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はてなキーワード: 心霊写真とは

2024-08-14

心霊写真って

死後に人間には見えない可視領域外エネルギーと化した存在が、カメラセンサーに感光したってことなのかな

でも仮にそうだとすると、それを認識するってことはエネルギーを吸収して温度が上昇するわけで

幽霊が出ると寒くなるっていう言い伝え矛盾するよな

矛盾が発生するってことは、つまり幽霊ってやつは存在しないってことになるんじゃないか

2024-05-03

anond:20240502205151

もっと大きな構造差別解体

たぶんこれが時代遅れ、てか最初から活動家アジテーションにすぎない

構造差別」は、関係マクロな見え方のスナップショットであって、物理的または社会的にふれることのできる実体があるわけではない

心霊写真みたいなものだと言えるかもしれない

なにか政治的装置実装したところで、その効果を立証することはできないだろう

差別的と感じる関係があるならば、それを望ましいものに変えていくのは、あくまでもミクロレベルでの個々の関係性への働きかけによる改善しかないのだ

マクロ経済政策(たとえばアベノミクス)をいくらやっても、ミクロレベルの個々の家計企業所得生産性が上がらなければ、経済がよくならないのと同じこと

2024-02-01

心霊写真ぜんぜん出てこないよね

カメラ沢山あるのにこれほど出てこないってことは

もう若者の中にそういうマインドがなくなってしまったのか

2024-01-25

和式トイレを後ろから盗撮した写真

よくみたら足首のところを誰かの指が見えてたという心霊写真が昔にあって

貼り主はそこに気がついてなくレスで誰かが気がついたっていうのがあるんだけど

長年その写真を探してるけど物が物だけに見つけられない

2024-01-08

ホラー小説書いた

 年末年始暇だったから、ホラー小説書いてみた。

 4話構成短編で、流行りのモキュメンタリーっぽいやつ。

第1話:心霊写真 - 祠のある公園 - カクヨム

第2話:ドアノブ - 祠のある公園 - カクヨム

第3話:望遠鏡 - 祠のある公園 - カクヨム

最終話:ホラー作家 - 祠のある公園 - カクヨム

 いや、でも、やっぱり流行ってるよね、実録風のホラーって。

 最近だったら「近畿地方のある場所について」だったり、もっと前にも「ほねがらみ」だったかな、どちらもカクヨムで連載していて書籍化までいったやつだよね。

 複数の話(伝聞や新聞記事ネット投稿など)を時系列ばらばらに散りばめていって、それらが一つの話に収束していくスタイルのやつね。

 読んでる方も考えながらパズルを解いていってるような面白さがあって、それが当たって近年どんどん量産されていってる。

 そこで私も、なんかそれっぽいの書いてみようかなと思って書いてみて、できあがったのがこちらになります

 まずはそれらしい複数怪談話に、共通項を持たせるところから始まって、その共通項にまつわる謎を主人公が追求していくという流れで書いてみたら、わりあいすんなりと話が進んでいって、トータル二週間くらいで書けたかな。まぁ、ホラーなので、謎は謎のままで余韻を残す形で残しておけばよいかなと思って、最後うやむやで終わってるけど。

 こういう現実なのか、フィクションなのか、読んでるうちによくわからなくなってくるような、そういうふうに読者を混乱させるようなお話を考えるのが正直私は大好きなので、今後もこういうタイプ小説を書いていこうと思う。

2023-12-24

どうしてサンタの嘘にみんな協力するんだろう

数年後には真実を知ってショックを受けることになるのに

子供を傷つけることは許されない現代矛盾してない?

神様妖怪心霊写真のようにもうお役御免なのでは

2023-10-24

最近

幽霊UMAなどが小さいころから大の苦手だった

親がテレビ心霊写真特集を見ようものなら泣いて消してと頼んでたし、

お化け屋敷なんて絶対入らないし、ホラー映画絶対見ないを貫き通してきた。

 

それなのに最近心霊スポットYouTuberが行く動画をずっと見てしまう。

きっかけは都市伝説事件系の動画投稿するYouTuberが実際に行ってみた動画を出したところから

動画では誰もいないところから音が鳴ったりしてYouTuber達がリアクションを取っている。

ヤラセ無しとは言うが本当かもわからない。

 

思えば、嫌だったのは突然爆音と共に現れるドアップの顔だったり、

突然差しまれグロ要素だったり、驚かされるのが嫌だったのかも知れない

自分に対する考察が進んだのは良いことだ

 

でも最近YouTube動画だと結局音が鳴る、声が聞こえる、物が落ちるが精々で

さらに違う現象が見たいと思ってしまってる自分もいる。

驚かさなグロくない作品動画があれば教えてください

2023-10-02

[]まとめ10

長いのでタイトルのみ

メスガキ経済レポート

anond:20231002073326

夏の終わりに心霊写真

anond:20231001075740

エルフ風俗

anond:20230930080931

葬送のフリーレンもそうだけどエルフ寿命について考えるのは楽しい

anond:20230929074651

R-15からかい上手の高木さんを考える

anond:20230928073124

朝起きると美少女になっていたら

anond:20230927080103

騎士がくっころしてきたらどうするのがいいのか

anond:20230926075537

2023-10-01

夏の終わりに心霊写真

今更言うまでもなく、心霊写真というものの大半はフェイク、勘違い撮影ミスカメラ故障、その他自然現象、などと考えられる。当然ながら、心霊写真の全てがニセモノかどうかは分からない。コストがかかりすぎて誰も検証できないからだ。

心霊写真というとどんなタイプがあるだろう。

1. オーブ

2. 手足など、体の一部の欠損

3. 手足が増えている

4. 見知らぬ人物が隙間から覗いている

5. 写真の一部や全部が赤くなるなど色がおかし

6. よくわからない理解不能バグり方をしている

7. あり得ないものが写っている

パッと思いつく感じだとこのぐらいだろうか。

1のオーブは有名だろう。画面に薄透明な白丸が映る現象のことである。大体が空気中の埃だったり水蒸気がフラッシュに反射して写るもの解釈されている。たまに5との合わせ技で赤く色のついたオーブなどもある。心霊映像界隈では赤い色というのは霊が怒っているとされて最高に危険状態らしい。危険な色があるなら安全な色やハイになる色やエッチな色もあるはずだけど、そこのところは知らない。

心霊写真だけではなく、心霊映像世界でもオーブ活躍する。それも光に当たった埃などと言われているが、事故物件住みます芸人松原タニシが初めて住んだ事故物件撮影した時のオーブ面白い。大量のオーブ意思を持っているように動いて、明らかに埃ではなく、なんらかの生き物のように見えるのだ。気になる人は探してみるといい。

2の手足の欠損も定番だ。頭の欠損などもたまに見かける。鑑定した霊能者が欠損した部分は怪我に気をつけた方がいいなどと言うタイプのアレである特定の部位の怪我に気をつけるって、どうやってやるんだろうね。

このタイプ心霊写真は本物でないとするなら、どうやってできるんだろう。考えられるのは写真加工であるけど、体の一部が隠せるようなトリックがあるのかもしれない。マジシャンの人ならそういうのは得意そうだ。

3、4、7は大体同じ現象と考えられる。体の一部にしろ、全体にしろ、物にしろ、そこには存在しなかったもの写真に写っているということだ。これは撮影前に密かに持ち込まれフェイであるか、コンピュータで加工したものと考えられ、最も定番ありがちな心霊写真である。その辺の人が思いつきで作ると、写真の隅っこに髪の長い白い服の貞子みたいな女が半透明で映ることになる。分かりやすい故に量産されてしまう退屈な写真だ。

6のわけのわからない理解不能バグり方というのは、簡単言葉で表すと、ゲームバグみたいな写真ということになるだろうか。とにかく意味がわからない。なんでこんな風になるかわからない。そんな写真。多分カメラが壊れたかバグたかだとは思うけど、その原因が機械的ものなのか、それとも幽霊パワーによるものなのかということだろう。

カメラ発明されて長い時間が経ったが、携帯端末カメラが搭載され誰もが心霊写真を撮れるようになった。加工も簡単になり心霊写真は日夜量産されていることだろう。人はなぜ心霊写真を作るのか。それは簡単自分の側に非日常を、異界を作り出すことができるのではないか。なんて言ってみる。

ところで、写真を撮った時、見知らぬはてサ金玉が写っていた場合、それはどんな種類の写真なのだろう。

2023-09-05

 実のところ、数年前から実話怪談が盛り上がってきている。

 実話怪談とは、四谷怪談のような古典怪談ではなく現代怪談だ。というとトイレの花子さんのような都市伝説を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、そのような出所不明の噂話とも違う。

 まず大前提として「実際に不可解な体験をした人というのは、この世の中にいるんだ」というところから始まる。そして、それら体験から聞き取ったものを語ったり、あるいは執筆という形で記録されたものが実話怪談である

 と、基本的説明としてはこれで十分ではあるのだが、多くの人が疑問に思うことだろう「それが実際にあった話だとする根拠は?」と。

 ここははっきりと申し上げておくが「そんなものはない!」である

 ないんスよ。というのも怪談超自然的なもの、未知のものを扱う分野だからだ。最新の科学技術物理知識を以てして証明できてしまったなら、その時点で、もはやそれは「怪談だったもの」となってしまうからだ。

 うん、わかった。

 もう少し突っ込んで説明しようか。

 つまり、実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話」のことだ。

 そんな根拠の拠り所となる体験者は、実際に語られるさいには、諸般の事情により匿名として扱われることが多い。

 …はい、お察しのとおりだ。実のところ、受け手側に実話である判断する材料はほぼない。

 ここまで読まれた皆様におかれましては「せめて、なにか実話を担保するものはないのか?」とお思いかと存じます

 まあ、その、あるにはあるんですよ。お気に召すかはわかりませんが。

 というわけで、以下が令和最新版だ。

 実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話…としたいけど、事情により身元は明かせない以上、聞き取ってきた私という実在を仮の根拠とした話」のことである

 あきれちゃった人には申し訳ないが、こういった回りくどい手順を踏むことで、かろうじて実話と呼べるものになっているのが実情だ。ゆえに実話怪談はその性質上、二重の信用が必要となる。

 つまり怪談話者(著者)は、取材において体験者が事実を話していると信用し、受け手話者(著者)が嘘を言っていないと信用したときに、初めて実話怪談を楽しむことができるのだ。

 もはや新手のカルトのように聞こえるかもしれないが、事実そうなのだとはいえ実話怪談愛好家がなんでもかんでも受け入れているかというと、そんなわけではない。聞いていて、あるいは読んでいて「なんかこの話うさん臭いなぁ」と思うことは多々ある。

 なぜなら、それぞれが自分なりの実話怪談観を持っており、常にそれをもとにこの話者(著者)を信用するかどうかを推し測っているからだ。また、これは怪談取材時でも吟味される事柄である。(興味があるなら『忌み地 怪談社奇聞録』あたりを読もう)

 こういった部分も含めてこのジャンルの楽しみ方となっている。

 個人的に言えば、実話怪談とは少額の霊感商法だと思っている。騙されたとしても、実害は、文庫本なら数百円ていど、新書なら千円か二千円ていど、映像ならタダから数千円ていど。イベントもそれくらいのものだろう。

 これは受け手側としての心持ちについて論じているが、同時に話者(著者)側にある程度の倫理観を求めるということでもある。

 実話怪談センシティブだ。

 実在する人物を扱うこともそうだし、死を扱うという点においてもそうだ。タブーをかき分けた先に真の恐怖はある。根本的に不謹慎ジャンルなのだ

 だからこそ信用される優れた話者(著者)となるためには、細心の注意を払いつつもギリギリを攻めるという綱渡りを行わなければならない。

 ともかく、信用を重視する点からわかる通り、実話怪談というジャンルは意外なほど属人的性質を孕んでいる。そしてこの属人性こそが、昨今の実話怪談ブームの一因であるように思う。

 分かりやすく言うと、怪談師と呼ばれる人々が出てきたことによって盛り上がったのだ。

 実話怪談の始祖を『新耳袋』とするなら、最初媒体書籍であり文字媒体だった。(ちなみに稲川淳二御大の語る怪談を、実話怪談の枠に当てはめるのは無理があるので割愛

 まだ怪談師という言葉はなかったが、初期のころから属人的気質垣間見れた。とはいえ、この時代の実話怪談エピソード至上主義であった。

 あと、そもそも著者がほとんどいなかった。

 私は00年代の初期からの愛好者だが、この時代怪談にとって冬の時代だった。それでも『新耳袋』や『「超」怖い話』がシリーズとして刊行を続けてきたことが、今日の盛り上がりの土壌となっている。

怪談師」という言葉が出だしたのは10年代の中頃だろうか。怪談師とは怪談話者のことだ。彼らの活動範囲は音声のみならず、映像イベントなど大きく広がっていった。

 そのため必然的話者存在が前に出ることとなったが、属人性の強い実話怪談と非常に相性がよかった。

 昨今の怪談人気は、すなわち怪談師の人気と言って差し支えない。

 しか怪談師の数は年々増えていっている。

 そんなわけで、実話怪談は空前の大ブームとなった。

 さて、それに加えて、去年あたりから呪物が盛り上がりを見せている。

 いわゆる呪物ブームだ。

 事情を知らない人からするとマンガ呪術廻戦』人気に乗っかったものだと思われるかもしれないが、それは半分くらいは正しい。マンガの影響はでかい

 とはいえ呪物コレクターと呼ばれる存在が昨日今日誕生したわけではない。もっと言えば、呪物と呼ばれるものは大昔からあり、怪談好きに限らず、多くの人から認知されていたはずだ。

 では、なぜこのタイミングブームとなったのだろうか。

 そもそも実話怪談においては、エピソード重要視された。実話の「話」とはお話エピソード)のことだから当然と言える。ゆえにエピソードの乏しいものは主流から外れていく。

 心霊写真心霊スポット探索といったものがそうだ。

 怪談ジャンキーには「ここの木陰に恨めしそうな女の顔があります」だけではお話として弱く感じるのだ。

「出ると有名な廃墟を探索しました。すごく雰囲気があって怖かった」だけでは怪談欲は満たされないのだ。

 呪物もその性質エピソードに乏しい。「これが丑の刻参りで有名なご神木に刺さっていた藁人形です」だけでは情報不足も甚だしく、消化不良を起こしてしまう。

 とはいえ、これらは実話怪談という評価基準において物足りないというだけで、それぞれに違った魅力があり、愛好する者が一定数いる。

 また、怪談師という存在が実話怪談を発表するメディアを広げたことにより、別媒体として点在していたそれらが、集約されつつある。その中でもビジュアルに優れた呪物は、具体的なイメージに乏しい実話怪談を補佐する存在とも言える。

 だが、それは本質ではない。

 呪物ブームの最大の理由は、呪物コレクターの所有する呪物のエピソード性の高さだ。いつの間にか呪物はお話を手にいれ、怪談のものとなっていたのである

 むろんこれにはカラクリがある。そして、それこそが先般の木札に関連した炎上事件の原因ともなっていると考えられる。

 具体的な手口は単純で大したことではない。呪物の定義を限りなく押し広げた、それだけ。

 一般的な「呪い」や「呪物」といったものイメージは「恨みを持った人間が、儀式などの間接的な方法怨念を晴らそうとする行為呪い」であり「その儀式使用される道具=呪物」ではなかろうか。すなわち丑の刻参りを行うことが「呪い」であり、そこで使用された藁人形が「呪物」であると。

 しかし呪物コレクターはそれだけでは満足できなかった。

出自不明ながら所有すると厄にあうもの

・呪われるわけではないが曰くのあるもの

心霊現象に関わる物品

・念のこもったもの

祈り宗教的儀式に使われる道具や開運グッズ

 これらをまとめて呪物として扱ったのだ。

 呪物という語にそれらを無理やりに詰め込んだ結果、呪物のミーム化といった現象がこの界隈で起こった。これによりエピソード性は強いが呪物と呼びがたい物すらもその範疇に納めることに成功する。

 どこまで意図的に行われていたかは分からないが、そういった呪物コレクター戦略が奏功し、折よくマンガの人気と合わさったことで、呪物ブームが巻き起こったのではなかろうか。

 あくま個人的考察ではあるが、あながち的外れでもないかと思う。

 というのも、今回の炎上には特徴的な温度差が見てとれる点からも、それらを裏付けているように感じたからだ。

 今回の件はジャニーズ性加害問題と似ている。すなわち、内部においては問題意識がほとんどなく、外部の人間が指摘することで初めて問題化したという点だ。

 そもそも木札のエピソード2022年の時点ですでに紹介されており、それこそ祝祭の呪物展というイベントでは2年連続で展示されていた。しかし木札について問題視する声は(自分観測範囲内では)なかった。

 私自身はイベントに足を運んではいないが、動画にてその存在を知った一人である。だが、やはりその時はまったく問題意識はなかった。

 事が明るみになったさいも、初めは事情の分かっていない人が騒いでいるだけだろうくらいに思っていた。しかし実際に内容を確認するにつれ、そういった次元出来事でないことに気付き、心地よい夢から叩き起こされたような気分となった。

 この件に関しては、はやせ氏に非があることは間違いない。

 問題複数あるが、やはり東日本大震災被災者と関連のある物品を「呪物」というくくりに入れてしまたことに尽きる。呪物コレクターとしての戦略裏目に出た形だ。

 だが、本当に非があるのははやせ氏だけだろうか。

 これは出自不明説明された木札の出所が判明し、そのエピソード自体に疑問が持たれた今だからこそ言える話などではなく、最初の発表時からあった問題だ。

 しか自分も含め誰も指摘できなかった。受け手側も麻痺していた部分があったのだ。間違っても「はやせさんがあんなに謝ってるんだから、許してあげてください」なんて言える立場にない、どころか一緒にごめんなさいしなくてはいけない立場にあると言える。

 …とはいえ、頭では理解できるものの、心の奥底では引っ掛かりを感じている。

 それは結局のところ、不謹慎さも含めて楽しむというスタイルが染みついているせいだろう。

 自分高潔人間などではない。心の奥底にドロドロとした薄汚いものを秘めた、しょうもない人間しかない。

 だからこそアングラものに惹かれる。怪談に惹かれるのだ。

 冒頭に戻るが、今、実話怪談が盛り上がってきている。

 文字媒体くらいしか発表の場がなかった時代は終わり、怪談師の活躍により発表の場は増えていった。賞レースも盛んとなり、多くの怪談師と無数のファンを生み出した。

 怪談を取り巻く環境は激変したが、怪談本質は変わらずにい続けられるのだろうか。

2023-08-08

アニメあるある:逆心霊写真

写らないはずの物が写ってるのが心霊写真だけど、逆に撮れないはずの写真ってアニメとあるよね。

アニメの1シーンを切り取った写真とか。その場所撮影はいなかったはずだが?っていう。

一見ただの俯瞰のシーンだが撮影者が宙に浮かなければ撮影不可能という写真もある。

これもまた心霊写真といえよう。

2023-06-21

心霊写真に怯えていた子供時代を返してほしい

あんなのほぼ全て捏造だったんじゃん

今になったら分かるけど、子供の頃は本当に怖かったんだから

本による大人虐待に近いよ

2023-02-08

ボコの円ちゅあん死ぬ夢見た

複数人が船から落ちて、その中に円ちゅあんもいた。

海に落ちた中の数人は助かったけど、円ちゅあんはそのまま流されて見付からなかった。

しかったけど、ギャグマンガから「死」もきっと明るく処理されるだろうと自分を慰めてたら、後日、幽霊になった円ちゅあんとある写真に写ってた。

心霊写真なのにモデルみたいにポーズもキメてたりして、あ〜ギャグマンガで良かったと泣きながら笑った。


以上、今日見た夢。

2023-01-27

anond:20230127213723

90年代オウムエヴァ心霊写真UFO流行ってたし、なんかオカルト的なものが好きな時代だったと思う。エジプト好きもその一環じゃねぇかな

2022-09-30

Amazonで買ったCBDリキッドが"ヤバ"すぎて人生観変わった…

YouTube詐欺サムネのようなタイトルになってしまったので先述しておくが、

これは「危ない目に遭った」という内容の文章である

決して読者にCBDを勧めるものではないし、むしろ警戒を促すものである

了承の上、お読みいただきたい。

私は、おそらく多くの皆さんがそうであるように、一社会人としてストレスフルな人生を送っている。

そんな中で、CBDに興味を持つのは当然のことだろう。

ご存知ない方のために説明すると、CBD大麻のうちヘンプという種類のものから得られるリラックス成分である

マリファナから得られるTHCのような幻覚・陶酔作用を引き起こす成分とは異なるため、法的にも問題なく、最近色んなところで流行っている。

CBD入りのグミやらオイルやらキャンディやらは、ドンキにでも行けば買うことができる。

私は仕事で溜まったストレスを解消したり、リラックスするために、数年前からCBD電子タバコに手を出すようになった。

元々喫煙者ではないが、CBDリキッドにはニコチン・タールが含まれず、体への害や中毒性が少ないということから、気軽に吸い始めた。

しかしながら正直な感想としては、「効果特に感じられない」というものだった。

少し胃腸がよく動いている気はするものの、リラックスできている感覚特になく、ただ少し美味しい蒸気を吸っている感覚

これならVAPEでいい。

世の中に数多あるCBDの中には自分が満足できるものもあるのではないかと考え、色々なCBDリキッドを試していった。

安全と謳われているといえど大麻には違いない、という不安はなかった。

アメリカにいる友人は仲間とマリファナパーティをしているし、大麻所持で逮捕されたあのラッパーの脳は高速で韻を繰り出していた。

私は捕まりたくないのでやるつもりはないが、大麻は解禁しても良い派だった。

さて、数日前、Amazonで新しく仕入れCBDリキッドを試すことにした。

だいぶチルできるとのレビューがあり、配送当日はずっとわくわくしていた。

家に届いたものを早速吸うと、なるほど強烈な何かがあるわけではないが、確かにリラックスできる気がする。

いやむしろ、ぼーっとしやすくなると言うべきか。

普段は、どんなにぼーっとしようとしても、悩みだったり自己嫌悪だったり失敗の記憶なんかが絶対に頭に上ってきてしまう。

酒で気持ちよくなれない体質の私にとって、これは革命的だった。

一日目は、夜22時から5口くらい吸って対戦ゲームをやった。

なるほど、余計なことは考えなくて済むが、頭が働かないわけではないかゲームは勝てる。これがCBD本来の力か。そう思っていた。

1,2時間ほど経てばぼーっとする感じも収まり、「デパスに似た感覚だな」と思った。

二日目は、在宅ワークの昼間から少しずつ吸い始めた。

少しリラックスしながら仕事ができるだけで、特に問題があるとは思わなかった。

5口ほど吸っていたあたりで、血流に影響が出たのだろうか、鼻の詰まりを感じた。

通常、鼻が詰まるときは片方ずつ鼻弁が閉じて交互に空気が通らなくなると思う。このときは両方の鼻弁が閉じていた。

口呼吸余儀なくされ、一抹の不安がよぎる。あれ、これ本当にCBDけが入ったリキッドなんだろうか。

更に何口か吸っていると、ぼーっとしようとしていなくてもぼーっとしてしまうようになる。

人と会話していても、自分が理路整然と話せているという自信がなくなる。

あれ、今私何を言っていたっけ。正しい日本語を話せていたっけ。

このあたりで、もしかしたらTHCが入っている製品かもしれないと感じた。

Amazonで買ったからといって、全てが正しい認可を受けている保証はない。

大麻反対派ではないなりに、法に触れてしまうことや仕事に支障をきたしてしまうことが怖くなり、リキッド部分をゴミ箱に捨てた。

三日目。

リキッドゴミ箱に捨てたはずなのに、なぜ三日目があるのかと思うかもしれない。

この日は、仕事重要面談があり、メンタルダメージを負っていた。夜2時になっても全く寝付けず、ここで思い出す。

寝る前くらいは、あのリキッドを吸ってもいいかもしれないな。今なら仕事に支障をきたすということもないし。

やばいことをしているという自覚はありつつも、ゴミ箱からリキッドを救出し、口に咥える。

夜更かししていた友人と通話をつなぎ、スパスパリキッドを吸い始める。

20口?30口?覚えていないが、今までにない量を吸ったと思う。

あれ、案の定そんなに違和感はないな。会話も普通にできるし、YouTube動画ちゃん理解できる。

安心しつつ、主目的は寝ることだったので、友人と話しながら目を閉じる。

そこで気づく。目を開けて何かを見ている分にはシラフと変わらないが、目を閉じると不思議感覚に襲われる。

人間、暗闇でじっと目を閉じていると、まぶらの裏に様々な色がぐるぐると回っているように感じることがあるだろう。

これは眼閃と呼ばれ、当然ながら正常なものだ。

しかしながら、リキッドをキメていた私は、そのランダムな眼閃が像として解釈され、次々に移り変わるカオスアニメーションのようになるのを見た。

ゲシュタルト心理学によれば、我々はランダムパターンから像を見出す傾向がある。

点が3つあれば顔のように見えてしまう「シミュラクラ現象」はその代表的ものの一つだろう。

心霊写真の多くもおそらくはその類だが、冷静に頭で判断することで、それが実際には像ではなくただの模様であることに気付けたりする。

一方でリキッドをキメていた私には、それがしっかりと意味を持ったなにかとしてはっきりと見えた。

例えばカモシカが群を成して踊っていると思えば、それらが一つに集まって大きなりんごとなる。りんごは次第に虚空へと吸い込まれていき、蓮コラのような見た目のドーナツが残る。

目を開ければ、自宅の天井テーブルは何事もなくそこにある。この現象は目を閉じた時にだけ発生するのだ。

友人との会話は途切れ途切れながらも続けていたが、だんだん自分が何を言っているのかわからなくなっていることに気付いた。

3秒前に自分が何を言ったか記憶がないのだ。今、何の話をしていたのかが思い出せなくなるのだ。

また、シラフ人間でも言い間違いをすることはあるが、多くの場合それに気付いて言い直したりするだろう。

しかしながら3秒前の記憶を呼び起こせない状態では、言い間違いはそのままスルーされていってしまう。

吸引を終えてから30分ほど経ってから急激に変質化する意識危機感を覚え、友人に「ろれつがまわられなくなっててきた」のようなことを言って通話を切った。

通話を切った後、強烈な喉の乾きと軽い吐き気を覚え、飲み物を取りに行った。

足元がおぼつかない状態で戻ってくる最中。体が激しく震えていることに気付いた。

ガタガタガタ。ガタガタガタ。ベッドに戻っても震えは止まらないばかりか、ひどくなっていく。

主観としては震度4地震が来ているんじゃないかと感じるレベル情事に興じているのかという勢いでベッドが揺れる。

もっとも、これは私の主観なので、もしかしたら全て幻覚のようなものだったのかもしれないが。

少し待っていたら震えは収まってきたので、記録に残そうとしてiPhoneのボイスメモを開き、「何だったんだ今の震えは」と言ってみた。

すると、また体がガタガタと激しく震え出す。言葉を話そうと腹に力を入れたのがトリガーなのか、はたまた自分の声を聴いたことが原因なのか。

普段より明らかに低音が響く聞き慣れない声を発し、数秒前の記憶が削除される状態の中でも、翌日の自分のためにボイスメモを記録した。

以下はその一部の文字起こしである

「分かったんだよ。ハッパが酒とかと比べてやばいってのは、何が違うかっていうと、脳の芯が痺れるんだよ。

数秒前自分が何をやっていたか、何を考えていたのかが全く思い出せなくなる。

(中略)

…何を言おうとしていたか忘れた。こういうことが起きる。

(中略)

結論としてはハッパは本当にやっちゃいけません。

記憶とか自分が考えていること、論理みたいなものが変な映像みたいなのが入ってきて全部かき消される。

かに余計なことを考えなくていいということで心カラダ休まるんだけど、これは確かに依存性があるな」

……文字起こしをしていて思い出したのだが、キメている間は論理的なことを考えられなくなるのだ。

例えば、「東京から仙台に車で行くにはどういうルートがいいんだっけ」と考えようものなら、

日本地図がぐにゃりと歪み、骨付き肉のステーキに早変わりする。それは大勢ピエロによってむしり取られ、恐竜が押し寄せる。

イメージとしては「思考より先に、絵の連想ゲームが始まってしまう」という形だ。

このボイスメモを録りながら私は、震える体を抑えてリキッドを捨てた。今度は確実に、掘り出せないように。

目が覚めた後の私は、酩酊中の私の「起きたら全部忘れていて、リキッドへの恐怖感もなくなっているのではないか」という懸念とは裏腹に、ほとんどのことを覚えていた。

そしてこのカンナビスへの危機感を持って、今この文章を書いている。

きっとあのリキッドにはTHCが含まれていたのだろう。もしかしたら、混入とかではなくそっちが主眼で、何らかの抜け道によってAmazonに出品できていたのかもしれない。

CBD関連商品電子タバコにはもう手を出すつもりはないし、大麻合法化の動きにも今後は賛同したくない。

思考破壊されていく体験はまさしく恐怖だったし、あと一度でも吸えばきっと私は依存症になっていたと思う。

さらに……翌日の今もまだ頭がぼーっとする感覚が残っている。

二日酔いのような感覚だが、この文章も理路整然と書けているものか正直自信がない。

大麻推進派の人間が、偶然(accidentally)THC体験したこと大麻反対派になるというのは珍しいケースかもしれない。

しかし、たとえ明日自殺を考えているとしても、THCは良い選択肢ではないと私は思う。

さて。うっかりTHCを吸引してしまったとすれば私はこの後御用になるのだろうか……

2022-07-19

anond:20220718202417

この世界3次元ではないという確信

物質3次元空間上に存在してるけれど、世界本質もっと次元数が多くて、

上の次元は強い意識によってのみ知覚することができる。

中国気功は、術者の意識が上の次元から、この3次元空間干渉するものだし、

幽体離脱により、遠隔地の様子が分かるのも、上の次元に飛んだ意識が、遠隔地を俯瞰している。

幽霊は強い恨みを持って死ぬ際に、その場所付近の上の次元に恨みの残滓が漂ってしまうことで発生する。

霊感が強いとは、上の次元にあるもの認識やすいということである

1990年代気功科学的に解明しようと、気功師の周りをいろんな測定器で観測する研究があったと思うけれど、

3次元空間内でしか測定できない機器では本質を捉えることができない。

心霊写真インチキもいいところで、そもそも3次元空間内にはほぼ何も存在しないので、映る訳がない。

2022-04-23

anond:20220423173601

erogeとかアニメも全部終末チックな退廃的なカオスなのがおおかったあのころをすこしでも体験できていてよかった

レインとかさよ教とか

まんねんだよ

作中フィクションなんだけどリアルもわりと冗談抜きて退廃的というかよどんだ感があってさ

コロナになって多少ちかい雰囲気になるかともおもったが繁華街普通に飲み会やるようになったりして全体的にゆるんでるのみると、

やっぱあのころとはちげーなと思ってしまうわ

閉店直前の居酒屋入り口野良猫がまっててさ、のれんしまいにきたおにいさんが猫にはなしかけてたのよ

そんでそのあとすこししてまたとおったらえさたべてた

そういうほっこりけいの世界じゃないんだよな世紀末

オカルト本が本屋にあふれて合成の心霊写真本もあふれててまじでびびってたよ小学生ときはさあ・・・

あーあしにてえな

2021-10-20

anond:20211020192020

UFO写真とか心霊写真みたいに鑑定士が出てくるんやろうなぁ

2021-07-07

夏だしネット無料で見れるホラーコンテンツを紹介する

身内向けにまとめたものの、結構しっかり書いたから勿体ないな〜と思ったのと、割と好評だったのでここにも載せることにする。マイナスに取られからないことも書いてる上に当然無許可の推薦なのでURLは載せないでおくが、どれも怖いし面白いので興味がある人は是非見てみてほしい。

・ゾゾゾ

 心霊スポット探索系YouTuber。「家賃の安い部屋」というチャンネル視聴者から寄せられた心霊写真考察する動画も上げている。起きる心霊現象こそささやかではあるが、故にリアリティが高くいい感じに怖い。全動画に置いて管理者許可を取って探索しているため、そういうのが気になる人にもオススメ。逆にガッツリ幽霊が映り込むのが見たい人には物足りないかもしれない。

・オウマガトキFILM

 心霊スポット探索系YouTuber。こっちはしっかり幽霊が映ったり大きめの心霊現象が起きてほしい人向け。ただし加工や演技ぽさも否めないので、リアリティが低くてもそういう創作作品として楽しめないと見てられないかもしれない。代わりに心霊映像としての見応えはものすごくあるしちゃんと怖い。毎回派手に何かが起きてるので見応えが強いのが売り(だと思ってる)。

シークエンスはやともチャンネル

 霊視芸人シークエンスはやとものYouTubeチャンネル。彼の実体験を話すスタイルで、しっかり心霊現象が起きる話が多いものの、喋りが上手く聞きやすい上にリアリティも高く感じる(当社比)。怖いし芸人さんなだけあって面白いが、前世話題などのスピ系や自分探しなどの自己啓発系の動画も上がっているので、そういうのが苦手な人にはオススメできない。

・禍話

 完全オリジナル青空怪談朗読するツイキャス最近YouTubeにも進出した。朗読系が苦手な人にはnoteに「#禍話リライト」というタグで有志の文字起こしもある。話の傾向は様々で、しっかり心霊現象が起きる話から少し不思議な話まで幅広くぜんぶ怖い。全部ではないが自己責任系の話もあるので、苦手な人は確認を忘れないようにしてほしい。

・みさき る

 Kindleで発売されている電子書籍のみの「忌録」という本に収録されているうちの一話だが、この話のみ無料インターネット上で読むことができる。ある少女が不自然行方不明になった事件とその後の少女の両親の行動などの資料や手記、画像を読んでいくオムニバス形式になっており、読んでいくうちに少女失踪理由考察ができるというもの。めちゃくちゃ怖い。

・梨.psdさん

 主な活動場所はSCPだが、最近noteTwitterでも投稿されている。SCPやnote作品活動報告はTwitterでされているので、Twitterフォローオススメ作風は「みさき る」に近い資料を読んで考察するタイプホラーだが、ホラー要素がかなり強め。日本幽霊とか妖怪とか神様とかが好きな人には特に刺さると思う。ほぼ全部が自己責任系なので苦手な人はやめておこう。

芦花公園さん

 主な活動場所カクヨムで、多数ホラー小説投稿されている。代表作で私が一番好きな「ほねがらみ」という作品書籍化された為現在は途中までしか読めなくなってしまっているが、途中まででも十分怖い。人の悪意とヤバい怪異を同時に書くのが上手く、ヒトコワと純粋怪談を同時に楽しめるのがすごい。キャラクターちょっと強めなのでそれだけ苦手な人は注意。

・煙鳥さん

 ニコニコ動画で「百物語全部俺」と銘打って一人で百物語をしたり、note自身取材した形式の実話怪談投稿するなどマルチ活動されている。個人的おすすめnote。いわくつきの土地の謎を探る「土地遣い」、相談者の女性の店に通っていたという謎の女と謎の儀式を巡る「足を食べる女」など。リアリティも高く怖いが謎が謎のまま終わったりしがちなので、それが嫌な人は百物語の方を見よう。

怪談を話すアライさん(かいイ)さん

 その名の通りTwitter怪談を話すアライさんのアカウント過去投稿noteにまとめてくれているので読みやすい。強い怖さというよりは不思議めだったりほんのり怖い話が多め。怖い話が苦手だけど読みたい!って人はこの人のやつから入ると丁度いい怖さだと思う。超怖い話が読みたい!って人にはちょっとパンチが足りないかも。

・茸谷(なばたに)きの子さん

 Vtuberなのだが、Twitterホラー漫画を投稿されている。創作ではあるのだが、作中に登場したTwitterアカウントブログが作られているなど作り込みが細かく考察もしやすい。怪異女の子の形を取っていたり、女の子怪異被害にあったりと完全なホラー漫画!というよりはキャラクターが強めだったりはするのと、創作の為バッドエンドで終わる作品が多いのにも注意。怖さは結構強めかな。

以上。本当は20前後書いてたんだけど、はてなに載せると作者さんに迷惑がかかってしまいそうなもの(同じアカウント同人活動をされているなど)、見るのにお金が若干でもかかるものアマプラなどのサブスクに入らないと無理など)は抜いて特にオススメ10個をまとめてみた。インターネット簡単無料で読めるホラーコンテンツ結構あるのでぜひ読んでみてほしい。そして発掘したら自分にも教えてほしい。夏だし。暑いし。ホラーの季節ですよ。

2021-06-11

anond:20210611102540

ワイ元大学写真部員の元写真店員心霊写真はぜんぶウソ作為的か見誤り)と断言できる、ただし動画は分野違いなんでワカラン...

2021-03-23

anond:20210323073432

光学的な現象を伴わずフィルムに姿を残す「心霊写真

フィルムに感光するのだって、大した知識だよなぁと今なら思うけれど

デジタル化したすぐ後とか、デジタル心霊写真とか出てたんだよね

なんか、さすがに、ダメだった

jpgファイルフォーマットを知ってて、チェックサムとか計算すんの?みたいな

霊界で「IT講習会」とかやって、最新フォーマット技術を学ぶのかなぁとか想像したらほんわかしちゃった

霊A「ほらいけよ」

霊B「いやだよ、あれ最新版じゃん、8Kとかしらねぇよ」

霊A「画素数が違うだけだ、ビットの書き換え方教えたろ」

霊B「うそだよ、H.265だよ、H.264しか知らないよぉ(T_T)

みたいな

2021-03-07

心霊写真を見せてもらった

昨日、妹夫婦がうち来たとき心霊写真を見せてもらった。

むかし二人でバリに行ったときに撮った写真らしい。

妹は気に入った内装を見ると写真を撮りまくるのが好きで、バリで泊まったホテルスイートルーム写真は200枚近くあった。

その写真ほとんどに顔が写っていた。おそらくすべて同じ顔だ。

目と眉と鼻と口だけが写っていた。輪郭や髪は無い。

おそらく女の顔。大きさは背景から推測するとだいたいタバコの箱位の大きさ。

まり撮影場所や構図に関わらず一定の大きさだった。

表情は虚ろで視線カメラとはあさっての方向を向いていた。

その顔は部屋の内装に張り付いているように見えた。

壁がある場所では平面なんだけど柱があるとその面に沿って歪んでいる。シールみたいに張り付いている。

そんなふうに200枚近い写真の一枚につき一つ女の顔が写っていた。

最初は疑ってどうやって作ったんだ?と思ったけど200枚近くの写真に顔を描くなんてわざわざするか?

顔はかなり写実的落書きのようには見えなかった。

夫婦のことはよく知ってるけどいたずらでこんな事をするほど暇ではない。

次に気になったのが、何年も前の旅行写真の異常になんで今気がついたの?ということだ。

それは顔が写真にとても馴染んでいたからという。確かに 顔が写ってるよ と言われて注意して見ないととわからなかった。

最後申し訳ないがこの写真データ処分してくれないだろうかと頼まれた。

ゴミとして捨ててもいいんだけど何かありそうで怖い。

俺は心霊とか怪談が好きなのでなにかい方法を知っているのでは?と思ったらしい。

まあ別に良いけどと引き取った。

除霊とかは分からないのでTwitter怪談好きな人アカウントにいりませんか?とメッセージを送っておいた。

まだ反応はない。

2021-01-08

世界ピクニックアニメ微妙だった

世界ピクニック原作が好きだ。洒落怖が好きだし、百合も好きだ。勘違いだと分かっていても「私のために書かれた」と思えるくらい自分の好みにストレートだった。

コミカライズも好きだ。『スパイラル』、『天賀井さん』の水野英多だ。さすがに原作に比べると……と思いつつも、おおむね満足できるものにしてくれている。

なので、裏世界ピクニックの評判を下げたいという意図はない。

この先はただただアニメ版の内容について罵倒しているので、どうか原作を5巻まで買ってから読んでほしい。というか、原作だけ買って、この日記は読まないでください。

プライムビデオ

https://www.amazon.co.jp/dp/B08RHTTWFD

GYAO!

https://gyao.yahoo.co.jp/title/5fe5aa72-7dda-40e2-8b9b-d79a5f694f5e

原作電子版の1~4巻の合本が1月17日まで1375円(1冊340円!)なので今すぐ読んでください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08QCS76K1

アバン

空魚と鳥子の初接触

空魚が「人間!?」と口パクで喋る。何かおかしいな、と思った。

原作に当たると、“不意を打たれて、言葉が出なかった”とある別に原作一言一句まで覚えているわけじゃなく、「声を出して反応ならぬ反応をする、しかもその際頭が動く」というシーンに違和感があった。心理ネーム口パクで処理するのはアニメ的な演出ではあるので、目くじらを立ててとやかく言う場面ではないけど。

人間です」というおうむ返しも微妙。人語を介しているなら人間だし、あるいはそうでなかったとしても判別はできないので、原作のとおり「生きてます」の方が自然

くねくねの見た目

私はなんとなく、人間かかしヒトガタ・ニンゲンムーミンの「ニョロニョロ」辺りを混ぜたような見た目を想像していた。が、アニメだと『ハルヒ』の神人のようなデザインになっている。

自分解釈が唯一の正解だ、などと驕るわけではないのでそれ自体別にいいんだけど(神々しすぎて田んぼにいそうじゃないなとは思うけど)、『ガンバ』のノロイみたいになるのが残念すぎる。くねくねの怖さって、「不思議ものがいる」「不意に見てしまい、見続けてしまう」「その結果、壊れる」というものであって、「攻撃的な見た目の『敵』に攻撃される」というものではないと思う。『不安の種』みたいな「気持ち悪い」であって、「怖い」ではあってほしくなかった。

見返していると、冒頭から違和感に気付く。1カット目が「ウルトラブルーなのだくねくねに当てられたファーストカットは、無力なまま死んでいくことへの恐怖が描かれているはずだ。それを「裏世界の深部」と表現するのは誤っている……というか、情緒理解していない。

空魚がくねくねに呑まれるシーン

ここもひどい。原作にはこうある。“止まらない目眩の渦に呑み込まれるように意識が落ちていく。”

アニメでは、水たまりが突然深くなり、そこに溺れていくさまが描かれる。溺死ではなく、地面に足がつかず溺れるような描写はまだ、イメージ映像として理解できるけど、その次のカットが鳥瞰で、水たまりには誰もいない。つまり、本当に「落ちた」と表現している。

鳥瞰のカット鳥子がいないのは、カメラ的に丁度切れているんだろうけど、切る意図が分からない。目の前で沈んだのなら助けられるけど、人がいることが見えないまま水たまりに呑み込まれても、動けないだろう。

鳥子嘔吐

このシーンは、完全なギャグだ。原作だと、「うえっ」と言い、舌を出すにとどまっている。今まさに敵に襲われている、という場面で、二人して背を向け、四つん這いになって吐き真似をしている(もしくは、ギャグ的な演技だが実際に吐いている)。リアクションが大げさすぎて、真実味が削がれている。

OPCHiCO with HoneyWorksであることからも、また「ハヤカワ・ジュニア・ブックス」という新レーベル原作1巻を刊行することからも、子供向けアニメとしての側面があることがうかがえるので、この「翻案」を悪いと言ってしまうのはよくないのだろう。

モノローグが少ないのもこのためと思われる。『鬼滅の刃』がアニメであそこまで子供から人気を得たので、子供向けに焦点を合わせるという売り方は間違ってはないと思う。それが裏世界ピクニックでやることなのかは疑問だけど。

ラスト鳥子が足を滑らせるシーン

これは原作を読み返して気付いたのだけど、原作だと水たまりに嵌りそうになっている。これは最初から嵌っていた空魚との対比であり、ある種、「助け合うことでイーブンになった」と読み取れる。

アニメでは崖から落ちるよう改変されている(一応、その下に水たまりはあるのだけど)。何故こう改変したのかというと、「滑る」「滑り落ちる」ことを分かりやすビジュアル化したかったのだろう。子供が見ると定した場合アニメ版描写の方が分かりやすいだろうし、これに関しては一概に悪い改変とは言い切れない。

Aパート

冒頭

ちょっと絶望的な始まり方だった。まんま原作と同じ流れだ。小説受け手想像力に依存するのである程度場面を飛ばしても問題がないけど、映像化するのならその辺はちゃんと補完してほしかった。

前述のとおり(というのは私が勝手に思っているだけなので見当違いかもしれないけど)、モノローグが大幅にカットされているので、余計に理解しづらくなっている。

六面体のアップ→OP→走る二人という唐突な場面転換ののちに、埼玉大宮ロケーションが映し出されるが、不自然に人がおらず、そこが表世界なのか裏世界なのは判別がつかない。無意味に確定できない情報視聴者不快にさせるので、アバンからAパートをまともに繋ぐ気がないのなら、せめて人の営みを描写してほしかった。

怪談くねくね』」という紹介

私が1話で一番引っ掛かったのはここ。そもそも私は「くねくね」を「怪談」だと思っていない。実話怪談洒落怖)については原作自身単行本で記しているので譲るが、少なくとも、「怪談くねくね』」と演目のように言うようなものではないと思っている。

リッチアニメだったなら、くねくねの紹介の際にイメージカットではなく、書き込みをそのままアニメ化とかしてくれたのだろうけど、それを望むのは贅沢すぎか。

六面体について

空魚は「私たちだけ映っていない」と述べる。

アニメでは、アバン最後とこのシーンで二回、六面体を描いている。その二つの場面で模様(?)が違うので、映像的に語れたと判断したのだろうけど、「鏡面なのに私たちだけ映っていない」くらいは言ってもよかったのでは。ほんのり光っているし、CGを貼りつけて背景を描画し続けているわけでもないし、一見して鏡面だと分かるのかな。「自分たちが映っていないことを除けば何の変哲もないキューブ」と原作から読み取っていたので、ちょっと違和感があった。

鳥子が扉を開けるシーン

緊張感がない。空魚は棒立ちで、ゲートに無頓着。そのまま次のカットに移るが、今度は空魚が茫然自失で立ち尽くしている。アニメなのだから、ここは「大慌てする空魚」と「扉が開いて=ゲートが消滅してしま憮然とする空魚」で対比させてもよかったのでは。

扉が開いても、前述のとおり商店街に人がいないので、現実世界に引き戻されたという絶望感もない。

空魚のモノローグが削られているので、この時点で裏世界が空魚にとって特別ものだったと、視聴者には分からないのに、次のカットはいきなり鳥子が空魚を慰めている。極力モノローグ排除したいのなら、ここでこそイメージカットを使うとか、原作どおりに進行させるのではなく回想なりを入れるとか、空魚に鳥子に対して語らせるとかしてもよかったのでは。ただ原作をそのままなぞってアニメにするのは、誠実な仕事とは思えない。

空魚のスマホ文字化けしているシーン

アップで画面を映して、点滅しているだけなので、「ちょっと調子が悪いときスマホ」くらいにしか見えない。もうちょっと引きで撮るとか、平常時の画面をフラッシュバックさせるとかしないと、どんな異常が起きたのが分かりづらい。

六面体もそうだけど、裏世界のもの・裏世界に触れたものをやたらと発光させるので現実味がなくなってしまっている。日常侵食されていくふうには演出できなかったのかな。

大学構内でカラテカが二人の会話を聞いていたというアニオリ

うーん。いやあ、まあ、そういうこともあるだろう。「こいつ、後の話で出てくるんだぜ!」って、知ってたら自慢できるだろう。オッドアイ前の空魚と偶然出会っていた可能性もあるだろう。これは……ねえ。別にそんな、全然あれじゃないんだけど。遊び心だし。なんか、変に必然なっちゃったというかさ、ねえ。

鳥子勧誘シーン

金銭についての会話が丸々カットされている。あくまで空魚は打算で動いた、という建前があるからこそ、二人の関係は成り立っているのではないか

終電、なくなっちゃったね」は別に事実を口にしているわけじゃなくて、「帰りの足がなくなったから、ここで泊まるのも仕方ないよね」ということだ。大金に目がくらんだからあの危険な裏世界にまた行く、初めて会った人間と行動を共にする、そういう言い訳があるから空魚は動いたんじゃないのか。

アバン授業料奨学金の話をしているのに、ここでリアリティのディティーである携帯電話の修理なんかをカットして、主人公動機づけができていないのは問題だ。

エレベーターでの会話

「空魚ならそんな話、聞いたことあるんじゃない?」に対して、原作では返答しているが、アニメでは無言で、頷きもしない。くねくねについての知識があるのなら、ここでも語るのが自然……だけど、モノローグを使いたくないか無視させたのかな。

5階で乗り込もうとしてくる人物は、くねくねビジュアル以上に残念。このシーン……というより類話の怖さというのは、「何の変哲もない人間」というのが肝だと思っている。あくま日常範疇に、怪異存在侵食している、というのが怖いのであって、発光して明らかにお化けですって面した化け物が走ってきても、それは全く怖くない。

心霊写真だ、と言って渡されたのに骸骨が浮かんでいたら笑ってしまうだろう。一見すると普通の人なのによく見たら首が180度捻じ曲がっていた、という不和が怖いのだ。

Bパート

くねくね考察カット

個人的に、怪異同士や無関係神話群を結び付けて考えるのが好きなので、ここがカットされたのは悲しい。私は裏世界怪異たちを「人間意識をハックした結果、最も効率的に恐怖を感じさせるもの洒落怖だったので、そのテキスト抽出し、対象に見せている」だと思っているので、その場合だと「くねくねの正体」なんかを考えても何にもならないから、カットしても問題ないんだけど。

くねくねとの戦闘

くねくねのせいで目眩や倦怠感がある、ということだと思うんだけど、アニメでは空魚が銃声に驚いて身をかがめ、鳥子は銃が効かないことでへたり込んだように見える。くねくねと「目」が合った瞬間に空魚をアップにするとか、くねくね特性を分かりやす描写したカットが欲しかった。

現状把握のシーンでは、二人にくねくねが迫ってくる。くねくねって別に直接的な接触攻撃してくるわけじゃなくて、「遠目で見ていたらいつの間にか気が狂っていた」というものであって、原作にある遠近感が狂うというのも、アリス症候群的な話なんじゃないのか。悠長に二人で会話している間に攻撃的な見た目のくねくねが直接襲ってくるという、よく分からない絵面になってしまっている。

「分かる」シーン

原作を読んだ限りだと、オカ板の書き込みと「わかった! わかった! わかった! わかった!!」は、空魚が実際に声に出している。アニメではどこまでが心理ネームでどこから発声しているのか分かりづらい。

ただ、ここは私が原作特に気に入っているシーンなので、過剰に意識しているだけかもしれない。錯乱した感覚、脳を内側から侵食されていく不安定さが、テキスト表現されているのが好きだったので、映像化するとその辺の演出が変わってしまうのはしょうがない。

ラストカット

鳥子の「打ち上げってしたことないんだ」がアニメではカットされているが、冴月-鳥子-空魚という関係性で鳥子処女性を描いているので、百合的にはここがカットされたのは残念。

次回予告

打ち上げギャグとして処理されてしまっている。非日常である世界との対比として、表世界リアリティを保たなければならないのだけど、商店街のシーンといい、配慮が足りていない。

OPでは普通作画打ち上げが描かれているし、「ファイル5」では中間領域のために必須の場面なので、おまけとして、意図的にギャグで崩しているのだろう。

前述のように子供向けアニメとして作られたという私の読みが正しかった場合、このコーナーの存在理解できる。『鬼滅の刃』も本編とは関係のないギャグ風の次回予告をしているからだ。

その他

引きの絵がCGなのは何も言わない。『ラブライブ』はライブシーンで作画CGを組み合わせていたのが特徴的だったし、『裏世界ピクニック』もそういうアニメ、ということなのだろう。

アニメ監督の川崎逸朗氏によると“2021年アニメ新番組(中略)その全てがコロナ禍で作業されてきたもの”とのことなので、何なら、今後もこういった形式アニメは増えていくのだろう。

https://twitter.com/itsuro_k/status/1346667359788879874

空魚と鳥子、声逆じゃない? 別に不満とかではないんだけど、空魚の方が高音で鳥子の方が落ち着いた感じだと思ってた。そりゃまあ、オーディションりあるわけで、そこで逆パターンもやって結果こっちになったんだろうけど。これは完全に私の好みです。

いいところ探し

OPCHiCO with HoneyWorks

さすがに私でも知っている。ティーンのことはよく分からないけど、これはいいことなのでは。

オフィーリアと土佐衛門

オフィーリアと土佐衛門はいいアニオリだと思う。ただ、汚い例を先に出して、「オフィ―リアと取り繕ってみたけど本心では土左衛門呼びしている」の方がよかったと思うけど。

子供原作を読ませている

ウダウダと書き連ねてきたけど、アニメ化に際してこうやって実際に子供原作を読ませているだけで満点なんじゃないかな。子供ネットロア知らんでしょ、と思ってたんだけど、どうやら普通に知っているようでよかった。「日本おかし現代妖怪図鑑」なんて本も出ているらしく、妖怪都市伝説と同じくらいの認知度があるんでしょうか。

https://www.hayakawabooks.com/n/n194591ad11e3?magazine_key=m109bc51b7ac7

原作を読んでいるので不満が爆発したけど、初見だと楽しめるのでは。洒落怖ベースにした創作なんつーものを広めていいのか(面白さが理解してもらえるのか)とは思うけど、アニメ化で間口が広がるのはいいことだと思う。

所詮私はツイッターで騒いでる人なので、全然、みなさんは原作読んだりアニメ見たりしてください。裏世界ピクニックは最高に面白いので。

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