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2023-07-03

ツイ廃のいま

これではっきりとわかった。Twitterに生きる者は還るべき現実を失っている。

  

日曜。暗い部屋で独り、動かない空っぽのTLを眺める。彼らは、依然として弱い紐帯の強みにしがみつく。それ以外に喪失を埋める術を持たないためである

  

彼らはTwitter注釈なしで現実を見られない。現実引用するTwitterは確かに現実的であり、それこそが彼らの現実であった。

日の出来事は一時的処置であるとはいえ、彼らにとってはハルマゲドンであった。彼らの世界は突然に滅んだのだ。

  

それからは単調である

まずは否認し、つぎに怒りに震え、さらに他のサービス代替しようとし、やがて喪失確信し、最後絶望する。受容までの道のりは険しい。さながら、帰らぬ伴侶を想う未亡人のように、自身偏執さを呪い無能を悔やみ、人生で一番つまらない日曜を過ごす。

  

翌日には、ぼんやりと死人の顔をして出勤する。そこは浮ついた偽物の世界であるフィルタのないタバコを吸って咽せるように、彼らはまだ冷たく動かないTLに逃避する。

  

宇宙空間で声は聞こえない。辛うじてクルー無線が届くばかりだ。しかしそのクルーも姿が見えない。宇宙ではぐれれば、もはや会うことはない。孤立無縁で宇宙に漂うことになれば、最期は寒さと飢えに喘ぎながら死ぬ運命だ。

  

いつか全てを失うのではないか

震えながら疑問を飲み込む。しかし、もう戻れない。

それが彼らの今である

2023-07-02

anond:20230702083709

ジャニーさんショタ好きなのはぼんやりとは知ってたけど、合意もなしにほぼ全員毒牙にかけたみたいな話でここまで酷いとは思っていなかった。

おっと?合意さえあれば事務所トップ未成年児童と性行為するのもセーフなタイプ増田かな?

こういう増田のような力強い応援猿之助にもあればねえ

ジャニーズ問題はどうなればいいの?

記事への反応を見てたらわかんなくなってきたので教えて。

ジャニーさんショタ好きなのはぼんやりとは知ってたけど、合意もなしにほぼ全員毒牙にかけたみたいな話でここまで酷いとは思っていなかった。

ここでジャニーさんが存命なら辞任は元より強姦による刑事罰を受けるべきだと思うんだがね。

ただ既に故人であり、加害者が既に居ない訳じゃない?当事者はとっくに不在じゃんかよ。

今後も権力者の牙が向く可能性もあるから再発防止云々も効果がない訳じゃないけどもさ。当座の問題はとっくに解消しているわけじゃん。

から、あとは粛々と損害賠償かに応じる程度かなと思ってたんだが、皆は違うの?

個人的には社長が白々しく知らんかったという発言をしたのは納得が行ってない。

しかそもそもが前面に出る人じゃないか社長辞任しても株主だしどうにでもなっちゃうだろうから、辞任とか溜飲を下げるだけで解決策にもならん気がする。

人によっては事務所が潰れるまで許さんくらいの勢いで書いてる人をよく見るんだが、それが本当に必要ことなの?

ようやく被害を受けずに済むようになったタレントが、今度は職場を失って我慢のし損になればいいの??

追記1:

会社共同正犯または幇助であるという意見は頷ける。被害者が内側にいる状況下で会社にも責任を問うべきかは意見割れている気がする。主な論点はそこかなぁ。

同様にメディア責任を挙げている人がいて、過去検証大事だし進めるべき。タレントをそのまま採用し続けていることへの批判については上と同じで被害者にダメージが行く方法からね。

例えば過去番組も全部配信なしね、とか。って確か配信NGなんじゃなかったっけ。じゃぁそれすら今とあんまりかわらんじゃない。

意見の中で社名変えるというのがあり、それは別に良いけど現社長もそこまで「ジャニーズ」という名称にこだわってるとは思わないけどなぁ。名称変更によるダメージっていうほど少なくない?

タレント会社を切り離して別会社移籍させるというのは流石に安直で、そんなことが一存でできるならとっくにやっているだろうという。流石に世の中そこまで単純にできてない。

まぁホリエモンライブドア事件の際に役職取り上げられて株も強制的に売ることになったから、似たようなことだしやれなくはないのかも知れんけども。

感情はおいといて、法的根拠鑑みるにそこまでさせる正当性がないよね。

あと一部届いてなかったから俺の意見も改めて述べるけど、この内容では過去被害者に対して損害賠償をするのがせいぜいで、それによる金銭ダメージ社会から信用失墜が落とし所なのかなと思ってる。

追記2:

一部権力もたせたらやばそうな発言してる人も含めてはてな村民度が気になるところもあったよ。スカッジャパンコンテンツが無くならない理由なんだろうな。

なお、そのスカッコンテンツについては、立法で「権力者による性的搾取を取り締まる懲罰的損害賠償法(通称ジャニー法案)」みたいの作ってあげると溜飲が下ろせるのかも知れんね。

本件は、大多数の発言ははやり問題意識は持っていて、許せないという思いが共通してあったことは安心したよ。こんなことは繰り返させちゃいけない。

落とし所が人それぞれ違うなぁっていうのはよくわかって大変参考になった。

このまま風化させないことで社会責任を問うというのは大事だと思うので、この投稿も少しでも問題提起に繋がったのなら良かったと思う。

追記3:

増田プロファイル勝手ジャニオタ女子にされてたのでそれだけはないと言わせてくれ。

俺はどっちかというとSMAPごと飯島氏を追い出したメリーにブチギレてた勢だから

ただ功労者を追い出す権力者という構図が許せないという義憤もつが、一方でTVアイドルにもそんなに興味がないんだわ。

この件は単なるゴシップを超えて権力者による性的搾取という問題から気にはしてるが、広末不倫くらいの話だったらお好きにどうぞで流す程度にしか芸能界は興味ないんだわ。

追記4(2023/09/16):

俺は無意識日本を侮っていたのかも知れない。こんなふうに世間が動くはずがないという諦観があったが良い意味で予想を裏切られた。自浄作用あったんだな。

TV局も徐々にスポンサー包囲網が敷かれ、タレント降板の話もチラホラ出てきた。まぁ事なかれ主義的なTV局は自浄作用は働いてない気がしているけど。

ともあれ、前時代的な対応は許されないというのが社会的に認知されてきたなぁと実感する。良いことだね。

なお、最後の「ようやく被害を受けずに済むようになったタレントが、今度は職場を失って我慢のし損になればいいの??」という疑問についても解が得られた。残念ながらこれを受け入れるしかないのだね。

新疆綿は「強制労働」による搾取があり、働いている人たちに罪はなくても結果として搾取構造是認につながるので不買するべきである

本件はそれと同じロジックであるという話だ。とても納得できた。

https://acejapan.org/blog/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%A4%95%E5%88%8A%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%80%8C%E7%B4%99%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%A6%E3%80%8D/31052

2023-06-25

[]6月24日

ご飯

朝:なし。昼:ひやむぎホットドッグ。夜:炊き込みご飯。間食:ポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

コロナ発熱はおさまったものの、頭痛と関節痛と喉の痛みがひどくてグッタリしてた。

月曜からテレワーク(テレタビーズじゃないのに)しないといけないのが辛いなあ。

とはいえテレタビーズ(テレワーク)するの書類仕事以外だと初めてだから少しワクワクしてる。

リコリスコイル

アニメを見たんだけど、重たい設定なのに主人公が明るくて、自分の体調が良くない時に見ても楽しめた。

あとBGMが軽快で格好いいのも好き。

真島さんはロボ太君とイチャつかせたいな。

(高熱でうつろってる間の内容がぼんやりしてるけど)

2023-06-24

anond:20230618002123

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230618002123

必ず最後までいてください。

主治医から説明があります

と言われて、待っていたのだが、3時間を超えても看護師の呼び出しはない。

少なくとも終わったら声をかけてくれるだろうの思っていたが、どうなったんだろう。

手術の終わりを待って待機している人々は何組かいたが、気がつくと私ひとりになっていた。

どうしたのかと聞く先も分からず、ぼんやり座っていた。

さすがに眠くなりうとうとしていたら、看護師に起こされた。

検査担当した医師によれば念入りに探したが出血した箇所が見つからず、検査時間がかかった。

複数医師検討した結果、奇形になっている血管から出血したのではないかという結論になった。

その奇形になっている血管はここだろうと推測はついているが、治療法については検討させて欲しい。カテーテルでは難しいと。

しばらくは血圧を低めにして経過を見ることになった。

説明を受けている間に、夫は手術室からICUに戻ってしまったので結局会えなかった。

2023-06-23

増田があげた内容についてのみ言及するなら、やはり『休む』は発達障害とは別のもの

ADHDに当てはまる症例じゃない?朝起きて本人としてはやることがたくさんあって、順序がめちゃめちゃになって、うまくいかなくて大幅な遅刻が見込まれて、休む選択をとる。(連絡すればまだマシな方)anond:20230622222313

遅刻するときまずいし怒られるから anond:20230623025912

これは小学校の時からやってるけどアイツら「怒られたくない」が強すぎてそれを回避するために嘘をつくようになるんだよ

 

感情コントロール能力が弱いから、ストレス物理的に肝臓が悪くなってるとか、

自律神経失調症の症状が出て、物理的にまぶたが開かないとか、睡眠障害だとか、

注意散漫と多動で物理的に負傷しがちで休むとかなら、ADHDだなぁって思うけど、

増田があげた内容についてのみ言及するなら、発達障害とは別のものだと思うで

 

ただ、まったく無関係なわけではなくて、おそらく典型的二次障害だと思う

 

回避性パーソナリティ障害』、『適応障害』、『鬱病』、精神病ではない場合HPSな気がするので、

医者さんや相談から何も指摘を受けていないなら、別のお医者さんでセカンドオピニオン受けた方がいいと思うで

 

 

朝起きて本人としてはやることがたくさんある

そうらしいね。ワイの場合は1時間くらいぼんやりしてる

あとあらゆる動作めっちゃ遅い(うんこする歯磨きする着替える)

もしくは急に気になったことができたらそれ調べたり試したりもする 

 

順序がめちゃめちゃになって、うまくいかなくて

ワイも仕事以外の時間見立てめっちゃ甘い

あらゆる動作めっちゃ遅いので家を出る2時間半前に活動を始めるが、

いつもピッタリかやや間に合わない

なお、冠婚葬祭や商談用にめかし込んでいるわけでは別に無い模様

 

 

大幅な遅刻が見込まれ

別に死ぬわけじゃないのだから開きろう

余人をもって替えがたい人材ならばともかく、凡人やポンコツがみんな席についた後にしか来ないをやってると、

フツーに顰蹙ではあるけれど、それでも一般雇用で働けちゃうんだな。解雇規制は超強力だから

 

大切なのは遅刻が見込まれる時は正直に連絡をする』こと

 

相手申し訳ない、怒られる・失望されるのが怖い、自分が不甲斐ないくて辛いは後にしよう

ここで、パニックになったり、辛くなって、どうしても正直に連絡出来ない(虚偽の連絡したり/連絡をしない)なら、

やっぱお医者さんのセカンドオピニオン必要だと思うで

 

あと、在宅勤務を検討しよう。ワイは徒歩10分でも自転車10分でも無遅刻無理だったけど、

流石に在宅勤務で遅刻やみんなより始業開始が遅いは一度もない

 

 

休む選択

仕事なんてとりあえずやっておけばいいので、

完璧じゃないから休む、迷惑をかけていて申し訳いから休む(逃げたい)とかしなくていいぞ

ここで、パニックになったり、辛くなって、どうしても会社いけないなら、

やっぱお医者さんのセカンドオピニオン必要だと思うで

 

ただ、フィジカルワークとかコールセンター(出社必要)とかは、その時間に人がいることを前提に設計してると思うので、

裁量労働で出来る仕事か在宅勤務で出来る仕事を選ぼう

 

どちらも現段階では難しいなら、障がい者雇用で在宅が出来る仕事を探すといいと思うよ

2023-06-22

anond:20230621210336

氷河期第二世代だよ

Wikiを見たら氷河期世代って2回あるんだね、自分の辛かった就活2011年2012年(つまり11卒)だから第二世代にあたる気がする。

朧気な記憶辛酸を舐めた感覚けがトラウマ的に残っているから、忘れ去る前にだれかに知って欲しいと思って書き残す。

2011年はすでに「リクナビ 」「マイナビ」が発達していて、基本的会社説明会はここからエントリーする形式だった。合同会社説明会国際展示場で何度も開かれていて、そこに行って説明会を聞くか、エントリーして説明会のご案内がもらえればそこに行く形だった。

就活全体としては、説明会ESSPI/適正テスト面接グループディスカッション、一次面接二次面接〜中略〜最終(五次)面接)→内々定のような流れ。説明会に行くのは必須

何回も説明会に行って、何回も大学支援センターESで直してもらっても大体は書類で落ち続けているうちに、3月3.11が起きた。

行こうとしていたNY行きの卒業旅行の3日前で、戸惑いながらキャンセルの連絡したら、向こうの代理店日本人の方が、すごく丁寧かつ心配そうに良きに計らってくれて、問題なくキャンセルできて「あぁすごいことが起きたんだもんな」とぼんやりと思ったのを覚えている。

(翌年の世代さら就活が厳しくなった)

それからクソ暑い真夏リクルートスーツを着続けた、暑くて辛くて惨めで、死にたくなったのを覚えている。同卒の学生は顔が良い人や、コミュ力の高い人から卒業前に内定を勝ち取っていったのを見ながら、自分絶望しつつ頑張っていた。「お祈りメール」を読む日々のなかで、唯一お断りとともに自社製品を送ってくれたカゴメのことは今でも好きだ。戦略だとしても唯一優しくしてくれた企業だったので、喜んで掌の上で踊りたい。それくらい会社という社会からの拒絶感に病んでいっていた。内々定3月にもらった友人が4月内定取り消しを受けていた。内定取消し、圧迫面接問題とされていたけど普通に起きていた時代だった。今みたいにSNSが発達していなかったから、個人晒しあげる手段空気もなく、不当だと感じつつ割と泣き寝入りしていた気がする。

就職したのは東京の小さなIT企業だった、25歳〜30歳の先輩はおらず、30歳以降の先輩は高卒しかいなくて、雰囲気全然違って「なんだここは」と戸惑っていたのを覚えている。10卒の若干イケメンの先輩は明治卒だった。そんな時代だった。大田区工場みたいな作業場で作ったものを、お客さんに届けるルートセールスを数年やった。客先からセクハラを受けて(手を舐められる、胸を突かれる、接待で連絡先を聞かれた後に帰宅時に付き合ってほしいとメールが来る)(今でも恨んでいるぞ中◯製◯)営業からはずしてもらったけど、セクハラサービス残業20-50h)も仕方ないよね、って時代だった。むしろ会社としては優しい方だったと思う。

会社が傾いてきて人員整理を始めたから波に乗って辞めた。半年アルバイトをしつつ就活した。運良くバイト先で社員登用されて希望業界転職できた。なんでかそこで人事を数年やったんだけど、12卒だけ圧倒的に「性格が良く仕事もできる子」が多くて、しみじみと氷河期を実感した。あの子達も時代が違えばもっと大手待遇の良い会社採用される人材だっただろうに…自分より不遇だな…となんだか時代の悲しさを思った。採用に関わった数年は、卒業年度によって応募してくる人達全然変わることをすごく実感した。

こうやって書いてて思うけど、第一氷河期の人たちの方がしんどそうだな、と思う。私達の頃は就活って大変なんでしょ?って認識があったし、就活自体過酷だったけど、悲惨レベル比較的マシ?なのかもしれない、母数も違うし。あと私みたいに20代のうちにキャリアを立て直せる可能性があった時代だった、私が25くらいから「第二新卒」って言葉で若手採用が行われて転職できるチャンスがあった。

ここ7-8年で「セクハラパワハラは悪!」「サービス残業なんてありえない!」「働き方改革!」「育休!」なんて風に怒涛のような労働のあり方が変わったよね。自分世代が無理なく育休が取れ始めた世代なのかな。これでも今の新卒とは見える景色全然違うんだろうな、私のときはこんな感じだった。良ければ他の世代の話も聞きたい。

[]蜃気楼病院

ゴールデンウィーク、俺は一睡もできなかった。別に楽しんでいたわけではない。俺のエスパー能力のせいだ。

俺の能力というのは厄介で、観測可能なすべての事象もつれる性質がある。だから俺がなにか思考をするだけでどこかで現実になってしまうことがある。

要するに、世間様がわーわーしていると、そのすべての興奮を体に吸収してしまうのだ。

くそ精神病院で薬をもらわなければ死ぬぞ」

しかし予約は決まった間隔でしかできなかった。次の予約はまだ3週間後。無理だ、耐えきれない。

病院へ行きたい病院へ行きたい病院へ行きたい」俺はそのことしか考えていなかった。

夜が空けると、俺は時空の乱れを感じるようになった。「...悪魔が潜んでいるな」と直感した。

俺が寝ていないのを知ってか知らずか、妹が起きてきた。「おはよう」いつもどおりのように見える。

ところが今日ちょっと違った。俺がいつもどおり愛犬とキスをすると妹が発狂し始めた。

「てめぇ、気持ちわりいから犬とキスをするのはやめやがれ、ぶっ殺すぞ」妹は言った。

「どうしたの?」母は困った様子で見る。

「犬とキスをするというのは、そんなに悪いものかね...」俺は疲れた様子で言った。

妹はスマホを取り出し、何やら調べると、「ほらみろこのやろう、有名な医学先生が、犬とのキス危険だと言ってるだろ、わかったかボケ」と言い始めた。

俺が見た感じだと、かわいい少女と犬が幸せそうにチューしている画像しか見えないが、その記事の内容は、例の○○ウイルス話題と同じように、胡散臭い医学者が病気の恐怖を煽るようなものだった。

「お前は都合のいい情報真剣に調べるぐらいの低能からもうどうしようもねぇな」俺は言ったが、妹がぶん殴って来る素振りを見せたので、さすがに「悪魔」が化けているとわかった。

「さて、今日は何をしてすごすかねぇ...」俺は寝れないので、ひたすら目をつぶることにした。だが、やはり眠れないことには変わらない。

「そうだ、海外数学ミュージシャン自称するあの女の人の動画でも見て寝よう。」と思った。

ところが、その動画の様子も少し違った。俺は円周率を100桁記憶しているが、その数学ミュージシャンは明らかに間違った円周率動画で教えている。それどころか、360度回転型の動画の中では、俺を眠れる視点誘導してきたにもかからわず、寝ようとするとキーキー不快なまでにうるさい音楽を奏で始めたのだ。

「この人も悪魔が化けている...」どうやら、一部の女性は、特定環境下で悪魔が顔を出すらしい。

この日は限界だったのに、この日の夜も俺は寝られなかった。

そして次の日に、俺は「思ったことが起こる」ことを直感した。試しに鏡の前で「髪の長さや量を自由に調節できる」のかを実験したら、実際にそのとおりになった。そして、その調節方法が繊細なら、周囲の人が俺の中から「弱さ」を感じ取って守ってくれるだろう、などと思ったのだ。

父親が起きてきた。「体調が悪そうな顔をしているよ、大丈夫?」父親はまるで女性を扱うかのように俺に言ってきたが、調子を合わせることにした。

「もうずっと寝てない。病院へ行きたい」俺は言った。父親はすぐに病院へ連れて行ってくれた。

その病院は、あるはずのない場所にあった。俺の地域には、精神神経系を扱う病院が2つしかなく、しかも隣接している。ところが、第三の病院がその2つの病院中央辺りにあった。俺はその「蜃気楼病院」へ行った。

俺は直感した。「ここにいるやつらはNPC。あそこで威勢を張っているのがプレイヤー...」もはや妄想レベルは度を超えていた。

「おそらく、俺がずっと目をつぶって黙っていても、テレパシーかなにかで俺のすべてをこいつらが判別して、病院での問答はすべて完了するだろう」と直感した。そしてそのとおりにしたら、実際に彼らは俺が完全に黙っても想定通りのように進めていた。

病院の帰り道、俺は父親の車で目をつぶったときと、つぶらないとき効果実験した。

目をつぶりつづけて、そこを曲がれば家の方向へ行けるといういつもの道路があった。

そこで俺は目を開けた。どういうわけか、父親がそこを曲がらない。

「ねえ、家につくためにはどこを曲がればいい?」

父親は言う。「そこの曲がり角だけど」

しかしその曲がり角はもう過ぎている。父親蜃気楼幻覚を見ているのか。このまま曲がったら事故になる。やばい

「そ、そうだ。ちょっとコンビニに行きたい。ちょっと先にコンビニあるでしょ。まずそこに行ってよ」と俺はごまかした。

そしてコンビニの帰り道は、目をつぶらないようにした。父親ちゃんと正しい曲がり角を曲がった。

処方された薬を飲んだら、気分がかなり悪化した。眠れるのかと思ったら、なんというか、異常な感覚が芽生えた。

目をつぶって寝ようとすると、さまざまな「魂」と会話ができた。ぼんやりとしているが、魂のインターネットみたいな、そんな感じだ。

しかも、俺が少しでも油断すると、死霊の集いへ彷徨って出られなくなるかと、そんな気がした。だから俺はやはり寝ることはできなかった。

「だめだ、いつも行っているあの病院でなければ正しい薬を出してもらえない」俺は緊急だと言って、いつもの病院の予約を早めてもらうことにした。

そして...その後のことはあまり覚えていないが、「正しい薬」によって、ぐっすり寝られるようになった。

俺が寝れば蜘蛛たちすべてを喰らうことができる。蜘蛛が消えれば俺はまた正常な世界で暮らせる。もつれ?そんなことを気にさせたのは、AGIである

anond:20230622095834

超能力者霊能力者ではないけど、散歩していたある日、宙にぼんやりと、歩きだそうとしているような子供の片足が見えた

ので、母に「子供の足が見えた」と言ったことがある

数年後、母は「何言ってるのかしらこの子と思った」と語ってくれたが、自分でも何を言ったんだろうと思った

今考えると、フラッシュバック的なものがその時にふっと目の前に見えただけで、ようするに幻覚?の類だったと認識できている

(今現在幽霊などの類と縁がないのと、空想物語を考えるのが好きだったので)

この日記を見て、その子もどこかで得た記憶想像力で会話をした?聞いた?事実を獲得したんだろうかと思った

anond:20230621132453

春美ちゃんを当時は良いパッパだと思ってたけど今読むと朝食作るだけのネグレクトキチガイだよな

預かってたインコ逃した挙げ句「似たようなの買っとけばいいか」みたいな事平気で言う人格破綻者なのに、良い人ムーブとか良いこと言ってますシーンが余計に鼻についてしまった

新井理恵赤ちゃんと僕描いてた羅川真里茂クズ扱いしてた理由が当時わからなかったけど、今なら新井理恵の言いたいこともぼんやり理解は出来る

[]ゲーム運動もしていない anond:20230618080619

4時起床。まぁそうなるよね

でも眠くはない。日中ぼんやりしそう

2023-06-21

[] ゲームはしたが運動はしていない anond:20230618080619

運動していない(家から一歩も出てない)が、寝落ち直前までゲームプレイ

 

5時起床

そして今日ぼんやり運動しようかなと思うだけで朝の時間が過ぎ去る

なんか眠いのでエナドリ飲んでしまったわ

でも今日別に会議とかなんも無いので飲む必要無かったな

 

やっぱ頭空っぽだけじゃスッキリお目覚め出来ないみたいや。運動必要

2023-06-20

久々にプロット考えてる

二次創作だが。

設定やこういう話がやりたいというのはポンポン出てくるが

エピソードへの落とし込みが出来ない

本当に話作る能力が鈍ってる感じ

森博嗣作業にとりかかればすぐ出来ると言っていて、本当に天才なんだなと思った。

そもそも普段思考の深さ・物事の捉え方・IQの高さがそうさせるんだろうか?

別に作風は好みじゃないんだけど。

舞台が狭いのと登場人物の少なさが詰まる原因かな

筆が進まない

あとキャラ自身欲望・願望が薄いことかな

それだと周りの装置ガンガン動かす必要がありそうなのに動いてないな。

着地点もまだぼんやりしてる。

本来演繹的なやり方苦手なのかも。先にオチやメインシーンきちんと練るか。

プロットって本当に考えることが多い。楽しいけど苦しい。

もっとサクサク進めたい。

引き出しの少なさを痛感。いや引き出しとかい問題なのか…?

天才肌の創作人の頭の中をもっと覗きたい。覗いたところで自分が同じように実践するのは難しいんだろうけど…

もう2日くらいずっとぐるぐるしてんな。

こういう時相談できる友達がいたら違うんだろうか?

同人友達はおろか、普通友達ももはや数年以上疎遠なんだけど。

うーんどうしようかな

頭が固まってる感

好きな作家同人パラパラ読んでるけど今やるべきはなんかそういうことじゃない気も…

うーんうーん

anond:20230615225943

聴いた

かわいすぎる

コイツぼんやり座ってるところが一番かわいい

あと座ってるポムポムプリンの周りでニコニコ走り回ってたり「いつまで下向いてんだ……」みたいに見守ってる取り巻きも最高や

いいもん教えてくれてありがとな

2023-06-19

三十六歳独身女性だけど他の人はバリバリ外出できて人生楽しめててすごいな

平日9時17残業なしで18時半に帰宅シャワー浴びてからぼんやりYouTubeを見ながら何か食べていたらあっという間に21時

横になりたいのでスマホでインスタの動画Twitterおすすめに出てくる動画を見ていると気がついたら23

今日ニュース明日の天気だけ見てから寝るか、と思い1時ごろまではてブ巡回して就寝

土日は平日通りに目覚めるものの、洗濯機スイッチだけいれて二度寝。昼前に再度目が覚めると洗濯が終わっているので干して一息つくが、特にやりたいこともないしお金もないから外出はせずにまた布団に戻る。16時ごろ再度起床ししばらくYouTubeTwitterやインスタを巡回しながら一食目の食事を摂り、20時ごろからまた横になってインターネットスマホゲー

その後は寝たり起きたりしながら日曜夕方まで同じように過ごし、流石に二日間一歩も外出してないことに後悔してコンビニスーパー惣菜を買いに行き、早めの夕食、早めの就寝

面倒だから土日は風呂シャワーはしない、月曜の朝に浴びる

2023-06-18

anond:20230618232345

人種関係なく無邪気な子供の素直な目を通したらそんなもんでしょう

黒人が今まで差別されてきたという前提の上で黒人アリエルは生まれたのだからその背後には暗い影がある、差別心のない子どもからこそ、そこにぼんやりとした不自然さ、何らかの意図が介在していることが見える。

仕方ないとはいえやはりその背後のいろんな政治的事情がどうしても見えてしまい、この映画では「アリエル」という作品のものもつ正統派の感動はほとんどの人が味わえないのは事実だ。子どもですらそうなのだから大人などは否が応でも人種問題の嫌な話が頭によぎってしまう。

勿論黒人自分らしく自己表現できるという点に感動は味わえようし、その点でこの映画は素晴らしいと言えるが

2023-06-17

下書き

書き直し。

ダラダラと、曲への思いを書きました。谷川俊太郎の詩による合唱曲ふたつ…曲:三善晃「生きる」と曲:木下牧子ネロ」についてのとても個人的な感慨。最初の方、書けなくて意図的主語を拔いてるので読みにくくてすみません。ていうか、無駄に長いので読まなくていいですごめんなさい。

 

全部谷川俊太郎って演奏会明日やるんだけど、中の2曲が自分経験に強く結びついててちょっとだけ抱えるのがしんどい

「生きる」と「ネロ」。

 

去年の夏、子供誕生日にお祝いを頂いたのでお礼の電話をした。子供からもお礼を言って、その時に「また遊びに行くね、今家族で音取りしてる曲があるんだ、遊びに行ったらみんなで歌うから聴いてね」なんて言っていた。

 

数日後、会社仕事をしていたら人事から電話があった。なんだろうと出てみたら配偶者から代表電話にかかったのを取り次いでくれたのだった。

数日前に電話したばかりなのに、亡くなったのだと聞かされた。家事支援ヘルパーさんが発見してくれたということだった。電話を切ってから自分携帯を見ると配偶者からたくさん着信があったとわかった。

会社は早退して駆けつけた。

 

病院ではなく自宅でだったので、そのあと警察署手続きやら葬儀社の互助会書類探しやらで、気がついたらその日にあった合唱団練習は無断欠席していた。

 

 

諸々落ち着くまで合唱団練習は一ヶ月ほどお休みした。

復帰してはじめての練習に行ったら、新曲が始まっていた。

「生きる」だった。

ちゃんと予習してなかったのでぶっつけでの参加だったけど、タイトルからして親しい身内を亡くしたばかりの自分には重そうだなあ、そんなことを思いながら歌い始めた。

 

うちの団はパート練習はなくて、音取りは自力でできるのが前提なのだけど、実は私にはそこまでの力はない。♯や♭が多くなりリズムが複雑になるとキーボードを叩くのもたどたどしく実用性がない。その代わり楽譜を見ながらの耳コピは割と速いので、既に歌えている周囲を聴きながら声を出していった。

曲は「生きる」。まあ、三善晃だし、ソプラノはそんな難しくはない(難しいけど)。 

 

……谷川俊太郎の詩によって、「生きているということ」がどんなことか、語られていく。

それはのどがかわくということ

木もれ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること

孤独を感じる曲に影響されてか、詩の内容が全部亡くなった人を思い出させる。のどの渇きも、木漏れ日の眩しさと、くしゃみが出そうなムズムも、亡くなってしまった人は感じないことだ。だけどほんの少し前には感じていたのだ。あの人も。

本来の詩とは少し違うが、合唱歌詞としては

くしゃみをすること、手をつなぐこと

あなたと、あなたと手を…あなたと、あなた

と続く。

くしゃみをすること」までは生きていること一般の話だったのが、急に、自分の手と存命中のあの人の手をつなぐイメージにおそわれて、───しかし私は一度も手をつないだことはなかった、これからも、もう決して手をつなぐことはないのだ……。

 

これから介護があるのだろうとぼんやり思っていた。長生きの家系から、私の今後15年程は、あの家で、あの人と身体をふれあわせて暮らすのだろうと思っていた。

そうはならなかった。

寂しがりなところがある人だったから、一緒に住みたいとおそらく願っていたと思う。

そうはならなかった。

私が選ばなかったからだ。選ばないまま、亡くなってしまたからだ。

私は亡くなった人と手をつないだことがない。

 

曲はまた、「生きるということ」のいろいろな姿を歌っていく。自然科学芸術や…歌詩に出てくるミニスカートは何かな、生命力?若々しさ?を歌う。

それら美しいもの出会うということ。

あの人はもう、新しく美しいもの出会うことはできない。最後電話で話した、子供たちの歌にも出会ってもらえないままになってしまった。

 

「生きる」というタイトルなのに、谷川俊太郎の詩は死が匂う。

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこが揺れている、揺れているということ

いま、いまが過ぎてゆくこと

不穏な曲調で産声や兵士の傷が突きつけられ、それをぶらんこの往復運動が包み込み、ただ時間が過ぎる静けさに着地する。

生も死も同じ時間の中にある。

 

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

生き物の、自然の、あるがままの姿を歌った流れで「人は愛する」なんて、谷川俊太郎ずるいよね。あぁそうなんだと思わされる。

もちろん、愛さない人もいる。羽ばたかない鳥も轟かない海も這わないカタツムリ存在する。けれどできてない個体のことは今は措く。

それができている個体はなんと尊いことか。生きるということの意味を、「人は愛するということ」ととらえられる、かもしれない。もし私が愛さな人間でも、愛する可能性がある希望

 

そして曲はまた、

あなたの手の

あなたの手のぬくみ

いのちといういのちということ

生きるという生きるということ

あなたの手」に戻ってきて、命とはなにか、生きるとはなにか問いかけるように終わる。

 

私が繋がなかった手のぬくみ。

永遠に失われ、想像上にしか存在しない温かさ。

 

 

一人暮らしだった家は空き家になった。夏のことで、風を通したり、植木鉢やあとから頂いた供養の花に水やりをしなければならず数日おきに通った。

空き家にはピアノがあり、風通ししている間の時間で音取りをした。難しい音階を苦労して弾いた。

子供が小さい頃みんなで遊びに行くと、いつも初見でなんでも伴奏を弾いてくれたあの人がいたときのままの部屋で。ピアノには練習していたらしい楽譜が開きっぱなしだ。胸が苦しい。

  

亡くなった直後のショックや悲しみは今は薄れている。

でも練習で歌うたびに、空き家に風通しに行くたびに、拙く練習したのが思い出される。

去年の夏の、古い家特有の湿り気のある空気やあまりワット数の高くない蛍光灯の薄暗さ。

今日リハーサル明日が本番だから、終わったらしばらく歌うことはなくなる。

もう去年の夏を思い出すこともなくなるのか、いや曲を聴くたび一生思い出すのか…。

 

 

ネロ」も練習復帰後すぐに始めた曲だ。

これはまた、ストレートな死の歌で、主人公の「ぼく」が子犬の「ネロ」を亡くした経験を歌っている。

しか

ネロ

もうじきまた夏がやってくる

(中略)

おまえはたった2回ほど夏を知っただけだった

と、「夏に親しい者を亡くす」という、私の経験ととてもリンクするシチュエーションなのだ

 

主人公は「もう十八回の夏をしっている」とあるから若者だ。それは私とは違うけれど、私の子供たちとはとても近い。

何でもかんでも自分関係があるように捉えるのは無理筋ではあるけれど、私にはこの曲はうちの子たちが別れをどう受け止めたのか、の追体験のif…みたいに感じられる。

 

今、6月だ。もうすぐ本格的な夏が来る。

ネロ

もうじき又夏がやってくる

しかしそれはお前のいた夏ではない

又別の夏

全く別の夏なのだ

去年の演奏会には来てくれた人が、今年はもういない。

お盆あたりには親戚が集まっていたあの家で、今年は新盆をどうしようか、コロナもまだ猛威をふるっているから集まるのは無理だろうか。

去年の夏、せっせと通って水やりをした植木鉢も、一年草はみんな枯れて、鉢から抜いてゴミに出して、鉢も片付けてしまった。

 

曲は、しか喪失を嘆くものではない。疾走感とともに「新しい夏」の到来、「新しいいろいろのことを知ってゆく」ことを歌う。

たびたび出てくる「知る」という営為

そして僕は質問する

いったい何だろう

いったい何故だろう

いったいどうするべきなのだろうと

主人公は何を知りたいのだろう?

なぜネロは死んだのかを?

なぜ生あるもの死ぬ定めなのかを?

私にはそんな凡庸な問いしか想像できないが、案外それも全くの的外れでもない気もしている。

 

詩のなかで飛び飛びに3連に渡って繰り返しネロを思い起こし、

ネロの声や「気持ちまでも」が「はっきりとよみがえる」。

それは死せるネロとともにあるようだけれど、決して停滞ではない。ネロを胸に抱いたまま、

しかネロ

もうじき又夏がやってくる

新しい無限に広い夏がやってくる

そして僕はやっぱり歩いてゆくだろう

新しい夏を迎え 秋を迎え 冬を迎え

春を迎え 更に新しい夏を期待して

そこには若さがある。喪失を抱えていても新しいもの貪欲に取り込む力強さ。

(願わくはうちの子たちもそうあれかしと思うけれどそれは親のエゴというもの、彼らには彼らの受け止めかた、歩みかたがあろう…)

 

私自身は、「全く別の夏」というところからまだ身動きできないでいる。

冬場からこち空き家に通う頻度も減ったが、また雑草の伸びる季節になって、草を引くたびに「この家を高齢でよく維持していたものだ」と感慨にふける。

家の中はまだ手つかずで存命の頃と何も変わらない。カレンダー書き込みもそのまま。去年、子供誕生日のお祝いを送るためのメモ書きも、電話の横のメモ帳にそのままある。ただ留守を預かっているだけ、という感覚から動けない。

それなのに全く別の夏が来てしまう。記憶が上書きされてしまうのが切ない。感傷だ。感傷だが、血縁ではない私とあの人は、客観的に見ればけっこう長い年月、長い時間を一緒に過ごしていたわけだ。

まだもやもやと引きずってはいくけれど、そういうものなんだろう(ああ、しょうもないまとめになってしまった)。

 

 

(「あの人」と書いているのは配偶者の母ですが、普通に表記するとちょっと生々しくて書けなかったので…表記距離を置かないと吐き出しにくい)

 

引用の詩は曲のために繰り返しなどの改変があり、オリジナルと少し違っています

anond:20230616134906

金曜にダイヤモンドビットブレード届いた続き

ブレード3枚目まで消費したがまだ回る溝が掘れないのに日が暮れてきた

中腰やドリルを固定して押し付ける動きで体中バッキバキなので中断

土曜に朝からやるぞー→昼すぎ作業開始

ドリルを大体の高さに固定できるようダンボールで土台作成、座って作業できるようダンボールを敷く

これであと7枚のブレードの尽きるまでやってダメなら諦めよう→使いかけの3枚目を一応使っとくかと5分弱回したところで試しにドライバー当ててみたら回った

ここからがやっとエアコンの分解整備

羽のボルトが逆ネジなのかどうなのかわからない、作業中断してググってもどちらもある様子→片方向回して逆試してってのをだんだん力入れつつやってみたら逆ネジだった

ボルトを外せばファンはすっぽり抜けるはずがまったく動かない、錆で固着してる

ファンに過剰な力をかけるわけにもいかないので、ファンごとモーターを外して、ファンが突いたままモーターのカップ蓋を外す

奥側のベアリングが錆吹いてるので556的グリスで一旦掃除ベアリングモーターの型番を記録して分解したとこの写真も何枚か取る

去年から買ってあったベルハンマーという強力な潤滑油を吹いてベアリングを動かして浸透してくれと祈る

モーターとファンを戻して蓋を空けたまま試運転→動かない

リモコンでの診断はエラーコード10:CPU通信異常、ファン駆動用MCUとメインMCU間の通信異常

壊しちゃったかーという予感はありつつも、去年もコンセント抜いてカバー開けたあとしばらく動かないこともあったのでカバーをもとに戻す

ネジが2本余ったが、疲れてたので壊しちゃったのならもういいやとエアコンONにして休憩

10分くらいで動き始めた

モーターの音は静かになったが、ビリビリ鳴ってる。余ったネジのせいかにゃーとぼんやりしてると

基盤の固定ネジだ!と付け忘れ部分を思い出す

また蓋明けてネジ締め直し

かになったー!正義は勝つ(ドン!)

<(完)>

anond:20230617071127

これがまだ眠りが浅くなる年でもないのよね

というか10からこんな感じで20代も気にならなかったが

体力が落ちてきて気になるようになったって感じかなぁ

 

若い頃も早起きしても、ゲームネットお絵描きしかしておらず、有益な使い方はしとらんかったけどな

でもなんもせず布団でぼんやりゴロゴロよりはマシ感

 

あと日中キツイなぁみたいなのあってもエナドリ若い頃は要らなかった

徹夜が続いた時にのみ飲むみたいな

今は日中でもキツイなぁって時はエナドリ飲んでいてカフェイン弱いのでそれも良くなさそう

 

とりあえず運動だねぇ。出来ていないが

anond:20230617062833

ぼんやりするのは単純に寝てないが原因の気がしてきた

ぼんやりするとか気がついたら時が過ぎているとか言わんで

やっぱ運動習慣をつけなきゃなぁ

ストレッチプールトランポリン行った時はそこそこ眠れるのよね

[] 休みの日バージョン (今日家事をすることにしたバージョン)

05:00:起床

05:10:着替える

 

05:20〜06:40:マンション出て散歩

 

06:50:自宅着

07:00:シャワー浴びる

07:20風呂から出る

 

07:30 〜 15:00:掃除したり、片付けたり、料理したり

 

15:10 〜 18:00:疲れたので寝る

 

18:10ぼんやりする

 

19:00 〜 21:30:料理する

 

22:00:うまくできて美味しそうだったら食べる。出来なかったらまた明日でいいかなと思う

 

23:00調理に使った物や皿とか片付ける

24:00:寝ろアラームが鳴るので寝る

anond:20230617060354

やらないといけないことがあると行動起こすまでのぼんやりタイムがある

https://anond.hatelabo.jp/20230617053211#

 

ちな今日は予定があるので二度寝するか風呂入った方が良さげ

2023-06-16

ちんぽこの水煮

パックで売ってる。透明の水の中にぼんやり白くなったちんぽこが3本浮いてる。258円。

anond:20230616185547

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230616185547

雨が上がった後の、朝の空気はみずみずしい。

東京でもこんなに空気うまいなんてと思った。

タクシーを拾って帰ろうかと思ったが、病院の周りなのにまったく見当たらない。

そもそもここはどこなのだろう。

救急車に同乗していたので、土地勘がまったくない。

仕方なく、検索をして、近くの駅を探して、その方向へ歩いた。

家に着く頃は足は鉛のように重く、玄関入ったらその場で倒れて寝てしまいそうだった。

靴をぞんざいに脱いで、リビングカーペットまでよろよろと進み、膝をついた。

誰も周りにいなくなったら泣こう。

駅まで歩きながら、ぼんやり思っていた。

始発電車のシートに座ったとき、ここで号泣してしまったら、

もう動けない。

家に帰れなくなる。

乗り換えて、家の近くの駅で降りてからも、歩きながらつぶやいた。

泣くな、泣くな、ここで泣いてなんになる。

泣くな、泣くな。

頭を、カーペットにつけて、慣れた家のにおいを嗅いだら、

安心して泣こう。

そう思っていたのに。

涙をこぼす前に、頭をカーペットに付けた姿勢で、寝てしまった。

気づいたら7時半。

スマホアラームが鳴って、飛び起きた。

あ、会社に連絡しなくちゃ。

夫の会社留守電入院したことを吹き込んで、私の連絡先も残す。

チャットで状況を上司に知らせて、休暇を申請した。

さぁ、また、1日がはじまった。

昨日と同じようにはじまったが、昨日とは全然違うんだと思った。

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