はてなキーワード: うごとは
TRPGの話。GM=ゲームマスター、って認識でこの文章は書いている。ご時世柄、基本的にはオンラインセッションの話に終始するつもり。
あと、これはあくまで自分の観測範囲で話しているから、実際はそうじゃないかもしれない。
PLは、キャラシ出すだけしか仕事ないんだから、日程調整(催促も含む)とか感想を言うとか、GMのテンションを上げるくらいはしてやれと思う。
あ?立ち絵描いてる?セッションの雰囲気を出してる?みんな喜んでる?知るかボケ、それは自己満足だ。
大抵、TRPGのセッションはGMが主催になる。だれがきっかけになったかはあんまり関係ない。
大抵のシステムではシナリオが必要になることもあり、どのくらいの時間を必要とするか、どういったルールブック(サプリ)が必要か、なんかはGMしかわからないからだ。
原則、(ボイセなら)音声通話用ツールやセッションツールを使用する以上、GMが使いやすいものを選択するのは必須だしな。
だから、GMが最初に情報を出すわけ。人数は何人、かかる時間はどのくらい、キャラクターシートはいつまでに出す……など。
その後に日程調整に移るわけだけど、別にコレGMがやらなくてもいいのね。だいたいはGMがやることが多いけれど。
もちろん、日程調整を主導するほうが、自分の都合のいい日程に誘導できるから都合がいいってのはある。
ただ。日程調整って、参加者全員が回答しないと先に進めないのね。んで、回答の催促を誰がやるかというと、だいたいGMになるわけよ。
作業的には一文送る程度。大したことはないっちゃない。けど、それって結構ストレスかかるのよ。
「すみません💦💦すぐ入力します💦💦」なんていいながら、結局日程調整への回答をしないケースも多々あるの。で、二度目の催促と。
日程が分からないのでわかり次第……とか言っているケースもあるけど、じゃあいつわかるんだよ。
で、全員が日程調整に参加したと思ったら、「すみません💦💦その日は埋まってしまって💦💦」とくる。
再調整は誰もやらない。それまでやってきた人間(だいたいGM)がやると思っているわけだ。
コレ、GMのやる気をとても削る。「セッションしよう!」と思っているときが、モチベーション的には一番高いわけだから、ある意味当然なの。
その時の情熱が薄れるのもあるけど、なんでこんな手間を一人で負わなきゃならんのだということもあるわけ。
人に任せればいいというご意見はごもっとも。一回それをやったら、だれも手を上げなくてセッションが流れたよ。で、その時の人とはそれっきり。
なんで、PLするときは日程調整を買って出るとか、日程調整にはすぐに回答するとか、回答できない場合は期日を自分で定めるとか。
相手を気遣う気持ちを持とうな、ということ。態度だけでもセッションへのやる気が見せられるんだからさ。
立ち絵描いてるアピールなんて、協力的な姿勢に比べれば、 『全く』役に立たないから。
多くのセッションでは、セッション開始前にキャラクターシート(キャラシ)を出す。
もちろん、セッション開始時にみんなでキャラシを作ることもある。今回はそうじゃないときの話。
そのセッションの雰囲気にあったキャラクターか、ルールブック(今回のセッションにおけるルールと読み替えてもいい)に沿って作られているか。
他の参加者を不快にさせるような(直接的なセクハラ設定や、立ち絵がついているなんて論外でしょ?)ものでないか、など。
結構時間がかかるわけだ。シナリオがガッチリ書かれてるほど、そのチェックは面倒になる。最大手システムCoCの流行シナリオなんかその類。
なんで、提出期日を定めるわけだ。当然、期日をブッチ切るやつはいる。これは論外。
そうでなくても、期日ギリギリに間違えだらけだったり、ほとんど埋まっていないキャラシを出してくる奴もいる。
指摘自体疲れるし、指摘しても訂正したキャラシを全く出してこないやつがいる。
セッションギリギリにキャラシを出されると、追い込み作業になる。疲れるんだ。再チェックにも時間がかかることを理解してほしい。
何度も言うけど、立ち絵とかどうでもいい。確認してほしいならラフを出せ(いや、確認を求めてくる参加者は、だいたい協力的か)
キャラシは早めに出せ。もしくは、ちょくちょくGMに連絡することだ。連絡があれば、GM的にはストレスはそこまでない。安心感があるからな。
GMが参加者に確認を取ることがある。ルールブックの所持とか、セッションツールの使用経験とか。
Yes・Noの単純な話だ。悩むことはないだろう。なのに、返答を返さない人間がいる。これもGMのテンションを下げる。
リアクション1つでいいから返しとけ。学校でも仕事でも恋愛でも同じだろう。恋愛は違うかもしれない。
セッションは遊びだ。他の大事なことを優先するのはかまわない。が、人との約束で、ひとの時間を取っているのは遊びも同じなんだ。
遅刻はいつだって許されない。仲の良い相手と遊ぶときに遅刻するのは、許されているんじゃない。相手からの信頼を、一度の遅刻ごとに失っている。
仲の良い相手だから、ときどきの謝罪や一緒に遊んだ楽しさで見逃してもらってるだけなんだ。
所詮はオンラインの相手だ。一回下げた信用は、基本的にそうそう戻らない。一度回答を催促されたら、最終通告だと思え。
GMはセッション中、プレイヤーに確認を取ることが多い。で、基本的にGMは複数のプレイヤーを相手にしている。
だから、GMの話はきちんと聞くことだ。セッション的な情報の一部を聞き返すのはかまわないが、全く聞いていないのはよろしくない。
もし聞き返すなら、何を理解していて、何を理解していないかを説明するといい。ちゃんと話を聞かれているという実感は、GMの安心感につながる。
通話に雑音が入っていることを執拗に追及するのも同じだ。一度言えばいいし、どうしようもないものはどうしようもない。対処できないケースもある。
セッションの時間に、セッション以外で時間を食うべきじゃない。参加者もそうだが、特にGMはその(セッション)時間のために労力を割いている。
無駄に時間を使われたら、テンションも下がるだろう。下がり方がプレイヤーの比じゃない。
これはテンションを上げるための話だから、本筋からちょっとずれる。
セッション後、できれば直後に感想を言ってあげる方がいい。シナリオの感想じゃなく、セッションの感想だ。
別にほめたたえろという訳じゃない。セッション中の楽しかった出来事や、キャラクターやNPCのロールプレイを思い返すということだ。
シナリオのイベントについて語るとか、そういうのはもっと後でいい。参加者やGMがいないと体験できなかったことについて語ったほうが、テンションを上げられる。
誰だって、「一緒にあそんで楽しかった!」と言われて不愉快にはならないはずだからだ。
シナリオを褒めても、それはその場にいた人間によるものではないから、テンションアップにはつながらない。
人を褒めろ。
別にGMが偉いわけじゃない。セッションにおいて、ルールの裁定をGMが担ってるってだけだ。
最近、(個人的にはバカじゃないかと思うが)上手なPLが求められていて、GMはいらないという話を聞いたこともある。
上手なPLが引っ張りだこなのは事実だから、前半間違ってないとは思う。上手なPLは、大抵GMもうまいけどさ。
GMは、原則PLよりも労力をかけてる。それを忘れてはいけない。
嫌なことが一度起こったら、GMはPLの数倍テンションが下がる。で、その状態でセッションを続けないといけないなら、テンションは加速度的に下がるんだ。
上手なPLになるという話ではなく、ひとを気遣えるPLであろうという話でした。
PL専、滅びればいいと思う。PL専って一緒に遊んでて、大抵楽しくないからさ。
どらこにあん系はルールブックが親切だし、サイコロフィクション系は応用がかなり効くと思うから、そのあたりから手をつければいいんじゃないかな。
CoCでKPデビューは正直やめとけとは思う。好きなのやるのが一番いいから、止めはしないけどさ。
PL専の部分ばかりが取り上げられているな、と思った。ま、いっちゃん感情出てるのがそこだしな、わかるわ。
で、こっちの落ち度だけど。俺自身が嫌いな「PL専」とは?について何も触れてない部分があった。
そりゃ火力も攻撃範囲も大きくなるよ。正直、おもったより影響出しててビビってこの文章書き足してるもん。
俺が嫌いな「PL専」は、参加者を消費リソースとしてしか見てない人間のこと。
GMに対して「GMはやりたくないからやらない!」「GMは楽しくなさそう/楽しくない!」とか言い出すヤツな。
それを聞いた相手はどう思う?とちょっとでも考えれば、そういう発言は口から出ないわけさ。不快だろ?
で、なんで参加者と言ったか。こういうのはたいてい、他のPLも自分を楽しませる何かとしか見てないのよ。
つまり、同卓PLに対しても配慮が無い。セッション全体の楽しさを後から汚すゴミなんだ。だから嫌い。
GMが怖い、やってみたいけどまだやれないという人は、一度やってみてとしか言えない。
GMやることで見えるもの(例えば、この瞬間は誰が主役だろう?とか。時間配分的に、どこまでロールプレイを続けるべきか?とか。外からの視点って大事だよ)もある。
それに、普段GMしてくれている人のPLとしての姿、見たくはないか?普段と全然テンションが違って、すごく面白いぜ。
GMが楽しくない、やりたくないという人。これ以上いうことはない。そういう人にこの日記を向けている部分もある。
内心がどうだろうと興味はない。GMを楽しんでいる人に水を差すな。人と遊ぶんだ、配慮を持て。
PLが楽しいからGMやってない人。好きにすればいい。その環境が長く維持できているなら、それはきっとうまくいっている。
が、その環境において、負担が偏っているならいずれ環境が壊れる。これを読んでいるお前が「次に行けばいいや」なんて思う人間でないことを祈るよ。
以上。1ヵ月前の日記がよくもまあ、こんなことに。
筆者はオリアニが好きである。
原作付きのアニメにはないワクワク感がある。当たるも八卦当たらぬも八卦。
「なにそれ?」って思った人はエクストリームギアつけたシュートでブローアウトしてやるから多摩川の河川敷集合で。
と、言いたいところだが、なにしろ公式twitterフォロワーが8263人(2022年8月31日現在)しかいないので、「なにそれ?」って人が大半なのはやむなし、なのである。
非常に魅力的なアニメなので、このまま黙殺されるのは忍びなく、せめてフォロワー1万人超えて欲しいので、今日はExtreme Hearts(以下エクハ)の魅力について語ろうと思う。
なのはシリーズでおなじみの都築真紀原作および脚本、Seven Arcs制作という体制のオリアニである。
以下魅力について語っていく。
とにかく勢いがある。
まず、どういうストーリーの話なのか公式サイトからイントロダクションを引用すると、
サポートアイテム・エクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は
ちょっと何言ってるか分からないと思うが、筆者も今これ読んで「そんな話だっけ?」って思ってるので安心して欲しい。
少し詳しく説明すると、
なんで音楽系芸能人がスポーツで戦って歌う権利を争っているのか、その辺は劇中でも詳しく説明はないが、勢いでそういうものだと思い込まされる。
ウマ娘だって今更「なんでウマ娘ってのがいてレースして歌って踊るの?」って疑問に思わないでしょ?
Extreme Heartsもそういうものだとして受け入れる度量が必要なのである。
ウマ娘といえば、主人公のグループであるRISEは5人中4人ウマ娘声優(サクラチヨノオー、桐生院葵、スーパークリーク、シーキングザパール)だし、マネージャーの事務用ロボットもウマ娘声優(ファインモーション)なので実質ウマ娘みたいなものである。
野球やサッカーを主人公単身でどうやってやるの?という点については1話目の練習中に特に何の説明もなくプレイヤーロボットと言うロボットが出てきて解決される。
ここでも有無を言わさぬ勢いで押し切られる。全ては勢いが解決していく。
キャラ紹介ページを見てほしい。
https://exhearts.com/character/
主人公を筆頭にRISEの面々のキャラデザの圧倒的モブっぽさよ!
だが、そこがよい。
そんなに特別じゃない普通の娘たちが頑張るところに視聴者は共感するのだ。
まぁRISEの面々はそれぞれサッカーや野球や剣道や空手のスペシャリストで運動神経グンバツで、それほど必死に練習しているシーンもないのだが。
筆者は橋本ちなみさんの声が好きなので事務用ロボットのノノがお気に入りである。
OPはRISEのメンバー、小鷹咲希役として出演している岡咲美保さんが歌う「インフィニット」。
疾走感のあるテンションの上がる曲でアニメの雰囲気にピッタリである。
ED映像も少しずつメンバーが増えていくのがグッと来る(ありがちといえばありがちだが)。
これを本当に薦めたい。
8話冒頭のライブシーンが本当によかった。
一部はライブで歌った曲「大好きだよって叫ぶんだ」の以下の宣伝動画で見られる。
https://www.youtube.com/watch?v=j7QFcWy7qMk
ダンスは自分たちで考えたという設定なのだが、変にプロっぽくなくて手作り感が感じられてよい。
また、筆者はライブのシーンでキャストの後ろから観客席を映すカットが好きなので、そのアングルがあるのもよかった。
このライブシーンでリソースを使い切ったのか、ライブシーンの後しばらく謎のタッチの止め絵のシーンが続くのも味わい深い。
ちょこちょこ真面目にやってるんだかふざけてるんだかよくわからない小ネタが仕込まれており、くすりとくる。
例を上げると
・上述したとおり、1話目で特に詳しい説明もなくプレイヤーロボットという概念が登場する
・3話目のライブシーンで客席の最前列でラーメン食ってるやつがいる
・野球のシーンでボールの作画だけ妙に昭和のアニメの劇画タッチになる
などである。
これらに基本的に一切つっこみは入らないので、視聴者の咀嚼力が試される。
全体的にある程度アニメ見てる人じゃないと「なにこれ?」で終わってしまうような気がするので、訳知り顔でエクハを語って通ぶろう。
公式サイトのキャラクターページに毎週放送終了後に情報が追加されていく。
例えば、キャラ紹介文や新たなライバルチームや自己紹介ボイスや各キャラの背番号などがこれまで追加された。
差分を見つけるのが放送終了後の筆者の密かな楽しみとなっている。
これを読むことで、アニメ本編では描ききれていないキャラたちの仲の良さそうな感じを摂取することができる。
いかがだっただろうか。
書いてて思ったのだが、このアニメの魅力を文章で伝えるの難しすぎる。
なので、とにかく見てみて欲しい。
今ならまだ追いつけるから、みんなも今すぐ全話見て「エクハはワシが育てた」しよう!
数人、見てくれて気に入ってくれたようで非常に嬉しい。
何故ならチームにとって得るものが大きかったらそれはビクトリーだから
https://twitter.com/s13k6/status/1458436738297532421?s=20&t=SSPNwMtWdLTH8h7S3IWgbA
あれは勝手にやってるだけなので勝たないと披露させてもらえないエクハとはちょっと違うと思う。
でも、プラオレも好き。
当初は真面目な口調で解説しようと思ったのだけれど、堅っ苦しくするのもエントリの空気感自体が専門的になりすぎる気がしたので多少くだけた口調で進めさせて貰うね。
んで、まずはすべての絵師の皆様へ伝えたいことがある。
前提として、この「すべての絵師の皆様へ」の見出しの段は以降の見出しの段を書き終えてから追記したものだ。編集後記みたいなものか。
それでは話そう。
皆さんは絵師で絵を描き、ボクはプログラマーでプログラムを書いている。
大きなカテゴリで言えば同じくモノ作りをする属性を持った人間だろうと思わせてもらいたい。
同じくモノ作りをする人間として、絵師の皆様の混乱を知って「あぁコレは絵師の豊かな想像力が悪い方向に働いちゃってるな」と感じたんだ。
間違ってたら申し訳ないけれど、おそらく多くの絵師がイメージしたのは創作内に出てくる人工知能だ。
人工知能の暴走によりディストピアが発生する。そのようなイメージが湧いたんじゃないかな?
そして絵師たちは、ディストピアの前段として自分たちの画風・技術を学んだ人工知能が自分たちのオリジナリティを奪い、自分たちの生活を、自分たちの価値を崩壊させるんじゃないか?と不安になった。
ターミネーターのスカイネットような、火の鳥未来編のハレルヤとダニューバーのような人工知能の支配と暴走が起きるのではないかと。
もしも違う、そうではないと思うのであればココで読み終えたら良いと思う。このエントリは上記を前提に話が進められる。
しかし「その通りなんだ!人工知能はよくわからないけど自分の絵が盗まれるんじゃないかと怖くて怖くて仕方ないんだ!」と思ったのならばボクはこのエントリを書いた意味がある。
絵師だけでなく多くの一般人は知らないが、わかりやすく「人工知能とはなにか?」を解説する際に大半の情報技術者が納得する極々シンプルな表現に「人工知能とは計算機である」という表現があるんだよね。
つまり1 + 1 = 2を計算できる電卓の超高度版が人工知能ということであって、情報技術に関してちょっと疎い人は信じられないかも知れない。
しかし、電卓の中でもちょっと高度な関数電卓になると筆算で苦戦する人がそこそこいるであろう平方根√の計算は出来るし、時間計算に便利な60進数換算が出来たりもする。
そもそも、いわゆるパソコンも計算機の一種であって実際に話題になっているStable Diffusionもパソコン上で動く。
ただし、多くの人工知能は電卓やパソコンのようにハードウェアではないソフトウェア計算機であるという違いがある。
普通の電卓と人工知能の何が違うのか?
それは見かけ上で入力する「パラメータ」に違いがあるんだよね。
それではパラメータとは何か?
これは1 + 1 = 2で説明すると非常にわかりやすい。
パラメータとは1 + 1 = 2のような非常にシンプルな計算式では「1」のこと。早い話が数字なんだ。
そして計算結果を出すには計算式が必要で、足すのか引くのか、掛けるのか割るのか、その振る舞いを決めるのが「+」である。
この計算の振る舞いを人工知能へ置き換えると「アルゴリズム」と呼ばれるようになる。
細かいことを抜きにすると1 + 1 = 2の+部分はアルゴリズムとまずは理解しよう。
演算子はアルゴリズムなのか?とツッコミたくなる有識者も居るだろうけど話を複雑にするツッコミは取り敢えず横に置いておこう!
「1」がパラメータ、「+」がアルゴリズムと言うのは理解できるけど、人工知能へ置き換えられてしまうと理解が難しい。
そんな人は安心してくれ。人工知能へ置き換えたって意外とシンプルだ。
例えば普通の電卓よりも高度な関数電卓でパラメータ「円周率」を入力したい場合どうしたら良いの?
「3.141592…」と入力していくのだろうか?
それは思い違いで、関数電卓には円周率が格納された「π」があるんだ。
しかもたいていはπボタン一発で入力できる。入力手順が多くてもボタンを2回3回押下するだけだ。
関数電卓を扱える者は高度な円周率をたった1つのπで利用できてしまうわけで、何だかこれはどこかで聞いた話じゃないかな。
ご想像の通り、人工知能の、特に今話題のイラストレーションAIのパラメータとは「Sky(空)」や「Sea(海)」などの言葉なんだ。
普通の電卓ではパラメータ「1」が選択でき、関数電卓ではパラメータ「π」が選択でき、イラストレーションAIではパラメータ「Sky(空)」が選択できる。
この時点で絵師や多くの一般人が「人工知能は本質的に超高度計算機である」ことが理解できたはず。
扱えるパラメータボタンがメッチャクチャ多いのが人工知能なんだ!
しかもイラストレーションAIが扱えるのは「+」や「-」というアルゴリズムだけでなく「絵を描く」というアルゴリズムまで扱える。
「Sky(空)」「次のパラメータを加えて絵を描く」「Sea(海)」の計算結果として「空と海が描かれたイラスト」を得られてしまうのがイラストレーションAIなんだ。
これは大変センセーショナルだよね。
しかもイラストレーションAIが機械学習によって既存のイラストから学びを得てイラストを生成していると言うじゃないか!
絵師が自身のオリジナリティをイラストレーションAIに盗まれてしまうかも知れないという危機感は物凄く理解できる。
普通の電卓から関数電卓、パソコン、人工知能に至るまで計算機の最大の欠点とも言って良い要素に「計算機はパラメータの意味を知らない」というものがあるんだ。
それこそボクのこの話が意味不明だろうから解説しよう。
例えば皆さんが単純に「1 + 1 = 2」という計算式を認識したとき、この計算式がなにを意味しているか、なにを計算したのかわかるだろうか?
さっそく答えを言ってしまえばわかるわけがないのだ。
この「1」や「2」は人数かも知れないし個数かも知れないし、日数かも?電力?重さ?年齢?さっぱりわからないよね。
当然の話だよね。ボクたち人間は計算を用いる際は何らかのシチュエーションに於いて、何らかの意味を求めて計算をするのだから。
単純に「1 + 1 = 2」と記述されても各々のパラメータが意味することが明示されていないから誰にも理解できない。
同じように、あなたが鉛筆の数を計算しようとして普通の電卓へ「1」というパラメータを渡しても、その「1」が鉛筆のことであると決して電卓は理解しない。
それが関数電卓であってもパソコンであっても人工知能であっても計算機は決してパラメータの意味を理解することはないんだ。
「1」が鉛筆であると知っているのは今まさに電卓で計算しようとしている本人だけだ。
絵師の皆様へ問おうじゃないか。
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。
イラストレーションAIを活用したいと考える皆様へ問おうじゃないか。
あなたの「Sky(空)」はどのようなものか?と。あなたの「Sea(海)」はどのようなものか?と。
あなたの藍はどれほど青いのか、絵師の藍がどれほど青いのか、個々人の藍がどれほど青いのか、イラストレーションAIは機械学習をどれだけ重ねてもそのパラメータを理解することはない。
なぜ理解しないのか?
イラストレーションAIは計算機だから、道具だから、そして新しい時代の絵筆だから。
はっきりと言ってしまえば、イラストレーションAIが教師データとして収集した既存イラスト群へ機械学習をかけ、そこから新規イラストを生成しようとしても、イラストレーションAIが保持しているパラメータが意味するものは、個々人の主観と同一のものであるとは限らないだよね。
しかも、イラストレーションAIのパラメータは既存イラスト群から統計的に成立させたものであるから特定個人の主観と100%合致することはないと言って良い。
「私の空は緑から青のグラデーション」と考える人が居ても、その人が求めている緑や青などの色、グラデーション感、そもそも空の描画の仕方、雲があるのか無いのか、光はどうなのか、イラストレーションAIへ与えるべきパラメータを想定するだけで膨大になっちゃう。
少なくとも「緑から青のグラデーションの空」程度のパラメータでは現在のイラストレーションAIでは理想的なイラストが生成される可能性は著しく低いはず。
これはもう完全に「この色とあの色を混ぜてどうのこうの」という状況とまったく同じであり、だからこそ「Stable Diffusionのパラメータがどうのこうの」という記事が乱立しているんだ。
断言して言おう。
現在のイラストレーションAIという絵筆を最も上手く扱えるのは絵師の皆様であると。大半の一般人よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」の奥行や深みを知る絵師のパラメータ調整はボクたちのような情報技術者は決して敵わないだろうし、多くの一般人などは写像の言語化すら困難なはずだ。
例えmimicのような特定の絵師の特徴量を学習できるようなイラストレーションAIが登場しようが、そのパラメータを区切り設計しているのは絵師よりも「Sky(空)」や「Sea(海)」を知らないボクたち情報技術者だ。
ボクたちは絵師がどこまでを「Cheek(頬)」と考え、どこまでを「Forehead(おでこ)」と捉えるかを知らない。
ほぼ間違いなく我々はあなたの絵柄を完璧に出力することはできない。あなたの絵柄と比較してどこか違う、どこか違和感のあるイラストしか出力できない。
情報技術者はあなたではないから、あなたの認識の範囲を知ることができず、そうならざるえないんだ。
あなたであれば知っていることをmimicは決して理解できない。なぜならmimicは計算機だから。
計算機は1 + 1 = 2の意味を理解しない。あなたのイラストの特徴量を学習しても出力されたイラストがなんなのか計算機は、人工知能は理解していない。
イラストレーションAIであなたの作品を出力できる人間はこの世でたった1人、あなた自身だ。
イラストレーションAIは新しい絵筆であり、今後新たな絵筆がどんどん登場するはずだ。
例えば描画キャンパス全体の傾向からペンの入り抜きを自動的に補正するイラストレーションAIペンなど面白いかも知れない。
これを実現するにはmimicと同じようにあなたのイラストを人工知能へ学ばせることが必要になるだろう。
しかし、その入り抜きが正しいか判断するのはあなた自身なんだ。何故ならばイラストレーションAIは絵筆であり、絵筆の振る舞いが正しいか決めるのは意志のない絵筆ではなく使用者だから。
https://anond.hatelabo.jp/20160211211600
この記事がなぜか更新できなくなっていたので、今後はこちらを更新するか、新たに記事を作成します。
https://note.com/localife/n/n3a962ec79fc7
今回は共愛学園前橋国際大学出身で、まちなかのブランディング会社で働く水上さんにお話を伺いました!
GRASSA大好き
株式会社ニロアンドカンパニーではインターンを募集しているようですね。
https://www.niroandco.com/recruit
[募集人数] 1名
[求める人物像] 明るく誠実な方
[仕事内容] ブランディング、マーケティング、デザイン、まちづくり関連のアシスタント業務
[勤務日時] 平日9-18時のうち、授業に支障がない時間帯(週1回程度)
[勤務場所] 前橋市千代田町2-10-1 Chocolate *コロナ状況次第ではリモートも可
[期間] 2022年4月下旬〜22年9月(希望があれば延長可)
[時給] 850円
これはどういうことなんでしょうか?
仮説を立ててみました。
株式会社ニロアンドカンパニーが最低賃金を下回る時給でインターンを募集したという事実が永遠にWebに残るよう、魚拓とっておきました♡
https://web.archive.org/web/20220829125438/https:/www.niroandco.com/recruit
実は…
仙台育英優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!!!とうとう真紅の大優勝旗が白河の関を超えましたね!!!!
東北勢103年の悲願が叶った歴史的瞬間でしたね。高校球児の爽やかさとは真逆の道をゆくコンドームの在庫を持て余す北の大地の24歳限界労働者女子も思わず涙、涙。汗。あとは何がしかの液体など。
はい。
まじでね。これはね、甲子園優勝に負けず劣らず歴史的な出来事ですよ。ていうかね、3年ぶりn度目の優勝ですからね。高校野球で例えるとね、近年ふるわなかった強豪校がブランクを経て復活を果たしたみたいなことですからね。まじで。スポーツ紙の一面ものですよ、これは。
学生時代はあれやこれや色々してきた私ですが、社会人になってからはもうね、社会人として生きるのに必死すぎて社会に順応してたらね、社会的な振る舞いを覚えすぎてね。欲とかね、どっかいってたんですよ。いや嘘、めちゃくちゃ欲はあった。でも社会的人間性を優先していた。というか社会がそれを許さなかった。
私のセックスを3年間阻み続けた社会に打ち勝ったこの夏。栄光は私に輝きました。
いやーインターネットっつーのは便利ですよね。
さくりさくりと親指を動かすだけで1秒もかからずお相手が見つかるこの時代。インターネットは限界労働者がお手軽セックスを済ますために開発されたと言っても過言ではない。まじ文明に感謝。
や、実はねセックスをするつもりはなかったんよ。ちょ、言い訳さして、あんね、インターネットをサーフィンしてたらちょっとした郷愁からラブホテルに行きたくなっただけなのよ。
めちゃんこ話が飛ぶんだけど、井の頭公園にある連れ込み宿知ってる人いる?東京の下宿で塩を舐めたり醤油を啜ったりしながらなんとか生きてた苦学生時代、たまに吉祥寺に行くことがあったんだけど。井の頭公園の池のほとりに立ってる古びたラブホテルがね、もうね、ずっっと気になってたのよ。最初見たときはね、やー駅前の再開発に反発してる系の個人の家だとばっかし思ってたんだけども、ちょっとね、2回目くらいでやっぱなんか異様な雰囲気を放ってるその建物が気になりすぎてね、よくよく見てみたのよ。
ご休憩・○千円
ご宿泊・○千円
うわー!!!!ここ、ここ、連れ込み宿なんだ!!って。感動。まじで。
でもね、入れなかったんよ。
満室とかタイミングがなくとかそういうのではなく、単にね、わたしに勇気がなかった。入る勇気ではなく、恋人を、あの昭和の香りがプンプン漂うお宿に行こうと誘う勇気が…………。
なんかさ、宿泊施設の衛生面とか、あるいはセックスの雰囲気づくりとかって、こう、男性側のが気にしがちなふしないですか?
いやなんかね、もしかしたら男性が女性を心配してくださってのお心遣いかもしれない。わからない。わからなすぎてなんかもうずっと初期のニンテンドーDSばりのすれ違い通信。どうぶつの森で友達の村行ったのにレア色のパンジー貰ってくるの忘れた時の絶望感。
でもね、今はね、赤外線通信の時代じゃないんよ。ワクチン打って5G人間になった私はね、もうね、大容量高速インターネットが味方についてんのよ。
いやーーーもうすれ違わない。ちゃんとマッチする。マッチングってこういうこと。需要と供給を見逃さない。ラブホテルに行きたいがためにセックスをする女と、セックスをしたいがためにラブホテルに行きたい男をしっかりがっちり掴んで離さない。
いやー、3年ぶりn度目の優勝は満塁サヨナラホームランで大量得点史上n度目のヒーローインタビュー。はー、楽しかった。
我が家は子供が生まれた直後からスマホとタブレットのお世話になりまくりで有難うございます。
YouTubeは広告解除の課金して好きなだけ触らせて時間制限もしてない。
電子デバイスは発育にイカンという人がいるが、エビデンスねぇし、気にしてないなう。
画面上部に垂れ下がって表示される、
タップしちゃうとアプリが開いてしまうので3,4秒待って自動で閉じるのを待っていた。
鬱陶しいと思いながらも雨予想の通知は便利なので我慢していた。
先日、出先でタブレットが無く俺のスマホでYoutubeを見せていたときのこと。
件の通知が出たのだが、子供はごく自然にスワイプして消しやがった。
あ!そうやって消せるのね(´・ω・`)
多分こんなタイトルぶっ叩かれると思うけど、どうしたって言いたいから聞いてくれ。
昨日、映画を見に行った。
25周年記念で再上映されている「七夜の願い星ジラーチ」を、正月ぶりに帰って来た兄と、母と、私と3人で。
そして私と母2人で映画はよく行くが、兄もいるのは何十年ぶりとか、そういうレベルだった。
楽しみだった。私も母も兄も楽しみにしていた。何十年ぶりに見る懐かしい映画を、家族で見られるのは嬉しかった。
私は身内に障がい者はいないし、調べたこともないので詳しくはない。だから病名が何とか、どういう原因だとか、そんなのは知らない。だから事実だけを述べる。
始まるまで静かだった成人女性は、映画が始まった瞬間に、映画館に響き渡る大声で喋り出した。
隣にいる親らしき人が注意する気配はなく、女性は大声でしゃべり続ける。
女性は一緒に歌う。静かな感動シーンはあっさり台無しになった。
キャラクター同士が喋るシーン。
女性はまた反芻する。そして勝手に相槌を打つ。笑えるシーンも笑えない。
結局最後まで女性が黙る気配はなく、私のささやかに幸福なはずだった1日はあっさりぶち壊された。
感動のシーンも、笑えるシーンも、応援上映でもないのに大声で喋る女性。注意しない親。
勿論別に、その女性にだって親御さんにだって、誰かと同じ様に映画を楽しむ権利はある。当たり前だ。娯楽は誰にだって平等で、その権利は誰かに奪われるものでも何でもない。
私にだって、家族にだって、劇場いっぱいにいた他の人たちにだってある。
じゃあ何で、あの2時間はあの2人のせいで壊されたんだ。
あの日たった2時間楽しく幸せに過ごすだけの権利を、奪われたんだ。
「上映中は静かに」なんて、映画の前のCMで何十回も見たルールだ。
そんなもんも守れないのに、来るなよ。
別に見るのは良い。さっきも言った。
でも映画館っていう提供側からも厳重に言われてるようなルールを守れない奴は、障がい者とかそうじゃないとか以前の問題じゃないの?
障がい者だったら映画館で喚き散らしても許されるのか。障がい者だったら他人のささやかな幸せを奪っても許されるのか。
結構なことだ。じゃあ障がい者だったら人を殺しても許されるんだな。
親心だったのかもしれない。子の楽しみを奪いたくなかったのかもしれない。
でもそれで犠牲になった劇場いっぱいの誰かの2時間の事も考えて欲しかった。
そこに居る人が、人達が、楽しみにして、計画を立てて、見に来ていることを、少しは想ってみて欲しかった。
やり様はもっとあっただろ。
土日に人が多いのなんて目に見えてるんだから、平日に身に来ればよかった。
映画館でなくともスクリーンを借りられるところはあるんだし、DVDでも借りてそれで見れば良かった。
子の事を優先して映画を見に来るその努力を、もっと別の方向に向けて見て欲しかった。
私は障がい者が嫌いだ。
都合が良い時は「普通の人間だ」「普通の人間として扱ってくれ」って言う癖に、自分の都合が悪くなったら「障がい者だから」って言い訳する。
普通の人間として扱って欲しいなら、普通の人間相応の注意をされて怒るなよ。
変えようとしろよ。変わろうとしろよ。他人に許容を強制する前に、自分が許容してもらえるように努力をしろよ。
みんなそうやって頑張って生きてるんだよ。上手く行かないことも苦手な事もやりたくないことも、「普通」であるために頑張ってるんだよ。
独善で子を優先する親も嫌いだ。
あの場の誰もに、「障がい者だからしょうがないだろ」って暗黙の許容を強制して、私達の楽しみが奪われる事は気にしもしなかった。
そうならないようにする努力もしなかった。
「親心だから」って正当化して、誰かへの愛情が根源だったら何したって許されるのか?じゃあ家族の為だったら犯罪を起こしたって許されるのか?
他人には自分の正しさを押し付けておいて、楽しむ権利は特に尊重しようとしないんだな。
「しょうがないよ」って問題行動を許して、それって最後、本当に本人の為になる?
障がい者は障がい者って生き物じゃない。いつか親だって死んで、放り出される1人の人間だ。常識もやっちゃいけないことも怒られないまま甘やかされて、絶対いつか困るのは本人だろ。
押しつけの善意で考えてあげてるふりばっかすんなよ。
どうせ善人ぶってみたいだけじゃんか。
私の幸せを返せよ。
久しぶりに会う家族と一緒に映画を見て、楽しんで、良かったねって笑って帰るはずだったあの時を返せよ。
どうせこんなこと言ったって、返ってきやしないけど。
ぶっ叩かれるだろうなと思う。最初にも言った。
だから一応弁解しておくけど、障がい者みんな悪だ、公共の場に出んなとかは1ミリも思ってない。差別もしない。普通に生きてくれればいいと思う。
そうして私達と平等に同じな1人の人間だと思うからこそ、じゃあ人に迷惑かけるなよって言ってるんだ。ルールは守ってくれ。
それが出来ないなら、じゃあ来ないで欲しい。
ルールはルールなんだから、障がい者とかそうじゃないとか関係なく守れないなら全員、どんな場所だってお呼びではない。
最後に、このブログにご意見を送るやつも、ぶっ叩くやつもいると思う。
返信とかする気は無いので、全部この後の文で片づけます。
皆それぞれ正しさを持っていて、他人の正しさを否定する権利なんて誰にもない。
別に意見押し付けてないんで、勝手に押し付けるのやめて下さい。
この文章は私の憎悪と後悔と憎しみの供養の為のものであって、誰かに殴られる覚悟はあっても誰かを殴る気はありません。
そんで私は障がい者の存在でも障がい者がそういう行為をしてしまうという事でもなく、ルールを守らなかったという事に怒っています。
論点はそこなので間違えないで下さい。
オマリーの六甲おろしのモノマネをしたことがある。というよりもするように指示された。バイトの先輩に指示されたのだ。先輩と言ってもかなり年上で40代。こちらは10代だったから逆らうことはできなかった。
先輩は飲み会でのカラオケで歌うように指示してきた。オマリーの六甲おろしはかなり音痴なのだが、その音痴っぷりを正確に再現することを求められた。
当然のことながら先輩はベロベロに酔っ払っていた。少しでもうまく歌おうとすると蹴りを入れてきた。酔っ払っているから加減されてない本気の蹴りを入れてきた。それでも耐えながらなんとか歌い終えた。
すると、先輩はなぜか「おめでとうございます」と言って飲みかけのビールを頭からかけてきた。俺の飲みかけのジンジャーエールもかけられた。ビールかけの再現だそうだ。
飲み会参加者は他に数人いたが、彼らもびしょ濡れになった俺をみながら笑いまくっていた。
最近になってその先輩のTwitterのアカウント見つけてしまった。読み勧めていったらその先輩も別件でパワハラ被害者だったらしい。
揉め事の内容は差し控えるが、まぁ人間社会での揉め事の1位、2位というごくありふれたものだ。その事実を被害者(俺から言わせれば、今回のは被害側も迂闊な部分があったといわざるを得ないが、加害者被害者でいえば被害者だろう)がTwitter上で暴露した。
そして加害者側が界隈では若干有名な人物だったのでここ2,3日盛り上がっていた。
とはいえ、この暴露ツイがトリガーになったのか加害者は問題を是正した。被害者もとりあえず納得してるというステータスだ。自分が投稿した暴露ツイを消して、軽率な行動だったと反省していて拡散防止の嘆願を周囲にしてるという感じだ。
加害者は、ここ数年のつぶやきを消した。おれは完全に外野なのだが、流石に今回は加害者が不義理であったように見える。将来有望な人物だとおもうので、反省して今後の糧にしてもらいたい。
おれは当事者2人の行動には納得がいってる。が、この加害者側、じつは本名こそあげていないが所属会社も割れている。というか、自ら会社のPRなども積極的に行ってる。社長や役員も有名なツイアカでTwitterでワチャワチャやってるのをみかける。
ここまで彼らは何も語らないが、かなり不誠実な対応だと思う。自分の社員が起こした事を必ず把握してるはずなんだよ。このまま知らないふりをし続けるのか?「お騒がせしました」の一言くらいあっても良いのではないか?
飼い犬が人を噛んだら、飼い主が謝るのが筋だとおもうのだが果てさて。
三次元トーラスの部分集合として、二つの二次元トーラスの曲面に囲まれた(挟まれた)円環体、俗にいうドーナッツ形の立体がある。
これはただのドーナッツ状というべきものではなく、生地が中空で、どちらかといえばちくわの端と端をまげてくっつけたような形といったほうがイメージしやすいかもしれない。
まあとにかくその三次元トーラスの部分集合としてのそのような立体内部ではどのように動こうと三次元までの変位しか起こらない。
しかし三次元トーラスの内部かつそのような立体の外部では、四次元の変位が起こっていることになるはずなのだ。
そのような変位が起こるか起こらないかの境界が、その特殊なドーナッツ型をなす大小の二次元トーラスの曲面というわけである。
現実に宇宙をそのような形状だと考えている人は、そのような二次元トーラスの曲面がどこにあると考えているのだろう?
太陽系よりは遠い所にあるのか?太陽系の内部にも曲面は存在していて、太陽系内の航行中でも四次元の変位は起こることがあるのか?
この判定は、太陽系の天体を適当に5つ選びその位置を点として結んでできた立体が、三次元に収まるものなのか、四次元の広がりを持っているのかということでできるのではないかと素人考えに思っている。
(3点が同一直線上にあるか面を張るか、、あるいは4点が同一平面上にあるか四面体を成すかという高校数学で習った考え方を応用した)
もし張った立体既に四次元なら、その5つの天体が存在する場所が囲む領域の内側に二次元トーラスの曲面(つまりは四次元への入り口とみなせる)があることになるはずだとは思うのだが…。
しかしそうだとするなら、そのわりには三次元までの変位は知覚されても、それに加えてもう一つの座標でも変化が生じていることの反映であるような何かしらの変化は知覚されない。
これはたとえ4次元的な動きをわれわれがしても、それは知覚されるものではないというごく単純なことで、空間が四次元的な構造をとっていることに関する実在不実在とは無関係な話なのだろうか。ちょうど超音波が耳に聞こえなくても存在しているのと同じように。
商空間とかなんか難しい概念がいろいろ絡んでいるそうだが、ざっとネットでそれらの記述を見ても、単に二次元トーラスの曲面がどこにあるのか知ったり理解したりするうえであれらをいちから学ぶことから始めるのは迂遠過ぎる気がする。そこまでの必要なく端的な説明を持っている人がいるはずだと思った。
観念的に数学的な高次元の空間を考えている人は、「その中の自分」として現実にその空間に関する理論を適用したときに、その空間内での物理現象や知覚はどのようにあるのかとか、そういったことに詳しい増田の解説が欲しい。(案外現実とのつながりについては関知しない人ばっかりなのか?)
知恵袋や5chでも似たような質問をしているので、この本文が理解できなかったらそちらも参照のこと。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12266546052
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1660808716/
※4点が平面上にあるなら、その内部での運動は、適当な直交座標をとれば、その運動はxとyしか変化しないような動きとしてみられるが、平面上に無いなら、直交座標である限りいかなる座標軸にとり方をしても、2点間の運動がx,y,zの全てを変化させるような運動になるような2点が存在する。4次元を判定するための5点についても同じ