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はてなキーワード: 憂鬱とは

2024-10-17

生きる楽しみ

毎日が平凡で刺激がないと感じることがある。それは幸せなことではあるけれど、退屈だ。

退屈な時間を過ごすくらいなら死んでもいいやなんて思うこともある。

仕事プライベートも結果がある程度予測できてしまって面白くない。ただただ粗悪な酒をくらって退屈な日々を誤魔化して生きてる今は誰かの役に立っているのだろうか。

そう思う日々が続き憂鬱である。「何が全部つまらないだよお前が物事を楽しむ感受性が欠乏してるんだろつまらないのはお前だよ(引用)」だとか言われると、確かにその通りだなと思う。

感受性が欠乏しているというよりも、推測できてしまうことが面白くない。

から毎週ロト7を買うことにした。毎週の楽しみができた。医者もいらなくなった。当たるとは思ってないけど、毎週宝くじの結果を見るのが生きがいになっている。

ある意味宝くじに救われたのかもしれない。パチスロ競馬よりも当たる可能性は低いけど、その低い可能性に "賭けている自分" がいるのが楽しい

予測できないからこそいいんだ。人生もこうだったらいいのに。

2024-10-15

anond:20241015220722

(つづき)

何が成功なのか

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ブースター再利用成功した一方で,本体スターシップが爆発してるのは本末転倒。人を乗せるのは爆発した方なのだが,スゴイスゴイ言ってる連中は分かっているのだろうか。

あのね、全体としてまだ設計が終わってないの。設計終わってないのに奴らは作って飛ばして実地の物理から学んでるの。そこがスゴイの。着水後の健全性はテストでは目指されていません。

前回テストを踏まえ今回のシップの方の課題は熱対策の改良でした。前回も着水まで行けたけど、フラップの可動部にプラズマが入り込んで、熱によるダメージほとんど外れかけの状態まで壊れてしまっていました。 https://youtu.be/WvBXUlwLQ08?t=598

今回はタイルを改良したことで(全部剝がして改良版を貼りなおした https://www.youtube.com/watch?v=QCkgat6Rl-s&t=382s )概ね機体全体を保てたまま、最後の水平から垂直への姿勢変更の動きもしっかりして着水まで行けました。だから進歩確認として成功なのです。海上で待ち受けていた側(たぶん観測ブイ)から映像が撮れてるってことは、狙った場所に正確に制御して降りられた、機能健全なまま降りられたって事の証明になっています

映像見てケチをつけるなら「やっぱりなんか今回も可動部から噴き出してるじゃない」ってところだよ。でも、それもも対策をした次の設計(フラップ取付位置突入時の後ろ側に変更してヒンジが晒されないようにする)の機体が製造されつつあります https://ringwatchers.com/article/v2-ship-june-2024 。前のモデル試験結果が出切っていないのに改良版を設計製造して、ものすごい高速で開発サイクルを回して前進している。そこがスゴイの。

ちなみにブースター側の前回の問題は稼働していないエンジンがあったという点です。液体酸素の中に生じた氷がフィルターを詰まらせたのが原因ではないかと言われていて、今回は上昇時も帰還時も全てのエンジンが稼働したので、これも進捗の確認意味成功でした。この動画が詳しいです https://www.youtube.com/watch?v=LgZRyeNAa0A

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> ようわからんけど着水後に爆発したらダメじゃね? >着水後に宇宙船が爆発した様子を海上カメラで捉えた

裏が取れていない事ですが、着水後の爆発はコースを外れたとき自爆させる装置(FTS, Flight Termination System)を作動させた結果の可能性があります自爆火薬タンクが上手く破れる位置に仕掛けられていて、海上映像を見るとそれが作動した時のように、ざっくりタンクが切れているように見えます(ちらと見えた配管は、炎が少し出たのでヘッダータンクへの配管っぽい)。ぷかぷか浮いていたら(タンクが空になったロケットは水に浮きます船舶航行安全的にまずいので沈めるようにしていたのでは、という意見も見ました。

イーロン

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イーロンマスクロケットのことはよく分からないのであまり口を出しておらず、車のことはよくわかるので口を出しているのかも。

インタビューなど見ると、彼はロケット技術面を分かって自身問題として考えているように思いますわたしは下世話なとこは興味が無く具体的には知らないですけど、めちゃめちゃ口出ししていたみたいですよ https://x.com/cucscspr/status/1845781849236472313

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マスクロケット成功するたび憂鬱になるんだが。あいつは火星植民の目途がついたらまず確実に地球環境汚染しにかかるようなヤツでしょ。その方が火星皇帝を目指すには「合理的」だから

彼が目指しているのは人類が multiplanetry species(複数惑星に生息する生物種)になることです。地球を滅ぼしたら multi じゃなくなっちゃうよ。

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> イーロンより褒められるのはエンジニアしかトップがイーロンなのに組織持ってるのは凄いもんだ。誰orなんの仕組みが新しいことをする心理的安定性を担保してるのだろうか

イーロンが失敗することを良きものとして「物事が失敗しないのならば、十分に革新的な事をしていないってことだ」 "Failure is an option here. If things are not failing, you are not innovating enough" というように語っているらしいです。だから、新しい事に挑戦させ成果を生ませているのはイーロンなんじゃないかな。(まあ別の意味心理的には安全じゃなさそうな職場だけど。気質があっていれば楽しそうだ。)

ほか

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> やっぱりスペースX普通にすごいね。その調子でイーロンとそのフォロワーの金を搾り取りながら宇宙開発技術の発展に貢献してくれ。

SpaceXNASA や軍から契約を取ってますしかも今のところ他の企業より安く確実にやってるようです。ちなみに今回の Starshipバリエーションが月着陸船として NASA採用されました(こいつは地球には戻ってきません) https://en.wikipedia.org/wiki/Starship_HLS

あと Starlinkお金重要っぽいです。日本のようにインフラ整備された国ではいまいち実感持てないけど、無改造のスマホが山奥の僻地だろうと、砂漠海上、空の上だろうと圏外にならないようになる、ってすごくないです? https://www.starlink.com/business/direct-to-cell

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月面着陸ゲームみたいだな。

今回の試験にあわせて SpaceX からゲーム提供されたよ! https://starshipthegame.spacex.com/

(おわり)

2024-10-14

出張終わりの夫が赤ちゃんになるのがつらい

1ヶ月の出張から夫が帰ってくる。もう憂鬱

出張から帰ってきた夫は赤ちゃんになってしまう。赤ちゃん言葉を多様する。夜よしよししながら寝るまで側にいないとぐずって寝てくれない。服や荷物おもちゃは使ったら放置。別室で何かしようとすると後ろを追いかけてきて何をするわけでもなく立ってる。食事を作ってもいざ食卓に並ぶとあれがイヤこれがイヤとイヤイヤ期になっちゃう。トイレでは大量に尿をこぼしウンコがついたパンツを平気で着て、そのまま洗濯機へ入れる。

夫が帰ってきたらしつけやトイレトレーニングをして成人男性に戻すんだけど、やっと年相応のふるまいになったらまた出張がやってくる。ここ数年はそれの繰り返し。

精神に何らかの異常をきたしているか病院へ行けと言っているけれど、イヤイヤ期の状態ではイヤイヤ言うだけで、成人男性になった頃にはまた出張から病院にも連れていけない。

せめて出張は断ってと言っても、自分しか行けないからとか、妻にお金で苦労させないためにとか言い訳して断らない。

妻に楽させたいなら赤ちゃんになるのをやめてほしい。自由時間が夫の育児で消えるのがつらい。

どうしても赤ちゃんになってしまうなら、成人男性になったとき赤ちゃんだった自分を恥じてほしい。何事もなかったかのように過ごせるのは何でなの?

2024-10-13

自慢話について

増田さんはよくあの人の自慢話聞いていられるよね。」

はて?と、思った。

あの人と言うのは、休憩時間によくお喋りをしている職場パートさんのことである。話す内容といえば昔働いていた職場は儲かっていたとか、息子さんに旅行に連れて行ってもらったとか。私はお菓子を食べながら、そのような話を「へぇ〜、いいですね!」と聞いている。

冒頭、私にそう言ってきたのはあの人と同世代女性だ。あの人との付き合いは私よりも長く、あの人の話にも聞き飽きているらしい。(確かにあの人は何度も同じ話をするのは事実で、私も既に5回程聞いたことがある話はある。)

聞き飽きる、のと、自慢話に嫌気がさす、というのは違うよな?と思った。え?そもそもあの人が話していることって自慢話なの?自慢話ってつまり何?

まず、自慢話には「ネガティブな自慢話」と「ポジティブな自慢話」があるように思える。内容がではなく、感じ方がネガティブポジティブか。

ネガティブな自慢話」からまず思い浮かんだのはスネ夫。「スネ夫が自慢話をする時のBGM」があるくらいだ。スネ夫の自慢話といえば、…グアムに行ったとかスポーツカーに乗せてもらったとか?それを今の私が聞いたらどう思うだろう?おそらく、「へー!すごいな!いいねぇ!」だ。のび太のようにドラえもん愚痴ることもない。でも、私がスネ夫のび太と同世代だったら?あの人と同世代女性のように、近い年齢だと自分相手を比べてガッカリしたり羨ましい気持ちになることが「ネガティブな自慢話」になるんだろうか。

次に「ポジティブな自慢話」。スネ夫のようにこれといった例はないが、なんとなく思い浮かべるシチュエーションとしては、あなたの自慢を教えてくださいと聞かれる、といったもの。聞かれた人はきっとそれぞれの自慢話をするだろう。有名人に会ったことがあります財産がこれだけあります、とか。もっとささやかな自慢もあるだろう。それに対して、聞いた人は「ハ?自慢話してんじゃねーよ」とは思わないはず。だって自分で聞きたくて聞いてるんだもん。チャンネル登録しているYouTuber海外旅行に行ったブイログを見て、自慢かよクソと思う人は少ないだろう。だって見たくて見てるんだもん。

いろいろごちゃごちゃ考えたが、自慢話とは聴く側の人間立ち位置や、状況によって変わるものだと思った。同じ人から同じ話を聞いても、聴く側が変わればそれは自慢話すんなクソにも、へー!いいじゃん!にもなり得るのかな。

うわー自慢話されたー最悪ー!と人生で思ったこともあったかもしれないが、大体はへー!いいじゃん!と思う私にとって自慢話っていろいろ考えたけど…あんまりピンとこないなと思った。それと同時に、じゃあ私が過去に話したことも人によっては自慢話すんなクソだったのかな…と思うとなんだか憂鬱になってしまったのだった。

自慢話、奥が深いぜ。

2024-10-12

通っている病院が反ワクで辛い

定期的に通っている病院に久しぶりに通院で行ったら、ワクチンに関するお願いの紙が貼られていた

内容は今話題のレプリコンワクチンを打たないでくれ(シェディングについてももちろん触れられていた)からまり、果てには子宮頸がんワクチンまで危険から打つなというものだった

前々からその病院には反ワクっぽい本がぽつぽつ置かれていたので、そういう考えなんだろうなぁとは思っていたけど

いざ紙にして見てみてると衝撃的で、こういう考えの病院に通い続けなければならないんだなと憂鬱気持ちになった。

個人的には、ワクチンは嫌なら打たなければいいと思う。反ワクだろうと考え方の一つだと思うので自由だと思う。レプリコンワクチンに対するなんとなくの忌避感もわからないでもない。

ただそれが子宮頸がんワクチンとなると話が別だと感じてしまう。メディアによって恐怖が煽られ、ワクチンを打つ機会を逃し、子宮頸がんになってしまった人たちや、回避できたかもしれないリスク思うと、そんな紙を貼っていることに対して憤りすら覚える。

紙以外に関しては病院対応普通で、別に世間話の中にまでワクチンの話が出てくるわけではないので、気にしなければいい話なのかもしれない。

だけどその静かな思想押し付けでどうしてももやもやとした気持ちになる

通っている事情特殊なので途中で病院を変えるわけにもいかず、意見を言うわけにもいかないので(万が一通院を断られたら困るので)

早く通院が終わることを願うばかりだ

2024-10-11

DELLマシンの電源の形状って特殊なのかな…

こんな形状、なさそう…😟

というか、場合分けまだしてないけど、なんとなくマザボとか電源レベルな気がするので、

もう新規マシン考えるしかないんだろうか、金ないんだが…

あと、インテルとかどうよ?みたいな時期だし…

憂鬱だ…

ああー病院行かなきゃ…😟

2024-10-09

寒くなってきたね

家が寒くて憂鬱

2024-10-04

雨。傘持ってるけど憂鬱だな。

2024-10-03

anond:20241003124225

こういう人は職場に居るなあ。

盆暮れの長期休暇が終わって仕事始めには必ず同じこと言う。

「家で居ても酒ばかり飲んでしまうから仕事がある方がいい」とすごいハイテンションで叫ぶようにお話する人。

うっせーなこいつ、と思いながら、オッサン趣味ひとつくらい作れ、と思いながら、憂鬱になる。

2024-09-30

 三四郎はこの時ふと汽車水蜜桃をくれた男が、あぶないあぶない、気をつけないとあぶない、と言ったことを思い出した。あぶないあぶないと言いながら、あの男はいやにおちついていた。つまりあぶないあぶないと言いうるほどに、自分はあぶなくない地位に立っていれば、あんな男にもなれるだろう。世の中にいて、世の中を傍観している人はここに面白味があるかもしれない。どうもあの水蜜桃の食いぐあいから、青木堂で茶を飲んでは煙草を吸い、煙草を吸っては茶を飲んで、じっと正面を見ていた様子は、まさにこの種の人物である。――批評家である。――三四郎は妙な意味批評家という字を使ってみた。使ってみて自分うまいと感心した。のみならず自分批評家として、未来存在しようかとまで考えだした。あのすごい死顔を見るとこんな気も起こる。  三四郎は部屋のすみにあるテーブルと、テーブルの前にある椅子と、椅子の横にある本箱と、その本箱の中に行儀よく並べてある洋書を見回して、この静かな書斎の主人は、あの批評家と同じく無事で幸福であると思った。――光線の圧力研究するために、女を轢死させることはあるまい。主人の妹は病気である。けれども兄の作った病気ではない。みずからかかった病気である。などとそれからそれへと頭が移ってゆくうちに、十一時になった。中野行の電車はもう来ない。あるいは病気が悪いので帰らないのかしらと、また心配になる。ところへ野々宮から電報が来た。妹無事、あす朝帰るとあった。  安心して床にはいったが、三四郎の夢はすこぶる危険であった。――轢死を企てた女は、野々宮に関係のある女で、野々宮はそれと知って家へ帰って来ない。ただ三四郎安心させるために電報だけ掛けた。妹無事とあるのは偽りで、今夜轢死のあった時刻に妹も死んでしまった。そうしてその妹はすなわち三四郎が池の端で会った女である。……  三四郎はあくる日例になく早く起きた。  寝つけない所に寝た床のあとをながめて、煙草を一本のんだが、ゆうべの事は、すべて夢のようである。椽側へ出て、低い廂の外にある空を仰ぐと、きょうはいい天気だ。世界が今朗らかになったばかりの色をしている。飯を済まして茶を飲んで、椽側に椅子を持ち出して新聞を読んでいると、約束どおり野々宮君が帰って来た。 「昨夜、そこに轢死があったそうですね」と言う。停車場か何かで聞いたものらしい。三四郎自分経験を残らず話した。 「それは珍しい。めったに会えないことだ。ぼくも家におればよかった。死骸はもう片づけたろうな。行っても見られないだろうな」 「もうだめでしょう」と一口答えたが、野々宮君ののん気なのには驚いた。三四郎はこの無神経をまったく夜と昼の差別から起こるものと断定した。光線の圧力試験する人の性癖が、こういう場合にも、同じ態度で表われてくるのだとはまるで気がつかなかった。年が若いからだろう。  三四郎は話を転じて、病人のことを尋ねた。野々宮君の返事によると、はたして自分の推測どおり病人に異状はなかった。ただ五、六日以来行ってやらなかったものから、それを物足りなく思って、退屈紛れに兄を釣り寄せたのである。きょうは日曜だのに来てくれないのはひどいと言って怒っていたそうである。それで野々宮君は妹をばかだと言っている。本当にばかだと思っているらしい。この忙しいものに大切な時間を浪費させるのは愚だというのである。けれども三四郎にはその意味ほとんどわからなかった。わざわざ電報を掛けてまで会いたがる妹なら、日曜の一晩や二晩をつぶしたって惜しくはないはずである。そういう人に会って過ごす時間が、本当の時間で、穴倉で光線の試験をして暮らす月日はむしろ人生に遠い閑生涯というべきものである自分が野々宮君であったならば、この妹のために勉強妨害をされるのをかえってうれしく思うだろう。くらいに感じたが、その時は轢死の事を忘れていた。  野々宮君は昨夜よく寝られなかったものからぼんやりしていけないと言いだした。きょうはさいわい昼から早稲田学校へ行く日で、大学のほうは休みから、それまで寝ようと言っている。「だいぶおそくまで起きていたんですか」と三四郎が聞くと、じつは偶然、高等学校で教わったもとの先生広田という人が妹の見舞いに来てくれて、みんなで話をしているうちに、電車時間に遅れて、つい泊ることにした。広田の家へ泊るべきのを、また妹がだだをこねて、ぜひ病院に泊れと言って聞かないから、やむをえず狭い所へ寝たら、なんだか苦しくって寝つかれなかった。どうも妹は愚物だ。とまた妹を攻撃する。三四郎おかしくなった。少し妹のために弁護しようかと思ったが、なんだか言いにくいのでやめにした。  その代り広田さんの事を聞いた。三四郎広田さんの名前をこれで三、四へん耳にしている。そうして、水蜜桃先生青木堂の先生に、ひそかに広田さんの名をつけている。それから正門内で意地の悪い馬に苦しめられて、喜多床の職人に笑われたのもやはり広田先生にしてある。ところが今承ってみると、馬の件ははたして広田先生であった。それで水蜜桃も必ず同先生に違いないと決めた。考えると、少し無理のようでもある。  帰る時に、ついでだから、午前中に届けてもらいたいと言って、袷を一枚病院まで頼まれた。三四郎は大いにうれしかった。  三四郎は新しい四角な帽子かぶっている。この帽子かぶって病院に行けるのがちょっと得意である。さえざえしい顔をして野々宮君の家を出た。  御茶の水で電車を降りて、すぐ俥に乗った。いつもの三四郎に似合わぬ所作である。威勢よく赤門を引き込ませた時、法文科のベルが鳴り出した。いつもならノートインキ壺を持って、八番の教室はいる時分である。一、二時間講義ぐらい聞きそくなってもかまわないという気で、まっすぐに青山内科玄関まで乗りつけた。  上がり口を奥へ、二つ目の角を右へ切れて、突当たりを左へ曲がると東側の部屋だと教わったとおり歩いて行くと、はたしてあった。黒塗りの札に野々宮よし子と仮名で書いて、戸口に掛けてある。三四郎はこの名前を読んだまま、しばらく戸口の所でたたずんでいた。いなか物だからノックするなぞという気の利いた事はやらない。「この中にいる人が、野々宮君の妹で、よし子という女である」  三四郎はこう思って立っていた。戸をあけて顔が見たくもあるし、見て失望するのがいやでもある。自分の頭の中に往来する女の顔は、どうも野々宮宗八さんに似ていないのだから困る。  うしろから看護婦草履の音をたてて近づいて来た。三四郎は思い切って戸を半分ほどあけた。そうして中にいる女と顔を見合わせた。(片手にハンドルをもったまま)  目の大きな、鼻の細い、唇の薄い、鉢が開いたと思うくらいに、額が広くって顎がこけた女であった。造作はそれだけである。けれども三四郎は、こういう顔だちから出る、この時にひらめいた咄嗟の表情を生まれてはじめて見た。青白い額のうしろに、自然のままにたれた濃い髪が、肩まで見える。それへ東窓をもれる朝日の光が、うしろからさすので、髪と日光の触れ合う境のところが菫色に燃えて、生きた暈をしょってる。それでいて、顔も額もはなはだ暗い。暗くて青白い。そのなかに遠い心持ちのする目がある。高い雲が空の奥にいて容易に動かない。けれども動かずにもいられない。ただなだれるように動く。女が三四郎を見た時は、こういう目つきであった。  三四郎はこの表情のうちにものうい憂鬱と、隠さざる快活との統一を見いだした。その統一の感じは三四郎にとって、最も尊き人生の一片である。そうして一大発見である三四郎ハンドルをもったまま、――顔を戸の影から分部屋の中に差し出したままこの刹那の感に自らを放下し去った。 「おはいりなさい」  女は三四郎を待ち設けたように言う。その調子には初対面の女には見いだすことのできない、安らかな音色があった。純粋の子供か、あらゆる男児に接しつくし婦人でなければ、こうは出られない。なれなれしいのとは違う。初めから古い知り合いなのである。同時に女は肉の豊かでない頬を動かしてにこりと笑った。青白いうちに、なつかしい暖かみができた。三四郎の足はしぜんと部屋の内へはいった。その時青年の頭のうちには遠い故郷にある母の影がひらめいた。  戸のうしろへ回って、はじめて正面に向いた時、五十あまり婦人三四郎挨拶をした。この婦人三四郎からだがまだ扉の陰を出ないまえから席を立って待っていたものみえる。 「小川さんですか」と向こうから尋ねてくれた。顔は野々宮君に似ている。娘にも似ている。しかしただ似ているというだけである。頼まれ風呂敷包みを出すと、受け取って、礼を述べて、 「どうぞ」と言いながら椅子をすすめたまま、自分は寝台の向こう側へ回った。  寝台の上に敷いた蒲団を見るとまっ白である。上へ掛けるものもまっ白である。それを半分ほど斜にはぐって、裾のほうが厚く見えるところを、よけるように、女は窓を背にして腰をかけた。足は床に届かない。手に編針を持っている。毛糸のたまが寝台の下に転がった。女の手から長い赤い糸が筋を引いている。三四郎は寝台の下から毛糸のたまを取り出してやろうかと思った、けれども、女が毛糸にはまるで無頓着でいるので控えた。  おっかさんが向こう側から、しきりに昨夜の礼を述べる。お忙しいところをなどと言う。三四郎は、いいえ、どうせ遊んでいますからと言う。二人が話をしているあいだ、よし子は黙っていた。二人の話が切れた時、突然、 「ゆうべの轢死を御覧になって」と聞いた。見ると部屋のすみに新聞がある。三四郎が、 「ええ」と言う。 「こわかったでしょう」と言いながら、少し首を横に曲げて、三四郎を見た。兄に似て首の長い女である三四郎はこわいともこわくないとも答えずに、女の首の曲がりぐあいをながめていた。半分は質問があまり単純なので、答に窮したのである。半分は答えるのを忘れたのである。女は気がついたとみえて、すぐ首をまっすぐにした。そうして青白い頬の奥を少し赤くした。三四郎はもう帰るべき時間だと考えた。  挨拶をして、部屋を出て、玄関正面へ来て、向こうを見ると、長い廊下のはずれが四角に切れて、ぱっと明るく、表の緑が映る上がり口に、池の女が立っている。はっと驚いた三四郎の足は、さっそく歩調に狂いができた。その時透明な空気の画布の中に暗く描かれた女の影は一足前へ動いた。三四郎も誘われたように前へ動いた。二人は一筋道廊下のどこかですれ違わねばならぬ運命をもって互いに近づいて来た。すると女が振り返った。明るい表の空気の中には、初秋の緑が浮いているばかりである。振り返った女の目に応じて、四角の中に、現われたものもなければ、これを待ち受けていたものもない。三四郎はそのあいだに女の姿勢服装を頭の中へ入れた。  着物の色はなんという名かわからない。大学の池の水へ、曇った常磐木の影が映る時のようである。それはあざやかな縞が、上から下へ貫いている。そうしてその縞が貫きながら波を打って、互いに寄ったり離れたり、重なって太くなったり、割れて二筋になったりする。不規則だけれども乱れない。上から三分一のところを、広い帯で横に仕切った。帯の感じには暖かみがある。黄を含んでいるためだろう。  うしろを振り向いた時、右の肩が、あとへ引けて、左の手が腰に添ったまま前へ出た。ハンケチを持っている。そのハンケチの指に余ったところが、さらりと開いている。絹のためだろう。――腰から下は正しい姿勢にある。  女はやがてもとのとおりに向き直った。目を伏せて二足ばかり三四郎に近づいた時、突然首を少しうしろに引いて、まともに男を見た。二重瞼の切長のおちついた恰好である。目立って黒い眉毛の下に生きている。同時にきれいな歯があらわれた。この歯とこの顔色とは三四郎にとって忘るべからざる対照であった。  きょうは白いものを薄く塗っている。けれども本来の地を隠すほどに無趣味ではなかった。こまやかな肉が、ほどよく色づいて、強い日光にめげないように見える上を、きわめて薄く粉が吹いている。てらてら照る顔ではない。  肉は頬といわず顎といわずきちりと締まっている。骨の上に余ったものはたんとないくらいである。それでいて、顔全体が柔かい。肉が柔かいのではない骨そのものが柔かいように思われる。奥行きの長い感じを起こさせる顔である。  女は腰をかがめた。三四郎は知らぬ人に礼をされて驚いたというよりも、むしろのしかたの巧みなのに驚いた。腰から上が、風に乗る紙のようにふわりと前に落ちた。しかも早い。それで、ある角度まで来て苦もなくはっきりととまった。むろん習って覚えたものではない。 「ちょっと伺いますが……」と言う声が白い歯のあいから出た。きりりとしている。しかし鷹揚である。ただ夏のさかりに椎の実がなっているかと人に聞きそうには思われなかった。三四郎はそんな事に気のつく余裕はない。 「はあ」と言って立ち止まった。 「十五号室はどの辺になりましょう」  十五号は三四郎が今出て来た部屋である。 「野々宮さんの部屋ですか」  今度は女のほうが「はあ」と言う。 「野々宮さんの部屋はね、その角を曲がって突き当って、また左へ曲がって、二番目の右側です」 「その角を……」と言いながら女は細い指を前へ出した。 「ええ、ついその先の角です」 「どうもありがとう」  女は行き過ぎた。三四郎は立ったまま、女の後姿を見守っている。女は角へ来た。曲がろうとするとたんに振り返った。三四郎赤面するばかりに狼狽した。女はにこりと笑って、この角ですかというようなあいずを顔でした。三四郎は思わずうなずいた。女の影は右へ切れて白い壁の中へ隠れた。  三四郎はぶらりと玄関を出た。医科大学生と間違えて部屋の番号を聞いたのかしらんと思って、五、六歩あるいたが、急に気がついた。女に十五号を聞かれた時、もう一ぺんよし子の部屋へあともどりをして、案内すればよかった。残念なことをした。  三四郎はいさらとって帰す勇気は出なかった。やむをえずまた五、六歩あるいたが、今度はぴたりととまった。三四郎の頭の中に、女の結んでいたリボンの色が映った。そのリボンの色も質も、たしかに野々宮君が兼安で買ったものと同じであると考え出した時、三四郎は急に足が重くなった。図書館の横をのたくるように正門の方へ出ると、どこからたか与次郎が突然声をかけた。 「おいなぜ休んだ。きょうはイタリー人がマカロニーをいかにして食うかという講義を聞いた」と言いながら、そばへ寄って来て三四郎の肩をたたいた。  二人は少しいっしょに歩いた。正門のそばへ来た時、三四郎は、 「君、今ごろでも薄いリボンをかけるものかな。あれは極暑に限るんじゃないか」と聞いた。与次郎はアハハハと笑って、 「○○教授に聞くがいい。なんでも知ってる男だから」と言って取り合わなかった。  正門の所で三四郎はぐあいが悪いからきょうは学校を休むと言い出した。与次郎はいっしょについて来て損をしたといわぬばかりに教室の方へ帰って行った。

anond:20240930192717

2024-09-29

絶望なうんちをした。

憂鬱だ。

もう何も考えられない。

2024-09-28

子供からゲーミングパソコンをねだられている

先日、高校生の子からパソコンを買い替えたいと言われた

子供には既にゲーム用の高価なパソコンを買い与えているのだが、どうしても遊びたいゲームが近々発売されるらしく、それを遊ぶには今のパソコンでは性能が全く足りないという

子供のが見せてきたカタログを見ると、安いものでも20万円台後半、高いものは40万円を軽く越えている

ちなみに今あるパソコンは購入してまだ2年も経っておらず、買い替えなどもってのほかときっぱり言ったが、当人は諦めていない様子

正直なところ子供玩具にそんな高額を出せるほどの余裕は我が家にはない

携帯電話だって毎年のように買い替えており、毎月の支払は1万円近い

どうしても欲しければ自分アルバイトでもしろと言いたいところだが、学業を疎かにしてアルバイトに明け暮れ、そうやって稼いだお金で買うものますます学業が疎かになるのが目に見えている、何十万円もするような玩具とあっては、親としては到底承諾はできない

今日にでも妻に相談するつもりだが、今のパソコンを買う時も相当渋い顔をした妻が首を縦に振ることはないだろう

から親子間で一悶着あるのが目に浮かんで憂鬱

ちなみに欲しがっているゲームとは「モンスターハンター」の最新作で、来年2月発売だそうな

追記

子どもAAAタイトルが遊びたいというニーズならそれこそPS5が適任だと思うけどダメなのか?

PS5(Pro)でやりたいゲームリリースされるならそっちでいいんじゃね

今のパソコンを買う前、ゲームを遊びたいならゲーム機にしろ、PS5なら買ってやると言ったが当人が頑として首を縦に振らなかった

なのでゲーム機を今さら買うという選択肢我が家にはない

12万円くらいするスマホを毎年買い替えてるってことでしょ?スマホ買い替えを1~3年我慢するなら、代わりにゲーミングPC買えそう。

発売日からどうしても遊びたいらしい

そもそもの話、仮に買った所でますます勉強もせず生活リズムが狂うものを認める気はない

グラボだけ変える訳にはいかんのか

それ以外も性能がいろいろ足りないらしい

仮にグラフィックボードだけ買ったとしても当人に交換するノウハウはないと思う

あの時ゲームさせてもらえなかったな」という恨みが絶縁のトリガーの一つになってる。

最終的に一人前の社会人として独立してくれるのならいくらでも恨んでくれていいよ

正直なところ、今ここできっちり線を引くかどうかが子供の将来を決めるんじゃないかと思ってる

作曲、甘く見てたな

方針耳コピに変更して正解だった

自分を出すより、まずは他人とかプロが何をやってるのか真似るのは重要だな

とりあえず、パワーコードだけは弾けるし、基本的コード進行はできるし、作曲なんてほほいのほいですよ、と思っていたが、

~日でできる作曲、みたいなのさえ挫折した、というか、本の中の課題で曲にはできるが、なんか納得いかない

単純に面白くない、自分の曲がつまんない

じゃあ、同じようなコード進行をしている曲はあるか?ある、その曲は面白いか面白い、熱くなる、この差は何なのか

色々な理由があるが、例えば転調がある

マイナースケールから、サビでメジャースケールになると、雨空や曇り空に晴れやかな光が差すような感覚があることがある

もちろん、マイナー=暗い、メジャー=明るい、とはかぎらない、メジャーで暗い曲も書ける

あと、パワーコード弾きつつも、ちょこちょこコードトーンを基本に足してやるのも効果的だと思った

世代が分かるが、例えば、天空戦記シュラトopがあったとして、あれをパワーコードだけで弾くのは簡単

でも、よく聴いてみると、ちょこちょこ高音で足してる音がある、これも意外と必要だと思った

そのちょこちょこ足すセンスが未だにないのだが…

なんにしても、知ってる曲、知らない曲でも初回からコード当てはめを試してみたり、どうしたも無理ならベーストラックだけ抽出して、オクターブを上げて聴く

そこから大体のコードを把握し、適当パワーコードで弾いてみて、そこから上記のちょこちょこした細かいものを聴き取っていく

作曲するために買ったDAWだったが、完全にコピーするために使ってる

でも、前々から分かっていたことだけど、耳コピって作業は音を聴き取る作業と同時に、作曲をする作業だと思う

というか、原曲作曲した作曲家の作曲過程追体験するのである

耳コピをしながら、こういうときはこうするとこうなるのか、という知見を積み重ねていく

しかし、作曲はまあとして、自分に致命的に駄目そうなのは歌詞の方だな

エモい歌詞とか書けない

ウソは書けないとしたら、なんか憂鬱ものとか、ルサンチマンとか、そんなものになりそうである

サンボマスターみたいなのを書いてもいいけど、自分からするとやっぱりウソだと思うんだよね

ウソをつくならデカウソをつけ、本当になるから、というから、逆ブレして、大嘘を書くのもありなんだろうけど

なんにしても歌詞は書けない、恥ずかしいのもあるし、なにか自分の外側に訴えたいものがない、正直、なくなってしまった、若い頃の方があったんだと思う

今は音楽理論こねくり回したり、ネット自分よりできる人の演奏とかタブ譜を眺めては真似たり、とても他人の前で披露できるレベルじゃないし、

まあ、死ぬまで披露しなくても構わないのだけど、死ぬまでなら、何か自分なりに納得できる着地点がひとつはほしいところ…😟

2024-09-27

こち23無職 飽きた

中卒である

ゲロブスに属す 女

親は甘い 働けとは言うが強要はしない 

おそらく私に持病がある為である 内臓系の

本題、暇

趣味はあった

オタク無職らしく、創作二次創作

それも幼稚な

最近はすっかり飽きた

春ごろ、久々にどっぷりハマったコンテンツがあり、二次創作で絵やssを書いていた

SNSでもそれなりに見てもらえて、たのしいぞ〜続きを書くぞ〜と意気込んだりもしたが、

トンズラこいて3ヶ月

もし今の自分学校に籍を置いていたら、学校に行っている

不登校のまま6年以上経っている

引きこもりという自認はなかったけど、気づいたら月イチの定期検診以外で外出していない時もある

暇暇暇暇

感性も鈍った

面白いと思っていたもの面白くない まったく響かない

アンテナが出ていない

本を読んでいてもつまらない 話が頭に入ってこない 想像ができない

夏バテだと思っていたのに、涼しくなってもこれ

いよいよ終わってきたか

さみしい

人肌恋しい

コミュニケーション能力がない

SNSすら壁打ち 今は呟くこともない

リセットしたらフォロワーとの繋がり方が分からなくなった

閲覧用のアカウントはある

おすすめ欄を見ながら、活力溢れる人間に触れて憂鬱になる なんだかんだでレールに乗って生きている卑屈な人間も同時に見る

孤独が増す

焦燥感

もっと前、VRchatをやった時期がある

何を話せばいいかからなかった

初心者マークがついている間は世話焼きな人が話しかけてくれるが、そのカードを失ったらダメになるなと思った

ずっとチュートリアルを眺めながら首を傾げている奴をやっていた

なので見た目をチョー可愛くして自作なんですぅ〜とかって話題で行こうと思い、3Dモデルを作ったが、作って、満足して、VRchatは飽きた

そういえばツイッターで、「オタクオタクやってる時のドーパミン依存してるからオタクやめると死に近づく」みたいな投稿を見た

まずい

先日、家で2週間1人の時間があった

掃除洗濯料理ゴミ出しも、やりたいと思った時にやったらやれた

問題がない

ネットで見る汚部屋の人たちが理解できなくなった

さみしい

後半は非常に死にたくなった

人は居場所といえる場所が3つあると安定するらしい

親がいなくてたったひとつの居場所を感じられずさみしくなったのではないか

いよいよバイトとか行く時期かと思ったけど、親が帰ってきたらその気は失せた

そして今もまた怠けている

することがない

母の弁当が美味い

ふとお絵かきチャットを覗いたら、ハツラツとしたガキばかり

年代は絵が上手すぎて恐れ入る

誰とも馴れ合えない

誰とも馴れ合えない

ボイチャとかしたいけど、ニートの集まりとか言っといてきちんと足動かしてる奴ばっかだよ

お隣さんがピンポンしてきた お裾分けである 親は愛想がいいのでたまによくある

これはアレで〜こっちは早く食べて〜とか話してたけどほとんど覚えてない

帰宅した親には全部早く食べたらええと思うと言った

そういえば定期検診ですら全然話を聞いていなかった

担当医が産休に入るので来月から変わりますって話で、その場で来月だったか再来月だったか忘れて、聞き返しもせず帰り、結局今月にはもう担当医が変わっていて、もっと感謝伝えたかったなとか思った

やっぱりバイトもできる気がしない

ネットで働けよと言われても全く心が動かない

人に会うとわりと普通と言われる

世辞か?

でもわりと普通なんだよな

世代就職の時期 もうしてんのか?

親は職場で同世代を見て、アンタよりヤバいのいっぱいおんでとか言う

ちょっと嬉しい

働いたら、金が入って、遊んで、全部解決しそうだとは思う

思うだけ 確実じゃないから踏み出せない

暇ですね

で?

働けば?

って思っただろ

憂鬱な気分をお菓子で紛らわせて筋トレでもしてくるか

2024-09-26

からも返事が来ない

明日やる飲み会グループラインにもそのうちの一人とやってる個人ラインにも返事が来ない

丸一日以上経ってる

特に変なこと書いてなくて普通の返事したのになんで誰も返事くれない

もう嫌だ一気に行きたくなくなる

元々その飲み会、私以外はみんな顔見知りで何回か飲み会やったことあって私だけ初参加で

それだけで緊張してたのになんで誰も返事くれないんだ

ちなみに書いた内容はグループ明日一緒に行こうで個人の方は楽しみだねって内容

自分は返してもらわなかったら特にグループラインはすごく嫌だから絶対に返すけど

さない人の気持ちがわからない

憂鬱で眠れない

同居の憂鬱

家に帰ると旦那が居るから憂鬱とか高齢になった親の介護憂鬱とか姉の友達が部屋に居座っているとかすべて居住空間問題な気がする。建物構造家族構成生活スタイルに合っていないだけのような。帰宅時間をずらしたり介護能力を上げたりするよりリフォームリノベーションをすべきなんだろうな。

追記

リフォームは壊れた部分を修繕する修理の意味で使われるそう。この場合リノベーションのほうが適切みたい。

2024-09-25

小学校低学年時代BBA担任の話

BBAと言っても確か30代半ばだったと思うんだけど。

 

給食時間になると必ずホラー作品映画ドラマゲームとか)のサウンドトラックを掛ける人だった。

校内放送が掛かってるのに、それをわざわざ止めてまで自前のCDラジカセで流してた。

私、当時胃腸メチャクチャ弱かったからそれが流れる度に気持ち悪くなって時折吐いていた。

毎日気持ち悪くて給食します」って報告するのが本当に憂鬱

給食時間拷問のように感じられた。

 

結局別件で引っ越して、そっちの学校

みんなでワイワイ喋りながら食べた給食は本当に美味しかったし楽しかった。

 

あのBBA絶対わかってて続けてただろ…。

2024-09-24

瞬間英作文というのをやっている。

最初は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という中1~中3くらいのものだけどぱっと思いつくまでに慣れてないからかなりかかった

それで、ある程度やったので次の教材として「入試英語重要構文540」というのをやっているが、まーむずい。

前者は、特定の構文例えばSV10パターンあるのでそこを覚えれば単語さえ知っていれば可能っちゃ可能だけど、後者は540くらい構文があるので全部覚えないとダメ

Ankiっていう暗記アプリで小さく区切って3文くらいを繰り返しやってたらそのうち覚えるんだけど結構しんどい

ただ、ここまでやってもネィティブには程遠いってのは憂鬱

三連休終わって在宅で仕事

起きて、あー仕事かー、とちょっと憂鬱テンション

負担はさほどないのに、なんでだろ

苦手な人がいくら

その人たちが主催する会議等の空気感も苦手だ

ほんとうにどうでもいいようなことがメンタル負担になるんだなあ

2024-09-23

母親との絶縁

私は30代。

世間から見れば幸せ人生を歩んでいると思う。

良い大学に進学し、恵まれ仕事に就き、伴侶も小さな子供もいる。

しかし、5年ほど母親と絶縁状態にある。

仲は悪くなく、ある程度話す間柄であったが、どうしても許せない母の側面があった。

頑固さや押しつけがましさ、そしてマウント癖だ。

母に悪気はなく、「親なのだから子供の上なのは当然だ」という考えだった。

そして大体のことを私の努力不足だとなじってきた。

それは私が如何に良い進学をし、仕事で実績を残し、社会的にある程度成功しても変わらなかった。

私が失敗をしたり、大きな仕事に押しつぶされ、弱ってるときだろうと容赦がなかった。

仕事の内情を一切知らなくても、「お前の努力不足だ」と。

約5年前にふとしたキッカケで「弱ってるときだろうと、よくも踏みにじってくれたな」とぶちまけた。

母がわざと深く傷をつけるような言い方をした。

母は自殺を考えるほどだったと思う。

当時は絶縁になっても良い、私の方が深く長く傷つけられたのだからこれは正当な仕返しだと思って言いきった。

そして、実際に絶縁状態になった。

しかし、それ以降、ずっと自分人生灰色になった。

仕事も「なんのために頑張っているのか」となってしまう。

何に対してもやる気が起きず、根気が求められることができない。

「どうせこんなこと・・・」と後ろ向きの気持ちになる。

鬱というほどではないが、うっすらと憂鬱気持ちが続いている。

父も父で母の頑固さ等には辟易していたので、私の気持ちは分かってくれている。

父は、私が母を侮蔑したシーンを見ているわけではないので、「どちらが悪いかは分からないが、お前の気持ちもわかる」というスタンスだと思う。

明確にそうは言わないが。

親を嫌いな人はきっと数多くいるだろう。

私の場合大人になってから怨念をぶつけてしまった。

しかし、もう親元を離れていたので、わざわざ恨みなどぶつけず、怒っている期間無視する方が良かったと思う。

自分怨念を実際に親にぶつけて絶縁すると、自分自身にも呪いのごとく跳ね返ってくる覚悟もっと必要だった。

母は一度も私の子供に会ったことがない。

私の心の重りを減らしたいし、祖母に会えていない子供にも悪く思うので、この関係を徐々に改善の方向に向かわせたい。

子供が生まれから子供誕生日写真を送るようにした。

が、特に進展はない。

謝罪有効選択肢ではないように考えている。

「私だって長年踏みにじられて傷つけられたのだ」という思いも少なからずあるし、なによりも、母が受けた傷の深さは今更謝ったとてどうにかなるレベルのものでもない。

他に何かできることはあるだろうか。

2024-09-20

2021年7月18日、既に見抜いていた予言者

b:id:kowyoshi 兵庫滅亡の始まり

b:id:beresford めでたく大阪植民地になりました。本当にありがとうございました。/井戸の度重なる失言失政が吉村松井竹中兵庫を明け渡すきっかけを作った。万死に値するとしか言いようがない。2025年に追い出せればいいが…

b:id:ryun_ryun 名古屋に続き、兵庫県民にもガッカリ

b:id:laislanopira これはひどい

b:id:mur2反日在日が多い兵庫南部」というツイートいいねした人が当選とはたまげたなあ。

b:id:takeshi ヤバいヤバいよ。

b:id:take-it 関西マゾが多いんかいね。政治的にどうにも兵庫もあまり良いイメージないし、うーん、なんというか自滅していくんだなぁと。

b:id:anigoka 兵庫腐海に沈んだか…

b:id:motsu-sk 何でやねん!!!!アホばっかりか自県民!!!!!!維新だけはないやろが!!!!!!‪…マジでどないなってんねん‪…憂鬱しかない‪…(投票に行ったけど入れた候補者は落ちた兵庫県民)

b:id:sek_165 次の神戸市長選で維新が勝ったらいよいよ神戸市は終わりだな。

b:id:robokichi よりにもよって維新推薦を選ぶとは。お隣の県は大阪の何を見ていたんだろうか。この1年だけ見ても相当ひどいのに...

b:id:repon 植民地支配の始まり

b:id:tecepe 神奈川他人事じゃないなあ…うちの周りこの1年で吉村洋文知事バカ面貼ってるポスターぐんと増えて本気で危機感感じてる。

b:id:nicottowatch 維新出張ってくるやん。移住しよかな

b:id:oyagee1120 神戸市長維新系になったら、実家に帰る夢もいよいよ絶たれてしまうな…対抗候補があまりにも碌でもなさ過ぎた

b:id:fhvbwx ヒョーゴスラビアに傀儡政権誕生しました

b:id:pgohannote わたし維新だけはNGと思って金沢おっさんに入れたよ!上手くやってくれたらラッキーやし、ダメでもすぐ引退かなと思ったから。これから兵庫バタバタ人が死ぬかなぁ。。。

b:id:hatehenseifu アホや

b:id:miyauchi_it こうなるのは予想してたけどやはり実現してしまうと辛い。医療福祉教育が疎かにならないでほしい……。

b:id:hearthewindsing 維新の食い物にされる自治体が増えた。県民チンピラに何を期待してるのか分からん

b:id:z1h4784 井戸知事が酷すぎたからこうなるだろう。さらに酷い知事でなければいいけどね。ただ淡路島住民奴隷として玉ねぎ栽培従事させられる前に逃げ出す算段が必要かもしれない



維新が勝った!はてブ敗北!はてなーざまぁはてサざぁこざぁこ♡♥

b:id:opnihc 20:00当確って圧勝じゃん。いか政治ブコメ世論を反映しないかがわかる選挙戦

b:id:gmkzmrn はてぶの意見世間と相当ずれてるから

b:id:Ad2Jo はてぶ民いつも負けているな

b:id:nzxx 勝ったら民意、負けたら国民馬鹿はてサ無敵論法

b:id:georgew ブコメ怨嗟の声で満ちていたが、「井戸知事全面的支援した前副知事金沢和夫氏」よりはマシだと思った。井戸県政の継続は最悪。刷新必要、って言ってもどう転ぶかはわからんが...

b:id:stand-out はてなー、いつも通りの敗北に愚民コールですか。選挙結果を一番軽んじてるのはあなた達ですよ。

b:id:nuara 勤勉に維新ディスブコメ毎日付けてるのは、明らかに大阪自民市役所労組とかでしょう。共産かもしれんが。そういう、少数が毎日書き込めば、このサイズコミュニティ世論誘導など簡単にできる事を示している。

b:id:taizomaru1123 クソハテブざまあwww

b:id:fishma しかし本当にはてブって世論に全く影響してないというか、別の地平にいるんだな

b:id:circled 「また、はてブ世論敗北。」→ エコーチェンバーはてブ

b:id:high-speed-soba 維新って字を見ただけでビクンビクンするはてブ民、予想通りの反応←8割が関東人、昨夜のニュースまで兵庫知事選の存在すら知らなかった印象

b:id:asahiufo はてな選挙大敗北者達が鹿な有権者は今後酷い目に合うであろうと顔真っ赤、涙を流しながら必死に言って、星生懸命付けてるわ。チョロくなくてとっても賢い誇り高き少数派の皆様は絶望して国外引っ越しては。

2024-09-19

友人2人とご飯行って、旅行行こうよっていう話が具体的に(詳細は省略するが、旅行券とかクーポンの類をもらえたからとかそういう感じ)出ただけで、眠れないくら憂鬱になってる今

何がそんなに憂鬱なのかわからなすぎて困ってる ほんと自分って回避性人格障害とかそういうのだと思うわ

2024-09-06

会社の社則に「エアコン温度女性に合わせて設定する」というものがある

今までいた部署10人程度が収まる部屋で働いており、この時期のエアコンの設定温度は大体26度だったので何の問題も無かった

今年度から応援要員として別支社で勤務しているが、そこの職場は壁が一切無く、他の部署の人も皆入り乱れて40人くらいが働くような環境

で、そこが猛烈に暑い


何人か冷え性がいるらしく、またその部署ちょっと偉いお局様もその内の一人である事もあり、設定温度は常に28度だし

真夏7月8月でも平気で「今日ちょっと冷えるので~」とか言って平気で冷房を切って窓を開ける始末

男性暑いと訴えても、上記の社則(いつ誰が決めたのかすら不明の古い代物だが)を持ち出され、却下される

内勤でぬくぬく定時帰りで働いている女性社員と、汗だくで出先から帰ってきてムワッとした社内で更に汗をかき女性社員から嫌そうな視線を向けられる男性社員(自分含む)、とは対照的


またその職場服務規程男性のみ厳しく、女性オフィスカジュアルでは無くともOKだが、男性ネクタイ着用義務付け、客先に行く時はスーツ着用と決められている

仕事柄、出社する場合はまず間違いなく客先に用件がある時なので実質スーツでの勤務を強制されている

また窓を開けっ放しで帰る事もままあり、19時や20時頃にやっと帰社したと思ったら、窓が開いており、そのせいで虫が入っていた事もあった


今まではリモートワークも多く、出社日も社内にいる時は室温で不快になった事はほぼ無かったのに、今の職場になってから殆ど毎日暑くて不愉快

男性社員が汗だくなのを、良い歳こいた女性社員達が(自分と大差無いか歳上)露骨に嫌そうな目で見てくるし、実際に注意された事もあるが、誰のせいでこんな事になっているんだ!?文句を言いたくなるのを必死で堪えている

まさかこんな馬鹿理由QOLダダ下がりするとは思わなかったし、家族もいるが本気で転職を考えざるを得ない……

さっさと元の所に戻してくれとは何度も言っているが、色々あって人手不足なのもあり尽く却下されている

もう本気で憂鬱

なんなのこれ?一種ハラスメントとすら思っている

エアコンハラスメント女性から男性に対してのエアハラとでも言うのだろうか?

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