はてなキーワード: プリントとは
本音。吐き出し。
個別指導の塾でバイトしてるんだけど、担当生徒の1人がどう見ても何らかの障害持ち。
・言われたことができない。次は図に書き込んでみてね、と言っても平然と謎の計算式を書き始めること多数。
・単語を使った意志疎通ができない。例えば、「底辺」や「仮定」、「証明」などを理解できない。
「底辺」は図形が少しでも傾いているともう”底”ではない=底辺はどこ?という思考になってしまう。
そして「仮定」などの抽象的な概念は根本的に理解できていないっぽい。「もし」や「ならば」などの単語がある時だけ「仮定」と判断できる。
・図形認識ができない。「線の上にある点を指さしてみよう」という指示に対して、全く別のところにある点を指さす。勿論、当然のようにグラフも読めない。
・宿題ができない。出したとして存在を忘れてしまうか、もしくは間違えたところの答えを丸写ししてくるかの2択。
どんなに説得しても丸写ししてしまう(「答え合わせ」は赤ペンで答えを写すだけの行為と認識しており、自分で間違いを見直すという発想ができないっぽい)ので、宿題で復習してもらうというコマンドが実質封鎖された状態。
「数学が苦手な子なんだな!」と責任感に燃えて図書館で指導マニュアルの本を借りたりして、なるべく平易な言葉を使う、シンプルに区切った指示を出す、一工程ずつ一緒にやって次は自力で反復練習させる……とか色々頑張って指導してた。
学校のテストの結果が期を追うごとに悪くなっていっても、次はできるよ!よく頑張ったね!って励ましていたし、自分自身もっとわかりやすく教えられるように工夫して宿題プリントとか用意してた。
無理!!!!!無理ですわこれは
もうなんか…賽の河原の石積みやってる気分だもん。いつまでも手ごたえが返ってこない。
どれだけ丁寧に数カ月教えたとしても、今日の1回はまた「底辺ってなんだろう、角ってなんだろう」の定義から始めなきゃいけない。たすけて……
流石に上司にも相談したけど、そのうち「アッ…」っていう顔になって見て見ぬフリをするようになってしまった。
成績がめちゃめちゃ下がってても何も言われん。総スルー。
いや、そりゃでもそうするしかないというか、ご家庭に対して「お宅のお子さんは発達障害だと思いますのでうちでは手に余ります」とは言えないんだろうけど、”そういうもの”として直視せず扱い続けるしかないんだろうけど…。
あとね、非常に人間として恥ずかしいことですが赤裸々に書かせていただくと、
物凄いストレスが溜まるんだよ。もう目の前にいる子どもがだんだん憎らしくなってくる。
何も知らない頃は「例え発達障害の子だったとしても地道に対話していけばわかりあえる!」と思ってたけど、それは『対話』が成立する場合なんだよね。
自分の言葉を何一つ覚えていなかったり、投げた言葉にとんちんかんな答えを返したままぬぼーーっと椅子に座っている子どもを見ていると、もう優しく教えるべき「知識が足りない、発達途上の子ども」ではなく、「いくら話しかけても自分と目を合わせようとしない、憎らしい子ども」になってくるんだよ。ずっとずっと見ていると。
アルバイトの自分でさえこうなのだから親御さんとか、担任の先生とか、この虚無に常時相対しなければならない人のことを考えるとマジで腹の底が冷たくなる。恐ろしい。
大人になってからはそんなことないけど、子どもの頃はじっと座っていることが苦手だった。
急に立ち上がったりウロウロするようなことはなかったが、もじもじして何度も座り直したり貧乏ゆすりを我慢していた(未だに家ではめちゃくちゃ貧乏ゆすりする)
4歳くらいの頃のビデオを見ると、公園でくるくる走り回り、遠くにいるシートを敷いて座っている知らない家族の元へ向かい、男性が持っていたボールを急にむしりとり、いきなりそこの父親とキャッチボールをしているのが記録されていた。
実際自分は、幼少期は近所の人の家に招かれてもいないのにダダダーっとあがりこみ、過剰なほど人懐こかった。
今の時代なら、子どもでも嫌な顔をされるだろうが、何十年も昔なのでそこまで煙たがられることはなかった。
大人は「小さい子だから」で無礼も許してくれたが、幼稚園に入ると同年代の子達とはいまいちコミュニケーションをとるのが上手とはいえなかった。
ただ人懐こさがあるので、周りの子たちから煙たがられてるのもあまり気づいていなかった部分がある。
それでも中にはハッキリとノーをつきつけてくる子達もいて、それはさすがにわかった。子どもは大人と違って接するのが難しいな、と子どもながらに思った。
勉強は成績がいいとは言えないが、極端に悪くもない、ただ算数が特別苦手だった。
小五くらいになると、友達に答えを聞かないと宿題を提出できないくらいだった。
幸い運動神経が良かったのと、得意な分野は勉強を頑張っていたのでまぁ、問題なく学生生活は遅れた。
友人もいた。でも、今思うとやっぱり人間関係が得意とは言えなかったが。
あんなに人懐こかったのに、歳を重ねるごとに人見知りになった。
ただ、初対面が得意なので人見知りと言ってもあまり信じてはもらえないのだが。
とにかく大人になるにつれ、暗黙のルールみたいなのがわからなくずいぶん苦労した。
ハッキリ言ってくれたらいいものを察しなきゃいけないのが難しい。
それは仕事でもだ。普通このくらいわかるだろう、とりあえずやっといて、みたいなのが苦手だ。
それをやる意味をまずは教えてくれと。
あと、やってみてわかったが正確さを求められるマルチタスクが極端に苦手だ。電話応対なんて最悪だ、頭が真っ白になる。事務作業はてんでダメ。手順なんか何も頭に入らない、受付事務はとくに最悪だった。来客対応もしなければならない、もう大パニックだった。あと飲食店のホール、これもマルチタスクで大パニックだった。
続いたのは、スーパーの品出しと学童のバイトだった。品出しの接客は、商品の場所を聞かれるくらいだからストレスはあまりなかった。やることは大雑把なルーティン作業だ。ただ、棚卸しと発注は苦手意識が強く避けていた。数を数えるのが苦手。途中でわけがわからなくなる。
学童は人間相手だけど、自分が子どもっぽく人懐こい部分があるので子ども達とは馴染んでいた。みんな小学生なので、ある程度自分達で自由に時間を過ごすことができるので、子どもから一瞬も目が離せないという状況じゃないのも良かった。
マルチタスクの連続で、作業をこなしながら子どもが怪我をしないように最新の注意を払いながら、保護者対応、連絡帳や報告書、パニックだ。
自分は無能なんだと、何をやってもダメなんだと引きこもってしまい。もう8年。
家では家事をしている、大雑把な身体を動かすルーティン作業というのは自分には向いてるんだな〜とつくづく思ったが、すっかり対人恐怖で社会復帰が怖い。
当事者の話を聞くとそこまでじゃないな…と。
片付けは確かにできなかったんだが、
(小学1年の時に靴下を持って帰ってこないから探してみてくれと親が連絡帳に書いたらしく、担任に引き出しを開けるよう言われて開けたら、まるまった靴下やら教科書、ぐしゃぐしゃのプリント、給食の食べかけのパンなど(当時は持ち帰って良かった)が詰まっていて、ゴミ箱のようだった。自分でも驚いた。自宅の部屋は親が掃除していたが、思春期以降は片付けてもらえなくなり、ゴミ部屋だった)
片付けの仕方を勉強してルーティン化するようにしたら、できるようになった。
物忘れや無くし物も多いが、ものすごく気を張って気をつけていればそれもまぁ、大丈夫。
オンライン授業で、児童生徒はタブレットで黒板の中継を視聴した=さいたま市で2021年10月28日午後3時39分、山越峰一郎撮影
新型コロナウイルス流行の深刻化を受け、埼玉県内の一部の小中学校でオンライン授業の導入が進んでいる。学習活動を止めないための対応が必要だが、オンライン授業の環境や体制は地域間で格差があるのが実情だ。保護者からは「第6波なのにまだ同じように授業が止まり、自宅でプリントだけの学習となっているのはおかしい」との不満が漏れる。【鷲頭彰子】
さいたま市内の小中学校は3学期開始前、オンライン授業の大規模な接続テストを実施した。教員が校内で、児童生徒が自宅でそれぞれ一斉に接続しても問題なくつながることを確認した。「第5波」に見舞われた2学期の開始直後、対面とオンラインの授業を併用する「ハイブリッド授業」を実施したが、「つながらない」「教材を開けない」などのトラブルが多発したためだ。
ただ、さいたま市教委は「これ以上負荷をかけるとどうなるかは未知」と言う。1校あたりの回線を増やすことも検討しているが、導入時期は未定という。3日現在で小学校56校の179学級、中学校17校56学級が学級閉鎖となっており、市教委は「学級閉鎖となっているクラスはオンライン授業をしている」としている。
教員と児童生徒間のやり取りや児童生徒同士が討論できるなど県内でもオンライン授業の環境整備が進んでいるとされる久喜市。市教委は今週から感染不安でオンライン授業を受けても出席とする「選択登校制」を市内の全小中学校(33校)で取り入れた。当初は「出席停止・忌引等」として扱っていたが、感染拡大を受け、オンライン授業への参加や学習内容の定着が確認できれば市独自の措置として「出席」扱いとする。
市内のある中学校では、合唱や調理実習など感染リスクの高い学習活動を行わないことや、授業時間を短縮し全学年5時間授業とすること、感染不安でオンライン授業に参加した場合も「出席」とすることを保護者に周知した。市教委は「今までは対面授業を基本としていたが、今週からは積極的にオンライン授業を選択できるようにした」と話す。
さいたま市や久喜市の取り組みとは異なり、オンライン授業の導入が進まない自治体もある。県東部の自治体は2月から児童生徒を半分に分け、それぞれが午前と午後に登校する分散登校を始める。オンラインで授業を生配信できるように各学校を支援しているというが、ある保護者は「一昨年の第1波の時に各家庭のパソコン(PC)からWi-Fiで接続しただけ。学級閉鎖になったが、PCも持ち帰らず、課題プリントを配布されただけだ」と話す。
県中央の自治体の小学校の保護者も「第5波の時にPCが配布され、接続して、会話の時にオン、オフにする程度は練習したが、実用はほぼしてなかった。学級閉鎖になったら授業できるのか不安だ」と話す。別の保護者は「近隣の自治体でオンライン授業ができているようなことを聞くと、なぜうちはできないのかと思う」とこぼした。
校長からの伝達で知ったことだが、数日前に教育委員会に市内の小学校の児童の保護者を名乗る人から電話があったらしい。
「こんなに暑くなってきたのに、娘が休み時間にマスクを取って鬼ごっこをしていたら教員に注意をされた。だったらマスクを着けながら活動できる環境を整えてください」
ごめん、どういう意味?
その先生がどの状況を見て注意したのかはわからない(走っている最中なのか、マスクを取って話していたのか)
うちの学校の基準は、「暑い時、息苦しい時はマスクを取ってもよい(ただし、マスクをしていない時は友達と話さない)」で職員で共通認識を図って指導をしている。
こういう時はいい、こういう時はだめ。って白黒はっきりつけると、重箱の隅をつつかれてお気持ち表明電話やら、連絡帳やらが来て面倒だから。
自分は低学年の担任をしているが、仕方ないとは言え、子どもたちの「マスクをしていない時は話さない」「人とくっつかない」という意識は低い。
「息苦しくなったら取ってもいいよ」は低学年には分からない。え、取ってもいい?じゃあ取っちゃお!そんだけ。
腕相撲もするし、ハグもしている、ジャングルジムや登り棒でぎゅうぎゅうになりながら笑って遊んでいる。
「近づきすぎないよ」とは声をかけるがまぁ無駄。というか、マスクした状態の接触はどこまでOKなの? 白黒はっきりつけ始めると面倒だからこれもグレーだけど。
あと最近増えてきたのが、「コロナ心配なのでしばらく休みます」(欠席ではなく出席停止扱いになる)ってやつ。
全然休むのはいいんだけど、「宿題だけでは不安なので、授業内容を簡単にまとめたプリントをポストインしてください」って何?
上に相談したけど、「まぁ信頼関係築けると思ってやってやってくれ」 まぁ作るのあなたじゃないですもんね。
え、お上(文部科学省?よく知らないけど…)やっていいって言ってるの? 調べてみました!
『プールサイドでも他の児童生徒との距離を2m以上確保』『プールに一斉に大人数の児童生徒が入らないように』
『更衣室利用中は不必要な会話や発声をしないこと』『更衣室のドアノブ、スイッチ、ロッカーなどは適宜消毒を行うこと』
無理に決まってるだろバカ。
「2年連続でプールやらないのはまずい…」っていうのは分かるけど(2年分の履修範囲ができないのは痛いですよね分かりますよ)
無理無理かたつむりだよ。
幼稚園とか保育園の先生とかってどうしてるんだろう。マスク指導もっと大変そう。
去年の今頃は「コロナは子どもは無症状!」(それによって移される家族とかはいいのか?)って理論で、あんまり小さい子はマスク付けなくてもOKって空気が流れていたように感じる。
ふつふつとした怒り(何に怒っていいかもわからない。親御さんの気持ちも分かる)が溢れた結果の書きなぐりだから、「こんな文章力のやつが教員やるな」とか言われてしまうんだろうか。すみません。
嫌だ嫌だと言いながら、転職したいという気もないし、辞める気もありません。ただの愚痴です。
でもなんだかここ2,3年で、保護者の方の「先生=忙しい」って労いの気持ちというか、温かい言葉をかけてくださる方が増えた気がする。
感謝です。
どうも、季節販売員(派遣)です。年末に場末の量販店でプリンターを売っていました。どれくらい場末かというと、「店員を呼びたいお客様から(店員が見当たらないため)十数メートル先から声をかけられる」程度の場末具合でした。
主に「年賀状を作るためにプリンターを起動したが、年賀状にしか使っていなかったため今更故障したことに気づいた」というお客様に向けてプリンターを売っていました。年賀状くらいにしか使わないお客様は1万円前後の低価格帯をひょいと買っていきますが、そういう使い方をする人ほどまた詰まらせて買い替える羽目になるケースが多いようです。月に1度は使用してください。
コロナ禍以降、在宅ワークとか勉強向けにプリンターの需要も増えたようで、各社「大容量インクモデル」に力を注いでいます。プリントコストが10分の1とかになるのでめちゃ安いです。
先日、帰宅した子供のおたより帳を開くと、コロナウィルス関連のお知らせプリントが入っていた。感染者が増え続けているため、全員マスクを必須とするとか色々書いてあった。
その中に、『自主休園をしたい場合は申し出てください。欠席扱いとしません』という一文を見つけた。
正直、我が子の幼稚園生活そのものに疲れていた。私は不眠症なのだが、朝早く起きてあれこれ準備をして送り出して、帰ってきたらまた翌日の準備をして洗濯やら洗い物をして…という、誰でもやっていることに疲れきっていた。
一応、重症化すると危険な病気にかかっている家族はいるにはいるので、それを理由に「自主休園します」と連絡を入れた。ちなみに、自主休園に理由は特にいらないそうだ。
翌日から、朝は起きなくていいし、パンやヨーグルト、バナナ、箱買いしているミニサイズのグリーンスムージーを用意しておけば、出勤する夫や登校する上の子と一緒に食べてくれるので私はちょっと寝てたり、着替えやら髪の毛をとかしたりとバタバタすることもない。
自主休園を申し出たのは木曜日の降園後。金曜日が休園初日で、土日は元から休み。週明けて月曜日の朝、幼稚園から「園児にコロナウィルス感染者が出たため、翌々日まで全園児休園」という連絡が来た。幼稚園自体の休園は2日の予定だったが、その後他にも感染者がいたことが判明し、全園児休園の日数が延びた。
金曜日の今日、週明けから幼稚園を再開するという連絡があった。私は1週間の自主休園を申し出ていたので、その後どうするかを幼稚園に電話することになっていた。幼稚園からの一斉連絡はメールなのだが、「濃厚接触者となった方への連絡は終わっています」と書いてあり、感染者も濃厚接触者も出まくってるのね…と驚いた。
電話に出た、よく知っている先生に「自主休園は延長しても構わないか」を聞くと、まん防も出ているのでもちろん大丈夫との返答だった。
子供とは、こどもちゃれんじのワークをしたり、ついてくるおもちゃで遊んだり、押すと歌が流れる絵本で一緒に歌ったり、自宅で問題なく生活している。というかむしろラク。
保育園が休園になって保護者が困っているというニュースが毎日報道される中、自分で休ませてラクとか言ってるってどうなのかなとチラッと思ったが、人それぞれ事情は違うし、「私、別に大した理由はないけど自主休園しててすごくラクなんだ〜」とか誰かに話してまわるわけでもなし、気にしなくなった。
それに、私は幼稚園は二年保育にしたかったのだ。私が子供だった頃は、幼稚園は公立も私立もほとんど二年保育が主流だった。それが今や3歳の誕生日を迎えると入園できる四年保育が激戦だったり、主流の三年保育でも、その前年に「プレ幼稚園」に入っておかないと入園が難しいとか、何ならそのプレ幼稚園から激戦とか抽選とか、幼稚園の願書提出に真夜中から並ぶとか…時代は変わったな、と思う。
私には、幼稚園三年保育の選択肢しかなかった。まず、仕事をしていないので保育園は最初から選択肢にない。また、幼稚園は義務教育ではないにせよ、全く集団生活をすることなく小学校に入る子は聞いたことがない。
近隣の幼稚園はそもそも三年保育のみの募集だったり、募集要項に二年保育「若干名」とあっても、これまた実は転勤で入ってくる人用で実質三年保育しかないとかで、子供に幼児教育を受けさせるなら三年保育しかなかったのだ。
家でのんびりと今やっているような勉強もどきや遊びをしたり、キドキドみたいな有料の遊び場に行ったり、そんな感じで4歳まで過ごしたいなと思っていたが、叶わなかった。
自主休園をしてみて、マジで二年保育でよかったなぁと今更どうしようもないことを改めて思った。仕事復帰等で早く保育園が必要な人が多い世の中になり、3歳児くらいまでは自分の手元で育てたいなと思う私のような人は少ないのかな。それか、なにか幼稚園側の事情なのかな。
2月からの登園は今もどうするか悩んでいる。もちろん私としてはラクなので自主休園を続けたいが、理由はそれだけではなく、感染した子や濃厚接触者もいるところへ行かせることへの不安もある。
ただ、もう今の状況では、誰が感染しても不思議ではない。必ずマスクをつけて、手洗いやアルコール消毒を徹底して、ステイホームしてたって、罹るときは罹る。
上の娘は小学校に通っている。
聞いてくれ。子供が帰ってきた!!
https://anond.hatelabo.jp/20200724233527
深夜に知らない電話がかかってきた。
なんと、子が自力で私に会いに来たそうだ。そして途中、優しい女の人に助けられたと。
なぜここにいるのかと訪ねたら、学校のプリントを出さなくて義母に叱られ、父親(元夫)には無視されたと。
メールを見ると、義母(元夫の妻)から「こっちの手には負えないし自分の意志で家出しました。何かあったら警察から連絡があると思います」だとさ。
は?
深夜に子供を追い出してメール一本で済ますとか頭おかしのか?何かあったら警察から連絡くるだと?死体になって帰ってきたらどうするんだよ。
とにかく、あらゆるところに通報した。そして調停して養育費もとった。
なんとあちらは子供が生まれるらしく義母(元夫の妻)の連れ子含めて子が3人。うちの子がそのままいたら4人になるところだ。養育費5万→3万に減額するように頼んできたし、子のキャッシュカードの名義も変えられてたし年収を考えるとまさか邪魔になったのか?
とにかくキモい。
が今はとにかく子供が近くにいることが嬉しい。子の成長と私の仕事もフレックスかつ在宅で心理的にも余裕がでて子育てのしんどさもない。
子も私にずっと会いたかったと言ってくれた。
彼の出生云々を書いたプリントを道徳と言う名の同和洗脳教育の時に渡された。
内容は彼は逆子で生まれてきてダウン症以外に幾つかのハンデ(知的障害、心疾患など)を持ってるといい、
最後に「いっしょに勉強したい」と無理やり書かせたような文章だった。
3年間ほぼ隣のクラスにいた彼を見ていたが、ほとんどの授業などは彼に合わせる事になっていた。
体力も他の生徒より劣っているのでいつも最後だった。
「彼が戻ってこないから解散して帰れない」ということはいつものことだった。
学校行事もまず彼ができるものから選択してそれをやるというものだった。
学年一の不良と同じクラスにさせて彼の世話をさせていたりもした。
そして中学3年になった時「進路」というのが出てきた。
当初日教組に染まった学校側としたら基本的に同じ学校に行かせたい(というより学年全部を同じ学校に行かせたいと考えている)と思ってたが、
しかしある意味いろんな形で手厚く保護された温室状態で育っている彼を雇ってくれるような企業はもちろんなかった。
養護学校へ進学という選択肢もあったのに、なぜかそれをスルーしていた。
結局彼は進路が決まらないまま中学校を卒業し世間に放り出されることになった。
彼の中学校生活は回りの大人や「日教組」によって利用され振り回され、そして狂わされたにしか見えなかった。
親は普通の子供と同じようにしたいと思っていても、実際は周囲が合わせないと無理な話だし、親のエゴにしか思えない。
親は良かれと思っていても、彼の人生にとってはそれで良かったのか?
そういうものを目の当たりにしてきたからこそ、自分は子供ができたら出生前診断することに決めている。
新しい命を殺めていいのかということを言う人もいるかもしれないが、
A夫さんとの面談の日はすぐやってきた。先日と同じ面談室だった。
こちらは予定どおりの布陣で、A夫さん側は2人。今回は上司と一緒だった。「一緒に来てほしい」と上司に頼んだという。
あの時と同じく、だらしない恰好だったが、上司の指導によるものか、前回よりは綺麗だった。ネクタイはまっすぐで、謎のシミもない。
「A夫さんですね。今年から人事~~として採用されました××と申します。前回、あの端にあるソファに座っていた者です……いきなりで申し訳ありません。A夫さん、今日はどうして呼ばれたかわかりますか?」
「そうです」
※方言を標準語に直したうえで、特定のおそれのある箇所を編集している。以下、職員の会話はすべて同じ処置を行う。
会話のクッションを何度か挟んだ後、私はついに言った。
以下、主要なやり取りを抜粋する。
「単刀直入ですが、A夫さんには退職の道を選んでいただきたいと考えています」
「……ん?」
「いや、いや、それできないでしょう!」
「市としての決定です」
「労働組合は?」
「組合は関係ありません。組合に入っていようがいまいが、処分内容が変わることはありません。今回、あなたは万引き、窃盗という罪を犯しました。それだけでなく、過去に社会人としてよろしくない行為、仲間から尊敬されえない行為を繰り返している。改善の見込みもない」
私は、A4用紙にプリントされた罪状を読み上げていった。その数は20件以上にもなる。
どうしてこんなものがあるかといえば、人事課のデータベースに、職員のさまざまな問題行為が毎年追加されているからだ。三十年以上前の忌避行為であっても筒抜けというわけだ。
A夫さんは硬直していた。最初よりもはるかに緊張感に満ちている。睨むようにこちらを見つめながら、両手の指を組んでさするような手つきだった。
彼の上司は、何も言わずに片目でガラス卓の鏡面を見ていた。部下を庇う様子はない。
「なんとかなりませんか」
「なりません。しかし、総務部長とも話し合った結果、A夫さんが自ら退職願を出すのであれば、懲戒免職にはしません。通常どおりの退職となり、退職手当も満額出ます。これまで40年近くもK市のために働いてこられたんですから、この程度の寛大な措置(※諭旨免職)はあってしかるべきかと。そのうえ、今回は早期退職制度の利用を認めるので、割増退職金もつきます」
「わかりました。では、こちらがA夫さんが今回の処分に不服である場合の申し出のやり方を書いた資料になります。受け取ってください。それで、A夫さんがどうしても納得いかなければ」
「……はい」
「K市は妥協しないので、後は裁判しかありません。判決でA夫さんの主張が認められた場合は、K市に残ることになりますが、今の部署は相応しくないと判断されるため、異動を覚悟してください。今のところは、〇〇課か〇〇センター(※一般的な公務員にとって辛い労働をする部署。不要と判断した職員を、サイコパスと思しき管理監督者の元で働かせる。その管理監督者というのも、K市にとって不要な人材と判断されたため、同じく問題職員を監視するポストに就いている。いわゆる蟲毒)を予定しています」
「A夫さん。あなたは罪を犯しました。信用失墜行為です。全体の奉仕者としてふさわしくありません。繰り返しますが、本来の処分は懲戒免職です。しかし、法をそのまま適用すべきでない場面だとも判断されることから、これまでのA夫さんの功績を考慮して依願退職を認めるものです」
A夫さんは、不服申し立てに関する資料を受け取ると、そそくさと出て行った。彼の上司がその後に続く。
それからの1か月は、あっけないほど順調に進んだ。
まず、労働組合の執行委員長や書記長ほか数名が怒鳴り込んできた。彼らのスタンスはわかっている。怒鳴り声に2、3分も耐えていると、あちらも私達が本気であることがわかったのか、冷静になった。
「組合としては、A夫さんは必要な職員だというご認識ですか?」
「組合員としてA夫は仲間だと思っている」
「知ってのとおり、A夫さんは信用失墜行為を犯しています。K市としては、彼のような職員はいりません。A夫さんが、自らの意思で早期退職を選ぶのであれば問題ないですね」
「当局がA夫を脅迫しているなら話は別である。もしそうなら、仲間として守らせてもらう」
「そうでないならいいんですね?」
「当局は~」(以下略。何かあっても組合に責任はないことの確認をしていた)
さて、労働組合の本質は政治運動にある。K市の組合もそうだった。加入者の毎月の給料から約3パーセントを徴収し、その何割かを左派政党に納める。そして、プッシュした議員に労働者寄りの政策を実現してもらうのだ。
職員労働組合――職員同士の互助会であり、組合員を不当な権力から守るという本来的な意味での組合活動は、それに比べると優先順位が低い。口には出さないが、彼らはそう思っている節がある。この事件の後で、団体交渉を何度も経験した私はそう直感した。
A夫さんは、別に組合にいてもいなくてもいい。組合費が入らなくなるのは惜しいが、当局(※労働組合は経営者側をそう呼ぶ)に対して、「A夫さんをなんとかしてほしい」と交渉するまでの価値はない。とはいえ、組合員のために戦った、働いたという実績はほしいので、こうして形だけの食い下がりを続け、ほどよいところで悔しそうに退散する。それが私が見た、一市町村の労働組合の姿だ。
これ以降、私は計15人の問題職員に退職勧告を行い、そのうち13人が実際に退職した(残り1人はK市を訴えた。もう1人は更生の余地が認められたので勧告を撤回)のだが、労働組合が最後まで食い下がって助けた職員の数はゼロだ。本気で当局(私たち)を動かそうと行動に出た回数もゼロ。こうして辞めたうちの1人は、組合の元役職持ちだった。
彼らは、口酸っぱく、「当局、当局!」と騒ぎ立てるだけだ。本気で争うつもりなどない。ただ組合員に、「当局は許しがたい行いをしている」と知らせるにすぎない。
交渉のテーブルの上で、彼らはよく主張していた。「仲間をクビにするとはどういうことか」「同じ職員として恥ずかしいと思わないのか」「〇〇さんは十分市に貢献してきたはずである」と。しかし、同じ交渉の最中に、「職員組合としては、免職処分の取り消しと引き換えに、このようなことできる~」などといったバーターの提示や、「取り消さないなら現業ストライキを行うことを辞さないが~」(※公務員は労働三権の一部しか認められないが、現業職員に限ってはもう少し広く(+団体交渉権と協約締結権)認められている。なお、現業職員であってもストライキは認められないが、一部の地方自治体では事実上のストが行われることがあるという)といった、交渉者としての態度が出てくることはなかった。
彼らは、組合の利益が薄いと見るやいなや、交渉と見せかけた陳情だったり、見かけ倒しの規範論を繰り返すばかりだった。これは、まったく個人的な感情になるが――それにしても気持ちの悪い連中だった。偽善と嘘ばかりを繰り返している。ああいう男らしくない連中には虫唾が走る。
結局、A夫さんは、年度末での退職を選んだ。
何のことはない。あと数年で定年退職だったので、裁判で争うよりも、あと1年未満でいいので今の職場でゆっくりやりたいと考えたのだろう。正しい判断だと思う。
勝てるかどうかもわからない裁判を抱えて、勝ったとしても地獄のような部署で働くことになるよりは、早期退職を選んだ方が本人にとっていい。
今回の結果を受けて、副市長が激怒した。私は電話で副市長室に呼び出され、ほかの総務人事関係の幹部職員と一緒に説教を受けた。
上述のとおり、市長から退職勧告を行うことについての了解は取っていた。以後、A夫さんが退職を決めた後で正式に市長の了解を取り、文書での稟議を回していた最中の出来事だ。意思決定者の合意が先で、文書での伺いは最後。民間企業でも一般的なやり方である。
誤算の一つは、市長や他の幹部が副市長に一声かけていなかったこと、もう一つは副市長が同意しなかったことだ。主には、私がK市での仕事に慣れていなかったせいである。
・なぜ早まったことをしたのか?
・身分保障という慣行を破ってはならない。先人が決めて守ってきた大事なルールである。
といった意見をぶつけられた。副市長とA夫さんが同じ年に入庁した同期という事情もあっただろう。ちなみに人事課長も同期だ。
ほかの幹部は、申し訳なさそうにしていた。私は堂々たる姿勢で、「K市にとって不要な職員だと判断しました。罪を犯したのに反省の色もなく、最初の面談ではヘラヘラと笑っていました……切るべきかと。市長もやってみろ、と言っていました」と答えた。
これらの台詞は、当時のメモを見返しながら書いている。そこまで間違ったものではないはずだ。私は確かに、副市長に対して上記のような返答をしている。
こういう時に大事なのが『自信』だ。自らの想い、行動への信仰と言い換えてもいい――下の人間に好き放題やられた副市長からすると、自信なさげだと「悪意でやった」と思われかねない。越権行為であるからこそ、組織にとって正しいことをしたのだとアピールする必要があった。
「目的はわからなくはない。理解はする。だが、こういったことをする場合は、私に事前協議するように。私を飛ばして市長のところに行くな。今後相談しなかった場合は、決裁の判を押すつもりはない」
それが副市長のメッセージだった。その後、幾人もの問題職員が諭旨免職によりK市を辞めることになった。副市長のところには事前協議に行ったが、判を押してくれたのは2人分だけ、A夫など比較にならないほどの悪に限って決裁の判を押してくれた。
『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政の世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事なルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』
これは、私が要約した副市長の主張だ。
一応言っておくが、副市長の考えは正しい。ただ、私や市長の考えと合わなかっただけだ。公務員の身分保障は、行政行為を円滑に回すための全世界共通ルールである。実際、公務員に身分保障がなければ、社会制度をまともに維持できないことには私も同意する。
例えば、税務系部署にいる職員は、自らの裁量で税務情報システムにログインし、市民の課税情報を書き換えることができる。K市くらいの住民規模だと、上司もいちいち課税情報の変更をチェックできない。彼ら彼女らは、やろうと思えば不正ができる。
もし彼らの身分が保障されていない(生活できないレベルの給与水準、簡単にクビを切られる環境、権力者に脅迫されても守ってくれる存在がいない)場合、何が起こるのかを想像していただければ、副市長の言うことに理があり、私があくまで慣習への一挑戦者にすぎないことを理解いただけると思う。
ググっても出てこなかったけど、念のため特定されそうな情報はぼかしたりしてます。
当時、付き合っていた彼女(以下A)がいました。見た目は清楚系なんだけど、付き合いが長くなると本性が出てきて、DVを受けるようになりました。
具体的な内容は避けますが、顔とかにしょっちゅうアザができてました。
当時は女→男のDVなんてあまり認知されてなかったので、周囲に相談しても「男のくせに情けない」としか言われませんでした。
追い詰められる中、唯一親身になってくれたのは元カノのBでした。
Bも当時、現カレ(以下C)が嫉妬深くやや変態で困っていたらしく、他人事とは思えなかったそうです。
(Bとは別れても友達付き合いが続いていました。Aとも知り合いでした)
やましいことは一切していませんでした。
でも、AとCはそうは思わなかったようです。
Bのケータイを盗み見て私とのメールを発見したCは「浮気している」と誤解。
ここからが怖い所で、Bには何も言わず、何故かAに連絡を取りました(Bの電話帳から連絡先を見付けたようです)。
AとCが何を話したのか、それ自体は知りません。
ある日、私の勤務先に怪文書が大量に届きました。
「私とBが浮気している」という文言と共に、私とBのハ●撮り写真がプリントされていました。もちろん、コラです。
Aに撮影された私の写真と、Cの撮影したBの写真を合成したものだったようです。よく見れば不自然でしたが、インパクトは大です。
怪文書には、具体的なプレイの内容まで書いてありましたが、もちろん虚偽です。
怪文書はCの勤務先や、私とCの友人や実家にまで届けられていたそうです。
もちろん、すぐに警察に被害を訴えて対処してもらいましたが、一度植え付けられた悪いイメージはぬぐえません。
AとCとは司法の場で決着をつけることに。
その詳細は明かせませんが、一応はこちらの勝利でした。でも、被害の実態に見合う結果ではありませんでした。
というのも、AとCは同じ怪文書をネットにも公開していて、それが一部で拡散されていたのです。
画像が画像なので、アングラなブログ中心だったようですが、それでも相当に拡散されたはずです。今でも探せばあるかもしれません。
今もびくびくしながら暮らしています。沢山の人と会う仕事はできません。
昔の勤務先の一部の人は、今でも私が浮気男だと信じ込んでいるそうです。
離れていった友人もいます。私とBが元恋人同士だったという事実があるので、怪文書を信じてしまったようでした。
嘘を信じ込ませるにはひとかけらの真実を入れる……みたいな話がありますが、それを痛感しました。
一般人の私でこれでしたので、芸能人ともなればもっと酷いことになっていたのだろうな、等とも思います。
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いかん、わけもわからない最初の3分試し撮りでフィルム代500円相応が吹っ飛んだ
低解像度とかインスタントアナログとかチェキはそういうもんだとかの前のレベルではないか
脇締めろ息止めろ揺らさず押せとかそういうやつか
強制フラッシュカメラで部屋のアナログ時計なんて撮るのが悪い?そうねいやこの部屋撮るものなくて
あ、自撮りはした夜も髭剃って痩せたい
…アイドルがチェキ売るのとそれを買って収集品としたくなるのは、サイズと質感的になんとなくわかる気が、ちょっとする
これネットで放流交換とかできないかな角メンコみたいな、画像プリント対応のチェキプリンタ買え?いやあれ正直いまちょっと欲しい
残り4枚…