はてなキーワード: にしんとは
同人界隈って(特にマイナージャンルに顕著だが)ジャンル移動に厳しいよね。
「アニメからのにわかはこれだから〜」的な呟きがひっかかって萎えるし。
ジャンルに○年いるから〜とか古参マウントとってる人もいるし。
この古参マウントは本当〜〜〜に不毛だと思う。上には上がいるんだから。長寿ジャンルだと五年そこらでマウントとったら十年選手がゴロゴロいる、なんて状況もあるわけだし。
後から入ったファンはどうやっても追いつけないんだからタチが悪い。
話が逸れたが、
とにかくそのジャンル一筋じゃないと○○のオタク失格、みたいな思想に、ヤクザっぽさというか、怪しい宗教じみた雰囲気を感じてしんどくなってしまう。
ひと月100時間近くの残業を、3ヶ月続けながら、マネジメントもしろと言われると、嫌になってきた。
鬱で休職して空いているデスクや、健康のために特定の業務から外していた人を徐々に騙し騙し戻そうとするのを見て、ほとほと嫌になった。
と言われたら、無理だと答える。
精神的にも嫌だが、体がついて行く気がしない。
歳もあるが、あの当時の私がどうしてあんなに働けたのか、不思議でしょうがない。
ゆっくり加熱され、気づかないまま茹でられるカエルが頭に浮かんだ
当時の私は、知らず知らず茹でられて、本当は到底生きていけない環境なのに、気づかず息をしていたのではないか。
どうしてこんなにしんどいのだろう、と思いながら。
先日、友人とゲームについて話していた。友人はあまりゲームをしない。私は、特に好きなジャンルはないが、強いて言うならRPG(特にPS1あたりのFF)が好きだ。
詳しい会話の内容は多くは覚えていないが、確か私は「自分のプレイ内容で台詞が変わることがあるよね。あれで失敗した時の台詞を見るたびに自分ってゲームですら失敗を犯す人間なんだなって思うんだよね。だから攻略本を使って失敗しないようにしてる」という旨の発言をした。友人の反応は、苦笑いを浮かべるだけだった。
RPGでは大体選択肢によって台詞が変わる。失敗すれば登場人物から落胆され、自分はフィクションでもダメで救いようのない人間だと痛感するのだ。現実でも良いところがないのに、ゲームでもへまをする。辛いね〜。この前はあるテーブルゲームをやったのだが、こちらは攻略本に頼らず自分の思考力で勝敗が決まるジャンルである。お得意の「攻略本に頼る」ができないので、自分の力でやるしかないのだが、いつも負ける。頭の回転が遅くて鈍い自分には不向きである。おまけにそのゲームには、タッグを組んで対戦する場面も多数存在し、失敗なんてすればもうパートナーに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。CPUだろうと敗因が自分にある、それだけで悲しみに暮れる。俗に言う「マルチプレイ恐怖症」に近い感覚だ。自分のミスで敗北、なんて考えただけで萎縮してしまう。ゲームは娯楽の一種であり、現実逃避の一種として遊ぶものではないことは理解している。だけど、失敗続きは流石にしんどい。
以前遊んだゲームも、選択肢で登場人物の台詞が変化するゲームだった。自分の判断が正解じゃなかったときの虚しさを味わいたくないがために攻略サイトを見る。何と言うか……何のためにやっているのだろう。推しのため?ストーリーを読むため?
昔は「楽しいからゲームをする」だったのに、今は「ゲームの中ではせめて成功したいから、自分が気持ちよく遊ぶために攻略を見て事務的にプレイする」に変わっている。こうなったら一巻の終わりだ。ワクワクを取り戻したい。
この前、とあるジャンルの再開が発表されたことに伴って、そのジャンルのある男女カプ名がトレンド入りしました。(少なくとも8位にはなってました)
タイトルの通りそれが個人的にしんどかったです。その男女カプの女の子の方にはほぼ公式の(と私が思っている)相手がいるからです。
公式だろうがなかろうが、どのカプを好きになってどんなツイートをしようが一人一人自由だとは思うのですが、トレンド8位までなってるのは「???」って感じでした。
公式カプだと解釈した私の方がおかしいのかもしれないです。でもやっぱり読み返してみると公式では??ってなりますし本当にこのカプが好きだなと思いました。(支離滅裂)
私が根っからのカプ厨且つ、推しカプだからまともな思考回路で考えられないのかもしれませんが。それでも正直しんどかったです。
でも、こんなどうでもいいことで一々苛々している自分は本当にしょうもない人間だなとも、勿論感じています。
また、その地雷カプは一応地雷カプなので苦手ではあるのですが、そのカプやそのカプが好きな人への敵意はないです。食べ物の好みと同レベルです。
ただ、私が公式と感じている私の最推しカプを差し置いて、なぜこんなにこのカプが人気なんだ…という悲しいオタクの呻き声を少し吐き出したかったのです。
公式カプ発言ってだけでも良くないのですが、これが正直な今の所の気持ちなので、ご容赦ください。
以下はそのカプについて吐き出しです。人が読む用ではなく吐き出したいことをオタク特有の早口長文で書いてるだけです。(言い訳) ただの過激派カプ語りです。
ていうか誰も読まないと思うのでー…。
(このジャンルの特殊性故、本当はカプの話を持ち出すことも不謹慎や失礼にあたるところもあり、あまり良くないのは分かっていますが何卒ご堪忍を。)
私の好きなカプをA×Bとします。私はA×B推しでB推しです。(B×Aでも美味しいです。)
Bは本当に可愛くて強くて、凄く素敵な女の子です。一見おしとやかに見えるけど武闘派だったたりユニークなところもあります。(語彙が貧弱)
中でも彼女の好きなところは、(複雑感情混じりの) Aへの大きな好意です。原作の端々から、彼女がAのことを本当に好きなことが感じられます。
でもAとBの関係性は本当に複雑で、長い歴史の中で敵対したり支配被支配関係になったり味方になったりと色々ありました。
(このジャンルのキャラは人間の形をしていますが、基本人間ではありません。)
一応多分幼馴染で、今は仲がいいです。
そして、私は彼女と彼が互いに好意を持っていると、原作や作者さんのコメントから感じています。
そこら辺を追々書き連ねます。
そしてトレンド入りしたカプはC×Bです。
所謂ケンカップルです。この二人は幼馴染で昔から未だに喧嘩が絶えません。喧嘩仲間とか腐れ縁とかいう言葉が似合います。何だかんだ仲は悪くないと思います。
C×Bについてそこまで調べたことはないので知らないこともあるかもしれませんが、
今の所C←Bへの恋愛的な好意は私としては感じ取れませんでした。C→Bへの好意は、あるかもしれないと感じられる程度には描写はあると感じています。
A×B描写がなければ私も普通に好きになっていたと思うくらいには美味しいことも分かるカプです。
因みにAとCも今まで敵対していた期間が長かったです。(勿論Bを巡ってとかではありません。)
CがAまたはBにちょっかいをかけて、(Aを守ろうとする)Bが返り討ちにする構図が多いです。
この三人セットの関係も恋愛有り無しに関わらず結構人気かもです。
次に、全てではありませんが私がA×Bだと感じた公式要素について長文書き連ねていきます。めっちゃ分かりにくいと思います。
勿論全て厚いカプ厨フィルターごしです。間違ってるところあったらすいません。
※省いたりぼかしてるところも有り
※もはやほとんど埋もれている
※AとかBとかCとか慣れてないのでどこか入れ替わってるかもしれない
(他キャラに)「はじめまして!心はA領のBです。今のでバレバレだけど…」(公式学パロの台本より)
(クソ長解説(?))
AとBは一応公式で「結婚」してました。しかしこのジャンルにおいて、「結婚」は一般的な意味の「結婚」ではなく、ほぼ別の意味です。
でも、「あの人と結婚したい」という気持ちが若干恋情のような形で描写されてることもあったり、100%恋愛とは別ということでもないっぽいです。(主観)
場面やキャラによって異なったりあやふやなところがあるように私は感じています。
しかし、上記のBのセリフから、少なくとも彼女にとってはそのAとの「結婚」を一般の「結婚」と同じように感じていた部分があったのではないかと感じました。
しかも未だにそれを他キャラからの性的な?接触を断る理由にしているところを見ると、Aに操を立てているといっても過言ではないと感じました。(カプ脳)
こういう解釈しているのでC×B、というかC←Bが正直地雷になっています。
ちなみにAとBは「離婚」しましたが、仲が悪くなって離婚したとかではないです。今でも仲良いです。
(クソ長解説(?))
この作者さんのコメントから、BのAへの気持ちには「恋」が含まれる(公式)と判断できました。
このコメントは、作者さんが公開していたあるAとBのイラストに対するコメントに対しての返信として出てきた言葉です。
全文だと「Bさん可愛いって言ってもらえて嬉かです(*´∀`*) 恋は盲目なのです(´ー`*)」 です。恋です。恋情なんです。(公式)
省いたところも有りますし伏せてる所で分かりにくいかもしれませんが、主に以上の要素などからBはAの恋情含めた好意があると解釈しました。
「好き」と「愛」と「恋」、そして他所では「あこがれ」との表現も有ります。
加えてあまり表立ってはないですが、キャラ紹介で「反抗心」「複雑な思い」との記述も有りました。複雑なクソデカ感情です。めっちゃ好きです。
(クソ長解説(?))
私はこの作者コメントから、AがBに恋愛的な意味合いでの好意があると解釈できました。
前の文から載せると、
「そうそう~~家って愛蔵(原文ママ)渦巻く ~~ と打って変わってロマンティックな恋の話が多いですよね。おしどり夫婦もおおいですし。
でもおなじ~~時代の~~様ぐらい行き過ぎた愛情は恐ろしいかな。
そうですね A もそんな気質だと思います。でも相手はだれだろう。Aって好意持ってそうな ~~ って隣のあそこくらいですよね。」という流れです。
この話の流れでの「好意」は恋愛的な好意ですよね。これでAが誰かに好意持ってそうなのは確定で、そして「隣のあそこ」とぼかしてはいますが、私はBだと思っています。思うんです…。
あのバレンタインの話や後述のクリスマスの話があった上で他のキャラに好意というのは解釈しづらいです。そもそもAの隣というだけでかなり絞られます。
間違ってるかもですがAの隣と言われるキャラは当時出てきていたキャラで5人、そのうち女の子はB含めて2人です。
この中でAが好意持ってそうなのは?ってなったらもうBなんです。(少なくとも私の中では)
幻覚でしょうか…。
真面目に考える話でもないかもしれませんがAはノンケ解釈です。
「しかもよりによって男性とは…何考えてるんですか」「どうもこうも無理ですよ。F(他キャラ)じゃあるまいし…」
「このお馬鹿!相手が男性と言う事の方が問題ですよ!あきらめなさい…」等からです。
❍ クリスマスの話
この話ではA×Bっぽい描写に加え、その様子を見るCの、ある種AとBが恋愛関係にあることを認識しているようなセリフが有りました。
<あらすじ(?)(下手)>:※大体おかしいこのジャンルの中でもかなり公式が病気の展開です
「あー1人楽しすぎるぜー!」とクリスマスの夜を外で孤独に過ごすC。(彼に元々一人ネタが有る)
「あー1人楽しすぎて涙が出てくるぜ。まわりはカップルばっかりだがあんまり気にしないぜ。だって弱いやつほどよくつるむってものさ。そう例えばあの坊っちゃ…」(Cが坊っちゃんと言うのはA)
とCが言ったところで丁度AとBが離れたところでいちゃついている様子が目に入る。
店辺り?にて。
B「きゃーAさん見てください!こんなかわった帽子もあるものなんですねーどうですかこれちょっと面白いと思いませんか?」(クマの顔型のニット帽)
A「かわいいと思います…とても。(店員へ)あのあれと同じ物を頂けますか?」
B「えっいいんですか?あ…ありがとうございますっ!本当一生大事にしますね…えへ…えへへ…」
A「そんな大げさな物ではありませんよ。」
B「あーなんかすごく今幸せな気持ちです。ありがとうございました!」
その様子を見て顔をしかめ、そして「あーなんだよ1人って金使わないし気を使わないし最高だぜ!はははははは…」と思いながらも涙を流すC。(表情は泣き笑いのような感じ)
この後、店員が何故か変態キャラのFだったこともあり二人でAを(自分で)脱がせて辱めようとする展開に。(←⁉)
(商品を売って欲しければまず脱げ!というとんでも展開)
A「ぬ…脱いだら売ってくださるんですね?」と、恥ずかしがり嫌がりながらも脱いでいくA。
C「さあ脱げ!脱いで俺に土下座しろ!お前のクリスマスなんかめちゃくちゃにしてやるー!」「そらどうした!手がとまってるぞ」
「どうだ!くやしいか!くやしいだろ!」「一人身の辛さを思い知れ!」と散々言う。
結局上にシャツ一枚(前開け)になるまで脱いだところで色々あって終わり。
オチやらは省きますがBさんのクリスマスプレゼントにはなったようです。そしてちゃんとCはBに懲らしめられたっぽいです。
だいぶ?????って感じの話ですがかなりA×Bだと思います。
まず、この話自体が「クリスマスのリア充と、それを苦々しく思う非リア」というネタの話であると思いますが、
ここでリア充ポジなのがAとBという時点でだいぶA×Bだと思います。
帽子というよりBがかわいいと思って言ったセリフに感じました。(カプ厨並解釈)
欲しいとも何も言われていないのに即買ってあげようとするところに好意を感じました。
即その言葉が出てくるのは本当にAが好きなんだな~と思います。
特に彼女らは普通の人間ではなく、今まで1000年は生きてきて、これからもまたもしかしたら数千年と生きていくかもしれない存在故、
普通の人間とは「一生」の長さ、重みが比べ物にならないほどなのに、すぐ「一生大事にしますね」と言うのは愛だと思います。
展開が頭おかしいので真面目に考えてはいけないのかもしれませんが、真冬の夜にここまでしてあげるのは愛だと思います。
この発言からAとBは「一人身とは言えない関係」(公式)で、且つCがそのことを認識している(公式)と解釈しました。
他でもないCがAとBがそういう仲認識なんです。
という感じで、クリスマスの話はとってもA×B(公式)に私は感じました。
公式カプもしくは公認カプでもなければ普通カプコメ拾わないことが多いと思います…。コンビコメとかではなく明らかカプコメだと思うコメントです。
→ 作者の返信「あはは、この三人の関係はかなり面白いので描いてみたいなぁ。T も混ぜるとさらに危険な感じに(・∀・)ノ」(作者サイトより)
「クリスマスにはAさんとBさんが特別な夜を過ごしていると信じているます!!」
「プレゼントは要らないのでどうかAさんとBさんをもう少しラブラブにして差し上げてください。」
→他キャラ Fとしてした作者の返信(他のコメントともまとめて)「次のページに期待してくれ!」
C×Bのカプコメ返信とかあったどうかはC×Bの民じゃないので把握してないのですがもしご存知の方いましたら教えて下さい。
以上が幻覚ではない(と信じている)A×B要素、の一部です。これでも絞りました。(特にA←B要素)
全部A×B厨フィルターかかっているカプ厨並感想の自覚は有ります…。
でもそれでもかなりA×B要素強いと正直思うんですよ。
ここからなぜC×Bのカプ名がトレンド入りするのか、そして某イラスト投稿サイトの投稿件数も2倍以上の開きがあるのかと、過激派として正直悔しいと同時に疑問に思っています。
C×Bが公式派の意見とかあったらお聞かせ願いたいです。C×Bがトレンド入りしてしまったのって本当にすごいことだと思います。
公式カプ解釈までいかなくても美味しくて好きってことなのかなとか考えています。
そして、C×B派の方は、私があげた数々の公式の場面や作者さんのコメントなどを把握した上で、好きなのか、またはA×Bは非公式だという解釈なのか、
或いは知らなくて言っているのか気になる所です。知られていたら違ったとかあるのかどうかなど。
知られてなかったら残念ですが、もう正規の手段では見られない要素も多いので、実際知らない方も多いのではないかと思っています。
しかしそもそもの話、見ることができたとしても自分が好きなカプ、或いはキャラについて以外のことは普通そんな調べたりはしないですし色々と無理ですね…。仕方がないです。
これが誰もが見るような本筋で描写されてたらまた別かもですが。
また、やっぱりC×BはC×Bで美味しいですし、私がA×B推し脳で挙げた上記の要素が認知されていてもやっぱり関係ないかもですね。
もっとA×Bが全面的に公式夫婦として現在進行形で押し出されていたら、抵抗生まれる人もいるかもですが。ノマ瀑という言葉もあるくらいですし。
こんなことにそんな考え巡らせても意味無さすぎるし、やっぱ題材的にこんなこと考えてるだけで罪深いなという気持ちは有るのですが、それでもふとひたすらぐるぐる考えてしまいます。
C×Bが目につくときほど、A×Bが公式カプだと思う!という気持ちが盛り上がり、そういう発言を色んなところでしたいのを抑えようとしている日々です。
ここで一度吐き出したらましになると思います。
読んでる方もしいましたらお目汚し失礼いたしました。こんなあたおかくそ長文読んでくださって本当にありがとうございます。(いないと思うんですけどね!)
そういえば、最近某コメントが流れる中国の動画サイトで、とっても素敵すぎるA×Bの手描き動画が投稿されていたので、A×B好きの人に見てほしいです!!(切実)
母や姉妹や友人知人と話したりSNSを見る限り、ちょうど平均くらいかな?と感じる私の生理痛について話してみる
・11〜15歳頃 最初は腹の痛みはそこまでなかった。周期にやや波があり、量やタイミングといった出血との付き合い方がわからなくて難儀した。朝起きたらシーツが汚れてるパターンはこの時期が一番多かった。プールはごく普通に休んだ。そこで特に文句を言ったり追及してくる教師はいなかった。中2くらいから徐々に痛みが強くなってきた。ナプキンは母親が定期的に買ってくれていて、色々種類があるのは知ってたけど自分で選ぶという感覚がなかった
・16〜20歳頃 周期がきっちりしてくる。血量と、痛みというか重さ?が徐々に強くなって、年1〜2 回は生理痛で学校を休むことがあった。基本的にはイブのような鎮痛剤でやり過ごせたけど、酷いときは下痢と吐き気が同時にきて、立つこともできず呼吸するのが精一杯という感じ(下痢は比喩でなく、生理1〜3日目はお腹が緩くなるタイプだった)。どこかのタイミングで産婦人科に行った。特に身体の方に問題があるわけではなかったので、ピルの処方は求めなかった。今思えばここでピルをもらっても良かった気がするが、単純に薬に抵抗があった。鉄分等のサプリを飲むようになった。生理前〜4日目くらいまで食欲と睡眠欲がガッと増えるなぁということに気づいた(受験時と大学入ってからは、この生理中の眠気が本当にキツく、試験前等はそれを織り込み済みで勉強計画を立てていた)
・21〜25歳頃 生理との付き合い方をマスターしてくる(夜に漏れない方法、漏れてもシーツに付かない生地のズボン、自分に会う生理用品、鎮痛剤を飲むタイミング、生理1〜3日目には重要な予定を入れない、etc)。
痛みや重さは10代後半の頃とそんなに変わらないけど、なんとなく自分の心身をコントロールできるようになって、既にピルの知識はあったけどピル服用しなくてもいいかなと思っていた。就職した会社に生理休暇は無くて、本当にしんどい時は普通に体調不良と言って休んでいた。(生理痛で休むのはやはり年1〜2だったので特に気にせず休んでいたが、これが毎月の人は休み辛いだろうなと思う)
・26〜現在 生理の感じは20代前半と特に変わらない。夫は割と理解がある方で、生理でしんどいときは何もしなくていいと積極的に家事をやってくれるので感謝してる。
以上。
生理の話を色んなところで見聞きすると、私より症状の軽い人と重い人がちょうど半々くらいかなーと感じる。環境(周囲の理解度等)的には、平均より少し恵まれてる方かもしれない。女性の皆さん、どうでしょう?
夫
・契約社員
・平日7時半〜8時半に帰宅
・家計には月10万負担。ただし住宅手当2万5000をもらっている
妻
・正社員
・平日8時半〜9時半に帰宅
・土日もほぼすべて仕事あり。昼〜8時くらい
・家事はほぼしない
・各種手当てをあわせても年50万ほど夫よりも年収が高い
夫は一人暮らし時代と比べて人が増え、家が大きくなったことによる家事が増えたことによって、
妻は仕事の負担と家庭での食べ終わった食器や脱いだ服の片付けの負担の両方によって、
お互いにストレスで潰れかかっている。入籍の予定日も間近に迫っているが別れた方がいいのでは?といった話も出ている。
時間が経てば解決する程度の問題なのかもしれないし、生活に慣れてシステム化出来ればストレスも減る可能性はある。
だって、電話やメール一本で、数千万が手に入るなら、めちゃくちゃボロい商売だから。
引っかかる側がわからない
引っかからないで欲しいのに、どうして
怪しいなと思ったら反応しないか、警察か、家族に相談してくれたらいいのに
怪しいなとも思えなくなってくるのだろうか
物覚えが悪くなって、身に覚えのないサイトに…?と思うのだろうか
放置してしばらく様子を見よう、と思わないのだろうか
得体の知れない電話番号に電話するのがこわい、分からないアドレスにアクセスするのがこわい、と思う私にとっては、アクセスした上に金銭を支払うのは信じられない。
行動の原因が知りたい
結果として、貯蓄があったはずの老人が身ぐるみ剥がれて残るってのが、本当にしんどい。
貯金があるから、施設に入ると決めていて、子供もそれならと安心してたのに、いきなり介護がおっかぶってきたり、孫の学費も支援するからねと言ってたのに、支援どころか一人で暮らせなくなって同居になったりするのかと思うと本当にしんどい
数ヶ月前、母とテレビで見たとあるK-POPアイドルにハマり、CDを買ったり親子一緒にファンクラブに入ったりした。
最初のうちは、今まであまり注目してこなかったタイプのアイドルだったので、単純に楽しくファンをやっていたけど、私はだんだん疲れてきてしまった。
今まで私が追っかけてきたアーティストやバンドは、1年から数年に1度CDを出したり、それに伴ってツアーやったり、そこまで高い頻度でCD販売やイベントをする感じでは無かったのだが、
このK-POPアイドルは数ヶ月に1度CD出すし、その度にカムバックと言ってお祭り騒ぎで宣伝、テレビ出演、さらにグッズ販売……。何も無い時でも、メンバーが韓国版ツイキャスみたいなやつで生放送したり、YouTubeにバンバンMVが上がったり、かなりのハイペースで活動している。
このようにどんどん新しいものが供給されて、新しいCDやMVを堪能し尽くす暇もなくまた次……と言った感じの活動スタイルは私には合わなかったようで、今はメンバーの生放送やテレビ出演も見てないし、もう新しいCDが出ても買わないかな…という気分。金銭的にもキツいし。
ここまでだと私が勝手にハマって勝手に飽きただけなのだが、悩みの種は母である。
今年はライブやイベントが軒並み潰れて、買い物にも満足に行けないため、見知らぬ異国のイケメングループは母にとってかなりいい影響をもたらしたようで、楽しそうにライブ映像を見ている様子はまぁ微笑ましい。
が、家にいる時はずーーーーっとライブ映像orエムオンのMV特集or生放送の録画が、テレビで流れている。車ではもちろんCDが流れる。録音機能付きの車なので、このアイドルの曲が数十曲、もしかしたら三桁行くくらい入ってるかもしれない。車は母のものなのでここに文句つけるのはおかしいのだけど、流石にしんどくなってきた。
飽きたならもう見なければいいじゃん、で済むのだが、見たくなくても流れてるし聞きたくなくても流れてる。
垂れ流し状態なのが精神的にとてもキツい。正直、うんざり。こんなん好きなアイドルやアーティストであっても嫌いになる。
いつでも同じ曲、同じMV、同じステージ、同じライブ、母のお気に入りの生放送の無限ループ。テレビの録画リストは、そのアイドルの出演した番組やステージ映像、MV特集でパンパン。
そして外国語なのが何よりもキツい。何言ってるか分からない言葉が自分の意思に関係なく耳に飛び込んでくるって、結構辛い。
まぁこれが母のストレス発散になるなら…と思って何も言えないし、居間にいる時はイヤホンしたり、自分の部屋で過ごしたりする。でも、自分の部屋にずっと篭ってると出てこいと言われるので引きこもりはできないし、イヤホンしてても「○○がライブの時に泣いちゃうのって珍しいよね〜」とか話しかけてくる。
父もK-POPに興味を持ち始めて楽しんで見てるので何も言えない。
街中でlemonや紅蓮華が流れまくっててうんざりって人がよくいるけど、それと同じだなって思った。
疲れたなって思って遠ざかりたいのに、四六時中垂れ流し状態で遠ざかれない。今までは飽きたってだけで嫌いではなかったけど、ちょっと嫌いになりそう。
でも妹本人は新しい子供が欲しくて仕方ないようで、聞いていた私がつい「一人目の子供のことはどう思っているのか。」という余計なことを口走って「子供を勝手に奪っていったのは児童相談所なのになぜ私が自分を責められなければいけないのか。」と激昂され電話を切られてしまった。
実は数日前にも妹が新たに子供がほしいことを打ち明けられていたので私はそのとき「児童相談所は強引だが子供が健康に育つことが一番大切なこと。子供をちゃんと施設に預けているあなたは自分で育てられないのに手元に置いて虐待したり放っておく親よりずっと偉いんだよ。」と答えた。そのときの妹は納得してくれた様子だったが…。
病人の言うことなので優しく聞いて流してしまえばいいのだろうけど、私自身に子供がいるので一日中寝たきり状態の妹に「育児できるかどうかはやってみないとわからない。」と自信満々に言われるのが本当にしんどくて無理になってしまった。
デレマスPの皆さんこんにちは。最近はいかがお過ごしでしょうか。
私は担当のガチャ追加に備えて石を貯めつつファン活をしてる最中です。
さて、ここ最近のデレステは生じていた溝を埋めようと躍起になっておりますね。
最近ではアイドル全員のSSRを実装し終えたり、しんげきでもソロ曲を出したりしています。
とはいってもしんげきソロは現状3Dコミュやストーリーコミュはないですし、個人的にはシンデレラマスターのソロ曲の方が欲しいという方もいるはず。
そこで今回は次回のシンデレラマスターで誰がソロ曲を貰うのかを予想してみました。
椎名法子 道明寺歌鈴 白雪千夜 黒埼ちとせ 遊佐こずえ 辻野あかり の6名です。
そこから考えると
となると思います。
本命のあかりは単純明快にとんでもないネットミームを生み出して声が付いたという経緯がソロ曲を作る足掛かりになるからです。所謂りあむルートですね。
先に総選挙でボイスがついたのはこずえちゃんですが、現状だとあまりにもふわふわした子なのでどうなるか皆目見当がつかないからというのも対抗に落ち着いた理由でもあります。
法子や歌鈴は十中八九しんげきソロ枠、千代とちとせはそれぞれ別行動での曲はやりましたがまだソロへ至るための描写が足りない気がします。
また、Cuはソロ曲を持ってない子が少ない関係上急遽声を付けてソロを貰う子が多い傾向にあるためサプボ枠が今回の大穴となるわけです。
問題は誰のサプボが来るかって点ですね。
Coでソロを貰っていないのは
脇山珠美 結城晴 荒木比奈 鷹富士茄子 久川颯 佐城雪美 砂塚あきら 桐生つかさ
の8名です。
これについては
だと思われます。
茄子は7回目の総選挙で声が付きましたが、初のボイス無しの限定SSRが実装されたこと、デレステ5周年曲に参加したアイドルの中で唯一ソロ曲を貰っていない(3周年曲を歌っていた早坂美玲や4周年曲を歌った藤原肇は後日シンデレラマスターに抜擢された)ということから本命になっています。他にも判断材料はありますがわかりやすいのだと上記の2点です。
比奈は6回目の総選挙で茄子より早く声が付いてますが、声が付いてからの展開が芳しくないため対抗に落ちています。7~9回目はすべて圏外、特に9回目はモバマスとデレステ両方で上位報酬イベを貰った上で圏外なのが大きいです。
大穴は非常に悩みました。颯は9回目で大幅に順位を上げましたし、雪美は8回目で声が付いていますし。まああくまで予想だし選挙で声付いた雪美かなあって感じです。
あきらとつかさはバズりにバズったあかりに比べるとまだソロまでの土台が足りないかなあと思います。
後これは割とどうでもいい疑問なんですが、つかさはアパレル系の社長とのことですがコミュでの動き方がベンチャー企業の社長とか一般企業のプロジェクトリーダーのそれに近い思うんですけど実際の所社長でもああいう動きを平然とするんですかね。社長と聞くと秘書を連れてひたすら会議や別の企業との会談を行ってるイメージがありますけども。
珠美と晴はしんげきソロ枠だとは思うんですが、珠美はしんげきEDのダイアモンド・アテンションを既に歌ってるのでどうなるのやらって感じです。
及川雫 浜口あやめ 上田鈴帆 難波笑美 龍崎薫 南条光 喜多見柚 久川凪 ナターリア 的場梨沙 小関麗奈
の11名です。
見ればわかる通りPaはソロ貰ってない子が一番多いです。ここまで多いとしんげきソロを貰うのですら一苦労でしょう。喜多日菜子が総選挙で声が付いたのにしんげきソロを貰ったのはPaのそういう側面を汲んでのことかもしれませんね。
予想についてですが
本命:ナターリア
対抗:喜多見柚
です。
例によってナターリアより柚や光の方が先に総選挙で声が付いてますが、今回の予想については曲の作りやすさがポイントになっています。
ナターリアのPには作曲家のTAKU INOUEがいますし、当の本人が「いつかはナターリアの曲を作りたい」と零すほどですので本命と言って差し支えはないでしょう。
逆にヒーローヴァーサス レイナンジョーで大御所を起用した光はその分後手に回り、対抗が柚になると言ったところです。
的場梨沙については運営のお気に入りなのでもしかしたらねじ込んでくるんじゃないかという予測です。U149の特典で付ける可能性も無くはないです。
そして肝心のシンデレラマスターの発表日についてですが、近年は11~12月に発表されることが多いので、11/28に行われるデレマス9周年の生放送で発表される可能性が極めて高いと思われます。
本当にしんどい。親の仕事の都合でしばらく海外にいるんだけど、日本にいた時の何倍もきつい。
とても狭い日本人社会の中で孤立しないように、日本にいた頃以上に色んなことに気を配らないとだし、一歩外に出たら日本とは全く違うルールで成り立つ社会がある。
そして家の中は親がいる。親は酒飲むと怖いし話通じなくなる。ここだとバイトできる場所も、収入を得たときの税金の払い方も分からない。だから欲しいものとかあっても、全部親に頼むしかない。
家帰ってきたらすぐお酒飲むからほぼまともに会話できない。運よく会話できても話聞かずに全部否定される。
親も大変なのはわかる。ただでさえきついのにコロナとかあって色々大変なのも知ってる。
でもこっちも親の都合で来てずっといろんなこと我慢してる。日本にいた時は色々あって教室行けなかったけど、こっち来てからは一回も休んだり遅刻・早退もしてない。それは理解してほしい。
どちらかというと大手企業だし、親の地位的にもお金の使い方を考えても子供のお小遣いなんて大した額じゃないと思う。
生意気だと思われるかもだけど、親の仕事が理由で自分で収入を得ることもできないし、でもこっち来て1回もお小遣い貰ってない。本当に収入が0に等しい。
働くのが想像以上に大変っていうのはわかるけど、この年で言葉が通じない所に行かされて、肉体的にも精神的にも限界なのは理解してほしい。少しでもいいから、何か支えになるものが欲しい。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。お元気でしょうか。
僕の方は本当に相変わらず、といった感じです。仕事は面倒くさいですが、とりあえず何とかやれています。
こんな文章を書こうと思ったのは、やはり突然消えてしまったあなたのことが心配で心配で仕方なかったからです。
あなたが姿を消してしまった後、一瞬かもしれませんが周りが重い雰囲気になっているのを感じました。僕もそうです。
最初に気付いた時は、率直にいうと「意味が分からなかった」。状況が呑み込めなくて、その日はとても仕事どころではなかった。
けれどあなた自身は、たぶんずっと前からしんどい思いをしていたんですよね。僕は傍から見ていることしかできませんでしたが、本当に失礼な奴らが自分の近くにもいることを実感しました。
これに加えて、更に人目のつかない所でも言葉の暴力みたいなものを受けていたと思うと、そのつらさははかり知れません。
色々言いたいことが浮かんだけれど、全く整理がつかなかったので言葉をかけられなかった。僕は情けない意気地なしです。前からそういう自覚はありましたが、一層そう思わざるを得なくなりました。
あの時、少しでも行動を起こしていれば何か変わったのでしょうか。
あなたのことは、魅力的な人だなと思っていました。
おそらくあなたと僕は性質的には真逆の人間でしょう。僕にはあなたほどの行動エネルギーはないし、趣味もほとんどありません。
それでもタイムラインを見ていると共通点が意外と多く(音楽の好みとか)、前向きに見える姿に段々惹かれていく自分がいました。
あの夜は本当に楽しかった。
僕自身が初めての経験が多い中、そこにあなたがいて、一緒に喋ったり笑ったりしたこと。それが心地よかった。
綺麗で優しくて雰囲気のよいあなたは、本当に素敵な人だと思いました。今思えば、その素敵な性質のせいで苦労したことがあったのかもしれません。
あなたが今どういう状況なのか知る由もないですけど、どうか最悪の状態になっていないことばかりを願います。
生きていてほしい。こんなに素敵な人が死んでしまうのはあまりに悲しいしくだらない。
社会や人生って基本的にいいことないしクソだけど、それでも時々面白いことが起きたりする。あなたも分かるのではないでしょか。生きづらい人の心に沁みる、あのバンドのよさを共有できたのですから。
いくらダメになってもいいと思います。生きていれば必ず何かしら起こります。僕はこれまでの経験上、自分が誰よりも弱くて情けない人間だということを自覚していますが、そんな僕でも何とか生きています。なので大丈夫。
あなたは少なくとも僕より素敵で立派な人ですから、それだけで十分生きる価値があると思います。というか、人間に死んでもいい理由なんてどこにもないです。
精神的にしんどい時は何もする必要はありません。心が回復するのをゆっくり待つだけで問題ないのです。
どうか生き延びて、またお会いできたら、これほど嬉しいことはありません。
この前は思い上がって僕ばかりが喋ってしまっていたように感じます(悪い癖です)。今度は是非、あなたのお話もたくさん聞かせてください。
僕自身も他にまだまだ会ったことのない人が大勢いますので、また一緒に楽しい時間を共有できることを願います。
なんだかずいぶん長くなってしまいました。
あなたがこの文章を読んだら、僕のことを相当痛々しい人間だと思うでしょうか。その感覚は、きっと間違いないです。
それでもこんな文章を鼻で笑い飛ばせるくらい、心の余裕を取り戻せていればいいなと思います。
現実って残酷なもので、個人がどれだけしんどい思いをしていても時間の流れは変わらないし、僕は普通に仕事をしなければなりません。
なので、少し前を向いて歩きます。これまでずっとやってきたことですが。
それでは、また。
40歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「転職してない人」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、「年取っていくと求人が減っていく」という現象は見受けられるんだけど、1〜3社くらい転職している人がごく当たり前。
就活を終えて年を取りいろいろ経験すると、何か特別だと思っていた新卒企業もこのままいるとヤバいと気づき、
上司もいい人ではあるんだけど「まあ、人生ってそんなもんだよな」とあきらめて、転職をする。そんな過程をイメージしてた。
んだけど、たまには生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
誰でも知っているあの有名なFから始まる総合電機メーカーを新卒入社後23年勤めて、弊社で2社目。
ハローワークの職業訓練でJavaを習って実務経験はなし。働き方改革がうんたらかんたらでジョブ型雇用がうんたらかんたらで、うちの会社では定年まで働きたいらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。」と思ったらOJT担当から「『クラスって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがに前職や職業訓練でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかSlackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「4X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
1社で23年働いてて、職業訓練通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「F通の話」「日経新聞の話」「松下幸之助の話」「松下電器の話」
松下幸之助の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の富士通がいかにヤバく、松下電器がいかにヤバいのかを教えてくれる。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「終身雇用ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるで課長島耕作のコピペみたいな人生。
日経新聞を購読し、プレジデントを購読し、養分として過ごした自分に気づいたときには、元F通のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「終身雇用は続く」って信じてたんじゃないかなと思うし、行動してなかった。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い購読料の新聞や雑誌をまた契約するのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
4X歳で突然Javaを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。
30歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「意識高い系」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、野球バカは野球する側から見る側になって、オタクはアニメ見ずにVtuberのラジオ聞いてるし、キラキラ系女子は子育てマウントに移行してる
みたいな「年取っていく過程で元気がなくなっていってる」という現象は見受けられるんだけど、
相も変わらず、野球バカは野球好きだし、オタクはかわいいアニメの女が好きだし、キラキラ女子はずっと誰かと何かと戦い続けているっていう根底は変わっていない。
けど、どうも大学3年生くらいに雨後のタケノコかってくらい湧いて出てた「意識高い系」がどこにもいない。
若さ特有の自意識に飲み込まれている感覚も、就活を終えて年を取ると同時に消えてしまい、何か特別だと思っていた自分は超ドドド級の凡人だと気づき、
クソみたいな上司に叱られながら「まあ、人生ってこんなもんだよな」とあきらめて、一般の人々に紛れていく。そんな過程をイメージしていた。
んだけど、たまには諦められずに生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
田端オンラインサロンとNewsPicksに課金をしつづける3X歳。
誰でも知っているあの有名なHから始まる広告代理店を新卒入社後3ヶ月で辞めて、弊社で5社目。
プログラミングスクールでRubyを習って実務経験はなし。ポートフォリオがうんたらかんたらでマーケティングがうんたらかんたらでサービスを作って世界を変えるらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。キツ」と思ったらOJT担当から「『gemって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがにプログラミングスクールとか派遣でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかslackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「3X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
4社とも1年続いたことが無くて、派遣で働いていた後にプログラミングスクール通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「H堂の話」「オンラインサロンの話」「落合陽一の話」「Googleの話」
落合陽一の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の博報堂がいかにヤバく、Googleがいかにヤバいのかを教えてくれる。主に年収の話。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「一発逆転ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるでYoutube広告のコピペみたいな人生。
オンラインサロンに通い、プログラミングスクールに通い、養分として過ごした自分に気づいたときには、元H堂のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「世界を変えられる」って信じてたんじゃないかなと思うし、アクションはクソほど誤っていたけど行動はしていた。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い会費のオンラインサロンやプログラミングスクールにまた通うのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
3X歳で突然Rubyを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。