はてなキーワード: 環境基準とは
竹内まりやです。
嘘です。
明日はアースウィンドアンドファイアーさんのセプテンバーを歌って
12月初っぱなにはアースウィンドアンドファイアーさんのディッセンバー歌うしね。
あのさ、
お粥を買い続けるより
自分でお粥こしらえた方が圧倒的にゼロ円に近い値段でお鍋で作れちゃうくね?ってことに発見したのよ。
以前は
かといって
炊飯器で作るのもあれ内蓋とか外して、
ドモホルンリンクルの工場の如く1つ1つパーツをこまめに洗ってやんのって意外とめんどくさいのよね。
そんで、
お鍋でうまうま粥を作ったわけ。
1合にお水1.25リットルで20分沸騰させてあとはことこと弱火で15分程度コンロにおいておけば、
お粥ブームきたこれ!ってパリコレのランウェーをお粥のお鍋を持って歩きたい気分なのよ。
まあそんな機会はないと思うけど、
とりあえず
お粥のお鍋を持って歩くことはできるわ。
そんで玉子粥にして
うまうま度さらにアップ!
焼き鮭とかもほぐして鮭粥うまうまなのも美味しいかも知れないわ。
夜中に重たいモノを食べるより罪悪感が限りなくゼロに近い、
そんでさっき言った罪悪感も限りなくゼロで
何かの環境基準みたいな言い方だけど、
しばらくうまうま粥のレシィピの研究に4年ぐらい余念が無いように研究したいぐらいよ。
玉子粥うまうまなの量産よ!
うふふ。
朝の元気の源よってのは何度も言っていてお馴染みよね。
もはやそれは飲む粥になってしまうので、
って言ってもいつもの
だんだんと
涼しくなってきているから
この時期の気温体温調整が難しいので、
体調には気を付けてね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
GRAND TOURとは、Amazonプライム・ビデオにて配信されている自動車番組で、イギリスの50歳児1人60歳児2人がお送りしています。
元はTOP GEARというイギリスBBCの番組をやっていた3人で、ご存じの方も居るでしょう。
現在の最新話が、フランスに関するお話なので、番組で紹介されたフランスに関する豆知識を見ていきましょう。
フランスって楽しい国ですね!(一部、厳密には正しくなかったり、誇張表現があります)
車に関する部分は、やはり車のドキュメンタリーですので、実際に見て頂いた方がよろしいかと。
グランド・ツアー シーズン4エピソード4 カルナージュ・ア・トロワ
https://www.amazon.co.jp//dp/B08BYZGWHL/
Amazon Primeにご登録中の方、是非みてくださいね!
(投稿しようとしたら全然できなくて泣いた、リンク数でスパムフィルターって単純すぎるルールベースすぎませんか!)
水素水とかクレベリンとかNMRパイプテクターとか、いかにもエセ科学っぽいやつら、なんとなくエセ科学って判断してm9(^Д^)してる人が自分含めほとんどだと思うんだよ。結局「twitterで皆が言ってたから」レベルで、エセ科学/陰謀論信じる人と大差ないんじゃないかと思って、まずはクレベリンについて調べてみた。
調べたと言っても日本語の論文やらWebサイトを探しただけ、個人で実験するとか無理だし、僕は化学専攻だったわけじゃないし、英語苦手だし。
「こんな論文or調査があるよ」とか「いや、それはお前が完全に読み間違えてる」とかあれば指摘してくれると嬉しい。
公式サイト ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/
初っ端からtwitter引っ張ってきてたり、他のニュースへのリンク貼ってあったりして、既に怪しいキュレーションサイト感が漂っていて期待できる。
よく見る「空間除菌」をする「クレベリン」と、液体でアルコールや次亜塩素酸水のように使う「クレベ&アンド」ってやつがあるらしい。アンド被ってんじゃん、クレベアンドアンドじゃん。
今回は「クレベリン」のほうだけ。
クレベリンのページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/
特許取っているらしい。
特許は効果を保証するものじゃないってどっかで読んだな、特許の方の深堀りはしない。
「ウイルス除去・除菌の仕組み」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/cleverin/cleverin/mechanism.html
深堀りしようかと思ったけど化学よくわからん。高校の時化学取ってないんだよね、ウソ取ってたかも、授業中モンハンしてたわごめん。
googleで検索かけた感じTOP5にwikipediaとか大幸薬品のサイトとか社団法人日本二酸化塩素工業会のサイトが出てくる。「社団法人日本二酸化塩素工業会」って大幸役品も正会員じゃん。てか大幸薬品の社長がこの会の会長じゃん。
「よくわかる二酸化塩素のはなし」のページ ttps://www.seirogan.co.jp/clo2/index.html
ウイルス除去
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、ウイルスの一種を浮遊させた後攪拌し、180分後に空気中の浮遊ウイルスを捕集し、生存ウイルス数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存ウイルス数を100%とした時のウイルス生存率を求めました。
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、細菌の一種を浮遊させた後攪拌し、120分後に空気中の浮遊菌を捕集し、生存菌数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存菌数を100%とした時の細菌生存率を求めました。
日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表 研究発表プログラム ttps://www.saaaj.jp/conference/41th_pdf/conference_41th_14.pdf
低濃度二酸化塩素ガスの25 m3閉鎖空間における浮遊細菌と浮遊ウイルスに対する低減効果
(大幸薬品(株))
論文て末尾の人が一番えらいんだよ、知ってた?
学生のころ「自分」「教授」「助教」って順番で書いちゃって怒られたの思い出したよ。
ググって発見 ttps://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502212674917241
JDreamⅢとかアクセスできないし、169Pも読んでらんないしどうしよ・・・
と思ったらなんか要約っぽいページ発見。
「二酸化塩素ガス室内濃度指針値(0.01ppm)での菌・ウイルスの低減を確認。大幸薬品、第41回 日本防菌防黴学会年次大会にて発表」 ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000004917.html
[方法] 試験チャンバー25立方メートルを閉鎖空間とし、外部から二酸化塩素ガス発生装置を用いて発生させた二酸化塩素ガスを放出させ、撹拌ファンにて室内空気を循環させたところに、黄色ブドウ球菌懸濁液または大腸菌ファージφX174懸濁液を噴霧し浮遊させ、所定の時間後に浮遊細菌または浮遊ウイルスを捕集した。対照実験として二酸化塩素ガス発生装置を作動しない状態で同様の操作を行い、浮遊細菌と浮遊ウイルス数の自然減衰を測定した。
[結果] 0.01ppmの二酸化塩素ガスが室内空気中にある場合、浮遊黄色ブドウ球菌は120分後に99.8%、180分後に99.95%低減することが分かった。また、浮遊大腸菌ファージφX174は、180分後に99.2%低減することが分かった。
黄色ブドウ球菌ははたらく細胞で見たな、大腸菌ファージなんとかは初耳。
というか正直どっちもわからんわ。とりあえず「この2つで試験したこと」「25m3で試験したこと」「0.01ppmの濃度だったこと」「(この要約からだと)換気状況不明」「(この要約からだと)室温湿度不明」ということだけ覚えとく。
ppmって何?
二酸化塩素による除菌をうたった商品-部屋等で使う据置タイプについて- ttp://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101111_1.html
詳細pdf ttp://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20101111_1.pdf
あくまで「二酸化塩素が出てるか」という調査で、「二酸化塩素に空間中のウィルス・最近を除菌する効果があるか」という点には触れていない。
とてもちゃんと書いてある。
ちゃんと一部引用するのも大変だったので僕の主観で要約しちゃう。
気になる人はPDF参照。
ACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)の基準を引っ張り出している。日本に基準ないのかな?
TWA 0.1ppm (Time Weighted Average:毎日浴びてもほとんどの労働者に悪影響が見られないような~~~時間加重平均値)
STEL 0.3ppm (Short Term Exposure Limit: この値を超えて浴びてはならない15分間の時間加重平均値)
No.7がクレベリン、6畳でも1日後0.07ppm、5日後0.04ppmなので出てることは出てる。
この図に限らず、他の製品がヤバすぎてクレベリンがまともに見える。
見つからんかった。
厚生労働省とかコロナへの対応とかWebページ出してるけど二酸化塩素については全く触れてないのな。
あんま見つからんかった。というかググっても怪しいサイトが引っかかりすぎて悲しい。
ttps://ci.nii.ac.jp/search?q=%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E3%80%80%28%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+OR+%E7%B4%B0%E8%8F%8C+OR+%E9%99%A4%E8%8F%8C+OR+%E6%AE%BA%E8%8F%8C%29&range=0&nrid=&count=20&sortorder=1&type=1
CiNiiシャットダウンするみたいな話何年か前あったけどどうなったんだアレ。
いかにも空間除菌っぽいやつを探す。有料っぽいの多くて残念だけどいくつかは読めた。ありがとうJ-STAGE。
大幸薬品が出しているやつと西村秀一 氏(国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター)が出している論文が目を引く。
ウイルス不活化効果を標榜する二酸化塩素ガス放散製剤の実用性の有無の検証―冬季室内相当の温湿度での空中浮遊インフルエンザウイルスの不活化について―
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/31/5/31_16-020/_pdf/-char/ja
二酸化塩素ガス放散製剤のインフルエンザウイルス不活化および黄色ブドウ球菌殺菌能の検証―低湿度環境表面での検討―
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/32/3/32_131/_pdf/-char/ja
低濃度二酸化塩素による空中浮遊インフルエンザウイルスの制御―ウイルス失活効果の湿度依存性―
ttp://www.kankyokansen.org/journal/full/03205/032050243.pdf
ここまでで気が付かなかったけど大幸薬品は結構英語論文もだしてるっぽい、疲れたし英語苦手だから今回はそこまで追わない。ゆるして。
(西村氏には申し訳ないが)疲れてきたので僕の独断で主張をピックアップして要約。引用ですらない。気になる人はpdf
この要約だけだとわかんないけど、pdf中で西村氏クソ煽ってて笑った。
大幸薬品と西村氏の実験でそれぞれ違う結果がでてるっぽくて、どっちを信じるとかはよくわからんけど、再現状況不明 + 違う結果が出る時点で積極的にクレベリンを採用する理由はないよなぁと思ったり。僕はバイアスかかりまくりなので西村氏pushだけど。
というか論文少なくね?僕の探し方が悪いだけ?
まぁ健康被害にはならなそうなんで目くじら立てるほどじゃないかな。こういう根拠が怪しいやつが蔓延るのは将来を考えるととても悲しいが。最近陰謀論もよく見るしね。
でもこういうのに身近な人がハマったら悲しいよなぁ。
頭ごなしに証拠突きつけて否定しても駄目なんだってさ、ビハインド・ザ・カーブでみた。オススメだよ。
地球平面説を信じる人は勉強が足りないわけじゃないんだってさ、下手したら僕らより頭いいみたいよ。
ただググって文字起こすだけでも数時間よ数時間、怪しいのに反論するのもタダじゃないね、疲れた。ググって文字起こしただけとはいえ頑張って書いたので色んな人の目に触れると嬉しいな。
そこそこ高い消費財を扱っている小売だからか、たまに環境に配慮~の質問はあるんだけど全然評価軸を持たないままに聞いてるんだよね。
例えば「どのような基準で評価されていますか?○○なら○○以下で、国際基準と言われる値以下です。生産段階の△△は△△です。ただこれはこちらの製品の方が低いです。どちらを優先されますか?」的な回答をしても
明確に選べる人はほとんどいなかった。
大体、昨今の世に出ているもの大体はそれなりの環境基準をクリアしているので、質問してくるからにはそれ以上の情報を求めているに等しいのであり、それにも関わらずある程度の判断基準すら持ってないとなんだかなーと思う。
今更これに補足するのもなんだけどTumblrで最近流れてたから見る人もいるだろ
1939年 大阪第二飛行場(大阪国際空港の前身) 1959年 整備され法的な意味での空港となる 1964年 ジェット機乗り入れ開始 ~ 騒音問題が激化する 1965年 騒音調査開始 1967年 公害対策基本法、航空機騒音防止法制定 1973年 大阪国際空港撤去都市宣言 1973年 航空機騒音基準に係る環境基準告知 ~ ここから10年を目処に騒音低減の対策を始める 1981年 最高裁で騒音問題等が認められる ~ 騒音対策で 騒音問題が次第に軽減され始める 1994年 関西国際空港
つまり80年代から(ようやく)始まった騒音対策によって地域住民の態度が軟化していったわけ。
特にエンジンの進歩は著しく、初期のジェットエンジンより騒音が1/100~1/1000まで減った。
関西国際空港が開設する頃には騒音はかなり低減されていたのだから、住民が手のひら返すのは当たり前なんだよ。
しかも、関西国際空港って相当に利用不便な空港じゃん。そりゃ大阪国際空港残すほうがいいに決まってるでしょ。
ああいう面白おかしいネットの書き込みを見て「やっぱ日本はクソ!」ってやるのは楽しいかもしれないが、現実には真剣に問題に悩み、真剣に問題に取り組んだ人が居るんだ。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/66/11/66_KJ00006714150/_pdf
豊洲新市場で建屋地下の空洞にたまった水を、共産都議団が持ち帰り分析したところ、基準値のおよそ4割の濃度のヒ素が検出された
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689611000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
基準値は非常に厳しいもので、数千万円の機器を使っても、この次の次の桁には測定限界になるレベルなのだ
ヒ素自体、ほとんどどこの土壌にも含まれるようなありふれたものなので、そこらの井戸水を調べてもこれくらいの濃度は簡単にでてくる。
https://www.gsj.jp/researches/topics/geochemmap.html
https://www.gsj.jp/researches/topics/images/mapAs.gif
そのようなわけで、そんな土壌に浸透する地下水にはヒ素が含まれる場合が比較的多い
ではなぜ驚くべきでないヒ素が問題になるのか。それは、たまり水が「上から」ではなく「下から」来たことを示すからである。
上記のようにヒ素は、多くの地下水に一般的に含まれている。それが検出されるということは、この水は地下水である可能性が非常に高いのだ。
コンクリートはヒ素を含まないため、都が説明したように「上から」水がきた場合にはヒ素は検出されてはならないのだ。
一方で、たまり水はアルカリ性である。後述するがこれはコンクリートが溶け出たもので、水が「上から」来た事を示している。
どの程度「上から」きたかはわからないが、pH試験紙の色から見て地下水に対して1/1000ということはないだろう。
しかし「上から」きた分によって、地下水は希釈されたことになり、場合によっては、砕石層の下の「土壌」が「土壌」の環境基準に違反するレベルの濃度である可能性が出てくる。
(最初に問題になった「水質」の基準と、「土壌」の基準は単位は一緒でも測定方法は異なるので比べられないから注意が必要だ
水質環境基準
http://www.env.go.jp/water/impure/haisui.html
土壌環境基準
http://www.env.go.jp/kijun/dt1.html)
さらに問題なのが、溜まり水が強アルカリ性である点だ。このpHの高さは、コンクリートに含まれる石灰などの影響によるもので、状況からして特段驚くべきものでない。
運が悪いのは地下の水に含まれるのがヒ素であるところだ。土壌中では、ヒ素は他の物質と難溶性の化合物を形成し、容易に溶出しない。しかし、このヒ素化合物は強アルカリ性では、非常に用意に溶出してしまうのだ
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2002/57-7/57-7-0293.pdf
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/34945/1/sk028003007.pdf
つまりコンクリート水によって溜まり水がアルカリ性になり、アルカリ性のたまり水が地下に浸透することで、土壌のヒ素溶出を誘発していることが想像できるのである。
これらをまとめると、ヒ素が含まれる水が空洞にたまる過程をこのように想像できる。
雨が降れば、地下水面が上昇しベンゼンで汚染された土壌を通過した水がこの空洞に流れ込む。「上から」は雨水がコンクリートを通過して流れ込み、たまり水を強アルカリ性にする。
雨が上がれば、地下水面が低下し、強アルカリ性の水が地下の土壌に染み込む。この強アルカリ性の水にはヒ素が溶け出す。
ここで雨が降り地下水面が上がればヒ素汚染水は空洞に流れ込む・・・・・・
今年の夏は雨が多かったことも大きな事実だ。
暇だったのでやった。今は反省している
zinjoutarou やたらと、#豊洲移転 に論を進める #やまもといちろう 氏。以前は女性のヒステリー発言もあったね。もしかして、本業と言われる投資にも関わっている?
言われるまでもなく本業は投資と自称してるし、余計なリスク取るまでもないぐらい大金持ってるのも昔から公言してるけど知らないか。それぐらい有名になったってことか
shufuo すげーポジショントーク。身内が絡んでるんだろうね。
enemyoffreedom この件では徹頭徹尾ポジショントークなので「いったい誰に言わされているんだ、どういう筋のしがらみなんだ…」と気になって文章が頭に入ってこない
最初から「築地市場は早々に移転するべき」ってタイトルで自分のポジション示して論を展開してるのに、「ポジショントーク」とかっていって批判した気になってるのすっごく頭悪くない?
TakamoriTarou ここからわかるのは技術会議を役人が見事に騙していたという話だけでは? 資料読み込んでるなら分かると思うけど、報告書は明らかに全面盛り土の前提になってるよね。こんな強弁何の役に立つと思ってるの隊長?
ここからわかるのは、専門家会議が思いつかなかったよりよい方法が小会議である技術者会議の途中で見出されて採用されたことしかわからないけど。役人騙したとかどこから読み取れた?「保身は大事ですよね。」の方がよっぽどまともな読み取り方に思えるが俺だけか?
誰が謝れって言ったんだよ?お前か?名誉毀損で訴えられたら謝るだろうよ
kkzzrr まぁこいつは元々自身の経営するi&p社の社員に業務中に2chで工作や情報操作させてる様なネット弁慶だしな。ここのはてブのコメントにもくっさい臭い社員コメントが増えてきててうける
懐かしいレスだな。感動した
馬鹿が出てきたら叩くのがこの人の芸風でしょう。そもそもタイトル読もう
masafiro1986 声を荒げるでもない小池さんをヒステリー呼ばわりするのに、石原慎太郎がブチ切れても、熱量があって芸達者、などと呼ぶのか。
何がおかしいの?確証もない適当なタレコミ鵜呑みにして都職員に確認することもなくと突然土曜日に記者会見開いて「全職員綱紀粛正」とか言い出したらヒステリーとしか言いようなくない?芸達者伝統芸はこの有様で何年も都知事やってたことへの皮肉でしょ。俺の解釈が間違ってる?
典型的な中身も見てないし理解もしてないし興味もないけど批判だけしたい時の常套句だな
Redcolor これは金をもらってか、何かが絡んで記事を書いていそうだね。
toshi20 この件に関しての隊長は「ちょっとあんた黙っててくんねえかな?」と言いたくなる攻撃性の高さ、バイアスの掛かり方で引きながら見ている。小池知事がヒステリーって決めつけた初手から攻め方が露骨だし。
取材先がみんなヒステリーって言ってた、そうだが。前は集団脳障害って書いて訂正求められてたな
www6 投資が絡んでるとかじゃなくて、単純に引っ込みがつかなくなってるだけだと思うの。キクマコとかも同じなんじゃないかなあ。リセットできるやさしい世界だったら良いのに。
お前のリテラシーが強烈に低いのはよくわかった
is11045 畑明郎は地下水汚染の専門家なんで文句があるなら一度ガチで議論してはどうか。海水がどうとか素人レベルの議論では太刀打ちできないと思うが。
son_toku 図面だけを資料に入れてその場で説明が無く、意見がなかったら図面内容含めて了承したから瑕疵がない、というのはちと無理筋のような。次々議事と説明が繰り出させる会議の場で専門家と言えど気付けたかどうか?
AKIT これで水からベンゼン出たらどうするんだろ、たいちょ。「技術会議」が都庁の言いなりの人たちを集めた会議だから「専門家会議」の提言をネグったと言われてるけど、そこはネグるの?
豊洲のベンゼン検出量、環境基準値もクリアしてるし晴海よりも低いんだけど知ってた?
そうとしか思えないけど、お前にはどう見えたの?
urashimasan 都合のいいとこだけ抜き出してもね。事務局側としてはあの案をコソッと出して技術会議に責任を押し付けたつもりなのだろうが、質疑応答ではあいまいな返答でごまかしている。
son_toku 図面だけを資料に入れてその場で説明が無く、意見がなかったら図面内容含めて了承したから瑕疵がない、というのはちと無理筋のような。次々議事と説明が繰り出させる会議の場で専門家と言えど気付けたかどうか?
ROYGB 提言では全面に盛り土することになってるのだから、それを変更するには明確な変えるという提案と承認がないとまずいような。勝手に変えた図面出して文句言われなかったからOKというのはインチキっぽい。
ysync とりあえず、議題として上がってきたわけでもなく、しれっと変更された図面を入れとくとかペテン以外の何物でもないと思うが。議論に集中せず資料だけずっと眺めてるタイプ(よく居る)なら気づくかもしれんけどなw
u_eichi なに言ってんだ。エクスキューズもなくペロッと出された会議の資料で問題と認識していないところがさらっと変更されてても、よほどじゃないと気づかないだろう。空洞化を会議内で共有されてなかったのが問題で。
tyatya_moon なぜここまでポジショントークなのか気になる。安全云々よりも技術会議などをスルーして決定していった事に対して、信頼が崩れているのに・・。
議題に上がってたのは共産党もわかってるんだけどな「わが党の調べでは、2008年11月の第6回技術会議で、5つの土壌汚染対策案の一つとして地下空間を利用する提案が初めて紹介されました。」
copyxxx いろいろ強引なのを見てると、実は豊洲移転に反対で、逆張りで無理な論理展開して意見を誘導しているように見えてきた
gaojin2180 問題は、安全性にあるのではなく、盛り土を計画していたにも関わらず、実際には報告せずに計画を変更して施工していた点にある。計画と異なる施工をしたが、結果的に安全だからそのまま計画を進める、とはならない。
前の記事読んだ?報告先である親会議はなくなってたんだよ。知ってた?当時の都知事も知ってたみたいだよ。
dissonance_83 ポジショントークは不要。どういう皮算用があるのか知らないが、フラットに事実を見て判断しているのでなく特定サイドに加担している。コンセンサスとっていないこと、手続きが適正に取られていないことを軽視し過ぎ
現都知事は理解しようとしたのでしょうか?手続きの話は移設後ではできないのですか?
ninosan 隊長擁護してるのは痴れ者か?やましいことがないならメディアを地下に入れても良いはずだし(都が断っている)、水の調査もさっさと公表できるだろ。なんで共産党の調査の方が先行してんだよ?
「さっさと公表できる」ってお前専門家か?ジャム瓶で適当に水掬ってpH試験紙で測っただけで「調査」だとか言いたいんじゃないだろうな。
kingate 奥さんもいてお子さんもいるのに、金の方が大事でしょう、というスタンス嫌いじゃないですよ、テメェの家族をウィッカーマンに放り込んで火かけるなら。市場経済に大地の恵みがありますように。
何言ってるかわからんけど、この騒動でクビ切られる都庁の偉い人の心配してるんだよな?
時事通信か共産党員がリトマス試験紙とpH試験紙の区別もつかないの揶揄してんだろ
nibo-c なんでこの人、今回こんなに必死なの?
築地のクッソ汚くてボロボロの市場で売られてる物食いたくないからじゃね(適当)
マジかすげーな
kenjou 読むに耐えないので飛ばし読みしましたが、この件についてこのひと必死すぎますね。こんなに各方面に無理筋のケンカを売りまくると後に響きそうですが。なりふりかまってられないほど追い込まれているのかな。
アホか
siomaruko まともな社会人の発想じゃないレベルまで偏ってきているかんじ。そんなゴミみたいな言い訳的擁護して恥ずかしくないのか。こんなに酷いと誰からいくら貰ってるんだろうと疑われても無理ない。
揮発したベンゼンが危ないって主張しているところにマスクも無しで視察しに行ったり、強アルカリ性の水を素手で救ったりしてる方がどうみでもまともな社会人じゃないと思いますけど
madaranokarasu スマホゲーの闇に斬り込んだときも、過去にもしもしゲー自分で作ってたことにはだんまりでしたね
クッソつまらない駄ゲー自慢してたのは知ってるけど、ガチャゲーも作ってたの?
s025236 “(3)はそもそも盛り土が耐震性その他建屋の強度に関係するわけもないので、ここは除外で問題なかろ”←盛り土だからというより空間になってるので耐荷重下がって問題になってますよね
nao_cw2 この人は別に専門家でもなんでもないんで軽く言ってますが、地下水流入はまずいんです。アルカリ反応もコンクリがアルカリだからって茶化さないのが専門家です。工法変更してるんだから結果オーライじゃないですね。
KAZ99K 本日の誤認誘導ポイント|一般論としてですが→不確実なこと言うな|概ね4つの論点があります→勝手に並列すな|必死に追及しようとしているのは(2)→論点ズラすな|さすがにそこに広報ミスはない→都合のいい解釈すな字数
字数が足りない時はこうやって増田に書けばよくない?もう書いてるかもしれないけど
euda pH のくだりが絶望的。pH 12-13 とかは固化する前の“セメント”ね(アイドルがやけどしたやつ)。pH 10 って下水に流せない。海水がアルカリそうですか。みんな定量性にかけるのだけど、高等教育受けてない?
「コンクリートは、セメントの水和によって水酸化カルシウム(Ca(OH)2)が生成され、pHが12~13の強アルカリ性を示します。」「海水中のpHは一般的に弱アルカリ性を示し、表面海水中での約8.1」ありがとう勉強になったよ
おかしなこと書いてたら基地外の社会復帰活動の一環だと思ってスルーしてくれ
正直ちょっとソース調べるだけで疲れたし、まともに記事に仕上げた上で毎日のようにツイッターでこんなことやってるの凄いと思った(小並感)
もちろん不正を行ったダイコーとは無関係ですし、今回の事件で初めて存在を知りました。
今世間を騒がしている廃棄カツ問題のニュースに対して色々感じたことを自分用に徒然とメモしておこうと思います。
つい先日、知事の発言の記事がホットエントリー入りして無責任だと叩かれました。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1867840.html
【廃棄カツ】 大村知事「CoCo壱番屋は被害者だが、社会的な責任は重い」 : 痛いニュース(ノ∀`)
これ、業界的に見ると知事の発言ってすごく真っ当なんですよね。
コメントを見ると「CoCo壱は全く悪くない」「CoCo壱は被害者なのに意味が分からない」という意見が多かったのが印象的ですが、法律的にはそうもいかないんです。
廃棄物に関する法律には「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(通称、廃掃法)が該当します。
これは排出事業者(廃棄物の所有者)が責任を持って廃棄物を適切に処理しなければいけないということを意味してます。
つまり委託した産廃業者が不正に処理した場合、排出事業者の責任になるということです。
だから今回のケースの場合も産廃業者が不正に処理するであろうことを見抜けなかったCoCo壱の責任になるんです。
ただしこの法律は、基本的には不法投棄を防止するために「排出事業者も責任を持ちなさいよ」という法律です。
今回の場合、不法投棄ではないので一番被害を受けたのが排出事業者のCoCo壱というのが面白いところです。
では、どうやって排出事業者が適切な産廃業者かどうかをチェックするかというと、マニフェスト(廃棄物がきちんと処理されたかを確認する証明書)だったり、処理施設の視察だったりがあります。
ちなみにCoCo壱は両方きちんとしてたらしいので事前に不正を防ぐのはほぼ不可能だったと思います。
マニフェストについて今回は偽造が行われたわけですが、特に今回は偽造がされやすい状況にあったと思います。
通常は産廃処理を委託する場合、まず排出者は中間処理業者に委託し、中間処理業者が最終処理業者に委託します。
中間処理業者というのは廃棄物の減容化を行う施設で、最終処理業者は通常は埋立処分場を指します。
例えばプラスチックを廃棄する場合、中間処理業者が焼却処理をして、残った燃え殻を最終処理業者が埋立処分します。
ただし例外があって、中間処理後に出たものが全て売却できる場合は中間処理業者が最終処理業者にもなれます。
今回不正を行ったダイコーという会社はHPを見ると、通常は食品廃棄物を肥料や飼料に変えて販売してるようなので、中間処理業者でありながら最終処理業者でもあったと思われます。
その場合、マニフェストの処理がダイコーだけで済むので偽造するには非常に良い環境だったと思われます。
ちなみに大手の建設工事だったり、役所の場合は、厳しいところだと廃棄物を出す際に追跡調査といって廃棄物の運搬車を追跡して処分場の受入ピットに落とすとこまで写真に撮ったりします。
これ、排出者にとっても大変だし経費が嵩むんですが、産廃業者にとっても大変なんです。
だって何か行動するたびに「写真撮るんで止まってくださーい!」とか言われるので余計な時間がかなりかかってしまうんです。
処理場の視察にしても仮に1社あたり年1回でも、300社が視察を希望すれば毎日対応が必要で、その度に案内係を割かなくていけませんし、人が通る時には重機を止めたりしなくちゃいけません。
マニフェスト以外にも細かい書類提出を求める会社も多いので事務作業は増える一方です。
中には追跡調査の写真撮りを産廃業社側にお願いしてくる方も多いです。
昔はただ廃棄物を処理すれば良かったのが、負担が大きくなる一方で処理費は大きな値上げは出来ず、1日の処理量が利益に直結する産廃業者にとって正直厳しい現状です。
コメントの中には「国や県が不正な産廃業者をチェックしないのか!」という意見も多かったです。
勿論チェックはしてますが、正直不正を見抜くのは難しいと思います。
産廃処理の許可自体は基本的には処理できる設備と環境基準がクリア出来れば取得できます。(実際はかなり厳しいですが。)
例えば、柔道初段の人が暴力事件を起こしたとして、位を与える前に犯罪を起こすことを誰が予測できるでしょうか。
今回のような事件の場合、四六時中処理施設や全従業員を監視できるわけないので防ぐのはかなり難しいと思います。
ただダイコーについては今後許可取消で何らかの処罰が下されるのは間違いないと思います。
今回はCoCo壱というネームバリューと規模で大きなニュースになりましたが、廃棄物が転売されるケースは大いに有り得ると思います。
廃棄物の中には今回のように食品や、売れ残りの製品、事務所の撤去だと高級な家具や電化製品など、捨てるのが勿体無いケースはよくあります。
「売れば良い金になりそうなのに勿体無い」とか冗談で担当者同士で話すこともあります。
ユルい会社だと「使えるものがあれば持って帰っていいよ〜」と言われるお客様もいます。
例えば芸能人のグッズなんかは少し減ったくらいじゃバレないし、ヤフオクとかに出ててもおかしくないよなぁ。
機械類なんかは中間処理する振りして、実際そのまま中国とかに行くケースなんて全然あり得そうだなぁと思います。
今回のケースは国内のスーパーだったんでバレるのは当たり前で大胆すぎて笑ってしまいましたが、海外の怪しい業者に転売してたらバレにくかったんじゃないかな?
今回は防止策としてCoCo壱が廃棄する前に汚泥に混ぜるという案を講じました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000038-asahi-soci
廃棄カツ問題、壱番屋が防止策 混ぜて処分、監視強化(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
「被害者なのにここまでするのか?」という意見も見ましたが、前出の排出事業者責任を考えれば極真っ当なことだと理解できると思います。
不正に産廃業者に処理されないようにするのは排出事業者の役目ですから。
ただ事件が発覚してからの、このスピード対応は本当に凄いと思います。
大事な書類はシュレッダーにかける、情報カードは切れ目を入れるといった当たり前なことと同様に悪用されないよう排出者が気をつける必要があります。
不正を行わないようチェックを厳しくするのは世の流れですが、極一部の悪徳な産廃業者がいるおかげで色々面倒くさいことになってるので早く撲滅しやがれと思う今日この頃です。
国立環境研究所は、2013年1月から2月初めにかけて日本各地において観測されたPM2.5の高濃度現象を、現時点で入手可能な観測データとシミュレーションモデルをもとに調べました。その結果、全国の一般環境大気測定局における環境基準値超過日数(1日平均値35μg/m3を超過した日数)は16日であったこと、西日本で広域的に濃度が上昇し九州西端の離島でも高濃度が観測されたこと、観測とシミュレーションモデルの結果を総合すると越境大気汚染が影響していた可能性が高いこと、大都市圏では越境汚染と都市汚染が重合して濃度が上昇した可能性があること等がわかりました。
本発表は、PM2.5濃度の概況、越境汚染による影響について速報し、現時点での国立環境研究所としての知見を提供しようとするものです。本発表の一部は、2013年2月13日に開催された環境省の「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合(第1回)」の資料として使用されました。
環境省の大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」のデータをもとに、2013年1月1日~2月5日における日本全国のPM2.5濃度の概況を調べました。
(注)「そらまめ君」からダウンロードした速報値データを用いて解析したため、今後のデータ等の追加やデータ確定作業により、以下の数値は変化することが予想されます。
① 西日本4地域の一般環境大気測定局(以下、「測定局」という。)における日平均PM2.5濃度の平均値と最大値を見ると、期間中に何度となくPM2.5濃度が高くなっている特徴が認められます。特に、1月13日前後、1月21日前後、及び1月30日~2月1日には4地域ともに濃度が上昇して、最大値が50μg/m3を超過する地域もありました。(図1)
【日刊 アジアのエネルギー最前線】トルコは原子力で日本狙いか
http://my.reset.jp/adachihayao/index.htm
レアアースとトリュームの関係,先日のNHKの特集まで,よく知らなかった。レアアースの中には相当規模のトリュームが含まれてい
て放射能を発し,レアアース生産でこのトリュームを削除する工程が結構面倒くさいという。このために米国などは自国のレアアース生
産は行っていないと言う。トリュームというのは,ウランなどの核燃料の代替案として浮かび上がってきており,インドなどはその技術
開発に熱心であることは知っていた。
インドは核燃料で世界の制裁を受けているときに,核燃料不足に悩まされて,国内に豊富に埋蔵するトリュームを燃料とする原子力発電
を,大統領自ら喧伝していた。トリュームを燃やしてもプルトニュームが発生しないことから,安全なエネルギーが取り出される,この
面からも真剣にトリューム原子炉が世界的に議論されている。インドはレアアースが東西の沿岸部を中心に包蔵し,当然この中にト
リュームが含まれている。
そこで疑問が浮かぶのは,世界のレアアースの95%を生産してきた中国は,この取り除いたトリュームをどう処理しているのだろう
か。ネット上で調べても,中国のレアアースとトリュームの関係は,特に述べられていない。しかし,中国のレアアースにはトリューム
がない,ということはないでしょう。では中国はそのトリュームを廃棄したのだろうか,はたまた将来の利用価値を知った上で,密かに
備蓄しているのであろうか。
トルコのシノップ原子力開発について,トルコ政府が交渉に失敗し,トルコは日本の東芝プラントシステムに,協議に応ずるよう要請し
たと報道されている。裏側はよく分からないし,日本企業が長年に亘り根回しをしてきたであろうことは想像できるが,トルコ政府との
合弁方式による開発では,韓国の価格が合わなかったとされている。UAEのケースは,原発建設だから,基本的にビジネスが違うこと
になる。
しかし,果たしてトルコは,日本との交渉においてこの価格競争となったときに,日本企業に有利な展開になる,と言う見通しを持って
いるのだろうか,そうとは思えない,韓国が受けられなかった価格を日本なら受ける,ということはあり得ないだろう。勝手な想像だ
が,トルコの人は本当に日本人が好きだ,その様なことでビジネスが動くのかどうか,疑問ではあるが,恐らく親日の心がいくらかでも
影響しているなら,東芝に頑張って欲しい。
ミャンマーでスーチーさんが解放されたが,全体的な論調としては,世界で最も著名な政治犯であるにもかかわらず同氏の立場は近年弱
体化した,であり,事実,世界は彼女が捕らわれているために,どれだけのエネルギーの消費を強いられたであろうか。今度もなお活発
な活動が続くと,再逮捕の可能性は高く,それだけまた世界にエネルギー消費を要求することになる。エネルギーだけでなく,時間もど
んどん無駄に使われる。
勿論,自由の価値は命より尊いが,何年間も家に閉じこめられた状態ではどうしようもない,発信もままならず,西欧諸国も単に眺めて
いるだけで,手の打ちようがない。物事も,エネルギー資源も,ミャンマーの人心も,すべて中国に持って行かれるだけだから,この辺
りでけじめを付けて,日本も思い切った開発政策に乗るべきだろう。眞の民主化は4年後でも仕方がない。
日本政府が,横浜ビジョンの成案に一生懸命になっている頃,中国の武漢では,中ロ印の3カ国外相が集まって,新興国として共同歩調
を確認しあっている。横浜での駆け引きの間,中国領内でのこのような会話が進んでいるのだ。このニュースを見て,核保有がなけれ
ば,誰も真剣に相手にしてくれない,湖錦濤などは実際に菅さんと会ったことさへもう忘れ去っている。米国の核の傘の下,これをこの
まま使い続けるか。
インドネシアは原油生産の落ち込みが現実になって,国会は焦っているが,外国企業は別として,プルタミナは原油の生産増を真剣に
図ってくれるだろう,とプルタミナに発破を掛けている。プルタミナにその国威のすべてを賭けている感じだが,実際にプルタミナの努
力が原油生産増に結びつくのか,今日の記事では,2011年には,2010年の日19万バレルを5.26%上げ,20万バレルとする
目標を発表している。
インドのアルンチャルプラデシュ,北東地域の水力開発の先兵のような存在で,中国のチベット開発に対抗して,大規模ダムの建設を進
めているが,環境基準の一つである,喪失した森林に相当する植林を行うことを義務づけている。州政府は,81%が森林に覆われてい
るこの州では,]新たな植林というのは不可能だ,と異論を唱えている。この基準のために,環境承認が遅れている。
アルンチャルの水力開発で喪失した森林はアルンチャルで埋めなければならないのか。同じような基準はタイなどにもあるが,元々地球
温暖化は意識してないから,新たな植林は,プロジェクトの近傍か,少なくとも同じ流域内,という観念がある。でも,森林喪失の影響
は,近年,地球温暖化と共に論じられており,理屈から言えば,代替植林は他の州でも良い,極端なことを言えば,インドの森林喪失
ベトナム中部は,再三台風に襲われて洪水に見舞われ,多くの犠牲者を出している。近年盛んなダム開発のせいだ,と住民が騒いでい
る。フォーラムが持たれて,洪水被害はダムの影響ではない,その証拠にダムが出来る前も洪水被害が出ているではないか,とダムを操
作している側からの発言が続いている。ダムがその機能を果たしているかどうかもさることながら,少なくとも警報の出し方には問題が
ある,と議論が進む。http://bit.ly/adBJ6K
実際,ベトナム中部は日本列島と地形的に似ていて,急流だからダムの容量も大きくとれないし,洪水がダムに押し寄せてくる時間も短
時間で,洪水防御は大変に難しい。ベトナムのダム開発は荒っぽいから,放流方法や下流への警報との連携など,もう少しきめ細かく操
作規定を作らなければならないだろう。私も一度,我が家の上流で工事が進んでいる安威川ダムの計画をチェックしておきたいと思って
イギリスがVAT(Value Added Tax)の減税を打ち切る。
イギリスは2008年12月1日から、17.5%だったVATを15%に引き下げていた。おおよそ2%、消費者物価が引き下げられていた事になる。消費税はお金を税率の分だけ目減りさせる税制であり、その目減り分が減っていた事から、ほんのわずかであるが、消費の下支えとなっていた。しかし、税収が減っていて、財政的に厳しくなったのであろう。減税を打ち切って、もとの17.5%に戻すようである。
当然、2%以上、物価が上昇することになる。
雇用が増加しているわけではないのに物価が上昇することになる。税収が足りないから国債の増発をしてという手法を取らないのは、一つの見識である。たとえ、国債を発行しても、それを買ってくれる人がいないという事実があったとしてもである。国債を発行して中央銀行に買わせ、ばら撒きを続けるという無駄な行為をしない分だけマシとは言えるのだが、産業政策において何の変化もなく、財政事情だけから増税するというのでは、減税という手段を取った意味がなくなってしまうのであった。
労働者の権利を優先する労働党では、産業政策に踏み込めない以上、仕方のない事なのかもしれない。現状の労働契約が続くことが権利の保護であるとなり、技術の革新も新製品への切り替えもできず、賃金だけは高くなり、しかも、解雇もできないとなれば、会社を倒産させて、工場を海外に動かすしかないとなる。倒産させない為に補助金を出し、海外からの安くて高性能な輸入品に対して、関税をかけると不平等貿易になるから、安全基準や環境基準といった無理難題を吹っかけているうちに、自国の産業がやせ衰えて行くというのが、ゆるやかな衰退といわれる先進国病の症状である。
スペインとギリシャのsovereign格付けが引き下げ方向で見直しに入っている。たとえ長期国債を発行していなくても、財政的に問題があると見られれば、格付けは容赦なく引き下げられるのだから、赤字国債の発行をしないという行動をとっても、無駄な努力といえる(cf.[2009.1.22])。
欧州の金詰りは、かなり酷いようである。
グローバリゼーションで分不相応なお金を掴んだ反米の産油国や後進国・中進国が、資金の分散先としてユーロを選択していたから、景気が良かったのであって、それらのお金の出し手が、大損していたり、成長を維持しないと国内の治安が維持できなくなるから内需拡大の為にお金を必要としているという理由で、お金を出せなくなっている以上、金詰りが起きるのは当然と言える。
国債を発行して中央銀行に買わせてばら撒きを続けても、先行きは暗いし、増税してもその分消費が減れば歳入は増えないわけで、次の選挙で敗北必至となる。
時間を稼いでも、その時間を有意義に使えなければ、時間を稼ぐ為に浪費したコストが、そのまま、重荷になってしまうという点で、迷走しているという結論にしかならないのであった。