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2024-01-27

anond:20240126104602

それはちょっと違う。アイヌ民族名だが日本国名だ。

民族」という言葉ミスコンにおける「美」くらいガバガバ概念ではあるが、それでも多くの人に漠然と共有される概念があるから民族」という括りが一応存在するものとして扱われている。だから、その基準から外れる外見の人がその民族代表に選ばれるかというと、それはなかなか難しいだろう。

だが、「日本」が国名である以上、その代表を決めるのに、その容姿が何民族であるかということを云々するのは、根底に「日本大和民族だけのものである」という考えがあることになるので、それはよろしくない。倉田真由美批判されているのは、その点である差別というよりその「誤った狭い見識」を批判されている、と見るべきだ。

日本という国には、そもそも複数民族所属しており、また何々民族出身であるから日本国籍を取ることはできない、みたいな決め事もない。「日本」の文化的アイデンティティ自体も、かつて「雑種文化」と評されたように、排外的というよりは国際的オープン多様性に満ちたものであり、「日本」の祖型を為した奈良時代、「国風」の栄えた平安時代文化を見ても、海外(ことに大陸文化の影響が著しいことは誰でも知っている。

ミス日本大和民族的な人間であるべきだ」と主張したら、その瞬間に、アイヌ民族琉球民族を初め、日本という「国家」が自国所属すると認める多様な民族出身者の存在なおざりにすることになる。それは、差別につながりかねない「偏見」に満ちた主張である。これまでも「日本単一民族国家で…」とか抜かした大臣総理が、その狭い了見や見識を批判されてきた。彼らは意識してやったのだろうが、倉田はおそらく無意識だろう。従って、この失言を機に彼女が自らのアンコンシャス・バイアスを多いに反省すれば、それで話は終わりだ。彼女発言は、それ自体差別ではないとしても、偏見に満ちた誤ったもの見方に基づくものなのだから

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-24

anond:20240123222424

渋谷もあるんだろうな。

↑ここだけ漠然としてて好き

2024-01-22

結婚できない男

何歳を過ぎたら結婚「できない」男になるんだろうか。

37歳独身彼女無し。東大、いわゆる大企業身長171cm、たまにイケメンって言われる。

取っ付きにくい性格かもしれないが、難があるという程でも無い。

10年前に彼女に追い込まれ結婚しそうになったけど、親の反対と喚く彼女に疲れて別れた。

その後チラホラ彼女は出来たけど大体「私と○○どっちが大事なの」状態に陥って別れを繰り返している。

面食いって訳でもない。そこそこ整った顔で、できれば年下の、ちゃんと自立してる子がいいだけなんだけど、そういう子を選んでるはずがどうも上手くいかない。

社会人になりたての頃は少なくとも30歳には結婚してるんだろうなと漠然と考えてた。なんの疑いようもなく結婚できてると思い込んでた。

でも現実結婚どころか彼女もいない。実家の近くに一軒家を建てているはずが、最初契約した1Kの部屋に住み続けている。

この間今までの家賃計算してゲロ吐きそうになった。家を買ってたらそこそこのローン返せてたじゃん。

この間元カノ誕生日に飲みに行ったら「結婚するの」って言われたよ。驚きと怒りと虚しさで体が震えた。ワンチャンあると思って前日に買ったゴムが鞄に入ってるのが見つかったらやばいと思って机の下に隠した。見えるわけないんだけどな。

(会っても)大丈夫なの?って聞いたら婚約者が近くで待ってるんだって言われた。婚約者ってなんだよ。彼氏だろ。どうせすぐ別れるだろ。

俺の事を馬鹿にする為に、復讐するためにわざわざ来たんだな。そんな女と付き合い続けなくてよかったって心底思ったよ。

なんでこんな奴らは結婚に向かってて、俺は結婚していないんだろう。

俺は結婚「できない」男なんだろうか。

異性のことをうっすら嫌いな人

私の観測範囲だけの話だけど、女はうっすら男が嫌いで、男はうっすら女が嫌いな人が大多数だと思うんだ

これ、絶対うっすら好きになった方がいいと思うんだよ

嫌いでいいことなんかないじゃん

しかもうっすら嫌いでも友達恋人は別なんだよ

から漠然とした嫌いだと思うんだよね

集団洗脳みたいなの受けたとしか思えない

ただまあ自分もうっすら男が嫌いなんだけどね

2024-01-21

なんでプラモ作らなくなったのか分かった気がする

ボケ防止に効くと聞いてプラモ買ってみた訳よ。

そんでその甘雨似のアニメキャラプラモをどうにかこうにか完成させてみた訳よ

時間もかけて。

まあ、何回かに分けて作ったから、実質的には何日かかかった訳だけだけど

 

で、完成してみると、こう思う。

プラモって妙に軽くね?

なんか妙に萎える。

 

フィギュアは妙に重量有るから多少グリグリ動かしても平気そうだなって思えるけど、プラモは妙に軽いかポーズ取らせようとグリグリ動かすのが不安になる。

後なんか軽いからなのか、妙にポーズがズレる気がする。

Aの位置まで腕上げようとしてるのに、手を離してみると少し戻ったBの辺りに反動で戻っちゃうみたいな。

 

ていうか、なんていうかこうMMD触ったときみたいな、ポーズを取らせるために一から十まで四肢位置を調整しなきゃいけないのが面倒。

そんで気づくんだよ。そもそもどんなポーズ取らせるかの漠然としたイメージはあっても、それを調整する能力はないって事に。

そしてもう、なんか妥協的にパッケージあんまかっこよくないポーズでも良いか再現させてみようとするけど、それも出来ない。そこで気づくんだよ。

パッケージ写真あんま写りがよくないな。俺ならもっとかっこよくできるで!

なんて思ってたのはとんでもない思い上がりだったんだなって。

よく考えたらプロが作ってプロポーズ取らせてプロ写真家が取ってるんだから良いもののはずなんだよな。

俺が何かしたところであれ以上のものを作れないんだと思うと、昔も同じ事考えて萎えた事を思い出した。

 

写真も面倒くさい。本当に面倒くさい。

背景に私物写り込まないようにするのも面倒だし

光の当て方調整とか角度も考えると球体状の何かの内側から撮らないと無理なんではという気にもなる。

 

ていうか、妙に関節堅くないかこのプラモ

調整してるうちに壊れないか不安になる。

松本人志問題は「報道の自由」の問題

松本人志の「性加害」疑惑をめぐる問題は、いろいろ論点はあるのだろうが、やはり最も重要で深刻だと感じるのは「報道の自由」の問題だ。あまり言っている人がないので、ここで強調しておきたい。

アイドル芸人情報番組ワイドショーMCコメンテーターとして大挙出演するようになったのは、2000年代半ばくらいからだと思う。これを問題視していない人少ないのが、昔から大きな疑問だった。

そもそも芸能人は、報道に関わるには利害関係があまりに多すぎる。所属芸能事務所だけではなく、仕事関係のあるメディア企業、出演しているCM企業アンバサダーを務めている政府自治体などなど。多方面から仕事を得るのが芸能人本業から、これ自体は当然のことであり、そうあるべきことでもある。問題は、そうした立場人物が、報道に関わる番組重要ポジションを務めていることなのだ。


その問題象徴されたのが、ジャニー喜多川問題の時の櫻井翔立場である。昔からアフラックに大きな不祥事があったら櫻井翔はどう報道するのかな?」と漠然と思っていたが、実際は足元の事務所大炎上して、もっと悲惨な結果になってしまった。


芸能人が出ているのは報道バラエティに過ぎない、という人もいるだろう。しかし「過ぎない」のであれば、面白ニュースだけを扱うべきであり、政治経済のような公共的な話題や、「被害者」がいる社会問題のような、笑いの文脈に載せるべきではない話題を扱うべきではない。またバラエティであっても内閣支持率に影響を与え、政治の動向を左右することは普通にあり得るのであり、「バラエティに過ぎない」というのは詭弁である


職業ジャーナリスト局アナ学者は確かに語り口が堅い。それに対してアイドル芸人などの芸能人は、話術のプロでもあり、語り口がざっくばらんである。これを日本テレビ視聴者は、「ジャーナリスト学者よりも、アイドル芸人のほうが忖度なしで本音自由報道をしている」と勘違いしてしまった。当たり前だが、現実は全くの逆であるジャニーズ問題松本人志問題で、忖度なしに自由発言できていたのは職業ジャーナリスト学者であって、芸能人ほとんど沈黙を強いられ、せいぜい奥歯にものが挟まったようなコメントしかできていない。


現在爆笑問題太田の株が若干上がっている。自分松本に比べればはるかにまともで知性のある人間だとは思っているが、彼が同じ事務所所属している橋下徹についてほとんど言及しておらず、維新の会についてもほとんど批判的なコメントしていないことは、強調されなければならない。「身内のことは報道できない」という普遍的力学からは、太田のような人間であっても決して自由ではない。


結局のところ報道番組MCコメンテーターは、バラエティ的なものも含めて、多方面利害関係を持たない局アナ職業ジャーナリスト学者が中心になるべきである、という大原則を取り戻す必要がある。松本がいなくなった後、芸人がそのポジションに座るなら同じ問題の繰り返しだろう。

2024-01-19

どこから差別でどこまでは差別じゃないのか(ホームステイについて)

最近増田に上がってきているホームステイ関連の話題anond:20240116194927 anond:20240118190334 等)を見て、何が差別で何が差別じゃないのか分からなくなってきた。

今まで漠然差別には憤ってきたんだけど、この話題差別だと言われたり差別じゃないと言われたりしているのを見て良く分からなくなってきた。

日本人男性選択的に忌避されたり、その理由として(恐らく日本人男性全員が当て嵌まるわけではない)人格否定的な事が言われているのを見て、

かに差別かもしれないと思う自分もいれば、そういう人もいるのでは?と思う自分も居るし、統計的差別ってやつでは?とか、

あと、他の属性に対して、例えば日本人女性とか、他の国の女性とか、黒人男性とか、イスラム圏の男性かに同じような論評や忌避があった場合差別と感じるのではないか?とか、

それなのに日本人男性場合だけ差別じゃないとするのは、それ自体差別じゃないのか、とか。いろいろぐるぐる考えてしまって、若干具合が悪くなってきた。

何をどう考えればいいのか、何が正しいのか、良く分からない、今まで強固だと思っていた地面がさらさら崩れていくような感じだ。

私は差別者だったのだろうか?

みんな(特に上の増田コメントしている人達)に意見を聞きたい・・・・。

2024-01-18

anond:20240118111823

安全側での評価:良くないこと(避けたいこと)が起こらないように評価する

例えば、おおよその見積もりが30000円のものを買いに行くときに、足りなくならないように40000円を想定して持っていくのが安全側。

この調査では、暗数再犯率が変わるリスクがあるが、再犯率を低く見積もってしまって対策をしなくなるのが危険

再犯率を大きく見積もっている(暗数がもし全部把握できたら再犯率が小さく再計算される)ということは安全側ということ。

狙ってやっていなくても加味したら安全側に動くのか、危険側に動くのかを把握していることは、漠然と「暗数入れていないかダメ」「暗数なんて言ってるのがダメ」というよりも正しい判断に近づくというのがわかると思う。

もちろん、大きければいいってもんじゃないよ。正確な数字が求められるのが一番いい。

anond:20240118001341

投資ゼロサムゲーム」という言葉ストンと胸に落ちる人いるよね

漠然とした不安言語化してくれて安心するのかな

2024-01-16

フリーレンが難しい人ってプリキュアも楽しめなそう

エルフ」と「ドワーフ」の前提知識なんてなくても。

エルフ→凄く長生き。魔法が得意。

ドワーフ人間よりは長生きだけどエルフほどじゃない。体が頑丈。

人間→すぐ死ぬ勇者戦士ドラゴンとも戦えるぐらい強いけど普通の人は普通に弱い。

これぐらいは漠然と分かるっしょ?

ぶっちゃけこれってプリキュアと同じっていうか

なんたらランド→悪と戦ってる。プリキュアを探して悪と戦わせる。

ウンタラカンタラー→悪い人達世界支配しようとしてプリキュア邪魔される。

プリキュア世界を守るために戦ってる。身体能力が高くてビームとか出す。

ね?大差ないでしょ?

幼稚園児でもプリキュアはなんとなく分かるし、男の子だったら戦隊ヒーローを同じ感じに理解してる。

まあこれは理解力ってよりも「目の前の物を素直に受け入れる学習能力」みたいなものに支えられてるんだと思うけど。

フリーレンが理解できない人って、理解力を育てないまま学習能力けが退化しちゃった人なんだろうな。

親に変な教育をされたり嘘を教えられてトラウマ持ったりして脳に後遺症が残ってる人とかなんじゃない?

そういう人達をいちいちあげつらって「馬鹿すぎwwwwクソワロwwww哀れwwww」みたいに煽ったり「つまりですね我々オタクの民はパンピーより賢いかファンタジー理解する想像力に長けているのですな(核爆)」みたいに主語でかマウントかましたりするのマジで最低だと思うよ。

人間には得手不得手があるんだからさ、そういう人達だって何かしら特技があって逆立ちしても普通の人は勝てなかったりするものだよ。

たとえば100mを10秒ジャストで走れたりするかもだけど、もしその人に「え?世の中には100mで11秒を切れない大人がいるの?体の病気?生まれつき脚が変な方向に曲がっているとか?」って言われたらイヤーな気持ちになるじゃん?

そういうことしちゃ駄目なんだよ。

2024-01-15

アニメって遅すぎじゃね?

姫拷のアニメを見たんだが、マジでビビるぐらいテンポが悪い。

原作1話を10分に引き伸ばすのをこの漫画でやるのは流石に無理やろ!

まりテンポの悪さに目眩がしたぜ。

原作だったら1話1分で読めるからさ、つまりアニメ見てる間に原作10話読めちゃうわけよ!

密度が10倍変わるわけよ!

スッカスカだよアニメ

いくら声がついてようが動きがあろうが流石に無理やろ!

戦国妖狐もあまりの遅さにビビったよ。

原作が加速するまで結構時間かかるのにこのペースで新規が残るんか?

つうかこのペースで最終決戦までやれるんか?

この漫画の一番面白いのって間違いなく最後の戦いだと思うんだが。

つーか水上悟志は全部マジで最後の戦いが面白い

原作17巻だからクールあっても1巻2話で進めてギリギリやぞ。

でもちゃんとそのペースで進んでも3巻まででも6話かかるやん。

新規大丈夫か?

これで本当にこのアニメ大丈夫なのか?

アニメってマジでテンポ遅すぎてビビるんだが?

ゆーて加速しまくってからくりサーカスみたいな状態になると既読でもビビる進行速度になるからなあ……。

やっぱねアニメ化に向いてる漫画とソレ以外があるっていうか、アニメで埋めるスキマの余力があるとか元々のペースが早いかちょっと遅くなって丁度いいとかがあると思うわけ。

なんかこう漠然アニメにしすぎじゃね最近

2024-01-12

頑張れなくなってきた

上司とは前々から上手くいっていなかった。

詳細は省くが、高卒叩き上げの方。

彼は、働きながら大学院に進学した私のことを「俺はアイツを認めるつもりはないからな」といって憚らないような方である(この話は人づてに聞き、大変気分が悪くなった)。

昨年の10月11月は、仕事が大詰めだった。実際には休暇はほぼなかった。仕事の成果を発表するような会があるのだけれど、当然出ると思われていた上司は来なかった。副部長的な立場の人からコメントすらなかった。悔しく、心苦しかった。「どうして一言、皆さんに『よくやった』と言ってくれないのだろう」「私のせいなのか。そんなに嫌われてしまっているのか」と感じていた。

そうしたこともあったためか、会終了後は喪失感のような、漠然としたやるせなさに包まれているような感覚を覚えていた。

そのときには、モヤモヤとした違和感を感じる程度だったが、その後、だんだん不安や苦しさが強くなった。

昨年12月中旬から後半になると「ずっと気が休まらない」と感じることが多くなった。休暇中でも「不安や苦悩で頭がいっぱい」だと感じる、些細なことですぐに涙が出る、睡眠が浅く夜に何度も何度も目が覚める、動悸がする、仕事に行こうとすると足が震える、些細なこと不安が高まりやすい、吐き気が出る……などの症状が出現した。

これらは、直属の上司へも相談した。その際には具体的な指示はなかったが、耳を傾けてくれたことは少しありがたく感じた。

ただ出勤前日、出勤当日の朝は「本当につらい」と感じていることがほとんどで、「どうしてよいかからない」という気持ちになっていることも多かった。



一昨日、1月中旬には長男共通テスト直前出会ったにも関わらず、体調を崩し、発熱した。


休暇を取った日が、もともとの休暇の合間であったこともあり、皆さんにご迷惑をかけつつ、実質1週間の休暇となった。


この休暇中、ずっと頭を抱えていた。

今日休みは6日目なのだけど「もうこのままの働き方ではもう持たないのかもしれない」「どうにかしないといけない」「心と身体が壊れそうだ」……と考えられるようになった。


そこで「現状を文章にしよう」と考え、この文章をまとめ始めた。



名前を隠して、楽しい日記


もともとストレスチェックの結果も優れなかった。自身ソーシャルスキルにも偏りがあり、不安ストレス耐性の低さを自覚している。一人の時間が好きで、人と話すのは苦手だ。自信がなく、他者の和に入っていけない。

からこそ、スキルを学び、「自分の頑張りが足りないためだ。学ぼう」「組織に認められない中でもみんな頑張ってる。私も頑張らないと」と自分に言い聞かせて頑張ってきた。

組織に認められていない現状だからこそ、組織内外で頑張り続けないと、ますます認められなくなってしまう……と感じていた。

しかし年齢的な部分で徐々に気力や体力が減っていることや、これまでの蓄積した疲労などが噴出したことで、葛藤に耐える力や頑張る力が低下してきているのではないのかもしれない。


前までは乗り切れたことができない、疲労不安を感じやすい、以前は我慢できたことが我慢できない、葛藤に耐えられない、思うように成長に繋がらないなどの感覚が強くあり、それが日々悪化しているということは『些細な刺激にも弱くなることでより、葛藤課題に取り組む力が弱まり悪循環に陥っている』と思う。

調子が悪いのに、活動をし続ける。活動するから疲労がたまり調子が悪くなる」という悪循環は、ある種、アルコールでのストレス対処と同じような「活動にしがみついている」状態であると考える。活動をし続けることで、短期的に不安を和らげようとしているにすぎないとも考える。つまり今の状況では、こうした「(活動仕事への)しがみつき」を手放し、「活動と休息のバランスを整えること」が必要なのかもしれない。でも、それは甘えなのかもしれない。

自分のやっていることが組織に認められていないような感覚は、自分気持ち身体を徐々に蝕んでいたのかもしれない。でも、もう少し頑張れるかもしれない。

回復時間を確保せず、このまま疲労感を積み重ねていけば、取り返しがつかない状態まで自分自身を追い込む可能性もある。無理をしたまま突っ走っていると、遅かれ早かれどこかでポキッと折れてしまうかもしれない。でも、今が踏ん張りどきなのかもしれない。あとちょっと頑張ったら、楽になるかもしれない。

頑張れなくなるのは、怖い。

頑張ると少しだけ不安が減るからだ。





この文章をまとめようとするだけでも動悸がしてしまう。仕事量や生活見直しを行うことと並行して、専門家への相談受診)なども行っていく必要があると感じている。

俺はもうダメかも。

みんな、どうか、ご安全に。

2024-01-11

NISAオルカンこわくなってきた

一応いろいろ読んで自信を補強してきたつもりなんだけど、あまりにも大正義扱いなのが怖くなってきた。

「みんながこれが正しいと言ってる」という一点だけが漠然と怖い状態

なんか落とし穴ある?

ピザ食べると損した気分になる

複数枚購入で割引とか、サイズアップ無料とかのお得なキャンペーンを使ってピザを注文したとき、買った直後は「こんなに安くなってラッキー」と思ってもいざピザが口に入るとなんか損した気分になる。

スーパー冷凍ピザも、「宅配ピザより安い!お得!」と思って買うのに食べるとお得感が薄れる。

ちょっといい店でピザを食べるとき漠然と「損したな...」って思ってしまう。

決してピザが嫌いではない。むしろ好き。おいしいおいしいと思いながら頭の隅に「損」がちらつく。

何でこんなに損した気分になるんだろう。

2024-01-08

anond:20240108220222

これって陽キャ陰キャ問題なのか?

どんな性格女子でも漠然出会いたいと思っているのは非モテの性として否定できないけどさ

anond:20240108212424

陽キャ女子と合わないことがわかってよかったじゃん

どんな女の子でもいいか出会いたいとか漠然と思ってるから失敗回数が増えたように思えるんだ

anond:20240107061612

内容と関係ないんだけど、

境界知能発言意味が分かったわ


まり詳しくないんだが、ある種の政治家は、

とても分かりやすい、簡単言葉で、「みなさんの生活のここを改善します」みたいな演説をする

IQ80くらいの人は、漠然と「政府は俺らのために仕事をしてくれねえ」程度の解像度なので、

国民のために仕事しますと言ってくれるだけでとても安心感がある。→強い支持につながる。



IQ100以上の人は、その演説を聞いて、

「ではこの人は具体的に国会でどんな発言をしてるのか?どんな活動をしてるのか?現在政策比較して何を変える気なのか?」と、他の政治家意向、具体的な活動内容や議事録会議の内容に踏み込んで興味を持つ。



しかし、政治をする上で必要政治学的知識の欠如に気がつくと、

「こんな事も知らないのに政治家なのか。政治家として頼りない」

と支持をやめてしまう。


IQ100以上の人は、堅実に、

「豊かな政治学的知識経験を備え、かつ、バランスの取れたマニフェストを掲げる人を政治家に選びたい」として、

細かな政治問題点や論点に堅実な意見を述べる政治家能力が高いと評価して強く支持する。

↑こういう事を言いたいんかな?と思ったわ

2024-01-06

BLエロ小説書きの女に同い年の彼氏ができて驚いたこ

20代前半くらいだと一晩で3発とか本当にいけるし、ある程度精液の量もある

・「キスだけで勃つ」「愛撫だけでイキそうになる」も都市伝説じゃなかった

エロ漫画みたいに精子は勢いよく遠くに一定の量を射出できる、「出しすぎ♡」みたいなのは「ある」

・溜めると本当に濃くてねっとりする

・精液はなんか舌触り含めて漠然と不味い、飲み込めない

・少なくとも腟内ではカリの高さは感じ取れる、意外と先端までハリがある

・「勃ちすぎて痛い」という状態もあるらしい

・1度くらいは前立腺マッサージに興味を持っている男性は「いる」

・そして実践して「よくわからなかった」で終わっている

実態BLエロ本よりエロかった

私は描写を盛っていなかった、本当なんや!男ってエロいな!と感動したが

私はもうエロ本を書けない

これを腐女子が見ていたら自信を持って自分欲望に正直な描写をしてくれ

大体事実から

2024-01-05

産まないという選択

結婚して1年半の32歳男性。(妻は31歳)

妻にそろそろ子供を作ろうか、という話をしたら「お互いにそんなに前向きじゃないなら子供を産まないという選択もあると思う」と言われ、なんと言っていいかわからんがとにかくショックを受けた。

「妻がこんな考え方なんて!」とかそういう事じゃない。

正直、子供は好きじゃないし「子供欲しい!」って強く思ってるわけじゃない。俺は子供を育てていけるような人間なのか、金銭的にやっていけるのかって不安もあるし、夫婦揃って金のかかるオタク趣味をしてるのもあって趣味を辞めなきゃいけないよな、って考えもあった(これはただのカスオタク)。

でも、「親に孫の顔を見せなきゃいけない」とか「結婚したんだから子供は作らなきゃ」とか漠然とした価値観みたいなのもあって上記不安を抱えながらも「俺は子供が欲しいんだ」って今の今まで思ってた。思い込んでたと言ってもいい。

そこに妻に「お互い前向きちゃうなら子供別に産まんでもええんちゃう」って言われてしまった事で俺は子供が本当に欲しいのかどうか分からなくなってしまった。

"お互い"前向きじゃないなら、って言われたように俺が子供きじゃない事も不安に感じてた事も妻にはしっかりバレてたみたいだし、俺は俺で妻と話す過程で、

「あぁ、妻は俺が子育てちゃんと二人でしてくれるのか不安なのだ仕事言い訳にして子育てから逃げそうだと思われているのだ」

とも悟った。妻にもそう伝えたら正直に「そうだ」とも言われた。

F欄なので文章力とかなくて申し訳ないのだけどとにかく今のこの想いをどこかに吐き出したかった。

俺は、妻は本当に子供が欲しくないのだろうか。欲しいのだろうか。作ったほうがいいのか作らない方が良いのか、分からなくなってしまった。

2024-01-04

無能をやめたいなら

思考するべきだ。

無能一言で片付けるべきではない。

自分がそう思うならなぜそう思うか考えた上で

どうしたら無能ではなくなるのか推測をたてるべきだ。

欠点を消したら無能でなくなるのか、それともそれらはマイナス値で、プラス値の要素と合算した上で

一定値を超えたら無能ではなくなるのか。

他人から言われるならその理由を聞けばいい。

回答がないならそいつから話聞く価値はほぼない。

漠然とした「無能ならこれが役に立つ」みたいなもの肯定的ではあるが、

考察が足りていない無能が手にするものではない。

先程の考察をある程度進めた上で、自分の抱えている問題に役に立ちそうまたは一致する項目があれば

購入を検討してもいいだろう。

2024-01-03

心は女、に対してLGBT当事者が思う

自分LGBT当事者だ。


身体は女で精神が男。

から苦痛を感じながら生きてきて、大学生とき就活で化粧をしてスーツを着た時にストレスで吐いたことで性同一性障害自覚した人間だ。


今までネット社会で何か発信することは無かったが、最近ネットでの話題に思うところがあったので発信することにした。



話題にしたいのは

「心が女だから女子トイレを使わせてくれ」

「心が女だから非常時だけどナプキンが欲しい」

等といったやつ。


意味がわからなくてLGBTの肩身を狭くしたい人間による釣りか?とも思っているくらいだ。

ただ最近LGBT権利を主張する人々の語気が強い気がするので一応言っておこうかなと。


心が男、と言ってる人間男子トイレ使わせろと言う主張は全然見かけない。

使ってる人もホルモン治療や手術で身体を男にした人だけ。

なんでかわかるか?

心が男でも身体が女だと襲われる危険があるって知ってるからだよ。

凄く悔しいし苦痛もあるが、自分身体はどう足掻いても女で、男と力のぶつかり合いになったら負ける可能性が高いから。

これは鍛えていても同じことで、生物学上女は男に勝つのは難しい。

で、話を戻して女子トイレを使いたい心は女の子の人たちだ。

しっかりと自分身体は男で女に襲われることはないって自覚ありますね〜。

襲われるって心配すら思い浮かばいくらいに男として生きてきたんですね〜。

じゃあお前は男じゃーん。

えらい逞しく育ったようで〜。

お前は立派な男だよ。

心が女だって言うなら女の苦労も調べてから言えよな。

ナプキンがないと不安

女が女であるためにナプキン使ってると思ってる?

好きでナプキン付けてる奴なんて女にいないだろうがよ。

不安で付けてるのは生理がそろそろ来るかも、不正出血あるかも、みたいな理由がある人間だけだ。

女のそういう事情を調べることもできない奴が心が女とかギャグか?

ギャグなんだろうな。

そういうことも調べられないなら仕方なしと受け入れて男子トイレ黙って使ってろ。

ナプキンも使うな。てか漏れるもんねーだろ。漏れても痔くらいだろ。痔は仕方ないよ。


自分も心が男なのに女子トイレを使うという後ろめたさは凄い。

ただ、見た目が男で心が女の人間と、見た目が女で心が男の人間女性から見てどっちが安心すると思う?

黙ってれば後者なんだよ。

最悪身体が女の人間は女でも取り押さえることもできるし。

あと露骨言葉を使うが、妊娠させようがないから最悪の事態を起こさない。

そして自分は本当に不服だが、妊娠できる身体を持っているので男子トイレは使えない。

最悪の事態も考えられるから

から黙って女子トイレを使わせてもらっている。



そもそも当事者からこそ言わせてもらうが性同一性障害人間はもはや男でも女でもない。

最早よく分からない生き物だという自覚は持っていた方がいいと思う。


いくら身体が〜精神が〜と言おうと育った環境による違いがあるから

外部的要因による性別とでも言うべきか。

日本だけではないと思うが、社会というのは性別漠然と分けられている。

性同一性障害人間身体性別社会で育つ。

自分女性社会で育った。

友人は女の方が多いし、男社会を知らないし、男のトークテンポを知らないし、男の苦労を知らないし、男社会を知らない。

いや!自分精神性別グループにいた!と言う人もいるだろう。

しかし、それは純粋な女社会、男社会ではないはずだ。

いくら精神が〜と言おうと、一般の人は異性が混ざっている程で喋ってくれているし、どこかで必ず気遣ってくれている。

そりゃそうだ、見た目に左右されるななんて無理な話。

普通の人は性別を見た目で判断してるからね。

というかLGBT当事者も見た目でしか判断できんわ。

心見透かす能力あるわけでなし。


からいくら俺が心は男!と主張しようと女社会で育った男でしかないわけで、 今から純粋な男社会に適合できるかと言われると否だと思う。

普通の人が積み上げてきた性別による社会性がない。


自分性同一性障害だが、からといって大多数の普通感性の人たちを不安に陥れたり不便を生じさせてまで自分権利を主張したいだなんておかしいんじゃないかと思う。

別に自分は虐げられて仕方ない、と思っているわけではなく、 自分が複雑な事情を抱えていて一般社会に完全に適合するのは不可能だと既に感じているからだ。

どう社会配慮しようと、自分が複雑である以上完全に自由に生きることは不可能だ。

というより、性同一性障害じゃない人たちだってみんなそれぞれ苦労や不都合を抱えて生きているだろうに。

完全に自由な人なんて社会存在しないだろう。

そんな中で、LGBT配慮しろ!と一般人の利便性を押し除けてまで主張するのはいかがなものか。



まとまりのない長文になってしまったが、一当事者はこう思うという話だ。

2024-01-02

anond:20240102202646

どうせお通し文化駆逐したところで、テーブルチャージ取られるだけだから四の五の言わないけど、気持ちわからんでもない。

「もう30なんだから」みたいな漠然とした世間空気に従ってるよりかは、年齢関係なく信念を貫いて理不尽に声を上げていく姿勢の方が好感を覚えるし、少々めんどくさくても笑って許容できるな。おれのような意見は少数派だろうが。

日本って終わるんだな

日本会社ってこんな感じで何十年も会社運営されてきて、これからも上の方は何も変わらずずっとこの感じは続いていくんだろうなあ

漠然と考えてた

日本って、本当に終わりを目前に控えてるんだよ

終わるからどうにか足掻かなきゃまずい!みんな!足掻いて!!って尻を叩けばなんとかなる段階はとうに過ぎていて

ああ…もう、終わるんだなあ…

ってほとんど沈んだ夕日の光が消える直前って感じ

感傷に浸って見つめることしかできない

anond:20240102094055

ごめんだけど君の言い分もわからん

対比としてナンパで言われるのは自業自得~って言ってるわけだから漠然と言われているわけではなく具体的個人を指してキモいと言ってる場合でしょ

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