「王様のレストラン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 王様のレストランとは

2024-11-02

anond:20241101093443

テレビドラマベストは単年ぐらいならともかく期間が長くなるとそれぞれの人が自分が見た中でしか選べないので難しい。

これまで見た中で一番網羅性がありそうなのはTVガイド誌が(一社)日本放送作家協会協会員に一人10本ずつ選ぶアンケート2019/122020/1に実施、約700名の会員のうち、回答のあった約150名の選んだものの、本数を集計したオールタイムベスト

このメンバーだったら、主要なものをだいたい見た上で選んでいるでしょう。

平成以降の11作を抜き出すと(最後の三作が同票)

9.あまちゃん

12.警部補古畑任三郎

17.王様のレストラン

18.ドクターX外科医大門未知子

19.いだてん

20.東京ラブストーリー

20.高校教師(真田広之版)

24.白い巨塔(唐沢寿明版)

24.JIN-仁-

24.最後から二番目の恋

24.半沢直樹

最初数字は全体順位(1〜8位は昭和作)。

https://www.amazon.co.jp/テレビドラマオールタイムベスト100-TOKYO-NEWS-BOOKS-TVガイドアーカイブチーム/dp/4065214920

2024-11-01

平成史上最も重要テレビドラマ10

本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマ脚本家のものだと思っている。

 

 

1.坂元裕二東京ラブストーリー平成3年(1991年) フジテレビ

トレンディドラマ代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリー主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。

 

 

2.野島伸司101回目のプロポーズ平成3年(1991年) フジテレビ

こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司時代があった。

 

 

3.三谷幸喜古畑任三郎平成6年(1994年) フジテレビ

田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜コメディホームドラマ恋愛ドラマなど、会話による人間関係機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。

 

 

4.深沢正樹ほか『金田一少年の事件簿平成7年(1995年) 日本テレビ

他のタイトルに合わせて脚本家クレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。

 

 

5.君塚良一踊る大捜査線平成9年(1997年) フジテレビ

テレビドラマ」というフォーマット映画館拡張した功罪ある作品テレビドラマメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。

 

 

6.岡田惠和ちゅらさん平成13年(2001年) NHK

21世紀最初朝ドラシリーズ化され、現在再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代テレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。

 

 

7.宮藤官九郎木更津キャッツアイ平成14年(2002年) TBS

クドカン物語自体面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタギャグストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎共同体風景ドラマになるということは革命出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。

 

 

8.遊川和彦女王の教室平成17年(2005年) 日本テレビ

遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。

 

 

9.山本むつみゲゲゲの女房平成22年(2010年) NHK

2000年代後半に停滞していた朝ドラ復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃんブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味ハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラ復権は同時にその後のNHKドラマ復権意味していた。

 

 

10.八津弘幸半沢直樹平成25年(2013年) TBS

TBSドラマ復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。

 

 

 

次点

 

木皿泉すいか平成15年(2003年) 日本テレビ

本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子ファンタジーブレンドさせ、ドラマ物語対象を変えてしまった傑作。

 

坂元裕二それでも、生きてゆく平成23年(2011年) 日本テレビ

90年代10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在ドラマシーンは、坂元裕二フォロワーで溢れている。

 

鎌田敏夫29歳のクリスマス平成6年(1994年) 日本テレビ

これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。

 

野沢尚眠れる森平成10年(1998年) フジテレビ

坂元裕二と並び、この時代天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。

 

北川悦吏子ロングバケーション平成8年(1996年) フジテレビ

あるいは今作か。トレンディドラマ2000年代の間には間違いなく北川悦吏子時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子擁護し続けていきたいと思う。

 

三木聡・ケラリーサンドロヴィッチら『時効警察平成16年(2006年) テレビ朝日

この10からは確実に存在していた深夜ドラマ文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマ系譜。『時効警察』はシティーボーイズ放送作家三木聡最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディNHKドラマ映画化までさせているが、盛大にスベっている。

 

渡辺あやカーネーション平成23年(2011年) NHK

一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれしまったとも言える)

 

森下佳子JIN-仁-平成21年(2009年) TBS

坂元裕二岡田惠和宮藤官九郎遊川和彦木皿泉渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線人生因果に映り、プロット運命へと変貌する。TBSドラマ復権きっかけとしても、今作を挙げておきたい。

 

野木亜紀子逃げるは恥だが役に立つ平成28年(2016年) TBS

野木亜紀子10から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマ次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作もの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。

2022-12-12

三谷幸喜普通ドラマが観たい

王様のレストランみたいな、普通コメディ

ただ、今まで成功やす戦国幕末しかやってなかったが今回不人気な鎌倉時代視聴率を稼ぎにくい今そこそこの成功を収めたことでもう次の企画内々定されていそうで普通ドラマを観たい自分鎌倉殿の13人を楽しみつつ憂鬱な気分になっている

おそらく次は年齢的にもラスト大河、そしてラストということで真の不人気"応仁の乱"を取り上げるのではなかろうかと思っている(数年後なら落ち着いてるやろという賭けで呉座を使ったりするかもしれない)

ただ、その集大成となる大河ドラマのせいでもう連ドラも書けなくなるだろう(大河ドラマ脚本は多分数年かけて作り上げるだろうから

所詮妄想だし大河ドラマ脚本が決まってなくてももう単純なコメディドラマはウケなさそうだし連ドラ脚本書かないかもしれないけど、単純に面白いコメディドラマもう一本くらい観たかったな

2022-11-30

ジャパニーズスタイルがいい

土曜夜をドラマティックにかざるジャパニーズスタイル

なんちゃってドラマなんですけどね。

演劇成分を含んだ演出ドラマで一発撮りをウリにしてる。

舞台はほぼひとつ王様のレストランよりもっと場所が少ない。吉本新喜劇みたいな?

カメラワークは固定+しっかり追いかける系。バストアップも多い。

それに回想とかで別撮りの映像も少し挿入される。

まあわかりやすく言えばNHKフルハウスとかの海外コメディ枠。

単純に言えば日本版シットコム。観客入れてるのでガヤは全部生なのかな?

宣伝では一発取りの「ドラマファーストテイク」を標榜してるけどどちらかというとシットコムであることを押し出したほうが広まりそうだけどなー。

流れはノンストップの会話劇で、演技も演劇寄りでハキハキ声量がありオーバーでよき。

演者の人を推すような、ジャニーズとかアイドルとか演じられるキャラじゃなくて演じる人を押し出すような感じもない。

日本ドラマにある俳優推しやだらだら間をとったかったるい進行やちゃちい特殊効果や画面の味付けもなくてシナリオテンポ勝負コメディに全振りしてると思う。

常に喋ってるからBGMとしてもとてもいい。ここ数日はリピート再生しててもう何週もしてる。1時間枠ならよかったのに…。

演劇ってなかなか動画で見れる機会がないかドラマでこういうのやってくれるとありがたいなー。

続きが楽しみだ。

https://www.tv-asahi.co.jp/japanese_style/

(一発撮り特有アドリブドラマの発生はあんまりいかな)

2022-05-05

anond:20220505103903

あっそれだ。王様のレストランとかちょっとセリフとして言わせにくい言葉すら出してたような記憶がある

2022-02-25

奇跡的な瞬間ってあるよな

王様のレストラン山口智子のかわいさとか

下妻物語土屋アンナのかわいさとか

ミスミソウ山田杏奈のかわいさとか

ターミネーター2のエドワード・ファーロングのカッコよさとか

 

後々別作品とかで、あれ?こんな感じだっけ?ってなるんだけど

その作品だけ見たら「マジで奇跡的だな」って思う瞬間があるよね

 

俺には何もない、何も……

2022-02-07

南極料理人を見た

年末年始に録画していた地上波放送をやっとみた。

ごらんのように私はあまり映画に入れ込んでいない。詳しくない。ほとんど地上波しか見ない。なのでカットシーンがあってもあまり気にしない(シャドウゲームは流石にダメだった)。

そんな私も見る前はちょっとわくわくしていた。面白いらしい映画だとふんわり耳に入ってきていたし、料理映画がいくつか好きだったからだ。

フードトラックシェフも好きだしレストランシェフも好きだし、まあレミーのおいしいレストランも嫌いじゃない。同じく南極観測所料理人シーンがある大統領料理人も面白かった。というかああい雰囲気を期待していた。

閉じたシチュエーションドラマというなら王様のレストランも好きなのさ。本気だぜ。

ところが、だ。

今私は悪態をつきたいががためにこうして筆を取っている。珍しいことだ。つまらない映画なら録画から消して終わりが常なのに、この映画は私の貶したい心をくすぐってきた。だから以後は批評でもなく単純な文句を書くのである

なお原作があるらしいことは知っていた。しかドキュメンタリーではなくしっかりとフィクション映画として味付けしていることを期待していたので、原作がこうだったから。は考えない。

協調も衝突もしない空虚でよく嫌えるかのようにかかれる登場人物

観測所に居る人物は計8人。男だけというのはヒロイン(恋愛要素)が好みではない私には好印象だった。

しかしいきなり全員の紹介をナレーションで済ますのにはガッカリきた。これだけで長い共同生活の中でキャラクターを深掘っていくという期待はもてなくなった。裏切られることも期待したのだが…。

彼らはほぼ所属役割も異なるメンバーであり、その中の一人、調理担当西村がこの映画主人公だ。

そんな彼らが南極で何をするか。

…何をしてたんだろうな?

こいつら、まあそろえば喋るし一緒に騒いだりもするのだが「一緒に何かしている」シーンか「一緒に居るがすごい無関心」なシーンばかりが記憶に残っているのだ。

「一緒に何かしているシーン」、野球豆まきのの場面はそこだけを切り取られているから、誰と誰が仲がいいとか、趣味が合うとか関係性が見える会話がかなり少ない。ほぼ全員好き好んで南極に来たわけではないのでゼロフラット関係から嫌い・好きに振れていくはずがそういう機微が無い。

じゃあ既に仲がいいのかと言われれば会話の節々で間があったりかみ合わなかったり意を汲まれなかったりととにかく思いやりが無い。

特に主人公なのでピックアップされる西村君には

暖かい料理の前で朝礼を行う(冷める)

面会を拒否するが置かれた飯だけは直ぐに取る

頼んだ調理法に文句をつける

盗み食いによる欠品を何とかするように夜に起こして懇願する(盗み食いが発覚してもまず食べ物の不味さを告げる)

などなど、見ていていじめしか思えない気分が悪い展開が続く。これ、後々のための伏線などではないからね。

会話が空回る空虚時間はわざと大量に作られていて誤用共感性羞恥が襲ってくる。監督の頭がおかしい。

じゃあ逆に仲が悪いのかというと大して衝突や大きな騒動も描かれない。無関心か?後半、長期の閉鎖環境ストレスから数名が暴走するが、錯乱範疇人間関係が主要因ではない(要因ではあるが)。

そしてその騒動とばっちりを受けるのは当然無実で何も悪くない西村である脚本によるいじめか。

閉鎖環境であるにも関わらずキャラクターに魅力がない。キャラ同士の相互作用が生まれない。絡んだと思ったらかみ合わなさを見せ付けられる。

中盤からはなんでこんな中年男性を見させられているんだろうと至極うんざりしていた…。

それぞれの職域のスペシャリスト性が出ていればまだ性格に難アリの低関心職人集団と見ることもできそうだがそれらのエピソードも取ってつけた薄っぺらものだ。

(あと早く帰国したいとか来たくなかったとかもまあ分かるのだがそこはサバイバル刑務所内のドラマと比べれば格段に自由なので分かるは分かるが刺さらないんですよね)


数少ない女性陣についても貴重な遠距離通話でとにかくギクシャクした会話が続き、ついに一人は好きな人ができたと捨てられる。

西村君の家族の妻と娘は大根役者とはとても言えない明らかに演技指導として不快演出がなされている。単身赴任の打ち明けや任地をあざ笑うシーンなど、ここにも思いやりがなく自己中心的キャラクターだ。

娘に対して元気が無い母親料理を作ってあげたらと提案したシーンにはなぜこんなものを作ったのかとかなり泣きそうになった。ハートフルな部分を見せるのかと期待を持たせ一瞬で叩ききる名シーンだと思う氏ね

エンディング帰国した西村一家のシーンだが、まったくもって意図がわからなかった。なぜ私をこんなにラストラストまで不快にさせるのだ?混乱するほどわけがからない。わかるのはラストセリフぐらいだよ。


あと、先述した騒動とばっちりを受ける無辜西村君。そのショックで引きこもってしまます料理人が居ないかしかたなく残りのメンバーで作るしかないのだが…

って書くとドラマが生まれそうじゃん?揉めあって失敗するのか、西村君が手助けしてハッピーエンドなのか、西村君にはどう謝罪するのか…。罪悪感をどう表現するのだぁ。

いからね。そんなの。

今までの描写を見るにコイツら、腹が減って料理人が居ないか自分でただ作ってるだけだからね。悪気も無いよ。当然謝罪も。調理現場見てあまり反応もない西村君含めてなんだよこいつら。西村君が風邪で寝込んでしまたから代わりに料理してますでも成立するからね。これ。風邪引かないんだけどさ。南極からさ。

そんなわけで完成品のマズい(映画冒頭に妻が作ったのと同じ)から揚げを食って西村君が感極まるシーンも理解できなかったよ。

好意的に頑張って考えれば妻を思い出してホームシックな涙なのかなー。それとも自分の代わりに頑張って作ってくれた仲間への感情なのかなー。とは思うんだけどさ。

妻へも仲間へも視聴者の私の感情は冷え切っているから「被害を被ったうえに勝手調理場を荒らされ謝罪もなくクソ不味い料理を食べさせられてそれが雑に扱ってくる妻を思い出させられて心が折れた」と受け取ったね。素直に。

もしこれが地上波放送によるカット弊害であったとしたら編集人拍手を送りたい。もし映画全体を見れば大いなる勘違いだったとしたら、まあ、その、すまん。

これは料理(人)映画ではない

よい料理(と食べる)描写とは何かはわからない。孤独のグルメなどは独特に良いと思えるが、詳細な言語化・対比は難しい。

だがそれでも、観測所最初食事シーン。私はそこでかなり拒否反応がでた。

きたない。

ガツガツしたややオーバーな食べ方やすする音。それらは私には美味しそうに食べる場面には写らなかった。

しかしそれは我慢できるのである。なぜなら舞台1997年。人は中年男性。汚らしさはそういうものと受け入れられるまだ。

ロクにうまいとも言わない無反応な男たちもそうそう居るよね。と受け入れられた。

ただ、続くエビフライのシーンで心は折れた。

伊勢海老をどう調理するかでなぜかエビフライ激推しされ、もったいないという西村君は自分を殺し創意工夫も施し伊勢海老エビフライにしたて上げた。

先述したが、その自分たちが押し通したエビフライという調理法を現物を前にして違ったとぼやくほかのメンバー。ままま!それもすごく効果的に私にストレスを与えられている!と解消への前置きに受け取れたのだが…

いただきますのあと、(西村君を除く)全員が同時に皿に乗せられていた伊勢海老の頭をテーブル上に退けた。

はぁ?

はぁ?なにそれ?は?面白いと思ってやってんの?監督?他の自由に食べるシーンと比べて明らかにタイミングを合わせた演出としてのギャグシーンだよな?は?何も面白くないんですけど?

調理法に折れた西村君にさらに完成品に文句を言って追い討ちをかけた上でのギャグ?まじかよこれがうれしい観客がいるのかよ。

この登場人物たちには、否この監督には料理にも料理人にもリスペクトがない。この映画は「南極料理人」ではあるが、料理にも料理人にもスポットが当たってなどいない。

これは私が悪いのか?ちょうど今話題になっている「大怪獣のあとしまつ」。絶対見ないだろうが、これも私も「怪獣のあとしまつ」がテーマだと思っていたので感想を読むにもし映画を見ていたら同様の怒りを覚えていたこ必死だ。

これを予告や監督から予期できるのだから批判的外れ(not for you)だとする向きもある。南極料理人というタイトルだけで見始めた私にも同様のことが適用されるのだろうか。

だとしてもこの怒りは収まらぬわ。せめてこんな映画の何を事前に期待して見ろというのか。原作未読者がよぉ!

盛り付けられた料理は美味そうだが作る経緯も食べるキャラも気にくわねぇぇぇ!

何が食べたいかに雑に肉と言われて作るローストビーフにも!

自分が夜な夜な勝手に食ったせいで切れたラーメン懇願して作らせた手作りラーメンにも!

作る!過程に!食う!姿に!私の!心を!入れられ!ないんだよ!

どんなに美味そうに食おうが!お前の目の前の料理人が毎日頑張って作ってくれている料理を尻目にお前が勝手に作って切らしたラーメンの尻拭いを!料理人を差し置いて勝手に作って食っていたモンの尻拭いを!その料理人にさせてんだからな!

料理映画なんて視聴者は実際に料理を食えるわけねぇんだよ!

私は!情報を!食ってるんだ!

こんな!クソ胸糞悪い!情報を!食えるかっ!!!!!!!!!!!!


あとですね、付け加えるとですね。閉鎖環境での食事ってめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。実体験はないですけども。

毎日何が出るかウキウキ。代わり映えしない毎日の唯一の楽しみ。刑務所の中の描写とかでもみる話です。

一年以上の長丁場で、料理のそういったありがたみが(受け入れらないラーメンのくだり以外)ぜんぜん感じられないのがなんかもう見事に物語料理関係してなさすぎてなんのドラマティックさもなかったですはい

料理西村キモい

ふぅ。ここまで大体ひたすらないがしろにされる料理人の西村君の姿にヘイトをためてきたわけだが…。

中盤を過ぎたこから西村君もキャラが掴めなくなって気持ち悪くなってくる。

まずコイツ、怒らない。

家族に無碍に扱われても大事ものを失っても料理が冷めそうでも仮病で面会拒否されてさらっとメシだけ掻っ攫われてもラーメン盗み食いされてもバター丸かじりされても夜中に起こされても怒らない。大事ものは寝込んだけどさ。

会話がかみ合わなくて空虚時間流れる半分は彼のリアクションが無いせいでもある。

そんなこんなで彼のキャラクターが掴めない。

さらいしておくと、彼は海上保安庁所属で同僚のアクシデントで急遽望まぬ南極行きを無理やり承諾させられた人物だ。

南極では料理は丁寧に仕事をこなし、あまり我を出さずニコニコ仕事文句も言わない。

はて、彼のスタンスはなんだろうか。

料理人といってもいろいろあるだろう。

たくさん食べてもらいたい人。お残しは許しまへん人。自己満足できる料理を作りたい人。美味しい料理を美味しく食べて欲しい人。調理場に入ってほしくない人。材料にこだわりたい人。解説したい人。食事コントロールしたい人。美味しいといわれたい人。

まだまだあるだろうがいろいろな属性を少しずつ持ってたりするものだ。

劇中の彼はどうか。料理は冷めて欲しくないし伊勢海老刺身にしたい。うん。まぁ、それぐらい、かな。(後半につれながら見なのでかなり怪しいのだが)

あとおにぎりに当たりを入れるちゃめっけも見出せるかな。なんか普通の人の感性内じゃないですか。

料理人としての面がそんなに料理にも会話にも出ない。ま、まともな会話のキャッチボールができる人物も居ないのですが。

不本意な任地で作り甲斐の無さそうな人たちに料理を振舞っている彼の内心が見えてこないのだ。

では本国に居るとき南極に居るときの対比を見てみようとすれば…彼は南極以外で料理をするシーンがないのだ…。

あるのはただ妻のから揚げに文句をつけるシーンだけ。家族ゆえの気軽さを差っぴいても職業料理人の夫が妻に食事を作らせて事前にアドバイスもせずに文句をいうというのはあまり性格が良いとは言えない。

そして南極食卓では黙ってニコニコ。彼がわからない。わかります

普段料理人の彼がわからないので南極の彼の心境が、あるいはあの打たれ強さ我慢強さがすとんと腹に落ちない。

私の怒りとシンクロしてくれない西村君。料理が好きなのか誇りを持っているのかもわからない西村君。あんな妻や娘が好きな理由がわからない西村君(嘘。家族から好きなんでしょうね)。

そんな理解不能な彼も他の登場人物同様好きじゃないです。わけわからなくてキモい

総じて監督が嫌い か?

いいところが見つからないキャラクターを作った監督

わざとぎこちない時間をたくさん描写してくれた監督

それと、わざと無言で間や動きで伝えようとする描写が好きそうな監督

なんか、あなたが好きそうなもののことごとくが私は嫌いでした。

奇跡的に感性が真反対だったということでしょうか。

まあ、この作品は賞をとってますし聞こえも良い。次作のキツツキと雨も同様。

なんかい作品なんでしょうね。わからんけど。

あとあれですね、半年以上一緒に暮らしているのに朝のおはように返事をしない奴に執拗に返事を要求する奴とか、子供二人居る家庭の妻のから揚げに文句をつける夫とか、いまさらかよって描写も鼻につきました。

あ、書いていて思ったけどから揚げは単身赴任するから妻が料理勉強中だったのかな。見落としていたらすいません。

監督で傾向を判断するというのは監督チャレンジがなく作風が固定されるきらいがありあまり好きではないのですが、まあそんな感じなので今後は避けようかと思います

堺も生瀬も好きなのにこうなるのかぁ。という点は新鮮でした。

ビバ邦画

この個人的エンターテインメント性も低い。コメディ・笑いも低い。ドラマティックさも低い。カタルシスも感動も低い。クライマックスの盛り上がりも低い。だけど評価が高い。そういった映画、いや邦画を私は知っています

そもそも私は地上波オンリーでもさら邦画はかなり見ない方なのでなにも語れないのですが…。

数少ない視聴経験から強く連想できたものは是枝作品でした。

是枝作品は賞を取ったりでなんどか地上波で拝見したのですが、これのどこが面白いんだ?が続き、これのどこが賞を取ったんだ?(だけど心にちょっと残りごくごくたまーに見たくなる)で終わるものでした。

私自エンタメ作品しか愛好していないことは重々承知しておりますが、まあ是枝作品評価されるならこの作品評価されるわな。とは思いました。是枝作品嫌いだし、ならこの作品も嫌いだわな。

それぐらい、上手く言葉にできませんが私が嫌いななにかしらの邦画要素がたっぷり詰まった作品なんだと思います邦画らしい邦画を久々にうかつにも見てしまったと言う点はよくないけどよかったです。

ただ是枝作品ほど心には引っかかりませんでした。大統領料理人もすっきりしない作品でしたが、あれは面白かったです。やはり料理人のこだわりの有無でしょうか?あれは面白かったけどこれはダメでした。あとチョコレートドーナツ(映画)も好きですしお辛い非エンタメ映画全般ダメというわけではないです。これはダメでしたけど。


あーだこーだ書きましたがもう二度と見ない映画にこれほどの時間を捧げさせたのですから、名作と言ってもいいんじゃないでしょうか。しらんけど。

ああそれと帰国シーンだけは結構すっきりして好きでした。

2021-10-07

次のドラクエ作曲家を考える

新垣隆

ゴーストコンポーザー時代の「クライアントからの依頼を再現する能力」は評価されるべき。その要求を達成しうる作曲家としての力量。現代音楽からクラシックまでの幅広いジャンルへの対応力。知名度も良し。

天野正道

特に吹奏楽からの圧倒的信頼感はその作品ひとつひとつの完成度の高さを抜きにして実現するものではない。日本では特にOVAジャイアントロボ地球が静止する日が有名か。新劇エヴァにも関わっているがおそらくタイトルほどの知名度はないと思われる。実現すれば長きにわたりタッグを組んできたワルシャワフィル演奏によるドラクエが聞けるようになるか。

久石譲

世界通用する人材としてはこの人を置いて他にない。ドラクエ世界もっと広めるなら避けては通れないかもしれないが作風作品に合うかは別問題

菅野よう子

TVアニメから大河ドラマまで、劇伴音楽としての業界外にも通じる知名度は随一。

服部隆之

「あ、服部さんだ」と聞けば分かる極めて個性の強い作曲家でおなじみ。I.Q.や王様のレストランなど。

宮川彬良

題名のない音楽会でたまに出演されるマツケンサンバでおなじみの方。劇伴での活躍が目立つが時たまに吹奏楽曲を書いたりするなど活躍の場を選ばない。

浜渦正志

ゲーム音楽現場に深く入り込み製作現場の実際に詳しい点が評価される。最近ゲーム音楽以外の作曲もしている。


実際はスクエニが金を渋ってそこらへんのゲーム音楽しか書けない作曲家だったり、オーケストレーションが不得意な人に任せてクラオタをがっかりさせる(が、囲いの批判なきエコーチェンバー現象有耶無耶になる)のがオチだろうけど、他にいる?

2021-07-03

[]ドラマ天気予報の恋人からはじまる昔のドラマの思い出

中学生ときリアタイでみた

小学生とき踊る大捜査線みてたこともあって、深津絵里が負けることがどうも納得できなかった

入れ替わりでちょいハラハラキドキドラマで、たぶんよる9じの大人っぽいドラマとしてはじめて意識してみたドラマだと思う

よる9じのドラマとしては聖龍伝説とかフードファイトくらいしかみてなかったからなあ

あとウォーターボーイズもみたな

あ、あと小学生ときはいつも夕方ドラマ再放送してたからそれでだいぶみたなあ

やまとなでしことか王様のレストランとか好きだった

王様のレストラン梶原善山口智子おっぱいもませてくれっていうシーンだけやたら覚えてる

あと古畑再放送でみたなあ

最終回バスのなかの会話劇がすげー印象的だったの覚えてる

あと再放送でみたとえば銀狼会期ファイルわかばのころだなあ

若葉のころ結構みてたけどまったく終わりがみえなくて全40会くらいあったイメージあったけど今ウィキペディアみるとたった12会なんだなあ

銀狼会期ファイルはすげー中二病心くすぐられてあこがれたわあ・・・

強しの金田一もみたなあ

あとなにみたっけ・・・香取透明人間

あれセクハラつか香取かわいそうだなあとおもたこち亀じゃないけど

でもあこがれて夢があったなあ

ましらべると当時リアタイ放送した直後すぐ再放送sてたかんじっぽね

あ、リアタイでmたドラマといえば天国に一番近い男もだな

すきだったなー土曜9ジワくのドラマすきだった

TGOも裁縫スオでみたっけかなあ

再放送でみたといえばナースのお仕事もだ

すきだったなー面白かった

HERO再放送でみたなあ 

何度再放送されて何度みたかわからんくて印象強いのはやっぱりやまとなでしこ踊る大捜査線だなあ

織田裕二がでるからってことでロケットボーイズみてたら途中で病気だか怪我だかで放送されなくなってかわりに踊る大捜査線再放送したらそっちのほうが視聴率とれたという思い出w

再放送ドラマよくみてた&よく再放送されてたの中学くらいまでだった気がする

高校とき裁縫そうはもしかしたらあったのかもだけど高校とおいのと運動部だったせいでほとんどドラマ見れなかった

2020-07-15

おれが堤真一を知ったのは再放送やまとなでしこ

鍵っ子で帰って洗濯物をたたみながら再放送をみてた

むかしは夕方4,5じくらいに再放送ドラマをよくやってた

踊る大捜査線もそこでみた

王様のレストラン古畑任三郎銀狼怪奇ファイル堂本剛金田一若葉のころ

若葉のころはやたら長いなという印象だったけどウィキペディアみると12話しかないんだよな

30話くらいあった印象

よるのドラマじゃなくて再放送がこどもの自分ドラマとの出会いだった

Gガンダムドラゴンガンダムとのバトル回から見た

なにがいいたいかっていうと名作ドラマ毎日ちょっとずつ再放送してほしい

まとめてだとみのがしたらもういいやってなるけど毎日あったら一日見逃しても次の日みるから

2020-07-10

お前らみたいなもんのために、世界で一つだけの異名を授けてやる

ケンカせずに早いもん勝ちで持っていくんだぞ、いいな。

異名ヒット件数使用許可Google
氷上の没落貴公子0件使って良しgoogle:"氷上の没落貴公子"
異名ヒット件数使用許可Google
言葉のまじゅちゅし302件許可google:"言葉のまじゅちゅし"
口先のまじゅちゅし7件許可google:"口先のまじゅちゅし"
舌先のまじゅちゅし0件使って良しgoogle:"舌先のまじゅちゅし"
音のまじゅちゅし10許可google:"音のまじゅちゅし"
悪口のまじゅちゅし0件使って良しgoogle:"悪口のまじゅちゅし"
言い訳のまじゅちゅし0件使って良しgoogle:"言い訳のまじゅちゅし"
異名ヒット件数使用許可Google
地獄ベルボーイ2件許可google:"地獄のベルボーイ"
地獄のドアボーイ1,050件許可google:"地獄のドアボーイ"
地獄の番台2件許可google:"地獄の番台"
地獄版権29,500件許可google:"地獄の版権"
地獄官憲1件許可google:"地獄の官憲"
地獄モンブラン7件許可google:"地獄のモンブラン"
地獄ボンボンブランコ0件使って良しgoogle:"地獄のボンボンブランコ"
異名ヒット件数使用許可Google
最強の超戦車3件許可google:"最強の超戦車"
最強の挑戦社0件使って良しgoogle:"最強の挑戦社"
異名ヒット件数使用許可Google
伝説今日戦死0件使って良しgoogle:"伝説の今日戦死"
異名ヒット件数使用許可Google
百獣のがおー1件許可google:"百獣のがおー"
百獣の王貞治47,500件許可google:"百獣の王貞治"
百獣の王様のブランチ1件許可google:"百獣の王様のブランチ"
百獣の王様のレストラン0件使って良しgoogle:"百獣の王様のレストラン"
異名ヒット件数使用許可Google
砂漠きつねうどん7件許可google:"砂漠のきつねうどん"
砂漠のケツネ8件許可google:"砂漠のケツネ"
砂漠のケツネコロッケ0件使って良しgoogle:"砂漠のケツネコロッケ"
異名ヒット件数使用許可Google
狸うどんじじい0件使って良しgoogle:"狸うどんじじい"
狸G.G.717件許可google:"狸G.G."
G.G.佐藤0件使って良しgoogle:"狸G.G.佐藤"
異名ヒット件数使用許可Google
ジーザスクライストスーパーハカ0件使って良しgoogle:"ジーザス・クライスト=スーパーハカ―"
異名ヒット件数使用許可Google
スーパー毒茸84件許可google:"スーパー毒茸"
スーパー毒竹1件許可google:"スーパー毒竹"
スーパードクター870件許可google:"スーパードクター系"
スーパードクター0件使って良しgoogle:"スーパードクター係"
異名ヒット件数使用許可Google
天上天下唯我独身1,360許可google:"天上天下唯我独身"
天上天下唯我独孫悟空0件使って良しgoogle:"天上天下唯我独孫悟空"
天上天下唯我独オッス!オラ孫悟空0件使って良しgoogle:"天上天下唯我独オッス!オラ孫悟空"
異名ヒット件数使用許可Google
北の誠意大将軍0件使って良しgoogle:"北の誠意大将軍様"
異名ヒット件数使用許可Google
ジョジョジョージョ・ジョージョジョ5,840件許可google:"ジョジョジョージョ・ジョージョジョ"
BOBOの奇妙な冒険4件許可google:"BOBOの奇妙な冒険"
ボボボーボ・ボーボボの奇妙な冒険0件使って良しgoogle:"ボボボーボ・ボーボボの奇妙な冒険"
異名ヒット件数使用許可Google
エターナルちゃんぽん3件許可google:"エターナル・ちゃんぽん"
エターナルちゃらんぽらん0件使って良しgoogle:"エターナル・ちゃらんぽらん"
異名ヒット件数使用許可Google
アルティメット・ウォリア充0件使って良しgoogle:"アルティメット・ウォリア充"
異名ヒット件数使用許可Google
ハイパーメディアクリエイター46,900件許可google:"ハイパーメディアクリエイター"
ハイパー名言クリエイター18,700件許可google:"ハイパー名言クリエイター"
ハイパーメディチクリエイター0件使って良しgoogle:"ハイパーメディチクリエイター"


今この時をもってお前の異名は定まった!!

我こそは地獄ボンボンブランコ

rt24rt24 2020/07/10 11:42

良いだろう! 以後、「rt24rt24」は【地獄ボンボンブランコ】と名乗るがよい。

アルティメット・ウォリア充(みつる)です

sny22015sny22015 2020/07/10 11:45

良いだろう! 以後、「sny22015sny22015」は【アルティメット・ウォリア充】と名乗るがよい。

スーパードクター係いいな。いきものがかりみたい。

zeromoon0zeromoon0 2020/07/10 12:36

良いだろう! 以後、「zeromoon0zeromoon0」は【スーパードクター係】と名乗るがよい。

「百獣のがおー」はヒットしたけど、「百獣がおー」はヒットしなかった (「百獣がおう」も) のでもらいます。「百獣ガオー」と「百獣が王」(「が」は連体修飾格助詞) の掛詞な。

narwhalnarwhal 2020/07/10 22:52

良いだろう! 以後、「narwhalnarwhal」は【百獣がおー】と名乗るがよい。

私信

この記事によるヒット数増加の影響

今この時より、この異名は初めて世界認識されたのだからして、これは栄誉ある1件目なのだ

地獄ボンボンブランコ】rt24rt24

アルティメット・ウォリア充】sny22015sny22015

スーパードクター係】zeromoon0zeromoon0

【百獣がおー】narwhalnarwhal

この4名が始祖であることを、ここに認定する。

中華ゲームのものぐさランダム命名システムみたいな雑に単語組み合わせた感じなのやめろ。

え?

ジョジョジョージョ・ジョージョジョを返すランダム命名システム中国製アプリに?

ジョジョジョージョ?

ジョージョジョ?

2019-09-03

三谷幸喜が好きだった話

かつて私は、三谷幸喜が好きだった。

その飄々としててちょっとネガティブで、でも面白いものを書くことに真剣な、三谷幸喜とその作品が好きだった。

以前はドラマでも映画でも舞台でも、なるべく追いかけていた。

王様のレストラン」のお洒落さとユーモア。「古畑任三郎」のイヤミスブラックさと程良いミステリー感。大河ドラマ新選組!」の熱い青春ストーリー

HR」なども、革新的な挑戦だっただろう。

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」は綱渡りのような舞台にずっとハラハラするのに爽やかだった。

「おのれナポレオン」は舞台をフルに生かしていて観客ごとナポレオンの思惑に巻き込まれるような感覚を覚えた。

映画では「ラヂオの時間」が好み。

「ありふれた日々」も単行本を買っていた。DVDも揃えていた。

もっともこれくらいのファンなら、にわかに過ぎないだろうということもわかっている。

ところが、近年の作品になるにつれ「あれ?」と思うことが増えた。

お約束の畳み掛けネタに笑えない。

「この役者さん、前も似たような役で出てたな……」と思う。

どうにも面白くない。退屈で欠伸が出る。

清須会議」は開始15分しないうちに睡眠導入用BGMになった。

真田丸」は「新選組!」に比べて作品から勢いが感じられず、周囲で絶賛されている理由が全くわからなかった。

ちなみに「ギャラクシー街道」は予告から絶望した。もはや語りたくも無い。

私の嗜好が変化したのもあるだろう。

三谷さん自身プライベート生活環境の変化が、作風に影響したという事情もあるかもしれない。

いずれにせよ、大好きだったはずのものが次第に受け付けなくなるのは悲しい。決定的な理由、大きな理由も思い付かないから余計に虚しい。

ただ、最近はいわゆるアンチ意見のほうが納得出来てしまう。

信者も受信者も歳を重ね考え方が変わっていく以上、仕方のないことなのか。

ところが先日、某局で二時間ドラマ枠で「君たちがいて僕がいる」が再放送されていた。

実演販売人を主役に据えた、人情コメディである

なお、若かりし日の渡辺謙石黒賢メインキャスト(この二人が今も第一線で活躍している時点で凄い)。

期待はしていなかったが三谷作品の中では見たことが無かったので一応と思って録画し、暇だった今日の午後に見ることにした。

面白かった。

時間ドラマなのに人は死なず、ミステリーサスペンスもお色気も無い。

もちろん特別予算をかけたようなシーンも無く、舞台の大半は地方商店街駅前で画面は至って地味だ。

ほとんどが渡辺謙の軽妙な実演販売トーク石黒賢の執念めいた奮闘で成り立っている。

ネタバレは避けるが、「衝撃のラスト」なんていう安っぽい展開も無い。

でも、面白いのだ。

テンポの良い会話が疲れた心に心地良い。染み入る人情が胸に刺さる。

くすっと笑った所で、はっとした。

私がかつて三谷作品に求めていた、そして今も求めている、あたたかな笑いがそこにあった。

新作映画の公開に向けてテレビ露出されることも最近また増えたが、私はその度にチャンネルを変える。

三谷さんの「面白さ」がほとんどもうわからいからだ。

作品についても、当人についても。

それでも多分、これからも私は、少なくとも過去三谷作品についてはことあるごとに見続けると思う。

名作は廃れない。

かつて面白いと思ったものは、大抵は変わらず面白い

新作の「記憶にございません!」はどうだろう。

面白い、と思えない可能性が怖くて映画館に行くのを躊躇う映画など、正直私にとっては三谷作品くらいかもしれない。

しかし、「君たちがいて僕がいる」を見たことで少し気持ちが揺らいだ。

……あと10日ほど、迷ってみようかな。

2018-02-28

フジ再放送ドラマ好き

ちょっと前に天気予報の恋人地上波再放送されててマジか―となった

中学生になって小学生より夜更かしが許されるようになって初めて見た連ドラだった

小学生高学年のとき帰宅してすぐ夕方再放送してたフジのげっくドラマ洗濯物たたみながら見まくってた自分としては、

ついに自分リアルタイムで見るときがきたかと感無量だった

稲森いずみよりもふかづえりのほうが好きだったか切なかった><

ちなみに小学生ときに見てたので好きだったのは

若葉のころ

なんかめっちゃ長かった気がしたけどwiki見ると普通ドラマと同じ13話程度だった。

矯正官?のしゃくれてる人がすごい印象的だった

ぎんろう回帰ファイル

こわかったけどかっこよくてぎんろうにあこがれた

今見るといろいろしょぼすぎて泣ける

金田一(堂本つよしとともさか

ともさかは全然かわいいと思わなかったけどつよしがかっこよかった

BGMがかなりイイ

全体的にこわかった

やまとなでしこ

再放送されすぎ!面白いけど。

自分にとっての堤真一はこのイメージが強いから、今出ずっぱりなのみると出世したなあと思う

もうお塩の件があるから再放送はされないんだろうな・・・

古畑任三郎

おもしろかった

最後の回が印象的だった(バスの中で見知らぬ人と話をするだけなんだけど、それがすっごく風情あってミョーに好きだった

`王様のレストラン

山口智子大好きだった

面白かった

おっぱいさわらせてやれよみたいなやりとりするところがすっげー印象に残ってる

踊る大捜査線

ふかづえりかわいくて好きだったすみれさん・・・

最終回のわくさんの因縁犯人保坂尚輝

のちのスキャンダルときあーあの人かと思い出す元はいつもこのドラマ

透明人間

香取のケツを見てた

おれも薬ほしいなと思った

ドク

なんかいまいちだった

HERO

面白かった

2011-08-05

ゲーマーでなくても知っておきたいゲーム音楽も手がけた10人の作曲家

ゲーマーなら知っておきたいゲーム音楽における10人の名作曲家 - GIGAZINE

http://gigazine.net/news/20110803_game_music_composers/

というわけで、対抗意識を燃やして

ゲーマーでなくても知っておきたいゲーム音楽も手がけた10人の作曲家 - MASUDAZINE」なるものを書いてみようかな、と。

選ぶ基準は主観です。紹介文は手抜きです。基本的に、ゲーム映像と合わせた動画ですゲーム音楽動画と、その下にそれ以外で割と有名であろう音楽動画を紹介します。順番は思いついた順。海外ゲーム事情は疎いので割愛します。
タイトルの「ゲーマーでなくても~」というのは、あまり関係ないです

  1. 服部 隆之
    この人の音楽は、日本人なら誰でも一度は聴いたことがあるのではないか?というほど巷に溢れ、しか個性が強くわかりやすい作風。
    I.Q.Final 第二の潮流
    http://www.youtube.com/watch?v=nm8iOyfKaj8
    王様のレストランより「Bon Courage!」
    http://www.youtube.com/watch?v=hpxWvYPgs1E

  2. 神前 暁
    最近ニュー即民宣言した神前暁さん。体調が回復しますように。
    THE IDOLM@STER アイドルマスター GO MY WAY!
    http://www.youtube.com/watch?v=puTMcc9Nntk
    もってけ!セーラーふく
    http://www.youtube.com/watch?v=z0vuKfua2N4

  3. 蓜島 邦明
    名前は知らない人が多いかもしれませんが、この方もだいたいの人は聞いたことがある曲を手がけています
    Metroid: Other M Music Phantoon Battle
    http://www.youtube.com/watch?v=CM9FSZ9mm-I
    世にも奇妙な物語 オープニング
    http://www.youtube.com/watch?v=jsta3tEY43s

  4. 三枝 成彰
    これは知らなかった人が多いんじゃないでしょうか。ちょっとマニアックです
    エルファリア OP
    http://www.youtube.com/watch?v=mIJ52GEhmlM
    ハドソンから発売されたSFCソフトです。実は私もプレイしたことがなく、よくわかりません。
    Mobile Suit Zeta Gundam 「Z-GUNDAM」 (Opening Theme)
    http://www.youtube.com/watch?v=kkQRTtSGXmQ
    こちらはオタク界隈なら知ってる人も多いのでは。

  5. 久石 譲
    二ノ国 漆黒の魔導士 「心のかけら」
    http://www.youtube.com/watch?v=JPkUACnXtNY
    これは大手家電量販店でも久石譲看板宣伝されていたので、買ったかどうかはともかく、見たことある人は多いのでは?
    もののけ姫 -アシタカせっ記
    http://www.youtube.com/watch?v=xNbagvkyVeE

  6. 佐村河内 守
    被爆二世で全聾の作曲家。ここ最近メディアで取り上げられるようになり、注目されつつあります
    鬼武者 オープニング
    http://www.youtube.com/watch?v=wlE1o_t0idQ
    交響曲第1番《HIROSHIMA》抜粋
    http://www.youtube.com/watch?v=iLQUd0hDyZ0

  7. 大島 ミチル
    菅野よう子は知ってるけど大島ミチルは知らない!っていう人、いると思います
    ICO エンディングテーマ You were there
    http://www.youtube.com/watch?v=gSxYwGRe4OY
    一番知名度が高そうなのはこれでしょうか。
    天地人 オープニング
    http://www.youtube.com/watch?v=FcrD_lIWPFk

  8. 長生 淳
    吹奏楽の方で知名度が異常に高い作曲家。実力は申し分なく、主に吹奏楽を中心に現代音楽界で活躍しています
    決起~「三国志Ⅳ」(メイン1)
    http://www.youtube.com/watch?v=b8QegUfa51o
    サクソフォーンオーケストラ 「翼をひろげて」
    http://www.youtube.com/watch?v=Tyjj8ckF-to

  9. 川井憲次
    この方は有名ですね。いや、担当した作品が有名であって、ご本人が有名かといえば微妙でしょうか。
    サンサーラ・ナーガ2
    http://www.youtube.com/watch?v=AK_IUZzOH_U
    攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL ED 謡Ⅲ-Reincarnation
    http://www.youtube.com/watch?v=7iCgse7DvP0

  10. 菅野よう子
    最後は、ご存知菅野よう子。いや、やっぱりご存知というほどでもないのかも。
    信長の野望・全国版 比叡山燃ゆ
    http://www.youtube.com/watch?v=d4YseCbsJxQ
    お気に入りから
    月の繭
    http://www.youtube.com/watch?v=o898vRrM1RQ

いかがでしたか
他にも「こいついれろよks」とか感想があればブコメでもトラバでもください。
同じコンセプトにはなりませんが続編があるかもしれません。こうやってまとめると案外自分の為になるので……。

2011-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20110801121726

話はだいぶズレるんだけどさ、CX系って昔は自局系列ドラマ再放送しまくってたと思うのね

王様のレストラン」「古畑任三郎」あたりの三谷幸喜ドラマとか「踊る大捜査線」「お金がない!」あたりの織田裕二ドラマとか、何度見たことか

まあ今日も「コード・ブルー」やるみたいだけど、そういう自局ドラマより安い&数字取れるもんなのかな、韓流ドラマって

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん