聞いた時は、あまりもびっくりして笑った。本当に突然で意味がわからなかったから。この時は意外とダメージがなくて、いろいろ教えてくれていた人は大丈夫かな…?さすがに10日前に好きになった人が突然の脱退はウケる、くらい。10日間で仕入れ情報だけでもコーイチが好きな音楽超特急音楽は違うものなんだろうな、と感じていたしそれをここまできて今さら?私が見たWOWOW生中継は一体なんだったんだろう?ただただ理解できなかった。

私自身、ステージに立つ仕事をする人たちに対して「ファンの為にとか、礼儀とか、やりたくないならやらない方がいい」と常々考えていて、コーイチも個を殺してまでグループにいる必要ない、とは思う。でもそういう気持ちと、今の形とかそのグループもっとたかったという気持ちは全く別だし、こういうお知らせが出ても10日前に初めて見たあのライブは輝いてて最高だと思えるから余計に悲しい。これから初めて観る映像だってたくさんあるのに、絶対にこれ以上好きになる予感がしているのに。

ニュースから時が経つごとにメンバーブログ更新され、事実なんだと突きつけられるコーイチの脱退。中でもタカシブログは本当に胸が痛かった。グループとして活動していく中で目指す方向が違ってきたり、それぞれが納得いく形で活動できなくなることは仕方ない事だけど、せめて終わりはきちんとしてほしかった。これから超特急として活動していくメンバーの為にも。

そして7番目に更新されたコーイチのポエムメンバーファンが「コーイチらしい」って許してくれると思ったのかあの甘えたブログ、心底腹が立つ。ド新規の私にでもコーイチが超特急メンバーを好きな事はライブを見ていればわかったし、今欲しいのはそんな言葉じゃない。なんで?どうして?に対する答えが欲しかった。もう本人から語られることはないだろうけど。一言、本当にやりたい音楽をやります、って言ってくれたら良かったのになぁ。

あのニュースから約3ヶ月、メンバーも8号車もしんどかったよね。脱退発表後に発売された雑誌や冠バラエティ番組はいるのに、新しく発表された新曲ツアーはいない。ライブ映像を見ている最中は無敵!最高!なのにふとした瞬間に虚無感が襲ってくる。もうさっさと脱退してくれたらいいのに、とも思った。ライブ映像を見れば見る程、なんで?どうして?こんなに楽しそうなのに?が止まらない。純粋に楽しかった10日間からこの約3ヶ月は本当にいろいろあったしいっぱい考えた。

あんポエムみたいなブログ最後超特急タカシを放り出した事も、奇跡みたいな最高の瞬間が少なからずあったはずなのにそれをなかった事にしたみたいな自作歌詞も、メソメソした雰囲気を隠してくれないメンバーにも、はっきりしない運営にも、黒を見ればコーイチ「君」と歌えばコーイチっていちいち騒ぐ8号車にも、新規がコーイチの事を悲しんでるのちょっと…とかいうつぶやきにも、全部全部怒ってたし悲しかった。長い間追いかけてきた人の気持ち、私には一生わからない。でも思い返せる時間がある8号車に私の気持ち絶対にわからないじゃん。下車するもなにも乗車させてもらってないのに。もう本当に本当に疲れた。たった10日間を大切に思っていちいち悲しくなってる自分も嫌だった。なんとなくこの時期だろうな、と思っていた日に正式に脱退が発表されたけど涙も出なかったし、やっぱりなこんなもんか。としか思えなかった。某雑誌インタビュータカシダンスが増えた理由を読んで雑誌を投げ捨てそうになった。メンバー毎日、コーイチがいない事を嫌でも実感させられているんだと思ったら心が死にそう。この約3ヶ月間、本当になんだったんだろう。

初めて超特急を見てから、fanfare to you/2013年国際フォーラム/シンクロニズム/Ringツアー/TNE/トレタリ/写真集/ヒストリーブック/FC限定動画、本当にいろいろ見たし、見れば見る程やっぱり好きだった。特に2013年国際フォーラムは、構成演出楽曲アレンジダンスフォーメーション、全てにおいて最高。あとバンドが好きなのでシンクロニズムも特別。コーイチの歌もたくさん聴けるし。RingツアーとTNEのコーイチ、ビジュアル最高ですよね。刈り上げデコ出しぷくぷくちゃんラブ。これ以上知って好きになってももういないのに。

初めて6人のパフォーマンスを見たBOY'S GIGの生中継ではタカシの歌が頼もしくて一人いなくても意外と平気なんだ、って。コーイチがいてこそでは?って思っていたような楽曲で攻めてきた超特急さんカッコいい。でもやっぱりボーカルはもう一人いた方がいいな……タカシの頑張りがわかりすぎるからこそ。タカシが頑張るのをボーカルから支える新メンバー必要だと思う。今すぐには無理でも。新曲の『a kind of love』はこの季節に、新しい超特急の始まりに相応しい爽やかさで、素直に良い曲。コーイチがいたって、いなくたってずっとそのままではいられない。今度の春ツアーはどうなるんだろう?餅つき和太鼓トランポリン面白いけど決意を見せるって言うならストレートダンスや歌のパフォーマンス勝負してほしい。そこが強いからこそ、だと思う。

私自身も初めてライブを見る事になるけど、実際に見た後どう感じるか全く見当がつかない。ペンライトだってどうするのか全く決まってない。他のメンバーの事も大好きだけど、黒が振れないならこの色、なんて適当気持ちで他の色は振れない。とりあえずFC限定リリイベが超後列なので様子見出来そうで助かる。もし6人の超特急の事を受け入れられない、って思っても静かに去ります。ただ気まぐれに通りすがっただけ。私がいなくても超特急はどんどん進んで行くだろうし、夢の東京ドームだっていつか辿り着けるはず。でも今はまだその東京ドームに一緒に行きたいなって思えるからその為にもコーイチのいた超特急、コーイチやこの脱退に対する気持ち成仏させたかった。書いたらスッキリした、かな?メンバーファンも私も、今ここで立ち止まってしまったらもう二度と走り出せないような気がするからツアーまでは絶対に立ち止まれない。その後のことはその時に考えようね。

新曲『a kind of love』すごく良い曲だからみんな聴いて。

https://youtu.be/iK3U-SD24y0

追記:FC限定動画にアップされたFCイベント映像の後編がしんどい。『No More Cry』はやでよし。やっぱり超特急ボーカルは2人がいいな。コーイチより良い男なんていくらでもいるよ、たぶん。

2018-04-09

ありがとう、これからよろしく

本日のWESTival広島昼公演にて、ジャニーズWESTオタクを一旦休むことにした。

休むといってもCDは買うし、いずれ行われるであろう次のツアーにも参戦するつもりではいる。

じゃあ何が休むんだよって話だけど、休むのは物的な話ではなくて気持ちの話だ。

2016年12月24日人生初めてのコンサートで「私はずっとこのグループについていこう」と心に決めた。あれ程幸せクリスマスは後にも先にもないだろうし、あの瞬間に私はいつ死んでもいいと思った。

純粋に彼らのことが大好きで、彼らが眩しかった。このグループを好きでいてよかった、濵田くんのことが好きでよかった、濵田くんの仲間がこの6人でよかったと心底思った。

しかしそんな純粋な「好き」の気持ちはいつのまにか歪んでしまった。

まりは『おーさか☆愛・eye・哀』発売の頃だったように思う。ジャニーズWESTの並び順が変わったのだ。

それまでは重岡センター虹色順以外の並びにこれといった決まりはなかったはずなのに、いつのまにか[小瀧・重岡・藤井]の並びが固定化された。また、この『おーさか☆愛・eye・哀』には自担パートがなく、同三人と神山くんに見せ場となるパートが用意されていた。濵田くんには何もなかった。

それ以来、彼のポジションソロパート意識する機会が増えた。元からハモりパートが多い彼だったが、A面でのソロパートはこのシングルを機に少なくなったような気がする。

そんな小さなことで、そんなことを気にするなんて、メンバーみんな好きなんだからそれくらい気にするな、被害妄想じゃないのか、何度自分にそう言い聞かせたかからない。それでも私はどんどん辛くなっていった。

私は7人一並びのジャニーズWESTが好きだった。勝ち馬しか乗りたがらない私は、適材適所平等な彼らだからこそ濵田くんを好きになった。だからこそ並び順が変わったこと、固定化されたことが辛かったんだと思う。自分勝ち馬に乗りたいだけかもしれないけれど。

他のオタクからしたら、自担のことばかり考えてる自分勝手な奴、7人全員を愛してやれよと思われることかもしれない。でも私は無理だった。濵田くんのことが好きなのは変わらないけれど、濵田くんのパートが少ないこと、ポジション固定化されたこと、実際に濵田くんにあまり人気があるわけではないこと、そんなことが気になって気になって、いつしかそれが歪んだ気持ちを生んでしまった。

最終的に、他の6人に対して嫉妬のような醜い感情を向けてしまうようになった。

濵田くんが好きなあまりというより、自らの承認欲求を満たしたいがためだった気がする。

いずれにせよ、もう2016年12月24日の私はいなくなっていた。

そうなってしまってからは、応援していると気持ちが苦しくなる一方だった。こんな醜い気持ち応援している自分も嫌になった。幸せそうな他担のツイートも、私と違って純粋に彼を応援している同担ツイートも見れなくなった。

でも、歪んだ感情になってしまっても、彼らを降りることはできない自分がいた。それは濵田くんのことがまだ好きだからだ、と信じたい自分がいる。しかし、「濵田くんが好きな私」というアイデンティティジャニーズWESTきっかけで生まれ人間関係のため、そしてここまでかけてきたお金時間による意地じゃないのか?と言われて完全に否定することができなかった。どこまでも自分感情は醜かった。

そんな複雑な気持ちを抱えて挑んだ、2月のWESTival宮城公演。生で見ればやっぱり7人全員輝いているしかっこいい。しかしどうしてもあのクリスマスほども盛り上がれない自分がいた。その後の二回の大阪公演でもそれは同じだった。

そして自分の決定的な気持ちの変化に気づいたのは今年の4月1日に入ったSexy Zoneツアー大阪公演である純粋に楽しかった。かっこいいケンティを見て自然悲鳴が出た。その気持ち悲鳴ジャニーズWESTにはなかった。

「ああ、やっぱりもう好きじゃないのかもしれない」。ちょうどSEVENTEENにハマり始めていたこともあってその気持ちは大きかった。そしてもう彼らのことを純粋気持ちで見れないこと、好きが歪んでしまたこと、あと単純にジャニーズWESTというコンテンツへの飽きを感じた。明確に彼らと区切りをつけるべきであることを感じさせられた。

しかしそれでも濵田崇裕というアイドルを降りることはできないと思った。自分本位な醜い感情否定できないけれど、やっぱり「好き」という気持ちが残っているのだろう。

から私は広島公演を一つの区切りにしようと決めた。広島公演を最後に彼らに対する気持ちを整理しよう、彼らを純粋に楽しめる自分に戻るために一度彼らから離れよう、そう決めたのだ。

明確に終わらせるわけではないけれど、ここで一旦区切りをつけようと決めて挑んだ広島公演は思い出深いものになった。

最後からあわよくばファンサもらえねーかな」くらいの気持ちで汚い団扇を作って、まあでも案の定気づかれることはなく、呆気なく終わった1日目。ここで若干燃え尽きたところはあった。

付き合いで仕方なく、という気持ちで入った2日目。もう団扇を持つ気はなかったが、同行の友人が「せっかく作ったんでしょ!私が持つよ」と団扇を持ってくれた。席はスタンドで、スタトロが来た時にもしかしたら、くらいの距離。今まで悉く相手にされなかった私は若干諦めつつも来たら頑張ろうという気持ちだった。

そしていざスタトロが通ったとき、隣の友人の強いアピールに押され、「これが最後から!!」と私も必死で彼に手を振り名前を呼んだ。少し離れたところに同担がいて濵田くんは彼女の「釣って」団扇に反応。もう無理だろうな、ファンサもらうことなく終わるんだろうな、その一瞬でそう悟ったその時だった。彼の視界に自分が入ったのがわかった。今までに感じたことのない確信があった。

彼は私と団扇を持って来れた友人に向けて手を振ってくれた。周りには必死アピールするオタクがたくさんいた。それでも私の方だけを見て手を振った。

確信はあったが自身のない私は一瞬戸惑った。しかし彼はそれを察してしっかり頷きながら私に手を振ってくれた。他の同担もいただろうに、私の前を通る時は私にだけ手を振ってくれた。

「ああ、これで心置きなく最後と言える」

一瞬のその時間でそう感じた私の口から出た言葉「ありがとう」だった。彼に届いたかはわからないけれど、本当にそれしかなかった。Twitterではネタっぽく書いたが、心の底から自然と出た言葉だった。これまで濵田くんを応援できて幸せだったな、出会えてよかったな、という素直で純粋気持ちが久し振りに帰って来た気がした。

そして最後コールアンドレスポンス、いつもセンターの重岡が舵をとるおきまりのコーナー。しかしなぜか今回は重岡が濵田くんを指名した。いつもはそんなこと絶対にない。自分を含めたオタクたちの戸惑いをひしひしと感じた。これはいものネタで重岡が結局やるんだろうな、と思っていたが、本当に濵田くんの掛け声でライブが幕を閉じた。

私はこれが自分への何かしらのメッセージだとしか思えなかった。そんなわけないことはわかっているけれど、濵田くんが、ジャニーズWESTが、こんな私でもまだここにいていいよと言ってくれているように感じた。

それでも、このまま応援し続けたらまた醜い自分が出て来てしまうと思う。彼らに対する飽きが来ていることも否定できない。

から私は彼らを応援することを休むことにした。どう言うスタンスになったのかを説明することは面倒臭いので省略するが、彼氏が一番気の合う友達になった感覚が一番近いと思う。

これから自分気持ちが戻るかどうかはわからないけれど、一旦今の気持ちを記した。本当にいい区切りになったと思う。

みんなのことが純粋に好きだと感じられる日が来るまで、しばらくの間さようなら

今まで幸せにしてくれてありがとう、変わってしまった私だけど、またよろしくね。

2018-04-08

口パク万歳

口パクを貶している人間馬鹿

これが私の結論である


最近、また「口パク是が非か」論争を見かけるようになった。

ファンの間では「口パク」と呼ばずに「音源」と呼ぶこともあるようだ。

ex今日Mステ音源だったね〜」)

ソロパートは生歌で、サビは音源というのもよく見るパターンだ。

(ちなみに、口と音が合ってないか口パクだ、なんていうのをよく見るが、音源と生歌は、映像見なくても聞けば全然違うので、目をつぶっていても普通にはっきりとわかるものだと思うのだが。それくらいの耳は普通にあるよね……?)

それに加えて、「被せ」という、音源を流しながら、ユニゾンで生歌も歌うという手法メジャーになってきた。

YouTubeMR Removed、またはMR除去で検索すれば、音源の被せを除去して生歌だけを抽出した動画がたくさんあげられている。

特殊な処理をしないと生歌が聞き取れないくらいのボリューム音源を流しているなら、口パクと何が違うのかとも思うが、ファンとしては「歌ってるから口パクとは全然違う」らしい。

被せを取っても上手いと賞賛されたり、あるいは全然歌えていないと嘲笑されたりしている。

さて、口パクである

むろん、口パクダサい行為であるのは自明である

しか口パク必要悪なのだ

アイドルというのは、歌手よりも歌が下手、ダンサーよりもダンスが下手、役者よりも演技が下手、芸人よりもトークが下手であっても支持を集める。

それは顔がいいからだ。芸が未熟、内面が未熟でも、容姿若さ、つまり性的な魅力で多くの人を惹きつける。

実力よりも顔、などと声に出して発言すれば、この当世、ルッキズムだなんだと指弾されるのは目に見えているわけだが、

我々民衆の内なる欲望というのは、政治的に正しくないというのも、また明らかなのだ

顔のいいわかものが集まって歌舞音曲披露しているのが見たいという需要は広く存在している。

しかし。

多くの場合天は二物を与えないので、容姿が抜きん出て秀でている場合、人を感動させるような歌唱の才能まで持ち合わせていることは、残念ながらない。

十年、数十年にひとりくらいはその両方を持ったスターが現れるだろうが、我々はスターが現れる数十年間を禁欲的に待っていることはできない。

そこで口パクだ。

どれだけおばさんおじさんが努力して歌を上手く歌ったところで、若くてかわいい女、男がにこにこしながら下手な歌ったほうが支持される。

しかしこれは程度問題であって、下手な歌というのは、我々に生理的不快感をもたらしてしまう。

どれだけ容姿がよくても、ピッチ音程のはずれた歌を歌ってしまえば、それが見るに値しないもの不快で幼稚な出し物であることが露わになってしまう。

人は下手な歌に耐えられない生き物なのだ

からこそ実力の部分を覆い隠し、主眼である容姿安心して見ていられるようにする優れた技術、それが口パクである

口パク万歳。実力より顔。アイドル弥栄あれ。

2018-04-06

anond:20180406030913

女性アイドルはまともな給料貰えないっぽいか卒業してソロのがマシなのでは。

前にAKB48の八割が月給10万以下とか話題になってたじゃん。指原の初任給五万とか言ってたし。

anond:20180406030913

初代モーニング娘。がちょくちょくコンサートやってるけど固定客ついてるよ。

小泉今日子とかの往年のアイドルも、まだ当時のファンは残ってるし、雛形あきことか小池栄子みたいなグラドル仕事方向性変えつつ、ずっとテレビ出てる。アイドル若い女の子だけの仕事じゃないよ。

どっちかというと、「アイドル本人が疲れる」んだと思うよ。

ジャニーズで長く続いてるグループだって俳優バラエティなど「アイドルらしくない仕事」でほどほど息抜きしながら続けてるじゃん。あいつらがアイドル性を全面に押し出すのはライブの時くらいでしょ。

可愛いだけを売りにする女性アイドル」は「常に可愛くいる」ことを求められるから、すごく疲れる。

ソロアイドルならもう少し自由だけど、グループだと、グループ全体のブランドイメージがあるからそこから外れることは難しい。

から卒業して負担を減らすんだと思う。

田村ゆかりみたいな声優アイドルは、「アイドルみたいなパフォーマンスをする声優」だから続いてるんだと思うし。

とりあえずBerryz工房解散した時のインタビューとか読めばある程度分かるんじゃない?

anond:20180406104628

40代女性アイドル10女性の支持を得るのは可能だと思う。安室奈美恵ソロだがその枠にあると思う。

2018-04-05

伝統を重んじる事は現在を軽んじる事 宗教とは神に忖度する事

女性土俵から降りてください」

何故、その言葉を発してしまったのか。

その本質は「恐怖」なのではなかろうか。

あそこであのアナウンスをしなければ上司にドヤされるという考えがよぎった事、それが直接の理由だと私は考える。

相撲協会では常日頃から伝統が重んじられ、その文脈を味方につければあらゆる暴力不条理が許されてきていた。

まり相撲協会にとっては伝統絶対であり、本来であればその伝統を破ることは許されないはずだ。

伝統を重んじるという行為は、今現在そこに起きている現実を軽んじることに他ならない。

今そこで何が起きているかそれが現代モラル法律と照らし合わせて正しいか否か、そういった事柄を徹底的に軽んじた果てにあるもの伝統の重視である

そして、相撲業界が生み出した伝統の中に息づいているのは「相撲神事である」という宗教観だ。

これがまさに地獄を産んだのだ。

宗教とは神に忖度することに他ならない。

神や精霊という形而上学的故に理解の及ばぬ存在のご機嫌を伺うために、ありとあらゆる理不尽を受け入れることが宗教のあるべき姿なのだ

世界最古のベストセラーたる旧約聖書にもそう書いてある。

相撲奉納する相手たる神が何を望むのか、それを必死考察(もうそう)した結果として産まれ女人禁制の掟。

それは相撲協会にとって絶対のはずだ。

故に、あの場でああいったアナウンスが流れたことは相撲としては「正しい」のだ。

それをトップ人間が「人の生死がかかっている状況では掟も絶対ではない」などと軽々しく言うことの方がおかしいぐらいのはずだ。

なぜなら、彼らは今まで散々相撲というカルト的な伝統の力を借りて好き放題を繰り返してきたのだ。

それを今になって引っ込めるのに言う言葉がそんなに軽くていいものだろうか?

今回の事件は決定的だ。

相撲という宗教現代という社会の中でその神性を失った事の象徴だ。

もはや相撲神事ではない。

もはや相撲世界に今まで許されてきた理不尽はあってはならない。

なぜなら、それを支えてきたのは「相撲神事である」というミソロジーなのだから

2018-04-03

あと10年か20年とかしたら機械翻訳が発達して、TOEIC800点くらいの中途半端英語力はあってもなくても同じになるだろう。

電算化でソロバン評価されなくなったみたいな。

英語が苦手なやつは20年はやく生まれすぎたとあきらめてください。

2018-04-02

18年新規アニメ全話視聴した作品の雑感

ゆるキャン】われわれの求めているすべて

全話視聴。

不採用通知違法労働、上がらない賃金世代間格差世間体を気にしただけの結婚などに怯える現代日本人の夢と希望が「ゆるキャン」に詰まっている。われわれは、アウトドアという名のゆる~い異世界のんびりとカップヌードルをすすりたいのである

食事シーンが抜群においしそうに描かれていたのがグッド!エロに寄りかかることのない姿勢を、萌え系のクリエイターの方々にはぜひとも参考にしていただきたい。

アウトドア用品のこだわりが見えるだけでなく、このランプかわいい!でも高いから買えない(といっても4000円程度)という女子高校生らしいリアリティがあったのもグッド!

一番グッときたのはSNSの使い方。ソロキャンパーと野クルメンバーをゆる~くつないでいたのはSNSでのやりとりだった。風景写真動画を送り合うことで、ソロキャンプ大事にしつつ友達とつながっていられる。SNSは負の部分がピックアップされがちだけれど、本来はこういう正の部分を大切にしないといけない。

それにしても、同クールのなかで一番評判がよかったのが日常系ってのは何年ぶりだろう?けいおん以来?

幸腹グラフィティ食事)」と「ヤマノススメ登山)」の中間あたりの「ゆるキャンアウトドア)」がこれほど心地いいとは思わなかった。

幸腹グラフィティ」は題材が日常的すぎるせいで、つくっている側が不安を感じたのか、読者・視聴者の気を必死に引こうとした結果、露骨エロに走ってしまった。それが人気が出なかった一因となった。

ヤマノススメ」の登山という非日常的だけれどハードな題材は、日常系との相性が悪い。そのせいで最新OVAでは山がほとんど出てこなかった。人気が出た要因に登山要素はまったく関係ない。

これらふたつの作品に比べ、アウトドア日常系のなんと相性のいいことか。非日常の場で食事をしたり、おしゃべりをしたりという日常の延長がくり広げられる日常系マジ最高。

アウトドアという非日常が安定して話を引っ張ってくれるから、あせってエロに走ることもないし、アウトドア日常を延長してくれるから、いらない要素になることもない。ヘビーローテーション間違いなし。

三ツ星二次元ロリの魅力について

全話視聴。

視聴者なかには赤い子(名前を覚えるのが下手なんでこの表記で許してほしい)が泣くシーンをサービスシーンだとわからない人がいると思う。あれは、うなじがちらりと見えるようなものだと思ってくれたらいい。トランシーバーから聞こえてはいけないはずのメンバーの声が聞こえてきてうろたえるシーンは特段によかった。赤い子はあざとすぎるギリギリのところで踏ん張ってくれていてとてもよかったと思う。

いちばんグッときたのは青い子で、帽子を押さえながら走るシーン、上着の隙間からわきがちらりと見えても、そんなことお構いなしに凛とした表情で街なかを駆け回る青い子に対して、笑うでもなく笑う私がいた。青い子は帽子を押さえながら走ることも、わきが見えていることも、なんとも思っていない。良いとも悪いとも、恥ずかしいともそれが魅力だとも思っていない。そういう状態にグッとくる。この感情は、かの文豪川端康成も「伊豆の踊り子」で似たようなことを書いているので日本美学である。美しい日本の私なのだ

この作品キーポイントひとつは、キャラ萌えとクソガキ感がほどよいところだ。

たとえば赤い子は常にほかのふたりに虐げられるアッカリ~ン的なキャラなのかと思いきや、黄色い子のボケナチュラルスルーしたりするし、ときどき辛辣だったり、青い子のゲーム勝手クリアしようとしたりする。このバランスがこの作品の良さにつながっている。

青い子も、残酷なことばかり口走るかと思いきや童話に涙したりするし、ゲームが得そうな顔をしているくせにゲームが下手だったりする。黄色も黙ってりゃかわいいのだ。

ポプテピ】原作マンガパブリックイメージを120%使い倒して引きずり回したSNS時代代表する作品

全話視聴。

ぶっちゃけ良いと思ったのは、OP二種(星色ガールドロップ本家)、フェルト人形ミュージックビデオ、ヘルシェイク矢野くらいのもので、ほかはたいしたことない。いや、三つも魅力があげられるのだから、それなりにいいアニメか?というかOPはめちくちゃ良い。ここ三年くらいで一番良い。

それはともかく「ポプテピピック」を語るとなるとどうしても内容よりも外枠を語ることになってしまう。

この作品のすごさは「やりたい放題」の環境を整えたこと、その「やりたい放題」の楽しさ・開放感を視聴者と共有できたこと、この二点だ。とくに後者ができたのがすごい。これまで「やりたい放題」は制作側の特権だった。

たとえば近年だと「ニンジャスレイヤー」が「やりたい放題」していたけれど、特殊な鍛錬をつんでいる熱心なファンニンジャヘッズ)を除けば、視聴者側の反応は冷ややかだった。しかし「ポプテピピック」は良い反応・悪い反応が入り乱れ、たいへん熱く盛り上がった。

なんでこんなに熱く盛り上がったかを考えてみると、四つ理由が思い浮かんだ。

一つ目は、原作マンガネット上で自称マンガとして有名で、その糞イメージを巧みに利用して糞でもFワードでもなんでも許される環境をつくれたこと。

二つ目は、短い小ネタの寄せ集めだから見ていてしんどくないということ。15分アニメというのも視聴者にやさしい。「ニンジャスレイヤー」はひとつネタが二十分つづく「ポプテピピック」だと考えればいい。ついていける人間は限られる。

三つ目は、ニコニコ動画ツイッターなどの影響で、素人のつくった雑なネタをみんなで楽しむ土壌ができていたから「ポプテピピック」の糞さを楽しめたんじゃないかということ。

四つ目は、アニメ作品重箱の隅をつつくようなネット上の叩き(ちょっと作画ダメなくらいで崩壊だなんだと騒ぐなど)にみんなうんざりしているんじゃないかということ。生半可な叩きは「ポプテピピック」には通用しない。ある意味頼もしい。

まあ理屈はこんなところかなあ~と思うんだけれど、じっさい「ポプテピピック」観ていて思ったのは、こんなことをしていてもしかたないよな……ということだった。

ポプテピピック」はアニメーター見本市に似てる。アニメーター見本市はたしかにすごかったけれど、あれはアニメーター見本市という特殊環境があってはじめて可能なんであって、逆説的に通常のアニメであれをやるのは不可能だということを示してしまっている。

ポプテピピック」もそれと同じで、特殊環境からこその暴れっぷりであって、逆説的に通常のアニメは通常どおり行儀よくしないといけないことを示している。この作品フォロワーはそう簡単には生まれない。影響はなにもない。絶対的孤立。三ヶ月後には話題にあがらなくなるだろうことを思うとちょっと悲しい。

高木さん】この優良原作ダメするほうが難しい

全話視聴。

原作マンガを読みながら、深夜アニメと相性が良さそうだなあ~と思った。じっさいアニメを観てそりゃおもしろくなるよなと思った。

そこまで高いクオリティ要求されるわけじゃないし、たとえディオメディアがつくったとしても、おもしろくなったんじゃないかなあ。

七つの美徳】クソ頭悪くてサイコーエロバカMAD作品

全話視聴。

エロバカアニメエロくてバカな部分だけを寄せ集めたMADみたいで頭空っぽで見れて素晴らしかった。

スニッカーズみたいに濃厚で甘ったるいから、五分アニメなんだけど15分・30分観たいとは思えない、ある意味希少な作品

30分アニメでこれをやっても、余分なストーリー・設定・バトルなどが追加されるだけだろうし、五分アニメの枠をうまく使い切った作品といえるかも。でもメシア(竿役)が出てこない回は案外つまらないのがちょっと意外だった。

長くなったので分割。つづきは → https://anond.hatelabo.jp/20180402204402

2018-03-30

anond:20180328134743

おじさんが一緒に、ソロキャンにつきあってあげるよ。

2018-03-29

anond:20180328232918

自分がそれやるのはクロスオーバーが好きだからだな。

からウィザードリィみたいなソロRPGでも大体ずっとそうしてる。

作品からキャラが参戦してる様なシチュエーションが単純に面白い

2018-03-28

FGOリアル脱出ゲームソロ参加炎上問題

https://togetter.com/li/1212920

いやー炎上してるなー。

ぶっちゃけ、このベテランの人が頭おかし案件しかないんだが、そうなってしまう要素がリアル脱出ゲーム(というかSCRAP)にはあって、SCRAPはそれに気づいていながら、解決できずに今に至っている。

今はブイブイ言わせているSCRAP京都フリーペーパー作ってた頃から参加してるんで、ちょっとまとめてみる

リアル脱出ゲーム始めてからしばらくの間

知ってる人は知ってるだろうが、もともとはSCRAPフリーペーパー作ってるサークルみたいなもんだった。

いろいろあってリアル脱出ゲームを作るようになるのだが、この頃はまだ一部のマニアが行くというレベル知名度は皆無に近い

ちょっとづつ知る人ぞ知る、になりはじめ、他の地域でも公演をするようになった。

この頃の公演は、アーリーアダプターしか来てないこともあり、とっても厳しい。

なんだか売れてきたので力を入れ始めた頃

この頃から、他の脱出ゲーム会社や団体も出始めたように思う。AnotherVisionとかボウズとかクロネコキューブとか聞き始めたのはこの頃だった

加藤さんが、脱出ゲームに本腰を入れて会社を大きくしていこうと考えたのもこの頃だったんじゃないかな、と思う

  • 友達で参加したら同じテーブルに座れるようになった
  • コラボ公演がはじまった
  • 社長はあまり姿を見なくなった(公演に来ている暇がないんだろう)
  • 二桁参加勢が増えてきて、難易度があがってきた
  • まりに進んでないチームはスタッフがヒントをくれるようになった

ファンとなったベテラン勢を取り込みながらも、新規参加者が参加しやす雰囲気作りをしようと考えていたのだろう

友達を誘っても一緒にプレイできないために、誘いにくいという声が多かったりしたのと、3千円も払って参加しても、最初で躓いて目の前の宝箱も空かないんじゃあつまらない、という状態をなくそうとしたのと思っている

売れてきたので試行錯誤

この辺から、脱落者も増えてくる。加藤さんが、人が増えてきたことによって、難易度をどうするかを悩んだという話。

結局今まで通りの脱出率1桁パーセントを維持することにした。吉と出るか凶と出るか。

コラボイベントを大量に行い、アジトはどんどん増えた。地方にも積極的進出し、拡大を狙っていたように見える。

だが、地方アジトや公演は結局根付かなかったため、47都道府県公演や、沖縄鹿児島など、地域アジトほとんど今はない。

地方根付かなかった理由簡単である

失敗も踏まえて、いろいろ改善を試みる

おそらく、この時に、地方ほとんど捨てて、コラボに舵を切ったんだろう。

初心者ガチ勢トラブルが増えてきたんだと思う。つまり新規ユーザーがあまり増えなくなったか、増えても楽しめなくなってきたのかもしれない

初心者に厳しかったSCRAPが、軟化してきた。上記まとめの人も初心者テーブルに参加していればよかったんだと思う

ただ発端のツイッタラー時代にはなかったのかもしれないが

オリジナル公演ツアーは客の入りがとても悪かった

それ以降、コラボが増えた。オリジナルでやっていければよかったのだろうが、結局コラボじゃないと人が来ないと痛感したのだろう。人気ゲーム漫画コラボが連発される

現在に至る

かくして、立派に二つの層ができあがる。

つの層は目的も違う

ライト層は楽しくゲームが出来て、雰囲気が味わえて、脱出できたらもっと嬉しい

ガチ勢はとにかく脱出したい

目的が違う二つの層が同じテーブルゲームをする

ここで最悪なことに、「時間制限」「脱出成功率数%」「参加は一回限り」という3つの条件が、ガチ勢に心の余裕を失わせる

楽しもうとしている初心者罵倒し、問題を奪い取ることになる。

SCRAPはこの問題認識しており、いろいろと施策も練ってはいるのだが、コラボ優先でライト層を呼び込む今の方向性だと上手くいってはいない

脱出成功率の低さ、一度だけの参加という前提が、ライト層と相性が悪すぎるのに、お金のためにはライト層が必要なのでぶつかっている

個人的感想ではSCRAPはあまり儲かっていない

新宿にでっかい箱も作った。とんでもないテナント料だろうと思うので、かなりでっかい博打だなあと個人的には思っている

アジトもあれだけ作って潰して、どれだけ金がかかったのだろう

地方の公演も客が一桁だったり、地方アジトは参加ゼロの回もよくある

1次試験参加しないと参加できないと言われていた宇宙兄弟二次試験もなんだか1次試験なしで受けられるようになっていた。二次試験には大金かかってそうなのだが、値段も高く一次試験終了画面からしか申し込めないという敷居の高さにより、参加者が少なかったのかもしれない

ちなみに昨年求人サイトで、

基本給15万 残業は40時間 残業代込みで月額20万という東京最低賃金以下の値段で求人をしていたので、どう見ても儲かってないか社員還元はされていない

加藤さんは年収10倍になったようだが。ボランティアスタッフを大量募集することからもおそらく金はないんじゃないかと思っている

AnotherVisionとコラボするようだが、今まで他社のことは一切俺たちには関係いから、レベル違うし、という感じだったのに、どうしたのだろうかと思っている

押さえ込んできたいろいろな歪みがでているのか、最近は全額返金なんて事件もあった

不満を解消できないまま、先に進もうとして、少しづつ壊れかけている気もする

ぎんさんはなんか偉そうであまり好きではないがこの記事問題点をよく捉えている

http://www.nazomap.com/entry/20150805_repeat

FGOは儲かるから手を出したのだろうけど、界隈的に過激なのも多いからねえ。悪評が広がらなきゃいいけど

ゆるキャンにあこがれてソロキャンしてみたさがある女なんだけど、

キャン知識がないかキャンパーさんがたのモラリティわからん

女のソロキャンはなんか注意すべき?テントに寝袋ってもう入って来られたらどうしようもないんじゃないかって。

2018-03-26

カラオケの間奏はいい感じに短くしてほしい

自分バンド系の音楽が好きなのでカラオケバンド系の曲しか歌えないんだけど、

バンドって楽器演奏大事な部分じゃん

から間奏って各楽器が強烈にアッピールしてくるわけよ

高速ギターとかベースソロとかドラムけが心地よく鳴り響いている時間とか演奏技術披露とか。

結構、聞いてる時はそこで乗ったり、ライブとかだと一番盛り上がる部分じゃないですか。

 

でも、カラオケって今は生演奏もあるけどほとんど生演奏じゃないじゃん?

から生演奏じゃないのにその演奏技術披露みたいなのも多分カラオケ音源作る人はなんとかがんばって再現はしてくれているのはわかるけども、なーんにもないわけよ。

それどころか、曲をあまり知らない子にとって仲間が歌ってるわけでもないのにその時間何を愉しめばいいかからないじゃん。

これがBUMPならまだいいんだよ。オゥイェイエイ!アハーン!とか言ってくれてるから歌詞には表示されなくてもそれを再現すればいいんだけど。

でも、完全にボーカルが黙って演奏しだしちゃう曲とか無駄に間奏長いし歌ってる時はどう振る舞っていいかからなくなるし、歌われてる時はだいたい歌ってる人は水分補給してるわけだけど、自分はどういう配役に徹しればいいかからない。

 

バンド演奏だとすっごく重要な部分なのでバンド側も間奏の演奏技術披露はバシバシやるべきだと思うんだけど、それがカラオケになった時、虚無の時間が訪れるのでいい感じに短くしてほしい。

2018-03-24

ファンタジー世界で部位欠損者が少ない理由

回復魔法が有能

 →切り傷や噛み傷ぐらいしかつけられない魔物と戦うやつらは、その程度しか治せない回復魔法しか使えないが、腕や足を食いちぎる程度の強魔物相手パーティには高位のヒーラーが居る

ダメージ概念が違う

 →血とかドバドバ流さないで、ピンチ演出するために考えられたんだろう。体に傷がつく前に体を防護する魔力フィールドみたいなのがゴリゴリ削られていく。瀕死≒防護フィールドがほぼなくなって、次の一撃が物理的に毛ガニ繋がるという設定。やばくなったら逃げる

・無茶しない

 →ダンジョン攻略系でありがち。スライムや切れ味の悪い武器を持ったゴブリン程度しか居ない低階層がにぎわっている(その程度しか相手できない冒険者が多い)。みんなある程度の安全マージンを取って、自分レベルに見合った敵の居る階層しか働かない。それでそこそこ稼げる。

(たまに無茶するやつが居るけど、そういうやつは運よく主人公出会って凄い回復魔法か凄い回復薬で助けられてる。運悪く死んでくものもそこそこ多いのだろう。物語で語られないだけで)

・無茶できない

 →ギルド所属だとランクが決められているので、そもそもけがを負うような相手と遭遇しない、できない。

パーティバランスが良い

 ソロで戦うやつが少ない。仲間との助け合いによってなんだかんだ被害が少なくて済んでる。


回復魔法は貴重で貴族が独占』設定であればあるほど、みんな無茶しなくなるし、運悪く強い魔物出会うと部位欠損=死になって、生き残れないか主人公との遭遇率は下がるんだろう。

作品によっては、ぼかして書いてるけど、元冒険者ギルド職員とか引退した人は結構出てくる印象。腕を足を失ったみたいなのより、動かなくなったが多いのは、陰鬱世界にしたくないからだろう。

もちろん仲間の腕が無くなって、しばらくそのままだけど、中盤で回復させるみたいなストーリー組んでる作品もある。絶対数は少ないんだろうけれど

anond:20180323233310

2018-03-23

anond:20180323133632

それこそ、効率厨ゲームが上手くてソロをやりたがるのは全員男とみなしているだけ、では

女とバレると出会い厨男が寄って来るから

女とバレるようにやってる人はそれが苦にならないタイプしかいない、と言うバイアスもあるだろうし

(それが嫌な人は絶対に女とバレないようにしてるか、最初からそのゲームプレイしないだろう)

2018-03-19

声優小倉唯って芸歴が長い割に全然演技向上しないのな

はなざーさんですらデビュー当時に比べてかなり良くなったのに

無駄に芸歴長いだけで全く成長しないのに今でも第一線で活躍ってある意味凄いと思う。

かくいう僕も彼女の“声”は好きだからね。

一時期は田村ゆかりを追い越せとばかりに頑張ってたけど、正直今現在追い越せたとは思ってない。

だって出てるアニメキャラクター一人だってこれとこれは違うって認識に至ったものがないから。

要は判子絵金太郎飴の如く全部同じ演技だからだと思う。

ヘビメタでいえば、インペリテリと同じかな。好きだけどそのバンドソロパートは概ね一緒なんだよね。

小倉唯は正にそれで、演技の幅が狭いから大体似た様な役をやってる。

声が良いからなまじ最近の演技面で評価されてる声優業界を見てると悪目立ちしてるなとさえ感じる。

どうか演技を磨いて業界を生き抜いて欲しい。切に願う。

くだらない。

1月21日卒業した彼女が、SNSで戻ってきた。しかも、彼女誕生日に。

とても喜ばしい。元気そうでよかった。心底そう思う。

けれど、どうしても受け止め切れなかった。うれしそうなTLに少し、心の距離ができた。

つのまにか、ただただ喜んでいたツイートに混じって、受け入れられない人間批判するものが出てきていた。

どこかで、なにかあったのかもしれない。それは知らない。

水をさされた気分になったのはわかるけれど、それが極論化して、攻撃性を帯びてきた。

一般人SNSやるのは普通だろ」

公式発言は成りすまし防止」

文句言うやつはあの子が嫌いなだけ」

アンチは4人だけが大事

「これでなにか言うやつは、笑顔の天下の邪魔

そういう言説になって大多数の人間がそれを正義と信じているようだ。

正直しんどい

疑問を呈すことすらダメなのか。

彼女卒業するときは、みんながみんないろんな意見があってしかるべきとなっていたはずなのに。

時間なんていくらあけても飲み込めない人間はいる。

なんで待ってあげないで、攻撃するんだろう。

グループを守りたくて、彼女批判してる?なんでそうなったのかわからない。

受け止めきれない人間批判して、彼女を守ろうとしているヤツに笑顔の天下なんて語られたくない。

彼女の復活を邪魔に思う?とんでもない。

そう受け止めるのはきみたちがそうであってほしいからでしょう。

自分たちが弱い立場でいたいだけでしょう。

勝手彼女を守るナイトとして敵を探してるだけに見える。

しかに、彼女は無闇やたらと批判の矢面に立つことがままあった。卒業自体ですらもそう扱われた。

それは業腹だったろう。

好きなひとを悪く言われることはだれだっていやだから、過敏になるのだろう。

でも、先手をとって守ろうとして、行き過ぎてないか

単純に喜んでるところを邪魔したのは、申し訳ない。

知り合いの緑推しが楽しそうにしているのはとても、とてもうれしい。

そことは違うところで、叫んでいる。

普通定義が人それぞれの中、その範囲でみんな自己解釈しているのに、定義の枠からはみでた他人非難して、グループ名前の下批判していることに反吐が出る。

くだらない。

ソロはいつかすると思ってたから。

それはそれとして、彼女自己表現なので好きにしてくれ。というかそれ自体は楽しみだ。

先日、ツイートであった警備員に緑消してください、と言われる場面を目撃したというレポ。

結局勘違いだったけど、そのときもTLはちょっと荒れてた。

「悲しんでる中、ひどくないか

「いつだって推し批判される」

「緑推し邪魔なのか」

やはりだんだん攻撃的になっていった。

そういうところだよ、きみたち。

どうしようもなく悲しかったのだろうと想像するしかない。そういう立場だ。

でも緑推しとは比べられないかもしれないけど、他推しだって悲しんでいた。

まだ推しいるからいいじゃないか、と言うが、卒業を選んだのはお前らの推しだ。

間違いなく、それは言い切れる。悲しくてもやりきれなくても、彼女卒業してしまった。

その引きずり方は、個人個人しかからない。

なにかあったからと冷静さを欠いて、他推しに絡むのはお門違いと言っておく。

そのことも私的にまだ尾をひいていた。

ただ本当はこんなこと言いたくなかった。

物事をどう受け止めるかなんて、実際にはひとそれぞれで。

卒業に際して、他界を選ぶのも、ヲタ卒を選ぶのも、推し変を選ぶのも本当にひとそれぞれだった。

ネガティブ意見を見たくないのは当然だけど、彼女を守るために手段を間違えていないか

難癖つけてきている!といきり立ったとしても、その非難は難癖じゃないのか?

今回、そう思うような意見ばかりのTLにつかれた。

個人的に、現状で「普通」の女の子公式発言するのも成りすましをかいくぐろうとするのも意味がわからない。

だって新しい写真をだせば、それは本物なんだし。

オタクのために、と言うけれど、なんでわざわざオタクのこと考えなきゃいけないの?

ソロプロジェクト用のアカウント説はおいておく。

それだったらそれでいい。はよしてくれ。待っている。

オタクに向けた言葉も、彼女らしいとは思うけど、残酷だなと思う。

その彼女自身の優しさを求めているオタクに、救いの手を差し伸べる意味もわからない。

その、オタク幻想集合体である「優しさ」に縋ってないか

彼女を縛り付けていないか

いつまでもオタク彼女の優しさに甘えてないか

そう思ってしまった。

選択はどうであれ、彼女がしたはずなのに。

そういう考えの下、どうしても、うまく処理できなかった。

自分バイアスあるのは事実だけど、全員が全員そういう個人主観はあるはずだろう?

それなのに一方の意見が大多数の共通認識であるからと、正義感で殴ってくる。

なにはともあれ喜べよ、と。

宗教かよ。

まあ民主主義国家からしかたないね。大多数が正義。それでいいよもう。

どれを読んでも飲み込みきれないし、納得できるだけの答えは見つかっていない。

そういう宙ぶらりんな感情を、本人が出てきてくれたのに心のスキマを埋められなかったことを、嘆きたかっただけなのに。

誰かのツイートでなにかあったのかな。

疲れすぎて掘ってないけど。

もちろん、単なるアンチ発言ソロ活動嫌悪する人間もいるだろうけど、でもそれといっしょくたにされることが大変遺憾だ。

上記のことを言う人間彼女のことが嫌いなのだ一方的に見なされるのが、心底イヤなだけだ。

なにを言ってもたぶんこの件に関してはアンチ扱いされるのでしょうけど。

どうせ緑推しが嫌いだから、と言われるでしょうけど。

でも、最初からそうだったわけじゃない。いろんな言葉に振り回された。

うん。

推し言葉は、きっときみたちを完全に理解していないし、無神経だろう。

どんなに言葉を尽くしても、きっときみたちを傷つけるだろうな。申し訳ない。

でも、傷ついた!と言って緑推しが殴ってくることに、どうしたらいいんだろう。

どんな発言も、きみたちの顔色を窺わないといけないのかな。

彼女一挙一動意見したらそれはアンチなのかな。

推しから口出すなと言われるのかな。

だったら緑推しとその意識賛同する人間だけのコミュニティにでも篭っててくれ。

こう言うとまた、緑推し迫害する!と怒るのかな。

今回はそれを逆手にとって、他推し非難したくせに。

この世界で一番多いのは、緑推しでも他推しでもなく、無関心なくせに口やかましい、オタクじゃない人間なのに。

しかしたら、そういう人間が、なんで公式つけるの?わざわざやる意味あるの?ふーんわけわかんない。そういう反応をするかもしれないのに。

それぞれ、価値観で「わからない」としただけだ。

それがオタクから出ただけだ。

なぜ、狭い範囲ちょっと反対意見が出ただけで過剰とも思える反論が噴出するのだろう。

ひっかかってしまった自分を責めた気持ちで、TLを開いても、15日からこのことが流れてくる。

まざまざとこちらが罪人なのだと訴えてくる。

理解できないことを嘲笑っている。

そんな極論は一部のひとたちだと言われても、あちこちいいねが押されている。

結局飲み込みきれない自分を抑えればいいのだけど、飲み込めない。

こんなこと言うと、お前が悲劇のヒロインぶってるだけじゃねーかと言われるだろうけど。

そんなの泥掛け試合しかならない。

本当に、ごめんなさい。

しんどい

彼女SNSをまっすぐに見られなくなってしまった自分が正直本当に一番しんどい

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