はてなキーワード: オファーとは
日本サッカーは三笘選手など「大卒後、トップクラスに上り詰める」選手が多い。よく「欧州と比べると珍しい」「欧州ではありえない、だから日本サッカーのレベルは低い」という話に繋げる人が居るが、ではなぜこういう事象が起きるのか解説する。
何よりこれである。アメスポ文化の国ではカレッジスポーツは珍しくなく、例えば野球のMLBでは全体の4割が大卒だ。
日本もその仕組みは当然あり、高卒後即プロになってもいいし、大学を経てプロになってもいい。どちらも選択できるのだ。
一方、欧州各国にはその仕組みはない。大学進学後にスポーツを行いたいのなら、その地域の小規模クラブで趣味レベルで嗜むことしかできないのだ。
だから欧州のプロサッカー、いやプロスポーツ選手はみな高卒だし、高卒後大学に進学してその後プロを目指すと言う選択肢自体が存在しないのだ。
何よりも練習場。例えば三笘が居た筑波大学は人工芝グラウンド3面、天然芝グラウンド1面、陸上競技場1面など多数の屋外グラウンドを持っている。もちろんサッカーだけでなくラグビーなど他の競技と共用だが、少なくともサッカーの練習で困ることはない。
次の例としては関東学院大学。横浜市にある釜利谷グラウンド(ギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ(天然芝2面、人工芝1面)よりも上である。これもラグビーと共用だが設備としては十分すぎるだろう。
次は試合のレベル。天皇杯で大学チームがJリーグチームを破ることが珍しくないことを見ても分かる通り大学サッカーのレベルは決して低くない。J2なら十分やれるチームがゴロゴロいる。
今のJリーグは高卒後プロになってもすぐJ2かJ3に育成レンタルされるケースが主流となっているが、それは大学サッカー選手と同等の試合環境に置かれることを意味している。
試合環境はJリーグの高卒若手と同等、練習環境はJリーグトップクラスよりもさらに上・・・「高卒後、すぐにプロ入りせずに大学に行った方が選手として成長する確率が高い」のは自明である。
これは国際移籍の際に発生する「育成保障金」が関係する。育成保証金は12~21歳まで所属したチームが移籍先のチームに請求できる仕組みだ。移籍金が発生した時にその一部を貰える「連帯貢献金」とは別物。詳細はこちら参照。https://activel.jp/football/kgiSD
例えば18歳にJリーグチームに入り、そこで4年間過ごした選手が国際移籍した場合、移籍先のチームは移籍金とは別に最大で27万ユーロ(約3900万円)もの育成保障金を支払わないといけない。
しかし、大卒後にJリーグで1年過ごした選手が国際移籍した場合はこの育成保障金は発生しない。なぜならFIFAの決まりで「学校の部活動は対象外」となっており、大学側に請求権がないからだ。
選手を取る側から見たら育成保障金がかからないことに越したことはない。つまり、大学を経由したほうが欧州進出には有利なのだ。
ちなみに、近年は「高卒Jリーガーの海外移籍で、最初は下部リーグに放り込まれる」事案が相次いでいる。これは下部リーグのほうが育成保証金が安くなるからである。
典型例は京都サンガにいた上月という選手。ドイツのボルシアMG(板倉滉がいるチーム)からオファーがあったが、育成保障金を支払いたくないと言う理由で破談となり、ドイツ5部リーグに放流されることになった。その後シャルケ(内田篤人がいたチーム)に拾われたが、京都からの最初の行き先が5部リーグだったため、京都が得た育成保証金は700万円くらいに過ぎない。直でボルシアかシャルケに行っていたら8000万円もの育成保障金が発生していた(上月は12-21歳の全ての期間京都サンガに居たため)。実に9割以上のディスカウントである。https://football-tribe.com/japan/2023/02/14/262363/
というわけである。この仕組みを変える理由が見当たらないし、今後も大卒組がサッカー界を席巻する状況は続くだろう。欧州みたいに格差社会化してカレッジスポーツの仕組みが消えるのなら話は別だが、それもないだろう。
私はアベマプライムをよく視聴しているんだけど、仕事の都合で生放送を観るのは難しい。そのため無料の見逃し配信でいつも観るようしている。
それで先週のものを観てみると例のルフィ関連のニュースを特集していて、ゲストには星野ロミ。
唖然とした。
出演者の誰もが星野ロミに対して普通に接していて、さらには識者扱いまでしているのだから観ていて言葉を失った。
アベマは、この人が何をしたのか分かっているのだろうか。
私がアベマプライムのことを気に入っているのは、地上波の番組では発言できないようなことでも、その意見に正当性があるのであればはっきりと主張する点にあった。
それはアベマプライムという番組が、公平性を尊重しているからであると信じていた。
それなのに星野ロミが出演した際には誰も彼のことを一切責めないし、非難もしない。
私の知り合いには、漫画家のような創作関連の仕事をしている人間が何人も居る。
だから彼らがどれほど苦しんで作品を産み出してきたかも知っているし、赤貧の如く貧しさに堪え忍びながら、それでも必死に良いものを作ろうと日々研鑽し、卓上に栄養ドリンクの空瓶をいくつも並ばせながら作品を仕上げていることを知っている。
星野ロミ氏は悪びれた素振りを一切見せず、反省した様子もなく飄々とコメントをかざし、知識人のような振る舞いをして出演料を貰うのであろう。
今回の件で言えば、悪いのは星野ロミ氏ではなく、完全にアベマ側だ。オファーしたのはアベマ側であろうし、彼が出演することで気分を害する人が居るとは想像もしなかったのだろう。
数多の漫画家を踏み台にして富を稼ぎ、その上メディアまでもが彼を有識者のように扱い表立って非難はしないのだから、模倣犯が出たっておかしくない。
そりゃ法に触れなければ、どんな手を使っても金を稼ごうとする社会になるわけだ。
https://anond.hatelabo.jp/20230204162851
その節は、ありがとうございました。
たくさんのレス、またブックマークでもたくさんのアドバイスをいただいて、ありがとうございました。
それで、皆さんのアドバイスで一番多かったとおり、ひとつめの大企業のオファーを受けることにします。
正直、今すごい怖い。
けど、今の会社はねえわって言ってくれて背中を押してくれた人がたくさんいる。
俺の事をザコじゃないと言ってくれる人もいたし(それはたぶん、無駄に文章を書き慣れているだけで、実力を反映してないんだけど…そこでバグって内定が出ただけだと思う)。
やっぱり自信はなかなか持てないけど、俺を信じてくれるお前らを信じることにする。恥ずかしい台詞も増田だから恥ずかしくないん!
リアルではお付き合いはある人はいても、友達って感じの人はいなくて。
でも、直接話をしないだけで、はてなや増田でほどよい距離感でいつも存在を感じている人たちがいる。
そんな人たちが親身に、自分の直感を信じてアドバイスしてくれるのは本当にうれしい。
それだけで俺はたぶんこれから生きていける。がんばれるよ。
マジありがとう。なんか今凄い心がだやかな気がする。ここのところずっとモヤモヤして鬱々としてたからかな。
普通の時って、こんなにすっきりした気分だったっけって思い出してる。やっぱり無理してたみたいだ。
これから退職交渉と引継ぎと転職とかいろいろあるけどがんばるよ。
転職した後のこととかは絶対書くね。
お礼文
https://anond.hatelabo.jp/20230206231743
今の仕事に嫌気が差して、あとやっぱり同じ仕事をしている人たちにくらべて給料が大幅に安いのが辛くて転職活動をしたらこうなった。
正直クソザコなので一個でも受かったらいいなと思ったら、志望度が高い所に絞っても4社から内定を貰ってしまった。
俺に内定が出るとか人材不足にも程があるだろ、日本経済ヤバイ。やばいんだが、俺みたいなクソでも役に立つと言ってくれているならば、それだけで死ぬ気で頑張る覚悟はある。
あるんだが、どこに行ったらいいのか迷いすぎ。しにそう。
内定でなくて悩む事は想定していたが内定が出過ぎて悩むとは思ってなかった。
俺のスペック
職場の皆さんとの言語コミュニケーションも苦手で遠慮し過ぎて嫌がられるし
頼ったら頼ったで嫌な顔されてるのがマスク越しでもわかるから毎日がつらい
トラブルがあってパニックになった時にミス連発してもうすぐクビになる予定。
家族からは働け!と言われている。医者からもそこまで重症じゃないと言われている。
リモートワークできる仕事ないかなぁと思ったけど専門性のある職歴も資格もない。
正社員にもなりたいけど、水面下で進めてた転職活動、20社くらいもう落ちてる。
リモートワークあるとこもないとこも全部だ。当たり前だよ。わかってる。
私の職歴見て落とす人は正しいよ。
でも、それなら「ブランク問いません」「フリーター歓迎」「転職回数不問」「学歴不問」とか言ったりオファーやスカウトしてこないでくれよ。
絶対取ってくれるだろうという営業職や介護は更に病むのが分かりきってるから応募すらしていない……
仕事選んでる場合じゃないのに私は誰からも選ばれないことばかりやってる。
もう、だめだ
死のうかな
https://note.com/bayashiko1/n/n315d57e50849 これ
色々言われてるけどさ、仮に本人の書いてることが正しければ今は不法滞在で、何ヶ月か不法就労してたわけでしょ。せめて国外に出てからか、ステータス復活してから書くべきじゃないの。「不法滞在なうイエーーイ」じゃないんだよ。通報されたらめんどくさいっすよ。
H1-B 通るまで。
ビザを優先して Meta で働くべきだった、1年して中途で転職すべきだったと言う人多いけど、まあそれはそう。でも優先順位は人それぞれなので。
何らかの理由で Meta が H1-B 通しちゃったとしよう。ここからもボタンの掛け違いが続く。
というかなんで内定辞退するって言った後に H1-B 承認されてるの?これが謎。「キャンセル」したのが、H1-B が承認される前なら、そもそも H1-B になってないので今も F1 が有効。承認された後なら、10月になる前に取り下げたなら今も F1 が有効だけど SEVIS が書き換わってるので、Meta が移民局に送った取り下げの通知のコピーを大学に持っていって、SEVIS を修正してもらえば OPT で働ける。
で、続き。10月に「Meta サポートの H1-B に切り替わる」って言ってるけど、働いてないのにビザが有効のわけがないのでこれは明確に間違い。
この後、Google の担当者にばっかり聞いてるけど、ステータスが切り替わる前に移民弁護士に聞いておけば早かった。特に自分の就労ビザが実はやばいかも、って雇用主に自分から話に行ってどうするのという気持ちになる。
年明けの面談だって、会社に言ってしまうとその時点で無給になっちゃうけど、自分で雇った移民弁護士に聞いておけば無給にならずに、お給料もらったまま引っ越しの準備なり、転職活動なり、今後の作戦が練れるでしょ。
最後に、追記のところに「アメリカの再入国への悪影響は無い」って言い切っちゃてるけど、そんなわけないでしょ。 ESTA で入れなくなるし、不法就労したんだからそれを今後のビザ申請で全部言わなきゃいけなくて、当然審査が厳しくなる。入国禁止は180日からだけど。
今から SEVIS 修正してもらったとして、不法就労した後でも復帰できるのかわからないけど、アメリカに残りたいならそれが可能性がまだ残ってる。でも帰る準備も平行したほうがいいだろうけど。
なんというか、怪しい箇所が何箇所もあって全部裏目に出た感じで、しかも記事を通して人のせいにしてる感じが伝わってくるからなかなか同情できないけど、大変そう。
メアリー: 「今日のパーティーでお酒を買ってきたのに、どこに置いたか忘れてしまった。探しても見つからないわ。」
アリス: 「私も探してみるわ。お酒が見つかるといいね。それより、僕、レズビアンなんだ。今まで隠してたんだけど、君に言いたかった。」
メアリー: 「私もレズビアンなんだ。僕たち、同じ性的指向を持つ人間だったんだね。もっと仲良くしよう。」
(二人の足元に隕石が墜落する)
メアリー: 「あれ、何だったんだろう。それとも、お酒を置いた場所が分かった?」
宇宙人: 「私もレズビアンです。宇宙では、性的指向には決して偏見はありません。皆が平等に尊重されます。」
宇宙人: 「それは嬉しいオファーです。一緒に旅しましょう。」
アリス: 「こんなにも広い宇宙、まだまだ見ることができると思うわ。」
メアリー: 「そうね。どこまでも続く旅、楽しみだね。」
宿屋の主人: 「ここは有名な宿屋です。お客様のお部屋はこちらです。」
メアリー: 「ありがとうございます。このようなお部屋、初めて見るわ。」
(二人は夜、宇宙人とおしゃべりをする)
宇宙人: 「宇宙では、様々な星々があります。それぞれの特色があり、面白いですよ。」
メアリー: 「そうですね。ぜひ、いろんな星を見てみたいです。」
アリス: 「そうよ。いろんな新しい出会いがあるかもしれないしね。」
二人は宇宙人とともに、様々な星々を巡り、多くの新しい出会いを持つことができる。そして、やがて二人はお酒を飲むために地球に戻ることになる。そして、そのとき、二人はお酒を置いた場所を思い出し、お酒を手に入れることができる。やがて、二人は再び宇宙旅行をすることを決意する。そして、そのとき、再びお酒を忘れてしまうことになるが、それはもう問題ではなかった。宇宙には、様々な発見が待っているのだった。
メアリー: 「今度はどこに行こうかしら。」
アリス: 「宇宙人が言ってたように、あの赤い星に行ってみるのはどう?」
宇宙人: 「これが赤い星です。この星は、素晴らしい景色を見ることができます。」
メアリー: 「本当にきれいですね。こんなところに住んでみたいです。」
アリス: 「私もそう思います。でも、地球にも家族がいるので、ちょっと難しいかもしれませんね。」
メアリー: 「そうね。でも、宇宙旅行は楽しいし、地球に帰っても、いろんな思い出を持って帰ることができるわ。」
(二人は赤い星を見て回り、それからまた新しい旅をすることになる。)
メアリー: 「次はどこに行こうかしら。」
アリス: 「宇宙人が言ってたように、あの青い星に行ってみるのはどう?」
宇宙人: 「これが青い星です。この星は、美味しいものをたくさん食べることができます。」
メアリー: 「そうですね。早速、青い星の美味しいものを食べてみたいです。」
アリス: 「私もそう思います。でも、お腹がすいてしまったので、まずはお酒を飲んでリフレッシュしようと思います。」
日銀は「国債市場でボラティリティーが高い状況が続いているもとで、現物国債の需給環境に過度な影響を与えることなく長めの金利を低位に安定させるオペを実施することにした」とコメントした。今回の共通担保オペの貸付期間が2年のため、「長めの金利」は主に2年金利を指すとみられる。
29日の2年債利回りは指し値オペの影響で前日から大きく変わらず0.035─0.045%で推移したが、2015年以来の水準で高止まりしている。マイナス金利撤廃への思惑から、ボラティリティーが高い状況となっている。
プログラマーとして成長したからベンチャー系の企業に転職したいとのこと
特に止める理由は無いんだがぶっちゃけ彼女の能力だと無理だと思うんだよなぁ
うちの会社の中ではまぁ優秀な方だけど世間一般のプログラマーレベルからしたらタマゴとヒヨコの間ぐらい
「大学3年からプログラム始めました!」っていう学生が卒論レベルのコードが書けた、っていうぐらいなんだよなぁ
そもそもコード書く人がそんなにいなくて「プログラマー=すごい」みたいになってるだけ
やんわりと「その会社大丈夫かな?」「その手のコミュニティに参加してみては?」「副業から始めるとかは?」とか伝えてるんだけど伝わってないし
オレオレFCの2022年シーズンが11月5日に終了した。間もなく開幕するカタールW杯によるイレギュラーなシーズンだった今季リーグ戦は残留圏ギリギリの17位。天皇杯、ルヴァンはいずれも早期敗退に終わった。10試合負けなしを記録しながら、Jワースト3位タイの19試合未勝利を記録し、2年連続で監督交代も経験。なんとかJ2降格は免れたが、このオフはJ1得点王のFW吉田ら主力の去就は不透明。流出となれば、5年連続J1となる来シーズンはいばらの道が待ち受ける。
相田満博監督が指揮を執った今シーズンは、開幕から6試合未勝利と低迷したが、4月以降、チームは組織的なサッカーが実を結び、10試合負けなしを記録。一時はルヴァン、天皇杯の両タイトルとともに、リーグ戦でも好位置につけたが、6月の清水戦に敗れてから、チームは失速。同戦前まで16試合で14失点と安定していた守備が、以降は22試合で43失点した。結果、今季も課題の守備はリーグワースト2位の57失点と崩壊(1位は磐田の60失点)。得点を重ねても、守備がそれ以上に失点し、守備が踏ん張ったら、今度は得点力不足に遭うなど、歯車が噛み合わず、徐々に順位を落として残留争いにのみ込まれた。
後半の残留争い大一番にも勝てなかった。降格した清水、磐田に、京都、湘南、G大阪、神戸、札幌、福岡、名古屋と争ったが、1試合も勝てず、3分6敗。特に8、9月の大一番だった湘南、磐田との連戦は終了間際の失点で敗れた。「勝負弱さが出た。チームの状況を把握した試合運びが出来ていれば、監督交代も低迷も防げた。選手としても、チームとしても未熟さが出たシーズン」と、ある選手は唇を噛み締める。
相田監督の采配、戦略も何時しか後手を踏み、システム、メンバーにも柔軟性がなくなり、チームは一体感を失いつつあった。8月に続投を明言していたフロントも、この事態に重い腰を上げ、監督交代に踏み切ったのは残り4試合の段階。残留を託された阿野燿大監督は前監督の戦術をある程度、継続しながらも、チームに失っていた前への積極性を選手に要求し、メンバーもその時の調子によって変えた。初陣の鹿島戦に引き分け、J2自動降格圏の19位へ転落したが、翌節の柏戦に勝利し、20試合ぶりの白星を挙げると、以降は3勝1分でタスクを完遂。19試合以上未勝利のクラブがJ1に残留するのは初の快挙となった。
だが、J1に昇格してからは苦しいシーズンを過ごす。初年度の19年はプレーオフで残留したが、18位。降格の無かった20年は14位。昨年、今年と最終戦で残留を決めたが、17位に低迷。4年連続二桁順位、毎年のように残留争いに甘んじる成績に最終戦後のセレモニーではサポーターが「数年おきに変わる社長、監督、それで一貫性のあるクラブ作りは無理」「蒼紺協会さんのコロコロ政治、誠に遺憾です」となどとフロントを痛烈批判する横断幕が掲げられた。中津真吾社長、阿野監督は既に辞任を発表。チームの主将を努めたMF山本も「サポーターの横断幕が全て。みんなが望んだ成績では無かった」と苦々しく話したのは印象的だった。
このオフは主力流出の危機にある。負傷離脱はありながら、14得点を挙げ、清水FWチアゴ・サンタナと並ぶJ1得点王を獲得したFW吉田は今季で契約が終了。関係者によると既に国内外からオファーがあると言う。クラブは全力で慰留する方針だが、本人は高いレベルで勝負したいという意向もあり、難航が予想される。また、同じく契約が今季で終了するDF本田、DF松岡、MF秋葉にも国内外クラブからオファーが来ている。主将を努めたMF山本らも来季去就は不透明。全力で慰留しなければ、厳しい戦いは必至の情勢だ。
それでも明るい話題はある。吉田に加え、山本が最終戦で10ゴール10アシストを達成。特に大卒新人のMF鈴木潤が7ゴール7アシストを挙げ、2年目のFW佐藤も6ゴールを挙げた。守備でもGK村上が一本立ちし、孤軍奮闘。DF栗林やMF宮城らがレギュラーに定着し、高校2年生のMF前田ら下部組織出身選手が次々にデビューするなど、次世代の若手は台頭しており、来季新加入選手も10人が内定(16日現在)。選手層は着実に厚くなっている。
来季は10月からヘッドコーチを努めていた岡嶋聡氏の新監督就任を発表。コーチ陣の組閣も固まり、新たなスタートを切る。山本は最終戦後「どうしたら選手と一緒に戦いたいと思っていただけるようなチーム作りが出来るか、クラブ全体で考えないといけない」と危機感を募らせ、鈴木潤も「悔しいシーズン。来季は個人として、もっとチームを勝たせる選手になりたいです」と来季への巻き返しを誓った。
アラフォーにして500万円程度しか貯金が無かったことや、倒産した会社の後片付けをしたり、弱った心理に漬け込まれ立て続けに数人の詐欺師のような輩に騙され貯金も底をつき、少し借金もしてしまった。
人をすぐ信じてしまうわけではないが、人の信用を無くさないよう物事をやり切る根性だけはあったので、会社員時代は有利に働いていたそれも結果として悪い方向に動いてしまった。
コロナの悪い雰囲気の中だったこともあり、正直この世と人生を恨んだし結構キツかった・・
そんな中、子供もいるので自然と家計も含めた全負担が妻にかかる状況になっていたので流石に職探しをすることにした。妻は失敗を咎めずやりたいことをやれば良いと何も言わずに応援してくれた。感謝。
人は窮地に追い込まれたときと権力を得たときに本性が出るというが、妻は中々根性あるなと思う。
自分は受験に大失敗したFラン大学出身ということもあり学歴コンプが強く劣等感に苛まれた半生を送ってきたのだが、その負の感情を少しでも緩和してくれるのが専門知識を貯めること、つまり勉強だった。
社会人生活の中でも、要領も覚えも悪い頭に鞭打って勉強だけは続け、何であんなに頑張るの?等と言われながらも職場でアウトプットすることを心掛けていた。当然失敗も沢山ある。
ただ、その積み重ねとキャリアがこのタイミングで功を奏し年齢的にもキツいと思っていた転職活動は5社程度からオファーを貰うことが出来た。
最高で1500万円近いオファーもあったが、結局知り合いから何社か仕事を貰うことが出来たのでオファーを断り会社を作り経営している。感覚的に5年位は自分の市場価値は下がらないと踏んだので社長というキャリアにチャレンジした。
今のところ、まだ2期目の途中だが役員報酬とは別に3000万円以上の現金が貯まった。まだ口座の金額を見るたび怖くなる。
運の要素も大きいが、なけなしの資本金30万円で始めたので学歴底辺としては悪くはないだろう。
今回、貯金ほぼゼロからのスタートでもあまり不安にならなかったのだが、その背景にあるのは勉強を続けてアウトプットを続けたことと人の信用を大事に仕事をしてきたことだと思う。
金は無くとも自己資本力を積み重ねていれば自信になるし、ある程度のやり直しは効くということを身をもって学んだのだ。
難しい大学入試解けるような頭の良い輩は元々の自己資本力が高いのだろう。自分も同じスタートラインに立っていれば、もっと豊かな人生を歩めていたのだと思う。
しかし、筋肉が裏切らないのと同じくらいに知識も自分を裏切らないので、これからも現状に胡座をかかずに知識の習得とアウトプットを続けていこうと思う。知識も使わないとやせ細る。
勉強を続けられるのは才能という人もいるが、やり方次第ではそんなことはない。
単に失敗や出来ないこと、知らないことが恥ずかしいと思えれば人は自動的にその解決策となる知識を習得しようとする生き物なのだ。
まず自分の人生の恥部を思い出したりアドレナリンが出るような妄想をしてみよう。
とか
ふぉぉおーヤバい間に合わない、あと30分しかない!全然出来てない、だめだっ・・!
という気分になったら、今から勉強する知識がその救いになると自分を言い聞かせるだけ。簡単。
目標を持ってプラスを増やすために勉強する場合、常に意識する大きな期待値が無いと続かない。更に自分へのご褒美とかやってると雪だるま式にコストも増える。
これが危機感をトリガーにマイナスをゼロにするつもりで挑むと割と続く。必死になるからだ。
最近、会社経営も10年後の常識なんかを想像しながら自分の会社はまだこんなことも出来ていない、マズい!と妄想しながら事を進めるとあらゆることが早く進むことがわかったし、事業のタネも自然と出てくるようになった。