はてなキーワード: ポジティブとは
体があったまって血流が良くなるからなのか、脳みその中をブワーと思考がいつもの五倍くらい早く駆け回る感じ
いろんな考えがどんどん湧いてくるし、頭の中でめちゃくちゃ饒舌になって言葉が溢れて止まらなくなる
さっきまで溢れてたやる気とアイディアはどっかへ行き、脳みそはガチガチに固まって何も考えられない
お風呂に入っていた時はあんなに自信に満ち溢れていたのに、そのあとの落差で余計鬱々とした気分になる
常にあんな気分でいられればいいのにって思う
みんなそうなんだろうか?
…と思ってるんですよね。
特に創作界隈における「絵が上手くて羨ましい」って一律して僻み嫉み嫌味の類だと思ってる人がめちゃめちゃ多い気がして何だかなあと思ってしまったんですよね…
実際嫌味のニュアンスで使う人が多いんだろうけどニュアンス次第で必ずしも嫌味ではないと思っているので釈然としない気持ちになってしまったんですよね…!!!
そも羨ましいの本来の意味って「他の人が自分より恵まれているように見えて、自分もそうならよいのにという気持ち」ですよ。
「羨ましい」って僻み嫌味たっぷりに言えばそりゃ「私が持てないものを持ってるおかげで(後は大したことないのに)いろんなことが上手くいってて良いな、私もそれ1つ持ててればもっと上手くいけたのかもな」くらいのニュアンス孕んだりしてますけど
完全にそれ以外の他意が無い「羨ましい」って単純に「私が持てないものを持ってて良いな、私もそんな風になりたいな」ってそれこそ「尊敬」の上位互換のニュアンスがあると思ってるんですよ
前者と後者だとある程度共通する感情こそあれ最終的に当人に伝えたいニュアンスって真逆ですよ
「本当は大したことないのに1つ芸があるからって良い気にならないで欲しい」と
「本当にすごいものを持っていることを、それを持てていない自分と比較してでも分かって欲しい」
私は基本的に他人が羨ましくて、特に創作において絵が描ける人って本当に羨ましくて、
私としては後者の最上級の尊敬を込めたニュアンスで「羨ましいなあ」と本当に絵が上手い人に対して零すことがあったのですが、あまり良い顔をされなくて挙句「努力もしてないのにそういうこと言うのはどうかと思う」と言われました。
先日似たようなニュアンスの画像がRTで回ってきたのを見たんですよ。
「最初は誰も上手くいくわけじゃなくて見えない努力をしたから今の自分がいるんだから、そう思うなら自分を信じて描いて学べば良い」って。
それは明らかに嫌味な反応を受けての返しだったのでまあそうだなと思いもしたんですけど。
同時に先日言われたことも多分嫌味に近いニュアンスで受け取られていたんだろうなとも思いました。
でも私としては尊敬してる意を込めた「羨ましい」だったので尊敬してるんだという旨がきっと伝わらずじまいでむしろ嫌な思いをさせてしまったんだということがすごく心残りです。
「絵が上手い、反応もある、すごいと思うよ」と言っても良くも悪くも数値に囚われない人だったので(今のご時世それもすごいなと思うんですけど)釈然としてくれなくて。
それなら「絵が上手くなくて反応もそんなに無い私と比べてそれよりすごいことができているんだと分かって欲しい」みたいな、そういう身近な比較対象を持つことで実感して貰えないかな〜みたいなそれくらいの意図でした。
紙一重すぎて嫌味に伝わりかねないとこもあるんですけど、やっぱりポジティブに捉えて貰いたかったなあと今でも思います。
特にクリエイティブな側面での才能を羨んだとき出てくることが多いように思うこの見解について。
羨まれる側のこの言い分って自分が持ってるものは「努力すれば手に入る」大前提のもと言ってるなあと思うんですけど。
嫌味とかでなく、羨む側からしたら「努力したとしても恐らく手に入らない、先天的な「才能」を感じての感情だろうし、そもそも努力ができる時点ですごい」んですよ。
「絵を描くのが好きで、上手い下手とか以前に描き続けるのが好きで気付いたら羨まれるものを作っていた」でも「絵を描くのは得意ではなかったし劣等感もあったけど、それでも絵を描き続けたら羨まれるものが作れるようになった」でも結果としては同じです
「継続できること」「継続することを技能として身に出来ること」って「才能」だと思います。
「出来て当たり前」だと思ってるから「したら出来ることを何でしないんだ(その上人に当たるんだ)」って感情になりがちなのかもしれないですけど「『出来るようになって当たり前だと思っていること』をできない人がいる」と思ったらまずそれが「才能(長所)」なんだと気付いて欲しいなと私は思っています。
クリエイティブな話にかかわらず私は基本的にいろんな人が羨ましくて、例えば人と話すことは好きなのに人付き合いを面倒に思いがちな自分からしたら「人付き合いが楽しい人」「気の置ける友達がいる人」「一人でずっといることは別に苦ではない人」そういう人達が本当に羨ましいです。
世の中自分に持てないものを持ってる人たちばかりだなと思います。
自分の持てないものを持てる人達は本当にすごいなと思っています。
悪意のあるものだって少なからずある以上、全てをポジティブに捉えることは決して無いとは思いますがそれでも人からの「羨ましい」は自分の才能を自覚できる機会だと思います。
特に悪意のない「羨ましい」を受け取ったら(思ってもいなかったことがその人にとっては「自分の長所」だと思われているんだ)と好意的に受け止めてもらえたら嬉しいなと思います。
67時間
13章おわって14章の頭
1/3くらいでよかった
っつーかこれまでのダンジョン全部そんくらいだったのにここだけ長すぎ
あとでこれないから取り逃ししたくないと思って攻略見ながらやってたけど他のチャプターにくらべてページのスクロールバーの小さいことw
ちょっと話かわるけどFF15全体的にいえるのが、マップ役に立たねえってこと
マップだと平面で何もないようにみえても実際は階段やら山やら岩やらで思った場所にいけないことが多すぎ
ゼルダブスザワやったことないけどゼルダならそんなことあってものぼればいいってなるのかもだけど、こっちはただ遠回りしてねーってだけだからマジで苦痛
もともと序盤から中盤のオープンワールドでも岩やらガードレールやらで思った場所にいけずにストレスだったし
ff13で一本道って言われたの根に持ってかやりすぎだろ
あとFF6のオマージュが全体的に多くて6プレイした人ならニヤニヤする場面がけっこーある
さーてあとはラストかー
在籍期間は約2年。これは組織に所属する期間として短いものかもしれない。
たった2年である。されど2年。鬱憤が溜まるには十分すぎる時間であった。
新卒採用ページの初年度年収は嘘である。個人的に一番不満のあった点なので最初に触れておきたい。
ヤフーの新卒採用ページを見ると以下のように書かれている(修士の場合)。
(2019/08/01 時点で修正されていました)
私の「初年度」という言葉に対する解釈「4月〜翌年3月の12ヶ月間」が正しいのであれば、この内容は誤っていることになる。
実態から言うと、初年度年収は468万ではなく410万あたりなのだ。
重箱の隅をつつくような指摘と捉えられるかもしれないが、私としては見逃し難い点であったので深掘りしていく。
これが誤りだと主張するに足る最も大きな理由として、初年度の社員は年2回ある賞与のうち1度しかもらえない事が挙げられる。
ヤフーでは4月と10月が賞与月であり、それぞれ基本給の約2.5ヶ月分の賞与(評価によって多少変動するが初年度の変動はなし)となる。
ただ、新卒社員は4月にもらうことはない(仮に6・12月タイプだとしても、通常6月にもらえるのはいわゆる寸志だろう)。
つまり、
(242,000 + 47,266 ) × 12 + 242,000 × 2.5 × 1 = 4,076,192
いかがなものだろうか。主観ではあるが、60万前後の差額は無視しがたい。少なくとも当時の私にとっては大きな額だ。
ではここで、上文に書かれている「賞与等」の解釈を変え、残業時間を考慮している路線を考えてみる。
条件として、最初の4〜6月は全体研修で残業が許されていないため、7月から3月の9ヶ月でできる残業時間が対象となる。
また、残業時間が45時間を越えていいのは年6回まで、かつ上限は80時間である。
加えて、初年度の1年間での昇給は基本的になかったので、1時間あたりの残業代は固定とする。
これを踏まえた上で計算してみる。
「25時間相当分の固定時間外手当47,266円/月」とあるので、残業は1900円/時となる。
80時間残業を半年間続け、残りの3ヶ月は45時間の残業をしたとする。
1900 × ((80 - 25) × 6 + (45 - 25) × 3) = 741,000 円/9ヶ月
これを先程の4,076,192円に加えると、4,817,192円である。
なんと、468万を超えた。失敬。
「新卒採用ページの初年度年収は嘘である。」と冒頭で言ってしまったが、嘘つきは私のほうだった。
さて、これを読んでどう感じただろう。
こんなことはよくある、で済ませていいとは思わない。
(「残業80時間を年6回なら別に苦ではない、むしろこの業界なら当たり前では」といった類のコメントは一旦跳ね除けさせてほしい)
それに45時間を1度でも超えれば上長から指摘を受けるし、6回も超える事例が実際にあるのかと言われれば極めて少数派である。
このような書き方がされていれば新卒1年目にもらえる下限年収のように感じても不思議ではない。少なくとも私はそう感じていた。
これはいつだったか転職ドラフトで炎上していたときと同じ流れだ。
[転職ドラフト経由でY社の内定貰ったけど](https://anond.hatelabo.jp/20160925170021)
正しい情報をミスリードなく伝えるのが企業としての在り方ではないだろうか。
最初の2週間はビジネス・エンジニア・デザイナーの3職種合同で様々な研修を受ける。研修の内容は多岐にわたり、当然ビジネスマナー研修もあった。
研修中初期はPCを開くことを許可されておらず、みんな紙にメモをとっていた。自分はメモをとらなかった。
6人で1つの机にまとめられ、座学の合間にやたらと個人ワーク・グループワークを要求される。特にグループワークが苦で苦で仕方がなかった。
グループワークは、都度いくつかのグループが話し合った内容を発表するよう当てられる。
話し終えると「はい、拍手!」と司会役を務める人事の方が声をかける。そして拍手。
約300人が回答者に向かって一斉に拍手するのだ。時代錯誤も甚だしい。
この研修を通して、付箋とペンに対してアレルギー反応を示すようになった人も多いと思われる。
今年度でもその形式が続いているのであれば退職希望者を増やすだけなので早急にやめたほうがいい。
そして、全職種合同の研修を終えた後はエンジニアのみに用意された研修が続く。
内容は外部講師によるLinux研修・Java研修・チーム開発と
先に言っておくと外部講師による研修は残念すぎた。不要。不毛。不服。
まずはじめにWindows PCを貸与され、それで戦うことを強要される。
一方で、ヤフーでの業務に使う貸与PCはエンジニアならMacのみである。なんということだろう。
そして外部講師企画のチーム開発は「雑に集めたメンバーでハッカソン」というタイトルが正しい(ここでもまだWindowsのまま)。
Linux・Java研修で学んだ内容を活かせる場面は決して多くなく、チーム内の優秀な人がひたすらにリードする形式だった。
チームによってはリードされる側は「なんかすごいのが出来上がっていく(が仕組みはよくわからない)」、リードする側は「この時間に意味があるのだろうか」と誰得な雰囲気が出来上がる。
その後、チーム開発研修についてもフィードバックする機会があったのだが、
とある同僚は
チームメンバーにgitの使い方を教えないといけない場面があった。gitコマンドに初めて触れるような人をエンジニアとして採用するのはどうなんだ
というコメントを残していた。
なかなかに攻めているなと思ったものの、振り返ってみれば全くそのとおりである。
gitコマンド触ったことない=初心者、が必ずしも成り立つわけではないがWeb系業界のエンジニアにはある程度当てはまるのではないだろうか。
同僚のコメントも受け、採用サイドに苦言を呈するのであればクックパッドの方の言葉をそのままお借りしたい。
クックパッドでは、新卒であってもプログラミング未経験者は基本的にエンジニアとしては採用しません。
なぜか?というと、学生のうちにプログラミングやソフトウェア、あるいはサービスを作る事に興味を持ち、それを仕事にしたいと思っているのに、手を動かさない理由はないんですよね。
[クックパッド 星氏「新卒でも技術力を重視、尖ったエンジニアはエキスパート枠として採用」《新卒エンジニア育成カイギ その5》 |](https://blog.codecamp.jp/engineer-training-cookpad-part1)
また、ヤフーが「世界に通用する tech company を目指す」と謳っていることも踏まえる。
今でも不思議でしかたないのは、私の知る極めて優秀な後輩2名がエンジニアとの面接に行く前に落とされてしまったことだ(当時の面接フローは人事→エンジニア)。
もちろん、最初の面接で受け答えがうまくいかなかったのかもしれないが、それならそれで持っている技術の良し悪しをはかる以前に「面接うまい人材」が重視されていることにほかならない。
技術さえあれば、コミュニケーションができなくていいと言っているわけではない。
一方で、面接で落ちたからと言ってコミュニケーションがとれていない、とも思わないが。
ことエンジニアの採用に関して言えば、GitHubやホワイトボードコーディングで見られる技術に関する蓄積や瞬発力、
リサーチャー寄り(機械学習エンジニアなど)であれば関連領域の論文実績等に比重を置いてもよいと思う。
もちろん、採用する側が手を抜いているわけでないことは重々承知している。
ヤフー含め、多くの企業が採用に苦戦していることを鑑みると、採用そのものがとても困難なプロセスであることは明らかである。
加えて、GitHub等を見たとしても応募者の技術力を正確に測ることは難しい。
ただ「世界に通用する tech company を目指す」 のであれば、まず人材の技術力ありきではないだろうか。
ヤフーにはヤフーの採用戦略があり、一個人が偉そうに言えるものではないので(十分語り尽くしているけれど)このあたりで大人しくする。
研修の虚無さについて書いているつもりが、いつの間にか採用云々についてヒートアップしてしまった。
無理やりまとめるならば、研修・採用において間違った方向に舵が切られていると感じた次第である。
ただ多くの人が納得のいかない評価制度は直ちに改善されるべきであり、決して惰性で運用されてはならない。
ここではこの4月に廃止されることになったバリュー評価に触れる
(採用ページからもバリュー評価に対する言及が消えていることは確認済み)。
廃止されたからこそ、この場を借りて言いたい放題言わせてほしい。
ざっくり言えば、ヤフーのもつ5つのバリューに沿って360度評価、である。
Japanese Traditional Big Company の実施する年功序列よりは億倍まともだし、360度評価といえば聞こえはいいが、
このバリュー評価がきちんと機能していたかと言われれば疑問符が浮かぶ。
[Yahoo! JAPANのミッション・ビジョン・バリュー - ヤフー株式会社](https://about.yahoo.co.jp/info/mission/)
謎だ。
やはりわからない。
重複しているようにも感じるし、「やりぬく」あたりはもう一つのパフォーマンス評価(説明は割愛)が担っているようにも感じる。
各々によって解釈も異なるはずである(もし社員で認識が合っていたのであれば今すぐに全力で謝罪する)。
加えて、昇給額の上限がある程度決まっており、いくら成果を出そうと結局のところ全社的にはそこまで大きな差がつかないようになっていた。
本当にとびきり優秀でなければ従来の枠組みを越えることはない。
先輩社員も口をそろえて言っていた。
給料を大きく上げるなら転職したほうが早い、そして数年経ったら戻ってこればいい、と(実際、自分の場合は550万 → 700万の転職となった)。
これはおそらくヤフーに限った話ではなく、転職による給与ハックがWeb界隈全体に蔓延っていることに起因するので仕方ないともいえる。
閑話休題。
いろいろな経緯のもと、この4月より廃止となったバリュー評価。
今ではパフォーマンス評価のみになったが、やはり評価に対する不満の声はいくらでも聞こえてくる。いくらかマシになったのかもしれないがやはり難しい。
世はAI時代。院卒の新入社員は、多くがデータサイエンス部署なるものを志望していた。
学部卒でも志望している人は少数ながらいた。
しかし蓋を開けてみると、ほとんどはデータサイエンスに全く関係ない部署に配属となった。
データサイエンスの部署に限って言えば、一番必要なのは東大もしくは京大を出ているか、そうでなければ運である。
学歴である程度決められていたように感じるデータサイエンスに焦点を当てたが、ミスマッチという点でいえば他の領域でも多少は起こっていた。
1ファイル数万行のphpファイルを運用しているようなレガシー極まったハズレ部署に配属される可能性もある。
こればかりは巨大な企業なら日常茶飯事かもしれないが、現実を受け止めるにはどうしても時間がかかる。
最後に、社外の人から見れば些細なこと、しかし多くの社員が日々思っていることであろう不満で締めてみたい。
毎朝絶えること無く形成される長蛇の列、まさに地獄絵図。阿鼻叫喚とも言える。
ヤフーでの出勤の定義は「執務エリアに入り社内Wi-Fi下で打刻アプリを起動しボタンを押下」である。
これを10:00までに行わないといけないのだが、入り口のエレベータまわりでは9:40あたりから徐々に変化が現れる。
気づけば、建物に入ってから執務エリアに着くまで10分以上要することになる。
つまり、この行列の待ち時間も計算に入れて通勤しないといけないのだ。
これを毎日経験するのは気が滅入る。ただでさえ電車通勤で疲弊しているというのに。
もっと余裕をもって出勤すればいいのでは、という声もあるだろう。ごもっともである。
しかし、時間をずらせばずらすほど電車の密度は増加してしまう。
これもできるのであれば避けたいし、個人的にはエレベータ行列の方が鉄の箱にすし詰めされるよりマシであった。
では、徒歩圏内に住むというのはどうだろう。
これも金銭面で相当にきつかった。
仮に自転車圏内だとしても、私の求めた最低限の生活(風呂とトイレに行きたいときにいける)を送るには80,000円を軽く超える。
家賃は手取り月給の1/3程度が目安とよく言われているが、就職を期に上京してきた自分の金銭感覚からすると家賃に80,000円を払う決断は最後までできなかった。
そして近くに住んでいたとしても、電車通勤から解放されるされるだけで、早く出ないのであれば結局エレベータ行列に悩まされることになる。
ということで、この惨憺たる状況に対する企業側の動きにも触れておきたい。
結論から言うと、行列に対する直接的なアプローチは何一つ無かった。
社内チャットツール(≠slack)のどこかで議論されていたりもしたが「待ち時間に何か楽しめるものがあればいい」というのもあり、根本を解決できそうにない。
うまくたとえられているかわからないが、「料理が不味い」ときに「美味しく感じられるよう空腹にする」というものが近い。
唯一の救いは、月5回まで利用できるリモートワーク制度である。
が、ヤフーはリモートフレンドリーであってリモートファーストではないし、みんながみんなリモートワークに慣れ親しんでいるわけでもない。
加えて、エンジニア・デザイナー職だろうとマネジメント業務を担い始めた途端にリモートワークは難しくなる。銀の弾丸ではないのだ。
話が発散しているが、エレベータ行列は悲惨であった、言いたいことはただそれだけである。
当然である。がポジティブな面は調べてもらえればいくらでも出てくるので割愛する。
様々な制度はメディアで幾度となく取り上げられているし、給与についてもvorkersや有価証券報告書をみればだいたいわかる。
優秀な社員もたくさんいるし、サービスの規模的にもやりがいを感じられる場面は多いはずだ。
そして、悪いところをずっと放置し続けるような企業でもない(と信じている)。
仕事がうまく回ってない。自分のタスクは終わっても管理者が激務すぎて承認がもらえない。
またもし確認してもらってもなんだかんだとチェックがついてやり直しになるだろう。
自分としては決して手を抜いているわけではなく、むしろ今まで以上に事前確認をして提出しているが、
正直なところ「どうせチェックがつくのだからチェックされたところだけ直せばいいや」という気分ではある。
結果として「終わってないのに手持ち無沙汰」という状況が発生している。
これはつらい。
今のタスクは恐らくあと半日もすれば提出可能な状態になるだろうからその後やれることがなくなる。
別の勉強をすることもあるがチェック結果が帰ってくればそれを優先的に対応せざるを得ないし、またそれがいつになるか分からない。
まず建設的なことをほとんどできなくなる。これは「暇だけど終わってない」という心理が働くのか、「次のなにか」をやることが億劫になる。
次いでチェック結果次第で大幅な修正が入る可能性があるのでそれそのものに対する不安。
これらが合わさって「サボることはできるが休むことができない」という状況に陥った。
また「不安」に対する抵抗力を高めるためなのか、ポジティブ思考ができない。
どう理論武装したところでチェック結果とはやり直しなのだから。
つまり「いいこと」を望まなくなり、かわりに「ダメな状況」が妙に心地いい。
そしてこんな心理で当然いいことなど起こるわけもなく、結果としてダメなことばかりでさらにネガティブな心理に陥り、自己憐憫に浸っていくのだ。
現在自分は最悪の気分であり、やけ酒やけタバコを繰り返し、ますます最悪な気分になり、それを自己分析して最悪な気分を再確認し、それを堪能しているのだ。
妊娠わかった時は涙が出るほど嬉しかった。絶対最高のお母さんになろうって思った。
双子だったのが発覚した。
一気に不安になった。初めての子育て頑張ろうっていったけど、いきなり2人なんて聞いてないもの
不安、心配、怖い、自信ない、絶対無理、そういう言葉を吐くのは許されなかった。だってみんなが「2人も授かって幸せね」「双子なんて羨ましい」「良いことなんだよ」って言うから。
「嬉しい」「楽しみ」などしか言ってはいけない、ポジティブな感想しか言えない空気があった。双子を授かること自体が奇跡で、その上で不平不満を言うなんて贅沢、みたいな。
だから夫や元同僚や友達やお互いの両親や親戚、その他周囲のみんなには喜んでるフリをしながら心の底では嬉しくない、不安、いきなり2人も育てられる自信がない、嫌だ、逃げたい、そんな事を思いながら過ごした。
生まれたばかりの時はやっぱり可愛かったから、ちょっと嬉しい気持ちが勝った。やっぱり弱音吐かずに頑張ってお母さんしようって思った。けど無理だった。
1人でも、育児がしんどくて限界だっていうお母さんは多い。初めての育児で、しかもいっきに2人で、すぐに辛くなって耐えられなくなる事ぐらいわかりきっていた。
片方が泣いたらもう片方も泣く。
片方を授乳してすぐもう片方。
片方が夜泣きして、落ち着かせてるうちにもう片方も起きて夜泣き。
目を離せない対象が2人で、気の休まる時間がない。働いてた時のほうが倍以上睡眠時間とれていた。
ストレスで前ほど食べなくなって体重も落ちた。周りからは妊娠太りを気にしてダイエットしてるとみなされて説教。
「母親のせいで成長に影響させられる2人」の心配はしても、「いきなりそんなに痩せるまでに至った母親である私」は誰も心配してくれなかった。所詮私なんてその程度なんだってわかって誰かに打ち明けるのが早々に馬鹿らしくなった。そしたらみんなからの、良かれと思って投げかけられる励ましの言葉が重荷にしか思えなくなった。
「お母さんでしょ!頑張らなきゃ!」
頑張ってるよ だけど辛いんだよ
「しんどいのは今だけなんだよ」
いつか楽になるならないとかじゃなくて今が既に耐えられないんだよ
「双子を授かるなんて凄い幸運なんだよ、赤ちゃんが出来なくて泣いてる女性もいるんだから」
そんなの知らないし少なくとも私には幸運だなんて思えない
自分のことでいっぱいいっぱいなのに、全然知らない他所の女性のために我慢してないといけないの?子供ができなくて泣いてる人がいるからって気を使って黙ってないといけないの?私だって望んで2人も同時に作ったわけじゃない…
全部そんな受け取り方しか出来なくなった。
胃になにも詰まってないのに吐いたりした。
なんでうちだけ最初からこんな苦しい思いしてるんだろう、いまはもうそんな気持ちしか出てこない。
一卵性双生児って、1つの同じ卵子からできる双子なんですってね。なんでそんな生まれ方したんだろね。普通に1人の子で生まれてきてほしかった。2人もいらなかった。双子を産んで幸せなんて全然思わない。
夫が、「すぐネグレクトしたり虐待したり、自分たちの子供を大切に思えない親は軽蔑する」といっていた。「こんなに可愛いのにな」とも。わたしはもう自分たちの子供を「2人も産みたくなかった」なんて思ってしまっている。最後に2人を可愛いと思ったのはいつだっただろう。何も言えなかった。「そうだよね」の一言すら、言えなかった。
この前、初めて子供たちを怒鳴りつけた。2人いっぺんに大泣きされてパニクって、どうしよう止めないとって思ってたのに、気がついたときには「うるさい!」って口から出てしまってた。
どうしていいかわからなくて、余計大声で泣く2人を無視して寝室に篭って寝た。
ごめんねとかより、夫が帰ってくる前で良かった、誰も見てなくて良かったって気持ちが勝った。
帰宅した夫には体調が優れなかったって嘘ついた。夫に心配されたとき嬉しいと思ってしまった。2人を放置した事への申し訳なさより、周囲のみんなと違って夫だけは「私を」心配してくれているんだっていう嬉しさが上回った。
こんなんじゃやっぱり軽蔑されて当然の親なんだろう。
何が最高のお母さんになろうだ。
離婚したくないし、夫を愛しているから、嫌われないためにこの悩みは絶対に相談しない。したくない。
だけど、それでも、もう疲れた。2人もいらない。なにも嬉しくない。猫とかみたいに、誰か欲しい人に片方あげれたらいいのにって何度思ったことか。
産むまで知らなかったことなんだけど、誇張とかじゃなくて本当に笑顔でいないと一瞬で泣いちゃう。疲れて笑顔をくずしてちょっと真顔になった、たったそれだけで壊れたみたいに泣きじゃくり始める。働いてた時は家帰ったら疲れた顔でいてもよかったけど、赤ちゃんは24時間笑顔作ってないといけない。辛くても無理に笑ってないと泣かれてしまう。ほんとうは私も泣きたいなんて言ったら甘えだって叱られるんだろうな。
広
①ひろい。ひろさ。ひろがり。「広義」「広大」 対 狭 ②ひろげる。ひろめる。行きわたらせる。「広言」「広告」 ③ながさ。
令
①いいつける。命じる。いいつけ。「令状」「命令」 ②のり。きまり。おきて。「訓令」「法令」 ③おさ。長官。「県令」 ④よい。りっぱな。「令色」「令名」 ⑤他人の親族に対する敬称。「令室」「令嬢」. 下つき. 禁令(キンレイ)・訓令(クンレイ)・号令(ゴウレイ)・司令(シレイ)・ ...
和
①やわらぐ。おだやか。のどか。「和気」「温和」「柔和」 ②なかよくする。争いをおさめる。「和解」「和議」「平和」 ③合わせる。合う。ととのう。「和音」「唱和」「調和」 ④あえる。まぜる。「混和」「中和」 ⑤二つ以上の数を加えたもの。「総和」 ⑥日本。日本語。「和服」「 .
保
①たもつ。もつ。もちつづける。「保持」「保有」 ②やすんじる。たすける。やしなう。「保育」「保護」 ③うけあう。ひきうける。「保証」「担保」.
令
①いいつける。命じる。いいつけ。「令状」「命令」 ②のり。きまり。おきて。「訓令」「法令」 ③おさ。長官。「県令」 ④よい。りっぱな。「令色」「令名」 ⑤他人の親族に対する敬称。「令室」「令嬢」. 下つき. 禁令(キンレイ)・訓令(クンレイ)・号令(ゴウレイ)・司令(シレイ)・ ...
これは確実。
「和」は昭和の元号のイメージだし、人名用漢字として使い尽くされた感。
「太」の代わりに「汰」を使うような、俗称エアロパーツ名が流行りらしい。
「令」なら「冷」とか「玲」?
「令」のままのほうが新鮮味があるだろう。
どう読ませるか?
「よし」と読ませる実在の方がいるらしいが、これも同様に響きが古臭い。
そのまま「れい」と読ませるか、1字取って「れ」と読ませるパターンが多いと予想。
例を考えてみる。
「令音」…ビートルズのメンバーっぽく「れのん」と読ませるか、
百獣の王っぽく「れおん」と読ませるか。
これが一番流行りそう。
「令新」…「れにい」と読ませる。クラヴィッツっぽい。
スラングで欠陥品とかの意味があるが、最近の親は気にしなさそう。
「令主水」…「れいもんど」。
みなさんはどんな印象?
新元号「令和」 発表直後のTwitterの反応はポジティブが約9割 「カッコいい」「伝統の中に清新な風を感じます」https://t.co/B5JLYYtyPT pic.twitter.com/4B7pHQS6Fe— ねとらぼ (@itm_nlab) 2019年4月1日
先に言っておくけど、自意識過剰なんじゃないかとかは自分が一番思ってるんで
きっかけは単純で親に「不幸体質なんじゃない?」って言われた事、それからまだ約20年しか生きてない人生振り返ったらそうだなぁって話
まず人間関係!
No.1 その日私に気に食わないことがあったら全て手紙に書いて笑顔で渡してきた女!!小学生でこれだから本当にやばい
No.2 あなたのものは全部私のモノ!セクハラ系お姫様👸私物はほとんどサインされた
No.3 私たちずっと友達だよね?週一で友情確認必要な女!階段から突き落とされそうになった
No.4 リスカした腕で抱きつくのやめて!不登校気味病み女子!リスカ跡めっちゃ見せてきた
No.5 お前の連絡先以外ほとんど消したから。自殺願望男!重い
No.6 何故住所を知ってるの?年賀状ガール!まじで寒気したし引越し考えた
そんな感じで自分で言うのもだけどホイホイなのかもしれない。ちゃんと嫌だって言ってたし、距離も取ってたけどとにかく懐いてくる。もちろんまともな友達もいるけどね。
次は家族
環境はそこそこ良好なんだけどタイミングが悪いんだよね、例であげると
遠足の日に身内で不幸が起こる
受験シーズンに離婚寸前の騒動(詳細はプライベートに関わるから言わないけど)
とにかくタイミングが悪すぎる、故意に思えるくらい。人生の節目は身構えるようになるよね。次は就職だ、怖い
次は学校関連
⚪︎大会の上位にもらえる商品、顧問の気分で渡してもらえずベンチの子がもらう(抗議したがもらえなかった)
⚪︎結果が悪く顧問が激怒した大会、何故か私が悪いとされてる(自分は試合勝ってる)
⚪︎その年だけ異様に受験者の偏差値が高く、A判定のところに落ちる
⚪︎全国大会の直前に向こうの過失で交通事故にあう(全治4週間)
等々、なんだか色々あったなってしみじみする笑 基本的にタイミングが悪いし、誤解されやすいんだよね。なんでだろ
あと趣味関連
⚪︎自分の推しファンサは隣の友達がよくされる(これは友達がかわいいのもある)
⚪︎チケットの席がいいことがない、最後列とか普通に引く(友達は神引きするから基本任せてる)
⚪︎推しのグッズは自引き出来ない
あと小さいところだったら
⚪︎レジの前のお客さんがもめる
⚪︎手をあげても見つけてもらえず当てられない
⚪︎人と待ち合わせてる時に限って飛行機が遅延する
とか?
一個一個はあれなんだけど、ここまで重なるとね、自分は不幸体質なんだって思ってもいいかなぁって思うよね。もちろん今まではポジティブに捉えてたし、これからも言い聞かせるけど。
たぶんこの記事も誰にも気付かれずに、流れていくんだろうなって思ってるよ
付き合っているひとが前の彼女の話をしょっちゅうする。前の彼女のSNSをしょっちゅう見せてくる。
本人に悪気はない。ただの情報の共有のつもり。問題は、話題が出るたびSNSを見せられるたびわたしが不機嫌になることだ。
【目標への弊害】わたしの機嫌が悪くなり仲良くない時間が増えている。
【目標達成のための具体的行動】
①機嫌を悪くしない‥‥それができないから葛藤しているっつーの。ただし、機嫌が悪くなることが問題であって相手が前の女の話をすることが問題なのではないと改めて認識することは重要。
②「前の女の話はしないで」とお願いする‥‥本人に悪気はないし情報の共有のつもりなので、うっかりその話をしてしまいそうだし、出たときに「話をしないでってお願いしたのに!」と約束を破られたことに対して機嫌が悪くなりさらに喧嘩の原因を作ってしまう。そもそも、前の女の話をされたくないという感情自体をなんとかしないと根本的な解決にはならない。お願いすることではない。
③前の女に対する苦手意識を無くす‥‥前の女=嫌いな女、ではなく好きな友人の話をされていると思うようにする。ただ、そう思おうとするのには真逆まで意識をとばすのだから少し時間が掛かる。短絡的に瞬間的に不機嫌になるので、そんな落ち着いて考えられる余裕があれば不機嫌になったりしない。しかし案としては、苦手意識をなくすという根本的な解決に繋がる。
不機嫌になる、とはわりと短絡的で突発的な現象だな。もっとすぐできる行動をしたほうがよさそうだ。
④とりあえず動く‥‥前の女の話が出たら、とりあえずなにか体を動かして不機嫌になるのを防ぐ。なんでもいい。不機嫌ぽくならなければよい。そうだ、この前一緒にみたドラマで「手を叩いたら好きって気持ちの合図」ってやっていた。前の彼女は~と言われたら脈絡なくとも手を叩く。叩くことでカッとならず我に返り落ち着ける。
⑤とりあえず返事をする‥‥「ふーん」「あっそ」などではなくポジティブに聞こえる返事をする。なにも考えずに反射で返事をすれば、思考を通さないので不機嫌にならない。反射で返事をするために事前に返事を決めておく。決まり文句で「まじか!」にしよう。「まじか!」同意っぽいし普段使わない言葉なので感情の移入がなくてすむ。「前の彼女と行ったんだけどここ美味しくてさ~」「まじか!」うん、自然。
【具体的行動・まとめ】
話をされたら、まず反射で返事や行動をする。思考しない。その場のカッとする感情をいったんセーブする。一呼吸おいて、不機嫌になってはいけないことを思い出す。それでもイライラしたり機嫌が悪くなりそうだったら、前の女のことを大好きな友人だとすり替える。
これを繰り返し行うことで、徐々に本当に苦手意識をなくしていく。
【振り返り】
http://ideal.hatenablog.com/entry/2019/03/18/013932
を読んだので、この文章を書くことにした。というのはただのきっかけにすぎなくて、偶然にも私がセックスレスとどう向き合っている(いた)かという記録が、同じセックスレス状態にある人の役に立たないかと考えていたからだ。もっと言うなら、この文章は今現在のセックスレスの当事者だけのためではなく、いつかセックスレスと向き合うかもしれないあなたたちのためのものでもある。なんてことを言っているが、ぶっちゃけていうと、こんなことでもしないと自分がおかしくなりそうだった。既におかしいという自覚はある。私はセックスレスに耐えられなかった、その辺にいるただの人間だが、もしかしたら、あなたの隣で寝ている、あなたのパートナーかもしれない。
さて、一旦ここで、セックスレスという言葉について定義しておく。wikipediaの記載はとてもいい感じの文章なので、まるっと引用することにする。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%B9
セックスレスとは、日本性科学会[1]によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスが無い、あるいは回数が少なくても、カップル双方が不満や苦痛を感じず、関係が良好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する必要がないからである。
言葉の定義をだらだら書くのはめんどくさいので、じゃあ「長期間」がどの程度かはもう個人で勝手に決めやがれください。
さて、セックスレスになったら、である。そういえばもう、セックスレスになって4年を過ぎた。セックスを求めてもセックスがないということが、こんなに辛いとは思っていなかった。もう今は、求める勇気すらない。
先に結論を書くが、セックスレスに特効薬はない。特効薬はないというのは、言い換えれば必勝法はないと言ってもいい。ただ、ないことの証明はできないので、誰か見つけたら教えろください。つまり正確にいうと、私もしくはこの世界は、セックスレスの特効薬や必勝法をまだ見つけられていないということになる。
ここで、よくある例を一つあげよう。「話し合い」だ。
https://rethink-fufu.jp/love/230/
セックスレスの解消として「話し合い」ましょう。というような記事やブログはよく出てくる。もちろん私もやったが、まったく意味は無かった。私がまったく意味を感じられないままに話し合いをしたので、まったく想像どおりとなったといえばそれまでだ。これは話し合う内容がどうであれ、だ。おれは(わたしは)セックスが大好きなんだー!というポジティブ目なものでも、おれは(わたしは)セックスがないのが辛いというネガティブ目なものでも、おれは(わたしは)セックスがない結婚が意味が分からないというどこに向けているかわからな
いその矛先も、すべて相手からすると「でもわたしは(おれは)したくない」で終わりだし、その相手の言い分はまったく正当だ。やりたくないものはやりたくない。相手がやりたかろうが、苦しんでようが、怒っていようが、相手と自分は別の人間だ。やりたくないものはやりたくない、いたって正常だ。あなたのパートナーは正しい。もし「話し合い」でセックスレスが解消したのであれば、ただひたすらにおめでとうです、ほんと。でも、しみけんさんが500組の相談を受けた中で、改善したのが5組ですからね、1%ですよ。奇跡かよ。
もう一つ例をあげよう。「強引にする」だ。
たまに友人間での会話でもこういった冗談であってほしい内容を聞くことがあるし、実際行動しちゃう人もいるのだが、これはまずい。性的DVといえる場合もあるし、夫婦間で強姦罪が成立した裁判例(東京高判平成19年9月26日判タ1268号345頁)もある。マジかよと思ったあなた。私も思いました。こわっと思ったあなた。たぶんパートナーはもっと怖い思いをするかもしれないです。とにかくまずい。
じゃあどうすればいいんだよおれは(わたしは)。つーかごたごたしたのはいらねえんだよ。セックスしたいだけなんだよ。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
うん、わかるよ、わかる。
少しここで一旦読むのをやめて、なにか飲み物でも飲んでほしい。一気に読みたい人は続きを読んでほしい。あと少しだけ続けよう。
さて、では、私がたどり着いた結論を語ろう。実にシンプルでどうしようもないことなのに繰り返して恐縮だが、セックスレスに特効薬はないし必勝法はない。だから私は性欲自体を殺すことにした。
もう一度いう。
私は性欲自体を殺すことにした。
は?何言ってんだお前。性欲を殺して性欲がなくなったら、セックスできねえじゃねえか。
セックスが無い、あるいは回数が少なくても、カップル双方が不満や苦痛を感じず、関係が良好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する必要がないからである。
一度セックスレスまで陥った場合、相手をどうこうすることがそもそも出来ない以上、セックスをする方向で解消することが無理なのだ。でも、このセックスレスを抱えたまま、夫婦関係を続けることは私はできない。私は耐えられなかった。私は別に、死んでもセックスしたいわけじゃない。いや、したいけど。ただそれ以上に、セックスレスに耐えられない、耐えられなかったと言っているだけだ。私がセックスをもとめない、あなたもセックスをもとめない、それでセックスレスではなくなる。それで、カップル双方が不満や苦痛を感じず、関係が良
好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する必要がないという可能性があるのなら、もうそれに賭けるしかないのだ。
私は性欲自体を殺すことにした。
性欲を殺してでも、私はあなたと生きていく可能性を選ぶことにする。
もういいだろ、これで。
性欲の殺し方は、勝手に調べろください。
私は子供の頃から普通の人なら考えないような些細な事に引っかかってきた。
なぜ学校に行かなくていけないのか
なぜ勉強しなければいけないのか
なぜ世の中は偽善で溢れているのか
なぜ飲み会でお酌しなければならないのか
なぜ誰かに言われた何気ない一言をいつまでも引きずってしまうのか
なぜこんな事をいちいち考えないと生きれないのか
上手な生き方を知りたくて
自己啓発本をいくつも読んだ。
そこに書かれてたのは、「考えすぎ」「気の持ちよう」 「何事もポジティブに捉えよう」
要約すれば「気にすんなよ」的な私からすればクソみたいな内容だった。
なぜ就職しなければならないのでしょうか?
と聞いたことがある。
そしたらお前は、お金が無くて生きていけるのかと聞かれて
それは無理ですね、じゃあ面接でお金の為ですって答えていいですかと言ったら呆れられた。
では私はなぜ生きるのですか?
と質問したら、出て行って下さいと言われた。
私は生きるのが下手くそらしい、
「自分と他人の好きが違うのなんて当たり前、だから楽しいのよ!」って言う弦巻こころみたいな純粋なリベラルマインドを持っているから自信をもって勧められるんだよ。弦巻こころが分からんなら典型的なポジティブ欧米人のノリと思えばいい。
全体的に、自分がどう(悪く)思われるだとか、相手をどう(悪く)思う、みたいな事には関心がなく、勧めたいモノが主役と考えているし、うまくマッチすればハッピーという事しか考えていない(それ以外を考える意義はない)ということだね。