日銀は「国債市場でボラティリティーが高い状況が続いているもとで、現物国債の需給環境に過度な影響を与えることなく長めの金利を低位に安定させるオペを実施することにした」とコメントした。今回の共通担保オペの貸付期間が2年のため、「長めの金利」は主に2年金利を指すとみられる。
29日の2年債利回りは指し値オペの影響で前日から大きく変わらず0.035─0.045%で推移したが、2015年以来の水準で高止まりしている。マイナス金利撤廃への思惑から、ボラティリティーが高い状況となっている。
https://jp.reuters.com/article/boj-operation-idJPKBN2TD0DI
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