「唐突」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 唐突とは

2024-06-15

anond:20240614213954

そういうこともあるだろうか…って読んでたけど、弱者男性対義語が「美人ではない女性」と書いてあるのを見て、増田弱者女性に対する認識ちょっと甘いな?と思いました。

自分から見てより遠い存在である異性に対して想像力が及ばなくなることは誰にでもあることかもしれませんね。

かにブギウギではお金に困ってスズ子からお金をせびろうとした小田島をその子共々家に雇い入れるというような描写もありましたね。

他にもアホのおっちゃんやゴンベエ、おミネなど性別わず様々な社会的弱者が登場しました。

そういう人々に希望を与えた歌手というテーマだったので特に描かれたというようなこともあるかもしれませんね。

虎に翼で言うと、よねの父はかなりそれに近い立場男性なのではと思います。よねの回想の中でしか出てきませんが。

あと他の人も言っていますが優三さんも比較的。彼も早くに両親をなくし昼間働きながら苦学生をやっていましたが夢叶わずでしたね。

あと花岡特殊ではありますが、彼の性格なのか環境なのか他人に弱さを見せて適切に助けを求めたり自分に折り合いをつけることのできなかった不器用なところなど、何か弱者男性と通じるものはあるように思います

しか花岡描写についてはなんとなく唐突というか、大学時代花岡にそういう伏線特になかったような…実際の事件を織り込むのに突然花岡が引っ張り出されたような印象は否めませんでしたが。

それについては轟の突然のアウティングも、そんな感じあったっけ…?よねエスパーすぎんか?と私は思いました。まあ余談ですが。

弱者男性をよく描いた作品でまず思い出すのは芥川龍之介太宰治ですね。

女流作家では樋口一葉もっとも当時は多くの人が生活に困っていたでしょうから、何を描いてもそのうちの誰が真の社会的弱者であるのか?という定義も難しいものなのかもしれませんが。

あとは向田邦子幸田文あたりも男女問わず様々な社会的弱者が登場します。

私もそれほど詳しくはないのですが…

漫画ラノベもよろしいですが、昔の文学などもたまには手にとってみられるのはいかがでしょうか?

ああでも最近のものでも蛇にピアスなど男女ともに社会的弱者のような人しかでてこないような作品も…彼らを社会的弱者と言ってはならないような気もしますが…

なるほど現代弱者男性をこれこれこういうものであると具体的に示すことは個人名誉毀損しかねないのでポリコレ的に難しい、というのはあるのかもしれませんね。

2024-06-13

コロンブスMV、単純に酷いセンスだった

歴史の云々とかでなければ炎上配信停止まではいってないと思うけど

あれさ、もし他の動物だったとしてもなかなかのクソセンスだと思う

例えば猿がパンダだったら、ワンコだったら、宇宙人だったら、ロボットだったら

なにに置き換えてみても、何箇所か明らかに気分悪い場面が出てきちゃうんだよ

豪華な衣装を着たバンドメンバーが猿たちのいる家に入ってくる
鍵盤や、馬の乗り方などを猿たちに教えるシーンがある
食卓のど真ん中にVoが座って周りに猿たちが座ってる
楽しげに歌い踊るメンバーの周りで猿たちが手拍子してノッてる
かと思ったら猿が人力車を引いてメンバーがそれに乗ってるシーンが唐突に挟み込まれたりする

鍵盤を教えてるシーンなんかは猿もなんか楽しそうだしまだいい

馬の乗り方を教えてるシーンは、おぼつかない猿にバンドメンバーが「ちがうよそうじゃないよ!」という感じのジェスチャーをしてる

まあこのへんの「教えてあげてる」って部分は、猿じゃなかったらまだいい(それでもなんか偉そうだなこいつらって見え方はする)

そんな場面が続く中、唐突人力車を猿に引かせてメンバーがそれに乗ってるシーンが出てくる

これはもう普通に猿かわいそうに見えるしメンバーの印象悪い

ここに至っては猿じゃなかったとしても奴隷みたいにこき使ってるようにどうしても見えてしま

そうなるとMV全体の印象も猿たちが家来みたいに見えてしま

メンバー衣装が豪華すぎるのもあって、なんもわからないお前たち(猿)に俺様メンバーが教えてあげよう

からお前らは俺達の言う通りにすればいいんだよって感じにしか見えないし明らかにそういう意図なのだ

なのでそれが猿じゃなかったとしても、バンドメンバーがやたら偉そうに見えてしまうし「猿」を他のいろんな物に置き換えてもかわいそうに見えてしま

どうしたって

ただただ年代の異なる生命ホームパーティーをする

だけには見えないし、猿たちにあれこれ教え込んでる場面、人力車食卓でのメンバー王様ポジションなどは

編集の妙とかじゃない、撮影してる時点で絶対に気づけるはずである

念の為歌詞も読んでみたけど、あれこれ言葉をひねくりまわした恋愛ソングのような感じで

歌詞中の「僕」と「君」は恋愛以外の関係性にも当てはまる汎用性があるが、

基本的には互いの関係性を構築したいみたいな感じのことを言ってるように思える

MVの内容と関係があるとすれば異質な生き物(人間類人猿)が

パーティして一緒に楽しめてる状況を描きたかったということだったのかもしれない

しかし全体の見え方としてはいくつかの致命的なシーンによって

メンバー側は豪華な衣装でこれぞ人間様よって感じで着飾り、

猿に色んなことを教えてあげた上で人力車を引かせる、

完全に支配してるようにしか見えないという激ヤバ映像になってしまってる

まあ炎上したのはコロンブス人類歴史部分から想起される印象部分だと思うが

それ抜いたとしてもバンドMVとして微妙すぎる気がした

バンド自体がもともと批判精神たっぷりの尖ったバンドなら狙い通りなのかもしれないが公式コメント読む限りそんなつもりはなかったようだし

この手の撮影小道具に至るまでかなり緻密にやらないと現場が回らない

からちょっとしたことに見えてもしっかり意図を持って進行するのが普通なのだ

いくつかの致命的に悪い印象を与える場面も当然意図的に入れてるはずである

しかしそれが尖った部分というよりはただたんによく考えなかっただけのように見えた

まりこの仕事に関わった人全員が奇跡的にあまりにもめっちゃセンスなかったってことなんだろう

バカ無能な女はつらいよ

まれも育ちも庶民

長野善光寺で産湯をもらって以来つつがなく生きてまいりました。

長野善光寺に産湯はないです。そういう書き出しにしたかっただけ)

卒業以来親元を離れ東京の片隅でそれなりに働いて暮らしております

会社には私のような庶民から上流の方々までいろんな階層人間がいて、多少交流させていただくこともございます

ある時、ひょんなことから重役のご子息とご一緒させていただきまして、不釣り合いだと思いながらもお付き合いさせていただくことになりました。

と、私は思っていましたが、どうも勘違いだったようです。

どうも世間知らずゆえ、体を重ねるということは即ち結婚を見据えた交際なのである思い込み、恥ずかしながらその後で、それはセフレというものであると知ったというていたらく。

お笑い種でございます

彼のご一族はみなさんなにかしらの立派な企業のお偉いさんらしく、都立大にある彼の広いマンションのお部屋でそのご一族会合のお写真なんかを拝見したりして、なんだか異世界に迷い込んだような心持ちがしたものです。

けれどもそんな夢心地もつかの間、何かの折に結婚の話になりまして「君みたいなのを家族に会わせたらみんなびっくりしちゃうよ、ありえない」と言われた時、そうかそれは承前のものとして弁えておくべきことであったか、私は何を勘違いしていたのかと、恥ずかしくて顔から火が出る思いでございました。

しかし同時にそういう上流の方々と私はなにが違うのか、私の何を見てびっくりさせてしまうのか、とんと見当がつかないことになにか心許なさのようなものを感じたことも覚えております

それから数年後、私と同じような家柄の庶民男性と一緒になりました。

二女をもうけ、不器用ながらも子育て仕事に励んでおりましたが、出産以降は体力が落ち、仕事パフォーマンスは全盛期の半分ほどになりました。

それでもなんとか夫と共に働き子育てをし、幸いなことに子供特に大きな病気などにも罹らず健やかに大きくなり、ある日、夫は中学受験をさせたいと言いました。

もっとも私も夫も片田舎出身ゆえ、ふたりともその経験はありません。

なにから始めたらいいか右も左もわからないまま上の子は5年生にさしかかりました。

とりあえず塾。しかし私も元々成績も芳しくなく偏差値50ちょっと学校をやっとこさ出たような身で、それも勉強のしかたなどなにもわからないままなんとなく末席に身を置いていたようなもの

子供に教えられるほどの効率的有効勉強法など持ち合わせてはおりません。

子供たちが安心して勉強できるようにとちょっと無理をして中古住宅を購入し、夫はこれからかかるであろう学費のためにも仕事に励んでくれていますから、夫に頼るわけにもいきません。

塾での成績もなかなか思わしくなく、塾を嫌がる子供をなだめたりすかしたりおどしたりしながらなんとか通わせる、家族ともどもストレスフルな日常

こんな状態では二月の勝者でいうところの「養分」にすぎないことは重々承知

それでもつきっきりで子供にしてやれそうなことはいくつかは思いつくものの、出産以来の体力の激減、それによる仕事の遅延への焦り、そこに更年期障害の体調の悪さも手伝って、子供になにもしてやれていないという忸怩たる思いに苛まれ毎日でございました。

私がもっと頭がいい人間だったら。

私がもうちょっと要領のいい人間だったら。

折しも夫は着実に昇進し、社会的地位は盤石なものとなっていきます

日頃から夫とは割合和やかにやっておりましたが、たまに諍いを起こすとき、なかなか切れ味の鋭い刃物のような皮肉でもって人を見下すような非道いことをうっかり口走る夫です。

いえうっかりではない。普段思っていることをいつもは黙っているけれども、ここぞという時に吐き出している風で、後から訂正されることは決してないのです。

そういうことも仕方ない、これは私の不出来のせいだと泣きながら自分を納得させるしかないのです。

でもいくら彼の話を理解しようとしても、私は同じような失敗をするらしく、彼を苛立たせます

そういうこともきっと他に何もなければちょっとは覚え改善できたでしょうが子育て仕事の悩みに苛まれている最中、夫の言葉はこたえます

そんな折、あの御曹司言葉を思い出しました。

私のような女は上流の方々が見ればすぐにこういう不出来がわかるのか。

本当にそれが言われたことの真意だったのかはわかりません。おそらくそれとは違う何かだったような気もします。

けれども無能ゆえのストレスで頭の多少おかしくなった女は、そんなつまらない記憶からさえわざわざ自虐することを止められなくなるようです。

同じく庶民の出ながら優秀である夫の足を引っ張るしかできない愚かな妻で母親です。

ともすればより安全地位子供を押し上げてやれたかもしれないところを私がだめにしてしまったのだ。

そう思うと絶望し、ますます生活は空回りしていく。

壊れていく私やわがままになって手がつけられなくなった子供たちに耐えられなくなり、夫はとうとう出て行きました。

誰が悪いわけでもない、ひとえに私の不出来と根性のなさが悪いのです。

けれども子供たちにはできればこういった種類のつまらない劣等感のようなものは味あわせたくはない。

さて、どうしたものか。

願わくば私のようなものではなく夫の優秀な遺伝子を受け継いでいることを願って、これからも私のできる限りをするしかないのだけれども。

そんな遺伝子存在するのか、あるいは人は育ちが全てなのか?私にはそれは分かりません。

なぜか唐突に思い出した、祖父が好きだったフーテン寅さん哀愁をおもいながら、これから人生子育てについて思いあぐねているところです。

2024-06-11

anond:20240611220956

唐突に思い出した!

…なんだっけ、昔、80年代に読んでた雑誌広告で、説明文の最後に必ず「ピース。」って書いて結びの言葉にしてたやつ。

YAMAHAオートバイ広告だったかな~🤔

2024-06-10

きょうのとらつばで

轟がゲイなのを忖度だなんだとケチつけるやつらうるせえーーー!

セクシャリティ忖度もクソもあるか、昔から今日までみんなここにいるんだよ

脚本からゲイ設定なら轟ははじめからゲイ

展開が唐突だったというのも無自覚差別だというのもうるせえーーー!

構成が弱いんじゃという批判差別、なわけあるか。クィアリーディングエンパワーメントけが正解なのも困る

思想強いとかポリコレとかの冷笑もうるせえーーー!!

思想が強いことや社会派作品のみならず、人の表現政治思想社会から逃れられないし、そこを汲み取る批評重要

どちらにしても、自分と違う他人検閲を! するな!

anond:20240610005417

あなた結婚することは出来ません。童貞卒業することも出来ません。恋人が出来ることもありません。もう良いトシなんですからいい加減受け入れて下さいよ。

そうですね、85歳になって病院のベッドでまどろんだ意識の中「ああ、俺は結婚出来ないどころか童貞卒業することもできず、恋人が出来ることもない、ただトシを重ねていくだけの人生だったな……」と後悔して死ぬより

「ああ、俺は結婚出来ないどころか童貞卒業することもできず、恋人が出来ることもない、ただトシを重ねていくだけの人生だったけど、Youtubeを楽しく見たりSNSで楽しくリプつけたり推しライブ行って何とも言えない充満したエネルギーに充てられたり、唐突に一人で焼肉食いに行くなどそこそこの幸せ・そこそこの楽しい感覚を積んできた人生だったなあ」って振り返りながら死ぬ方が良いですよね?

あなた結婚することは出来ません。童貞卒業することも出来ません。恋人が出来ることもありません。もう良いトシなんですからいい加減受け入れて下さいよ。

2024-06-08

地球温暖化陰謀論

「まあおじさんおばさん達は温暖化起こってもも寿命で死んでるから適当なこと言って「あれ、本当だったんだ。ごめーんw」とか笑ってりゃ済むから

楽なもんよ」

日本社会問題の九割、この仕組みで放置して悪化してて草

根本的に無責任人間いくら増えても人類はわるくなるだけなんだよね

から宇宙に出るべきなんだよ(唐突ガンダム脳)

旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。

anond:20240606113439

注意

(2024/06/09 追記

本文

旦那さんは躁鬱かも。自分も5~6年前までは旦那さんと同じく短気だった。電車から降りる人より先に乗ろうとする人、傘の先端を後ろに振って歩く人、横断歩道無視する車、政治家汚職不倫ニュースなどを見るたびにイライラして、文句を口にしていた。今思うと、これは躁鬱の症状だったと思う。自分が躁鬱だと自覚改善するきっかけになったものを書いていく。今はイライラと上手く付き合えるようになり、人生が楽しくなった。それから、付き添ってくれた妻には本当に感謝している。あなた旦那さんが自分と重なってしまい、自分もあの時気づけてなかったらと思うと、いてもたってもいられずに書いた。少しでも力になれれば。

※以下で紹介する情報は数年前に触れたので、うろ覚えでテキトーな部分があるかも。あくまで今の自分解釈なので、鵜呑みにせず、旦那さんの心の準備ができたら精神科受診オススメする。

ツレが鬱になりまして

この映画きっかけで鬱だと気づけた。鬱のイメージが変わった。「鬱はぐったりと元気のない精神病。気弱な人がなるもの」と思っていたが、実際は「些細なことにイライラしがちな人がなりやす病気で、イライラと元気のない状態を繰り返すもの(=躁鬱)」だと知った。まさに主人公自分もそういう人間で、共感しすぎて見終わったら泣いてた。特に、妻に辛く当たった後に自己嫌悪に陥るシーンは、自分にとってはあるあるだった。見終わった後、妻に改めて感謝し、改善していきいたいと思えた。ちなみに鬱は 「完治させる」のではなく「改善していく。上手く付き合っていく」 と考えた方がいいみたい。焦って治そうとすると、治らないことにイライラして再び自己嫌悪

嫌われる勇気

この本が改善きっかけ。特に学びになったのが 評価は人の居場所を奪い、感謝は人の居場所を作る」 こと。

評価とは、人間に良し悪しをつける行為愚痴ネットでの誹謗中傷がそうだし、あなた旦那さんや私が、待ちゆく人やテレビに対して言う文句もそう。他人評価することは、相対的自分評価することになる。例えば、電車マナーの悪い人にイライラするのは、その人を悪く評価してる反面、マナーを守ってる自分を良く評価してることになる。評価を繰り返すうちに、理想のみが高かまっていき、自分が追いつけなくなると居場所を失う。居場所を守るために自分に厳しくしてると、許容量を超え、次第に矛先が他人に向き始める。余計に他人イライラする。負のスパイラル。また、意外だが「褒める」ことも評価であり、人の居場所を奪う。「あの人は優秀」とか。優秀な人を見ると自分ダメに思えて悲しくなるのは、勝手自分評価して居場所を無くしてるから。また「お前に褒められても嬉しくねーよ」って感じるのは、自分より下だと思ってる人間に居場所を奪われる不快感だと思う。

感謝は逆に人の居場所を作る。だから、居場所を得たければ、他人感謝をされること(他者貢献)をするといいらしい。本にはここまでしか書いてなかった。それを知ってからは、いろんな場面で親切を心がけるようにした。ただ、だんだん感謝されないとイライラするようになった。そこで気づいたが、自分は「感謝されたい」という気持ちでいっぱいになっていた。逆に、世の中には自分と同じように「感謝されたい」人がたくさんいるんじゃないかとも思った。そして、感謝を伝えることは誰かの居場所を作れるということであり、それ自体他者貢献 になるのでは?と考えた。それ以来、一切の評価を辞め、些細なことにも感謝するよう心がけた。例えば、今日も飯が食えることとか。生きてることとか。他人を褒めそうになったときは、感謝に置き換えた。例えば、活躍するスポーツ選手ニュースを見たら「すごい」じゃなく「頑張ってる姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるな。ありがたい」とか。次第に、悪いことより、ありがたいことに目が向くようになり、「自分人生、恵まれてんじゃん」と幸福度が増した。イライラも減った。

また、人間は良いことよりも悪いことに敏感らしいので、気づくと感謝を忘れてイライラが再発した。なので、感謝を習慣付けるため、以下の2つに取り組んだ。

寝る前に夫婦感謝し合う

自分は3つ言うようにしてる。少なくとも1つは言う。些細なことでいい、「洗い物ありがとう」とか。ただ、厳格にルール化するとしんどいので、もちろん忘れちゃう日があってもいい。次第に、寝る前以外も自然感謝が言えるようになる。小っ恥ずかしいけど、互いに居場所を作ることができ、それが夫婦円満に繋がる。

感謝日記をつける

日記といっても毎日しんどいので、誰かに何かしてもらったときだけスマホメモるくらいでいい。メンタルがしんどくなったときに見返すと「そーいや、こんな嬉しいことあったっけ」とマシになる。家族や同僚のミスも「こんだけありがたいことしてもらえてたんだよな」と許せるようになる。あと、この日記は意外な場面でも役立つ。記念日や友人の結婚式、同僚の退職時など、メッセージを考えるのに困らない。

「次また同じことやったらどうするつもりなの?」への返し

自分だったら「二度としません」だけじゃなく、

を言ってほしいかも。そうしないと、何度も「二度としません」を繰り返すことになる。自分と妻がそうだった。旦那さんは、きっと 安心や信頼が欲しい んだと思う。旦那さんに一緒に考えてもらうのもいいと思う。自分も妻と一緒に具体的な再発防止策を考えるようになってから感情的口論が減った。

アンガーマネジメント

アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解 (特装版)] 

自分も読み途中だが、怒りを抑えるだけではなく、そもそも怒りづらくなる方法や、怒りを上手く伝える方法なども書いてある。ちなみに、自分は今まで以下の考え方で怒りを鎮めてきた。

HSP

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

旦那さんは、ひょっとしたらHSPかも(病気じゃなく性質)。HSPだと細かいことに気づきやすい。いい意味でも悪い意味でも。もし、飲み会など大人数の集まり後にグッタリしたり、光や音に敏感だったり、お腹すくとすごいイライラしたりする場合は、その可能性あるかも。ちなみに自分HSPで、この本を読んだら楽になった。自分の妻は非・繊細さんなのだが、繊細さんと非・繊細さんの上手い付き合い方が載っていて、互いに勉強になった。

不眠対策

もし、体調不良が不眠から来るものだったら、以下が効くかも。


最後

わかってらっしゃるとは思うが、上記を本人に無理矢理、読ませるのは逆効果自分会社アンガマネージメント講座を強制されたときはキレた。本人が知りたいと思ったときに、そっと差し伸べる程度で。ただ、本人に任せてたら状況は変わらないので「評価は居場所を奪い、感謝は居場所を作って、イライラを抑えられるんだって〜」くらいのノリで、 奥さんから日頃の感謝を伝えてみる のがいいのかも。相手は変えられないので。結婚はしたのだから、きっと旦那さんにも素敵なところがたくさんあるはず。楽しかった思い出を振り返ってみて。人生をつまらない文句イライラではなく、楽しいことで満たしたいよね。

しばらくはしんどいと思うけど、峠を超えて、旦那さんがあなたが付き添ってくれたことに感謝してくれる日が来ることを願う。ただ、他人を変えるのは相当大変なことなので、ヤバくなったらあなた自身人生を最優先してくださいね。長文失礼。

2024-06-05

40代になって村上春樹作品を初めて読んだ

前読んだやつ

https://anond.hatelabo.jp/20230303222812

読んだきっか

作者の名前は、当時の大学同級生村上春樹話題をしていたので知った、というところである

当時自分ほとんど読書をしなかったので、その名前と後年目にした有名なネットミームとしてのコピペだけを知っていた。

最近徐々に読書をするようになって、そういえばとその名前を思い出して読んでみたというのがきっかである

読んだ作品 

最初に読んだ作品は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』次に「ノルウェイの森」だった。

自分は割とミーハーな方なので、奇をてらうことはせず、ネット上で名作とされているっぽい作品と大ヒットした作品を読んでみたというわけである

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

すごく不思議な話だったという感想である。前半で語られていた世界観や設定が、物語後半ではほぼ伏線として働いていないと思った。

ただ、自分の読み方が浅いかもしれないという点はある。一方ですごく読みやすフェティッシュ描写や何気ない心理描写が単純に面白かった。

特に主人公の住んでいる部屋の細かい描写物語終盤で主人公レストラン食事をするシーン、女性のために簡単料理をする描写はどれもシンプルで色彩豊かに感じられた。

物語前半から中盤くらいにかけてはとにかく暗くじめじめし陰湿描写が続いていて、まさに後半の描写との対比で描かれており、カタルシスを得られるような構成になっていると思った。

主要キャラである博士の娘は、あまりにも都合の良すぎるキャラではないかと思った。

ノルウェイの森

ある意味こちらの方が世界の終り〜よりも辛く陰湿な話であり、ただ時折差しまれ季節感豊かな風景描写が美しいと思った。

色んな人物が出てくるのだが、そのどれもから刹那的な儚さめいたものやある種の危うさのようなものを感じさせた。特に伏線を張ったり回収したりするような構成でないのもそう思わせる要素なのだろうか。

主人公が贔屓目に見てもクズなのに謎なほど女性モテており頻繁に性行為に及ぶので、この作品こそが下品コピペ描写されている元ネタなのかなと思った。

もし大学生の頃にこの作品を読んでいたら色々な意味で影響を受けたかもしれないが、今となっては色々と枯れ果てているので、まあこんなものかな、といった感じだった。若いうちの激烈さを伴う読書体験の貴重さというのは、こういった点にあるのかもしれない。

ラストものすごく唐突な印象であったが、意図的描写であるはずだし、またあれ以上続けようもなさそうな気がした。

2024-06-04

anond:20240604233222

お前さ、さっきも唐突統失用語出してきたし、やっぱ診断付いてんの? 医者の言う事は聞いたほうが良いぞ。

2024-06-03

ねこが2歳になった

https://anond.hatelabo.jp/20240222205307

街の動物愛護センターからお迎えした時は両の手のひらにのるくらいのこねこだったのですが、まるまるしていたおなかもシュッとしてきて、とても素敵なわかねこになりました。センタースタッフの方からちょっとひかえめな子なのでと伺っていましたが、びびりちゃんだったのは最初の1週間だけで、いまでは増田が夕刻帰宅して玄関を開けるトトトトとお迎えに駆け寄ってくれますし、そのあと増田の足元をくるくるまとわりつきながら勢いよく倒れ込んで白いおなかを上にするので、増田もすかさずただいまのあいさつと共に全身を撫で回したりしています増田ねこはいわゆる縞みけでキジトラと茶トラと白の三色毛皮なのですが、背中の模様はキジトラと茶トラがマーブル模様のように混ざり合っていてまるでめのうのように美しいので、増田今日もきれいだねえかわいいねえと唱えつつ白いおなかとマーブル背中を交互に撫で回してからばんごはんパウチを召し上がっていただく準備を始めます増田ねこごはんよりもこの帰宅時のご挨拶大事にされているので、手を抜くわけにはいかないのです。

増田には長く一緒にくらしていた先代ねこがいたのですが、街中で唐突出会って勢いで共同生活が始まることになった先代とは違って、二代目は乞うて動物愛護センターから来ていただいているわけなので、やはりきちんとおもてなししたいですし、しないとダメだと思うのです。まあこちらも先代とは20年以上も共に暮らしていたものですから、遊びだろうがブラッシングだろうが所望されたら即対応することな造作もありません。彼女のほうも遊びたいときには遊びたいおもちゃをくわえてやってきて、増田の目を見ながらぽとりと落としたりするくらいではあるので、「まあいっしょに暮らしてやらないでもない」くらいには感じてもらっていると良いなあと増田は思っています。ただ、ねこ一匹ひと一人の生活なので、コロナから社会が通常に戻るにつれてねこ留守番をお願いすることも増えてきてしまいました。先日はとうとう初めて一泊二日の留守番をお願いしてしまったのですがとてもよいこで待っていてくれました。まあ帰宅時のご挨拶ちょっと長めを要求されましたが。

ねこからしてみると、人間なんてでかいだけの愚鈍生物に見えていると思うのですが、それでも撫でてもらいたいとき廊下の真ん中でおなかをだして横たわればいいし、あそんで欲しい時はひもなりなんなりをくわえてきて見えるところに落としておけばいい。といった形でねこ増田のことを理解している。ということは増田がきちんとねこの期待通りの働きをしていて、彼女の信頼に値する所作ができているということなのではないでしょうか。それはとても素晴らしいことだと思います

先代もとても素敵なねこだったのにさらに輪をかけてすてきなねこをお迎えすることができるなんて、NNNちょっと増田をひいきしすぎている点についてはみなさまに対して大変申し訳なく感じているわけですが、こればかりはどうしようもないので、引き続き仲良く暮らしていこうと思います。以上よろしくお願いいたします。

anond:20240603013907

つい昨日気付いたことなんだけど、柴犬が可愛くて好きなんだけどあの完璧フォルム唐突下腹部に生えてる棒を見た時、なんか残念な気持ちになるんだよね。

これって多分ぬいぐるみペニス現象と同じなんだろなって思ったんだよね。

勃起してなくても一本しっかりした存在感があって、男の俺ですら「何だこれは、でも犬だしな。」って思うんだけど、男性に当てはめる人の場合は「でも男だしな。」とはならないのかもなあ。

歳半分の水商売女の子に毎月何十万も貢いで

普段からライン相談とか乗ってメンタル安定させて

でもチンチン入れるとかそんなことは全然なくてせいぜいおっぱいの端っこが当たったことあるだけで

相談乗ってたら好きだよとか言われて嬉しい俺もだ大好きとかのやりとりあって

でもチンチン挿れるとかそんなことは全然なくて

そのこの同僚から○○のことどう思ってるん? あのこは結構本気っぽいよ? とかの雰囲気出されて

まあ直接的な言い方じゃないから、こっちの認知おかしくなってんだろうなと適切に判断して(あと一時の気の迷い。父性を求めてるとか)

俺が正面から向き合えばあのこは幸せになるのか? なるわけないやんと正しいジャッジを下して

みたいな日々で狂わないから、凄く自分は色々狂わない自信あるし、狂うとしたらとっくに狂ってるし、昨日まで狂ってなかったのに唐突に狂いだすほうの自信もなくはない

サキッチョ挿れるとかおこがましいことはいわないからサキッチョ当てたい

引っ越しテーマにした漫画小説

あんまりないジャンルだけど、面白いと思うんだよね

自分自身現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しのものが意外と面白いと感じている

ちなみに通算10回目

ごく普通引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する

そう、考えること、やることがとにかく多いんだよね

ということは1つ1つの引越し差別化ができる

1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね

状況にも大きく左右される

直ぐに考えただけで

と様々な要因が関係して差が出ている

異世界や悪役令嬢にしなくても、現代普通の家庭を出すだけで十分

引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱えばすごく面白い題材な気がする

結婚仕事と違って大抵の本では一行で語ること多いんだけど、個人的にはそれだけで物語作れると思うよ


例えば

もうこれだけでなんか作れそう

ゴルゴ的な何でもできる引っ越し屋を主人公にすれば、連載だってできそう



追記

沙村広明「おひっこし」は初耳だった

とんがった設定が特徴の面白い漫画家なので、ちょっと読んでみるよ(この日記主題合致していないみたいだけど)

夜逃げ屋は絵柄が好きになれなくて、ほとんど読んだことがないんだよね

自分おもしろなーって思うのは、そういう裏側的なものじゃなくて、牧歌的普通引越しの中にあるドラマなんだよ

例えば引っ越し先の寸法がわからないのに収納家具だけを先に買いそろえて大失敗するとか

転勤先の交通事情を下調べしていなかったらまさかの車オンリーだったとか

ガチ引越しマニア実家しか知らない人が結婚したとき温度差とか

アパートを綺麗にしてから退去する人 VS ゴミ家具放置ちゃう

一人一人がどういう視点引っ越しというものを考えているのか可視化するのってとても面白いと思う

2024-06-02

anond:20240602092410

常識がなくて愛を知らない無敵のアイが、

唐突正論パンチしたり、アタチ傷つきました!とかやってるんだから

ロクでもない改変だと思うぞ

2024-06-01

anond:20240601013546

大丈夫

85歳になって病院のベッドでまどろんだ意識の中「ああ、俺には恋人が出来ない結婚も出来ない童貞であるだけの人生だったな……」と後悔して死ぬより

「ああ、俺は恋人が出来ず結婚も出来ず童貞であるだけの人生だったけど、Youtubeを楽しく見たりSNSで楽しくリプつけあったり推しライブ行って何とも言えない充満したエネルギーに充てられたり、唐突に一人で焼肉食いに行くなどそこそこの幸せ・そこそこの楽しい感覚を積んできたなあ」って振り返りながら死ぬ方が良いですよね

大丈夫

あなた童貞卒業することは出来ません。結婚することも出来ません。恋人が出来ることもありません。もう良いトシなんですからいい加減受け入れて下さいよ。

85歳になって病院のベッドでまどろんだ意識の中「ああ、俺には恋人が出来ない結婚も出来ない童貞であるだけの人生だったな……」と後悔して死ぬより

「ああ、俺は恋人が出来ず結婚も出来ず童貞であるだけの人生だったけど、Youtubeを楽しく見たりSNSで楽しくリプつけあったり推しライブ行って何とも言えない充満したエネルギーに充てられたり、唐突に一人で焼肉食いに行くなどそこそこの幸せ・そこそこの楽しい感覚を積んできたなあ」って振り返りながら死ぬ方が良いですよね?

粋な増田ブコメを付けて粋がるブクマカたちが唐突に醜く思えてきちゃった。なんでだろう。

2024-05-30

anond:20240530102019

手元にすぎやま先生インタビューがあるのでまとめてみた

エニックスとの縁は、エニックスが出していた森田将棋アンケートハガキCPUの駒組みについて文句を書いて本名で送ったら「あのすぎやまこういち先生ですよね?エニックスゲーム音楽を作ってくれませんか」と連絡が来た。それからウイングマン2とかガンダーラとか一緒にやるようになった

ドラクエ音楽はすぎやま先生が参加する前にすでにできていたが、千田Pの強い意向で全部すぎやま先生の曲に差し替えることに。1週間で全曲をファミコン上で鳴らせるようにしろということなので、数日で全部作った。ここでいう全曲というのは「レベルアップの音」「階段を降りる音」「鍵を開ける音」といったME(Music Effect)も含む

序曲は5分でできた。作曲というのは「出物腫れ物」のようなもので、あの時は私もたまたま調子が良かったんでしょう。ただ、それまでの蓄積があったからできたわけで、「54年と5分でできた」という言い方もできる(※ドラクエ1開発時のすぎやま先生は54歳)

ドラクエの初期は開発現場毎日行って、サウンドプログラマーと直接やり取りをしながら作っていた。すぎやま先生自身PCマニアで、PC-8801を使い実装までできた。プログラマー楽器無知だったため、アーティキュレーションの微調整は全部すぎやま先生PC-8801上でやっていた

・よく「ファミコン用にシンプルアレンジを~」と言われるが、ハードウェアに合わせて曲を作ったことなんて一度もない。ドラクエの曲も、1の頃からルオーケストラのつもりで作曲していた。サイン波や矩形波でも、例えばホルンホルンの音形で鳴らしているので、ピコピコ音でも何の楽器かは伝わる

・よく「少ない同時発音数で~」と言われるが、別に2音あればなんとでもできる。音数が作曲の制約になったことは一度もない。制約の中での作曲がどうとか言われる理由がわからない

作曲は頭の中でやる。仕事場ピアノは一応置いてあるが、ほとんど触ることはない。頭の中で鳴らした曲を直接、Overture(序曲)という譜面ソフトDTMソフトに打ち込んでいく

・(頭の中でフルオーケストラを鳴らすのはどういう訓練をしたのかと問われ)いえ、何も訓練なんかしてませんよ。今、貴方インタビュアー)は日本語を話しているが、日本語の訓練なんかしましたかベートーベンや素晴らしい音楽を浴びるように吸収し続ければ、できるようになりますよ(※すぎやま先生東大卒で、音楽専門教育を受けていない独学作曲である

ドラクエは発売前から当時の黄金ジャンプが総力を挙げて毎週巻頭で宣伝していたAAAタイトルで、

そのためにわざわざ(ゲーム会社社員ではなく外部の大物である鳥山先生とすぎやま先生を呼んだんだから元増田の「大ヒットを狙ってなかった」は明らかな間違い。

当時、堀井雄二毎日のようにジャンプ編集部に入り浸ってマシリトと一緒に英語版Wizardlyなど海外RPGを遊びまくっていた。そういう中からまれ企画ファミコンでもRPGを出そう!ジャンプの力でRPG布教しよう!)がドラクエ

説明書イラスト土居孝幸ドラクエロゴデザイン榎本一夫というジャンプ放送局・ファミコン神拳の面々という座組みで、鳥山明の担当編集マシリト

鳥山の起用を含めたジャンプバックアップなくして、あそこまでの爆発的ヒットはなかっただろう。

だいたい数分で作ったから手抜きみたいな論法意味わからん

高度な技術よりも労働時間価値を置くっていう、はてブでよく叩かれてる発想では?

及川眠子さんも残酷な天使のテーゼ資料に目を通して2時間ぐらいで書いたって話と「エヴァアニメは興味ないので未だに見てない」という発言から手抜きだのやっつけだの言われるが、手抜きでもやっつけでもねえのよ。

ドラクエエヴァプロプロとしての技術を尽くし本気出して作ったものではある。たまたまそのときは何かのシナプスが繋がって短時間でできたってだけの話だろう

id:shirabekun

文脈を読み取る能力を身につけてくれよ

俺は唐突に発作を起こして「ドラクエができるまで」を語り始めたわけじゃないの

元増田が「大ヒットを狙ったわけじゃないのにウケちゃった」みたいなボケ発言をしてるので、

それが間違っている根拠として

「当時の黄金ジャンプが全面バックアップしたゲームが大ヒット狙ってないわけないだろ」

という情報提示したんだよ

これが「文脈」というやつな

ジャンプの話をしてるんだからジャンプ関係ない話はどれだけ重要でも触れる必要がない

野村克也日本捕手リード信仰を生み出したという話をしてるとき

「エアプか?王や長嶋に触れないのは~」とか絡まれたら

ちゃん文脈読めよ~」ってなるだろ?

それは今の主題じゃないし、主題じゃないことまで語られてないと気がすまないのはオタクの悪い癖

2024-05-28

anond:20240528210655

やばすぎてシフト削られていくフリーターいたw

学生時代、いいのかなーってなんとなく思って流してたけど、

全然よくないじゃんね

あれって、やんわりとした解雇推奨だったんか

唐突に思いだしたんだけどえぐいなw

末期患者解説

anond:20240528201240

厨房みたいな返しを嬉々として50代までつづけるオッサンなんなの?

おっさんはすっこんでろ

すごい詭弁だなこいつ

この増田が、奢られた以上は女は礼節を尽くせ!と説教

まず第一に「礼節を尽くす」てあんたはどういう意味意図で言ってんの?

ものっすごい丁重なお礼をするようなイメージ

元増田は「最低限のマナーしか求めてないのに、それをさりげなく言い換えるのはまず詭弁だよね?

女性は奢られたら男様に感謝しなきゃいけないらしい。

女性は」ではなくて「(社会)人として当たり前」レベルの話だと元増田は言ってるよね。

それをまたさりげなく言い換えてるのは詭弁だよね?

でもそれは男の世界だけの正論だって分かれ。

「おごってもらったらお礼を言う」という人として当たり前の最低限のマナーがいつから男の世界だけの正論になったんですか?

女性ちょっと感謝したら、その数千円の数倍以上の熱量で男が発狂してくるケースなんてザラにあるんだわ。

ざらにある=べつに珍しくも何ともない、むしろありふれていると言えるさま。

すごいさりげなくまた詭弁だよね。そういう男がいることを否定しないが、流石にレアケースだろ。そんな男が珍しくもなくありふれてたら日本治安もっと悪いと思いますが。

ケーキを奢ってもらったことに少し感謝しただけで、女性両思いなんだって勘違いして、ホテルに無理やり連れ込もうとしたり、挙句ストーカーになる男めちゃくちゃいるんだよ。

それってあなた特定の嫌な思い出話では? 同情しますが「めちゃくちゃ」は絶対に盛ってるよね?

から女性は奢られただけで感謝するとか、相手に媚びるとかしちゃいけないの。めちゃくちゃ危険からそれ。

繰り返しになりますが、女性は以前に他人からご馳走してもらったらお礼を言うのは人として当然の最低限のマナーです。

元増田自分はそんな男じゃないつもりなんだろうけど、それって女性から見て判断できないからね?お前がヤバ男じゃないと数回会っただけで判断できるのはエスパー能力者だけだよ。

ここで唐突に「元増田氏がヤバ男かもしれないので女が失礼な態度をとっても仕方ない」という意味の話をされてますが、なんの根拠もない決めつけ過ぎて超失礼だしこれも詭弁だよね?

本当は女性だって奢ってもらったら感謝もしたいよ、礼節を尽くした対応をされたらそれに応じたいと思ってるよ。常識的にそういう思想があるのは当たり前だよ。

でも、ヤバ男たちがいるせいで女性はそうできないんだよ。お前ら男の一部個体ゴミすぎるせいで、女性は否応なしに失礼な態度を取らないといけないようにさせられてるわけ。

この主語って「女性は」じゃなくて本当は「自分は」だよね?

あなた個人的な嫌な記憶から拗らせた方ですね?

女性が驕り高ぶってから失礼なんじゃなくて、男の加害が女性をそうさせてしまったんだよ。そこを個人問題女性全体の問題にしちゃうのは全然想像力がないし、めちゃくちゃ女性蔑視的だな〜って感じる。

あなた個人には同情しますが、個人のその体験で「女性をそうさせた」はいくらなんでもクソデカ主語過ぎますし、元増田女性全体の問題にしていません。人として当たり前の話をしています

人として当たり前という話を勝手女性の話にすり替えた上で、自分の嫌な経験に基づく偏見的な思考を垂れ流すのは普通に迷惑からやめましょう。お母さんが泣いていますよ。

こちらからは以上です

anond:20240527182715

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん