はてなキーワード: ニルヴァーナとは
思い浮かぶのはニルヴァーナのスメルズ・ライク・ティーン・スピリット
https://youtu.be/hTWKbfoikeg?si=bX5r32VnFmuE67E5
曲が示す意図が間違って知れ渡ったり、良くも悪くも意図しない売れ方だったこともあって、ボーカルのカート・コバーンはこの曲好きじゃなかったって話有名だよね
でもニルヴァーナの代表曲となるとやっぱりこの曲は外せないし、これが売れてなければ昨今の街中でニルヴァーナのバンドTシャツやカート・コバーンのフォトがプリントされたTシャツを着て歩く人なんて居ないんじゃないか
そんくらい大きな影響与えたような気もする 知らんけど
https://www.youtube.com/watch?v=Mp4yubWB8QM
カバーバージョンも好きだけど、こっちの方が悲壮感というかどこか物悲しい雰囲気があって聞き入ってしまう
なんとなくドラマのオープニング主題歌とかに起用されたらカッコよさそう
曲尺も短いし気づいたら一日で100回くらいリピート再生してる時もあった
https://www.youtube.com/watch?v=zILmrAJgzSc&loop=0
連続殺人鬼が女装しながら局部丸出しで被害者からはぎ取った皮で作ったドレスをまとってトリップしてるシーン
おぞましいシーンなはずなのに、穏やかな曲調も相まって不思議と見入ってしまった
ちなみに馬に別れを告げることはヒンドゥー教の聖典の一つにおいては身体的制限からの解放を意味するらしい
https://www.youtube.com/watch?v=zk8YTQtbwQ8&loop=0
ゲームメーカーがしっかりと詳細な実況ポリシーを定めるようになったことすら認識してない時代遅れの知識のままで
こういうやつね
ストーリーテリングの手法の一つとしてゲームという形式をとっている作品においては映画を無断で録画してアップロードされるようなもんだからな。ゲームのプレイ自体がコンテンツになるような作品とは別物だと思う
ゲームは、ネタバレになるケースがあるから難しいと思う(映画まんま流すのは✕やろ)。ただ、現代人ってある程度「面白いってわかってるもの」しか手に取らないから、実況は販促としてすごく有効だと思うけどね。 ブコメ
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』プレイ動画の配信規制を12月24日よりフル解禁! これまで1章までだったのがエンディングまで公開可能に
https://www.famitsu.com/news/202212/15286658.html
『AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』 実況/編集動画の公開可能範囲について
https://www.spike-chunsoft.co.jp/news/15214/
ノベルゲーを作る会社はここまで配信していいよ。とか織り込み済でゲーム作ってるわけ。
実況者が何か権利を盗んでる。とか言ってる人は
40代だよ
Arctic Monkeysってのは知らないので聞いてみるわ
よく聞くのは、ニルヴァーナ、ガンズ・アンド・ローゼズ、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、オジー・オズボーン、レニー・クラヴィッツ、ブラック・クロウズとかだな
間違いがあったら教えてください。
アニメ2期やらんのかな?
1期の範囲だとキャラたちはみんな「先祖返りの妖怪」「一族の中にたまに生まれる」程度に説明されているが
実際には同じ妖怪の魂が一族に取り憑いて何度も何度も人間の腹を借りて生まれ直すというのが正しい
主人公は父母に愛されず孤独だったが、「変な力を持った子」ではなく「妖怪に腹を乗っ取られた」だから我が子とは思えないし愛せない
1期ではちょっと特殊な能力を持つキャラたちのラブコメというだけだったが、
第1部の終わりでは、再び生まれ直し同じ顔で同じ名前を与えられたキャラたちまるでループ物のように第1話の時と全く同じ流れで出会うが
主人公はイケメンが自分を守って死んだ前世の記憶が脳裏をかすめて涙を流し第1部完
第2部は休載したりgdgdだったが、この第1部の終わり方と2部はじめの流れはすごい好き
ほぼ同時期に生まれ直せたものの数年は違うため、1部で巨乳お姉さん枠だった人が2部では年下ロリになってたりする
一人だけ死なずにすんだ奴は歳を重ねておっさんになっている
アニメOP「ニルヴァーナ」はただのタイアップなのか本編内容から歌詞を書いたのかは知らないが、アニメの範囲でやらなかった生まれ変わり展開にこそしっくりくる
作者は長年同棲してた彼氏と別れた後で急逝したので、自殺だったんだろうな
亡くなったのもう9年前か、年上になっちゃった
俺は未だに思うことがある。
ニルヴァーナのカート・コバーンが拳銃自殺したのは、そこに銃があったからだ。
酒に、薬に、酔った勢いで頭を打ち抜いたのは、手の届く範囲に死ねる道具があったからだ。
もしアメリカが銃の所持を禁止していたら、おそらく彼は長生きしたはずだ。
そして、俺も同じだと思う。
いや、俺だけじゃない。
多くの日本人が、だ。
もし手の届く範囲に、手軽に死ねる道具があったら俺はもうとっくに死んでいるだろう。
これを書いている俺は鬱なのかもしれないし、死にたがっているのかもしれない。
だが痛みを感じる暇もないような死に方を選べない。
臆病者だ。
それでも誰しもが心の中に拳銃を所持している。
頭を打ち抜ける、拳銃を。
50本とキリがいいので、感想をまとめつつ、所謂番付を作ってニヤニヤしようと思います。
点数をつけるのはしっくりこなかったので、
「好き好き大好き超愛してる」「大好き」「好き」「普通」「好きじゃない」の五段階で評価することにしました。
ただし結果として「好きじゃない」に該当する作品はありませんでしたので、実際は4段階です。
今日この瞬間の感情なので、明日には異なる評価になっているかもです。
リンク先に感想は書いてあるのですが一言コメントも書きつつ紹介します。
雨が降り続ける街カナイ区を舞台に真実を暴くことの是非を問う探偵としての生き方に向き合う物語で3Dのリッチな箱庭でキャラを操作しつつも文章を読むパートも多いアドベンチャーゲーム。
主人公の見習い探偵ユーマと相棒の死に神ちゃんの関係値の変化がたまらない。
舞台になるカナイ区の作り込みがすごくて文章主体のゲームながらグラフィックへの力の入れ方も凄まじい。
ロードが長い、テンポが悪いという良くない点を覆い隠すほどにシナリオと世界観とキャラクタが魅力的だった。
AIシリーズの第二弾でマルチサイトな2人の視点から、数年越しに発見されたバラバラ殺人の遺体の部位が新鮮という奇妙な謎を追う。
前作がめちゃくちゃ面白かったのでハードルを上げて遊んだにも関わらず最高だった。
マルチサイトものではベタなトリックだけれども、ゲームで表現できることの進歩に伴い魅せ方も進化しているのが堪らなかった。
システム面も物語の邪魔をしないように遊びやすく改良されていたのも好印象。
さかき傘EVEの第二弾で、rebirth terrorから続くストーリー、今作からの設定やキャラが増えてきて、さかき傘EVEとしての色も強くなってきているが、burst errorのエッセンスも健在でとにかく主人公二人が格好いい。
今回はかなり辛い展開も多く、小次郎とまりなならどうにかなるだろうという楽観的な感情を、マルチサイト故の情報の齟齬から絶望的に演出してくるのが恐ろしかった。
かなりテーマ性のある展開でありながら、押し付けがましさがないバランス感が大好き。
法条まりながそれでも法条まりなとしてあり続けることを誓い、とある託されたアイテムを渡すシーンは全ての意味を把握しているのが読者だけという非対称性が面白く、全てのゲームの中で一番好きなシーンかもしれない。
偉大な名作burst errorの物語を完結させる続編であり、ファンへのサービスがいっぱいあるファンディスクでもあり、rebirth terror単体でもそのキャラたちの生き様に沸る、一作で三つの最高が詰まった大好きな作品。
特に今作の小次郎サイドのゲストヒロインとなる音無橘花のエピソードは今こうして思い出すだけでも色々な感情で胸がいっぱいになる。
僕がテキスト主体のアドベンチャーゲームにどハマりしたキッカケの作品なので思い入れがある。
満を持して美ノ神みなとが登場するシーンは全てのゲームの中で一番好きなシーンかもしれない。
探偵の天城小次郎と、内閣調査室の捜査員法条まりなの二人がそれぞれの担当した仕事をこなしていると徐々に大きな事件に巻き込まれていくマルチサイトなストーリー。
おちゃらけた軽そうなイメージの主人公が、やるときはやるという類型を完璧にやりきるとここまで面白いのかと感服した。
不朽の名作として名高い作品だが、確かにその通りで、さかき傘EVEを遊びたいという一種の義務感で遊び出したにも関わらずめちゃくちゃ面白くて新しさすら感じてしまった。
終始楽しいところだらけの最高な作品で、そりゃあこれに囚われ続けてる人が大勢いることも納得だった。
○大好き
愚かな人間の手によって死んだ全ての哺乳類の死を体験する贖罪を神から命じられ旅を続ける少女と、動くことも死ぬこともできない主人公の出会いから始まる大河的な大きな流れを書くノベルゲーム。
宗教や倫理に訴えかけながら、非常に根源的な問い、人は何故生きるのかの答えを求める。
残酷で重たい話だがタイトルの意味を理解できたとき少し前向きになれ安心できる。
海中で暮らす種族と陸で暮らす種族の会合と食文化を通じた交流を優しい絵柄で表現しているノベルゲーム。
好奇心旺盛で海中でスープ中心の食事に飽きたお姫様タコリタ姫とその従者メルが、料理上手のイナとヤンチャな少年ディノと出会う。
子供向けのようにみえるが、恋愛的な表現のシーンも多く、特にタコリタ姫とイナの女性同士のそれは肉体的接触のシーンも多くドキドキさせられた。
沖縄の離島を舞台にした王道なボーイミーツガールもので、家族がいなくなってしまった主人公の西銘光と、日本人でないのにパスポートも持たず日本の常識も知らないリルゥの恋愛もの。
一人ぼっち同士の彼らが少しづつ恋人、よりも先に家族になっていくような、共同生活のエピソードが面白かった。
物語が進むに連れてスケールが大きくなっていき、二人の恋愛の行く末が、世界の行く末と直結していくさまもまた、王道中の王道。
二人以外のサブキャラたち、特に立ち絵のないモブキャラの中にもいい人が多く、大きな話でありながらも閉じた世界じゃなく、社会的な開かれたパートが多いのはこの作品独自の魅力があった。
公称ジャンルは「サスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」と長ったらしいが、確かにそうね、となる長大すぎる大河的なゲーム。
最初は、とある有名進学校に転校してきた主人公が、登校の際に道でぶつかった同級生の少女とともに、部活をやりつつ前年度におきた学生運動にまつわる謎を追うお話。
しかし、もう全然こんな話じゃなく、話がどんどん広がっていき、様々なキャラが視点人物になる群像劇になっていく。
それでありながら物語の当初に提示される「対話」の尊さが一貫して最後まで書かれるのが、作者の強いメッセージ性と納得感があって好き。
前作とは密接な関係にあるものの、ヒーローを目指す少女藤堂悠奈が終始物語を牽引するためかなり異なる味になっている。
今作を遊び終わったあとに、前作のグランドEDの曲「散って、咲いて」を聞くと、キラークイーンのことだけじゃなく、藤堂悠奈と彼女の想い人にとっても「お互いがパンドラの箱の中の希望で」という歌詞が刺さる。
いかにもなチンピラ黒河正規の成長エピソードが僕は好きだった。
若い男女が突如奇妙な建物に拉致され、強制的に暴力有り凶器有り法律無しのゲームに巻き込まれる、デスゲームもの。
いくつかのルートがあり、攻略するヒロイン次第で敵と味方が入れ替わることもある展開が面白い。
デスゲームものとしての勘所を押さえていて、ルールの隙をついた謀略であるとか、圧倒的暴力の前に知略が無意味であるとか、それでも知恵と勇気は強いとか、これだよこれな展開が目白押し。
特に名敵役手塚義光のエピソードはどれも面白く、最高に悪いやつで楽しかった。
魔法が込められたアイテム遺物が、度々不可思議な現象を巻き起こす奇妙な学校に転校してきた主人公が、その現象を解決していきながら、学校そのものに潜む大きな謎に挑む恋愛ゲーム。
いわゆる特殊設定ミステリでの短編連作めいた作風になっていて、魔法ではあるもののヒロインの一人で図書館の主リトが予めどのような魔法が関係しているのかを説明してくれるため、それなりにフェアプレイの精神で読める。
用意された素材が全部重要なタイプの作品で、とにかくほとんどの登場人物、設定、アイテムなどが無駄ななく学校そのものの謎という一点に集約していくのが面白い。
原作は18禁の美少女ゲームでありながら、攻略対象ではないサブキャラの男キャラの出番も多く、特にワトスン役となる烏丸小太郎は、恋愛できないだけでかなり主人公への熱い感情があり楽しかった。
爆発事件に巻き込まれて瀕死の状態にある十数人の男女が意識だけをコンピュータの世界に移され、手術の順番を人狼ゲームをモチーフにしたインフェクッドゲームで決めるというホットスタートなゲーム。
人狼ゲームを通じてキャラの性格や過去を描くのが面白く、主人公とゲーム的に濃厚な関係になる間宮キイチさんとは、男性キャラだけどイチャイチャするスピンオフも遊びたくなった。
女性キャラだと、アイドルオタクの白雪サツキさんが気に入ったかな。
思考する類のゲームの戦略的な面白さのパートと、謎の爆発事件に関する縦筋とが入り混じるストーリーで、短編ながらかなりボリュームを感じる構成だった。
ファミコン時代のアドベンチャーゲームを現世代機に移植したシリーズ第二作目。
とはいえ同時にリメイクされたので、背景や立ち絵にかけられた熱は同じくな出来。
この任天堂ADVリメイクの流れ、他にも色々して欲しいけど、MAGES.が色々とヤバそうなので厳しそう。
理想探偵、外道探偵などの二つ名を持つ優秀な探偵が巷を騒がせている100人以上を連続で殺害している殺人鬼への対策を練るために孤島に集まるが、何故かそこでも殺人事件が起こる。
メフィスト賞系のミステリ作品から受けた影響を一切隠すことなくゲームに落とし込んでいて、そういうのが大好きな僕としてはどストライクな大好きな作品。
ミステリ的な部分とはあまり関係ない人生観のようなかなり生のままのテーマ性を語る部分など、作家性を感じる箇所があるのも如何にもあの時ぐらいのミステリな風味がある。
ゲーム的にはSLGっぽいパートがあったりするが、難易度はそれなりなのでテキストを読むことの邪魔にはなっておらず、むしろ文章では表現しづらい探偵の超常的な部分を表現できてて良き。
探偵の池田と助手ねね子が奇妙な招待状に招かれ孤島に行くことになり、事件に巻き込まれる。
クローズドサークルものの導入としては100回は見たものだけど、ここからストーリーが二転三転していき、壮大な物語になる。
ジャンルで一口にまとまられない多彩な物語だが、その全てがシロナガス島への帰還というタイトルに集約されていく構成が面白かった。
僕はお風呂に入らない女子や、無駄毛を処理しない女子が大好きなんだけど全年齢向けゲームなのに、ねね子はこれらの表現が豊富にあり、この中でダントツでエッチな作品でもあった、大好き。
A.D.M.Sと呼ばれる時間軸を飛び越えるシステムを武器に、色々な美少女とイチャイチャしながら世界の謎を解いていく、SF、恋愛、ファンタジー、歴史、バトルものと多様なジャンルが展開する言わずと知れた名作で歴史的な意味づけすらされている作品で、僕が遊んだのはリメイク版。
壮大な物語なんだけど、あくまで家族愛もののテーマを一貫しているのが素晴らしい。
年上ヒロインが多いのもマザコンな主人公らしさで、特に筆下ろしの相手一条美月さんは可哀想で可愛かった。
システム的な面白さと、物語を楽しみ面白さが密接な関係にあり、ゲームとしてのという枕詞付きなら最高のシナリオだった。
シンプルな物語を魅せるために、背景や立ち絵に凄まじい作り込みをしていて、昭和のゲームを令和にリメイクすることの本気を感じさせられた。
特に背景で動くモブの表現は新しくて、物語への没入度合いを高めてくれた。
声優の熱演、特に主人公の緒方恵美さんの独白シーンは残酷な設定の開示と伴って大好きなシーン。
○好き
現代日本を生きるマイノリティの人々の日常が描かれているノベルゲーム。
フィクションらしい痛快な展開は薄く、ただただ現実的な日常が淡々と展開する。
その上で物語として彼女たちに幾つかの救いが訪れつつも現実は進んでいくのがどこかもの悲しく寂しさもあった。
自分を含めた人間を認識できない主人公の豹馬が、誰からも認識されない透明人間の少女クロだけは認識でき、世界中に二人っきりの物語がはじまる。
かなり突飛な設定ながら、豹馬とクロ二人の分かち難い関係に名前が付いていくという男女の関係性の真っ直ぐな物語。
重く苦しい展開が手を変え品を変え続いていくので、かなり救いのない陰鬱とした作品だ。
しかし、クロは豹馬のことを好きであり続けるという点だけは長い物語の中で一貫しており、そこを支えに読み勧めていける、クロがすんごい可愛いゲーム。
株式会社オレンジのロマンティックミステリの第三弾で、女性主人公が男性といい雰囲気になりつつ事件を解決していくシリーズだ。
今作は事件を予報するAIプロテアを手に入れた主人公が事件を未然に防ぐ探偵に成長していく、少し特殊設定ミステリ味もある展開。
主人公の伊月千春が最初はAIや攻略対象の男性キャラに頼りきりだったのに、徐々に頼れる探偵になっていく、応援したくなる主人公なのがよかった。
なお、攻略対象の男性キャラ天野夏樹がやたらとフライドチキンを押すシーンが多く、それを食べる様が可愛いため、遊んでいる途中に僕も出前を頼んでしまった。
なんでもありな緊張感あふれる序盤、キャラクタの魅力的な掛け合いで引っ張る中盤、物語のパズルが全て無駄なく収まる終盤と、それぞれでかなり雰囲気が異なるのが印象的だった。
魅力的がすぎる黒鈴ミヲちゃんの可愛らしさはアドベンチャーゲーム史に残すべきで、特に自身の名前の「ヲ」の部分を「くっつきのヲ」と言う箇所が好き。
世間でもかなり評価されておりシリーズ展開が期待されているので、是非とも黒鈴ミヲちゃんがお腹いっぱいお寿司を食べるスピンオフに期待したい。
○ご飯
○調子
明日仕事なのに遊んだゲームが面白くてその余韻を楽しみたい気持ちで飲んじゃった。
美少女ゲームの文法で作品の構造自体に仕掛けがあるSFを書くことと、こめっちょのクオリティに定評がある infinityシリーズや極限脱出シリーズのライター打越鋼太郎さんのAIシリーズ第二段。
前作から3か月後、身体を真っ二つにされその半身だけが見つかるハーフボディ連続殺人事件が発生する。
なんとその6年後に、見つからなかった半身が見つかる、しかも6年経ったとは思えない真新しい死体が。
6年越しに見つかる半身を巡る殺人事件を、前作から3か月後を舞台に新人捜査官の龍樹と、それから6年後を舞台に捜査官になったみずきの二つの視点で追うことになる。
しかし、話を進めていくと、事件の捜査は二の次で人間関係、愛をテーマにしたそれの解きほぐしが始まる。
ソムニウムパートと呼ばれる対象者の夢に潜り込む装置を使って、彼らが人間関係の中で秘めた気持ちをスッキリさせる。
大きく分けると3組のお話が主軸になっている。
売れないお笑い芸人の父親が息子を思う気持ち、そんな父親に向ける子供の本当の気持ちを解きほぐす、米治、祥磨ルート。
元犯罪者ながら成り上がろうと努力する男性と、大金持ちの娘という立場でその男性のプロポーズに悩む、ライアン、絆ルート。
醜くい自信の肉体を受け入れてくれたがそれを信じきれずにいる苦悩のお話の、厳、亜麻芽ルート。
この3組の相手を思うが故に相手を守りたいと思うが故の苦しみが、ソムニウムパートによって解きほぐすされていくのが感動する。
特に最初はストーカー気質な上に元犯罪者というヤバさのせいでドン引きなライアンが、本当の本当に絆のことが好きだと伝わってくるパートが僕は好き。
お嬢様ながら「興奮するとオシッコ漏らしちゃう犬みたい」と下品な例えをされてしまう激情的な絆とのカップリングは面白く、今作のソムニウムパートの主役と言っても良いだろう。
そんなわけで、人間関係感動パートがかなりの文量あるのだけれど、当然このゲームそれだけではない。
最初に書いた通り、6年越しに死体の半身が見つかる、それも死亡推定時刻は6年前ではなく最近、という奇妙な謎を解かないといけない。
読者である僕からするととんでもない謎なのだけど、どうにも登場人物たちは謎と思っていない。
それどころか彼らの話す仮説の方がより謎を深めていく。
正直、今までそれなりの量のミステリを読んできているので、殺人事件の仮説の要点を踏まえることは得意だと思っていた。
その通り今作も最初のうちはふむふむと読み進められる。
歯車というか、そもそも主人公たちと読者である自分との間に齟齬がありすぎる。
と、事件の謎よりも、謎の仮説の方がどんどんと混迷を極めていく。
いったいぜんたい、根本的に「ナニが起きて、ナニを解決しないといけないのか?」そういう枠組みから疑う必要がある、そう気付かせられる。
まあ、そりゃそうなのだ。
打越鋼太郎という作家性、どう考えても物理的不可能な不可解な事件現場、登場人物と読者との情報の齟齬。
これらを踏まえれば、物語の構造に仕掛けがある類のトリックであることは明白だった。
なのだけど、僕はかなりあっさり引っかかってしまい、おどろきの声を上げてしまった。
ゲームで物語を遊ぶという構造的に疑うことをやめてしまう部分をうまく利用しているのが面白い。
正直ちょっと前作を踏まえると矛盾するのでは? と思わなくはないのだけど、どうも作者自身もそれはわかっていたらしく、かなりわざとらしいフォローが入っていた。
そんな物語の構造に仕掛けられたトリックを乗り越えて、お話は幕を下ろす。
完全にシリーズ恒例にする気満々のアレで締め括られる。
前作で始めてみた時の衝撃は本当にすごく、今作でも期待していたのと同時に、このハードルを越えられるか? と不安だった。
なのだけど、全くもって問題なし、前作並みのアレでの締め括りで感動的で、泣けて、笑える。
前作でも感情が泣き50パー、笑い50パーで半々になってしまいどんな顔して良いか分からずただただ感動したが、
今作も泣きと笑いの感動が同時に味わえた。
いやあ、よかったよかった。
そんな前作並みの感動の完結後、前作ではたった一文で示唆され、シリーズを跨いで追っているファンの度肝を抜いた、打越鋼太郎作品で度々登場する「アイツ」の件。
今作では1文ではなく、短いながらもちゃんとしたシナリオが展開することになる。
「物語の構造に仕掛けがある」という構造に仕掛けがあることが明かされる。
これ自体は、シリーズは異なるが同じ作者の作品を踏まえるとさもありなんではある。
しかし、その味わいは全く異なっていた。
そもそもこの種明かしがグランドフィナーレの後に来るという構成が根本的に何かおかしい。
これを「アイツ」の功績によって得られたシナリオグランドフィナーレにするのではなく、「アイツ」が少ししか登場しないシナリオをグランドフィナーレにする。
これになんの意味があるのか。
ニルヴァーナのアルバムジャケ写 裸の赤ちゃん訴訟、判事が再度却下
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed89709b5fffcde371e9ce44ee89e7aa03862d0e
この写真によって永続的な精神の不調が出たというエルデン氏の訴えに関して、同バンドの弁護士らは今年初め「認める要因が見当たらない」と主張、児童ポルノだとする意見についても「真面目に取り扱うべきではなく、彼の論理で言うなら同作を所有する人々全員が児童ポルノ所有で有罪になる」と反論していた。
更に弁護士らは「彼はあの写真を再現し、何度もお金を貰っていました。あのアルバムのタイトルを自分の胸にタトゥーとして入れ、トーク番組ではヌードカラーのつなぎを着てその姿を真似て登場していました。そのアルバムカバーにサインを入れeBayで販売、女性をひっかける際の話題としても使っていたのです」と主張していた。
今年は家庭用ADVの豊作年。
新作、続編、待ちに待った期待作、精神的続編などなど、盛りだくさん。
けど、ADVはどうしてもプレイ時間がかかるし、僕は割と真面目に「推理」するタイプのプレイヤーで、
明らかにそこまでの情報で犯人当てできるなとわかるようなシステム(ダンロンの裁判とかね)なら、そこでゲームを止めてかなり真剣にシステムの中じゃなく推理するタイプだから、人よりプレイ時間が多いんだよねえ
なのでごみみたいな仕事と、スマホゲーの楽しい楽しい日課の消化と期間限定イベントの消化で忙しい僕は毎日シコシコ同じボスを延々と周回するゲームをするしかなかったのだった
けど、まあ流石に3連休ちゃんと休めるなら、まあやるかって感じ?
トリックロジックの精神的続編と聞いたら黙っちゃいられねえ……
トクロクはちゃんと独力で正解して公式サイトに名前載るぐらいは遊んでたのでそりゃ気になります、
が、今作には超超一流ミステリ作家陣(※一部を除く)というトリックロジック最大の長所が無い点が僕を躊躇させている。
とは言えいつかは遊びたいので単に優先順位の話をしてるだけです。
あー超超一流ミステリ作家陣(※青が関係している一部を除く)の中から一人(※鬼が関係している一部を除く)が監修だけでもしてくれてたらなあ……
なげえ、AI2のことね。
最後の歌のシーンでボロボロ涙流しながら満面の笑顔になって、人間の感情って悲しさと嬉しさを同量同時に浴びせるとこうなるんだっていう初体験をさせられて、その直後に急にライターの過去作品と繋がる奇妙なワードが出てきて腰抜かしながら終わったあのAIの続編。
そりゃもう遊びたいんだけど、同じぐらい、俺はもうこのライターの序盤の、あの、もう、なんとも形容できない、アレを遊ぶことが億劫で億劫で仕方ないんだ.…
こめっちょのことだよ!!!!!
この人のこと大好きだし、俺はブログで極限脱出9時間9人9の扉の宣伝記事を書いて説明書に名前を乗せてもらったことを死ぬまで誇りに思い孫(子すらできる予定はない)に語る予定だけど、だけども、こめっちょを読む苦痛も同じぐらい語り継ぎたいと思ってるから……
忘れないから、ゲストライターだったシュタゲの短編詰め合わせでもこめっちょ的なことやったこととかを……
いや、もう、どれ遊んでないかを整理しないといけない
カオチャまでは確実にやってるんだけど、シュタゲゼロが外伝小説三冊の翻案だって知らずに買ってなんか読んだことある話がずーっと続いてイライラしてからの記憶が曖昧だ……
ロボノ2、カオチャファンディスク、シュタゲゼロ、オカナイが遊んでないかなあ?
いや、カオチャファンディスクは覚えあるぞ、確かタネダリが演じてたミンゴスの同僚のキャラが真田アサミになってて、真田じゃなく下田だったら科学ADVシリーズに765AS声優でがちの法則に沿うじゃんって思ったんだよな
(カオへはあずささん(とゼノグラの真)、シュタゲは千早、ロボノは伊織)
うーんもういっそカオへから遊び直そうかなあ。
4.EVEの近年のリメイク以降の作品群(ドラゴンデンタルクリニックで自慢の空手を披露した人じゃないやつ)
家庭用ADVのファンであって全年齢対象じゃないゲームにあまり詳しくないので、打越がライターやってたやつしか遊んでないんだよねえ。
昔に義務感で初代を遊ぼうとしたんだけど、当時ポイントアンドクリックを貶すのが一流エロゲ評論家のお決まりだったから、それだけでやる気無くしちゃったんだよねえ……
流石にそんなど偏見は抜けたので今なら遊べると思う
原作遊んでないので思い入れはないけど、5pbへの思い入れはいっちょまえだから……
そのくせ最近に展開を追えてないけど……
志倉千代丸のクッソ豪華なマンションの写真をスマホに保存して毎日見返す程度には5pb好きだから……
普通に遊びたい。