はてなキーワード: コロナウイルスとは
お前、やめとけよそうゆうの。
めちゃくちゃ綺麗なんだよ。おれびっくりしちゃった
そうゆうお前もかわいい大盛りチャンネルの子見ながら昼食ってたじゃんかよ
人の画面勝手に覗くなよ。
とりあえず一回だけ見てって、ちらって!
LINEから顔を上げて、斜め後ろの高崎の顔を確認する。マスクの下で彼がやらしい笑みを浮かべているのは、目を見れば明白だった。
「皆くらいになるともう覚えてないかもしれないけど、先生が君たちくらいの頃はね、もっと気楽だったんだよ。」
誰かが昨日の授業動画を復習している。社会科の村山は雑談が多い。
幼稚園だっただろうか。行ったり行けなかったりの時期が続いて、あまりよく覚えてないが、仲のいい友達にお弁当を分けようとして、怒られたような気がする。卵焼きだったか、ウインナーだったか。
「2020年、世界的に流行したコロナウイルスの影響で、各国の経済と生活は一変しました。アメリカと日本は当時の政府が…」
そういえば前にYouTubeで、放課後に毎日スポーツだとか、学年全員で旅行に行ったりする動画を見た。なんて言ったかな、確か…。
隣!福田!
その口元が小刻みに動くたびに、ペットボトルの水中に小さな空気が揺れる。
私はそのまま何もなかったように立ち上がり、高崎の机に向かった。
高崎の目はどうだった?などと聞いてくる。
私がどんな顔をしているかは、明白だった。
青みピンクだとか赤紫ではなく絵の具の紫色をそのまま唇に塗ったみたいなとびっきりの紫だ。それを知るのは私一人。
さっき買い物をしたスーパーマーケットの店員さんも、バイト先の生徒も、その保護者も、上司も同僚も誰も知らない。だってみんなも私もマスクをしているのだから。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は相変わらず猛威を振るっている。
外出自粛の流れも感染者が減ってはまた増えの繰り返しも当分は続くだろう。
4月のバイト先の塾の休校以来6月に初めて顔を合わせた新入会の小学生の女の子の鼻から下を私はいまだに見たことがないしもしかしたらこの先見ることもなく彼女は中学受験を終えてしまうのかもしれない。
どうせマスクで隠れてしまう部分の化粧をすることに最初は意味合いを感じなかった。暑いし、蒸れるし、誰にも見てもらえないし。リップメイクが好きだったけれど2月からしばらく口紅たちは机の引き出しにしまったままだった。早く塗れる日が来ますように、と願いをかけて、続々と中止になっていく予定にため息を吐く。いつまでこんなことを続けるのだろう、と憂鬱な気分になった。
どうせ使わないのなら捨ててしまおう、と思い立ったのはある雨の日だった。収納場所は有限だし、顔につけるものをそう何ヶ月も保存しておくのは衛生的にも良くない。おきにいりのものだけ残そう、と引き出しを開く。
その中に見覚えのない新品未使用の口紅があるのを見つける。こんなもの買ったっけ……と蓋を開いてみたらなんと驚き。紫色をしていた。
「紫?」
自分でも首を傾げる。紫色なんて自分じゃまず選ばない。人からもらったにしろこんな奇抜な色をチョイスするだろうか。
全く身に覚えのない紫色であったけれど蓋を開けてしまったから人にあげることはできない。かと言って一度も使わずに捨ててしまうのはなんだかかわいそうな気がした。
鏡の前でひとつ深呼吸。唇を突き出してその上に口紅を滑らせる。ハロウインのコスプレでもパーティーでもない。何の予定もないただの日に紫を塗った。控えめにいって紫は私の顔から浮いている。私に似合うのは茶色━━驚くだろうが茶色のリップを私の唇にのせると綺麗な赤に発色するのである!や濃い目の赤、どちらかというと青みが少ない色だというのは自分が一番よく理解しているから紫が似合わないことは想定内だ。私は鏡に映った自分の顔を見てつい吹き出してしまった。驚きとか落ち込むより先に、あんまりに似合ってなさすぎて笑えてしまったのだった。
そして私は思う。「楽しい!!」と。紫の口紅は似合わない。まるで魔女の口みたいだ。それでも人に見せるために義務感でするそれの何十倍も楽しくて、引き出しの中から他の化粧道具も取り出して気づけば本当に久しぶりにフルメイクをしていた。まぶたは緑、まつげはピンク。ほっぺたは赤。その上から妹にもらって以来使い道のないキラキラとしたラメを乗せて紫色の口紅を引く。
魔女とも呼べない怪物の出来上がり!こんな姿絶対に恋人や友人には見せられない。でも楽しい!こんなに楽しいのは数ヶ月ぶりだ、と思った。
私のメイクはちゃんとしないといけない場所で人に見せるためのもの、もしくは好きな人間──それは友人でも恋人でも推しでもなんでもいい、とにかく私が好かれたい人間の前で自信を持った私でいるための武装のようなものだった。コロナ渦で人と会わなくなって武装をする必要がなくなった中で化粧品へのトキメキも薄れていた。
だけど今は違う。これは私のための、私が機嫌よく過ごすためのメイクだ。私から因数分解を教わる子供たちも少しウマが合わない上司もみんな私が紫色の口紅を塗ってることなんか誰も気付いていない。どんなに理不尽なクレームを受けようと「いいのか?私は今、紫色の口紅を塗ってるんだぞ?」と内心でほくそ笑むことができる。
わざと似合わない色を塗るなんて今までの自分では考えたことがなかった。きっとコロナウイルスの流行で生活の変容を求められていなければ私はずっと気づかないままだっただろう。人のためではなく自分のためにする化粧──それは自分が可愛いと思えない姿でもいい!と気づけたことは私にとって大きな収穫だった。
「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実(東洋経済オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f4d22fe52f1bb4a00f9022d57dda5e8a932ef75
堀江貴文氏、東京都のコロナ感染者増に問題提起「重症者が増えないのはなんでなの?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a03769542d622f1f237360e45927ef0fca608471
最もそのただの風邪であるコロナウイルスが厄介な変異をしたせいでここまで世界中を騒がせる事態に発展しているのだけど。
大方この様な事を言っている様な人達はそれこそ当時のGWでコロナは終わったと思っていたような人たちでしょう。
それと是非ともコロナはただの風邪と言い張る人々には自身が感染した後にもただの風邪だと言い張ってほしいね。
そもそも今回に関してもいきなり200人を超えたわけでもないし、緊急事態解除後に徐々にくすぶり始めて、暫くは50人前後が続き、その後100人超え、200人超えと言う風に増えた訳で。
しかし重篤者と言う単語の意味自体、世間と医療関係との剥離も大きいのだろうなと色々見ていて思う。
何にしても東京だと舞台、大阪では学校で出始めたり、東京女子医大でボーナスゼロやそれに関係した話から大量の退職希望者が出たり、医療機関の3割でボーナス引き下げが行われたりとそちらの方面でも色々ヤバい事になってきだしたりしたから、大方碌な方向に行かないか最悪手遅れになる事も覚悟した方が良いかもね。
それに前々から言われていた様に案の定大雨で衛生状況も悪化してきたし、今後は台風等もある訳だから。
少し前にも豪雨に晒されている熊本に派遣された職員が感染したみたいだしね。
どちらにしろこの辺も3月当時麻生大臣や政府がコロナ対策の補償とかを出し渋った悪影響と言える代物であるし、今回に関しては人災の側面もあったりするから、その関係もあって、コロナはただの風邪とか言い出した人間もまた見受けられるようになってきたのかも知れない。
しかし夜の街のせいにしたり、若者のせいにしたり、あの人達は相変わらず他所に責任転嫁をしようとしているよね。
どちらにしろ今だにレジ袋有料化をしでかしたり、gotoキャンペーンを強行しようとしている時点で政府や官庁の人達は危機感に欠けている事は事実な訳だけど。
10人と死んでない地下鉄サリン事件では逮捕者ほぼ全員死刑なのに
今回のイケメンクラスター騒動みたいに、治療法も確立してない生物兵器レベル3クラスの未知の新種ウイルスをこいつバイオテロする気かよってくらい故意としか思えないことで拡散かましても
ぶっちゃけ観光とか飲食という業態自体が、今の市場規模では存続できない可能性が非常に高い。そこに政策的に支援金を注入しても、一時的に業界を延命するだけだろう。支援期間が終わったら結局は同じだ。キャッシュフローが詰まった企業から潰れていく。増田の書きぶりを見ると、そのことも薄々わかってるんじゃないか?
ここで「責を負わせることができる誰か」のせいにしたい気持ちはわかるが、
どれも増田が挙げた「助けを求めたはずのあなた」のせいじゃないよな。悪いけど、その遺書はコロナウイルス宛に送っといてくれ。
イケメンで正真正銘のバイオテロかました(バイオ)テロリストとか腐女子とかオタク女が目が合うだけで絶頂で濡れ濡れになるくらい凄い存在じゃん
そんな奴がコロナウイルスをまき散らす犯行現場をナマで目撃できたなんて一生に一度あるかないかの機会だから恥ずかしがらずに、保健所行けばいいのに
勤めている企業は業界ではそこそこ大きいが、今月来月で大規模な解雇が行われる。
その解雇のリストに載せられるか否か怯えるぐらいなら、と先んじて退職をすることにした。
『コロナウイルスが落ち着いたら』
『(宿泊・観光・旅行・運輸・その他携わる全て)業には申し訳ないけれど』
例えるならば長い冬のような今の感染状況を抜けた先の春で、この業界はおそらく殆どが生きていないという実感がある。どの業界よりも早く影響を受け収入はゼロからマイナスとなり、どの業界よりも遅く影響から脱するから。
何故落ち着いてからキャンペーンを始めないのか。落ち着く時には死んでいるからだ。
何故このような状況下でキャンペーンは動いているのか。最初に影響を受けた為に以前より対応が検討され今やっと始まるからだ。
修学旅行が無くなったと言う学生達へ。数十・数百人以上が一斉に動く修学旅行というイベントは地方に行けず地方にこれず、手配できる体力のある会社はなく、従って無くなるだろう。
遠方で行われるライブ・イベント・公演の時には利用しますと言うあなたへ。行けばウイルスを運んできたと叩かれ・決行したとしても採算の取れない地方へ行こうという気力はどの企業にもないだろう。そもそも地方からも都会からも主たる交通手段を提供してくれる企業はほぼ全てが経営破綻していく。
クラウドファンディングをすれば良かったのにと言うあなたへ。大きなホテルから小さな土産物店の全てがそれを行ったら、くまなく支援してくれただろうか?
その予算を直接補助に回せばいいと言うあなたへ。この業界に携わる人間は400~500万人。1.3兆を全員で割ったら1人30万円前後。あらゆる補助を受けても1年は暮らせない。そして観光に携わる人々は一元的ではなく業務の全てが対観光からほんの一部まで広範に渡る。受け取るべき人々の線引きはどうやって決める?
不要不急の業界だからだと言うあなたへ。今まで生きてきた中でその不要不急に触れたことはなかったと言い切れるのか。
今も最前線で働く医療従事者や今月の豪雨で被害を受けた地域にまず支援を、補助を、賛成だ。なんならキャンペーン予算の半分を持って行ってくれても構わないぐらいだと個人的に思っている。けれど今このタイミングでキャンペーンがなければ、何度でも言うがこの業界は死ぬ。
キャンペーンが業界への補助ではなくあなたへの補助なのは、あなたの助けを何より必要としているからだ。
けれど助けを求めたはずのあなたに口を塞がれ、何度も何度も蹴られこの業界は死ぬ。
先にいっとく!!!!ちょ~~~~~~~!!!クソ長くなる!!!!
私怨私怨!!!!!悔恨!!!!!5箇条にまとめようとしたら失敗した5箇条の御誓文か?????
567で見えてきた色んな人の裏表に疲れてしまった大学生乙女ゲーと地下ドルのオタクの話!!!!!!同じ大学に通う人からの身バレ防止のためここからの大学の描写はボンヤリとしたものになります。コメントでの特定はおやめください。大学は生徒の多くが望んだであろうオンラインじゃない講義ができるようにどうにかこうにかがんばってるはず!それに私が対応できなかっただけで大学は悪くない。家に引きこもるのが社会的に批判されることがない・堂々と引きこもって自分のやりたいことできる今をその時間が欲しかった人が心から楽しめますように!!!!
誤字脱字はすいません。
いままで約20年間、数学や物理、化学の類いばかり熱心に取り組んできたので私には正しい日本語が使えているのか、日本人であるのに自信が無い。
大量のレポートに追われたまま、脳直で文章を打ち込んでいる状態なのでご了承願いたい。
私は本当にどこにでもいる地方国立大学二年生だ。つい2時間前まで教師を目指していた。
もし同じような境遇にいる子がいたら私みたいにならないよう、こんな文章があったな、ぐらいの軽い感じで覚えておいてほしい。
読んでくださった皆さん、こんな考えの人間がいるんだ、へぇ笑ぐらいに思って頂いて結構です。ここまで打ち込んでおいて自分でも文章の稚拙さが”マジで”やべぇ……とおもっていますが暇な方最後まで読んで頂ければ幸いです。
①去年~今年2月の話
学部一年生だった去年は将来の夢のため、周りの友達よりは長い時間勉強していた方だと思う。
趣味だったイラストのサークルにも加入し、高校が同じだった友達が学部に一人もいないながらも他学部に進学した高校のクラスメイトと協力しながら大学に慣れていった。
サークルの友達とは週に1回は誰かの家に集まりピザを頼んだり、学食で何時間も話したり。大人数で端から見たらアホみたいなやりとりを繰り返すあの空気感が好きだった。
安心できるバイト先も決まって、サークル内の人間関係に多少の不満はあったが今思えば望んでいた大学生活そのものだったかもしれない。
私の将来の夢が教師になったのは大学受験が終わってからである。もともと物理という科目が好きで将来は数学系の研究ができればと思っていた私は理系の学部に進んだ。(身バレ防止のため明確な表記は避けさせて頂きたい)
私の大学受験のサポートをしてくださった先生は、私が進学した大学の同じ学部出身の方だった。
有名な塾があるような都会ではないので、毎日高校の授業が終わってから校内に他の生徒が誰もいなくなるような時間まで、その先生や担任の先生、大学で理科を学んでいた購買のおばちゃん……色んな人に見守られながら勉強した。
私が受験に合格し、心から喜んでくれた職員室の先生方を見て、先生達みたいな大人になりたい・この高校で同じように生徒を見守れるような先生になりたいと思った。
これが理由で、理系学部に進んだ私は自分の学科の必修科目に加え教育学部の必修科目も履修するようになる。
もちろん授業が倍になるなら試験もレポートも倍になるということで確かに大変だったが全然苦じゃなかった。
1年間やりきった。成績も上々でモチベーションは入学当時と変わらず、今まで友達と呼べる友達が2~3人だった私の人間関係がどんどん広がっていくことに喜びを感じながら春休みを迎える。このころは人と連絡を取り合うのも一緒に出かけるのも大好きだった。
2月、実習も終わって大体の友達が実家に帰った。私も電車で何時間もかけ実家へ。
実家の周りは見渡す限り山!!!!!緑!!!!!!という空間が広がっていて私はそれが大好きだ。その頃、ニュースではコロナウイルスの話題が取り上げられ始めていた。まだ大丈夫な感じはするけれど、実家のある高齢化の進んだ小さな村で広がったらとんでもないことになる…と危機感を持ち始めたのはその辺りだった。
その後の展開はある意味予想通りだった。大学は次年度のガイダンスを予定通り行うと宣言していたがすぐに中止となった。4月からの授業はいつも通り行うということだったが私はそのメールが信用できなくて、下手に実家から動くことも不安で、結局大学へは移動しなかった。やはり、授業開始は5月からという一斉メールが届いた。教科書を買いに大学へ行くこともできなくてAmazonで教科書を用意した。
友達は出身も都会のほうで、2/3月はよく連絡を取り合っていたものの、みんな地元の友達とショッピングセンターや居酒屋に遊びに行くようになったらしい。もうその頃にはみんな地元の友達と毎日のように遊んでいたらしくてラインもzoomも使わなくなっていた。
私はというと同じように地元に帰っていた同級生はいたが、もし自分たちが感染していたらという恐怖から会うことをやめた。クラスターが進学先で発生していた子は自宅から一歩も出なかったという。その頃から私は人と会うことの必要性に疑問を感じていた。元からオタク気質だったことも原因かも知れないが、友達とのSNS上でのやりとりが少なくなっても特に私に影響はない。自分がひねくれた人間であるとは自負しているがまさかここまでとは、自分でも思っていなかった。どれだけニュースで危惧されていても・どれだけの芸能人が亡くなっても、それぞれの地元で遊び続ける大学の友達が理解できなくなった。
ほとんどの大学の友達とは連絡を取らなくなっていたが片思いしていた先輩とは毎日のようにラインした。毎日ライン来る度に小躍りしてた。
4月後半、家にこもり続けた私は全く暇を感じなかった。本を読んだりお菓子を作ったり、他にも筋トレにメイク、同人誌を作れるレベルで二次創作もした。自担(地下)の過去の映像を見て1ライブできるぐらいにはダンスも練習した。(クソデカ過大評価)
むしろ今までよりも忙しくさえ感じていた。5月になれば今までのように勉強漬けの毎日が始まる。だからこの何かをしていても誰からも途中で遊びに誘われない、家に勝手にピザだのウーバーだの頼まれて友達が勝手に上がってこない・勉強しなくても公的に、なんとなく自分の感覚で自分を許すことができるこの時間を人生の夏休みとして思いっきり使おうと毎日何かしらしていた。今までのみんなでワーワーする時間も大好きだったけれど、この過ごし方も最高だった。
5月になった。オンラインでの講義が始まった。大体の講義を受ける度に一つずつレポートが増えていく。
連日徹夜は当たり前、朝8時までのレポートを7時に提出して1時間仮眠を取ると1コマ。またレポートが積まれていく。私の要領が悪いだけかも知れないと感じていたが、初日には同じクラスのほぼ全員でzoomでの会議しながらみんな半泣きでレポートをこなした。みんな同じだった。家から出るななんて言われていたがその日食べるものを買いに行くことすら厳しいレベルで課題が出るのだから家から出ることが本当に、絶対、多分無理。
オンライン講義が始まってまだ慣れなかった一週間、実家にいるのに私は一歩も自室から出ることができなかったのだから、それ+家事である帰省していない友達はもっと大変だったと思う。私はその一週間スマホを触れなかった。そんな時間があるならレポートをやったし、私の性格だともし今暇そうで遊び歩いている人を見たら理不尽にイライラしてしまいそうだったからだ。そんな自分の性格は今でも嫌いだ。人はそれぞれなのに、SNSでみえる部分はその人の日常におけるほんの一部分なのに。
そのうちテンプレートを作ったり教科書を読み込んだりすることで余裕を持てるようになってきた。教育学部の授業も生徒との関わり方など、本当に学びたかったことを学べるのが嬉しくて真面目に受けた。苦手だった英語もせっかくだから少し取り組んだ。友達と話していたりご飯に行っていた時間を全て勉強に充てた。目が回るほど忙しかったが一日を一秒も無駄にしていない感じがして、4ぬほど充実感があった。多分ランナーズハイみたいな状態になっていたと思う。この頃の私の思考、今考えると狂ってる。怖ッ
そうやって暮らしていたら、片思いしていた先輩に彼女ができた。友達から聞いた。3日泣いた。
なんでも4ぬ程忙しかったり課題が出ていたのは私の大学では理系と教育学部、医学部、薬学部だけだったらしい。文系その他は相変わらず課題なんてない、流しておけば講義が終わるから余裕なんて状態だったらしい。悔しかった。先輩は地元で飲んでいたらその子と出会ったとかなんとか、先輩と仲が良かったサークルの男子が教えてくれた。マジで無理だった。
こんな世の中なのに先輩は毎日飲みに歩いていた事実も、もうちょっとで付き合えそうだったのに私はダメでその飲みの場にいた女の子は良かったことも。先輩は付き合ったら長く続くタイプらしいのでもう諦めた。悔しがっていることを知られたり、先輩に彼女ができた事実を知っているということを悟られたりするのが嫌でしばらくインスタをログアウトした。対面授業が再開して会ったら、知らなかった!よかったね!おめでとう!と言おうと決めた。
インスタをログアウトしたので特に仲の良い2人以外とは関わらなくなった。
正直、一旦距離を取りたい人間関係もあったためなんとも思わなかったが家族以外の人と言葉を交わさなくなってから、他人に会うことに抵抗を覚え始めた。さすがにやばいと思った。
メンタルボロボロのまま毎日徹夜でレポートを書いた。エクセルで演算した。勉強しても充実感はなくて朝7時に起きて授業を受けて次の日の4時に課題を終わらせて寝る、余裕がある日は推しの夢小説を読み漁った。オタクでいられたのでガチ夢女に戻ることでメンタルが回復した。多分推しのグッズ、末代まで「捨てるな!」って書いた紙と一緒に保管。
コロナ騒ぎも日常化して、実家のある村にも日常が戻ってきた。近所のおばあちゃん達にはまだ実家にいることがバレ、実は大学をやめたのではないかという噂がすぐに広まった。これはギャグ。もう私の家では笑い話。インターネット・オンラインという言葉をおばあちゃん達に理解してもらえなかったのでもしかするとまだ大学やめたことになっているかもしれない。つらい。
リアルの人間関係からほぼ身を引いていたため、ツイッターのフォロワーと夜な夜なTLを巻き込んで会話しながらレポートを書く。それは変わらなかったし確か6月の中盤まで、私は靴を履いていない。つまり家から一歩も出なかった。5月から1ミリも変わらない暮らしをしていた。
大学からある日アンケート回答のフォームが送られてきた。匿名のフォームで、今帰省しているのか・そうならば実家は通学可能な距離にあるのかという内容であった。正直に送った。
しかし次の日の授業で衝撃を受けた。今回のレポート提出は手渡し以外認めないと教授は言った。とても口が悪いので書くこともためらわれるが、このご時世でそれって狂ってんじゃないのかと思った。事情をメールして渋々だったが郵送させて頂いた。
その後も何人もの教授が大学に行く用事を作った。全て郵送やらメールやらファイル共有やらで代わりに提出を認めてもらった。正直メールにファイルを添付すればいいものばかりだったので助かったものの、もし私が他学部で実験科目がある生徒だったら?サンプルを取りに行くために泣く泣く地元から大学へ向かった友達もいた。このまま実家で講義を受けていたら落単するのではないかと、なんとなく恐怖心を持った。
もし町から町への移動がそのように咎められるものでなくなりつつあったとしても私の地元はどうだろうか。
教授の気持ちはわかる。高校の部活で演劇部だった私は裏方としてであるけれど人対人でなければ伝わらないことがあるということを何度も学んできた。絶対こんなに課題を出すよりも対面で、お互いの表情や空気感を読み取りながら講義を受けた方が1000倍伝わる。教授達が沢山努力していることはわかっている。でも一つだけ、ちょっとだけ考慮してください。アンケートで回答したみたいに、今は大学に通学できない距離で暮らしている子もいます。Word文書は気持ちが伝わりにくいなら、手書きはどうでしょう。「今すぐ」や「今日中に」大学にプリントを取りに来るように伝えるのではなくPDFを配布してみませんか。
この頃、一通のメールが地下ドル垢のDMに届いた。7月オープン予定でコンカフェを開く予定なのでキャストとして働いてみないか・お店で働く子達で地下アイドルグループを作ろうと思っている、ということだった。声をかけてくださったのは去年地下ドルの現場でお会いしたことのある方で事務所を経営してるとかなんとか…ということは知っていた。しかし怪しいと思い事務所名や名前で鬼のように検索した。本物だった。メイド服に憧れていたのでコンカフェには興味があった。どれだけいろいろな事情を抱えていてもステージに上がれば夢を見せてくれるきらきらした地下アイドルも大好きだ。かつて片思いしていた先輩も同じ地下の子が好きだったっけ。
しかし私に沸いてきたのは不信感だった。なぜこの時期なのか、私の推しでさえライブを自粛しているのに、都会でなければ成立しない「コンカフェ・地下」をなぜ今始動させようとしているのか、意味がわからなかった。
その頃だった。コンカフェの店舗を構える予定の歌舞伎でクラスターが発生したのは。
もういつもなら暗示や占いの類いは良いものしか信じないご都合主義頭だが、こればかりは神様がやめろと言っている気がした。だから断った。
捨て垢から見に行ったが、コンカフェは無事にオープンしたらしい。地下ドルグループもできたみたいだ。某メイドカフェでも感染確認、こんな世の中なのにメイドが働いているのってどうかと思った。大人が信じられなくなった。あとグループの曲は普通に私の趣味の雰囲気じゃなかった。(←これはお気持ち表明)
ということで先輩が好きなアイドルにはなれませんでした。前に現場に一緒に行ったことがある。
いつか地下で活動してそうだな、とか、そうなったらチェキ撮りにいくねとか言われたこと多分一生覚えてるけど、アイドルにはなりませんでした。(超怖いガチ重メンヘラコーナー)
そんな感じで相変わらずレポートに追われる毎日を実家で送っています。最近は本当に仲の良い2人と連絡を取り合うくらいで、レポートにも慣れてきて二次創作を適度に楽しみながら暮らしています。
私はこれでも勉強に趣味に…ってそれなりに外に出なくても毎日充実してる。それぞれの生活もあるんだし、私みたいな生活しろなんて誰にも思わない。それでも東京で毎日感染者出てたり、私の実家に近いところでもじわじわ感染確認されていたり、5月から世の中変わってないみたいだ。友達の住んでる市は勝手にロックダウンしたらしくもう当分大学には戻れないとか。
そしたら今日、大学からメールが来た。私はちょうど課題をやっていた。
8月頭から対面での授業を再開するって、教育学部が中止と予定していた介護実習や高校での実習も開講する予定ですって。受講を希望するなら今すぐ登録を、また必要な書類は大学窓口で手渡し以外認めないって。期限は5日後。
実習も8月に開講する科目も、教育学部以外の学生が教員免許を取るには必須で1科目でも落としたらもう4年間で卒業するチャンスはほぼないかもしれない。
だから私はどうする?
教師は今後10年間で必要なくなるなんて記事もネットにはいっぱいある。
メールが来てから2時間、ずっと私はなけなしの脳みそフル稼働させて考えた。
県内で感染者も増えているのに?移動中に感染する可能性は?土日ですら授業あるのにいつ動く?
介護施設も高校も、もし大学の誰かが感染していたら?大学のある場所で感染者が増えたのは先週の後半。これが決定したのは先週の始めらしいから明日になれば対面での講義中止のメールが届くのでは?社会的にどう?教師になることを諦めたらいい?そんなに簡単に1年半の努力は捨てられる?距離を置いていた大学のみんなにいきなり会うの?
私今まで通り大学生活送れる?
もうどうでも良くなった。大学ですら信用できない気がしてしまった。
なんて、こんなことが頭によぎって考え込んでしまうし、しまいにはこんな文章を書いてしまうのでもしかすると私の本当の夢、なりたいものは教師じゃないのかも知れない。
私が弱いだけだと思う。本当になりたい!と思っている子ならこんなこと考えずに書類出しに行くだろうから。対面での講義にもどることを喜ぶはずだから。
ということで、私は先生になる夢を諦めることを決めた。
意思が弱くどうしようもない救いようがない根性ひねくれた人間なのでもしかしたら、明後日には電車に乗って実習に必要な書類を出しに行くかもしれない。8月はどこかで実習しているかもしれない。教師になることを諦めたまま Permalink | 記事への反応(1) | 02:20
マスク、手洗いは浸透して当たり前になってきたけれど、なぜかリスクの高いシチュエーションを避けないように見える。
低リスクにばかり気を使い高リスクは頻度が低いからと気にしない姿がそこかしこで見られる。
例えば、2ヶ月前はおばちゃん達がぺちゃくちゃ話す姿も見かけなかったけれど今はすっかり元にもどっている。
マスクをしてればまあいいのかもしれないけれど、お茶をしながらだとマスクもしない。
しかも、なぜかおばちゃん達はやたらと顔を近づけて話す!そして次第に声が大きくなっていく。
どうして顔近づけて話すんだろうか。腐女子も顔近づけて話すし声が大きくなっていく印象があるけれど、当事者は是非理由を教えて欲しい。
そんなおばちゃん達も、話を聞けばきっとコロナウイルスを心配しているだろう。
大学を出た後、就職したが、その頃は同人活動はいったん休止していた。
何回か同人誌を作らない時期もあったけど、やっぱりまた戻ってきてしまった。
自分にとって、同人活動というのは儲けではなく人に自分の萌えをアピールし、それを交歓する行為と言ってもいい。
残念ながら復帰してからはずっとピコ手サークルでコミケでも売り上げが5000円を超えたことは、数度しかない。
つまり、即売会単位でほぼ毎回赤字。釣り銭ボックスの中身は増えていくが、印刷代を釣り銭ボックスから出さずに自分の財布から出してるからに過ぎない。
そもそも、(印刷代+即売会参加費)÷部数位の値段で売ってるので、完売したところで経費を引くと赤字になる完全な道楽だ。(大きいのはAdobe税)
そんな私だが、つい最近同人活動は副職にあたり副職規制の対象になるという社内通達が来た。
残念ながらSNSバレしていたせいでサークル名もバレバレなようで、委託販売(ろくに売れてない)も掌握されていたようだ。
自分にとって、同人活動というのは多分仕事よりも人生に重要なのだと思う。
たとえ、売り上げ報告が0が続いていて全く売れてない(よく、委託販売を受けてくれたものだと思う)としても、数は少なくてもお金を出して自分の本を買ってくれる人がいればうれしいし、残り少ない軍資金のなかから一生懸命選んで一冊を選んでくれた人もうれしかった、同じジャンルで活動する人との交流も楽しかった。
臨床試験の進捗や結果も見れるし
ペンシルベニア大学と共同でタイの研究チームによって開発されている新しいコロナウイルスワクチン-来年の第三四半期の終わりまでに大量生産に入ると研究チームは言った。
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/1950292/vaccine-ready-next-year
極少数の「例外」とされるようなマイノリティが国に見捨てられるかも、という危惧はもちろん常にあるんだけど、国そのものを根幹から揺るがす陰謀なんてあるわけないよ。
「国体のために国民を見捨てる」ことはあるかもしれないけど、「保身のために国を捨てる」なんてよっぽどあり得ないよ。結局、彼らにとっては「国体を守る」ことが一番の保身になるんだから。
そして日本は、中国のように国民に対して強権的な態度を取れないのだから、コロナウイルスに関して嘘をつくメリットなんてないんだよ。嘘をついた上で、「深く考えなくていいから言われた通りにしろ。さもなくば…」と命令するほどの権限を国は与えられていないんだから。
この国は、とにかく国民に高い教養を持ってもらうことだけが国を守るように、厳格な仕組みを守ってきたんだから。それを信じないでどうするのよ。我々は一体何を守ってきたのよ。
5センチぐらいの大きさで
つまむとビチビチビチーッ!って暴れたりして
タンスの裏に卵がいっぱい産みつけられていたり
一列になって歌を歌いながら行進したり
ひとりが発言するとみんな繰り返して同じこと言ったり
甲高い声で関西弁しゃべったり
すげー怖い
●多分まず報道が死ぬ。東京地域以外のメディア社が情報を得ようとすると思うけど、東京支局に繋がらなくて同じ情報のループしかできない。仮に大阪が発信できたとしても大阪の報道は岩手で見れないから情報伝達は鈍化、各地のテレビラジオが情報ループする。
●官邸は東京のことしかまず対策できない。関東近県の情報は入らないので、東京3区と湾岸沿いくらいしかまずは手当されない。
●災害直後は小エリアごとに対応を頑張る。地域病院に患者は運び込まれるし、消防も出動する。でもやがて満床になり破綻する。指示系統も機能しない。超重症者以外は自力でなんとかするしかない。
●避難所が開設される。しかし東京は住民以外の滞在者が多いため、その地域に根付いていない人を避難所は受け入れることになる。治安悪化、差別、猜疑心も高まる。避難所の受け入れ拒否も多発する。暴徒化。
●食料品店は早い段階で空になる。道路が駄目になるので補充も効かない。購買や物流担当者も多くは東京で被災しているので破綻する。援助物資を待つことになるが、上記の理由で家の外は危険度が高くなる。
●道路が使えないならば、線路を歩いて帰宅しようとする人々が発生する。本屋コンビニから早い段階で東京近郊の地図がなくなる。諍いも起きる。横浜、大宮、柏あたりで一晩過ごす場所を求め個人宅を訪問する人が現れる。
●TwitterはじめとするSNSが一瞬大騒ぎになり、お祈り、情報(デマ含む)、人探し、助けて、災害ハウツーで満ち溢れる。やがて充電の残りを気にして静まり、情報は古びて流れなくなる。人々は孤立する。
●知的障害、身体障害者、施設入居老人、病児、ペットなどの声は消える。東京が全体的に被災した場合、彼らを助けられる人材もいなくなり、助けを呼ぶ声もあげられなくなる。
●コロナウイルス対策は無と化す。その場で痛みを引き起こすような伝染症でもないコロナウイルスに対して対策をする余裕はなくなる。人々はマスクを脱ぎ捨て、近距離で接触しあい、飛沫は飛ぶ。3密対策は現実性を失う。
●恩を売るため、または統治目的で、諸外国は介入を試みる。アメリカ軍基地にはオスプレイが離着陸し、大型船が東京湾に続々と入る。官邸はそのやりとりを行うものの、政治的な駆け引きをする余裕は残されておらず、なすがままに各種前例を作らされたり恩を売られたりする。国民向けの発信は弱まり、人々は国を恨む。
●被災地以外の道府県の首長が手を差し伸べる宣言をする。ただし実際はどこに何をするべきなのかがわからず、情報収集中と言ったり、発信力が残された被災者への救助が重複したりと混乱をきたす。維新が勇ましく振る舞い大阪府民は誇りを感じる。
●被災しなかった地方でも、数日経つと商品が流通しなかったり、テレビ番組がローカルニュースばかりになったりと実生活でも東京不在の影響を感じるようになる。やがて東京を避けて各地方ごとの繋がりでライフラインが再建され始める。発電所の電力は供給過多に陥る。
●各地から東京へのボランティアが旅立つ。しかし規模が大きすぎ、また交通が壊滅していて、東京への入口である関東近県から始めることになる。都心は取り残される。タワーマンション内で餓死リスクが高まる。