はてなキーワード: 中途採用とは
就職活動の面接で3回以上聞かれたこととhttp://anond.hatelabo.jp/20130928103801へ返信。このためだけにはてなアカウントを作成した。企業側がなぜこういう質問をするのか、そのモチベーションのようなものを理解しておくのは損にならないのではないか。
一般にこの類いの質問に対しての自分の理解は、真剣に自分の数年〜数十年を過ごすことを考えたか、またそのために準備をしているか、を確認するものだと思っている。30社受けていると、1社あたりへの集中の配分が薄くなるのは当然だと思う。しかし、だとしても、その中から内定をもらい、在籍中の人生の10%強(8h*5 / 24h * 7)を過ごすことになるのだから、よく準備するのに損はないのではないか。社畜になる、ならないでなく、10%というのは思ったよりも本当に大きなものになってくる、というのが実感。
会社側も選びたい。したがってこれらの質問があることは必然。中途採用の場合はこの項目が経歴説明でカバーされる。選んでもらうには何らかの特徴を印象づけるのが効果的。
この質問は企業側からしたら致し方なくしている質問かもしれない。中途であれば経歴を聞くことで、能力や担当可能範囲を見極めていくことができる。しかし新卒には経歴がない。したがって、高校時代や大学1, 2年生頃の決断にも質問を及ぼさざるを得なくなる。これらの決断時点で、整理された判断ができた学生なんているんだろうか。
この質問群。バイトって必須なのか? サークルって必須なのか? これらの質問の背景は、いわゆる「コミュニケーション能力」や「チームワーク」のポテンシャルを見極めたいということではないのか。もしバイトやサークルの経験がないのであれば、面接官に次のように聞くなどできないか:「直接の回答としては経験がない。ただ、この質問の意図を確認させていただきたい。コミュニケーション能力や、チームワーク経験、そういったものを確認されたいのか」。当然、このように切り込むからにはそれなりの材料を揃えておく必要がある。
【その他】
終わり。
質問がカテゴライズされており、回答しやすかった。元増田は分類力、分析力をアピールしていく手もあるかもしれない。具体例を出せることが前提だけど。面接を、というか就職活動を、先が見えないかもしれないが楽しんでみてください。あるいは、楽しめるポイントを見つけられるよう、日々を過ごしてみてください。
その会社に中途採用になったのは俺を含め2人だった。その時点で地雷の臭いが辺りを充満していて、俺は憂鬱になった。その会社は小さい会社だった。小さい企業が中途で2人も採用してくれるところはよほど羽振りがいいか、よほど人が多く辞める会社なのかどちらかだった。当然、俺の会社は後者だった。
俺は前の会社もサービス残業まみれにされて殺されかけた経緯があるので、なんとか残業に給料をつけて貰おうと交渉した。とにかく残業代をつけてくれと主張した。
上司「確かにうちは経営が芳しくないから残業代を払えませんよ? でも別に私は残業をしろとは指示してないですよね? 定時内に終わらせればいいと思いますよ」
俺「ですが、この仕事を期日までに終わらせるには人員を増やして貰うか、残業をしなければ終わりません」
上司「そうですね~」
急に同僚が割ってはいった。
上司「そう? でも俺君は残業しないと終わらないって言ってますけど」
同僚「僕は残業代とかいりません。会社に働かせて貰っているんですから」
上司「だって、俺君? 同僚君は金の事を気にしないみたいだよ?」
俺が金の事にうるさい駄目な奴みたいになっていた。働いた分のお金を貰う。それのどこがいけないのだろうか。ただあの空間に限って言えば2対1で俺の負けだった。
会社内では、金にうるさく会社への忠義のない新人と、金にうるさくなく会社への忠義心がある新人という構図になっていた。
これだと抗議をしづらい。どんな正論もその空間の空気には勝てない。
あるとき、俺は我慢仕切れずにその労働ダンピングをする同僚と話した。サービス残業をすることは損だと同僚に力説した。
俺「なんでだよ。働いた分だけ貰うのがいけないことか? 今までサービス残業をした分を計算してみろ。相当な金額になるって」
同僚「金のことしか考えてないの? 確かに短期的に見れば損だよ。でも現実を見てみろ。俺はサービス残業をするからお前より評価が高いんだよ。頑張れば、もう来年辺り、俺は早速昇進させて貰えるって昨日言われたよ。当然昇進したら給料も上がるし、地位も安泰になる。今ちょっと我慢すればいいだけなんだよ。大体サービス残業をすることでお前を蹴落とせるんだから儲けもんだろ!」
同僚はこう言った後、少ししまったという顔をした。俺が責めるように色々言ったから熱くなって言わなくてもいいことまで言ってしまったのだろう。同僚は結局「今のは言い過ぎた」と言い、すぐに立ち去った。
悔しくて仕方がなかった。なんというか、俺は会社にもいいように利用され、味方であるはずの同僚にも踏み台に使われたのだ。労働ダンピングおそるべしとさえ思った。
俺はすぐに転職準備を始めたが、すぐには仕事が決まらずに会社にぐだぐだといた。
そうこうしている内にその同僚は昇進を決めた。
それを聞いたが俺は敗北感に包まれたが、不思議なことが起きた。
その同僚は計画通りに昇進を決めて、意気揚々と仕事をするのかと思ったら、日に日にやつれていくのである。
どうやら、昇進して責任が増えてサービス残業の量も増えたみたいだった。昇進するために今までやってきた残業の疲れも祟っているのであろう。
さらにしばらく経った後に聞いた話だが、その同僚がついたポストは給料が俺より月5000円多いだけの糞ポストだったのだ。
思わず
"I Learned Something Today."
と言ってしまった。
サービス残業が評価されるような会社は上も下も真っ黒だと。労働ダンピングが戦術として通用してしまう会社は、そもそも糞だと。
俺は時間がかかったが別の会社に転職することもでき、ついでに今まで記録していたサービス残業代も労働基準監督署を通して請求した。
今日、その残業代分の給料が入っていたので記念にこの日記を書き記したわけだ。(記録をはじめたのは途中からだったからやはり損はしたが)
その同僚? 知らん。最後に「お前みたいな平は簡単に辞めれていいよな。俺みたいに責任があるポストにいると簡単に辞めれないんだぞ!」とほっそりとした顔で言っていたが、どうなったんだろうね。
[コネは案外きく]
・きく。特に社内より他社(資本関係や取引関係のある会社)からのコネはきく。「コネもひとつの能力だ」という理屈から。ただし、コネで入社した人間がコネを生かせない部署に配属されるのがお決まり(客からのコネで入社した人間は、その客に関連する部署には配属されない)。
そこは非常に納得がいかない。「コネという能力」を生かせないと思うんだけど。なんか理由があるのだろうか。
コネが非常に効くのは第二新卒や中途採用。なぜなら、新卒採用よりプロセスが簡略化されてるから、上に書いた「試験の仕組み」に穴があるカタチになるため。
・人事の面接官も、人事以外の部署の面接官も「コンプライアンス上聞いてはいけないこと」の箇条書きが回ってくる。家族関係や宗教関係や政治関係は絶対聞いてはいけない。
別に大企業でもないし人事担当でもないけどこれはそう思った。堂々とコンプライアンス違反してるので元増田のうさんくささがこれで一気にあがった。
・留年浪人どうでもいい。Fランはほとんど営業に回されるが、そこでエース級の活躍する奴もままいる。早慶でも早々にメンタルでリタイヤしてしまう奴もいる。結果としては、学歴よりも配属部署とそこの上長次第なので、最低限大学さえ出てればOK。
ただし、出世するなら別。Fランでなれるのは本社なら課長まで。地方なら部長まで。
[出来る人よりも失点のない人を]
・これはその通り。試験がペーパー→面接(人事によるもの、各部署から集めた課長によるもの、各部署から集めた部長によるもの、幹部によるものっていう4段階)と何度もある限りどうしても失点が少ない人が残る。
大学での突出した実績や、ペーパーでのダントツの成績、面接での突飛な答えによる一発逆転は、試験の仕組み上起こりにくい。
[コネは案外きく]
・きく。特に社内より他社(資本関係や取引関係のある会社)からのコネはきく。「コネもひとつの能力だ」という理屈から。ただし、コネで入社した人間がコネを生かせない部署に配属されるのがお決まり(客からのコネで入社した人間は、その客に関連する部署には配属されない)。
そこは非常に納得がいかない。「コネという能力」を生かせないと思うんだけど。なんか理由があるのだろうか。
コネが非常に効くのは第二新卒や中途採用。なぜなら、新卒採用よりプロセスが簡略化されてるから、上に書いた「試験の仕組み」に穴があるカタチになるため。
・人事の面接官も、人事以外の部署の面接官も「コンプライアンス上聞いてはいけないこと」の箇条書きが回ってくる。家族関係や宗教関係や政治関係は絶対聞いてはいけない。
今はブラックな面接はネットですぐにバレる。その時責任をとるのは人事なので、人事もピリピリしてる。
[意外と顔は重要]
・顔がいい必要はないが、不快なルックスのやつは落ちる。つまりブサメンでも短髪でおでこ出してジャストサイズのスーツを着てれば問題ない。清潔感大変重要。
当社では顔がいい女子は6割が本社の管理部門に配属されて、2割が本社・地方問わず営業に回され、あとの2割が開発。男子はほとんど営業。
したがって、地方の管理部門の残りカス具合が半端ない(地方の管理部門のイケメンはたいてい営業から異動になってきたやつ)。
あと、30代以下の男性営業のイケメン率が高い。営業のオッサン連中が野武士みたいな連中なのは、20年前くらいを境にして方針が変わったんだと思う。
・育児とか結婚は制度も整ってるが、全然活用されないので、面接で聞いたら大歓迎で対応されるし、マイナスされることもない。聞き方は重要だけどね。
職場でも育児や結婚を悪く言うのはタブーになってる(飲み会で独身の男性社員が「こんな時期に妊娠するなよなー」みたいなこと言っても必ず誰かがたしなめる)
結婚・育児の制度が利用されないのは「女の敵は女だから」というのがもっぱらの説。
・これはその通り。ただし、履歴書にどんな資格を書いたかは、配属後かなりの期間上長が認識しており、業務もまずはそれに応じたものが振られることが多い。
新人に振りたい業務はたくさんあって、現場としては順番に振っていって当たるまで本人の適性を試したいと思ってる。まずどれを振るか、という選択の参考にされるわけだ。
[社交性は重要なはずなのに]
・たまーになんか障害があるのかレベルのコミュ障がコネ無しで入ってくる。すげー声が小さいとか。あと、ここに並べるのも変だけど、吃音の新入社員もいるよ。盲目もいるし。
・だって面接する側にそれを図れる教養がないからね。読書アピールなら冊数とか速度とか教養がない面接官にもわかる指標が必要。
[尊敬する人=親、でも問題ない]
・親でも織田信長でも孫悟空でもルフィでもOK。理由による。あ、いま当社の営業課長の間ではワンピースが流行ってます。
就活戦士のみなさまの何かのお役にたてればいんですが、兎にも角にも就活は業界よりも会社によるし、入社後は会社よりも部署(とそこの上長)によるというのが転職経験ありのオイラの結論です。
お盆シーズンなので年老いていく親にからめてちょいと書かせてもらう。
自分のスペックは独身20代後半、年収は350万(手取り230万)程度、地方の田舎住み。
非正規雇用をへて、社員登用から正社員になったのが2年前といった状況である。
中小企業ではないが、中途採用、さらには大卒ではないので将来的な大きな年収増は見込めない。
祖母は90代前半、足腰弱って外を出歩くことはないが認知症もない。週に1度デイサービスを利用している。
今現在問題があるというわけではないが10年後、20年後にはやってくる問題だ。
生まれたときから祖母と同居しているのもあり、年寄りとの付き合い方というのにまったく慣れがないわけではないが
それは祖母がつきっきりの介護を必要としなかった幸運でしかない。
祖母は耳が遠いので、同じことを4回ほど大声で言って話が通じるか通じないかという程度の苦労はある。
なぜ、まだ訪れていない問題に焦燥感をもっているのかというと学生時代に研究で老人の福祉関係を少し齧っていたからである。
特に老老介護や認知症の自分の親を介護しなければならないという状況に陥った場合は結構厳しい。
育ててもらった恩やニートのときに親に世話になったので無下にはしたくはない。
結婚の予定はない(する気もない)が、嫁を当てにするやり方も不誠実だと思うし。(父は祖母の世話を母に任せて自分はノータッチな人だったので猶更。)
別居すればいいじゃないかと思う人もいるだろうが、経済状況から実家暮らしをしてる。
そんな自分が至った結論は介護の外注化。将来は介護サービスを利用して乗り切ろうってことだ。
介護には想像以上に金がかかる。ここ3年ほど毎年100万ずつ貯め、現在貯金が300万ほど。
普通なら結婚資金辺りになるんだろうけどこれは介護資金。介護したくないもの。
仕事しんどい。甘えだけどしんどい。時間が欲しくて派遣で働いてるのにしんどい。
業種的にはブラックじゃない。むしろ、同じ派遣仲間からはうらやましいと言われることも多々。
実際、他の部署ならば、ほぼ定時に上がれるし、カレンダー通りに休日があるらしいし、有休も取れるので、働きやすい環境なんだろう。
私も最初はそう思ってた。資格取得を目指しているので、逆にそういう部署でなければ働く気はなかった。
派遣ならよくある話だが、突然仕事を紹介されて、説明はほぼなく、悩む間もほとんど与えられず判子を無理やり押させられる。
それでも、前任からの引継ぎ期間があるし、朝早いけど定時も早い時間帯だから、働きながら目標の達成は出来ると思った。
現実は全く異なっていた。
この部署だけならば余裕でブラックである。営業に近いけど厳密には営業ではない、そんな部署。
私は事務員として派遣されたので、外回りには行かない。が、その部署には私以外の事務員がいなかった。
営業社員はほとんどの時間、外に出ずっぱり。引継ぎを終えたら一人、取り残された。
引継ぎ期間は1週間あったが、季節によって業務がだいぶ変わってくるので、あまり意味がなく、仕事も自分でやり方を模索するしかなかった。
私のいる室内には、別の部署が3つほど入っているが、誰もこちらの部署の業務は知らない。
派遣されて一ヶ月と経っていないのに、知らない仕事を押し付けられて、半泣きになりながらその場をしのいだことは少なくない。
私が派遣されてから、他部署には中途採用の正社員が4名入社したが、その人たちは丁寧に仕事を教えられているし、すごく丁寧な扱いをされている。これが社員と派遣の差か。
また、仕事の量そのものも多く、残業してたら社員は全員帰っていた、なんてことも多い。
前任の人曰く、繁忙期には終電近くまで残るのがザラで、それも、誰も派遣の仕事は助けないから、らしい。
資格の勉強なんて出来ないよ、と言われた。実際に今年の試験は一次試験で落ちた。去年は二次試験まで行ったのに。
同じ室内に人が多くいるが、私はいつも一人だ。ひたすら一人だ。同じ立場の人間がいない。
昼食の話相手もなく、作った弁当を10分で食べ終えて、あとはひたすらぼーっとしている。
普段に話す機会がないから何を話せばいいのか。営業社員同士だとよく話しているようだけど。
体調を崩すくらい忙しい人たちに、私の仕事が大変なんだ、という話はできないし。
普段、同じ室内にいる人たちにも、そういった類の話は出来ない。たぶん、ふーん、で終わる。
派遣元の会社は全く役に立たない。そもそもこのおよそ3ヶ月、ほとんどコンタクトがない。
派遣会社って少なくとも1ヶ月に1回くらいは様子を見にくるのが普通なんだけど、それもない。
そもそもにして、契約期間を1週間以上過ぎてから、契約更新に来たので、まあそういうところなんだろう。
また有無を言わさず判子を押させようとしたし、契約書をよく見たら、勝手に更新周期が半年になっていたので、流石にキレた。
なんかあと、私が派遣された理由が、たまたま空いている人間だったから、らしく、その件でも怒りが爆発しそうになった。
仕事を続けないと食ってはいけないから、続けなくちゃいけない気持ちと、本当にやりたいこと勉強したい、という気持ちがいつもせめぎ合っていて、いつ辞めようか、それとも頑張るかと堂々巡りしている。
ちなみに、私のポストにこれまで就いた派遣社員は、全員社員にならないか打診されたけど、全員断ったそうだ。
この前、またやったこともない仕事を渡された。幸い前職での経験のある分野だったので何とかなった。
でも、全然やったことなんてありません、って言って、教えてくれたり、助けてくれるのかな。
繁忙期が近づいてくる。そう思う度に、私はどうしてこんなところにいるのだろう、と思うのだ。
正直辞めたいけど、そろそろ軌道修正が効かなくなってくる年齢になる。どうしよう。
転職した。
責任だけはやたら重くて、毎日便器と顔を突き合わせては嘔吐してる。
僕の好きだった人は、Twitterに投稿された写真の中で笑っていた。
側で見ていた笑顔そのままだ。
今でも時々連絡をくれるけど、僕の気持ちを知っていて、自分が困った時だけ連絡をくれる。
仕事も恋愛も、明日が待ち遠しくて仕方なくなる様な日々を望んでいたのに
気がついたら明日なんか永遠に来なければ良いと逃げるように布団に入る。
どこかで、間違ってしまったのかなぁ。
俺と似てるやつがいる。
授業はFランなので楽勝。
3年次までにほぼ全ての単位を取り終えて、4年次はゼミへ2回しか顔を出さなかったが無事卒業。
まったく就活しなかったが、バイト先の常連客から卒業年の1月に
客「お前、就職はどうした?」
俺「決まってないです。」
客「うちの会社に来るか?」
ってなかんじで、就職決定。
友人たちが結婚し始めて、さすがにやばいな~と感じボチボチと就活。
ネットで社員募集していたベンチャー会社に応募したら、即採用。
が、スキルのないワンマン社長の放漫経営ブラック企業だった(爆)
ここも、何年か努めて給料減らす話が出た時点で、ハイサヨウナラ!
上司がそれまでの顧客を持って独立すると言うので、そちらに転職。
が、2人会社がうまくいくわけもなく、元上司も言いづらそうだったので俺から辞めることを伝えて退職。
そのまま、しばらくブラブラと放浪の旅などしながらフリーター生活を満喫。
なんかいろいろあって、当時つきあっていた人との間で結婚する事になって、あわてて就活。(注:孕んだわけではない)
またしても、ネットの転職サイトで見つけた会社へ応募したら、面接だけで何故か採用。
1年後、結婚。
そうこうして、3年後妊娠。
またしてもネットで探していたら、会社と連携していた公的機関でその当時の業務で中途採用を募集しているのをハヶ━m9( ゚д゚)っ━ン!!
即応募したら、運良く採用。
採用の年に無事子どもも生まれて、しかも、年収が約2倍にまで跳ね上がり、遅れたフィーバー状態←バカ
で、今に至る、と。
【中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】
アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。
http://jinjibu.jp/news/detl/7355/
第二新卒 :社会人1年目から3年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。
これは、もちろん中途採用がポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。
日本の雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。
一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。
ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/
だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティがイノベーションの源泉になるということだ。
第1回:イノベーションは「新・結合」
http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html
イノベーションは新結合で生まれるため、同質的な人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど
多様性とイノベーションの関係は下記のように統計データもある。
http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg
同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。
NTTドコモでiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験の異端児だし(NTT東西のリストラでドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)
あとは、JUKIで革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。
http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html
社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/
これはイノベーション行動科学を提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員の野村さんも指摘している。
http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf
そんなこともあり、野村さんは
まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/
また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。
結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。
・雇用の流動化
・学際領域
いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策は現在の日本には企業も大学も足りていないかなぁと。
【中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】
アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。
http://jinjibu.jp/news/detl/7355/
第二新卒:社会人1年目から2年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。
これは、もちろん中途採用がポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。
日本の雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。
一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。
ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/
だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティがイノベーションの源泉になるということだ。
第1回:イノベーションは「新・結合」
http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html
イノベーションは新結合で生まれるため、同質的な人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど
多様性とイノベーションの関係は下記のように統計データもある。
http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg
同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。
NTTドコモでiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験の異端児だし(NTT東西のリストラでドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)
あとは、JUKIで革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。
http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html
社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/
これはイノベーション行動科学を提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員の野村さんも指摘している。
http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf
そんなこともあり、野村さんは
まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/
また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。
結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。
・雇用の流動化
・学際領域
いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策は現在の日本には企業も大学も足りていないかなぁと。
http://anond.hatelabo.jp/20130626153722
色々ブコメをもらったけど、発達障害、それもADHDの可能性というのはなるほどと思った。
実際同僚の中にも「あの人はたぶん脳の障害がある」と見なしていた人がいたから。
しかし仮にそうだとしても、彼はなんとか自力で苦手を克服できなければ、この先居場所はないだろう。
仕事で最低限求められるのは、どんな業務であっても可もなく不可もなくこなせることだ。
5段階評価の通信簿で例えたら最低でも全教科3以上。そうなって初めて一人前であり、利益を出せる人になるわけで。
個性を活かすとか適材適所なんてのはその最低ラインをクリアした後の話であって、半人前はそんな事を気にするヒマがあったら、1秒でも早く一人前になるべき。
勿論職場は学校じゃないので、OJTを通じて自学自習してもらうしかない。例えそれが苦手な仕事であっても。
それから、こういう障害って目に見えないでしょ?
すると現実問題、「俺はもうこれでいっぱいいっぱいなんだから、お前らが俺に合わせろよ!」は通用しないというか。
それに、本人に診断受けて来いと言って素直に行くとは思えない。
「障害認定されたら負けだ」と思っているかもしれないし、歳を取れば取るほどそう思っている可能性は高い。
あと、出来ない奴になんで仕事振るんだというコメだけど、既に周囲は彼を相手にしていない。下手に関わり合いにならないよう、ほぼ無視状態。
でも彼の仕事が客先のインシデント処理である関係上、放っといても業務がどんどん自動的に降ってくるのだ。
そして彼は中途採用ながら、もう業界年数的には中堅と言っていいポジションなので、この期に及んで新人や若手がやるような下っ端仕事ではなく、こういう業務で複数の作業の交通整理や、グループのリーダー(といってもごく少人数だけど)や、外部との折衝や、スケジュール管理をやってもらうしかないと。
彼みたいなタイプに向いているという、1つのことに集中する仕事については、残念ながら自分の業種だと単なるワーカー作業しかないので、ちょっと彼には任せられない(給料分の仕事とみなすのが厳しいので)。
ともかく、今まで出来ていないことを1つだけでもいいから、なんとかやり遂げて欲しいのだ。それを繰り返して出来る事を増やせばいいわけだし。
数年前に夢をあきらめないということというエントリを読んだ。
サッカーライターになりたい!と明確に意識したのは、大学生の頃だった。
金子達仁の「28年目のハーフタイム」、木村元彦の「悪者見参」などなど。
こうした作品に影響を受けまくって、「いつか、こういう作品を書いたる」と意気込んでいた。
何の根拠もなく、どこかには通ると思っていた。
無理だった。
マイナーな専門分野に特化した雑誌を作っている出版社にすべりこんで、そこで広告営業の仕事をした。
それでも、「ここで何年か頑張って営業→編集→スポーツライターだ」と思っていた。
当然、そんなに世の中は甘くなかった。
そうとばっかり思っていたら、なんと自分より後に入った新入社員が編集部に配属されたりした。
モチベーションを保つのが難しくなったが、当時の編集長が喫煙所でタバコを吸いながら
「次の異動でうちの編集部に呼んでやる」と言ってくれたので会社に残った。
でも、そんなタイミングで会社の経営陣が丸ごと入れ替わったので、そんな些末な異動の話は吹っ飛んだ。
さすがに限界だと思って、転職活動をして、なんとか編集の仕事ができる会社にすべりこんだ。
そこは、大企業の子会社で2chで「社畜www」と叩かれるような企業風土のところだった。
そんな雰囲気の会社で、2年半ほど「編集者」として働いた。先輩の編集部員や上司とはまったく“肌”が合わなかった。
逃げるように、今の会社に転職して、細々とWeb編集の仕事をしている。
それが俺の日常だった。今じゃサッカーより野球が好きなぐらいだ。
ある日、会社に見たことのある人間が入ってきた。それは前の会社にいた時、最初に入った会社の先輩が紹介してくれた
何回か一緒に昼飯にいったりして、サッカーの話をした。でも、その時は何も起きなかった。
しばらくして、その人は会社からはいなくなったが、仕事でチョコチョコ付き合いは続いていた。
そして、またある時、その人が「自分が企画したサッカー関連の同人誌にノーギャラだけど寄稿しないか?」と声をかけてくれた。
でも、今更俺に何が書けるというのだろう。
チャンピオンズリーグなんて、ここ数年結果しか知らない。Jのスタジアムにもほとんど足を運んだことがない。
戦術分析のサッカーブログなんて世の中に溢れかえっている。そんな中で何が書けるんだろう。
5,000字に満たない原稿だったが、スポーツライターを目指していたときの気持ちが蘇ってきて楽しかった。
掲載誌が送られてきて、他の寄稿者の原稿と比べてみると、異質すぎて浮きまくっているように思えた。
でも、サッカーについて思ったように書いた原稿が「読者」の目に触れることは純粋に嬉しかった。
6月4日。本田がPKを決めて、日本代表がW杯出場を決めた日。俺は試合を見るでもなく、普通に仕事していた。
大学生の時、2002年は鈴木隆行がゴールを決めた。あれからもう10年。あのときは2006年W杯には取材で行っていると思っていた。
送り主は、原稿を書くように誘ってくれた人だった。
「○○さんの書いた原稿、市販のサッカー雑誌の編集者が転載したい、と言っているんです」。
俺は「サッカーライター」にはなれなかった。でも、今度俺の書いた原稿がサッカー雑誌に載る。
それは「夢が叶った」なんて大層なものではない。
リアルにもネットにも吐き出す場所がなく、いい加減気がおかしくなりそうだったので、チラシの裏代わりにさせてほしい。
たぶんADHDも併発している。
人の顔や名前が覚えられない(すぐ忘れる)ってのは学生の頃から気づいてはいたんだけれど、
この度、4度目の転職先で、そういった能力の欠如っぷりから職を失って、
ものの見事に高い数値が出たらしい。
診断を受けたいと主治医に頼んだときは、障害と認められたら少しは楽になれるだろうかという気持ちがあった。
でも今は、ただただ不安で、死にたくて仕方ない。
いや、死にたいというのは正確じゃない。
「なんで自分なんか生まれたのか」とこの世の全てを呪っている、と言った方が正しいか。
死ぬという行動は、今の自分には要するエネルギーが大きすぎる。
そんな元気は、ない。
主治医から「就職もできているのだから障害ではなく"傾向"だろう」と言われたのも精神的に参っている理由のひとつだろう。
コネで入った最初の会社からはじまり、転職する先々で三ヶ月もすれば必ず抑うつ状態になって、薬飲まないと会社に行けなくなるのを、果たして「就職ができた」と言っていいんだろうか。
少し判断に困る。
でも、これまでの転職先はみんな自分にあっていると思って選んだ仕事だった。
そして結局は(最後の職場を除き)仕事に関係ない部分でつまづいて退職してる。
たぶんこれからも、状況はそう変わらないだろう。
就職活動中に抑うつになって帰ってきてから、ずっとここで生活している。
中小企業だったら使ってるAdobeソフトが全部違法コピーなんてもザラだ。
そういう会社内の人間関係というのは、推して知るべしというか。
まあ、案の定自分は脱落者となった。
それですっかり一般企業が恐くなってしまって、つい最近までは大学で非常勤の実験助手をしていた。
金を儲けることは悪ではないけれど、やっぱり金に頓着しない組織というのは窮屈でなくて居心地がよかった。
売上成績は上がっているのに、個人的嫌悪感から「おまえの評価を下げて正社員じゃなくしてやる」と三ヶ月ごとに脅される心配もないし。
ただ、そこで判明したのが、自分がどうもアスペルガー症候群でADHDらしいという事だった。
これまではデスクワークばかりで、自分の障害がそこまでダイレクトに不都合を起こしたことがなかった。
だから、電話の言葉が聞き取れない(声でなく言葉が入ってこない)だとか、パソコンに向き合っていると呼び鈴の音に気づけないとか、特に理由がないのに朝礼というだけで気持ちが悪くなるとか…それまでの職場でもあったけれど、そこまで深刻に考えてなかった。
それが、実験助手という仕事についてからは、惨憺たるものだった。
忘れたということ自体を忘れてしまっている。
耳から入った言葉を短時間でも頭にとどめておくのが難しいから、メモを取りながら説明を受けても、必ずいくつか忘れてしまう。
そして、無事に覚えられたとしても、研究室という場所は物の位置が頻繁に変わる。
試薬を持ってきてと言われる度に、「あの試薬はちゃんと前と同じ位置にあるだろうか」と緊張感で冷や汗が出そうだった。
実験動物のケージなんて、ヘタをすれば日替わりで動くので、もう動物舎に入る事自体が恐くて嫌で仕方なかった。
そして、状況判断ができない。
これは指摘されるまで全く自覚がなかったので、多分いまも意識することさえ出来ていないと思う。
危ない行動を危ない事として意識できないらしい。
実験室にこんな人間がいると思ったらゾッとしない。他人事として考えればすごくわかる。
くわえて優先順位をつけるということが出来ないから、目に付いた作業から片付けようとしてしまう。
これも言われれば分かるのだけど、詳しく説明されないと「優先順位」というのがどの程度優先すべきものなのか具体的に理解できてないからなんだろう。
ここまでを読んで、文字だけでもイライラしてくると思うけれど、極めつけがまだある。
そして視界に入っているはずのもの、耳に入っているはずの音が全く認識できない。
流しの排水管が水漏れを起こしたことがあったが、自分は流し台の中にしまわれていた実験器具が濡れないように避難させるのに必死で、その間に別の人が洗い物を始めてしまっている事に全然気がつけなかった。
あとで「なんで先に言ってくれないのか」と責められても、何を責められているのか本気でわからなくて(そのあと詳しくどういう状況だったのかを説明してもらうまで)理不尽に叱責されたと苛立つばかりだった。
これは、あとから説明されたから「自分が見えていなかったのだ」と理解できた希少な例で、たぶん、本当はもっといっぱいこういう事があったんだろう。
アスペルガーのお約束として、雑談が苦手なのも人間関係を冷え込ませるのに実に効果的だ。
他人と共感が本当にできない。
びっくりするくらい出来ない。
だから言わないでいい事を言う。
…と、ここまでは何となく自覚があるので、社会人二年目あたりからは極力しゃべらない事で他人から不快がられないようにしようと出来る限りの努力はしていた。
大して面識のないの相手には天気の話でもしておけば、それなりに定型発達っぽく会話が成り立つし。
子供のころに「人の鼻の頭を見て喋ればいいんだ」と教えられたおかげで、目線が合わせられなくてキョドるなんていう典型的アスペみたいな動きもしない。
おかげで初対面の人間相手だと、実にまともな人間らしく振る舞える。
でも、これが逆によくない。
同類がいたらアドバイスするが、付き合いが長くなるであろう相手に対して、マニュアル通りのまともっぽい振りをするのは絶対にやめた方がいい。
三ヶ月もすると、逆に不自然さが際立って薄気味悪がられ、自然と会話が無くなっていく。
実例が言うんだから間違いない。
何より苦痛なのは、直接話をされていない職場内の人間の冠婚葬祭の話題を、周りの空気から読み取らないとならない場面に数回でくわしたことだ。
健常な人は周りが話してる雑談からそんな情報まで正確に聞き取れるものなのか?ほんとうか?だましてないか?
…まあ、そんなこんなで、好意というか敬意さえ抱いてるような相手にまで嫌われる。
仲良くしたいからと何かするたび、嫌な顔をされた。
けれど、いまだに何故いやがられたのかが理解できてないので、多分これからも好きな相手には嫌われ続けるんだろう。
アスペルガー症候群は鈍感で空気が読めないから、お気楽だろうと思ってる人もいるかもしれない。
でも実際のところ、物凄く気を遣う。
前の晩から「どうやったら喜んでもらえるのか、どうやったら役に立てるのか」を考えて、朝おきてはそれを復唱して、それで現場では何一つうまくいかない。出来の悪いコントみたいだ。
気を使っても使っても、全然気が利かない。
気を遣うのと気が利くのは別の意味なんだって、大人になって身をもって理解した。
気が利かない人間なんて、そりゃ嫌われるよな。書き出して振り返ってみれば、すごく当たり前のことだった。
耳から入った情報が覚えられなくて、状況判断が下手で、危険察知もできない人間が、まともに実験なんてできるわけもなく。
精度はボロボロ。
それでまあ、今回は人間関係とはかかわりない理由で退職することになった。
昔から「おまえは規格外だ」「なんで普通にできないのか」と何度も何度も怒られてきた事の延長線みたいな感じ。
実験助手の仕事をしていて、自分がアスペルガー症候群でADHDだろうというのは確信に近かったから、障害の話も説明したかったけど
全く聞いてもらえなかった。
すぐにでも仕事を見つけてこいと突っぱねられて、
でも自分がもうどうしようもなく仕事ができない事は理解してるから途方に暮れて、
それで逃げ込むように掛かり付けの精神科に行った。
母親は結局だれから間接的に私のことを説明されたのだろう。わからない。
ただ「障害年金がもらえるんなら良いじゃない」とだけ言われた。
診断結果がでるまでは、とても再就職する気になれなかったが、
自分の持ってる技能を活かせそうな会社の中途採用にも申し込んでみた。
たぶん、また「自分が見えてなかった」んだと思う。
急に殴られた。
殴りながら「おまえなんか、そのうち誰かに殺される」と言われた。
そんなの知ってる。わかってる。
きっとそのうち、一番好きだった人に殺されるんだろう。
「だったら、生まれたその日に殺せば良かったのに」
と、殴り返した。
本当に、なんで、自分なんかを生まれさせたのか。
目がついていても見えない、耳があっても聞こえない、口があっても喋れない。
こんな使えないものなら、はじめから持たずに生まれてきた方がどれだけ幸せだったか。
きっと自分は上から生皮をかぶってはいても、本当の姿は大昔の特撮ヒーローに出てきた、いびつで醜悪な機械人間みたいなものなんだろう。
片目だけギョロギョロとでかいレンズがついて、開閉することのないジャバラの口、耳の代わりに電線の出来損ないみたいなモンがくっついてる。
それに人間のどろどろとした黒い髪が生えてるんだ。
可愛げなんてない。ただただ気味が悪いだけの化物。
そんな化けもんでも、人の役に立てるもんなら立って見たいと、思ったのがそもそも間違いだったんだろう。
やっぱり、まともな会社は化物になんて興味を持たない。
違法コピーや密輸やパワハラで溢れかえったような会社しか、気味の悪いおばけを拾っちゃくれない。
きっと死んだら化物として墓も用意してはもらえないんだろうけど、それでも生きてるかぎりは人間たちのヒーローでいられる。
いい歳をしてみっともないんだけれど、今でも仮面ライダーになりたいと思っている。
虫なんて大嫌いなのにな。
きっと本当に変身できたら、自分の顔の気持ち悪さで死にたくなるだろう。
それでも、きっと、今の自分の顔を見るよりはずっとずっといい。
仮面ライダーのことを思いながら死んだら、生まれかわれないもんだろうか。
生まれ変われるならば仮面ライダーになりたい。
日曜日の午後グダグダ。わかんないよ。この先のこと。仕事、人生、子供。とか、全部。二人目が秋には生まれる。妻と長男は実家に帰ってる。ひとりアパートで、そこまで言って委員会流しがらやらなきゃいけない昇格試験の勉強せずにスマホいじってた。仕事いやだ。いやだいやだで8年間勤めてきた。でもそろそろ限界じゃない?数字のプレッシャー、上席の言葉、反論したくても無理。聞く耳なし。気持ち悪くなるし、帰宅時間遅いし。仕事がね、向いてないしね。まあ自分の能力がないんだよ、それわかっちゃてるから余計きついのかね。FP1級落ちて、今度の賞与効果は下がるかも。そもそも、ひとりが好きななのに営業職はダメだ。売れもしないもの。お願い営業いや。むり。はぁ。3月末で知り合いが2人も公務員の中途採用受かって辞めってたの知って、最近よく考えるようになった。人生一度きりなら、毎日仕事で嫌な思いするなら転職したっていいじゃん。って誰かに言ってもらいたい。できるか。それが問題。家族養っていけるか。それも問題。結婚した。子供も生まれて、2人目も生まれる、子供はかわいい。でもそれがモチベーションで仕事頑張ってこの先もやります!とは言えない。それは普通?おかしい?でも本心。自分がかわいいの。仕方ない。隣の芝生に入ってもいいんじゃないの。荒地だったとしても、今すでに腐ってるわけで。幻想かも知れないけど、もっと穏やかな気持ちで生きていくことってできると思う。最近の逃げ道が宗教って、就職前には考えられんし。自分が動かなきゃ変わらん。新年度どうか変わりたい。仕事も思ったような異動ないし。でもこれが御心だと思えばなんとか踏みとどまれる、内に。変えなきゃ。これはまずい。
仕事やめたら、住む所がなくなる。
再三「引っ越したい」と行ってるんだが、かなり的外れな返事で断られてる。
給料は家賃とか光熱費が引かれた状態で振り込まれてるから、察するに経費的になんか仕掛けがあるんだろうとは思う。
毎月、そこの敷金も分割で引かれてるし。
よく給料の1/3以内の家賃が妥当って言うけど、いろいろ引かれて半分以下の給料が毎月振り込まれてるわけだ。
具合悪くなっても薬買いにいけないし、服なんかそうおいそれとは買えないような経済状況。
中途採用だし、前職の給料は言ってあるし、まあ悪いようにはせんだろうとか思ってたが、中途採用の概念がない会社であるとか。
今はかなりマシになったけど、半年の研修期間の間はそりゃキツかった。最初の冬なんか窓からキレイな夜景を(カーテン買う金なかった)見ながら毛布1枚で寝てた。
これでもxx年以上WEBやってきて、そこそこな実績もあるんだけど。
あれだな。終身雇用は、論理的というか、理想的には美しいんだが
職人気質で何十年の技術を(文系は営業スキルに読み替えて)というわけではなく、単に技術力よりも社内政治というのが、どこの会社も共通した内情だろうから。
論理的には美しいが1つの会社に一人の社員が、定年までいることのメリットが 本人はともかく、社会的(社会全体)には殆ど無い。
という結論なのかね。
本来は、長い年月の経験の結晶が!とかなんだろうけど、そんなもん、社内政治(派閥の論理・縦割り)の前に吹き飛ぶし
村社会化することで、中途採用からの、スキル吸収が行われない。という事も考えると
就職活動で就職講座とかを受けて、「履歴書の証明写真は絶対写真館で」とか「履歴書を留めるのはホッチキスではなくクリップ留めで」とか言われたり、
自己分析とかをやったが、中途採用の場合内定を得るには以下の3つを中心に気をつけたら良いと思う。
とりあえずマッチングが大事。求人情報と自分の職歴、技能、プロフィールが合うかどうか。
とにかくマッチング。若者対象の求人を老人が行っても落とされるし、未経験NGのところを未経験者がいっても落とされる。
マッチングのためには、アンテナを多く広げること。ハローワークや人材紹介会社、フリーペーパーなど
とにかく様々な求人を常にチェックして、自分とマッチングする求人を探すことが非常に大切。
マッチングが合ったら、今度は面接での印象。誰でもそうだが、嫌な人とは一緒に働きたくない。面接ではとにかく
好印象を与えること。笑顔で明るく。礼儀正しく。気遣いを見せる。話を聴く。謙虚になる。など、とにかく面接では好印象を与える。
そして、自分を採用したら会社にどのようなメリットが有るかをうまく説明する。
履歴書の送付や履歴書の書き方、服装等について、基本的なマナーを守る。丁寧に一般的なマナーを守れば、証明写真を写真館撮ったり
クリップ留めなどをする必要はない。ある程度の失礼のない程度でマナーを守れば良い。
結論としては、「マッチング」と「面接での印象」に対策を集中すると良いと感じた。小手先のテクニックなどは
余裕が有るときにやると良い。まずはこの2つ、「いかにマッチングする求人を探すか」「どのように好印象を与えるか」
に集中すると良い。
この何年か、解雇規制が厳しすぎるから緩和して労働力の流動化を図ろうっていう主張が盛んだ。いまの安倍内閣でもそう言っている。
でも、これにはいくつか疑問がある。自分の中でも整理できないので箇条書きしてみる。
・解雇規制が厳しくて解雇できない従業員が存在するとして、それは何人いるのだろうか。社内失業者とかいうのを大量に抱えていられるほど日本の企業に余裕があるとも思えず、実際にはかなり少ないのではないか。
・解雇規制が厳しいから、正社員を増やせず、非正規社員を増やしているんだという理屈は正しいのだろうか。いったん雇用したら解雇が難しいから採用に慎重になるんだっていうのはわからないでもないんだけれど、非正規社員の増加っていうのは、先進国共通の減少なんだそうだ。非正規社員が増加しているのは、もっと単純にコストが安いからではないのだろうか。賃金だけじゃなくて、福利厚生費も含めると、正社員と非正規社員の差は激しい。だからこそ、正社員を増やすことに慎重になるんじゃないのか。
・解雇規制があるから労働力が固定されて流動性が乏しいっていうのは本当か。人件費の上限が決まっているのであれば、解雇できなければ採用もできないわけだから、大企業が思うように中途採用できないってことはあるかもしれない。でも、大企業で中途採用が盛んではないのは、人事制度が新卒一括採用を前提にしているからではないのか。また、労働者側から辞めるのはとくに規制されているわけではないから、もっといい会社があれば転職するし、あるいは起業する人もいる。その意味では十分に流動的である。会社にとって辞めて欲しい人が辞めてくれないという意味では流動的ではないかもしれないけれど。
・解雇規制が緩和されると、「おまえクビ!」が連呼される社会になるんじゃないかって反対する人がいるけど、それは杞憂じゃないだろうか。使えなくなるとすぐにクビを切るような企業の評判がよくなるとは思えないから、企業だってそう簡単にクビを連発するわけにはいかないだろう。クビにしない使える社員の報酬は十分に高くしなければならないだろうし。クビを連発するっていうのは、企業にとって良い選択ではないと思う。労働者にとっても、追い出し部屋みたいなところに閉じ込められたり、退職するまで毎日面接なんていういじめを受けるよりは、お金もらってクビになった方が精神的に楽じゃないか。
・労働市場が流動化すれば、成長産業に人が流れるっていうのは、実際には難しいんじゃないか。そもそも成長産業って何だっていうこともあるけれど、たとえば昨日まで機械を操作して単純労働やっていた人が、突然スマホのアプリ作ったり、介護の現場で働いたりするっていうのは難しい。誰かに指導されて介護を手伝うくらいはできるかもしれないが、それにしても訓練が必要だ。実際には、成長産業にいくよりも、誰でもできる簡単な仕事、つまり賃金の安い仕事に移動することになる。それでも失業するよりはましなわけだけど。先進国で所得格差が拡大しているのも、低賃金の職にしか就けない労働者が増えているからだろう。労働力の流動性を高めたいなら、オランダみたいに就労支援を手厚くする必要があるだろう。同一労働同一賃金も重要だ。そうじゃなければ、正社員の地位にしがみつくのは当然だ。
就労支援に関してついでにいうと、生活保護費を削減しようとしているけれど、これなんかも就労支援で生活保護受給者を減らすことが筋だと思うんだけど、一律削減っていう簡単な 方法を選択するみたいだ。