はてなキーワード: コンビとは
キャラカタログ系ソシャゲにありがちな同性間のクソデカ感情が苦手だ。あらかじめ言っておくが私は男女カプ好きというわけではない。ただ、執着や依存を含んだ同性コンビをやたらと登場させてオタクが絶賛という流れにうんざりしている。この手の百合媚び・腐媚びは百合好きや腐女子に積極的に媚びているというよりは、異性と絡ませると文句が出るからとりあえず同性同士で親密な関係性を築かせておくという理由もあるのだろう。キャラ萌えオタク(百合好き、萌えオタ、腐女子、夢女子等)は推しキャラが異性と結ばれたり、結ばれる可能性が生まれるのをかなりと嫌がるのだ。詳しくは知らないが昔はアイドルマスターの9・18事件という騒動があったようだし、最近もObey Me!というイケメンカタログゲームに「性別・恋愛的指向を問わず楽しんでいただけるゲームを目指し制作しています」という理由で女性攻略キャラの追加が予告されて炎上していた。
こういうこともあり、とりあえず同性同士でイチャつかせておけば百合好きや腐女子が喜ぶし萌えオタ(俺嫁厨)や夢女子も文句言わないでしょと安易にそういう展開にしているのであろうが正直、同性間のクソデカ感情()はもうお腹いっぱいだ。ただ私みたいな人間が少数派なのは理解しているしキャラカタログゲームなんてやってるのが間違いなのだと思う。ただこの手の百合媚びや腐媚びでは「今まで見向きもしていなかった非オタの一般層に受けて大ブームに!」なんてことはありえないと思っている。結局この手のわざとらしい同性間のクソデカ感情はすでに他のキャラカタログゲームもプレイしていそうなキャラ萌えオタクしか釣れないしパイの奪い合いにしかならない。非オタの一般層にもプレイしてほしいなら萌えに頼ったキャラやストーリー作りでは駄目なのだ。
・新潟県知事という立場でパパ活。相手の女子大生にのめり込むも美人局で辞任。その後有名ワイドショータレントと結婚するも主な仕事はTwitter。(立憲)
・最年少当選議員というだけで注目されようとするもパワハラというか傷害で新潟県連より三行半を突き付けられ自民党から離党。なお辞職はしなかった。(自民→無所属)
・北朝鮮と関係の強い市民の党へ献金をしていた事が発覚。涙目でわけのわからん言い訳で世間を煙に巻き逃げ切り成功。(立憲)
・「50歳の自分が14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」とどうやっても誤解しかされない発言をした旦那を庇う為に大騒ぎ。(立憲)
・熱心な小沢一郎ヲタ。色々やらかしが多すぎてその活躍を要約する事も不可能。なんで当選するのか、なんで大物議員ヅラ出来るのか謎過ぎ。新潟選出の謎っぷりを代表する議員。(立憲)
・議員である旦那が無差別チンコの持ち主で辞職。離婚はせず本人は議員を続けるもなぜか地元の後援者に嫌われて落選。その後タレントへ転身。新潟の闇深さに翻弄された人。(自民)
俺は小選挙区は立憲民主で比例代表が国民民主の旧民主コンビ。野党贔屓なので。
非実在青少年都条例騒動以来、俺の比例の投票先は共産一択だったけど、選挙直前に馬鹿正直に「非実在児童ポルノ」も(方法はなんであれ)規制に向けて動きますと公約を出してきたので、代わりの投票先を探すのに苦労した。
国民民主もアンケートでは法規制強化派が多いので不安ではある(円より子はいつ規制反対に転向したの??)。
https://go2senkyo.com/articles/2021/10/27/64069.html
徹底的に個人の自由を追求する(アメリカあたりの)「リバタリアン党」のようなのが日本に生まれない限り、自由戦士が安心して投票できる政党というのは無いのだなと改めて思い知った。
無いなら自分でそういう政党を作って立候補すべきとは思うのだが、今は仕事と子育てが忙しくて、そんな暇が無いのだ。
定年退職して子供もみんな独立した自由な身分になって、その時まだ俺に表現の自由への情熱と二次元美少女への性欲が残っていたならばN国みたいなワン・イシュー政党「刑法175条は違憲党」を結党して全てのワイセツ規制を滅ぼす戦いを始めたい。
清潔感:★★★
顔は人による、汚れ仕事はないけど人によって下ネタ猥談はありうる
女:★★
遊んでる人は多そう。芸能人だし。
供給:★★★
コンビやグループならイベントがあれば供給はあるし、レギュラー番組とか露出が多いアーティストならさらに増える。あとはFCとかSNSとか。これもまちまちかな
仲間:★★★★
表に出してる人がどれ位かは知らないけど普通に多そう。
色々通ってきた思い出の振り返りに書いた。時代もそれぞれ違っているので、現状にそぐわないものもあると思う。(書いた順番とは関係ない)
こういうの書くと怒られるかもしれないが、存在自体は公然の秘密なので問題ないと思ってまとめている。
女:結婚、熱愛報道などで影響を受けやすいか。衝撃を受けにくいほど高評価。
供給:公式から萌える情報の供給がどれくらいあるか。量と安定性合わせて評価。
清潔感:★★★★★
さすがにアイドルなので、平均値が高い。最近そうでもないが、変顔とか汚いことも基本あまりしないので、安心してハマれる。
女:★
アイドルなので隠す。ゆえに見つかった際の衝撃度も高い。また、男性アイドルであるため女性に誠実であるという印象を付けてくることが多く、逆に腐女子のメンタルにはキやすい。結婚して何年も経っていると分かってやっている人が増えてあまり気にしなくなる。
供給:★★★★★
基本的に同グループであればアイドル雑誌、コンサート、グループ冠番組などで一定の供給がある。また、向こうも需要を分かって距離の近い絡みをしてくれることも多い。
仲間:★★★★★
同グループ内なら絶対に同志は見つかる。越境でもまあ基本見つかるので、一人でしんどいということはない。また、ライトな感じで「○○くんと○○くん仲良い~!」というなら現実でもまあまあ認められる。
年齢層も幅広く、作風も広いが、人が多いのでいやな感じの人もいる。
増田がハマっていたのがJだけなので、実は他男性アイドルのことはよくわからない。地下ドルだと結構変わってきそう。
グループで活動する分その中でエピソードが豊富であり、雑誌などでもライトに絡んだりインタビューでお互いの好きなところを語っていたりと、追っていれば供給は多め。
女絡みのあれこれと、脱退が厳しいか。
清潔感:★★★
かっこいい人はかっこいいが、バラエティに出ればそれなりに汚れ役になる。人前に出る仕事ゆえのきれいさはある。
女:★★★
普通に熱愛報道は出るが、芸人は遊んでなんぼというイメージが全体的にあり、あまりショックはない。(普通に追いかけていれば女関係の情報は出てくるし、本人も話す)結婚まで行くとちょっと厳しい場合もある。
供給:★★★★
コンビ内CPであれば基本の活動がコンビ単位なので、萌えの平均値は低くても供給は安定する。冠ラジオがあるとかなり手厚い。越境の場合はしっかり絡みがないと萌えにつながらないのか、同じ番組のレギュラーとか、何かと仲良しアピールしているとかが多い。
仲間:★★★★★
人気があればかなり人がいる。本当に一組の芸人しか知らないという人はあまりおらず、書かなくても芸人全般で知っている人が多いため、活動すれば反応は得られる印象。
よくブサイク芸人として扱われている人も、案外よく登場する。たぶんアイドルと同じくらい人口が多い界隈。
腐女子需要を分かってトークしたりネタをやったりする芸人もいるが、基本的には素で出てくる信頼感や、友情エピソードを楽しんでいる腐女子が多い。
作風はリアル寄りの方が多く、具体的なエピソードを下敷きにしていたりする。
清潔感:★★★★★
いわゆる若手俳優という枠だとアイドル売りをしていることが多いので、アイドルとあんまり変わらない。バラエティとか出ない分、大手アイドルより仕事はクリーンかも。
女:★★
全体的にチャラついた人が多く女絡みのゴシップはよくあるため点数は低めだが、オタクもあまり期待していないのかひどくショックを受ける人は少ない印象。新規がついても無理な人は一瞬で離れるというか。
供給:★★
ブログ・SNSや各種配信サイトでの配信、雑誌がメインか。若手俳優ユニットとして活動している場合や、プライベートで遊んでいることが多い訳ではない限り、特定コンビの安定性は余りない気がする。共演するとドカっと供給が増えたりする。
仲間:★★
マイナーCPの場合は同志を見つけるのはかなり難しいと思う。特定のCPだけ人がいるというパターンが多い。
軽く通っただけなので適当ではないかも。安定して萌える供給が多い界隈ではないイメージがある。
2.5なら元の作品の腐女子が掛け持ちで書いているとか、そういう印象。
清潔感:★★★
かっこいい一般人くらいの人が多いが、売れてくると垢抜けてくる。動画で体張るかはグループ次第。
女:★★
熱愛も結婚もあるが、あまりおおっぴらには話さない印象がある。オタクもわかってやってる人が多い印象。
供給:★★★★
グループ系YouTuberなら毎日投稿のところが多いので、週一くらいは萌えどころが出る印象。Twitterなどでのプライベートで遊んだ情報も充実している。
仲間:★★★
有名どころならまあまあいる。マイナーなところにはまってしまったらどうしようもない。掛け持ちしていても2,3グループくらいで、YouTuber全般というほど見ている人はほぼいない。
最近よく見る。動画投稿で定期的に供給があり、まだ腐女子ウケ狙いの文化が浸透していないので、素直な絡みを楽しんでいる人が多い界隈。
作風はリアル寄りが多いグループとパロディが多いグループとある。(おそらくオタクの層の問題)
清潔感:★★★★
そもそも顔出しなし、プライベートの公開なしのことが多いので、ただ単に謎。
女:★★★
普通にあるし普通に流出する。が、ちょっと有名な一般人くらいなので、オタクも分かって推している人が多い。とはいえ、えげつないスキャンダルもたまに出る。
供給:★★★
グループ実況者だったら動画投稿するたびに多かれ少なかれ絡みはあるのでやや多めかつ安定もしている。歌い手は後から見れない配信の中身がよかったというパターンが多いと思う。
仲間:★★★★
実況者の人気規模に拠るが、まあまあいる。
人気の実況者、歌い手なら絶対にいるが、全体的に年齢層が低い。本人イメージイラストを描くのが普通の文化圏なので、ナマモノというより二次創作に近い雰囲気がある。
作風も広いというか、プライベートが分からないせいかパロディの幅がやたら広いイメージがある。オリジナルと言われても分からないくらいのものも。
清潔感:★★★
年齢のベースラインが高く、いわゆる悪人顔の人も結構いる。人前に出る仕事なので、皆身綺麗にしてはいる。
女:★★★★★
表に出てきている時点でほぼ妻帯者なので、ハマるような腐女子はもともと気にしていない。女絡みの気持ち悪いスキャンダルが出る可能性はなくもない。
供給:★★
誰を推すかにもよるが、基本は控えめ。wikipediaに載るようなエピソードでハマり、後は新着情報がないかウォッチし続ける感じになる。笑顔のツーショットが出てしばらく萌えられるくらいの燃費の良さでないと楽しめない。
仲間:★
よっぽど王道で無ければ基本的にいない。最近は同志の探し方も分からなくなった。国外の政治家なら国外のコミュニティでは活動が盛んな場合もある。ネタ的に言う人も多いが、ネタにして面白いCPと萌えるCPは全くもって別。
主戦場だった2chが廃れ、自分が離れてしまったのもあるが最近は下火だと思っている。各代議士のキャラ立ちや報道の傾向など含め、2010年頃がなんだかんだ一番楽しかった。
10年前と政界の中心にいるメンバーがそう変化してないというのが盛り上がらない一因なのかも。
清潔感:★★
女:★★
当然彼女ができる結婚するなどはありうる。下手すると自分にアプローチしてくることもある。
供給:★★★
ハマるくらいなので、定期的にイチャイチャしているように見える。最悪だが、自分からけしかけることもできる。
仲間:★
リア友でOKな人がいれば…という感じ。ネタ的に話すと案外さらっと受け止められることもある。
ネタ的におしゃべりするくらいならやったことがある人も結構いると思うが、マジになってきて成果物が出ると一気に黒歴史化しやすい。
増田は友人複数名が書いた教員をネタにした小説のデータを持っているが、昔書いたメンツの集まりで一言でも話題にすると場が凍る。
清潔感:★★
期待できないが、イケメンにオタクがついて界隈になるので平均するとそこまで悪くもないかも。
女:★★★★
たまに結婚してざわつかせる人もいるが、基本不可視なので無視されている。
供給:★★
書籍、新聞、週刊誌が中心になるか。ネットの自称関係者情報にもいいものは紛れ込んでいるが、一定期間が過ぎるとほぼ増えないので、基本的には自分でガンガン補完していくしかない。
仲間:★★
意外といる。とはいえ、絶対数が控えめなので非腐女子オタクも腐女子オタクもあまり関係なく交流している感じ。メンヘラが多い。
いろいろ問題があるので察せないように書いている。
仮面ライダー映画やウルトラマン映画見るときにさ、子どもたちが「がんばれー!」って言うの。あれ聞くとすごい幸せな気分になれるの。
ちょっと前だけどウルトラマンXの映画でさ、「きたぞ……」「我らの……」ってキャラたちが言って、そこでタイミングよく隣の子供が「ウルトラマン!」って声あげたの。
お母さんは「しっ!」って言ってたけど、あれ最高に良かった。なんかうまくいえないけどめちゃくちゃ良かった。
オーブの映画で「セブン……」「セブン……!」「セブン!セブン!セブン!」って言うとこも大好きなんだわ。わかる。私も子供ならいいたい。
でも思い返してみたら大人の隣も良いんだわ。それこそ前だけど平成vs昭和ライダーの映画で巧のシーンて隣で鼻をすする音がした。わかるよ。私もそこ泣いてた。
平成ジェネレーションFINALで電王が「いーじゃんいーじゃんすげーじゃん」って言うとこなんか知らないけど泣けるよな。私も泣いた。靖子脚本好きじゃないし電王事態に思い入れもなかったのにあそこ泣いた。
弦ちゃんがそこにいる事実にも泣いたしアンクにアイス渡したとこも泣いた。子供が「アンク!」ってあそこで声あげたのも泣いた。
なに書きたいのかわからなくなってきたけど映画行きたいわ。Zは映画やってくんないの寂しいな、ハルキにお帰りっていいたいし映画館でゼットさんのトンチキ日本語聞きたいしカブラキとユカちゃんのコンビが見たい。
この日一番の爆笑が起きたのは、ネタが全て終わり、フリートークも締めに入った午後8時前だった。
オズワルド、ダンビラムーチョ、ラランド、素敵じゃないか、エバースの5組がそれぞれネタを2周するライブ。ちょうど「M-1」2回戦が終わり、いずれも通過を勝ち取った5組。その勢いをかってか、どのコンビもウケている。ラランドの2周目のネタ「SP」が個人的にはヒットだったが、初見のコンビも含め、じゅうぶん楽しめた。
ところがネタが終わってフリートークに入ると、交流の少ない芸人同士が多かったらしく、ぎこちない時間が進む。オズワルド・伊藤が気合いでMCを回し、ラランド・ニシダが無茶な仕掛けに出てどうにかオチを付けるなど、綱渡りとも言える時間が続く。ちなみに、ニシダが勝負に出た際のサーヤの見守り方、あの満面の笑みがとても良い。根本の部分で価値観を共有している2人なのだなと(当たり前だけれど)思わされる。
ネタパートに比べると、ややパワーダウンして幕を下ろすかに思えたその時、そうした空気を察した演者が最後の大勝負に出る。オズワルド・伊藤が素敵じゃないかにラップバトルを仕掛けたのである。ビートを買って出たのはダンビラムーチョ・大原。床に寝そべった不思議な態勢で、ボイパとも言えないような、独特なビートを歌い上げる。この時点ではほとんどの人が何の曲か気付いていない。
そして伊藤がたどたどしくもフリースタイルをかます。ディスの内容をおおざっぱに言えば「『素敵じゃないか』のどこが素敵なんだ?言ってみろよ!」という王道な内容だ。そして攻守が移ろうとしたその瞬間。寝そべっていた大原がビートに乗ったまま、「知らざあ言って聞かせやSHOW」と自ら朗々と歌いあげたのである。
割れんばかりの拍手と笑いが生まれたこの瞬間はいくつもの層から成り立っている。まず、流れは仕掛けたのは伊藤と大原だろう。なぜなら伊藤のディスが「知らざあ言ってきかせやSHOW」というアンサーとかみ合っていないと成立しないからだ。もちろん、「水曜日のダウンタウン」でもおなじみ、バラエティーの王道「お前が歌うんかい!」の構図にもばちっとはまっている。
そしてこの「知らざあ言って聞かせやSHOW」は、TOCONA-Xという愛知出身の伝説的なラッパーによる、いわゆるヒップホップアンセムの一つだ。ラップバトルの際にイントロがかかるだけで聴衆が沸き立つような名曲はいくつかあるけれど、その代表曲と言っていい。彼が死んで間もなく17年がたつが、ジャンルは変われどフレーズが受け継がれ、彼の死後に生まれたであろう高校生の観客さえもが声を出して笑っている姿には、感動せずにはいられなかった。
そもそも「知らざあ~」というセリフ回しも、歌舞伎の台詞から引用したもの。ジャンルを流転しながら、その言葉や「いき」の精神が受け継がれる現場の最新形を見た気がした。
最近のTRPGではPLのキャラクター同士で関係性を重視するものが多いと思う。
自分が遊んだシナリオもおそらくそのタイプのものだったんだけれど、結果から言うと相手PLがNPCにのめり込んで相棒への感情が然程ないまま終わった。
シナリオとしては二人のキャラクターがぎこちないながらも新たにバディとして結束していく、といったものだと思うがそのシナリオはひとりのPCに対してもう片方のPCに関係するNPCが多い。多いというよりは過去の関係があまりに多いのだ。
どれも過去の相方であるという。それはいい、作者的にもそのキャラクターたちの関係性を見せたかったのだろう。
そしてまんまと相棒PCがNPC達にのめり込み、感想もNPCに関するものがほとんど、挙句恋愛感情を今も向ける相手までいるのだ。
その上でコンビとしては程よくいい関係を築けるのであればよかったが、結局自分のPCがほとんど独り立ちした状態でシナリオを終わった。
同じシナリオを遊んだ周りの人間たちはお互いのPCとの話で盛り上がり続け、継続でも遊んでいるという。
どこまでのめり込むかは人によるだろうから、そこは別に構わないのだけれどあまりの差になんとなくもやもやし続けシナリオ自体に対しても拒絶的になってしまった。
NPCを大事にするシナリオは大いにいいと思う。自分もそれなりに楽しむこともおおい。
でも、相手ありきのシナリオのはずなのにNPCだけを重要視されると流石に悲しくなる。
向こうはいまだに楽しかったようでこちらのPCの事も好いているのかもしれないが、自分は当時の事を思い出すからすっきりしないままだ。
今日のキングオブコントの審査員は松本人志のみ発表されていて、それ以外の四人は当日に発表されるらしい。
願望も織り交ぜつつ、本気で審査員を予想してみた。
<予想した四人>
コンビ・トリオ・ピンをすべて揃え、コントなので新喜劇も入れた。そして関西・関東が半々。文句を言わせない経歴とネタを持っているし、全員現役感がある。
去年の優勝者がいきなり審査員っていうのも話題性があっていいと思う!
<候補として考えた人と、雑感>
東京03飯塚:めちゃくちゃやってほしいけど。。断りそうだなぁ
アンガールズ田中:ありそうだけどThe Wが盛り上がってるからそっちで活躍してほしい
バイきんぐ小峠:ありそうだし、あったらめちゃくちゃ面白くなりそう
野生爆弾くっきー!:かなりちゃんとやりそうだし、番組としても盛り上がりそう。でもロバート秋山を入れたから外した
大竹まこと:希望枠。シティボーイズはコントを評価してほしい!でも、なさそう。。
イッセー尾形:希望枠。一人コントの元祖だからぜひ入ってほしい!でも、なさそう。。
ラーメンズ小林賢太郎:この人は見たいよ!いろいろあったけど、実は可能性が高そう。
おぎやはぎ矢作:実はやりたがってそう。「地球儀の選び方」とか、「クレーマー」とか超面白いもんなぁ。
内村光良:要望がかなりありそうだけど、他局でネタ番組の司会をやってるから、なさそうだなぁ。
くりぃむしちゅー有田:この人が出たら一番ワクワクするかもしれない。。TBSでネタ番組をやっているから、可能性もゼロじゃないかも。
宮藤官九郎:文化人にも審査してもらおうという考えで入りかねない。芸人活動もやってたから、ありえそう!
本人はゲームをクリアする感覚で勉強も人付き合いもこなしているが、どこか虚しい。
そんな少年があるきっかけで絵を描くことに生を感じ、美大を目指す高校生のお話
二期。
スタジオがシルバーリンクから老舗?のOLM(ポケモンとか)に移管。どうなるかなぁ
クソ臭しかしないが設定がちょっと気になる。MAPPA。神撃のバハムートコースかな?
広井王子は無責任に風呂敷広げるのは得意なはずなので(腐っても一世風靡したし)、MAPPAでどうなるか
タイトルでお腹いっぱいだけど脳死で垂れ流せる癒やしにはなりそう
まあ一個くらいはこういうのもね
なろうのタイトルって全部説明するAVみたいだよね。SILVER LINK。
ロボモノあんま好きじゃないから、ピンとこなかったら早期に切る予定
二期。
タイトルからは糞臭しかしないが、一期はここ数年でもトップなくらいの出色の出来だった。
知らなかったけど大場つぐみ&小畑健だそうな。要はデスノ、バクマンコンビ。
見ておく。
ネトフリ独占で一期が終わっていて、遅れて地上波で一期をやるらしい。
ほんとかわからんが評判いいように書いてあるので一話見てみる。
話で人気になった作品。
クソに作りようが無いというか、多分面白いはずだがどうなるか…。
映画シャン・チーの感想で、シャン・チーとケイティは恋愛じゃないのがいい、男女を安易に恋愛関係にしないのがいいって形で持ち上げられているのが実にモヤモヤするんだよなーー
恋愛じゃない男女バディってオタクからはやたらと持ち上げられるけれど、でも現実的に考えたら一生そのままでいるのは難しくて
どうせそのうち双方若しくは片方が別の誰かと恋愛・結婚して疎遠になっちゃうんでしょと思ってしまうから
とても無邪気に持ち上げる気にはなれない。
なら自分は好きなコンビであればある程、その二人に恋愛・結婚という過程に至って欲しいと思ってしまう。子供は別にいてもいなくてもいいけれど。
あと恋愛ヒロインは美女にしか許されないというルッキズムの観点を感じなくもないし…
やっぱりモヤモヤするんだよなーー
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。