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2024-06-15

anond:20240614213954

そういうこともあるだろうか…って読んでたけど、弱者男性対義語が「美人ではない女性」と書いてあるのを見て、増田弱者女性に対する認識ちょっと甘いな?と思いました。

自分から見てより遠い存在である異性に対して想像力が及ばなくなることは誰にでもあることかもしれませんね。

かにブギウギではお金に困ってスズ子からお金をせびろうとした小田島をその子共々家に雇い入れるというような描写もありましたね。

他にもアホのおっちゃんやゴンベエ、おミネなど性別わず様々な社会的弱者が登場しました。

そういう人々に希望を与えた歌手というテーマだったので特に描かれたというようなこともあるかもしれませんね。

虎に翼で言うと、よねの父はかなりそれに近い立場男性なのではと思います。よねの回想の中でしか出てきませんが。

あと他の人も言っていますが優三さんも比較的。彼も早くに両親をなくし昼間働きながら苦学生をやっていましたが夢叶わずでしたね。

あと花岡特殊ではありますが、彼の性格なのか環境なのか他人に弱さを見せて適切に助けを求めたり自分に折り合いをつけることのできなかった不器用なところなど、何か弱者男性と通じるものはあるように思います

しか花岡描写についてはなんとなく唐突というか、大学時代花岡にそういう伏線特になかったような…実際の事件を織り込むのに突然花岡が引っ張り出されたような印象は否めませんでしたが。

それについては轟の突然のアウティングも、そんな感じあったっけ…?よねエスパーすぎんか?と私は思いました。まあ余談ですが。

弱者男性をよく描いた作品でまず思い出すのは芥川龍之介太宰治ですね。

女流作家では樋口一葉もっとも当時は多くの人が生活に困っていたでしょうから、何を描いてもそのうちの誰が真の社会的弱者であるのか?という定義も難しいものなのかもしれませんが。

あとは向田邦子幸田文あたりも男女問わず様々な社会的弱者が登場します。

私もそれほど詳しくはないのですが…

漫画ラノベもよろしいですが、昔の文学などもたまには手にとってみられるのはいかがでしょうか?

ああでも最近のものでも蛇にピアスなど男女ともに社会的弱者のような人しかでてこないような作品も…彼らを社会的弱者と言ってはならないような気もしますが…

なるほど現代弱者男性をこれこれこういうものであると具体的に示すことは個人名誉毀損しかねないのでポリコレ的に難しい、というのはあるのかもしれませんね。

2022-05-27

anond:20220527152057

小田島さんの訳より面白いかも 😋

それはそうと、Row, row, row って Tomorrow and tomorrow and tomorrow とも似てるよね。

2021-09-20

anond:20210920011834

知らなかった。小山田なんだね。小田島ではなく。

佐野小山田も、オリンピックに出すほどの人選に思えんのだが

カラーが使える場合に『黒』って色は難しい色で、あの色を調理できるデザイナー天才だと思うわけですよ。少なくとも、オリンピック佐野氏のロゴは「擁護できない」と思った日本人は多いと思う。中国オリンピックにおいて、トンパ文字を持ってこれて「あぁ、中国ってすごいな、歴史あるのだ、この国は」と思ったもん。ネトウヨなのに嫉妬したよ、中国に。2018の韓国ロゴデザイナーには「頭悪いなー」と思ったのにだ。で、TOKYO 2020 の当初のロゴは、佐野氏の「韓国のあのロゴよりも安っぽい」ので、すごく拒絶した。マジ、無理、って。だから、現行ロゴ提示できた野老はすごいし、感謝している。その一方で、小田島さんは「なんの人?」っていう感触しかないのよね。たとえば YMO坂本氏とか、AKB秋元さんとか、ビートたけしさんとかまだ想像できるけど、小山田さんは名前すら知らなかったのだ。

脱線するけど、閉会式アウトレイジごっこしましょう、ビートたけしが「コノヤロー」と言って頭をぶち抜くシーンから閉会式スタートして、椎名桔平さんが颯爽と車で引かれていって、西田敏行さんが拳銃ドンパチして、選手たちがみんな手裏剣したりチャンバラを使って「ヤクザごっこ」して、(誰か)在日朝鮮人が苦労して日本社会に融和した歴史を紹介しつつ、加瀬亮さんが「野球しよっか?」みたいな雰囲気で尿を漏らして、聖火台の火が消えるという演出ものが見たかった、というのは俺だけかな?。俺だけだろうね。

話を戻そう。で、小山田さんは「うんこ」以上に、なんの人か俺は知らない。いじめしていたからでなくて、もっと他にいただろって思うのよ。SMAPが一夜だけの復活とか、そんなのでも良かった。要は、だれなんすか、その人はという感想しか今もないのよ。つまり、一番はそこだよ。だれだよ、お前って、小田島さんには思うのが先行して、そこにイジメがあって、盛り上がる材料は揃って、着火しちゃったんじゃないすか?違う?

マジで小山田」さんなんだ。知らなかった。

2020-09-02

今年は商業BLばかり読んでいるので、読んだ作品のことを淡々と書く②

https://anond.hatelabo.jp/20200715133957

 最近商業BLの良さっていうのは手短に完結することなんじゃないかという気がしてきた。基本的に続刊は出ない前提なのか、単行本一冊で終わるように全力で話を畳みにかかる。

 私は漫画といえば終わりの一向に見えてこない連載漫画ばっかり読んできたので、ちゃんオチがついて終わる漫画というだけで尊いと思ってしまう。えっ、もしかして、私の意識低すぎ?

ネタバレには配慮してません。

『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』(佐岸左岸

 とある地方男子高校生カップル一年間を1話につき大体4コマで描いた漫画。前回紹介した『オールドファッションカップケーキ』の作者のデビュー作。

 4コマ漫画かぁ……萌えられるのかそれ? とちょっと不安だったんだが、読んでみたらとても良かった。シマもなつおも可愛い可愛い。何周も読めてしまう。なんなら一周目よりも二周目以降の方が萌えるかも。正月太りもっちもちになってしまうなつおがことのほか可愛い

 高校受験大学受験の間のちょうどいい時期をのびのびと過ごしながらも、将来のことを考えると辛くなってしまシマが切ない。

 シマとなつおがアラサーくらいになった話も読んでみたいなあ。

あなたを殺す旅』(浅井西)

 ヤクザBL。ヘマをしてほとぼりの冷めるまで逃避行生活をすることになった若頭片岡に、運転手として同行する小田島には片岡暗殺ミッションが課せられていた、という話。海沿いを町から町へと車で逃避行するロードムービーのような感じ。

 ヤクザものといってもそんなに殺伐とはしていない。ヘマをやらかして逃亡生活中なのもあって、ヤクザらしいことはあんまりしないのである。行く先々での人情エピソード中心。

 片岡が魅力的でいい男なのである。魅力的でいい男なのに、冒頭で唐突小田島レイプするのが物凄い謎行動だけど……。女には優しいのに何でだ。

『百と卍』(紗久楽さわ)

 江戸時代BL。確か時代江戸後期で陰間茶屋ブームがとっくに去ってしまったくらいの頃の話。陰間上がりの百樹と元火消で笛吹きの卍が下町長屋イチャイチャ日常を送るさまを描いた漫画主人公達が普通に月代・ちょんまげ果たして萌えられるのかと不安に思いつつ読んだら、とても良かった。

 絵がすごくいい。1ページ1ページがアート江戸時代風俗をかなりマニアックに描いている。

 お百と卍の仲睦まじさは見ていてほっこりする。あと卍のビジュアルがすごくいい……めちゃカッコいい……。

 本作は三巻まで出版されている。

『仇椿ゆがみて歯車』(吹屋フロ)

 これまた江戸時代BLこちらは寛永年間が舞台リアル指向の『百と卍』とは逆に、本作は時代劇! って感じの時代劇。なのでメインカプは都合よく月代を回避しているのである少年漫画青年漫画中間くらいやや少年漫画寄りの作風かな。

 かつて凄腕の暗殺者として恐れられていた、現・剣術指南役の間宮刀爾郎の元に訪れた青年一馬一馬間宮弟子入りを志願するが、間宮弟子を取らない主義だと拒絶する。散々食い下がって下郎として間宮の元に置いてもらうことになった一馬だが、実はかつて間宮に殺された男の息子だった。父の仇討ちと家の名誉挽回の為に挑む一馬間宮は受けて立つことに……。

 ストーリー重視でしかも絵がすごく良い。背景もよく描き込まれていて凄い。非常によく出来た少年漫画といった趣きなのだが、BLなので普通に18禁ガチムチぶつかり稽古シーンは入ってくる。

 こういうまとまりの良い少年漫画のようなものってそれ自体が希少だと思うので、腐女子でなくとも男同士の18禁ぶつかり稽古シーン平気な人は読んでみると良いかもしれない。

 第3話ラストキスシーンが情緒あってすごく好き。(ここまでお試しで読める)

 昭和チャンバラ時代好きな人おすすめ

2019-11-11

小田島有剣に故郷の村を燃やされた

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BD%9F%E6%9D%91

故郷の村を燃やされた」とは比喩表現であり、実際の事件事故とは一切関係ありません。

2019-10-29

オタクがHIGH&LOW THE WORSTにハマった話

もうタイトルそのままの話である

どこにも吐き出せる場所がないのでここに書く。

※前提として、私はハイローシリーズファンではない。初めて触れただけのにわかである。多々間違ってる部分があったとしても、お手柔らかにお願いしたい…


さて。私は根っからの隠キャである学生時代カースト下位で、休み時間には教室の隅でオタク仲間とお絵描きしていたタイプ人間だ。

E○ILEみたいな眩しい音楽を聴いていたのはどちらかと言えばカースト上位のグループだった。休み時間ファッション誌片手に化粧を直しながら、カレシと携帯で連絡を取り合うような。そういう我々とは違う人種の為のカルチャーなのだと思い込んでいた。

社会人になってからもやはり偏見は拭えず、たまにテレビSNS等で宣伝を見掛ける事はあっても、きっと自分には一生関係のないジャンルだろうなとスルーしていた。音楽映画も、である

…その筈だった。

そう、このポスターを、Twitterで見るまでは。

https://high-low.jp/sp/movies/theworst/



私には人生を変えるレベル推しが3人居る。

とある格ゲー主人公

とあるジャンプ系の風紀委員長。

とあるゲームの4の主人公

…まぁ、お察しである

そして今回のこの映画通称、ザワ。

めちゃくちゃに高そうなどこかのブランド物を纏った顔のいいヤンチャ男達に混ざって、

黒髪

・真ん中分け

眼鏡

・学ラン(白シャツin)

という、オタク大好き要素全部載せ特盛り!!な男がいるのである

一目見た瞬間に早くも気の狂った私は、昼休憩中の職場一体に響いたであろう奇声をおにぎりでどうにか相殺し、劇場を探した。あった。幸いにも定時で上がれば余裕で行ける。すぐさまチケットを買った。こういう時の瞬発力だけはチーター並みにある。いや、盛った。

兎にも角にも、速攻で仕事を終わらせ劇場に向かった。

まりここでネタバレしても面白くないので掻い摘んで話せば、

・轟洋介の破壊力

小田島有剣の破壊力

もう、これに尽きる。

こういうの大好き。完敗。オタクが大好きな要素全部載せお子様ランチどころかフレンチのフルコースだった。

見たまま一匹狼で最強の轟が自分には唯一無かった物を得ていく過程に、謎の母性を発揮しそうになった。そして眼帯は凶器眼科から出て来た時のちょっぴり嬉しそうな顔を見ながら、内心こちらは少しだけ残念でした。すみません。そして何度も大事な場面で空気を読まずに疑問を素直に口にしちゃう可愛さ。皆スルーしないで!!逆に張り切って説明している時の彼は実に生き生きとしていて、見た目を裏切らないなと思いました。

(ここまで一息で喋るオタク

小田島は… なんだろうな?!

彼の出番は正直言ってそこまで多い訳じゃない。それなのに、映る度に目玉を持っていかれる。心臓も持って行かれる。

二次元から出て来たとかそんなレベルじゃない。100%作画神回金髪ポンパドールにまんまるなサングラス、「およよ〜?」「やーっておしまい」が許される男子高校生ってなんだ。その見た目で熱い。仲間が倒れてれば「救急車ァ!」の叫びを上げ、本気の抗争ともなればオシャレな私服から伝統制服羽織ったスタイルになり、同学校の先輩の喧嘩口上を積極的に引き継ぐ熱い男。頭もキレる参謀役。前述の彼とは違って充分すぎるくらいに空気も読める。同校で共に四天王に君臨する幼馴染もいる。

何より狡いのは、この2人をまとめて視野に収めるチャンスが何度もある。何故。目玉が足りない!!!

念の為言っておくと、私自身は腐にはあまり興味がない。それでもこの2人が並んだ図の良さに3回は死んだ。新手の宗教画か?

そしてこの2人にボコボコに殴られた上に、視野の外から渾身のストレートを決めて来た男がいた。

村山良樹の破壊力

なんで誰も教えてくれなかったの!!!

(あとで知ったのですがシリーズ通して普通に人気キャラなんですね。ノーガードで行った私が悪い。)

番長。轟が何とか越えようとしている最大のライバルであり、校内じゃ比類なきレベルの化け物のような戦闘力の男。…なのに、ぽわぽわの柴犬みたいな男… えっ?

と思えば、轟の中に昔の自分見出してどうにか導こうとしてみせたり、彼らのプライドを潰さない形で裏から手を回して確実にサポートしてみせたり。

いい先輩!!!

そして鳳仙の頭もいい上司のお手本のような素晴らしい男でした。彼に関しては何喋ってもネタバレになりそうなので割愛。とにかく顔がいい。熱い。そして腰が細い。

そんな四方八方から殴られながら5回鑑賞して、ようやく少しだけ冷静に見直せたのでここに加筆。

初見に優しい

ジャム男(おじさんじゃないよ)という案内役のようなキャラが事細かに注釈を入れてくれる。シリーズを観てなくても1回目から楽しめた。あとから履修すると更に深く噛み締められるので二度楽しい。結局2回行く。

・E○ILEもファンもこわくない

怖くない(当たり前

・好感の持てる構図

高校生vs高校生大人vs大人に上手くまとめていくのが良かった。これが決闘流儀というやつなんだろうか。よくある主人公戦闘力スーパーインフレ展開にはならない。それぞれのキャラに見せ場を作って、きちんと威厳を持たせたまま終わる。皆が収まるべきところへ収まる。そこは陽キャの作った映画だなと思った。勿論、いい意味である。私の普段観るアニメ漫画はすぐ人が死ぬ。皆死ぬ。それはそれでいい。

ハイローシリーズにも悲劇はあると聞いて後日観たら本当に地獄だったので、ザワが例外的レベルハッピー映画だったようです。それはそれでいい!!

さぁ。公開している内に劇場で!!

回し者ではないけれど、あの格ゲー張りのアクションカメラ回し、各キャラに合わせた爆音音楽、そして顔のいい男たち。その全部を映画館で浴びるこの快感を、別の誰かにも味わって欲しい。

30数年の偏見をぶち壊してくれたザワに感謝しながら、次回は生まれて初めての応援上映チャレンジする。チケットは買ってしまった。もう戻れない。楽しい

2018-01-17

anond:20180117123223

死刑囚労働がないんだよね

差し入れがあれば本も読み放題

永田洋子なんて無料脳腫瘍治療もしてもらってる

小田島鐵男も食道癌治療中だったね

大濱松三は今も刑務所内の小さな音に発狂してるみたい

でもトイレの度に刑務官許可を得るんだよ

2017-11-12

anond:20171111201550

西園寺、有栖川小田島とかもいいなー。

書きながら「漫画キャラかな?」とか思っちゃうけれど。

2015-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20150612013428

①と③て同じじゃね?

という重箱の隅は置いといて、結論には納得できる。都会には娯楽が溢れていて孤独がしのぎやすい、家事労働も食事も性サービス個別パッケージ対応したほうがコスパがよくメリットが多い、てことだね。いつか小田島隆が同じようなことを言ってたけど。

30年生きてて感じたのは、単純に顔だけじゃないってことかな。身長や立ち振る舞い、態度も含めて、もっといろいろ総合したオーラみたいなもの判断されてる気がする。それが持って生まれた才能なのか経験で蓄積された技術なのかわからないけど、勝負必要な"何か"を持ってなくいから勝負から降りるって結論には何の関係もないからどうでもいいよね。たとえそれが技術だとしても、20代後半くらいから経験がないことがハンデになって経験を得るチャンスから遠ざかっちゃうから、まあ無理ゲーでしょ。

あと勘違いしてる人がいるけど、確かに仕事責任あるポジションを任されたくらいからアラサー女性はたくさん寄ってくるよ。でも彼女たちは、僕が仕事を通して得てる金を目当てにしてるって点でprostitutionと大差ないじゃん。求めてるものはそれじゃないというか、お金で解決するんだったらタイにでも行ったほうが楽しいよ。恋愛ていう不利な勝負を続けるより、がんばってお金を稼いで有休たっぷりとってフィリピンで豪遊することを目指したほうが効率いいよ。

事実として。

2009-09-03

根拠のない批判はもう止めないか ネット右翼アンチの泥試合

選挙前に2ちゃんねるを中心に出回った、いわゆるネット右翼と呼ばれる人たちを誹謗中傷する内容のイラストを描いたのが、日経ビジネスオンラインコラムを連載している小田嶋隆氏ではないかという疑惑がある。

・とてつもなく日本 : 最近よく目にする。この絵を描いて2ちゃんにばら撒いた人物。

http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51268307.html

こちらの記事では、出回ったイラスト小田嶋が描くそれが似ているのではないかという指摘がされている。

こちらが2ちゃんねるで出回った誹謗中傷イラストの1つ。

http://livedoor.blogimg.jp/gekisha-krw/imgs/1/c/1c21ac8b.jpg

こちらが小田嶋氏のイラストの掲載されたコラムの1つ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090828/203664/?P=1

小田嶋氏の描いたイラストは他にもこちらで見ることができる。

http://images.google.com/images?hl=ja&lr=lang_ja&um=1&q=%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%B6%8B%E9%9A%86%E3%81%AE+%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%7C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB&sa=N&start=21&ndsp=21

疑問点として、同一人物の描いたイラストと判断できるほど似ているだろうか?「なんとなく似ている」というだけで、中傷イラスト犯人小田嶋氏に決め付けているのではないだろうか。

この指摘を鵜呑みにし、小田嶋氏を非難する書き込みが多く寄せられる。小田島氏のブログにも直接非難コメントが多く寄せられている。そこに、小田嶋氏のものと思われる、この件の関与を否定するコメントが書き込まれている。以下、無断で転載させていただく。(問題があり次第削除させていただきます)

 これ以上荒れるのも面倒なので一応お答えしておきます。

 コメント欄の上の方で引用されているイラスト2chに出回っているいわゆる「ネトウヨ」の絵)は、あれは、私の作品ではありません。

 っていうか、ちょっと見てわかりませんか?

 まるで違うじゃありませんか。

 ちなみに申し上げれば、イラスト描きとしてのオダジマの作風は

1.「ペン入れ」をしない

2.下描きの線を消さない

3.ゴミを取らない

 という、プロにあるまじき以上の3点において特徴づけられるもので、件のネトウヨカリカチュアの下品ながらも丁寧な仕上げぶりとは対極を為す世界に属しています。

 以上、否定の弁でした。

 以後、この件についてはお答えしませんのであしからず

 小田嶋隆 2009年9月02日 22時23分

お知らせ: 偉愚庵亭憮録コメント欄より。

個別のエントリーで書かれておらず、見つかりにくいだろう。気付いてないのか、信じようとしないのか、否定コメント後も非難コメントは続く。

本人が否定している以上、件のイラスト小田嶋氏のものであると非難する方には納得できる根拠を提示していただきたい。非難を表明した方は、何らかの反応をする責任があるのではなかろうか。撤回するのか、納得できる根拠を提示するのか。もっとも、「気付いてない人」が多いだろうが。

この件に関して、まず問題なのは件のイラストの内容の酷さだ。

件のイラスト選挙前から2ちゃんねるの多くの掲示板に出回ったらしい。その内容は酷いものだ。自民党支持者・麻生総理(当時)支持者を明らかな悪意をもって醜く、愚か者に見えるように描かれている。風刺だジョーク事実だという声があったが、僕にはそう思えない。あからさまな偏向、根拠無き誹謗中傷にしか思えなかった。

そしてそのイラストが、今度は日経コラムニスト批判に使われる。「マスゴミ陰謀だ」と。

もうたくさんだ。見えない敵に向かって不確かな情報を元に空虚な批判をするのはもうやめないか。

批判って、もっと用意周到に相手の一番嫌がる所へ的確を殴りつけるものなんじゃないか。空虚な批判は、頭抑えられてグルグルパンチしてる池野めだかコントのようなもんだ。ギャグでやってないんならオナニーだよそれは。

威力は無いが目障りな分性質が悪い。それに陽動される馬鹿も多いし。ただそれは、似た考えの者同士が集まって内輪基準で楽しんでるだけなんだけじゃねーの?

 
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