はてなキーワード: ウォーターボーイズとは
俺、なんの後ろ盾もない状態から才能と行動と実力でのし上がったとされてる有名芸能人のほとんどが、実は一番最初の段階で有力なコネあったって知ったとき衝撃受けた。
タモリとか「山下洋輔一派がホテルの宴会に乱入したことをきっかけに〜」伝説は『タモリという謎の人物を売り出して成功させよう』プロジェクトの面々が完全に示し合わせて流布したウソストーリーで、実際はもっともっともっと前から親交あったのが本当のところだし。
星野源も20年近く前の映画版ウォーターボーイズに普通に出演してるし、マツコデラックスも2001年の時点でメインでCMの仕事獲得したり全国放送のバラエティ番組出演したりしてたもん。
King Gnuの井口だって知名度皆無の、プロですらなかった藝大在学中に単行本でまるまる一章使って取り上げられてる。
成功してる芸能人は一番最初の最初の一般人の段階からほとんどみんな強いツテがある。
SNS上ではなかなか評判が良かったので観にいったのだが、
バンド、音楽経験のない高校生3人がバンドを組むというストーリで、
最後は地元の小さいフェスで観客を大盛り上がりにする名演をやってのけて終わりである。
くだらない。
作ってる方も見てる方も飽きないのかこのストーリー展開。
ウォーターボーイズ、スウィングガールズ、フラガール、etc...
何本同じストーリーで題材だけ変えた映画を作るつもりなのだろうか。
ついでにバンドものは毎回クライマックスがフェスを盛り上げるである。
これまた作り手も少しはストーリー展開を工夫したらどうかと思うぐらい、食い飽きたネタである。
今のバンドマン界隈では、自分のバンドでフェスを盛り上げれば成り上がってゴールという意識らしい。
で、なんでこんな工夫も何もない凡庸な映画が、サブカル界隈で絶賛されているのかというと、
もうこれは、主人公の声が坂本慎太郎(※1)だからという結論しかありえない。
この映画を見てる連中は、ジャニーズ主演とかAKBがヒロインの映画は蛇蝎の如く嫌っているくせに、
同じ入れ物に、サブカルヒーローを放り込んでおけば大絶賛らしい。
ちょろい連中だ。キムタク主演のドラマや韓流スターを拝んで喜んでる連中と本質的に変わらない。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『ウォーターボーイズ』『AIR』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
青い空と白い雲、蝉の鳴き声、太陽が照らす駅のホーム、道端の草花、遠く向こうに見える海、微かにそよぐ涼風、頬を伝う汗。
少なくともあと半年は我慢しなければならない。少しでも夏を感じたくて、切なくなる。
冬は嫌い。何をしていても気分が落ち込む。
何枚も上着を羽織り、まるで外界から自分を守るように、殻に閉じこもるように、街を往来する人々。
人間以外の生き物も、ある種は土の中でじっと耐え、ある種は暖かい地域に身を移し、ある種は冬の前に死に絶える。
"負"で覆い尽くされたようなこの季節。
いくら年齢を重ねても、慣れそうにない。
下積み時代はアルバイトを掛け持ちしながら暮らしていたそうだ。
上京して最初に住んだのは築55年のアパートで、日当たりが悪く、虫が多かったらしい。
そこを引っ越してからも金欠状態が続き、よく電気、ガス、水道を止められたし、
ウォーターボーイズで一躍脚光を浴びてからも生活は楽にはならず、
朝ドラ『こころ』に出演するまでバイト生活を続けていたそうだ。
「先輩方を見ていると経験した者勝ちな気がするんです。この方はこんな経験をして
今があるんだなとか。それが存在感や余裕につながると思うんです」
「自分で触れて初めてものが見える。常に刺激を求めていますね」
これを見て、芸能人声優について考えてみた。
ハングリーな芸能人は、声優のオファーがあったときも、自分に向いているかどうかを
迷うことなどないのであろう。初めてのことなら、何でもとにかくやってみるのだ。
玉木氏は「嫌なことでも続けていれば、ふとした瞬間に楽しくなる」とも言っている。
この人の映画観て感じるすがすがしさ、心地よさってなんなんだろうって考えてたら、共通項があることに気づいた。矢口史靖の映画って「オレもやってみよう」「わたしもやりたい」って思わせるチカラがあるんだ。
ウォーターボーイズの真似してシンクロやってみた高校生って全国にたくさんいそうな希ガスるし、スィングガールズ観て楽器を始めた人も1人や2人じゃないだろう。ひょっとしたらそのままプロになった人だっているかもしれない。
ハッピーフライト観ててオレが感じたのは、ディスパッチャーってゆう仕事のかっこよさ。自分がもっと若ければ、目指そうと思ったかもしれない。もちろん、この映画をきっかけにCAや管制や整備士や操縦士を目指し、実現する人だっているだろう。