はてなキーワード: バイアスとは
驚き過ぎるとむしろ驚けなくなるのなぁ。ドンッ!! って腹の底に響く音がすると同時に足の裏の下で床がばいんばいん揺れたのだが、その次の瞬間、心の中が妙に平らかになってしまった。
店内にいたお客さん達がざわざわして、外に様子を見に行く人もいた。
なのに、そんなに騒ぐほどのことでもない気がしてきた。あぁ、これが正常バイアスというやつだろうかと考える余裕が何故かあった。普通に仕事を続けようとしたが、ふと左を見たら仕事の相棒の表情が「今のはヤベェよ」と書いてあるかのようだったので、正気に返った。あっ、今までの凪いだ精神状態って正気じゃなかったんだ。
「うん。」
と確認し合って初めて、ことの重大さに気づいた感じで、後れ馳せながらなになに!? しに外に出た。何人もの人達がうろうろして、何が起きたのかを知ろうとしていた。いわゆる出歯亀。無防備なペンギンの群みたいだなぁと思ったが、燃え盛る炎を見たら震えがきた。
よくTwitterを見ていると中学受験で辛い思いをした、貴重な遊びの時間を勉強に充てて苦しい思いをした、というネガティブな話ばかり流れてくる。
生存バイアスの逆、というものはあるのだろうか、苦しい思いをした人の話ばかり流れてくるが、少しの才能があれば別に何も大変なものではない(ちょっとお金がかかるくらいである。)
私個人としては、中学受験は全く苦労せずに地域トップの中学に合格したし、そもそも地元の公立中学に行きたくなかったし良いこと尽くしだった。
中学受験するより公立から優秀な公立高校行った方が大学受験良いよね〜なんて話も聞くが、そもそも大学受験目的で中学受験をしていない。むしろ高校受験も無いから中学時代はずっと遊び呆けることが出来たし、内申なんてものも気にしなくてよかった。中学3年時点で下位20%くらいの順位だったが、国立医学部にも合格した。流石にずば抜けて優秀ではなかったので中堅どころだが…。
田舎のことを全く知らない都会の人が都会の公立中学を見て底辺を語るなら笑ってしまう。
なんてことを書いているとやっぱお前中学受験したせいで性格悪いじゃんと言われてしまうのでこの辺にして
ではそもそも中学受験するには本当に苦労して勉強づけの日々を過ごさないといけないのか?
そもそも中学受験をしてまともな中学に行く人間なんて、大抵小学校のクラスじゃ1番のちっちゃな頃から優等生で、他の人が2時間かかる学校の宿題を15分で終わらせられたじゃないか。その余った時間を余分な勉強に充てているだけだ。
週に何日か塾には通わないとは行けないが、他の人がサッカーや習字やピアノの習い事をしている時間をちょっと塾に割かないといけなくなっただけだ。(もちろんそれらを習ったまま受験する人もいくらでもいるが。)
たまたま習い事の選択肢として、Aちゃんはピアノとそろばん、Bくんは水泳と習字、私は塾という選択をしただけである。今になってピアノを弾ける人カッコいいなあって思うけどね。
とは言っても、6年生になれば土日は潰れてゲームをする自由時間はたくさんあるものの友達と遊ぶ時間は中々確保出来ず、1年ほどは本腰をいれて勉強しなくてはならない。
ただここで勉強した分、高校受験する人が中学3年の時にたくさん勉強していたタイミングでひたすら遊び呆けていただけなのだ。
中学受験は極論、受験のタイミングが小6にあるか中3にあるかという違いでしかない。
受験科目に英語も無いし内容も複雑でないし、なんなら高校受験より楽だと言っても過言ではない。(いや、流石に過言だ。ただ高校受験における内申点とかいうゴミみたいな制度を聞くと、やはり過言ではないのでは…?)
失敗した時に浪人が出来ないのも同じだし、最悪失敗したら公立中学に行くという手がある中学受験と違って、高校受験は失敗したら詰んでしまわないのだろうか。二次募集の高校に行くのと公立中学に行くのとでは流石に意味合いが違う。
私が「中学受験をしたんだ」と言うと、「そっか、大変だったんだね〜」と哀れみの目で見て、中学受験をせず大変な思いをしなかった自分を肯定するのを辞めて欲しい。
私だって大変な思いはしていない。
※
私の地域は違うのだが、関東などでは?私立中高一貫校は土曜日にも授業があるのが当たり前らしい。それで「大変だったんだね〜」と思うらしく、大学に入ってから大層驚いたのだが、それならば仕方ない。
2月24日の昼間はそれでもちきりになった。
この文書が面白いのは信憑性ではない。むしろ、いま起きていることがちゃんと過不足なくそのまま表現されているという印象だ。
私は一般の人間でただウクライナ戦争に興味を持っただけだが、わたしの目から見たこの戦争のポイントを書き残してみたいと思った。
現在の諸国の指導者の中でも、プーチンはキャラがトップクラスに立っているほうだ。
ウラでは、プーチンという権力にとって邪魔な人間がバンバン消えている。
事実がどうということはおくとしても、明暗のコントラストというだけでもすごい。
しかし、対するウクライナのゼレンスキー大統領のキャラも、ぽっと出にしては立ちすぎている。
ゼレンスキーは、テレビドラマで大統領役をやって好評を博し、そのイメージのまま大統領選挙に出たら通ってしまったという経歴だ。
しかもそのコメディアンであったときの持ちネタのことも散々話題になっている。
そのうえで、大統領として首都キエフに残って戦い続けるという姿勢を堅持していることから支持率も爆上がりしているらしい。
そりゃあそうだろうな、という気分である。
いや、まったくキャラが立っている。
プーチンというデフェンディングチャンピオンと、挑戦者ゼレンスキーの戦いという観点からするととてもいい勝負だと言わざるを得ない。
もうその時点で目が離せない。
この対決で例えば普通の指導者を失脚させるという場合には、よく、スキャンダルのようなものを引っ張り出してきてどうにかするということがある。
プーチンはもう20年もトップにあるので、あらかたスキャンダルのようなものは出尽くしてしまっているし、そのうえで、余計なものは洗い出されて消されている。
対するゼレンスキーは、Twitterでも散々話題になっているが、そもそもが、テレビに出て壇上で男性自身でピアノを弾くという、ある意味ノーガード戦法フル・モンティ戦術で立っている。
これを見て、内心で楽しまないひとというのはやはり人間として「どうか?」と思う。
ロシアが他国に攻め込むということはもう言い古されたことだが重大すぎる意味を持っている。
議決で拒否権を行使すると他のどれだけの国が賛成していたとしても否決される。
国連安保理で意思表示をしましょう、という議決があって、200近い国のほぼ全部が賛成しても、たった1国、常任理事国がNOと言ったらNOなのだ。
それがロシアだ。
ロシアは常任理事国だから拒否権を行使するだろうとみんな思ったし実際にそうなった。
ただ、今回の戦争で、この仕組みにも、ちゃんとフェイルセーフがあることがわかって勉強になった。
つまり、緊急会合という、常任理事国の拒否権の及ばない形で、国連として意思表示ができる仕組みがあり、ちゃんとそれが発動したことは、よく考えられているなあと思った。
これはとても意味がある。
国連はロシアの行動を公式に戦争と認めたということにほかならない。
明治維新で言えば、菊の御紋、錦の御旗だ。
こうなれば本人がどれだけ「特殊軍事作戦だ」と言い張ろうと、戦争は戦争だ。
アメリカは第二次世界大戦のあと、何度も他国に軍を派遣しているが、朝鮮戦争以後の戦争でペイしたのは湾岸戦争である。
つまり、安保理が動かないことにはどんな国も動きたくないのである。
そういう、世界の安全保障に対して大きすぎる責任を負っている安保理常任理事国が、よもや侵略戦争をおっぱじめるなんて思いもしないことがおきたというわけだ。
侵略戦争というのはつまり、他の国の領土をぶんどろうということである。
日本の首相も「武力による現状の変更」と繰り返しているが、そういうことだ。
G7の会合で首相が、ロシアが核兵器を行使することをちらつかせることに対し、自分の地盤である広島を持ち出して、反対の意思を表明したのはなかなかいいなあと思った。
結局ウクライナの戦争というのはNATOの話なので、日本としては関係ないのだが、まあ、そういう形で「核兵器は許さん!」と息巻いてもふつうならドッチラケになる。でも、ホームタウンが広島ということになると意味が随分変わってくる。
だから議論がどう変わるかということは一切ないけれど、「ああ、このひとはそういう強いお気持ちがあるのね」というのは伝わるだろう。
ヨーロッパの軍事連合体のNATOはロシアの拡大の可能性に対して身構えるなか、一気に大きな動きがあった。
歴史からすれば「まさか」ということがいくつも積み上がってコピペまとめになっていっている。
いくつかあるが「ドイツが軍拡を表明するレベル」「スイスが中立を破って経済制裁に加わるレベル」というものだ。
ドイツが作った車を売る。
まわりの国はドイツに働きに行って車を作る。
ただ、その都度イキってしまって空気読めなくて調子乗って、それで戦争おっぱじめてボコボコにされるというパターンだった。
今回は満を持して、連合国側に入った。これがアツい。
背景となったことで重要なのはロシアが、SDGsという国連の枠組みを追い風にして、他の欧州諸国に対して自分たちの輸出するエネルギー・資源に依存するように仕向けていった流れがある。
グレタ・トゥーンベリなんかに対してプーチンはずいぶん肩を持っていた。
いまにしてみるとなるほどと理解できる。
SDGsから石炭を回避して、天然ガスにしたいという世界というか特にEU・欧州の流れを、資源大国であるロシアは歓迎していたのだ。
展開としてひときわ興味を引くのは、その超大国ロシアに攻め込まれた小国ウクライナが、意外にも持ちこたえてしまったことだった。
ウクライナを攻略せんと投入された戦車は、道路をなんと64キロも埋めつくしているという。
なんという数の大軍だろうか。
その戦車は、なにをしているかというと、1週間以上待機している。
なぜ道路しか通れないかといえば、ウクライナの平原は現在の時期、雪解けのために泥濘になってしまっている。
この泥濘はいかな戦車といえど突入するやいなや沈んでしまい、行動不能に陥る。
しかもそのタンクローリーは、ウクライナ軍に狙い撃ちされてあえなく喪失してしまった。
なんだよ、このコントみたいな展開は。
戦車だけでなく、投入された兵士たちも練度が浅く、すぐに戦線を離脱しているというウクライナ側の発表も続いている。
それを鵜呑みにするのではない。
アルファブロガーのfinalventは、この戦争の基軸を、クリミアとアゾフ海の保全だろうJK、とYoutubeで言っていた。
これは3週間経った時点でもいちおう一定の見通しとしてはまだ成立してはいる。
彼以外でも、ロシアの動きとしては(ウクライナの)「北では雑、南は緻密」という見方が広がっているようだ。
北が雑と言っても、もう流石に北も飽和してきている。
総攻撃まで時間の問題だろうというのはペンタゴンも言い始めている。
やはり露助の物量はすさまじいので、おおかたのひとが予想したように、ロシアは悪虐街道を爆走中である。
しかもその悪虐を全部ウクライナ側のやったことだと主張している。
どうやらマンションに地対空ミサイルが突っ込んだのはウクライナ側らしいとも言う。ただ、街の広場に巡航ミサイルが突っ込んだのはロシアのものだともいう。
大事なのは、そうした主張・発表の整合性を、政権の中枢や、大本営発表だけでなく、駐日大使あたりまで全部整合性を取るように徹底している。
もちろん、古来、大使・外交官という存在は、リモートかつオフラインの状態でありながらも、自国が駆動している根本の論理を考え詰めて、どんな状況を突きつけられても、その場で取り繕えるような論理の訓練をしているのだということは、例えば佐藤優が書いていたように思う。
もっとも佐藤優はこの事変のさなかで随分、親プーチン的な姿勢を批判されているが。
専門家としてTwitterでながく生息していたミリオタのひとが有識者としてメディアに出ずっぱりになっているのも面白い。
そのハンドルネームが「丸の内OL(27)」だったり「コスメ女子@美容垢」だったりしてネタになることも華を添えている。
いまは「人」だ。
ただ、彼を中心とした専門家たちも結局ほんとうにどうして起きたのか、何が起きているのか、これからどうなるのかということはわからないでいる。
わからないでいるのであれば何も考えなくていいいかといえば、そうではない。
事実として、現在進行系で、ひとは確実に死んでいるということがわかる。
これは重大である。
米国は、ロシアが侵攻するまでの意思決定をかなりの精度で把握した上で、それをおおっぴらにすることで、かえって侵攻を抑止しようとしたと言われている。
そういうわけで、わたし自身は、基本的に情勢を、ペンタゴンの分析を軸に見ていくのがいいと思っている。
ともあれ、現状では何もわからないままだ。
だから、開戦1週間はずっとこのウクライナの話題を追いかけてしまった。
しかし、1週間をすぎたあたりから、戦況が膠着から、どんどんウクライナ市民の被害が拡大していくなかで、冷静に恐怖が高まってきた。
どう考えても落ち目の国のロシアだが、資源と核を握り続けている分、他の国は手を出せない。
そういう、暗い、なんというか耐え難いビジョンを前に、正気を保つというのはそれ自体が困難な挑戦だ。
さて、笑い話ではないところとして、この事例は、顔貌がよく似たひとびととの実力行使のうらで生じうる破壊工作がどのように起きていくかという現在進行系の事例であることだ。
そうした、個々の情報がリアルタイムで出てくることに対して、どう反応するかということを自分で鍛える絶好の機会である、ということだ。
これは日本にとっても決して見逃してはいけない瞬間であると思う。
似た顔、似た容姿、深い断絶の関係から、潜入してくる存在にどう対処するかという格好の事例となるだろう。
特にSNS、つまりリアルタイムで情報端末に全世界のひとびとがつながっている状態で発生した戦争ということで、乱れ飛ぶナラティブが、ロシアもウクライナ側もすごい。
陰謀論はかまびすしい。
この二週間で、いろいろなプーチン擁護やウクライナ陰謀論が出てきた。
それがロシアから出てくるならわかるが、ぜんぜん関係ない日本のタレント評論家勢がそうしたことをタレ流しているらしいことが伝わってくる。
肩を持たないまでも、「両論併記」のようなことをいう。
本稿はどちらが正しいかを論じるわけではないけれども、私は西側主流派の見解をいちおう沿って考えているので、そうした見方を、両論併記まで含めて、ある程度の陰謀論として遇する。
ここで言いたいのは、陰謀論というのは、「認知的不協和の否認」として出現するのだなということがハッキリわかったということだ。
あと、歴史を除く人文の研究者らしきひとがTwitterとかにでてきて「いまこそ思想の研究が大事なんだ」と絶叫する例が流れてきたりした。
そりゃないだろ、と思う。
せいぜい役に立つとしたら、人間の社会性にビルトインされたバイアスをときほぐす、社会心理学のような取り組みにとどまるだろう。
つらつらと書いてきたが、おおっぴらに書けないことばかりなので、増田に上げる。
まず、「コロナに飽きた」ということからして、オモテでは書きづらい。
医者だからといってまともじゃないのもいっぱいいるが、医者だからといってちゃんと考えられるわけでもない。
私がコロナについて知りたいのはもっとどうして発症するのかとか、どうして死ぬのかとか、そうしたメカニズム面でのことだった。
ボウシーッス
3月9日ってここ数年になって別の意味合いが生まれましたよね。
いや、曲は良いんですよ。でも揃いも揃ってレミオロメンを歌われるのは食傷気味と言いますか。
そんなことない?私が好んで聞いてるだけ?
これまた失礼しました。
まぁ人間そういうバイアスというやつですか、「これはこうだ」みたいな思考に陥りがちなところがありますからね。そう考えるのは楽ですから。
皆様も気をつけて行きましょう。
そういえば、以前は「サンキュー」とか言いながら感謝に関わる曲をよく歌われていたような気がします。
でもそれも色眼鏡ですね、気を付けましょう。3月9日に離婚の歌を歌ったりヘイト満載の歌を歌ってもいいんだ、きっと。
ということで本日は【冷静な対応よいか】でいきたいと思います。
フォール〇〇ト:NG。ヒューマンフォールフラットだと思ってる。カタカナで書いたのが悪いかも
ウク〇〇ナ侵攻:ヒットする。若い記事に対するバイアスがつよつよ。個人的には古い埋もれがちな情報への道筋こそGoogleに求めてるんだが。
バ〇〇アムーブ:NG。なぜか画像検索ではヒットしてる。意味不明
風のク〇〇ア :検索はNG。なぜか動画検索ではヒットしてる。意味がわからん。
エルデ○リ○グ:完璧に機能。Google先生は現在を基軸にした時間バイアスがきついのだろう
ムサピィのチョ〇〇ーカー:ヒット。さすがに開示されてる文字が多すぎたかも。
ム○ピィのチョ○マーカー:ヒット。ただし、ム○ピィのチョコ○マーカーに勝手に読み替えてくる。元の文字列のままだと全く検索内容が変わる(そしてNG)
たのき〇〇リオ:NG。まったくヒットしない。画像も動画も全滅。
たのきんト〇〇:ヒット。流石に「たのきん」っていう単語の出現する文章は分かるか
バモイ〇〇キシン:ヒットしませんでした画面がちゃんと出た。久々にみた
バモイ〇〇キ神:ヒットしたけど、アンサイクロペディアが一位
ぐっす○○よよ:NG。全滅ぐっすん〇〇よだとよゆーで出る。
パラソルヘ〇〇え:動画だけヒット。というか、動画に大量にヒットしてるのに通常検索が謎の一軒だけなのなに?しかも間違ってるし。
チ〇〇ン村:さすがに無理なのはわかってた。ただ「チロリン村」ですら、しらねー定食屋だかレストランだかが大量にヒットしてて、ネットが汚染されてるなぁって気分になって最悪である。NHKのやつはどうにか1ページ目に表示されてるだけマシだけど、検索ランクが低い。
コレク〇〇ユイ:画像、動画は申し分ない。通常検索は謎のヤフー掲示板が一軒目にあって、それ以降は見当違いのページがヒット。
画像や動画の検索は、文字の意味を理解せずに率直に文字列比較しているらしくて、昔ながらのGoogle先生らしい融通こそ効かないけど道具として割り切った動きになってて、俺が求めている検索に近い振る舞いをしている
通常検索は、何ていうか。雑というか。浅い。それ以外に言いようがない。
チロリン村が最悪だった。
化粧品コーナーから始まって接客業での迷惑客が話題なので、まじで無双できるから不退去罪について覚えて帰って。(過去増田の再編です)
地味に体力と生命力を削ってくる迷惑客をあっさりと追い出すためのポイントを挙げておきます。
施設管理権とは、店舗や営業所など、その施設を運営する側にある権利のこと。
不退去罪は、退去を申し入れているにも関わらず居座ろうとする人間に適用される刑事罰です。
簡単にいうと、お客側が店を自由に選べるのと同様、店側もお客を自由に選ぶ権利が守られています。
なぜなら、店舗や営業所は公共施設ではなくて、個人、もしくは法人の所有する私有地だからです。
迷惑と思われる客がいた場合、施設管理権に基づき退去を申し入れれば、それだけで退去に値する根拠を示したことになります。
要するに、「あなたは客として認められないから出ていって下さい」は、法的根拠を持って有効だということです。
このときの注意点として、すでに売買契約が成立していた場合は、相手に損害を与えないようにする必要があることです。
例えば前払い制で食券を買って食べ始めている場合だと、相手は支払った分の食事をする権利があるので、食事途中で追い出すことはできません。
返金などを行うことで損害をなくすこともできますが、相手側には受け取りを拒否する権利があります。
ただし、支払った金額以上の権利を主張してくるようであれば、常軌を逸した行為=店側の損害になりますので、再び施設管理権を行使することが出来ます。
そういった場合でもすぐに追い出そうとするのではなく、「それ以上続けられますと迷惑行為になりかねません」といった形で店側の認識を正しく相手に伝えておくと後々トラブルになりにくくなります。
ここでいう「後々トラブルになりにくい」というのは、民事裁判的な話ではなく、お店の評判、いわゆる炎上対策を指しています。
施設管理権は、極端な話、その人が気に入らないという理由で客を追い出すことが出来てしまいます。
ただし、その理由が一般客にとって納得のできるものでなければ、当然店側は信用を失うこととなり、その客を追い出す以上の損失につながってしまいます。
そうした無用なトラブルを回避するために、店舗ルールを定めておくことが大切です。
店舗ルールの役割は、予めお客側に周知をしておくことでトラブルを回避することにあります。
事前にルールが明示されていれば、お客側も安心して店を選べるし、入店後に「知らなかった」とトラブルになることもありません。
そのため店舗ルールは、入店前に、誰にでも目に留まる位置で、読みやすく誰にでもわかりやすい内容で記載しておく必要があります。
もしくは、売買契約が成立する前の段階で確認を行うなどの方法もあります。
いずれにしても、正義というものは量的な側面を強く持ちますので、例え炎上しそうになった場合でも、ルールに対する理解者が多ければ大惨事を回避することができる可能性も高くなるというわけです。
さて、施設管理権が行使できることはわかったので、あとはそれに基づいた退去の申し入れをどのように行えばよいでしょうか。
実はこれ、何にも難しいことがありません。
もし退去しないようであれば、相手の返答を待ってから(ときに相手の言い分を一通り聞いてから、)再び同じセリフを言います。
それでも退去しないようであれば、同じセリフの最後に「聞き入れて頂けなければ、警察に通報します。」と付け加えます。
それでも尚退去しないようであれば、110番して「施設管理権に基づく退去を申し入れているが聞き入れてもらえない客がいる」と通報します。
慣例的なものかもしれませんが、十分な退去の申し入れを行ったとみなされるために、これくらいの問答は必要であるということのようです。
以前までは根拠を伝えたほうが有効とされていましたが、最近ではその根拠が揚げ足取りに使われて何かと炎上の燃料にされることもありますので、むしろ根拠を言わないほうがよいのではないかというのが個人的な見解です。
例え炎上しまったとしても、自ら首を突っ込むことなく、必要であれば対応時の不備は認めつつ、「施設管理権に基づき退去を申し入れた」と粛々と対応していくのがよいと思われます。
こうした通報を警察に行う場合、近くの交番や所轄警察署に直接連絡したほうが早いと思われるかもしれませんが、基本的には110番通報することをおすすめします。
その理由は、110番通報を受けた場合はその記録が残りますので、対応した警察官に報告の義務が生じるからです。
つまり、何もせずに帰るわけにはいかなくなりますので、しっかりと対応してもらえる可能性が高くなるということです。
警察が介入できるので女性のみの職場でも使いやすいのですが、逆恨みやストーキング対策も挙げておきます。
大切なのは、個人の判断で行ったわけではないという表現をすること。
自分が迷惑だと思ったのではなく、会社や他のお客様に迷惑になってしまうからと伝えることです。
例えば、「心苦しいのですが他のお客様へのサービスに支障がありますのでお断りをせざるを得ません。」といった感じです。
こうした対応の難しいところでもありますが、自分だけが我慢すればよい問題にしてはいけません。
迷惑客の対応をしている間に、他の大切なお客様が蔑ろにされている=大きなチャンスロスになってしまっているからです。
迷惑客の対応は、売上を生まないどころか、大きな売上を逃すことにもつながっているわけです。
そのために、自分だけが我慢すればよいと考えるのではなく、これもお店の売上を守るため、つまりは自分の給料を守るための大切な行動と言えます。
もし不安なようでしたら、所轄の生活安全課に軽く相談してみるのも手だと思います。
許せばつけあがるのがこういった迷惑客なので、一定のラインを超えた時点ですぐ対応をルール化しておくことが大事です。
※追記
・施設管理権は、施設責任者しか行使できない。責任者から権利を与えられてないから権利がない。
その時間帯の責任者であればできる。例え責任者から権利を与えられていないワンオペを任されてるバイトでも、その瞬間はその店舗を任されている責任が生じているので施設管理権を持っていると考えられます。
ただし、判断には相応の責任もついてくるので、要するにあるからって濫用できるものでもないです。
あります。もちろんデパートそのものの施設管理権はないけど、売り場に対しての施設管理権はあります。
共有部分をどうやって考えるかはあんまり深く考えたことはないけど、購入の意志なく通路に居座るならそれこそデパート側が施設管理権を行使すべき案件。
・不法侵入罪も使えるよ
半分正解。
1.出入り禁止の通達がなされているにも関わらず、施設に侵入しようとするとき。
2.本来の利用目的とは異なる目的で施設に居座ろうとするとき。
1の場合、まずは施設管理権をもとに出入り禁止を通達する手順が必要なのですぐに追い出したいときは不退去罪のほうが有効。
2については、明らかに居座る場合は適用できるけど、迷惑客レベルの判断が難しい相手となると店舗ルールに禁止行為をしっかりと明示しておくことができれば適用できる場合がある。
十分に準備できてれば不法侵入。その場のアドリブで対応できるのが不退去罪。そんなイメージ。
まさに肝心なのは迷惑客かどうかの判定の部分で、それでも執拗に対応を求めてくる人間はもう迷惑客ではないんです。
対応を次のステップに切り替えるための目安にもなるよという話。そしてそれはもちろん不退去罪なんかでは対応できません。
逆を返せば、そういった人間は対応の甘さに漬け込んでくるので、早い段階ですっぱりとラインを引くことが大切ですよというお話。
・雇用契約が弱い
そんな職場やめたらよいよ。
というわけにも行かないので、まずは迷惑客の実態を持って対策を協議。
それでも取り合ってもらえないなら、本部に掛け合うか、辞職する。
自分の命を天秤にかけても働きたいと思うなら別。
この方法は、あくまで会社に守ってもらえないときでも、あなたには自分を守る権利がありますよという話。
逆に捉えてる人はわたしを叩きたいだけで被害者を守ろうだなんて微塵も思ってないのが見え見えです。
・言い回しについて
そこは賛否あると思った。
伝えたかったことは、一切の誤解なくストレートに伝わる表現をすることが大切ということ。
とにかく足元をみて揚げ足を取ってくるようなやつが多いので、多少言葉がきつくても絶対に誤解されない、それ以外の意味に捉えられない表現がめちゃくちゃ大事。
それなら自分たちの職場ならどんな言い方がいいんだろうって考えてもらえたら嬉しいです。
・判断が難しい
そう。これが一番の問題。
誤解してほしくないのは、退去通告=出入り禁止ではないということ。
その瞬間、どうしても困ったときは一旦お帰りいただくことができますよというものです。
そんな帰され方をしたら事実上の出入り禁止と思われてしまうのは仕方ないけど。
でも、少なくとも身の恐怖を感じたりしたなら迷う必要なく使える権利だということを知っておいてほしい。
これがエアプだといっている人に考えてほしいのは、最も大切なことは迷惑客をエスカレートさせないことだという事実について。
表向きのサービスや社交辞令を真に受けて勘違いしてしまう人間がいるから、「お店のイメージが」とか「逆恨みが怖いから」とか言いながらだらだら対応を先送りにするのではなく、特定のラインを超えたら即アウトという運用が本当に大切になってくる。
イメージうんぬんはまた別の話で、そうならないために店舗ルールというものをしっかりと作り上げおくことが大切。
先にも書いたけど、正義とは量的側面が大切なので、誰もが納得できるルールを無視した人間が明らかに悪いと伝わることが大事です。
そうすれば、例え一旦炎上したとしても、理解あるファンが必ず火消しをしてくれます。もしくはにわかだけ焼けて本当に大切にすべきファンだけが残ります。
その上で、自分はルールを守る義務があるとして、淡々と事務的に対応をするだけ。
そこに少しでも自分の意思が反映されてしまうと、それこそ逆恨みの対象が個人に向けられてしまうからルールだから従わざるを得ないという運用を徹底する。
今後職場を選ぶなら、そうしたルール運用がされてるかどうかも判断材料にすべき時代ってことだよね。
自分がこの会社にアルバイトで入社したときは確かに立場を軽視されてる感じはあったけど、それじゃよくないだろって自分からルールを提案して最前線の人間をどうやって守るかを作り上げてきた。
20年もすれば割と偉い立場にもなったけど、今でもそれを徹底してるから、女性だけの売り場でも安心して働ける環境ができてると思ってるよ。
結局の所、会社もそれを聞き入れてくれたという生存バイアスなので、これは余談だけど。
あと、極論逆恨み理論を持ち出している人はお外は危ないから一歩も家からでないほうがいいよ。
そんな話をしてるんではなくて、日常的に出くわして地味に体力を削ってこようとする自覚なき迷惑客は、わざわざ自分を犠牲にして付き合う必要ないから鬼無双してやろうぜって話なので。
わかるか?お前みたいなやつのために文章を書いたつもりなんて微塵もないんだよ。自分が迷惑客と全く同じムーブしてることに気づけよ。
ゲームのキャラクターに対して「コイツって耐久力重視っていうけど結局回避力と魔防が低いからクリティカル喰らいまくるしHPがデカイだけで要するに〇〇(他のキャラ)の下位互換なんだよな。そんでソイツも1キャラいればいいわけだから、つまりこのキャラには存在価値ねーんだわ」って扱いをするように他人を見てしまうことがあるよ。
そもそも自分がそうやって扱われてきたって感覚が根強くあるからさ。
Cくんは運動ができてテストが90点で性格もいいし絵や作文はコンクール常連。
AくんもBくんもなにかあれば「Cくんは凄いのにね」と比べられて育つ。
親や教師が相手なら「大人は何も分かってねえよな」で済むけど友達からの評価だってそれだ。
でもCくんは友達が沢山いるから大したことない友だちはCくんとは上手く遊べない。
Cくんと上手く遊べないってよりも、Cくんの魅力に惹かれてやってきた友達の中で序列が出てきてCくんの感情とは別に「Cくんの友達の輪」からいつの間にか排除されていく。
そうしているうちに弱い同志で寄り集まってなんとか友達関係を築き上げるけど、結局心のどこかには自分もCくんの親友になりたかったみたいな気持ちが残る。
地頭がよくて努力もできて忠誠心やモラルがあって独創性もあっての最強な人間をどの会社も欲しがるし、恋人や伴侶にだってそういう人から選ばれる。
余った人間たちの心のなかにはいつまでも敗北感が残ったままだし、分相応の人生を選んだ所で自分の才能の無さゆえの分相応であることが死ぬまでチラついてくる。
それでも、もしもその立場から蹴落とされる心配がないって思えたら幸せなんだろうな。
実際は違うだろ?
リストラの優先順位を決めるときにはどんぐりの背比べの中で少し低いやつを叩き落としていく。
転職市場にやってくれば就活のときと同じ状況に巻き込まれていく。
いつだって終わりのないラットレースを続けさせてくるのが社会だろ?
その中で安心して暮らしたいって気持ちも、何か自分なりの強みを持って認められたいって思いも、性能優先のこの社会の中でグチャグチャに踏み潰されていくじゃないか。
分かってるよ俺だって踏みつけてる方だ。
近所に飯屋が出来ても最初に食ったものが不味かったら二度といかない。
スーパーで同じモノが売ってて同じぐらいの立地なら安い方で買い物をする。
そうやって日常の中でも毎日のように弱い連中を蹴落としていく社会に加担していってるよ。
それが当たり前だって分かってるし、それ自体がおかしいとは言わない。
でも自分が蹴落とされる側にならないような「何者か」であって欲しいと願うのを笑われるのはおかしいだろ?
中二病でもなんでもなく、ただ生き残る可能性が少しでも高まって欲しいという願いだよ。
人生に対して求める当たり前の安全、安定、死なない未来に繋がる可能性だよ。
蹴落とし合う社会に加担せず全部をサイコロで決め続けるような滅茶苦茶な平等さを発揮してるやつに笑われるならまだいい。
でもそうじゃないだろ?
俺たちがお互いにお互いに対して容赦なく冷酷であり続ける側面があるからこそ、その中でも必要性が失われないでありたいって思っちゃうんだろ?
矛盾してんだよ。
笑われるべきは自分らの矛盾にも気づけないような論理的思考能力皆無人間のくせに人をそうやって笑っているお前らだよ。
裸の王様もいいところだろ?
バカだから自分がバカって気づいてないだけのくせにいつまでもデカイ声で人を笑ってるんじゃねーよ。
お前らこそが、次に蹴落とされる順番の直ぐ側にいるんだぞ?
それともとっくにバイアスが脳みそ全部に広がって、一瞬でも現実を見たら封印してた不安に理性が全部吹き飛ばされるって所まで来ちまってるのか?
そうなのかも知れねえな。
悪い……。
俺も自分の現状が不安すぎて他人に気を使う余裕がない一人なんだ。
お前も限界すれすれだったのか……そうか……悪かった。
■9割の医師が自分のこどもや孫にコロナワクチンを接種しない:日本オーソモレキュラー医学会などが行った調査結果
「一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会、一般社団法人こどもコロナプラットフォーム、点滴療法研究会の3団体が、(中略) 会員や関係者にメールで調査への登録を依頼した」
https://twitter.com/universalsoftw2/status/1491305361806356480
増田「美人やイケメンやエリートの真似して情報も盗み生活も真似すれば良くなるはず、情報感度も高くして手に入れれば生活も良くなるはず」
→生活が良くなる情報を手に入れたのに無職のプー太郎やこどおじこどおば、日雇いの肉体労働派遣で自己破産か障害者手帳でナマポ貰おうと必死に醜く足掻く毎日
増田が現実逃避して言い訳すればするほどボクチンは悪くないするほど、こいつはどうしようもないクズだと社会は周りは判断するんですよ
本人たちは凄まじい現実逃避でまだ大丈夫ってバイアスかかっているけど
つまり馬鹿が死に追いやられたり気が狂ったり貧困に追いやられるのは自業自得というのである
もう勝負はとっくに着いていて後はどうこれから飢えない程度に食っていくか考えないといけないフェーズに人生入ってるのに
なのに増田ってまだチャンスはあると思っているんだよね
まぁ最終的には統合失調症だよね
本人の頭の中にしかない可能性に縋りそれが現実だと思い込んで認知がさらに歪んで世間に合わせられなくなっていく
あれは私のベンツですけど?
って言われてそうな増田だな
既に統失だろ
ジャニオタと特オタが観に行ったおかげで初動は良かったらしい
ジャニオタからすると山田は良い演技してたんで(どうせそこしか見ないから)満足だったんだろうと
そして特オタは思ってたのと違う。期待を裏切られた。シンゴジラみたいなの期待したのに下劣なギャグで滑り倒し。と酷評しまくってる
という風に低評価を付けまくってる
そして今「そんなに酷いなら逆に」という空気もあるらしい
自分自身、邦画は予告詐欺で、話はつまらない。金と時間の無駄。って思ってる人間だから、邦画の時点でダメだわーって考えてたんだけど
作中での真面目なシーンを上手くつなぎ合わせて面白そうな予告にしていたので騙された。今思えば倒れてる怪獣のチープさで気付くべきだった。
もともと主役がジャニだナントカ坂だEXILEだってだけで回避できていたのに、この映画は設定に特オタが好きそうな要素を入れて最初っから騙す気まんまんだったというのが気に入らない
もうこれ以上観に行って欲しくないのでネタバレするけど
・宣伝では「怪獣がヒーローに倒された後」と言ってるけど、作中では「なぞの光に包まれたら怪獣が死んでた」
・つまり怪獣を倒したのは主人公で、ラストは巨大化した主人公が怪獣を宇宙に持ってく
・最初からそうしてれば良かったんじゃね?ってのは観客みんな思う
監督は三木聡。この名前見たら絶対回避って心に誓うんだけど、そもそも大した監督じゃないからすぐ忘れる。
もともと日本の映画界って観客を騙して集めて大ヒット!って嘘をつく世界だったのわかってたのに見事にハマってしまったのが悔しい
松竹東映合作と言ってるから変なものは作らないだろうってバイアスがかかってたのだろうか
そんな事はない
邦画なんて作ってるとこは全て糞なんだから糞とクソが手を組んでもそびえたつ糞にしかならない