はてなキーワード: 通信とは
通勤途中にdマガジンの広告を目にした。クッソ高いドコモを使っているのだからこれくらいは無料で使わせろよクソが、と思うのだが、やたら雑誌が読めるというので利用を開始した。
すごいわ、これ。俺の時間とスマホの通信量と電池残量をがんがん吸い込んでいく。ぜんぜん興味もない雑誌まで立ち読みできる。どこでも立ち読みができる感覚だ。ファミ通が最後に月1400円の定期購読案内をだしていたのが最高にロックだった。
月400円なんだけど、どういう仕組みで儲けるんだろう。それを考えると恐ろしい。ベストカー、パーゴルフとか読んじゃったよ。あと、電子書籍化された雑誌がメインストリームになる不到達点を超えたとき、ジャニーズタレントは雑誌の仕事があるんだろうかと疑問を持った。アンアンの表紙がすごかったからだ。つまりアンアンも読んだ。
現在、1.34Mbpsしか速度が出ていない。(まだ、ましなほう。もっとひどいと1Mbpsを割り込むwww)
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2016/03/01 22:50:52
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 1.34Mbps (167.03KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 804.66Kbps (100.39KB/sec)
推定転送速度: 1.34Mbps (167.03KB/sec)
以前も同様の症状が一カ月以上発生していて、
はぁ?
では、お前らはなんの努力をしているのだ?
大々的なキャンペーンを打って、さらに加入者を増やすことなのか?
何も理論値通りの速度を求めているわけではない。
それともインフラ業界のやつらは、ちゃんとサイジングできないの? バカなの?
客が1000人もいるにもかかわらず、1人前の料理しか提供されていないのと同じ。
こんな食べ放題の店があったとしたら、返金騒ぎでマスコミも押し寄せるだろ?
なのに、通信だと「ベストエフォート」という免罪符で許されるのか?
プロバイダーだけのせいにするなよ。エンドも含めて監視しろよ、カス。
アミダラ「おう、ワレ、随分やってくれたな。議長の特使が来とるやろ」
アミダラ「まあ首洗って待っとけや」
ルーン・ハーコ「やべえよ兄貴、元老院が動いたらどうするんすか?」
ルーン「あのネーチャン、こっちが次にどうするつもりか分かってるんすかね?」
ヌート「そんなん考えても始まらんわ。それより、すぐにすべての通信を途絶させるんや」
阪脩「通信の途絶が意味するものはひとつです陛下、侵略(A communications disruption can mean only one thing...invasion.)」
アミダラ「い、いや連合もそこまでのことはしないはず…」
アミダラ「交渉を続けるしか…」
阪脩「交渉ですと?すべての通信が途絶えました。そして、議長の特使も行方不明なのですよ?(We've lost all communications. And where are the Chancellor's ambassadors?)」
参考・http://www.starwars.jp/script/ep1.html
もともとビブル先生は
というのを踏まえて発言している。
要するに通信途絶だけで判断してるのでなく、それまでの積み重ねで、次にどういう手を打って来そうかを予想している。
「But we must move quickly to disrupt all communications down there.」と言った直後にビブルが
「communications disruption」と言って、同じdisruptって言葉を使ってるので、ヌートの動きをビブルが読んでるのが自然に伝わる仕掛けになってる。
日本語版だとヌートの台詞が「だが、急いで地上のすべての通信を遮断しなければならん」となってて、翻訳ミスとまでは言わないけどニュアンス伝え切れてない感じ。
○朝食:なし
○昼食:考え中
○夕食:考え中
○調子
むきゅー。
昨日のうちに洗濯とかはしたので、今日はゆっくりのんびりの日。
○ポケモンの思い出
一夜明けてネットを色々見てみると、出るわ出るわの、ポケモンとの思い出記事。
便乗しようかしら、と思ったけど、僕にとっては赤緑からの20年間ずーーーっと現役のコンテンツで、
「この時期はポケカ」
「この時期はトレッタ」
「この時期は本編」
「この時期はポケダン」
みたいな、どのポケモンにハマっていたか、って違いはあれど、
基本的にずーーーっとポケモンを遊んでいるから、思い出を語るのは難しいんだよなあ。
僕とポケモンの出会いは別コロでした。(別冊コロコロコミックのことです、)
ちなみに、何故ボンボン派だったかというと、ガンダムが乗ってたからです、僕の父親は重度のガノタで、
ガンダムと名の付くものは全部買ってたんじゃないか? ってぐらいのオタクだったため、GガンやWのときた版が連載していたボンボンを買っていたんですね。
なんだけど、風邪か何かで学校を休んで寝てたときに、祖母がお見舞いに子供向けの雑誌を買ってきてくれたんです。
さすがに細かい文面までは、もう覚えていませんが、
「多彩な技を使いこなす植物ポケモン」的なことが書かれていたんです。(豊富な、だったかなあ)
そう「多彩な技」この一文が、僕とポケモンの20年間の始まりでした。
今にして思うと、
「いや、ポケモンは全員四つまでしか技はないし、フシギダネってそんなに技豊富か? 粉系ばっかやん」
とか思うけどね。
で、何故「多彩な技」って一文に惹かれたのか? というと、
ドラゴンクエスト5の話をツラツラ書くことになるので、省略します。(おお、今にして思うと、後のポケダンを作るチュンソフト最後のドラクエじゃん)
ざっくり言うと、ドラクエ5の仲間モンスターの特技の少なさにガッカリしていた的な話です。
(当時は攻略本とか持ってなかったし、ここに誤解があることは勘弁してね)
「フシギダネを育てて、多彩な技で相手を翻弄したい!」ということで、頭がいっぱいになったんですが、
そこはさすがに小学生、強請ってもすぐには買ってもらえませんでした。
当時の僕は中学受験のために、塾通いの日々でした。
って、今調べると僕は小学三年生だか、四年生から塾通いだったのか……
別に勉強漬けだからどうのだの、親の教育がどうのだって文句を言うつもりはないけど、
今にして思うと、色々面倒くさかっただろうなあ、親が。って思いますね。
余談はさておき「そこの塾のテストで良い点数をとれたら、ポケモンを買ってあげる」と親と約束したんですよね。
(ちなみに、ゲームボーイは父親がSAGAをするためにもう持ってた)
当時は「国語」「算数」の二科目を塾で学んでいたんですが、
っていうか、僕は未だにあの中学受験特有の方程式を使わずにつるかめとか旅人の問題を解くの出来ないんですよねえ。
「国語」に狙いをしぼって、ひたすら漢字を覚えて、文章問題に慣れるために問題集をやたらめったら繰り返しやったりしてましたね。
ちなみに、そのときに加納朋子の「ななつのこ」に収録されてる短編を題材にした国語の問題を解いたのが、
うーん、子供の頃に触れた文化は今の僕を形作っているなあ。
結局、努力のかいあって、夏頃に買ってもらえたんですよ。
たしか、夏休みに入る前、七月の前半ぐらいのテストだったと思う。
いやーこれは嬉しかったね、なんとその塾で一番良い点数をとったんですよ。
しかも「漢字の問題を全部間違えてるのに、文章問題が満点」っていう、なんか凄いもったいない感じで、
一番をとったんですよ。
「フシギバナ」
「ピジョット」
「ギャラドス」
「ファイヤー」
「フリーザ」
これは、ガンダムWに登場するヘビーアームズというガンダムのパイロットで、
多彩な技を使いこなすフシギダネにふさわしい名前だ! と思ったのを未だに覚えています。
(他のNNは覚えていないけど)
殿堂入りしてからも、図鑑埋めたり、レベル100を目指したりと、かなり長い間プレイしていた記憶がありますね。
ただ、64を買ってもらったのが、ポケスタ金銀発売後だったので、ポケスタを使った遊びができなかったんだよなあ。
少なくとも、アニポケがオレンジ諸島に入るぐらいまでは、ずっとプレイしていたと思います。
そう一人で。
一人で。
ポケモンの思い出を語る上で、ダイヤとパールが出て、Wifiでネットの向こう側に行けるようになるまでの間、一人でプレイしていた。
という事実から逃れられないですよね。
僕は友達のいない子供だったので、顔付き合わせての通信プレイをしたことがないんですよね。
(社会人になって、ポケカ初めてからはポケカの流れでやったことあるけどね)
ユンゲラーもゴーストもゴーリキーも進化させたことないんですよ。
いやもう、学生時代はずーーーーっとイジメられっ子だったので、楽しく友達とポケモン、なんて夢のまた夢なんですよ。
クラスメイトっていうのは、僕に突然殴り掛かってくる人たちだったからね。
なんか、嫌な思い出しか湧いてこないので、ポケモンの話に戻ろうかな。
緑版を楽しんだまま、ポケスペ(当時は作画が別人でしたね)もハマったし、アニポケも楽しく見てましたね。
ただ、お金かかるから、ポケカは旧裏すら最後まで付き合ってないですね。
(その後、BWで復帰します)
で、待ちに待たされた金銀が出て、銀をGBカラーと一緒に買ってもらったんですよね。
ただ、このとき僕は中学受験の追い込み真っ最中だったから、合間合間にやってただけで、ガッツリプレイしてないんですよね。
だから今では、ジョウトの思い出はHGSSの方が強かったりします。
さらに、インターネットとWindows98がお家にやってきて、
ダーテングのことを好きになるのは、もう少し先の話です。
ルビーが出るも、当時はミステリとノベルゲにガッツリハマってて、
かつ、Windowsを使ったあれやこれやで、ぐへへへ、ってしてたので、
「ポケモン? 小学生の遊びでしょ」的なノリで、そこまでハマってなかったんですよね。
(ああ、この時のネットでの僕の活躍は、未だにグーグル先生が覚えてるので思い出せるが、まあ辞めておこう)
ファイアレッド、リーフグリーン、コロシアム辺りは、もう発売日当時には買ってすらいませんでした。
(GCはチュンソフトのアレをやるために買ってたけど)
そして、高校生になって……
そう「ポケモン不思議のダンジョン」です。
上で書いた通り、僕は当時ノベルゲにハマっていました。
「ポケダンねえ、シレンGBをミレンまでクリアした僕にかかればお茶の子再々、サイサイシーさ!」(当時僕がネットのチャットでよく使っていたジョーク)
と、軽い気持ちで買うも、ドハマり。
感動的なストーリーでぼろぼろ泣き、清森の超絶難易度に悶絶し、とポケダン赤はもうかなりやり込みましたね。
不思議のダンジョン恒例のセーブデータに表示されるアイコンを全部揃えるのに一番時間がかかったのが、ポケダン赤な気がしますね。
(シレン2のモン壺絡みのアレも普通にやると時間かかるんだけど、なんか僕シレン2に関しては、かなり旅の神クロンの追い風が吹くんだよねえ)
そんなわけで、またまたポケモンの世界にハマりだした、僕なんですが、
今度は大学受験が待ってました。
当時、笠井潔にハマっていた僕は哲学科で哲学の教授になるんや! という、夢がありました。
なんですが、まあ色々あって、就職に強い地元の情報科の大学に入ることになります。
そこでプログラムと出会い、今の仕事にも繋がってるわけですね。
そうえば、はてなIDを取得したのは、この辺りかな?
で、巡り巡ってようやく「ダーテング」を好きになる話ですね。
ルビーと同じようなストーリーなのに、色々違っていて楽しめたんですが、
クリア後のアレです。
そう、未だに挑戦している人もいるであろうアレです。
「バトルフロンティア」です。
ポケダンを苦労しつつも、清森を突破した僕ですら、
このバトフロはあまりにも難しすぎました。
ポケモンのストーリーって、基本的にレベル上げてゴリ押しすれば勝てるんですが、
バトフロではレベルが統一されるので、ゴリ押しできないんですよね。
どうすればいいのか?
そして、個体値は少なくとも素早さに関しては最大値じゃないと、そもそもゲームとしての読み合いが成り立たないレベルで意味がない。(トリルないから最遅も意味ないしね、あーでも、グラードンとカイオーガの天候変化組は例外かな)
っていう、今ではもう常識になっている知識を知りました。
これが、僕がポケモンの沼にもうしっかりどっぷりつかった瞬間でしたね。
まず優秀なポケモンを孵化させるためには、とりあえずデタラメでも良いから、数をこなすのが早そうだ。
と当りを付けた僕は
「タマゴグループが二つあって」
「孵化歩数が短い」
「オスメス比率が普通」
この条件に合うポケモンを探すことを始めました。
出来れば、陸上グループがいいなあ(遺伝に使うドーブルも陸上だから)とか色々探すうちに見つけました。
「タネボー」です。
タマゴグループが陸上と植物という、連絡網的にかなり優秀な二つ。
そして、3840歩というかなり短い孵化歩数。
こりゃ良いんじゃね?
と思い、孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
僕の大学一年生は、ずーーーーっとGBA片手にタネボーの孵化をしていましたね。
そこで生まれた
4V(HACS)、せっかちのタネボー。
メス。
そう、念願の3Vの壁を突破した、初めての4Vが
メス。
ここで、僕の心が折れました。
「もういいや、この山ほどいるタネボーをまず実際に育成しよう」と。
ところが、
とりあえず、葉緑素を生かすために晴れPTは確定。
残り一枠、うーん、良い技ないし適当に猫騙しでも入れておこう、シングルじゃ腐りそうだけど。
で、次は相方か。
晴れ始動。
耐久があって、弱点が少ない子か……
弱点が少ない?
ヤミラミって弱点ないんだよねえ(第三世代当時の話、今ではフェアリーが弱点)
エンテイはコロシアムで厳選とか死ねるから、ヘルガーにしよっと。
「ダーテング」
「ヤミラミ」
「ヘルガー」
と、こんな感じの思考回路を経て、
晴れPTが完成しました。
もちろん、見ての通り、三世代当時で考えてもこのPTは弱いです。
(ラティとかどうやって突破するつもりだったんでしょ)
そんなポケモントレーナーの当たり前が、それはもう、それはもう楽しいことに気づいたのです。
始めは孵化歩数だのタマゴグループだのの、打算で育て始めたダーテングのことが、
フロンティアで一緒に戦ううちに、どんどん好きになっていき。
そして、偶然なんですが
このPTなんと、全員が悪タイプを持っている
「悪統一」でもあったんですね。
これに気づいて、僕は
それから、ダイヤ、パールでネット対戦デビューをしてからは、そりゃもうポケモン漬けでした。
きあいのタスキによって、晴れ始動を行いつつ、大爆発で退場できるようになったダーテング。
プラチナで不意打ちを覚えて一気に晴れ下での物理アタッカーとしてかなりの地位にたつことになったダーテング。
悪統一!
この縛りと育成、対戦の楽しみによって、僕はもうかなりネット対戦にのめり込みました。
ちなみに、僕が対戦していたのは、2chの社大スレというところでした。
BWですよ。
ここまで、基本的に
BWですよ。
BWでランダムネット対戦が導入されて、ますます対戦にのめり込もうと思った僕は、
「そろそろ悪統一を辞めて、普通にPTを組もうかな」と思っていました。
それをするのに、世代交代というのはちょうど良いタイミングだと思ったのです。
思ったのに
これですよ。
もう本気でポケモン作った人に聞きたいんだけど
「かそくアチャモのために、五冊攻略本をかって、しめりけミズゴロウを五匹ゲットして、ブックオフに攻略本を売る」
これが、楽しいと本気で思ったんですかねえ?
誰が「わーい、好きなポケモンのために攻略本いっぱい買うの楽しい!」って思えるわけ?
おかしいでしょ。
でもそれは、明確に貰えるポケモンがハッキリしてたし、
少なくとも、一枚買えば一匹貰えるっていう簡単なルールだったじゃん。
映画前売り券はまだいいわ、映画何回も見ればいいんだから。(よくないけど)
攻略本何冊も買って何になるわけ?
おかしいでしょ、どう考えても。
マグナゲートが糞ゲーとか、
ポケモンダッシュが糞ゲーとか、
ポケモントローゼが糞ゲーとか、
そういう次元の糞ゲーじゃないんだよ、
効率よく攻略本を買うために、仕事頑張って給料たくさんもらいます、じゃん。
それゲームじゃないじゃん。
という感じで、もう第五世代にはかなりガックリ来て、ろくにプレイしていません。
BW2に至っては買ったけど御三家すら貰ってないです。
なんだけど、XYが出て、
愛するヘルガーが、メガヘルガーになることで、より晴れPTのアタッカーって側面が強くなって、
なんだかんだ、今ではポケモンを楽しんでます。
第六世代からは、シングルじゃなくて、ダブルを専門にすることで、
より愛するダーテングが活躍できるようになったし、
サンパワー晴れ熱風というメガヘルガーのロマンを追うのは超楽しい。
いやうん、でも最近のネット対戦はポケットモンスターというよるガルットモンスターだから、最近ちょっとやってなくて、
堅固な監禁部屋。
いや装置が何かはどうでも良い。
とにかく生きて脱出できないような部屋だ。
とにかく外部の人間と監禁されている子供が諦めないかぎり、子供は生き続けることができるような部屋だ。
こんな状況だったら、世の中はどうするだろう。
どんなに頑張っても無駄だ、いっそ楽にしてやれという人。
助ける方法を考えよう、諦めたら終わりだという人。
だんだん子供は鬱になってゆき、それに応じてチューブ越しに送られる精神安定剤も増えてゆくんだろう。
それでも子供は目の前のどうしようもない現実に嘆き苦しむんだろう。
子供の存在が世間に忘れられたある日、子供は世界の全てをを呪いながら餓死かなにかで死ぬんだろう。
そして世界はやっと死んだと心の中で安堵するんだろう。
ヒトをヒトたらしめているのはその “脳の大きさ” に他ならないが、その肥大化した脳は大きくなればなるほど「情報を求め、常にインプットされる情報が多くなるように行動する」というロジックを脳の基本的な機能として組み込んでいった。
そのロジックに従い情報を吸収し続けた結果として脳が肥大化したのか、大きくなったからこそより情報を欲するようになったのかはニワトリ・タマゴと同種の話であろうが、いつの頃からかヒトはこの巨大な脳のために常に情報をインプットし続けるよう行動するという習性が備わった。
そう考えると今、皆がひたすらにスマートホンに顔をうずめている光景も納得がいく。現時点で最も効率良く、場所や時間に縛られずに情報を得られる “窓” がスマートホンだからだ。
コミュニケーション欲求も、とどのつまりは自分の社会的位置情報の取得、あるいは周囲の “ノード” との相関関係の確認作業である。他者との “共感” のやりとりにしても、「分かり合う、分かり合えるかどうか」というのはつまりは情報通信プロトコルの動作確認的な意味合いが強い。相手と“会話”という名の情報通信が可能かどうか。他者との関係性は情報流入のためのインフラそのものであり、インフラの出来によって得られる情報量に大きく差がでるのだ。
ここにおいて情報の中身や質は関係がない。常にインプットし続けることこそが目的であり、それこそが脳の “要求” なのだ。脳への情報インプット効率を高めるためにヒトは “インターネット” を構築しそこを覗くための窓である “スマートホン” を作った。すべてはヒトの脳が欲したものだ。
スマートホンに顔をうずめ常に何かしらの情報を追っている方が、よりヒトの脳が求める要求に忠実なのであり、“より人間らしい” のだ。スマートホンなどに抵抗を感じ「おかしい」と声高に叫んでいるような人間は、古い習慣に囚われ脳の要求を無視する「人間らしくない」生き物だ。ヒトであるならば素直に脳の要求に従い、貪欲に情報を貪り続けなければならない。
ヒトはもうスマートホンを捨てられない。情報によって強化された脳がより強く情報を求め、もうそれを抑制することはできない。まるでクスリによって手に入れたチカラに依存し飲み込まれていった鉄雄のように、ヒトも制御できない情報流入で溺れ壊れていく。その過程の真っ只中に我々はいる。mn3
軽く調べたんだが携帯キャリアの歴史の1つのターニングポイントは1992年。
1つはエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社がNTT本社から移動通信事業を完全に引き継いだこと。
これが1994年にツーカーと共にデジタルツーカー(*1)となり、なお紆余曲折を経て今のソフトバンクになる。
ちなみに1992年以前の携帯CMは電話が持ち運びできるということと問い合わせ番号ぐらいしか伝えていない。
当時のことはあまり知らないがどこもこんなものだったのではないだろうか。
まあ当時はかなり値の張るサービスだったと思うので、
金のことなんか気にせずただただ電話ができればいいという好奇心旺盛な人を取り込めればよかったのだろう。
話は戻るが1992年に今の携帯キャリア3極体制の原型が出来、(*2)
まだまだ携帯電話事業に対して市井の人々の関心が今ほど高くは無かった90年代中期。
業界の中核をなす企業でありながら少々ごたつき気味だったドコモと新興勢力のデジタルホンは、
まずはブランドの認知が早急だと判断したのかインパクトの強いCMを打ち出した。
(当時のCMはみつからなかった)この桑田佳祐が映っている部分が1992~3年ドコモ開始時のCM。
「オギャーっと、ドコモ!」のキャッチコピーでタイアップ楽曲はサザンオールスターズの「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」。
キャッチコピーの語感やシュラバ★ラ★バンバの曲調からバブルの残り香のような勢いを感じるインパクトの強さ。
宇宙人に扮したAV女優が乳丸出しでサザンのメンバーを襲うという、これまた豪勢でインパクトを残すものだった。
現在にいたるまでコンスタントにDocomoのCMに出演していることからも、このCMの重要さは見て取れることだろう。
こちらはデジタルホン系列の関西デジタルホンが1996〜97年に放送した「しゃべるならデジタルホン」シリーズの1つである。
クエンティン・タランティーノがひたすらしゃべり続け「しゃべりタランティーノ」という決め台詞をいうと
視聴者はデジタルホンという携帯キャリアの存在しか頭に入ってこない。
デジタルホン(現ソフトバンク)の初期を代表するCMで記憶に鮮明な人も少なくないはず。
思えばこの2つのCMが昨今の携帯キャリアのブランドイメージの源流なのかもしれない。
著名人が奇抜な格好したりショートコントをやってる携帯のCM、というものの原型は、
それでも1990年代はまだドコモの広末やIDOの常盤貴子や織田裕二などによる爽やか路線が主流だったが、
「IDOはどこにあるの?」というトヨテツのボヤキで幕を開け、
浅野忠信、豊川悦司、永瀬正敏らによって展開されたAu by KDDIの初期のキャンペーンによって、
携帯キャリアのCM=際物なイメージは確固たるものになってしまったのではなかろうか。
(*1):ツーカーの存在はデジタルホンと足並み揃えたかと思えばKDDI傘下に入ったりそれでもJ-phoneのサービス採用してたりとややこしいので割愛したい。
某新聞で約束を守らなかった息子のゲーム機をバキバキに壊したお母さんの記事が掲載されたと聞いてふと思ったことを、備忘録兼ゲームを欲しがる子供達の親御さんが呼んでくれるといいなあという軽い気持ちで少し書いていきたいと思います。導入の記事の話はあくまで導入なので口述ではあまり触れません。まだ20年も生きていない小娘の戯言ではありますが、ついこの前まで子供だった(いや未だかもしれない)小娘の一意見として読んでもらえると幸いです。
最初に、私はゲームを持っていない子供でした。理由は両親が買ってくれなかったから、さらに言えば両親共ゲーム世代でなかった為ゲームに馴染みがなく、それが曲がってゲームに対して「有害」という絶対的観念を持っていたからです。有害というのも色んな意味を含んでます。「目が悪くなる」「ゲームばっかりする」「勉強がおろそかになる」こう言う理由で、私はゲームを買い与えてもらえませんでした。
結果私はどうなったか?
まず、ゲームを持っている友達と遊べない事が何度もありました。私が小学生の頃はニンテンドーDSの全盛期で、DSを持ってる子は集まると大概通信対戦で遊ぶのが通例だったのです。当然、ゲームを持っていない私はその輪の中に入れません。二台持ちをしている子などから貸してもらって参加する事もありましたが、ポケモンやどうぶつの森といった人数分のソフトがいるゲームの通信には参加できませんでした。みんなが楽しく遊んでいるのをただただ覗き込む退屈さと疎外感は今思い出しても落ち込みます。
次に、話題がゲームの話になるとあまり参加できなくなりました。ポケモンのレベルがここまで上がった、どうぶつの森でこんな住人が引っ越してきたという話になると、私は会話に全く乗れませんでした。そしてこれは現在も続いています。というより現在の方が多いです。小学校の頃にあのゲームに熱中したというような話に全く乗れないのです。その世代の大概の人なら盛り上がれる話題に参加できないのは辛いというより居心地がない感じがします。
そして最後に、反動で大きくなってからすごくゲームに浪費するようになしました。時々ゲーマーというゲームオタクの部類の人が「小さい時ゲームを買ってもらえなかった反動が今めっちゃ来てる」と言っているのを見かけますがこれは本当です。ゲーマーと名乗るほどではありませんがゲームをやらせてもらえなかった鬱憤とゲームへの憧れもあってか、1年でゲーム機を2台、ソフトを10本購入し、一時はクリア時間の目安が50時間程のゲームを学校がある平日5日間でクリアする生活を送ってました。定期試験前も密かにゲームに費やし、とんでもない成績を取った事もありました。反動がやや落ち着いた今振り返ると馬鹿だなあとも思います。ただ、もっと早くに「ゲームをやり過ぎたらまずい」という事を学んでおきたかったなあとも思います。
私は別にゲームを子供に買い与える事を推奨しているわけではありません。ただ「適度にやらせておかないと思った以上に困る事がある」という事だけ書き留めておきたい、願わくば誰かに読んでほしいと思い、この文章を書きました。困る事、は前述の私の話でわかってもらえたかと思います。残念ながら子供は理屈で覚えません。いい事も悪い事も、身をもって学習します。私は英語の点数を89点から28点に落とすまで試験前のゲーム三昧をやめられませんでした。ゲームを禁止したって勉強しない子はしないし、本を読まない子は読みません。禁止すれば後々社交面でも学業面でも支障が出ます。締めどころがわからなくなったのでとりあえずここまで。閲覧ありがとうございました。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:パン、一平、餅
○調子
むきゅー。
また早すぎると言われるのも億劫だが、手を抜くのも逆に面倒なので、普通に自分のペースでこなした。
そしたら、またやたらと前倒しで作業を進められた。
ここでまた昨日と同じことを言ったら意味ないよなあ、と思い、少し真面目に会話をした。
ぼく「おつかれさまです、進捗ですがスケジュール表に記載の通り自分担当分で三日前倒し、倒れた人担当分は全て終わらせています」
ぼく「今の作業は大きく分けて、A、B、C、Dの四工程に別れているうち、そのC工程ですよね?」
上司「そうだ」
ぼく「今回の作業見積もりを確認したのですが、主に作業項目αをベースに見積もりを行っているようです。A工程やB工程においては作業項目αの量がそのまま作業量に繋がるので、ある程度見積もりに合致すると思われます。ただC工程においては作業項目αはあまり重要ではなく、むしろ作業項目βを中心とした作業になるため、見積もりと実作業に差異が発生しているのだと思います」
ぼく「はい大切ですね」
ぼく「えーはい、ですからその作業項目αを実施するA工程とB工程においては合致しますが、今のC工程では作業項目βを実施しているので、差異が出るのだと思います」
上司「作業項目βはαよりも重要ではないから、見積もりではαを重視している」
ぼく「そうですね、ですが、作業項目αの量によって、作業項目βの量が決まるわけではないですよね?」
上司「そうだ、おかしい、こんなに早く終わるのはおかしい、他の人は終わっていないのにきみだけ終わるのはおかしい」
ぼく「なので、C工程を作業項目αの量で見積もっているから、これだけの差異が出ているのです、僕以外の人の担当分は、作業項目αとβの作業量に差異があまりないから、見積もり通りの作業量なのだと思います」
上司「おかしい、見積もりとこんなにも差異が出るのはおかしい」
ぼく「えー、申し訳ありません、少し駆け足で作業を進めてしまったようですね、いまいまにやらないといけない作業が何もないのでしたら見直し作業をしているので、今後の緊急のトラブル対処や雑事などがあれば、見積もり通りに進んでいる皆さんより少し前倒しできている僕に振ってください、とりあえず金曜日までの雑事であるZ作業に関しては僕がやって、上司さんがチェックする形でよろしいですか?」
上司「わかった、そうしてください、Z作業はHogeHogeディレクトリに保管してください」
というような会話をした。
イライラしても何の得にもならないので、穏やかな心で接した。
なんか空気読めてない感じで場の空気を悪くしたかも知れないのが怖いなあ。
ステージ9をプレイするのを忘れていたので巻き戻ってプレイしていた。
飽きないなあ、このあとまだアナザーモードでまるまる楽しめるのを考えると本当凄いボリュームだ。
【60秒アプリタッチ】『Magic: The Gathering - Puzzle Quest』-あのカードゲームとパズルが融合
http://www.gamespark.jp/article/2016/02/10/63672.html
魔女と共に過ごす100日間の結末は? スマホ向けRPG「魔女の泉」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1050回
http://www.4gamer.net/games/333/G033321/20160209071/
面白そうだな。
アトリエみたいな感じかなー?
品目 | ポイント | 現状または希望 |
---|---|---|
テレビ | 小さすぎず大きすぎない26インチで | 東芝レグザ |
パソコン | 一度置いたらまず持ち運ばない。デスクトップで。 | iMac21.5 |
プリンタ | いらないよ…… | コンビニのネットプリント |
スマホ | iPhoneで十分 | iPhone |
冷蔵庫 | 本当は大きいのがいいけど天板の上にレンジを載せなきゃ | 150リットル前後の適当なやつ |
洗濯機 | 全自動。ドラム式だと引越し先の防水パンに収まらない恐怖 | 簡易乾燥機能付きがいいかも。 |
オーブン | 自炊erならともかくオーブンって使うか? | オーブンレンジに集約 |
電子レンジ | オーブンレンジに集約する | サンヨーのやつ使ってる |
電気ポット | オール電化でないなら必要な量をヤカンで沸かすべき | ガスコンロがあるからヤカンで沸かす |
炊飯器 | 元増田と同意見 | 象印の豪熱沸騰とかいうやつ |
テーブルORこたつ | コタツがあると埃が増えるのでテーブルのみ | 引越しでテーブル捨てたらやっぱり不便 |
ガスレンジ | 引越し先にビルトインコンロがあった | コメントなし |
敷布団 | 高反発マットレスいいよ | マニフレックス |
掛け布団 | 羽毛布団ならダウン比率が90%以上を目安に | ただし最近は羽毛のアレルギーを心配して新素材を物色 |
カバー | 無印 | コメントなし |
ホットカーペット | コタツあるならホカペいらないが | 現在椅子生活のため不要 |
PS4 | (ゲームする時間あるのか?) | XBOX360が押入れをふさいでいる |
ルーター | 何に使うんだっけ?(小声) | コメントなし |
掃除機 | とにかく音が小さいもの | 日立のサイクロンで音が小さいやつ欲しい |
布団乾燥機 | マニフレックスをベランダで干すことはできないので必須 | Amazonで5,000円くらいのやつ |
照明 | リモコンは便利だがすぐなくすので結局壁のスイッチを使う | リモコンが壁の定位置にある |
髭剃り | 自動洗浄機能つき | ブラウンのどれか |
電動歯ブラシ | 替え歯ブラシが安いパナソニック製 | ドルツ |
以下勝手に追加 | ||
PCデスク | 家の中の定位置なので重要。飯も食う。 | ホームエレクタで組んだがそろそろ普通のテーブルに替えたい |
チェア | 家の中の定位置なので重要 | 2万円くらいのリクライニング機能つきのやつ |
ソファ | 彼女が来た時座ってもらう場所として重要 | ウレタン製のやつを引っ越しのたびに買い替える |
テレビ台 | 元増田は40インチのテレビをどこに置いているのか | ダークブラウン7,220円埃が目立つorz |
カーテン | とにかく遮光遮熱カーテン | 楽天で検索 |
※最も大事なこと
お母さんの「うちにあるから(使ってないから)これ持って行きなさい」というものは
また、必要な時に必要なものを吟味して買ってください。安物とか半額とかに惑わされてはいけません。
それはあと何年使うものですか?使用1回当たりのコストがそんなに違いますか?
・あと何年なんて分かるわけがない→そんなもの買うなすぐ飽きる
・どうせ1回だけだから→1回なら我慢しろ他のもので代用できないのか
この方法は残りの40億人に希望を持たせるし人類の資産アーカイブコストを削減できる
でも制限がない故にきっと問題のほうが多い、個人が簡単に使えるツールが出たらものすごいスピードでその記録メディア、モバイル通信サービス、著作権などあらゆるものに大打撃を与えると思う
その方法はP2Pと違って概念・法則だからセキュリティ会社が頑張っても制限は難しい。
去年思いついた時にはテンション上がったけど、数日間考えて恐ろしい方法だとわかった。
だからずっと黙ってたけど、昨日とあるITニュースの記事を読んでたらその方法を見つけたとしか思えない記述があって、一応フェイクの情報を入れてるんだけど頭が良ければ簡単にわかる(俺が頭良いって言ってるわけじゃない、むしろ小学生くらいの学力)
そのやり方は
・無劣化
・簡単な方法
ちなみにそれを見つけたと思われるサービスは、昔からプライバシーの取り扱いで問題視されている、まだ削除してないけど削除しようか迷ってる
正月に久しぶりに親にあったらいつの間にかスマホ(iPhone)にしていた
しかしガラケーから言われるがままに変更したようで何も理解していない
(ストアで落としたらお金を取られると思っている)
もう、典型的なアホな老人。こういう人がいるから大手キャリアって儲かるんだろうなー。
自分と旦那は二年縛りきれたところで安い型落ち気味のスマホに格安SIM入れて運用してるのだけど、それを聞いた親が「私も格安にしたい!」とか言ってくる。
自宅にパソコンもあるしスマホも持ってるくせに、アプリも使いこなせず格安SIMについて調べもしない無能が、
私「自分でネットでそれが何かを調べられない人間に、それを使う資格はないよ。ついでにスマホも持つ資格ないよ。アプリ何も入れてないってアホなんじゃないの。」
母「じゃあ全部やってよ~便利にしてよ~安くしてよ~おとなりさんは息子が全部やってくれたっていうよ~」
私「それ単に甘やかしてもらってるだけでしょ。トラブル起きた時に頼られても困るし、自分で調べて学ぶ気がないなら諦めな。
キャリアのおねぇちゃんに教えてもらえるように高い通信料払ってなよ。」
と突き放したら母親激怒。思いやりがないだの冷たい娘だの言われたわ。
うーん、何かあった時に頼りになるのは金払ってる相手なんだからキャリアの契約を使いなよ、ってのは理にかなっているとおもうんだけどな。
こっちも徒歩5分くらいのところに住んでるとはいえ、年に一度しか顔出さないんだからトラブっても助けられんし。
金に困ってるわけでもないのにみすぼらしい親だわほんと。 <h3>o- ****</h3>
追記
徒歩5分のところに住んでいるのも「帰省の移動に時間や費用を掛けたくない」から。
遠方になると泊まりがけとかになるんでしょ?そんなの死んじゃう。旦那がストレスためちゃって可哀想。
で、徒歩5分ならたすけられるでしょ?とかいうけど、頼られるのが嫌なんだよね。
昔実家に住んでいた頃はプリンタとかWi-Fiとか全部私が設定していた。
それはもう実家にいてすねかじってたからそれくらいは無料でやるけどさ、今はもうすねかじりでもないのでやる義理もないんですよ。
なので、今のWi-Fiは私が結婚したあと壊れたらしいのでプロバイダの出張サービスだか使って有料で設定してもらったらしい。
もし今回これで格安SIMにするのを手伝うとなったら、次の土日どちらか実家に顔出して一緒に家電量販店行って、喫茶店かどこかで初期設定しなきゃいけないわけでしょ?
二時間は潰れるじゃないですかヤダー。そんな暇あったら旦那とおいしいランチでも食べに行きたいですね。
まぁこんな感じの考え方です。
無駄金払えばキャリアの人がやってくれるわけだし、おとなしくそっちに聞いてくださいね、娘は無料サポートセンターじゃないですよ。
マジコンが話題になってて色々思い出したが、他じゃあ言えないしここで吐き出す。
ウチはゲーム嫌いでゲームに金は出さん!っつー母のせいでゲーム類は一切買って貰えなかった。それでも親父にゲームがやりたいポケモンがやりたいとねだりまくっていたら、ある日父は自宅にあったPCでポケモンができるようにしてくれた。親父はすごいと思った。
他の奴らはGBでやっていたし、通信ができないという致命的な差はあったが、それまで一切「自分のポケモン」を育てられなかった俺にとってそんなことは些細な差だった。母と喧嘩しながらもメチャクチャ遊んだ。
当然だけどポケモンだけで済むハズは無く、親父に次はあれがやりたいこれがやりたいとねだり倒した。
64のものは駄目だったが(今思えば容量的にもスペック的にも無理があったんだろう)GBのものはだいたいどうやってかPCでできるようにしてくれた。たまについでにと見知らぬソフトも一緒に入れてくれたりもした。
GBがGBCになってGBA時代までそれは続いて、最終的に遊べるソフトの数は数百以上になっていたと思う。
何時頃からかは覚えていないが、少なくともDSがブームになる前だ。
その頃から親父はPCに新しいソフトを入れてくれなくなった。確かその頃に、エミュレーターや割れの違法性が改めて問題になったんだったと思う。
俺も相変わらずゲームはプレイしていたが、成長して自分で稼いでゲーム機くらい買えるようになっていたから気にしなかった。GBAもDSも実機を買った。ゲーム自体も一時期より熱が冷めて、ネットを見ている事のほうが多くなった。
ネットをうろつくようになり、俺は"割れ"の存在を知った。同時に割れ厨の存在も知った。とくに話題に上がっていたのはエロゲーの割れで、割れ厨のぶっとんだ理論は嘲笑の対象になっていた。
俺も笑ったが、でもそこで気付いた。これ親父じゃん。
親父は凄くもなんともないただの割れ厨だった。しかも自分が割れ厨なだけでなく、無知な子供にも片棒を担がせるような人間だったんだと感じた。
今思えばゲーム嫌いな母とポケモンポケモンと騒ぐ俺の板挟みになった結果だったんだろうと割り切れるが、当時は割と本気で親父に失望した。いや、今も完全には立ち直りきれてない。
当時の権利意識ならこんなもんかという反面、物事の良し悪しもわかんねーガキに何させてくれてんだよ、という恨みの気持ちもある。
親父の親切心のお蔭で今でもゲームを買う時罪悪感が湧く。改めて文章にしてもやっぱ俺なんにも悪く無えじゃんと思うが、まだ割り切れない。
だからつまり手軽な気持ちで子供にマジコン渡してる親はもう少し考えたほうがいいよ。
権利意識が薄い大人に育つのも大問題だけど、逆にそこらへんしっかりした大人に育った時の自己嫌悪と親への失望は凄まじいゾ!将来コンテンツを作る側、「正規で買ってください><」って言わなきゃいけない立場に回るとさらに罪悪感半端無いゾ!
ゲームなんて年1,2万の出費じゃねーか。その程度の金額のために子供にこんな罪の意識を植え付けないでくれ!
17:22追記。
大雑把に20年くらいって書いたが、正確には覚えていない。ポケモンブームの時期だからそんなもんだと思うんだが。
俺が小学校低学年の頃。自分でゲーム買うようになったのはバイト初めた高校から。
ダウンロード自体が違法になったのが2010年って事だが、その随分前に完全に手を引いてたな。
親父のやってた事は窃盗そのものだと俺は考えるが、法的にはセーフなラインを守っていたようだ。
これだけボロクソに書いてるけど、親父は軽蔑する部分も尊敬できる部分もある肉親だ。毒親だとは思っていない。
俺が言いたかったのは親父のクソさや恨み節でなく「割れを子供に与えた結果として、こういう方向に子供が逆噴射して親への信頼が損なわれる事もある」って事だが上手くまとめられなかったようだ。ごめん。
時代が違うっつーのは理解してたつもりだったけど、ブコメの「おじいちゃんが戦争で人殺してたら殺人鬼扱いするか? 」で少し気持ちの上でも納得できた。ありがとう。