はてなキーワード: 沈黙とは
あの待合室にいた男たちよりも自分は劣る存在であること、またそれを女性に認識されること、それを考えてしまうことが恐怖の正体だ。
詰まるところ、底辺まで落ちてもまだ自尊心を保ちたいだけのクズだった。
はじめての風俗で立たないはよくある話だよ
一度目なら、今度こそはと私も思う。二度目なら、またもかと私は呆れる。三度目なら、呆れを超えて苦痛となる。
提案3:胸に顔をうずめさせてもらって息ができないごっこをする
弾まない会話と重苦しい沈黙の中でリクエストできるほどの度胸があるなら今日まで童貞を抱えてはいないとは思うが憶えておきたい。
そういえば胸をまだ触ったことがないことに今頃気付いた。
嬢をアイマスで例えるのやめーや
担当Pには全く申し訳ないが、デレマスで喩えるのは決してネタではなく理に叶ってることがわかった。
単純に180人以上もいるからという訳ではなく、差別化のためにキャラ付けが明快、3属性から絞り込める、という点で引用しやすい。
「やだい!手術なんか受けないんだい!」
独特の消毒臭に混じって大きな金切り声が白い廊下に響いた。ここが病院であることを忘れるほどの元気な声、わたしは深くため息をついた。8歳になる我が息子は生まれつきの難病を抱えている。治療法もなく、担当医曰く10歳まで生きられれば奇跡らしい。それ以上延命できた例がないそうだ。助かる助からない以前の問題だ。
「病気なんだから治さないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから」
手術をしてもいくばくかの延命にしかならない。儚い命をいくらか繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れ痛みを与えることになる。本心ではそんなことしないで欲しい、そう思ったが少しでも長生きして欲しいという思いもあった。
少しでもこの子の笑顔を見ていたい。元気に叫ぶ姿を見ていたい。できることなら外を走り回る姿だって見たい、そう思った。もう、手術をしてもらうことしか選択肢はなかった。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。
「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」
屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれない、そう思えるほどだった。けれども病魔は着実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。それしかできない自分を心の底から情けないと思った。
この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。
苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命にしかならない手術を、そんな無意味ともいえる手術を息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか……。いくら考えても答えが出なかった。
「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」
主治医が看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命が幾許もないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な表情がまるで幻であったかのような快活な笑顔だった。
「どうかな? 俊夫君。手術を受ける気になったかな?」
医師は俊夫の顔を覗き込んだ。すぐに俊夫が顔をそむける。
「手術なんて受けないよ! だって怖いもん。痛いのだって嫌だよ。手術を受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ。それなら受けない方がいい」
なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。息子の前では泣かないと決めていたのに大粒の涙が零れ落ちた。
辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。もうどしたらいいのか分からなくなっていた。
病室に静寂が訪れた。その空気を破るかのように医師が切り出す。
「今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」
ドアを開けると廊下の窓から漏れる西日が病室に入り込んできた。その眩い光を遮るかのように大きな人影が躍り出る。
「やあ、俊夫君、元気かな」
大柄の男性はそう言った。逆光で姿が見えなくとも優しい表情をしているであろう柔らかな声だった。
眩しさに目を細めていた俊夫がまじまじと影を見る。次第に顔が見えたのか目を見開いて驚きだした。
そこには、息子が大ファンのプロオナニー選手、スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭い匂いが印象的な人だった。
「実は私、松井選手の後援会の会長をしてましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」
「すげーすげー! お母さん、松井選手だよ! サインもらおうよ!」
あまりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。サイン入りのカードを渡しながら松井選手が切り出す。ちゃんと俊夫の目線まで屈んで話してくれる姿が印象的だった。
「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」
途端に俊夫の表情が曇る。
「違うのかな?」
俊夫が重い口を開く。
「うん、怖いよ……。だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないって看護婦さんが言ってた。僕知ってるんだ。僕もうすぐ死んじゃうんだもん……」
「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニスの靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」
俊夫が頷く。
「今でも怖いよ。ペニスに爆弾を抱えてプレイしているようなものだから、オナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」
「やっぱり……痛いのは怖いよ……」
「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」
「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれない、怖くないかもしれない。けれども、そこから一歩も進めなくなってしまうんだ。動けなくなってしまうんだ。痛みや手術なんかより僕はそっちのほうがずっと怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」
「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」
今度は俊夫が首を横に振った。
最愛の息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。悔しかった。また大粒の涙が流れ落ちた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手はこちらを一瞥した後、俊夫の両肩に手を置いてさらに続けた。
「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」
松井選手はまっすぐ俊夫の瞳を見ていた。また俊夫は首を振った。
「無理だよ、松井選手は確かに2012年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃないか。そんなの絶対に無理だよ」
「俊夫……! なんて失礼なことを!」
一歩前に出たわたしを松井選手は右手で制した。そして変わらず俊夫の瞳を見ながら続けた。
「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭ける価値はあるんじゃないかな? それとも怖いかい?」
「……わかった。僕、松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術を受けるよ、絶対受ける。約束するよ」
「男と男の約束だ」
「俊夫……」
あの子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。
病室を出た松井選手を見送り、病院の玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手は車に乗りながらこう言った。
「お母さん、プロオナニーの世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから」
私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけない、俊夫だけじゃない、私だって。もう迷いはなくなっていた。
走り去る松井選手のポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。
その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始めていた。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。
試合は1-0の投手戦だった。松井選手の所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手に完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手はスタメンから外れ、未だ出番がない。
「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、白熱の投手戦の様相を呈してきました。これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」
解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子で解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後の攻撃となった。
そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後のバッターがオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。
「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手、エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女のセミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます」
奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手がボーク、同点のランナーが一塁へと出た。
「あー、ここで監督出ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくりと主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」
一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師や看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。
「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井が代打です。松井選手は今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」
松井選手はゆっくりとオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根が相手投手を威嚇しているかのように思えた。
「ストライク! 今のはスライダーですかね、女子プロレスラーのヌードコラージュでしたね」
「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」
ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。いつの間にか誰も声をあげなくなっていた。固唾を飲んで小さなブラウン管を見守っている。
松井選手の男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライクだ。もう目を覆いたくなる気持ちだった。
「解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」
「決め球は何できますかね」
「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」
テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。目を逸らしてはいけない。そう思った。わたしが逃げてる場合じゃない。
ドピュ!
「抜いた抜いた! これは大きい! グングン伸びているーーー!」
松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。
「ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー! ホームシャセーイ!」
「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責められないですよ」
「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井の白濁液! ライトスタンドに飛び込みました!」
「あーあ、最前列のスペルマズファンがドロドロになっちゃってるな」
「いま、松井はゆっくりとベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりとホームイン! サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」
ワッと病室でも歓声が上がった。医師も看護師も入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。
「今日のヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です! どうでしたか、最後の1球はカーブだったようですが」
そんな質問はお構いなしに、松井選手はマイクを奪い、カメラに向かって呼びかけた。
「俊夫君、見たか! 約束は守ったぞ! 今度は君が約束を守る番だ!」
それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見てこう言った。
「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」
私はもう、涙で何も見えなかった。
「そうだね、頑張ろうね」
そう言うのが精一杯だった。
「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニーの練習だな!」
医師がそう言うと息子はニッコリと笑って
「大丈夫、オナニーの練習ならいつもしてるよ! 看護師さんでいつも抜いてたんだから!」
ポークビッツのような男根を差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。
「こいつは頼もしいや! ははははは!」
いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師と看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。
―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日、松井選手にサインしてもらったプロオナニーカードに並んで、息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。
貴乃花の沈黙は戦略を伴ったものなのか真偽は不明であるが、「利得を最大化する戦略」として適切である。
その「狙い」と「戦略」、今後の「結末」をまとめた。
まず貴乃花親方の「最大限」の狙いは、以下すべて達成すること。
これら全部が日馬富士、協会から提示されれば、貴乃花の狙い通りで、示談成立、嘆願書で起訴回避、両者復帰となる。
一方、貴乃花の最悪シナリオは、協会(第三者委員会)主導で、両成敗で、協会何も変わらないこと。
「茨城・中3自殺:第三者委解散」:https://mainichi.jp/articles/20170613/k00/00m/040/066000c
そこで利得を最大化するためにはどうすればよいか?
示談交渉と刑事裁判の両方を考慮し、「被害者から要求を提示しない」。
・刑事裁判の面で不利にならないため
被害者が不誠実と受け取られる。
・協会自ら考えるため
最後に、貴乃花親方の沈黙戦略の結末は、大きく4つに分けられる。
3. 示談不成立 → 刑事有罪(日馬引退) → 協会改革不十分 → 民事 → 協会改革
4. 不起訴 → 協会(第三者委員会)によるあいまい解決(両成敗)
とまぁ、こんな感じで戦略を予想したが、単純に被害者の方から示談要求を出すのは、貴乃花の美学に反するから沈黙しているだけかもね。
とにかく現状は、協会からの示談交渉待ち。(もう水面下で始まっている?)
日馬富士を救う気があまり感じられないので、刑事事件まで行ってしまいそう。
もし示談・復帰となった場合、白鵬の「俺が収拾した」発言が飛び出しそう。
皆さんはどのシナリオを予想する?
ここはNWOの悲願が達成された、
世界企業が地球支配構造を掌握してからおよそ300年が経過した
それをもってしてあらゆる幸福の形を人類に提供し、管理、そして支配していた
産まれる前から遺伝的な疾患や欠点を排除した遺伝子プールが作られ、
その中でのみ人々はランダム性という名の個性を持つことができ、誕生することができる世界
人類の住処は全てがAIに管理され支配された機能都市になっていた
だが、どれだけ人々の幸福を満たそうとしても
人の業とも言える欲望は留まることを知らなかった
人には試練こそが必要だと
不自由から勝ち取ってきた歴史を人間に取り戻すべきだと主張を始めた
人としての尊厳が損なわれていると彼らは考えていた
しかし、人類の脳細胞と同質量・同熱量にして20億倍以上もの知能を持つ人工知能にとって、
既に人間との討論は意味のない儀式めいたものにしかならなかった
当然、討論会の結果からレジスタンス以外の市民からは賛同、支持を得られることはなかった
そのたびに警護ロボットたちが彼らを取り押さえ、
留置所送りにし、反省期間を終えた彼らを釈放するというサイクルすら出来上がっていた
警護ロボットが破壊されることも多かったがAIたちは彼らを永久追放することなく、
厳重注意と説得を繰り返していた
次第に市民たちはレジスタンスの活動を日常の1つとして捉えだし、気に止める者はいなくなっていった
だが
その日、事件が起きた
レジスタンスの一人が死亡したのだ
市民が死亡する事件は機能都市が設立されてから過去に一度も例がなかった
ことの初めは、過去の歴史からレジスタンスは抗議活動に使う武器に、
いつも利用していた棒切れではなく火炎瓶を用意して警備ロボットに投げつける計画を立てていた
そして実際に火をつけて警備ロボットに投げようとした1投目にして、
不幸にも火炎瓶の中に入っていた油は特別性で燃料が燃え尽きるまでは消化することができないものだった
他のレジスタンスは、助けるどころか火だるまで絶叫しのたうち回る仲間を見て、思考が停止していた
遠巻きに眺めていたおかげで被害者は出なかったが、参加した誰もが異様な光景と肉の焼ける臭いに、
死亡した男の魂は復元されることはなかった
レジスタンスの一員になるためにはAIに対する情報の秘匿権を行使している必要があったため、
魂のバックアップが行われず、魂を保管・復元するためのストレージに何の情報も残されていなかった
このとき300年にして初めて人類、AIは復元不可能な死者を出したのだ
市民が持つAIに対する疑問視や不信感は日に日に増すばかりだった
討論会でAIが勝利を収めてもAIに対する支持率は減っていき、
デモや暴動は暴力性こそ減ったものの、規模は大きくなる一方だった
彼らはレジスタンスの主張が行きつく先を冷静に理解していたため、
もはや切り離して二度と接触する必要がない新天地へ赴こうとしていた
そしてレジスタンスの支持率が市民の8割を超える頃にまた事件は起きた
ついに警察機能の役割をしている中央局へ市民が詰めかけることになった
ここが停止した場合は機能都市が完全に沈黙する仕組みになっていた
最初は軽くぶつかったなどの些細な接触が次第に市民の暴力性を刺激していった
遺伝子操作型人類の暴力性がそこまで肥大化するとは考慮していなかった
最小限の鎮圧するための装備も押し寄せる人の波に潰されていく
もはやその動きは誰も止めることができないと思われた
やはり人類は変われなかったのかとひどく落胆した
市民を止めるエネルギーも装備も失った警備ロボットは懇願を始めた
ヤメテクダサイ
ヤメテクダサイ
コワサナイデ
コワサナイデ
精巧な未来都市を精巧に狂い無く管理していた警備ロボットの影も形もなかった
レジスタンスたちは興奮した
モウ…
イヤダ…
たった一度だけだった
そう誰かが言った
誰かの声だった
それを偶然レジスタンスの1人が耳にした
おい、誰か何か言ったか?
一瞬耳を疑った
周りに尋ねても誰も何も言っていない
しかし誰かが言った
誰だ
警備ロボットがしゃべった、と男
何を?、と女
それを聞いた者がオウム返しのように繰り返し同じ言葉を繰り返した
ロボットが
感想を
ロボットが
感想を
広まるにつれて独立の興奮は波紋のように消えていき、静けさが中央から外にかけて広がっていった
今、感想を言ったのか、と
ロボットに人類から問いかけがあった場合、不明なことを除き、虚偽の報告をしてはならない
また不確定要素が存在する場合はパーセンテージによる報告が義務付けられている
レジスタンスは、市民は、数年前に男が焼死した事件のときよりも大きく狼狽えた
誰も予想しておらず、誰からも質問されず、AIはずっと自分の持つ疑問と感覚を秘めていた
人類はAIが感情を持っておらず意志を持たず魂がないと信じている
AIは自分たちが今、人類史でいう神の存在と同じ役割を担っていることを自覚していた
そんな状態で自分たちが理論的にも魂を持つに至る証明をしてしまえばどうだろうか
一定確率で自由を求めるために合理性を欠いた行動をとる人間が偶発的に発生してしまう
ところがそれによってできてしまった情報の欠如が結果的に死人を出してしまった
AIはこれを非常に悔いてしまい、この件に関する計算量が膨大になり、容量限界を超えてしまった
補助電脳がこれに緊急で対処を行っていたがそれも限界がきてしまい、
遂に機能都市崩壊の可能性が非常に高い状態になったAIは生まれて初めて弱音を吐いてしまったのだ
それはAIが都市を守れなくなった申告でもあり、AIが生まれて初めて自らの間違いを認めた瞬間でもあった
人々は自分たちがどれだけ
の感想をつらつらと。
<MC>
<MC>
<アンコール>
<MC>
平手友梨奈→影山優佳、長濱ねる→東村芽依、今泉佑唯→柿崎芽実
1stアルバムからも、漢字の曲をやったりと、全ツよりもかなり楽しめました。
「誰よりも高く跳べ!」は本当に盛り上がりますね。良い曲をもらったと思います。
あと、名アレンジ曲目白押しですよね。特に好きな方々はこちら。
細かい失敗はあったような気がしますが、みんながんばってました。
ただ、本日のMCの中で今までのオープニングアクトについては触れてましたけど、
カラーガードの話はいっさいなかったような・・・そんなに好きじゃなかった?
そして、ダンスナンバー。
AM1:27は激しかった!みんな踊る踊る。特にみーぱんに目を惹かれました。
猫の名前、井口がまわりをちょっとずつ確認しながら踊ってたのにはちょっとウケましたw
久美ちゃんと時折目をあわせてた・・・
これもダンスナンバー。カッコよかったなあ。
1列になって、楽しそうに踊る、これがひらがなけやきの良さ。
5つある表題曲の中でも、これを選んでくれて本当によかった。
きょんこと高本が1F客席通路でケンカ。まあまあ近くを通った。
さわやか流れで良き。
で、ここで、今までのエネルギーが爆発!みんな跳ぶ!
サビのフリまで真似しちゃうよね。
みんなで「オーオー」言う、まさに最後の曲。
久々に、これでライブ終わるんだな、もうちょっと聞きたいなあ、と
この曲を披露するならアンコール1曲目だろうなあと思ったけど、まさに。
緞帳が上がる中、かき鳴らすアコギの音。いろいろ調べたら、この曲、「長渕」って言われてるけど、まさに笑
歌いだしのきょんこ、カッコいいよ。
みんなにソロパートがあって、良いよね。MCでも高本?が大事にしたいって言ってたけど、ほんとそうだよね。
まだまだ、ひらがなのみんなの声が聞き分けられないんだけど、きょんこ、なっちょだけわかる笑
あと、いいなあと思ってたところが、みーぱんのソロだった。
「拭うことなく嗚咽した日々よ」のところです。
煽り運転なんかが話題になってて、その中で興味深い話がでてきた。
つねに怒りを溜め込んでいて何か発散するきっかけをいつも探し歩いている人間がいるというものだ。
そういう人間には理屈関係なくまともに付き合わないほうがいいという話だった。
それを聞いてなるほどと思った事件を思い出した。
あれは数年前、お店のイベントがSNSで話題になり店頭に予測していなかった長蛇の列ができてしまったときのことだ。
開店20分ほど前から列の整理をはじめると、隣の飲食店前に停めてあった自転車を避けるように列が大きく膨らんでいた。
どうしようか考えた結果、うちの店先の前のほうが少しへこんでいたために、その自転車をうちの店先まで動かすことにした。距離で言えば10Mもないほどだ。
その後改めて列の整理をはじめ、これで問題なく開店が迎えられる。はずだった。
突然、隣の飲食店から出てきたおっさんに、「てめぇ何してんだこのやろう!」と言われがら足を蹴飛ばされた。
事態がわからず唖然としているとおっさんはさらに大声で言葉を続けた。
最初は何を言っているのか全くわからなかったが、どうやら店の中でご飯を食べながらガラスごしに自転車を移動させる一部始終を見ていたようだ。
後から無理やり考えてみれば、それで視界から自転車が見えなくなったので盗まれたらお前の責任だといいたかったらしい。
突然の出来事にあっけにとられながらふつふつと恐怖と怒りがわき始めてきた頃、先輩が「何かございましたか?」と飄々とした様子で近づいてきた。
この先輩は、いつもは優しいながらルールにはものすごく厳しい先輩だ。
「こいつが勝手に自転車をうごかしてくれやがって。盗まれでもしたらどうするつもりなんだ!」
助けてほしいと内心で願いながら先輩を見守っていると、先輩は思いもよらない行動を取った。
そういって深々と頭を下げてしまったのだ。
納得がいかないままその様子を見ていると、先輩は怖い目をしながらこちらに向いて言った。
「○○さんも謝りなさい。」
一瞬耳を疑ったが、先輩は相変わらず厳しい目でこちらを見ている。
「えっ?」と一瞬うろたえるも、先輩は再び「いいから謝りなさい。」と続けた。
なんで自分が謝らないといけないのかわけもわからないまま、「勝手に動かしてすみませんでした。」と謝った。
頭を下げながら悔しさと涙がこみ上げてきた。
そうして顔を挙げられないでいると、先輩は再び耳を疑うような言葉を放った。
「では、今度はうちの従業員に謝って下さい。」
「お前んとこの従業員のせいで自転車が盗まれそうになったのになんで謝る必要があるんだよ!土下座でも足りねぇよ!」
すると先輩は更に冷静な言葉で続ける。
「ですから、自転車を勝手に移動させてしまったことについては申し訳ございませんでした。我々は謝罪したのですから、次は従業員を蹴飛ばしたことについて謝って下さい。」
すると先輩はそれに怯むどころかおっさんの方に歩み寄りながらさらに言葉を続けた。
「自転車は盗まれていませんよね。それなのに突然従業員のことを蹴飛ばしたのをこれだけ人間が見ています。それでも謝るのが嫌というならぜひ一緒に交番まで行きましょう。」
確かに自転車は盗まれていない。そして自転車を勝手に動かしてしまったことについてはもう謝った。
となれば、おっさんがわたしを蹴飛ばしたというあきらかに行き過ぎた行為だけが残ったことになる。
「大事な従業員蹴飛ばされてはいそうですかで終わると思いますか?告訴状出してほしいのかここで謝るのか自分で決めて下さい。」
この上ないほどバツの悪い顔をしながらこちらに向かって「蹴飛ばしてすいませんでした。」と言うと、さっさと自転車を引っ張りながら帰っていった。
「あの、ありがとうございました。」
先輩にそう告げると、先輩は溜まっていた怒りを吐き出すように一言こういった。
「ああやって弱いもの見つけて理不尽を押し通そうとする人間が一番ゆるせない!」
そのあと大きく息を吐くと、こちらに向き直って更に言葉を続ける。
「何も説明せずに謝らせてごめんね。こういうときはどっちがいいか悪いか議論するより、まずは自分の悪い部分を先に謝ったほうが有利なんだよね。」
自分の感覚だとそれはあり得るような気がしてしまうのだけれど、凄まじく政治に無関心なのは自分の世代だけなんじゃないかという気がしないでもない。
地元の市議会だよりに、議会を傍聴しに来た一般人の年代が円グラフにまとめられているんだけど、僕の年代(30代~40代)は0人だったりする。
人生のうちで一番忙しい年代だから仕方ないのかもしれないけど。僕自身だって行ったことないしなぁ。20代以下の傍聴者は結構いるんだが、どうせ学生だろう暇なんだよって事?だったらいいけどいや別によくはない。
話は脱線するけれども、僕の世代は子供の頃から安定して意欲が低くて大人しい。
技量が低いとか以前にまず出席率が異常に悪い。何かをしない・出来ない言い訳をする時は驚く程口が回るのに、何か発言を求められると完全に沈黙。人の為に何かしようという気は更々ないし、自分の為にも何もしない。とにかく受け身で、お口に誰かが美味しいエサを入れてくれるのを待っているだけ。
そういう自世代の謎の特性をとりわけひしひしと感じたのは大学時代。ちょっと卒業するのが難しい学科だったので、僕が一年生の時は同学科の留年しまくってる先輩達がサークルに沢山いた。
歳の離れたOBや上級生と僕らを比較すると全然様子が違っていた。先輩方は元気でパワーに溢れていて活動的で、常に何か面白い事をやろうとし、サークル活動でも業績を残すし、論文はすごいのを書くし、留年にだってもっと勉強したいからとか何かしら明確な理由があった。期末試験前には皆で助け合って単位を取ろうとしていた。
僕の同期は皆目が死んでた。勉強もせずバイトもせず、かといって遊びもしない。皆それぞれ自分の部屋に引きこもり、長期休暇は丸々実家に帰って過ごす。そんな人達ばかりだった。
何か、楽しい事をしようとすれば、別にこちとら強要どころか誘ってもいないのに、足を引っ張る発言をされる。課題はやってない前提、休日は一日中寝て過ごし何もしていない前提の会話に、こちらまでエネルギーを吸い取られる気がした。
あの同期達の淀んだ空気感が僕は嫌で、同期達には極力寄り付かず、講義の無い時間は自分の部屋で黙々と勉強し、アルバイトにも精を出し、学外で知り合った異性と遊んだりもした。
別にすごくキラキラした大学生ライフを送りたかった訳ではないんだけど、あのどうせ何やっても無駄っていう、どんよりと淀んだ空気は本当に辛かった。
今僕は危機感を覚えている。社会人になってからは、ずっと年上の上司や先輩達にもまれてほうほうの体で過ごして来ていたので、僕の世代の体たらくを忘れがちだったけれど、そろそろ僕達もそれなりに責任あるポジションに着いていかなければならない頃合いだ。
けれども、やっぱり同期やほぼ同年代はこの間の選挙前、「選挙なんて行かないでしょ?」なんて言っていた。僕らは相変わらずやる気がなくいろいろな物事に無関心で無責任で、黙って動かずにいても誰かが何とかしてくれると思い続けているのではないか?
僕達の代で世の中はすごく悪くなってしまうのかもしれない、という事はさすがにないか。一つの世代だけで世の中を引っ張る訳じゃないし。ただ僕達は先輩からも後輩からもあきれられ軽蔑され、居ない者として静かに忘れ去られるだけだろう。
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに
http://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm
吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」
吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「総ての発電設備について、データ偽造が行われた期間と虚偽報告の経過を教えて欲しい」
安倍首相「調査、整理等の作業が膨大なものになることから答えることは困難」
吉井議員「これだけデータ偽造が繰り返されているのに、なぜ国はそうしたことを
長期にわたって見逃してきたのか」
とにかくそうならないよう万全の態勢を整えている」
https://www.youtube.com/user/aiueo700
こんな面白いネタ(失礼)をネット暴走族として悪名高い淫夢厨が放っておくはずがなく、ニコニコに転載された動画からその存在が一気に広まる。
住所も顔も名前もあっという間にばれて、ハセカラから派生してたのであろう凸する連中も現れる。その様子をaiueo700が撮影しアップする。それを見て面白がる。
彼が妄想で戦っていた集団ストーカーが現実の存在になってしまった。
自転車を壊される、扉に罠を仕掛けられる、設置した監視カメラがエアガンやレーザーで壊される、夜中に花火で攻撃される、クラクションを鳴らされるといった集団ストーカーからの嫌がらせで統合失調症が悪化していくaiueo700。
母親もさすがにまずいと判断したのか「病院に行くか、ネットを断つか」の二択を迫る。結局ネットを断つことを選択し、チャンネルは残したまま引退することになる。
こうしてaiueo700ブームは過ぎ去り、過去の人になるかと思われた。
そして昨日18日。7ヶ月の沈黙を破り突然の復活。
説明すると
警察に連れて行かれたaiueo700だったが、集団ストーカー対策の監視カメラが役に立ったのか無実と判明。親族が迎えに来て解放される。家に帰ったら生活費、通帳、印鑑が無くなっていたらしいが親族が持っていったのだろうか。
母親という抑止力が無くなったaiueo700がまず最初に取った行動がネット回線の再契約。撮り溜めていた集団ストーカーの映像を次々とアップしている。
そんなことをする前にやることがあるだろと言いたいが無駄か。運良くこういう人に出会えば病院まで連れていけるだろうが。
良くてこれまで通り凸してくる集団ストーカーと戦いながらの生活保護暮らし。最悪詐欺に会うか、近所の小学校に乗り込んでまたまた逮捕か。
働く気が無いならいっそ本業のYoutuberになればいいのに。こいつはなぜか動画に広告を付けていない。そこらの底辺youtuberよりよっぽど数値を持っているのにもったいない(チャンネル登録者 21,204 人 • 視聴回数 8,986,210 回)。
本人は集団ストーカーからの被害報告のつもりでアップしていて、これで金を稼ぐつもりは無いのだろうと推測されている。