はてなキーワード: 2010年代とは
1970,80年代生まれの人間が娯楽として消費していた、安倍政権下における日本の政治風景
批判「2だろアホか」
「アホとか言った時点で聞く気なくすよ?」 (口調警察)
「"2だろ"とかじゃなくて、対案出したら??」 (対案カルト)
「批判してる人は単に叩きたいだけに見える、批判だめ!」(やさしいせかい)
「少数糞野党が何言っても与党を支持せざるをえないんだよなぁ…!」(ゲハ対立モード)
「多数決で選ばれた総理に向かって批難ばかりするのは反・民主主義的な行為だ!」(政治教育の失敗)
「一方的なレッテル貼りにウンザリ…! 5-1だって3ですよ?議論は冷静中立に」→ 何か賢そうな為10万RT
「【悲報】"2"を主張してしまった極端な人達の意見がこちらwww」 ← 大手まとめ世論誘導
「【拡散】"2"を主張する人たち、やっぱり○国人だった!【陰謀】」 ← 検索のヘイト汚染
総理「あのですね野次はやめてくださいよw内閣支持率はまさに2より高いんですからw」←?
まとめサイト 「【堂々論破】"1+1=2"派、完全沈黙!やっぱり正論だった!」
バラエティ 「与党がどうこうより野党の体たらくもどーなんですかね?」「もう、野党はしっかりして!」
ネット知識人 「そもそも騒ぐ事自体不毛であって自分は決して"3"とは思わないにせよ野党は支持できない」
官房長官 「野党は反対ありきではなく、"1+1=3"を前提にした上で建設的意見を…はい次」
批判「」
野党「」
まとめサイト「【与党】野党、正論に沈黙してしまう!!【勝利】」
ちなみに、
2000年代らへんは、「パレスチナ=悪、イスラエル=正義」の側面で語られることが多かった。
実際に現地に行ったジャーナリストは、圧倒的戦力差でバカスカ子供を殺しているイスラエルを目の当たりにして
「イスラエル、聞いていた話と違くね?」となっていたけれど、その発言は圧倒的なロビー活動によって封じ込められてきたのだ。
で、2010年代もイスラエル支持の傾向が続いていた気がするのだけど、2020年、特に2023年になって一気に風向きが変わった気がする。
つまりイスラエル一強からパレスチナ支持の言論が浸透していて、ニュースでもパレスチナに同情的な報道も見られる。
2000年代、2010年代に若かったジャーナリストがいま権力を握っているというのもあると思うのだけれど、なぜここまでイスラエルの政治的発言力が低下したのか気になる。
向こうのストって日本の同調圧力なんか問題にならんくらいガチガチにやるよな。
2010年代に「労組への強制加入を禁止する条例」がいろんな州で制定されるくらい
「労働者は労組に入るもの」という意識が強く、労組がストるぞ!って決めたらマジで全業務が止まるレベルでやる。
もちろん入ってない奴もいるけど、入ってる奴のほうが圧倒的に多いので
「ストってる今がチャンス!」みたいなことをするとストが終わったときに爪弾きにされる。
だからハリウッドのストでも脚本書ける奴らもいたけど、制作側が自主的に業務を止めた案件も少なくない。
ここで「ほなうちはストってない奴らだけでやりますわwww」ってやると、
スト後に「あいつら俺らの権利を軽視したから今後一切あいつらの仕事受けるな」みたいな話になって
結局自分の首を絞めることになる。
日本人も裏でグチグチ会社の文句言うくらいならガチガチにストってみればいいのに。
なんかすぐ日和るよな。
https://anond.hatelabo.jp/20231019220330
0846 安倍晋三🏺 (ワッチョイ c196-AzOG) 2023/10/20(金) 13:14:01.23
ふたばみたいな「としあきは全員無職童貞だぞ俺」なんてミーム本気で信じて
現実でやるべきこと一切やってこなかったか真性の知的障害や精神障害で手帳持ってる、選ばれしエリートネトウヨガイジが多い場所での暇アノンならいざ知らず
はてなの暇アノンはかつて2010年代初頭webバブル時代に、プログラミングスキルさえあれば統合失調症でも発達障害でもガイジでも性犯罪者や刑事犯罪で前科がある奴であろうとも仕事させる、という時代に
何のビジネススキルを学ばされることなく放擲された層のなれの果てなので、なまじ成功体験?の様なものがある分、現状のコンプレックスと社会や女性への憎悪もひとしおなのが怖いね
0044 安倍晋三🏺 (ワッチョイ 1306-AzOG) 2023/10/19(木) 14:25:20.25
あそこら辺にいる連中は
丁度十数年前の2000年代後半〜2010年代初頭のリーマンショック→webベンチャープチバブルの頃に20代真ん中〜後半だった層で
当時は意識高い系気取って、資本ゴミカスのweb業界でイキってたような層が、当然人生詰んで40にタッチする程の中年になって、現実との乖離に狂っていった結果激烈なミソジニーやネトウヨを拗らせたってタイプが多い
なまじ昔の話とは言え一時期でも「時代の最先端」にいた経験とプライドの高さが、自尊心を毒虫の様に肥大化させてる
結局のところ、ネットやITで世界が変わる、個人でも世界と戦えるなんていう、噴飯物の理屈を信じて、現実を正確に認識せずにやるべきことやってこなかったから人生詰んだ人らのなれの果てでしかない
当然もう古くなったIT技術「しか」持ってない彼らに、求めてる美少女をゲットする方法も、社会や世界と戦えて「勝ち組」になれる方法も可能性も伸びしろも、もうない
そうよね。2000年前後に生まれた子がこういう認識なのは、社会情勢やコンテンツの流行含めて違和感ある。
就職してからライフイベントと資産形成に悩むのも、少なくとも1990年代以降は普遍的な話だと思うし、社会情勢や規範に絡めて語られると違和感ある。
都市部では1990年代には既にそうだった認識だけど、小資産家のご家庭では1990年前後までは山林・田畑・中小工場などの可処分資産があって子女の生活を困らせることはなかったのが普通と聞いたこともあるので(もちろん人によるんでしょうけども)、そうした家系でも2000年前後からは親世代の高齢化や経済情勢から資産縮小に直面してきた認識なので、それらの子女も生きていくために働いていかなくてはならなくなった趨勢に直面したというのはあるのかも。
2000年前後くらいまでは中小工場でパートの人を使って羽振り良く暮らしてきたけど、2023年現在では経営者が80代になり、使ってたパートにの皆さんも高齢化し、後継者が引き継いで会社を大きくしてきたわけでもなく、って話は珍しくない認識で、そういうところで暮らしてて、経済観念が時代錯誤の認識で今に至る40代の方がいても不思議はないと思うけど、今20代前半で元増田のご認識だと、20年から10年は時代錯誤な気がするので違和感を覚えるなと思う。地方に寄るのかしらね
アスミカケル2話の感想……の前に、いくつか注意点とか色々。(第1話の感想にも追記しました)
【私の感想における注意点】
悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。
特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。
赤い色を赤いと言うようなレベルで稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。
たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラットな自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っています。よろしくお願いします。
上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。
つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。
そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくまで自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくまで個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。
③同様に、何かしらキャラや演出などについての評価をする事もありますが、それ自体は特に作品や作者の評価ではないです。
もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快なキャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります。
世の中にヤベー人間がいるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪な人間しか出てこない邪悪な世界の作品でも面白い場合もあるかと思います。
世界最高のコントラバスと世界最高の尺八奏者と世界最高のDJがコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります。
演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物であると認識して頂ければ助かります。
④また、自分の目線はどちらかと言えば創作者目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。
そもそも自分は創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。
あくまで読者としての視点でしかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマを自分が表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います。
素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています。
【感想本文】
という事で、とりあえず電子版 週刊少年ジャンプの125pより、アスミカケル2話(Round.2 取り柄)の感想をじっくり書いていきます。
最初の2p。例によって獏じいちゃんの稽古相手をする主人公の二兎。即落ち2コマかよってレベルでやられる主人公コマ連続。しかし、デイサービスを利用してる物忘れ気味な祖父の稽古相手というのも……当人たる獏じいちゃんが普通に強いから良いけど、骨とか筋肉を痛めるだろうからと止めるのが一般的ではあるよなという脳内ツッコミが入る。
ただまあ現実問題、脳機能的にこそ要介護認定を受けるレベルだったとしても肉体が未だ頑強な武人だった場合、言うことを下手に聞かないと逆に暴れて怪我人が出そうなので、そういう意味ではライフワークなのであろう武術を続けさせるのは悪いとは言い切れないか?問題は第一話の時点で他害が出てる事なのだが、まあ恐らく正当防衛というか私人逮捕みたいな状態だったのだろうと解釈する。次。
一転、呆けた顔でデイサービスに向かう獏じいちゃんと、介護に興味を示す二兎。そして学校シーンでの前話での不良やジムの話。主人公が基本的に情報でも感情でも何でも抱え込むタイプなのが相変わらずである。次。
ヒロインの大牙さん現る。コロコロ表情とかが変わるので、こういう格闘技系のヒロインとしては異色ながら魅力があるのも不思議だ。逆に言うと人の印象が時々で違うリアルさがあるとも言えるか?まあひとまず、こういうヒロインでも誰でも何かしら才能を見初められる系の話はスポーツ系には割りと見られる傾向なように思う。
自分の知ってる作品で言えば「どがしかでん!」とか「タカヤ -閃武学園激闘伝-」あたりも基本、主人公がヒロインなり師範的な誰かに何かしらの才覚を見初められて別の世界に飛び込んでいく……というストーリーラインが出来てるように思う。Web小説界隈で言う「転生もの」とか「追放もの」的な言い方をするなら、「見初められもの」とでも言うのだろうか?
実際問題、「劣等生だけど実は最強」みたいな作品でもヒロインが主人公を褒めちぎったりするので、ティーンエイジャー向けの作品では異性に何かしら見初められたり惚れられたりというのは、一種のモチベーションとして成立するのだろうと思わなくもない。作品の閲覧継続にも繋がるのだろう。まあ何でもよい。次。
主人公がグラップラーだからといって開幕グラップリング勝負を挑むヒロインって正直どうなん?(正直すぎる感想)
まあ総合格闘技で組技ありきな以上、組技それ自体に抵抗は無いとしても……その、羞恥心とかですね。ちょっと変な人で済ませるな。
主人公が自分のコンプレックス理由に乗らないのは良いのか悪いのか……そして今回も示唆コマで終了。これが連続で来るので意外性とか意表を突く感じが本当に無い。もうここまでくると、この良くも悪くも丁寧に次のページ展開を示唆していくのは作風として以降スルーしていこう……次。
ヒロインが野望を示唆したり無駄なカリスマ性を発揮しつつ、ようやく主人公が「ちょっと変」から「変な人」に認識をシフトする……遅いよ! でも流されてジムまで来る主人公。
こういう「主人公を引っ張っていくタイプのヒロイン」というと、先程に書いた2作品以外では他に思いつくのがライトノベルの「アリソン」(時雨沢恵一/著)とか『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流/著)しかパッと思いつかないが、どれも初出2000代の作品。ヒロインが主人公を引っ張っていく準主人公というか進行役になるのは2000~2010年代の主流なのだろうか?
作者の生まれが1983年と、その年代の創作物に触れる機会が多そうなのを鑑みるに、まあこの当たりの流れを引き継いだ作品を作るのは不自然ではない。だからなのか、今回の作品は火ノ丸相撲のときと違ってヒロインの描写にかなり力を入れている感じはする。
まあ、どちらにせよティーンエイジャー向けの作品は主人公も同年代かつストーリーの軸も成長譚である事が多いため、こういった準主人公的な役割の人物もセットでないと話が進めにくいというのもあるのかもしれない。この場合、主人公の二兎は自らの精神的な弱点に向き合い、克己していく必要がある。まあ流されなくなるのに期待。
次……と言いたいところだが、一旦ここで〆。
※今後の展望……
ひとまず今は無限に思った感想を書き連ねていくだけですが、今後は集英社運営のWeb漫画投稿サイト「ジャンプルーキー!」での編集部バッジに倣って、それぞれの話毎に「画力」「構成力」「ストーリー」「演出力」「キャラ」「オリジナリティー」といった要素や、それに加えて(その話数時点での)総合的な感想・評価などを書いていければ良いなと考えています。
というのも自分は創作者志望なところがあり、色々な作品を細かく評価したり分析する視点を養っていこうと考えているからです。無論、養われたからといって実際に創作物を作っていかなければ実力はつかないので、あくまで客観的に創作を見る訓練という感じですが。
また、感想を書いている作品を文字だけで評価するのも難しいところがありますし、他の創作物から台詞等を引用する際にも同様に、画像を原作なりから引っ張ってこれそうなら出していこうと思っています。その際は「作品名(作者名・話数や副題、ページ数)から引用」といった部分を明確にしていこうとも考えています。
(引用する必然性、自分の文章と引用部分の区別や主従関係の明瞭化、引用物の出所を明示し修正等を加えない事など。著作権法に従った引用をしていきたく存じます)
他にも何かアップグレードできそうなところはしていきますが、まあ無理のない範囲でやっていこうと思います。それではまた明日以降に……!
トランスジェンダーをめぐるあれこれを見てるとこれからトランスジェンダーがどんな存在かを知ってもらう段階なんだろうなって思う。
日本では診断基準があるのでそれを定義として「トランスジェンダーとはこういう人たち」と理解を求めるしかないんじゃないか。
今は「わたしの考えた最悪のトランスジェンダー」を各々頭に浮かべて集団ヒステリーを起こしてるだけにしか見えん。
2010年代に当事者が生い立ちからSRSを受けた後までの体験記を漫画として出版する流れがあってそれで当事者からの発信を知ることがあったけど、マイナーな出版社からばかりだし見る人の多い場所で発信しなきゃいけないんじゃないか。
もういい加減にしてほしいが、同人を批判するなら同人のことを少しくらい調べようや。
とりあえずはまず、「fanboxは二次創作禁止なのに金稼ぎまくってる」について。
ああそうだな、
ここで間違ってるのは、「金稼ぎまくってる」という認識だ。
お前ら、「pixiv様のことなかれ管理主義」を知らねえだろ。
pixivは、疑わしきは問答無用で非公開にされる所だからな。
修正が薄いと言っては非公開にされ、ロリものを販売してると言っては非公開にされ、規約違反の版権物と言っては非公開にされ、なんだかんだと理由をつけて非公開にされる。
非公開は解除されない。
通報が何百件きてもシカトがデフォの、はてなみたいな衰退サービスと一緒にすんなよ。
巡回だけで非公開の嵐なんだわ。
fanboxがどうのと言ってる奴は、実際は「何年かの間に、たまたま非公開にされる直前の数件を目にしただけ」のくせに、
「みんなfanboxで二次創作で金をとってる!」とか思い込んでるんだよ。
あほか。
違うってんなら、「複数人のユーザーを数か月観察するくらい」のデータを取ってこい。
「二次創作で金をとるのはダメ」と言い出す奴がいるんだが、まあこれにはいろいろ議論の余地もあるとは思う。
だが、それならコミケはどうなんだ?
なんで許されてるんだ?
「は?バカじゃないの?コミケは紙に印刷するから、その費用でいくら売っても利益なんて出ないんです~だからセーフなんです~」という奴がいる。
あ ほ か。
例えばデジタル同人大手のDLSITE・FANZAは、同人誌の平均価格である「一冊700円当たり、手数料300円」である。
(ちなみに、600円でも同じく300円)
印刷量が高い高い言ってる奴は、ぎりぎりで入稿してるだけだなんだよ。
なら、高いのは当たり前だろ。
しかも、印刷費が高いといっても、「デジタル同人の手数料と同じくらい」だぞ。
それが、余裕を持って入稿するだけで「半額以下」になるんだぞ。
どんな素人でも、例え小学生だろうと黒字にできる値段設定なのに赤字になるのは、
「移動費が~打ち上げが~」ってのも、じゃあ高い家賃を払ってたら二次創作の儲けはチャラになるルールなのか?
とにかく、「二次創作で金をとるのがいけない」っつうんなら、
「世界最大規模で」「海外でも知名度のある」「瞬間利益もでかい」コミケの方をまず批判してくれ。
それが理屈ってもんだろう。
そのうえで、権利者がコミケを許してる事、下記に書いた問題も含めて論じてくれや。
それならまだ議論ができる。
でも「コミケは印刷費が~」とかいってる時点で、「ただの妄想によるお気持ち」でしかねえから。
ネット上で同人誌を販売する、いわゆるデジタル同人界隈において、
二次創作よりも「オリジナルが圧倒的に多い」のは、デジ同人ユーザーならだれでも知っているな?
ユーザーなら当たり前の認識だが、大手DLSITE・FANZAでも「2010年代の後半」においてすら、
「二次創作は売れないことで有名」だったんだぞ。
下手なオリジナルが月1000本売れて、巷で有名な超大手作家(なんなら商業やってる)が、月100本以下で当たり前っていう文化なんだよ。
じゃあ作家側は、二次創作とオリジナルのどっちを描くか、わかるよな?
面倒くさいこと言う前にデジ同人サイトのR18ランキングを見てみろ。
見たか?見たならわかるよな?
どこをどう見たら「二次創作だらけ」だと思える?
だいたい、コミケにしたって「サークル数はオリジナルの方が多い」だろうがよ。
一般参加者でもそういう情報はふつうに見聞きするんだから、知ってるはずだよな。
ではなぜ、「同人は二次創作ばかり」という誤解がいつまで経っても消えないのか。
あそこでは「コミケで頒布された二次創作同人」が山のようにアップされて、どこを見ても二次創作だらけだからな。
違法アップロードサイトでは、そりゃあ「オリジナルなんて人気ねえ」もんな。
選び切れない量の作品がタダで見放題なんだから、自然と知名度のある作品が検索され、閲覧され、人気になるよな?
はっきり言って、同人=二次創作ばっかり、ってのは「タダ見が前提のユーザー」の発想でしかないんだよ。
「同人で金とるな!」って言ってる奴は、「同人なんてタダで見て当たり前」と思ってるから、そういう考えになる。
自分は違法サイトでタダで見ておいて、「悪しき金儲けを批判する正しい読者のつもり」なんだよ。
狂ってんだろ。
SNSでも無料で公開されてる絵は、二次創作の方が人気だよな。
これはSNSというコミュニティの話だから、「話題性」が大事なのは当然。
でも、金を払う人間は少し違う。
「話題性」よりも、「内容」を重視する。
それはデジタル同人を見てもわかるし、商業のエロ漫画を見てもわかる。
話題性に乗せられて、好みでもないしょうもないエロを買って泣いた経験は、誰しもある。
むしろ、「一時の流行を追っただけの二次創作に金を払う方が希少種」なんだよ。
だから同人という「内輪に向けた文化」のなかで、根付いてきたものだったんだよ。
しかもネット上の意見を見ればわかる通り、基本的にはみんな「二次創作なんて見下してる」。
共通の話題で集まってはしゃいで、アッパーな気分になってるから、二次創作に散在もするのだ。
でもだからこそ逆に、
デジタル同人界隈ではいつまで経っても「二次創作よりもオリジナルが人気」なのだ。
「同人は二次創作しかない」「俺はタダでみたいのに二次創作で金をとってる」と逆恨みしているのだ。
あのさあ、
そんな「違法サイトユーザー」の話をまじめに聞くことほど、時間の無駄はなくねえか?
その時間を使って、自分で同人について調べた方がマシな議論ができると思わねえか?
繰り返しになるが、話はそれからだろ。
ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています。
——EBCの中期インフレ率目標は2%で、2025年のインフレ率は2.2%と予測されています。中央銀行の幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。
先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。
米国の場合、労働市場のデータや実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在の金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。
インフレ率2%にこだわるべきか
——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。
インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率が必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たちの信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。
重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行の信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。
もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなたが中央銀行の総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格や賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行の信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。
——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?
変動金利型住宅ローンの問題は、欧州では一種の歴史的なアクシデントなのではないかと思います。米国の住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています。
——日欧米の中央銀行の総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。
「企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います。
また賃金があまりに急速に上昇している場合、インフレを抑制することはできません。このような場合、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が賃金に注目するのは正しいと思います。賃金は、経済の過熱具合を監視する1つの指標だからです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏の経済が依然として過熱していることを示しています。
——国際的な機関は各国政府にインセンティブの廃止を呼びかけています。財政面ではどうすべきなのでしょう。
欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブは事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的な増税で需要を抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。
——増税ですか?
はい。米国では1967年と1968年にそのような増税が実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的で一時的に所得税を上げました。いまでは考えられないことです。
——スペインでは7月の総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。
そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ的思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。
では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています。増税は政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています。
——1970年代の世界的なインフレの危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。
米国のインフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代のインフレのときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレを70年代のそれと重ねるのは無理があります。
いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層の賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。
——でもスーパーで物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?
確かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格やエネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品もエネルギーも家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格やエネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合、格差は拡大します。けれどもエネルギー価格は現在、ぐんと下がっています。また食品価格も米国では下がっています。
——人々は常に「問題は経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙で有権者は与党を評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。
そうかもしれません。米国では、昨年11月に中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党が地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。
スペインの世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。
——スピーチのなかでソーシャルネットワークやメディアの影響力に言及されました。
米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブな報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。
——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。
ええ。マドリードはもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。
長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペインは比較的、良い状態にある国の1つだと思います。2010年代はじめの債務危機がいかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もあります。ドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思います。スペインはそれほどではありません。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/4399d980560ac27450c0988931a54190854332a4
https://www.asagei.com/excerpt/275773
こういうので怒るのは概ね共産党関連の人が多い
ソース?挟まれて働いた私の経験。まあ2010年代なので今はどうなっているのかは知らんし興味はない
怒りの矛先が「自分より得しやがって…」という仄暗い怒りなので
オタク差別なんてなくなったのに、40代以上の世代が依然オタクバッシングをしてくるという話
2010年代以降なくなったのは、アニメやアイドルオタクへの差別でしょう
むしろ、鉄オタ、とりわけ撮り鉄への差別は入れ替わりに激しさを増してる
キモくて周りに迷惑をかけているのだから当然だと思われてるがその認知が差別そのものなのだ
キモくて迷惑をかける存在(と思われてるもの)は差別されるのだ
40代以上にはアニメ/アイドルオタクがキモくて迷惑をかける存在という意識が残ってるので依然バッシングをするのだ
かつて宅八郎というベタっとした長髪で眼鏡をかけて紙袋とマジックハンドをもってアイドルを追い掛け回す、オタクのカリカチュアとしての存在があった
連続幼女誘拐殺害というおよそ許されざる禁忌をおかした宮崎勤から端を発したオタクイメージの象徴……80-90年代にはオタクは今の撮り鉄同様、(実態はどうあれ)気持ち悪くて迷惑をかける存在だったのだ
しかし00年代の中川翔子の登場からオタク趣味を公言するアイドルなどが増え始め、2010年代以降は世代交代が進むにつれオタク趣味がキモくて周りに迷惑をかけるイメージが徐々になくなっていった
2020年に宅八郎が亡くなったことは、キモくて迷惑をかけるオタクが消滅した象徴であるかのような出来事であった
しかし宮崎勤の事件や宅八郎のムーブメントがあまりにも強烈だったゆえ、それを知る40代以上はいまだに「キモくて迷惑をかける」存在としてのオタクの悪いイメージが消えていない それだけの話だ
90-00年代頃までは根暗な趣味のひとつではあったが、今ほど悪いイメージはなかったと思う
宅八郎のようなカリカチュア化された存在はいないが、迷惑行為の動画拡散という10年代以降のネットムーブメントにより急速にイメージが悪化していく