はてなキーワード: ラストとは
クリスマスもなかった 年収も200ダウン 転職期間もあるから 今年は400ダウン ラスト一所懸命頑張っているのに クリスマスがどうのこうの
新技術がでているから、こうしたほうがいいんじゃないか ラジオ体操オッサンのつぎは
どうして ラジオ体操会社でしたんだろう とはおもうが エンジニアに向かって まさか そんな時代遅れの その次代の新技術(おれからみて数世代だから 最先端からみたら かなり昔)をいうわけもなく 古いラジオ体操はやってるなぁと
というのを クリスマス前からおどって 納会おわっても まだいうというのは あぁ 来年のクリスマスのことかと 気の早いオッサンだなぁ
はっきり言ってこの文脈において鬼滅の刃はそこまで重要じゃないんだけど、要は生まれ変わりの話である。
鬼滅の刃は最終巻を除いて全て読んでいるし、一年以上前からジャンプ本誌を購読していて大体の展開は知っている。三島に関してはこれまで十冊くらい読んだ。仮面の告白、金閣寺、豊饒の海。そういうやつだ。
要するに生まれ変わりの話である。三島由紀夫は東大を卒業して官僚になった後で小説家に転身した。諸々の経緯を省くと最終的に自衛隊基地で生涯を終えることになる。この事件には様々な思惑が見られるのだけれど、それはそれとして三島由紀夫は生前生まれ変わりというものへの執着を小説において大いに語っていた。勿論、それはポーズだったのかもしれない。荒唐無稽でナイーヴな小説家としてのポーズを取ることで、あるいは自分の目的を推測されまいとしたのかもしれない。
いずれにしても、豊饒の海シリーズを読んでいる限りで彼はかなり真剣に生まれ変わりというものを信望していたように思われる。三島事件だってそうだ。彼が事件を起こしたのは彼の誕生日である一月十四日の四十九日前だった。つまり、事件から数えること四十九日後に、彼は改めてこの世に生を享けようとしたのである。少なくとも三島由紀夫の研究においてはそれが定説だ。
鬼滅の話どこ行ったねんというツッコミが聞こえてきそうなので言及しておくと、鬼滅は正直面白いと思っている。下弦連中の粛清とか柱合会議あたりから特に面白くなったよね。俺はかなり好きだ。上限の六の兄妹鬼のエピソードのラスト辺りとかも特に好きだ。
鬼滅の刃においては、人と人との因縁、因果、あるいは、極言すれば生まれ変わりについて表現が散見される。生まれ変わり、そんなものが本当に存在するのかどうかは確かめようがない。だから、この議論は率直に言ってナンセンスだ。そんなものは分からないのだ。このテの命題にそもそも述語を接続しようとすること自体間違っているのだ。そんなことは我々には分からないし、発言の余地はない。生まれ変わりについてはそれで話が即座に終わる。オーヴァ。本来なら。
とは言え三島由紀夫は明晰な頭脳を持ちながらに生まれ変わりをラディカルな部分で信じていたように思われる。少なくとも、自分の小説でそのようにアピールしている。生まれ変わりを自分は信じているのだと。どうやら、彼は周囲に口にしなかった個人的な体験によって生まれ変わりを信じるようになったのではないかと思われる。彼の遺作である『豊饒の海』の最終巻『天人五衰』が脱稿されたのは三島事件の二日前で、つまり、彼は事件の後で『天人五衰』が出版されるように計らったのであり、『豊饒の海』シリーズにおいて「生まれ変わり」が大体的なテーマとして描かれていたことからも、彼が自身の存在を「生まれ変わり」の信望者として印象付けようとしたことは明らかであった。遺作のテーマは生まれ変わり――そして事件を起こしたのは誕生日の四十九日前であり、これまた生まれ変わりを示唆しているのだ。当然この二つの事象はリンクしている。
『豊饒の海』シリーズにおいて、主人公は松枝清顕と本多繁邦であり、本多は松枝と死別するが、生前松枝の身体に刻まれていた脇の下の三つの黒子を巡って彼は様々な生まれ変わりの事実に直面する。三巻『暁の寺』において登場する東南アジア某国の姫君ジン・ジャンは、本来知り得ようもはずもない前世の詳細な記憶を本多に向かって詳細に語ることで、少なくとも作中において生まれ変わりの事実が明確にされることとなる。
脇の下にある三つの黒子、というのがキーになっているこの連綿とした転生は、恐らくは三島本人の人生においても見られたのではなかろうか。三つの黒子とまでは言わずとも、身体的特徴の極度なまでの類似、そして死者と当事者しか知らぬはずの記憶が語られること。それらによって三島は生まれ変わりの事実を、自身の人生においても確認したのではないか――? 無論こんなことを考えるのはナンセンスだ。そんなことは三島当人にしか知る由はないし、重ねて、生まれ変わりに何らかの述語を接続してはならないのだから。
因みに、彼の遺作のタイトルである『豊饒の海』はミスリードを誘うもので、本来このタイトルは、ヨーロッパにおける月のクレータの異称を指している。
古来よりヨーロッパにおいては月に存在する巨大なクレーターのことを「豊饒の海」と呼ばうのだ。
それは、月に存在する一滴の水も存在しない茫漠とした荒野のことである。「豊穣」という言葉とは裏腹な、無益と徒労を象徴する荒野の存在が、彼の作品には浮かび上がっている。
今年もいい大会だった。漫才王が漫才大会で最高の漫才して勝ちました!
ネタの感想は他の人に任せてネタ以外の部分の感想を書きます。最近は平場-1グランプリなんて言葉もあるし平場が注目されてきて嬉しい。
抽選会中継の時間が年々短くなっててボケる隙間がない。今回はとにかく橋本のコメント力がレベル高すぎて参加芸人のほうが食われちゃってた。その中でも無駄に尺を取らず、みんなが待ってるお決まりフレーズできっちり盛り上げたぺこぱが抽選会MVP。
ビッグスモールンですかなんて質問が必要な状況この世にないだろ。
基本的に自分は敗者復活戦に豪華なゲストや派手な演出は不要派で、審査に漏れた奴らが貧民街の娯楽(©さらば森田)で盛り上がってる雰囲気が復活戦の良さだったと思っている。しかし地上波で放映する以上それが無理というなら、せめて力を出し切ってネタできるよう運営は最大限努力する義務がある。やらせる必要がないのに演出のために寒い屋外でやらせてるんだから、音声トラブルや騒音問題は未然に防ぐべき。
今回は全組にきちんとコメント時間取られてて、尺もほぼ平等だったと思う。ワイワイ感は薄れてこじんまりした雰囲気にはなったが、それを超えたカオスを感じさせたランジャタイ国崎が敗者復活戦ネタ以外のMVP。とりあえず国崎に振れば何かしら爆発が起こる状態になってた。それもいかにも用意してきた感のない生き生きとしたボケで見ててワクワクする。いい。
業務時間中の暇潰しに増田でもやってみるかと思い立ったのが2020年2月中旬
「ブコメって何?」という状況からスタートしてほぼ1年経過したので、書いたやつの中からお気に入りを自選して自分で解説する
ttps://anond.hatelabo.jp/20200303074729
初めてブクマがついたエントリ オチから逆算して作った典型的なやつ
増田を書くときにオチありきで考えるのが習性になってしまっている気がする
ttps://anond.hatelabo.jp/20200416170021
ttps://anond.hatelabo.jp/20200420103142
曹操ネタだと気づいた人とただの女性蔑視ネタだと思った人でブコメの反応が真っ二つに割れてたのが面白かった
ttps://anond.hatelabo.jp/20200522140236
ttps://anond.hatelabo.jp/20200617093201
自分はBL知識はほぼないので「攻め=男役、受け=女役」なんだろうと思い「上司が受けなのかよ」と書いたところトラバでBL議論が始まってしまいドン引き
「攻めフェラNG」とか生きていくうえで一生役に立たなそうな知識を得られましたよ、ええ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200714081644
あまりブクマは伸びなかったけど個人的に好きなエントリ のちの「とんち嫁」の原型みたいな感じ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200803171613
仕事柄毎朝東証の適時開示をチェックしてるので、その中で面白そうな調査報告書をピックアップして読むのが日課
創作ネタの宝庫でもあるので、時間があるときに是非読んで頂きたい
ttps://anond.hatelabo.jp/20200826164820
当初は別のラストだったんだけどあまりに暗い終わり方で救いが無いしそもそもオチが無い増田は如何なものかという気がしてきたので一生懸命考えて最後のオチを無理やりくっつけて完成
「義兄業務妨害って言うためだけにこんな長文書いたのかよ」との指摘が多数あったがそんな暇人いるわけねーだろ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200902104134
みんなブコメで韻を踏みまくってて笑った ブクマカは意外と優しいよね
ttps://anond.hatelabo.jp/20200908135711
「ANA兄弟」と言うためだけに全文書いた このときは暇だったんだな多分
ちなみにほぼ創作ベースだけど槍田さんはモデルとなった実在人物が居ます 槍ちゃん社内でやりまくりだったからなあ…
ttps://anond.hatelabo.jp/20201002170746
「毎回オチから逆算したネタでは作風の幅が広がらない」「一人前の増田になるためには色々なジャンルを書かないと」という反省から、正統派増田文学に挑戦してみたやつ
「今回はダジャレも入れてないしおもしろ要素は皆無 不器用な若者たちの青春群像が描けたぞ 我ながら良い出来だ」と思ってたんだけどそう受け止めてくれた人はごくごく僅か
大半の人には不条理ギャグだと認識されたっぽい 自分の表現力不足が原因なのかブクマカの読解力不足が原因なのか…
このエントリが入試に出題されたとして、「主人公である増田が彼女に本当に伝えたかったことは何か 本文中の表現を使って述べよ」って問いがあったら
答えは当然「がんばれ!がんばれ!」なんだけど、下手すると半数くらいのブクマカが「孕むと負けよ~アッぷるぷる」って誤答してしまうのではないかと不安になった
ttps://anond.hatelabo.jp/20201022091003
前回同様に新たな作風にチャレンジするため、これまで書いたことがない光属性ものに挑戦
「闇無効」の耐性持ちのはてなーたちが溶け去ってしまうくらいの光属性ものを書いてやろうと挑んだものの出来上がったのはなぞなぞ嫁というかただの面倒くさいとんち嫁でした
ttps://anond.hatelabo.jp/20201028172038
毎回悲惨な目にあうんだけどそれでも最後くだらない駄洒落を言うことで「こんなひどい目にあったけど駄洒落を言うくらいの元気はあるぞ まだまだ人生諦めないよ」
という救いを表現しようとしてるんだけど誰にも伝わってないようで何より
ttps://anond.hatelabo.jp/20201105153515
朝から晩までアツギのタイツネタでフェミさんが大暴れしててはてなが殺伐としていたのでとりあえず何か笑いを供給しなければと思い急いで適当に書いたやつ
ttps://anond.hatelabo.jp/20201118170546
いつも真面目な金融経済ネタを書いてるのにも関わらず、なぜか毎回「おもしろ」やら「世の中」カテゴリに分類される自分のエントリ
「はてなのカテゴリ分類はぶっ壊れてるんじゃないの!」と腹が立ったので、なんとしてでも「政治と経済」カテゴリに分類させてやろうと思い書いたやつ
とりあえずオチをダジャレにしたり、デリヘルを呼んだりしなければ「政治と経済」カテゴリに分類されるということが分かりました
ちなみにこれを書くために、仕事をサボってネットカフェで「なぜか笑介」「だから笑介」を全巻読み返した
ttps://anond.hatelabo.jp/20201210171619
仕事柄取引先の倒産事例を嫌というほど目にしているので倒産ネタとか粉飾決算ネタとかには事欠かない
最後にデリヘルを呼ぶのはちょっと安易だったかなと反省している
(追加)
ttps://anond.hatelabo.jp/20201229162144
脳内で全体の構成は出来上がっていたので「正月休み明けの暇な時間つかって職場で書き起こそう」と思っていたのだが
年末あまりにやることがなくて暇だったのでついつい書き上げてしまった
色々な太陽光発電プロジェクトに携わらせてもらったけど、あの界隈は怪しい人物が多すぎて本当にやばい
これまでの増田は多少ぼやかしながらノンフィクション形式で書いてきたけど、太陽光案件でそれをやると特定されて
太陽光パネルの架台の下に人柱として埋められてしまう危険性があるので、やむなくぐりぐらフォーマットに致しました
以上です
分かりやすくなるようにアムロというキャラクターに着目した表現をしたけど、アムロなりシロッコなりカロッゾなり、個のキャラクターだけを見て「はいこいつの言動はモラル違反~!そういうキャラがいるから富野作品もモラル違反~!」と怒ってるっつうワケではない。
確かにそういう心理になりがちだから、私にその部分がないとは言い切れないけど、距離を置きたいとは思っている。
私としては、富野のキャラクターたちはそこそこ色んなスタンスの人間がいるのだが、全体の流れや演出だと、前半は厭世が強めでも結末部分には性や生殖の肯定が感じられる、そしてその肯定に唐突さがあるという方が本丸である。
流れや演出からなんとなく感じたものなので説明が難しいのだが。
Zなんかは、基本的には鬱屈が漂ってるくせに誰もかれも妙に色恋に熱心で、その色恋のせいで死ななくてもいい人もたくさん死んだのに、それにも関わらず露骨なセックスのメタファーを感動的に描いたラストで終わる。
F91もそれに近い。F91はシーブックはそこまで鬱屈してないが(なんか母親と距離感じたけどな)、セシリーに家庭環境のヤバさと生きづらさと情緒不安定さが付与されてて、そんでラストはイチャついて終わる。
初代と逆シャアの組み合わせは、ララァとの出会いが結局アムロにもシャアにも深い傷になってるし、逆シャア内だけでも男女のもつれでゴタゴタしてるし、ケーラもアストナージもクェスもギュネイもチェーンも死ぬし、やっぱ性愛ってダルいぜと思わせてるけど最後は命の力で命が救われて命って大事って雰囲気になる。
他のトラバに「生命賛歌が共通してある」という言葉が出てて、確かにそういうニュアンスがあると思う。
そしてその生命賛歌が、急に出がちな気がする。
私が見た限り「色々しんどい場面見せたけど、でもやっぱり生命ってステキだよね!」という感じなのだが、その「でもやっぱり」の根拠が薄いと思うんだな。
しんどい場面たちは相当な説得力をもってシーンが重ねられるのに、生命のステキさは自明の事のようにポエムっぽい演出で描かれて、置いてけぼりにされてしまう。
夢?
それとも現実?
答えは分かったでしょうか?
わかりません。
助けろ下さい
憧れの人に片思いして距離を縮めたくてこじらせて1㎜も面白くない人間になり下がった挙句告白して失恋したんだが
平気なふりをするうちに泣けずにすっきりしないものだった
泣いたらすっきりするか?ふっきれるか?と思って
自分の中の絶対泣ける映画リストから『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』みたら
やっぱり最高に泣ける本当に名作
泉のシーンで思い切って抱き着く廉姫とか
廉姫を想っているのに身分差で抱き返せない又兵衛とか遠ざかる車と馬の距離とか
最期のシーンも途中で部下になった人が「誰がやった」と聞いて敵が武器を落としていくシーンとか
又兵衛の皆に慕われる人の良さ、人望のある立派な武士であることが丁寧に描かれているから本当に辛い
泣けてしまうシーンは数えきれないほどある
最初から最後まで笑える『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』が好きだけど(ローズ大好き)
『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』も嗚咽が出るほど泣いた
トイストーリー3のラストとリメンバーミーとで競えるくらい泣いた
失恋とかどうでもよくなってきた
EGから1年半以上が過ぎた。
あの胸のつまるラストの記憶もうすれて、やっと平常心でEGの次作にあたるスパイダーマンファーフロムホームが見れそうだな。と思って、見た。
もしかしたら、FFHを見るための時間をおきすぎたかもしれない…。冷静になりすぎた。
あれ?あの時は何にそんなに熱狂的だったんだろうか。と、そんな気分になって、ざっとFFHの感想とやっぱりEGのラストについて納得できてない件を1年半ぶりの書こうと思い、書くからには忘れてるシーンもあるから、見返そうと思って飛ばし飛ばしでEG見直した。
トニーのラストシーンに涙した。それもツーと一筋とかではなく鼻をすするほど泣いた。
トニー…。 あぁ。トニー…。
でも… 涙はするけど…
強大な力のある石をトニーに使わせる。
このラストには物申したい。アイアンマンでもウルトロンでも、トニーはテロ集団に拉致監禁されてからずっと、自分の作ってきた武器、廃棄について悩んできたのに…
平和のために作った物で戦争が起きてることに嘆いてたのに… そんなトニーの結末は悲しすぎる…。
しかし。
その気持ちは、EG初見当時と変わらないから、リンクを貼っておく。
続き物は適切な見るタイミングがあるなぁ。と。
やっぱ映画は劇場で公開されてる時がベストなタイミングだな。と実感した。
まぁそうは思うものの、公開予定の次作がブラックウィドウってところもあいまって、残念ながら、アベンジャーズシリーズはもうあの時ほど熱狂に追いかけられなさそうだ。
FFHは、まぁ、面白かった。
が、EGのエピローグ感が強い。
実際FFHでインフィニティ・サーガの完結作品だからそれでいいんだろうけど、他の作品に比べるとEGを見ずに、FFH単体で見た場合にイマイチ話に乗り切れない、入り込めないのが微妙だと思う。
そして、スパイダーマンの次作になるスパイダーマン3(タイトル未定)への伏線として、(おそらく3の冒頭では簡単なFFHの振り返りがあるだろうけど)FFHを見ないと3が楽しめなそうという点も微妙だ。これは人に勧めづらい。
内容は、基本のスパイダーマンにMCUの繋がりをうまくいれてある感じの仕上がりだった。
サムライミ版、アメスパとも違う、ディズニーみのあるスパイダーマンになってると思う。
FFHを見る限りでは、MUC的にスパイダーマンは欠かせない存在になりそうだから、是非ともディズニーは興行収入等々で「我、ディズニーぞ。」という態度になって、SONYさんといざこざらない事を願うばなりだ。
カツアゲ、シンナー、いじめ、生徒による授業ボイコット、校内でタバコ、放課後空き教室でのセックス。
不良グループ同士の抗争、卒業生がバイクで授業中に校庭を爆走、気に入らない教師の車にナイフで傷。
いじめられてた男子がナイフで不良に反撃して流血沙汰、レイプされた女子が妊娠して転校。
こんなのが毎日。
学校内では目立たぬように息を潜めて、不良の分も掃除をして、いじめも犯罪も見て見ぬフリをして。
気の弱い教師の授業を、不良主導でクラス全員サボることになった時には参加して。
その結果、何とか進学校に進むことができた。
学校内でも、学校の外でも、誰か不良に目を付けられないかビクビクしながら生きていた日々が終わった。
書いてて思ったけど、嘆かわしい人たちなんて平和な言葉じゃ表せないね。人生の敗北者、負け犬だ。
私は運良く生き延びただけの草食動物。
当然参加しなかったけど、期間限定で幹事のブログがあったので動画だけ見た。
動画の中では、ヤンキーがレッドネックになって、楽しそうに笑い合って酒を飲んで、MAGAばかり喚き散らしていた。
他人を踏みにじっていた人は、踏みにじっていたことなど覚えてもいないのだろう。
進学校に進学した数名は誰も参加してなかった。
お下劣アニメの「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」をひさしぶりに視聴したくなり、某アニメ配信サイトを契約した。
そしたら昔見たロボットアニメがいろいろあって、なつかしくなってラーゼフォンを観たあとにゼーガペインを見つけたので十何年ぶりに全部通して観た。
当時から自分はカミナギリョーコまわりのストーリー展開がとにかく気持ち悪いと感じていて、当時は自分でもなぜこんなに嫌悪感を感じるのかわからなかったのだが、最近のフェミニズム関係の感覚と照らし合わせるとなんか腑に落ちたので吐き出しておく。
ネタバレありです。なしで語るのは結構むずかしいアニメだと思うので。
誤解がないようにまず言っておくが、カミナギリョーコ(守凪了子)はものすごく可愛い。
ショートヘアで快活、物腰柔らかく、映像研究部に所属している映像作家、少し不思議ちゃんで、なにより「幼なじみ」である。
花澤香菜さんの「良い棒」と言われる初々しい演技もアクセントになっており、人気投票でもトップであったようである。
そして”だからこそ”、中盤からのストーリー展開に嫌悪感を抱かざるを得なかったのだ。
ゼーガペインの世界は「コンピュータの中に人間の意識が閉じ込められている」という、今となってはよくあるSF設定だ。
そしてなぜかストーリー中盤(具体的には13話のラスト)以降、カミナギリョーコを痛めつけるためにマトリックス設定をフル活用し始める。
とにかく手を変え品を変え、1話ごとに少しずつ状況を変化させて継続的にイジメる。
この舞台設定で起こりうる障害をうまく使ってストーリーを回していると言えなくもない。
だが、だとしたらなぜカミナギリョーコ1人だけがその責を負わなければならないのだろうか。
蓄積したウェットダメージにより消滅したアークというキャラもいるが、彼女は物語開始時からそういう設定であり、カミナギとは少し状況が違う。
主人公ですらただ「思い出して」いるだけであり、舞浜サーバーのリセットに直面しての絶望は予定調和感すらある。生徒会長の寿命も同様。
ストーリーが進展することによる状況の変化が悪い方向に積み重なっていくのが、物語全体を見通してもカミナギだけなのである。
(アンチゼーガの出現による被害を受けたのも、ほぼほぼカミナギだけではないだろうか)
セレブラントとして覚醒する12話以降、しばらくは完全にカミナギを中心に話がまわっていく。
いや正確には、カミナギが脳裏にチラついて、他のキャラの話が頭に入ってこなくなる。
その主な原因をメタ的に探ると、単体でもヒロイン属性として成立しうる設定を一話ごとに切り替えていることが大きいのではないだろうか。
冒頭で上げたヒロイン特性は言うに及ばず、ゼーガの中でしか会えないというのは完全に「織姫と彦星」だし、感情欠落は綾波レイ。
「さあ、カミナギかわいいだろう? かわいそうだろう? 萌えろ!! オナペットにしろ!!」
と強要されているような胸焼けを感じる。
マトリックス系SF設定から浮かぶヒロイン属性としては理解できるし、中華娘や副館長にそれを盛ってしまうと話がとっちらかってしまうので、ある程度仕方ないところがあるとはいえ、限度があるだろう。
一番理解できないのは随所に挿入される軽度な性的描写...はっきり言うとエロである。
スーツ着用時の執拗な下半身まわりのカメラワークが特にそうだ。
主人公が「なんかエロいな」とかセクハラ言っちゃうし、それに対してまんざらでもなさそうなのがまた違和感。
特に感じたのが、敵にボディブロー打ち込んだときに頬紅潮させて「もっと深くっ!」とか、あのシーンおかしいですよね?
そういうのじゃねえだろうがよーーー!!! カミナギわーーー!!!
それはつまるところ視聴者のためだ。
つまり視聴者が楽しむためにカミナギは消失し、織姫になり、綾波になった。
自分が達した結論は、「これはカミナギを性的消費するためのポルノなのではないだろうか?」だった。
キャラクターを徹底的にイジメることで感情移入させ、時には明確にエロをもって楽しませるポルノだ。
物語最後にカミナギが妊娠するのは本来なら人類の未来を感じさせる感動的な描写だが、別な意味にも見えてしまう。
初回視聴時の自分は、無意識のうちにそれを感じて嫌悪感を持ったのだろう。
さんざんこき下ろしているように感じるかもしれませんが、ゼーガペイン自体はすごくおもしろいSFロボットアクションアニメだと思っています。
一気読みした
ちょくちょく部分部分では読んでたけど、通して読んだことなかったから
だんだん大ゴマ多くなってきたから読むスピードがどんどんはやくなっていった
ふつーの社会人がテキトーな暇つぶしに読むレベルで110巻を1週間でよめるってのはそうそうないだろう
立ち読みでチラ読みしたときは飯食って終わりかよと思ったら全然違った
単純な強さだったら勇次郎なのは明確だから、それ以外のところの強さってところでうまいとこ落としたなって感じ
あとバキって今大相撲編やってるけど、グラップラー刃牙のトーナメントでも一応横綱でてるのね
横綱の名前が金龍山かなんかで喧嘩商売はこれをオマージュしてんだなと思った
ただこっちはグラップラー刃牙だとほんと展開はやい
トーナメント参加者も多いけど、一戦一戦が短いからサクサクいってストレスがない
そのぶん記憶にも残らないから、あとになってあいつがどうこうとか言われても思い出せないけど
もとべうぜえと思ってたけどやっぱりうざい
でもお話上、宮本武蔵と対決させたら絶対死ぬか大怪我になるからそれはさけたかったんだろうなってかんじる今読むと
作者がもとべだったんじゃないかなと
キャラを殺したりはできるだけしたくないと
烈ころしただけでも大概だし
あいつ超人気キャラやろ・・・めっちゃいい人やし、ボクシング編で俺TUEEおもろかったのに
異世界転生しても、ちゃんと礼儀とかわきまえてる一方で常識とのずれもある、ちょうどいい面白さの話ができそう
死刑周辺はシコルスキーとドイルが、キャラデザ的にダブっちゃって、あれこいつさっきやられなかったっけとかなってイマイチだった
結局魂ぬくなら最初からいれんなよっての(まあ作中でもふれられてるけど
あと決着部分の刀なげてつかんだところをけるっていうの、いや、本能のフェイント入れられるくらいの超人なんだからそれくらい察知できるだろと
とりあえずすっきりしたわ
やりきった感がある