2024-09-28

作曲、甘く見てたな

方針耳コピに変更して正解だった

自分を出すより、まずは他人とかプロが何をやってるのか真似るのは重要だな

とりあえず、パワーコードだけは弾けるし、基本的コード進行はできるし、作曲なんてほほいのほいですよ、と思っていたが、

~日でできる作曲、みたいなのさえ挫折した、というか、本の中の課題で曲にはできるが、なんか納得いかない

単純に面白くない、自分の曲がつまんない

じゃあ、同じようなコード進行をしている曲はあるか?ある、その曲は面白いか面白い、熱くなる、この差は何なのか

色々な理由があるが、例えば転調がある

マイナースケールから、サビでメジャースケールになると、雨空や曇り空に晴れやかな光が差すような感覚があることがある

もちろん、マイナー=暗い、メジャー=明るい、とはかぎらない、メジャーで暗い曲も書ける

あと、パワーコード弾きつつも、ちょこちょこコードトーンを基本に足してやるのも効果的だと思った

世代が分かるが、例えば、天空戦記シュラトopがあったとして、あれをパワーコードだけで弾くのは簡単

でも、よく聴いてみると、ちょこちょこ高音で足してる音がある、これも意外と必要だと思った

そのちょこちょこ足すセンスが未だにないのだが…

なんにしても、知ってる曲、知らない曲でも初回からコード当てはめを試してみたり、どうしたも無理ならベーストラックだけ抽出して、オクターブを上げて聴く

そこから大体のコードを把握し、適当パワーコードで弾いてみて、そこから上記のちょこちょこした細かいものを聴き取っていく

作曲するために買ったDAWだったが、完全にコピーするために使ってる

でも、前々から分かっていたことだけど、耳コピって作業は音を聴き取る作業と同時に、作曲をする作業だと思う

というか、原曲作曲した作曲家の作曲過程追体験するのである

耳コピをしながら、こういうときはこうするとこうなるのか、という知見を積み重ねていく

しかし、作曲はまあとして、自分に致命的に駄目そうなのは歌詞の方だな

エモい歌詞とか書けない

ウソは書けないとしたら、なんか憂鬱ものとか、ルサンチマンとか、そんなものになりそうである

サンボマスターみたいなのを書いてもいいけど、自分からするとやっぱりウソだと思うんだよね

ウソをつくならデカウソをつけ、本当になるから、というから、逆ブレして、大嘘を書くのもありなんだろうけど

なんにしても歌詞は書けない、恥ずかしいのもあるし、なにか自分の外側に訴えたいものがない、正直、なくなってしまった、若い頃の方があったんだと思う

今は音楽理論こねくり回したり、ネット自分よりできる人の演奏とかタブ譜を眺めては真似たり、とても他人の前で披露できるレベルじゃないし、

まあ、死ぬまで披露しなくても構わないのだけど、死ぬまでなら、何か自分なりに納得できる着地点がひとつはほしいところ…😟

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん