はてなキーワード: 生理痛とは
というジョークが、生理痛では全く普通に成立してしまうものだと20代になった頃に気がついた。
それまでは生理痛がひどくなかったので、飲み会でもスポーツでもあまり気にせずできていたのだが、ある年頃から徐々に症状が悪化し、室内を少し立ち歩くのも辛いような時もあるようになってしまった。
生理休暇も取得できる職場だし、急に休んで嫌われるような環境でもないことには大変感謝している。困ることといえば、同僚には「体調不良で休みます」としか伝えていないため「風邪?」「胃腸炎流行ってるよね」などなど病名を深追いされて言葉に詰まってしまうぐらいだ。
本題に戻ると、重要な仕事の日に生理が当たりそうな場合は前もって休む(または、出社しても瀕死である)可能性があることを予告をしておきたいことがある。だが、ストレートに「生理が来そうなので休むかもしれません」という勇気はない。
同じ女性でも生理痛への理解度は全然違うので、男性の理解がないと嘆くつもりは毛頭ない。なにか伝え方に先行事例があれば知りたい。
大学で知り合い、結婚して6年。夫と私は性格は違えど、食べ物や旅行の楽しみ方がとても合う。この人と家族を作りたいと思って結婚した。
結婚してから子作りを頑張った。夫は子供が得意ではなかったが、私が望むなら、と協力してくれてた。お互いフルタイムで働いているので、次の日仕事でも頑張ってタイミングを合わせたりするのは大変だった。私は同時に婦人科に通って色々と検査した。ホルモン値を測る血液検査、卵管造影、排卵誘発剤など一通りやった。私は生理痛が酷かったので私のせいだ…と何度も何度も自分を責めた。
子作りを始めてから2年目くらいで、ある記事を読んだ。男性不妊の記事。記事には、旦那さんの性器のサイズも平均的でEDなどもなく、普通に性行為が行え、旦那さんも全く自覚が無かったという話だった。この記事を読んだとき、これかも!と思った。それから、意を決して夫に一度精液検査を受けてほしい、とお願いしたが、夫は「原因は僕じゃないと思うよw」と半笑いで返してきた。それから私は、私が悪いんだ…とずっと悩んでいた。
それからも3年子作りを頑張った。夫は直接は私を責めた事はなかったけど、なんとなくお前が悪いって言われてる気がしてた。
子供ができないことで夫の前で泣いたことは二回ある。でも、一人で泣いたことは数え切れない。この頃、不妊な私は人間として、生物として価値がない、死んだほうがましと、思ってた。でも、死んだら夫が悲しむだろうなぁと思うと死ねなかった。
子作りを始めてから5年、引っ越した事で、今まで通ってた婦人科をやめて新しい婦人科に移った。そこで前の病院から受け継いだカルテを新しい主治医に見せると、これは旦那さんにも検査してもらう必要がある、と強く言われた。どうしていいかわからず、色々込み上げてしまい主治医の前で号泣した。主治医は困惑しながらも、「これ以上の検査は旦那さんの精液検査の結果がないと出来ないと、旦那さんに言いなさい」と優しくアドバイスしてくれた。その夜、その通りに夫に伝えた。夫はいやいやながらも精液検査を受けることを了承してくれた。おそらく夫は、私の検査に付き合うのは面倒だなぁ思ってたんだろう。
主治医から、「夫さんの精液には、一匹も精子がいません。」と言われた。
主治医の顔は見れなかった。下を向いて私は「あー…なるほど。」と口にしてた。
長年不妊の原因が自分であると自分で自分を責めてきた。でも違った。私じゃなかった。3年前にそれを知ってたらこんなに自分を責めなくて済んだのに…。と色々頭を巡った。
その次に夫にこの事をどう伝えるか悩んだ。どう伝えれば傷つかないだろうか。ものすごく悩んだ。病院から家に帰る車の中でものすごく泣いた。そうして腫れぼったい目で夫に伝えた。「検査の結果が良くなかった。夫くん、無精子症みたい…」夫の顔は見れなかった。夫はしばらく固まって「そっか…」と呟いた。
そこからは私が男性不妊の場合の子供を授かるための方法を調べて夫に提案した。夫は「そこまでしてやりたくない。二人で、楽しく暮らそうよ」と言う。
私は夫と子供がいる家族を作りたいから結婚した。今、その夢がぽろぽろと崩れてる。子供が居ない選択肢なんて今まで考えたことが無かった(考えようとしなかった)。
これから先、周りにずっと「子どもはまだ?」と言われ続けないといけないのか。
入社半年くらい。男女比半々40人くらいの会社でデスクワークをしている。
先日、生理痛が酷く、午後に出社しても、まともに座ってられずトイレにこもっていた。
そして今日、男性上司が、私に聞こえるように「遅刻をしたくせに、トイレに行ってサボっている」とコソコソ言っているのをきいてしまった。
(弊社はなぜか遅刻の罪はどんな犯罪より重く、30分の遅刻でも3年は語り継がれる。なので誰も遅刻しない。みんな半休有給使いまくりだった前職とのギャップに驚いてる昨今。遅刻しないことは大切だけど、そんな厳しくなくてもよくない?と思ってしまうのは私がゆとりだからだろうか、)
もともと生理痛が酷く、先月までは、生理痛が酷い日が土日と重なっていて、会社を休まなくてすんだのだが、これから長く勤めて行くにあたり、平日に出社するのが辛い日も出てくると思う。
なので、早いうちに男性上司に、生理痛が酷いこと、平日に休みを取ることがあるかもしれないことを伝えなきゃいけないのだが…。
いかんせん、その男性上司が信用できないため、自分の健康にまつわることを打ち明けたくないので困っている。
(私にに聞こえるように「私さんの仕事ぶりを良いと思ったこと一度もない!」と言っている人を信用できるわけがない。)
こんなやつに自分の健康について打ち明けるくらいなら、「仕事をさぼるダメなやつ」というレッテルを貼られたままで良いと思ってしまう。
打ち明けたところで、「私さん生理で遅刻だって〜、みんな頑張って出社してるのにね、OOさんは休まなくて偉いね」とかデリカシーのない陰口言いそう。キモ
ホルモンバランスが崩れてるからこんなにネガティヴになってしまうのかな…。
もう転職したすぎる…。(正確にはこの男性上司の元で働きたくないだけ。)
男性が生理について学ぶ機会が少ないのが話題だが、この男性上司は結婚しているので多少は理解があると思っているのだが…。
※
生理休暇という制度もしっかりあるようだが、誰か利用している気配もない。
うんこ | 生理 |
---|---|
毎日便通のあるひともいるがそうでない人も | 毎月生理が来る人もいるがそうでない人も |
便秘症や下痢症の人もいるが快便派もいる | 生理痛が重い人もいるがほとんど感じない人もいる |
量が多い人や少ない人がいる | 量が多い時や少ない時がある |
ストレスで下痢になったり便秘になったりする | ストレスで生理痛が重くなったりする |
突然強烈な腹痛に襲われコントロールできない。漏らすことも | 突然鈍痛〜激痛に襲われ、コントロールできない。ナプキンから漏れることも |
ひとによっては排便に非常に痛みを伴う | ひとによっては生理痛が強い |
痔や便秘、下痢症で病院にかかるのに抵抗のある人もいる | 生理痛で病院にかかるのに抵抗のある人もいる |
他の病気が原因で便通がおかしくなることがある | 他の病気が原因で生理痛が重くなったり量が増えたりする |
排便困難でも病院にかかると改善することが多い。ただし改善しないこともある | 生理痛は病院にかかると改善することが多いが体質の場合も |
人間が生きていく上で排便は避けて通れない | 女性が生きていく上で生理は避けて通れない |
ほーらね。
釣りとかではないよね?
常識的に、ピル飲もうかな→生理痛心配してくれるって普通にいい彼氏だと思うけどな。
ピル自体、人工的にホルモンバランスを作って生理周期を安定させるためのものだし。
それとゴム無かった時のセックスへの温度差とは別問題だから、ちゃんとゴムストックしておくなり直して欲しいってちゃんと言うべきだよ。だから自分がピル飲もうと思ってるって事も。
だってそうでしょ。
ピルには避妊以外の効果もある。それは確かだけど、何で先に生理痛対策が出てくるのさ。
彼氏と2年付き合ってきてエッチの回数も重ねてきた中で、コンドームを切らしていてエッチが出来なかった(そして買いに行く頃にはムードが冷めていた)ことも何度かあったし、
生理が少し遅れて不安になったことも何度かあった。そういうわけでピルを飲んでもっとお互い気兼ねなくエッチをしたいと思っていたのに彼氏のその反応。
そりゃあたまには私の方からエッチを誘うことくらいはある。でも、『もっと貴方とエッチしたい』とは言いづらい。
女子というのはそういうものだから、「ピル飲もうかな」と遠回しに伝えてみたのにこの反応。
結局のところ彼氏も「女に性欲はなく、男が求めるから”仕方なく”相手をしている」という考えから抜け出せていなさそうだ。
そう考えると、別れた方が良いんじゃないかという考えが頭をよぎってくる。
…という釣りでした(2018/06/25)
最低限の項目は授業で習うし、テレビ見てたら生理用品や生理痛用の薬のCMバンバン流れてるし、ネット見れば関連する情報はいくらでも入ってくるし。排卵日との関係とか基礎体温が云々とかは覚えようとしないと覚えないだろうけど、どういうものかという定性的な内容は把握できるのでは。
学校で習った=全部教えてくれたじゃなくて
検索語句を教わってるから自分で検索できる・してきたってことだろうよ
今ほど充実はしてないけど生理痛の薬はずっと売ってるんだから分かりやすくまとめたサイトだって当時からあった
やめろと言うほど頻繁に生理用品のCMが流れていたわけだから(っていうかそれこそ生理痛で辛いってCMもあった)
そうは言うけどそんなに酷いものなのか?って調べることは出来た
あれが来ないのからの妊娠~結婚を迫られるのだって、そのうち彼女出来てヤルかもとなったら
他人事じゃないし自分の不利益になるかもしれないんだから調べるだろ
残念ながら不純異性交遊的なものはないので、これは閉経ということではないか、と思い至る。
そう思った瞬間、心が晴れ晴れして、世界が明るくなった。
いざ閉経を前にしたら、とうとうこの年にまでなったかと、ショックを受けるのではないかと思っていた。恐れていたと言っていい。
でも、その事実に触れてみたら、実際にはものすごく未来が輝いて見えた。生理のことを気にしなくていい生活! 最高だ! 踊り出したいくらいだ!
用心のため予定を入れないでおく週末は、PMSの影響もあるから1回につき4日、つまり年間48日は予定を入れらない。
1週間だけの楽しそうなイベントなんかを目にすると、ああいいなあ、行きたかったと思う。1週間のセール? 行けるわけないじゃん。
長期の旅行はどうするのかといえば、ピルで時期をずらす。ずらすといっても回数が減るわけではないから、回復前に次の生理がきたり、先のばしにしてめっちゃ重い生理になったりする。ちなみに3000〜4000円ほど。
生理というのはつまり、ことは出血なわけで、毎回いっきに体力が削られる。PMSと生理の不調で1週間、体力が底を打ってからゆるやかに回復するまで1週間。不摂生もせず酒も煙草もやらず規則正しく自己管理してはいるものの、どっと流れ出す血はシンプルに体力を奪っていく。
体力低下は年々ひどくなるし、生理痛もやや重い方なので、漢方薬をずっと服用している。最近では体力増強も漢方に頼っている。これは月に1回漢方医に通うだけなのでさして負担ではない。1ヶ月あたりおよそ2〜3万円。(保険はきかないよ。ツムラはちょっとね。北里大学までは通えないよ)
夜は眠れない。眠いのに寝付けない。
軽い鬱レベルのコントロールできない不安が襲ってくるけれど「一時的なもので根拠はないし数日で収まるから」と自分に言い聞かせてやりすごす。
もちろん生理痛はしっかりあるので、3日間ほどはイブプロフェンを欠かさない。イブプロフェンがあってよかった。学生のころはバファリンしかなくて、1回4錠飲んでも効かなかった。今は定量でちゃんと効く。(合う合わないがあるよ)
電車に乗れば酔い、物忘れも本当にひどくなり、食べ物の味もよくわからず、信号の概念を忘れてふらふら車道に出そうになる。片付けなどできないから部屋は荒れるし、日用品の補充にもうっかりが増える。
生きているゆえに生じる不調に振り回されることもない!
いろいろと諦める必要もない!
これほど嬉しいことがあるだろうか!!!
次に控えているのは更年期障害だと思うけど、まだそこまでのことはない。
おばさんになって色々と楽になったけど、閉経がこれほど心浮き立つことだなんて、歳を取るのも悪くない。
卵巣のう腫は、卵巣の中になんか出来ちゃうやつ。
中身はまちまち、人によってはお腹がぽっこりするくらい大きくなったりする。
気付かないことも多いけれど、大きくなった卵巣がコロンとひっくり返って卵管が捻れたり、破裂したりすると一大事。
https://jsgo.or.jp/public/ransou.html
私の場合はこうだった、というのを書く。
婦人科系の症状は個人差大きいので、あまり参考にならないと思う。気になることがあったら病院へどうぞ。
※後半に摘出した部位を食べ物に例える描写があるから、苦手な人は気を付けて
1.発覚
社会人なりたての頃に「自治体から子宮頸がん検査の無料チケットが届いたから」とか「生理痛しんどい」とかそんな理由で近所の婦人科にかかった時に、ついでに発覚。
「片方の卵巣デカいですねー。卵巣のう腫でしょう。現状問題ないので年1回くらい様子見ましょう。」とのこと。
この時、痛いとかお腹出てるとかそういう症状はなかった。全然気が付いてなかった。生理痛はそこそこ重かったけど、のちにチョコ菓子を控えるようになったら軽減されたので卵巣のう腫とはあまり関係ないと思っている。
2.手術を決めたタイミング
時は流れて30代手前、「年1で」と言われていた検査のこともすっかり忘れた頃に結婚が決まり、別の病院でブライダルチェックを受けた。
特に問題はなかったけれど、そこでも言われる「片方卵巣デカいですねー」。
近所の病院に通ってた時よりも少し大きくなっていた。この時で6cmちょっと。通常は2〜3cmで、大体クルミと同じくらい。
このままにしておいても問題はないけれど、妊娠・出産を考えるなら早めに取っちゃった方がいいですよ、とのこと。
やっぱり捻れたりするのが怖いし、妊娠中にのう腫を取ることも出来るけど、今の内の方がリスク少ないし楽なんだって。
それまで手術も入院もしたことがなくて好奇心はあったし、その場で手術が出来る病院を紹介してもらった。
3.手術の内容
へそとその周辺数ヶ所に開けた穴からガスとカメラと器具入れて患部を切ってもらうタイプ。術中は全身麻酔、入院はトータル1週間。お腹を切って開ける開腹手術よりも、術後が楽で回復が早いらしい。
「のう腫部分のみ切除します。術後の生殖能力には影響はないですよ」の言葉に安心したのをよく覚えている。
ちなみにこの時点ではのう腫が良性か悪性か分からない。
担当医曰く「検査した結果を見ると良性っぽいけど、のう腫を摘出して中身見ないと分からない」らしい。
なんとなく、生理予定日を避けて手術の日程を決めた。
入院の少し前、採血・採尿・心電図・肺気量・MRI……色々やった。
クリアファイルを片手にスタンプラリー気分で大きな病院内をウロウロ。
みなさん手術や業務の合間を縫って時間を作ってくださったようで、とても忙しそう。
麻酔担当・手術の際立ち会ってくれる看護師さん・病棟でお世話してくれる看護師さん……他にもいらしたかもしれない。
「こんな手術します、こんなケアします、これ準備してください、もしもの場合も一応覚悟しておいて下さい、質問ありますか、では書類にサインを」大体こんな感じ。とにかく書類が多い。
5.手術当日
「浣腸の後、出来るだけトイレ我慢して下さいね。5分頑張って!」と言われたものの、1分で脱落。今入れたものがそのまま出てきた。無力。
病室で手術着に着替えてから、歩いて手術室に向かう。
手術室は予想に反して朗らかな雰囲気で驚いた。
ベッドに横になり、手術担当の看護師さんとおしゃべりしている内に麻酔が始まり、気付いたら病室に戻っていた。2時間は経っていたらしい。
夫と親の顔を確認して、その後は丸一日眠った。
時折、看護師さんが私の股座をゴソゴソと開けてチェックし、時に拭い、そっと戻して去っていった。事前の浣腸、もっと頑張ればよかった。
腕からは点滴、腰付近からは痛み止め用の管、尿道からは私が麻酔で眠った後に入れたらしい管がそれぞれ出ていた。
腰から出た管は小振りな筒に繋がっていて、痛みで辛い時に自分でその筒のボタンを押すと痛み止めを注入出来る。幸い使う機会は無かった。
点滴のおかげで喉の渇きや空腹感はないけれど、口が渇くので看護師さんが様子を見にきてくれる度にうがいをさせてもらった。
6.術後1〜2日目
手術から丸一日経つと、自分で歩いてトイレに行くくらいは出来るようになった。
多少下腹に痛みがあったけれど、それ以上に丸一日寝ていたせいで体力が落ちたのがしんどい。
あまり寝っぱなしでいると臓器が癒着するからどんどん動けと言われたので、トイレの他にも病室近くの談話スペースで漫画借りて読んだりテレビ観たり、ベッドから出てる時間を増やした。
食事も徐々にあからさまな病人食から普通の食事に変化していった。
7.退院
手術したのが月曜日、退院予定は金曜日だったが、木曜の朝に「元気そうだから後で診察して問題なければ今日退院していいよ」と言われた。
執刀医2人と面談、診察してOKが出たので会計を済ませて退院した。こうもアッサリ終わるものなのかと大層驚いた。
退院後1〜2日はゴロゴロしていたが、3日目から散歩に出て、4日目には仕事に復帰した。元々暇な座り仕事なのですぐ復帰出来たけれど、そうでなければもう少し自宅で安静にしていたかもしれない。
摘出したのう腫の写真には、髪の毛がピンピン飛び出した鶏皮の塊のようなものが写っていた。
中身は歯・骨・髪・脳・脂肪等。
流石は人間の素が入ってる臓器、中身のバリエーションに富んでる。実物は見せてもらえなかった。残念。
8.手術痕
私の場合は腹の4ヶ所に穴を開けたらしい。
へそ・へその下・そこから拳1つ分を空けて左右2ヶ所。
小さな穴ではあるけれど、放っておけば勝手になくなるタイプの糸で縫合されていた。
術後数週間で穴の一つから糸が出てきて抜けた時は驚いたが、あとで正直に担当医に報告したら「別にいいですよー、また出てきたら抜いちゃって下さい」と言われてホッとした。糸が残っている間は少ししこりのようなものがあるが、気付いたらなくなっていた。
傷口の赤み・痒みは時間と共に薄れて、今では乳首色で小指の爪サイズの痣が3ヶ所あるだけになった。
いちばん大きな穴はへそに開けたそうだが、見た目は全く分からない。
手術前が決まった頃、会社に指示を仰いで「健康保険限度額適用認定申請書」なるものを用意した。
医療費がめっちゃかかるというのが事前に分かっていれば、最初から自己負担限度額で請求してくれるらしい。
これを出さない場合は、かかった費用を一旦自分で全額支払い、後日全額から自己負担限度額を差っ引いた額を戻してもらう為の申請が必要になる。
どっちにしろ、支払う額は変わらない。
詳しくはこのあたりを参考にどうぞ。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156
私の場合、通院から手術まで全部合わせてトータル10万行くか行かないかくらいだったかなぁ……
もちろんおりた。
それなりに女性特約をつけた生命保険だったので、今回の治療費をペイ出来るどころかあと2回同じ手術受けられるくらいおりた。月々安くない金額払っているだけある。
今回の費用を余裕で払える程度の貯金はあったのでお金については心配していなかったけれど、入院手術で心身しんどかった後にちょっとしたお金が貰えたことで少し気持ちが上向いたのはありがたい。
書くまでもないと思うけれど、貰える金額は各々の契約内容次第なので、私のもらった額は全く参考になりません。
11.その他
意外なことに、術後割とすぐ子作り可と言われた。人によるかもしれないので、同じ手術を受ける人は担当医にちゃんと確認してほしい。
生理周期もズレたりするかと思いきや、変化なし。
変わったことと言えば、他に要因があるのかもしれないけれど、おりものの臭いが軽減され、へその臭いがキツくなった。なんで?
以上です。
授業内容では、生理がどういう仕組みで起こってるんですよっていうことぐらいしか覚えていない。
実際何年も生理と付き合っていると、いろんな問題にぶつかってきた。
シーツを汚してしまった、生理痛がひどくて立ち仕事に支障が出る、生理前後にイライラしたり悲観的になる(PMS)などなど。
人体の仕組みや生理周期について学ぶのも大事だが、せっかく教えるならそういう実践的な内容も教えてあげてほしい。
(高校を卒業して久しいので、もしかしたら現在はそういうことも教えているのかもしれないが)
これらを知っているのといないのでは、かなり違うと思う。
月のほとんどがこのいずれかに該当するので、
だいたい体が猛烈にだるかったり貧血気味だったり無意味にイライラが止まらなかったりするのだが(生理痛がないのがせめてもの救いだろうか)
命の母を飲むとイライラがおさまるよ!というのを聞いた
しかし飲むタイミングを間違えるとイライラが消えるのを通り越して腑抜けになるらしい
イライラして仕事に支障が出るから解決したいのに腑抜けになってしまっては仕事にならず
正気に戻った時、進んでいない仕事を前にまたイライラしてしまうのではないだろうか
今日は数少ない体調のよい日だったので、家に仕事を持ち帰ってさあバリバリやるぞと思ったら
家族がどうしても今日1日パソコンの回線関連の設定を変更したいというので私はパソコンが使えなくなり、
設定変更を試行錯誤してイラついている家族の近くに寄りたくないので漫画しか置いていない自室にこもって漫画を読んでいた(ちなみに伊藤潤二作品である。超自然転校生の最後の能力バトルシーンが好き)
なんということだろうか
今布団の中でこれを書いている。投稿したあとソシャゲをちょっとやってもう寝る。年度始めは怒涛の忙しさなのだが結局何もできなかった
生理だった
さっきおしっこ行って拭いた後のトイレットペーパー見たら血がついてた
あーそろそろ生理来るなーってすぐ分かるけど休日だと気づきにくいね
私は2日目にちょっと腰が痛くなるくらいであんまり生理痛がない方だけど
しかし月曜日に来ちゃったか。理想は金曜に始まって特にきつい2日目3日目を家で過ごすことなんだけど
ただ年度末なので来週は送別会とかいろいろと社外で仕事関係の人と長時間過ごす予定があるので今来てよかったのかも
飲み会と整理が重なったらナプキン取り換えるハードルが高くなる
鈍いおじさん上司が「えっ何で増田さん荷物持っていくの?大丈夫だよ誰も盗らないから置いていきなってwww」とか万が一言われたらなんて考えてしまってあまりトイレに行けず限界まで血を吸い込んでずっしり重くなったナプキンつけたまま過ごすことが多い
あ~~~~ここまで書いてたら貧血が出てきた。ちょっとふらふらする
ただでさえ体力なくて生理じゃなくてもメンヘラに片足突っ込んでるのに。嫌になる
若者向けの命の母買って飲んでた時期があったけど効いてるのかどうなのかよくわかんなかったのと
朝昼晩の食後に三錠ずつ生理が来そうな数日前から飲み続けるってちょっときつい
これでも私は相当生理軽い方だと思うし、具体的に「お腹がめちゃくちゃ痛い!!」って症状があるわけじゃないからこの程度で……と思って婦人科とかには行く予定はない
妻は生理痛がキツいらしい。
と言っても常時痛くてだるくて全く動けないほどというわけではなく、
だるいながらも動けるけれど、たまに差し込むような痛みがあるんだとか。
生理中は不意に「ウッ…!」と呻いてうずくまったり、立ち止まったりということをよくしている。
物を取り落としたり、跳ねた体がぶつかって物をはじき飛ばしてしまったり、
うずくまってしまうから心配されて帰されたりと、逆に邪魔になるので仕事は休むことにしているようだ。
どうしても大きな声が出てしまうから外で注目されるのもイヤなので、なるべく出掛けたくないらしい。
俺はある程度慣れているので、妻の意向もあってなるべく取り乱さないように気を付けながらオゥ?……イェェス!はいお疲れー、とか言って応援している。
妻も自分で調べたり、いろんな婦人科の評判を聞いては何度も相談しに行っているようだけれど、
「いたって健康」「何の問題もない」と言われ、最後には「個人差が~」で帰らされてばかりらしい。
大体どこも一応ロキソニンとかの痛み止めを処方してくれるようだが、飲んだところで全体的な痛さは多少緩和されても結局差し込みはなくならないようだ。
病院に行けば解決するってものでもないのは難儀だなぁと見ていて思う。
食べ物とかも色々試しているけれど、今のところこれと言った成果は上がっていない。
増田がんばってるね! えらいなー。
パートナーがやってくれてる家事負担って想像しにくいもんだよ。実家暮らしとかで家事あんまりやったことない人だとなおさら。
なので、
・このへんを参考に全タスクを可視化する(現状どっちがどれくらいやってるか認識させる)
・タスクそのものの量を減らす(晩御飯をワンプレートものにするなどして洗う皿の数を減らす等。最終的には食洗器やルンバになる)
・妻の体調を良くする(体調不良の原因が何かわからないので一概に言えないけど、もしも原因が生理痛やPMSなら産婦人科で薬を処方してもらうとだいぶ軽くなると思う。違ったら申し訳ない)
とかやってみたらどうでしょうか。
ところで増田は綺麗好きというか完璧主義者? 朝の皿洗いとか自分が使う皿以外は放置して妻にやってもらったら?
あと1回くらいは洗濯物がたまって着る服がない! みたいな状況作ってもいいと思う(休日とか、仕事への支障がないときに)。
増田妻が完全にそうだと言うつもりはないけど、相手がやってくれるという安心感があるとやらない人っているからさ。失敗体験がないと改善できないことってあるし。
「自分が疲れて家事ができないように、この人も疲れて家事ができないときがあるんだ(だから助け合わないと生活を維持できないんだ)」という認識を持ってもらうことも大事だと思う。万能に見えるお母さんだってスーパーマンじゃないんだしさ。
低用量ピル(ファボワール28。最後の一週間プラセボを服用するタイプ)を一年弱服用していた。彼氏と別れて避妊する必要がなくなったのでやめた。
数ヶ月前のことはコロッと忘れるからメモ代わりに。体調の変化など。
よかったこと
・ニキビができなくなった
髪の毛が触れている部分にも出来なくなった。
あと、肌の調子はよくなりました。
・いつ出血が来るかわかる
遊びの予定もね。デートとか。相手にあまり心配かけないようにしたいしね。
服用前は周期が安定せず、生理が半月とか来なくてストレスに感じてた時期もあったので、毎月きちんと決まった時期に来る安心感はとても大きい。
もともと出血量が多い方だったのでこれは嬉しかった。酷い時は夜用ですら間に合ってなかった。
よくなかったこと
生理前の精神的なおちこみが酷かったのだが、特に改善はされず。むしろひどくなった。
頭痛とか眠気はまあまあ少しは抑えられていた。
サークルで問題が続出し、ストレスマッハな生活を半年を過ごしてたのだが。服用末期は毎日死なない様にするので精一杯だった。
霧が一気に晴れた様な感じ。思考がクリアになった。涙のコントロールがちゃんと出来る。
まあそもそも辞める直前に適応障害の診断を受けて、サークルから離れたりカウンセリング受けたりしてたし…
明確な因果関係があるとは言えないけども。
これは良くもあり悪くもあり。
頭痛はそんなに変化なし。
ざっとこんなもんか。
自分の記録用を兼ねて、初産を控えたママのためになればとメモ。
2/18 土曜日 (39w1d)
アマゾンtvで、[結婚できない男]を夫と深夜12時まで視聴中、弱い生理痛のようなものを感じる。
前駆陣痛か?!と思いつつも念のため間隔を図ってみる。6-10分おきとバラバラ。痛みは強くなる一方なので、入院準備を開始。玄関付近にカバンを用意したり、夫にやって欲しいことリストを作成するなど。夫はすでに熟睡。
2/19 日曜日
土曜深夜から寝ようとウトウトするも完全には眠れず徹夜で朝を迎える。今までは前駆陣痛らしきものがあってもとりあえず寝てみたら朝まで爆睡というパターンだったため、痛さで起きてしまうこの時点で前駆陣痛じゃないかも!との思いが強くなる。陣痛間隔は7-11分とまだバラバラ。(これは今思うと、測り方がよくわかっていなかったのも一つの原因。子宮がきゅーと収縮開始した時だけアプリで陣痛を開始する。収縮の合間にあるちょっとした痛みとかまで入れてしまうと間隔が変になる)
14時頃病院に電話。様子を見てくださいとのことで、間隔が五分おき、持続時間が1分なるのが目安ですと教えてもらう。
夕方あたりから、痛みが更に増してくる。陣痛の間は歩くことすら出来なくなる。立ってる時に陣痛が来るとうずくまってしまうほど。そのため基本ベットで横になって休む。家事、食事は何もできない。寝れるなら寝ようとしてみる。一方で陣痛間欠時は比較的平常モード。話もできるしテレビも見れる。
夫はこの日あまり事態を把握していないようでのほほんとテレビを見ている。夕食の買い出しと作成、茶碗洗いをお願いするがなかなかやってくれない。陣痛が来ている時にソファに寝ている私にピタリとひっついてちょっと寝るとかいってきたため、痛さとイライラでキレてしまう。泣いて寝室で寝ていると買い出しと買い物をした夫がよびにくる。夫、ごめんね。夫が買ってきてくれたイチゴを少し食べる。
このままじゃ体がもたん。このまま出産になっても体力がもたない。日付が変わった瞬間に病院にもう一回電話しようと強く思う。
上述の理由、および12時を超えれば入院費用が一日分かからないというせこい理由でとりあえず日付が変わるまで様子見していたが、am一時に早速病院に電話。
声の感じ的にまだ大丈夫ですよーと言われる。え?結構痛いときはマジで痛いんだけどな...とちょっとイライラ。言われた通りの陣痛時間なんですけど...と弱めに主張してみると、「若いし、体重増加も大きくない。28週の検診内容から見てもまださほど進んでなかった。声の感じからもまだ大丈夫だと思うよ。」と丁寧に教えてもらう。とこうなれば朝9:30の診療開始まで待つか、と腹を据える。その方が安いし。(せこい)
ただ、これから病院に行くまでは結構きつい時間だった。今思うと大した痛さじゃないけど、痛み逃しの呼吸をしないとぷちパニックに収まりそうな程度には痛かった。バリの人形を見ながら呼吸法を続ける。ちなみに増田は普段から瞑想をしているので呼吸法は得意。間隔も5分間隔を切っており、持続時間も1分になっていたためこれ以上痛さが強くなったり間隔が短くなれば移動自体が困難になるなと判断。9:00になったら病院にテル。まだ来なくていいよー!という感じだったが、どうしても今から行きますと強く主張してそんなに言うなら...という形でオッケーが出る。今思うと、この判断を下した私グッジョブ!
私は虫が怖い。
当然触りたくないし写真も見たくない。
芋虫毛虫に関しちゃこうしてタイピングするだけでぞわぞわするし、文字を見ただけでも心拍数が上がる。
虫遭遇率が低いというだけで東京に住んでいるし、虫を幻覚で見たくないからという理由で酒も薬も全く興味が沸かない。
理由なんて無い。とにかく怖い。姿を見ると正気を失う。死骸すら片付けられない。葉が生い茂ってる木の下は走って通り過ぎる。
学生時代は理科の教科書が怖くて仕方がなかった。小学生の頃は理科の虫のページを持って何人もの男子に追いかけられた。
好きな漫画に虫が出たら読むのをやめるしか無かったし、ポケモンだってキャタピーがおぞましくてプレイがしんどかった。
虫遭遇率を下げてくれるコンクリートジャングルと農薬は最高だ。無農薬野菜なんて恐ろしくて触れない。
こんなんでも小さい頃は田舎に住んでいた。その頃から虫が駄目だった。そこかしこに虫が溢れる外は恐怖の空間でしか無かった。
かと言って田舎なので室内でも安心出来なかった。遭遇する度にぎゃーぎゃー泣いてうるさかったと親は言う。
とにかく筋金入りなのだ。
種類なんて勿論関係無い。私は虫に対して平等だ。ゴキブリも蝉もカブトムシも蝶々も蛍も全て等しく恐ろしい。
えー?蝶々も?!じゃねぇよ。どこからどう見たって虫だろうが。むしろ大丈夫な要素ねぇよ。
どっちかって言うとゴキブリNGでカブトムシOKな方が意味解んねぇよ。言う程造形違うか?
第一これも?あれも?って妥協点探してどうするの?どれも怖い。とにかく全部嫌って言ってるでしょ。日本語通じないの?
虫の方が怖がってるよなんて事もよく言われる。だから?という感想しか浮かばない。
あっちがこっちを恐れているからどうした?それで何が改善する?
とって食うわけじゃないんだからともよく言われる。だから怖がるなと。
ジェットコースターだって安全基準はクリアしてるのに怖いだろ。恐怖は理屈じゃないんだよ。
田舎に行けば慣れるよって言うけどなんで慣れなきゃいけないの?
田舎育ちだって言ってんの聞こえなかった事にしてんじゃねぇよ。耳鼻科紹介してやろうか?
嫌な物は嫌。それを避けて生きていくじゃダメなの?
別に改善したくて言ってるんじゃねぇよ。伝える必要があると思ったから伝えただけだよ。
そのうち気にならなくなるからキャンプ行こうよじゃねぇよ。てめぇとは二度と関わらないからな。
子供が出来たらどうするの?それ私に聞いていいの夫だけじゃない?お前に関係無くない?
なんで親族でも友達でもないただ仕事で繋がりがあるだけのお前にそんな事言われなきゃなんないの?
ついでに言うとどうもしねぇよ。勉強嫌いな奴でも子供作るし料理嫌いな奴だって子供作るだろ。
虫が嫌いだから子供諦める?子宮から抗議の生理痛が来てもおかしくないほどアホすぎる結論だろ。
私もダメなの!!って言ってくるそこのバカ女。お前が一番の敵だ。
お前みたいに自己アピールのために虫嫌い装う奴のせいでこっちまで迷惑してんだよ。
たいしてダメでもないのにギャーギャーギャーギャー騒ぎやがって。
腹から声出してんじゃねぇよ。余裕あり過ぎだろ。こちとら腰抜かしそうで声なんか出ねぇよ。
でも悲鳴あげなかったら意外と平気じゃんってお前は眼科が必要か?
とにかく虫嫌いは受け入れられない。驚くほど受け入れられない。
いくら主張しても信じられない。皆駄目だからと言われ、聞かなかった事にされる。
それならまだいい方で、何故か改善させようとお節介を焼かれる事も多い。
アレルギーを好き嫌いと勘違いし食べさせようとして来るお節介ババアのごとく出没する。
聞いてもいないのにあぁしたら治るこうしたら治ると主張してくる。
それを受け入れなければ出来てもいない子供を引き合いに出されて糾弾される。
虫はどこにでも出没する。
家の中でも外でも関係無い。出る時は出る。
東京には虫が居ないと言うが、蝶々もハエもカブトムシもゴキブリも居るし、なんなら蛍だって居る。
私はその陰に日々怯えている。道端を転がる枯葉を虫と見間違えて心臓が止まりそうになるなんて事は日常茶飯事だ。
そういう時私の体は全身の筋肉が硬直して、他の音が聞こえなくなるほど自分の鼓動が大きく聞こえるようになる。
当然呼吸も乱れる。元の状態に戻るのに3~5分はかかる。全身に力が入るせいかどっと疲れる。
勘違いしないで欲しいが私は虫に滅んでほしいとか皆殺しにしたいなどと言う気持ちは抱いていない。
私だって義務教育を受けているのだから彼等が生態系に必要な事は解っている。
どちらかというと滅ぶべきは私だ。
ただ、出来る事ならば生息スペースを完全に分断したい。勿論できない事は解っているから口には出さない。
もしもこれを読んでくれる人が居たならば、他人が怖いと言った事を安易に克服させようとしたりしないでほしい。
恐怖は理屈では解決できない。本人にも理解できない圧倒的な恐怖が体を支配するのだ。
世の中の恐怖症は高所や閉所だけではない。
そんな青春もあるのだなということで。
・12歳まで男勝りの優秀、大人顔負けでなんでも一発覚え、正義感あり、世界一しっかりしていた女の子
・中学(頭いい私立学校進学)からパッとしなくなる(兆候:楽しんでいた部活をやめる、生理痛が始まる。男の影は全くない、女友達も小学校卒業で一度切れてる)
・・学校のトラブル、家族のトラブル、暗い時事ニュースたとえば震災は目に入る。すこし暗いがあまり応えているようには見えない
・・親友と仲良くできなくなる、というかあっちは一方的に親友のつもりだけどこっちはあんまり好きじゃなかったのかもとの後日談。
・ある日突然学校にいけなくなる(特定したくないが中学~高校2年くらいのある日、本当に突然に)
・そこかしこが痛い痛いの訴えもあって体が悪いのだろうと医者にみせまくるが、「なにもみあたらない」の連発。
・結局おちついたメンタルクリニックでごく軽い発達障害からくる適応障害からくる鬱とかいわれる。
・・朝どころか16時すぎまで起きられない(スマホによる睡眠不足をうたがったが違う。不眠だった。一緒に寝てやって悪夢のうなされがでたら手を握ってやるなどする)
・・風呂に1週間入らない、歯磨きしない、薬も飲み忘れ多く、食事時間の乱れ、すべての時間の乱れ、とにかく今までの人間としての誇りをすべて捨てたような荒廃
・・今までしっかりしていたから放置していたのが悪かったかとおもって甘やかそうにも、しずかに寝かせる以外の手当を何一つ受け付けない閉鎖モード。
・・病院も(効果を実感してないのか)一度いって失望するともう本人に足を運ばせることが非常に困難に。平日学校を休んだときは病院行くと父親と約束したが片っ端からうごけずドタキャンして父親と喧嘩。あとで「どうしても眠いときは家で休養に専念しておけば、あとで母親と一緒にいったこととして父親に説明してやってもよい(父に嘘をついてあげる)」ルールを実行したことでかなり安定した感あり。
・・ものすごくつまらないことで(たとえば大事にしているスマホカバーにささいな傷が入った)、死ぬ死ぬなど騒ぎ、新品の同一品があれば買うことで収まるからいいが、限定品で入手できなければ3日死ぬ騒ぎがつづく。
・・・1週間風呂に入らないから臭いと事実を指摘するとそれも死ぬ死ぬいって大騒ぎ、なにか高いものを買わされる。
・未成年に覚醒剤をのますようでものすごく怖いけど処方された抗うつ剤を飲ませる(最初のころは休暇ごとに休薬してた)。
・・っていうか最初にいった精神科では「高校生は見ない」と過剰にはっきりいわれたのも高校生にのませる薬はないという意味だと思う。
・・・副腎皮質ホルモンを嫌う医者にもあったことあるけど、とにかく患者にとっては症状があって薬がないとつらいから高いお金を出してとことこ歩いていってでもつかいたいって言ってるわけで、そこで無意味に渋られる倫理観過剰な医者は選り分けるのが面倒だからさくっと看板降ろせばいいのにな。そのころまだあったWELQ的なアレが口コミのみという方針を無意味にしてたのだとしたら医者は悪くないが。
・未成年なので最低容量のさらに下を飲ませているので、2~3ヶ月で効くはずの抗うつ剤がなっっっかなか効かない。
・効かないからには鬱じゃないのではないかと痛みがでるたびにその部位のための他の病院にいく→体力消耗、家計にも悪化。
・1年以上たって20キロ太って肝臓のγALTとか糖尿で警告が出た(=抗うつ剤の副作用がしっかり出た)ころにようやく気力がもどる。
・・3歳児なみにものすごく世話を焼くことでなんとか学校にいかせられるが、帰りに自分への褒美といってコンビニ菓子を2つ買って家までに食べきっている(殻はカバンにつっこんだまま溜め込む=ここもちょっと荒廃を感じる)
・・・3歳児がいたころのようなごちゃごちゃのわが家ルールに退化するので最初は泣きたかった。これが三つ子の魂百までか。掃除機も好きな時間にかけられず、ご飯も好きな時間にたべられない、とにかくペースをみだされまくる隷属的不潔的主婦業に後戻り。
・・転校については全力で抵抗してくる(そんなに好きなら毎日学校いけばいいのになんで行かないの??となるが、学校に行けない病態をもつ病気)
・正邪の判定軸が複数になってきたせいか、たまにころっとオカルト的なものをシンプルに信じ込む。
・・ネットでいきあたった一言をよんで、その新製品を絶対ほしいと言い張る。
・・・世間からみるとかなり変わったもの、壊れやすくて役に立たないもの、気にしないはずのもの(たとえば上記スマホカバーのさらに保護カバーのような普通は使わないものなど)を絶対的今すぐ的に欲しがって結局親にネットで買わせる。家にあるもので代用できるとの説得は全く通じない。オシャレ度ではなく機能で「家にあるものには○○可能とは書いていないから」同じ品質のものでも、ネットのほうがインチキだと説得しても親を信用しない。結局買わされる
・・・・親がパソで仕事の長文メールを打ってる最中にurlだとかスマホカバー保護カバー?の全く知らないサイトを今すぐ出せといって断ると死ぬ死ぬ
・・ニュースやテレビで時間軸?を体にいれるようになった。新聞・科学雑誌をとっても読めないけどテレビは入るらしい。水戸黄門はハピエンなのですごく好きで見る
・・新しく勉強が同程度に苦手でゆるい女友達と遊べる部活に入り直す
鬱に一度かかると「鬱のなりやすさ」は治らないので残念な話。
家族にも(本人の成績にも?)非常に影響が大きかった。
中学になったら一人暮らしの男子大学生なみに自堕落にならざるを得ない(そうしないと精神が壊れる)タイプの人間がいるかもというのを頭に入れておくと良いと思う。
というか女子の12歳の神童はそのあとネットでいうところの「くそ女」に育て方かかわりなく成長というか退歩していくことがあるので期待値下げて、もっと下げて。
ほっとくと1週間風呂に入らない(入れない)女子高生がふつうに目につく世の中になってほしい。
安全な、ラーメン小池さんとかおそ松さんみたいなモデルケースがないと着地が大荒れする。
余計な世話だが芸能界も48人とか46人いるグループは集団だからまだいいけど、ピンだとよっぽど無理させてるんじゃないかと思うよ。
清水さん以外にも「若い女性」への夢や期待や神格化で潰れていく人は増えるでしょ。
日本のおおきな罪では。
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追記
・ありがとう→REVさんueno_necoさんpikopikopaさんnenesan0102さんguldeenさんあとお二人ちゃんとよんで感想をくれたかた
・個人用メモだっつってんじゃん、わかりにくいのは仕様っすよ。あとここ「ダイアリ」って名前にはいってるの知ってた?→あえて名前は挙げません
・親とのコミュニケーション不足→たしかに今思えば小学校のころはおそろしくいい子で安心しすぎてた。今も上で高いものを買わされるとうんざりしているが、それも世代の感覚の差かも。1000円たらずの本~1万ちょいのもの、ゲームキャラグッズが多い。3000円がボリュームゾーンかな。最高だとニンテンドースイッチ3万くらい。スマホケース(仮)はよく話を聞いたら自分のお年玉で5万だして買ってたやつだったらしい。自分で買って親に黙っている分別があるが傷つけないようケースにいれておくわけではなく寝落ちで床に放置する扱い方で、そんな高いものだとは両親とも知らず。で傷をいれてしまって泣くというアンバランスな分別が非常に彼女らしいと思った。他にもアンバランスな生活を強いられているんだ!(ブックオフを3件以上まわって〇〇をさがせとか、しまむら以下同とかの指令でただでさえ負担の大きくなっている親は土日もつぶれる)。でも、それが普通の子なんだね。うちの子もこれでいいんだ。
・医者について→ちゃんと通じてるブクマカさんと全く理解してないブクマカさんがいる。べつに自分だけがわかってりゃいいんだけどこれだけwブクマついたら誰か必要な人にも届くかもしれないんでがんばって説明してみる。
・・まず親はメンタル以外は大体同じ病気にかかったことがある。副腎皮質の医者の話は自分の経験による余談。
・・・今の本人にとっても喘息症状など体の症状もつらくて学校に行きづらいのでアレルギー科も平行で継続受診している。
・・・・喘息で副腎皮質ホルモン吸入をくれない系の困った医者は親がずいぶん昔に出会っただけで子はあったことがないが、自分の知識がないままこの古いタイプにあってたらこっちの薬を探すためにも苦労してただろうなあという話。
・・・1軒目:大学病院の親子の精神症状云々にしぼりこんでる先生(全国でも数少ないと標榜)。若い男性の医者(が担当だったが複数医者・カウンセラによるチームだった?)。ひどく予約でいっぱいで初診とか次の診療予約に1か月ずつ間があいた、しかも平日午前のみなのでただでさえ欠席しがちな学校を受診のためだけにさらに休ませる状況。1回目、血液採取と長い親子アンケートによる発達障害検査だけ。発達障害検査の結果はここの医者は「これだけ詳しくしらべたのだからないと断言できそう」と言ってた(あとで、男子発達障害だと3歳ごろから典型的に出る症状が女子発達障害だとまったく見当たらないことがあると書いている本を読んだ。)。2回目で血液検査結果もちょい貧血気味であとは異常なしとのこと。あとは学校に全く通えない人のためのカウンセリング(?)治療以外は紹介できないから、町中で通いやすいとこを自分で探してとのこと。はあそうですか・・(半年後また再検査などで通わせたが今はもうかかってない)
・・・2軒目:一番近所にある町中の男性精神科医。おじいさん。高校生は来るなと即日怒られ気味に返された、お金はまったくかからなかったけど、当人の落胆・おびえも気遣わないといけなかったくらいの塩対応。時間・体力コストが惜しかった。ネットで調べるのではダメだと強くおもった。
・・・3軒目:ちょっと遠いメンタルクリニック。現在までの主治医。女性。長く付き合ったあと聞いたら上で書いたとおり「軽い発達障害→適応障害→鬱」診断だそう。最初から薬を提案。親が「(2軒目の先生の反応を踏まえて)未成年で向精神薬をのませるのちょっと怖いし」といっていたら低用量薬を処方してくれた(薬局ではその用量が市販されてないので錠剤をわざわざ半分に割って包装しなおしてくれる)。こちらが休薬を申し出たらうけとめてくれたし、予約も当日午前に午後を伺うのでもなんとか空いてることも多い。本人がどうしても布団をぬけだせない時も親が細かく報告すれば様子を把握してくれる。融通が利く。報告したらちゃんと聞いてくれる医者がいるんだからやる気がでて子の観察日記をつけはじめた。肝臓マーカーについて言ってもあら大変ですねえ(親が)気をつけないとくらいなのはちょい不満。一度、他の女性患者さん(救急車ではこばれてきた?)が追い返され(入院設備のない病院で希望通りの長居はできない)階段にベタ座りしてわんわん泣き崩れてたことがあり、たまたま本人に見せなくてよかったけど、もし本人がいたら「もう絶対に行きたくない医者」となる可能性はあった。
・・・4件目:ある副次的精神症状について1軒目でいってた薬を使わない行動療法?が気になってもう一軒の大学病院に予約とってつれていったが適応外だといってほぼ門前払いだった(お金はとられた)
・・つまりメンタルでは最初2軒失敗した時期が惜しかったけど、本人が歩けないので初診不可というのはあっても、意図的に親が子供を医者にかけていないという時期はない。口コミで探そうにもメンタルだけは今まで受診経験がないご近所さんばかり。遠方の高校なので学友ママもいない。ネットで調べたらご覧のありさま。
・・駐車場は大学病院は2時間待ち、ほかは設置ないので自転車か電車かバス移動。歩けない病態にはこれもつらい。親だけでの初診可能ですぐ薬出しますっていう病院があったらさすがにこっちがお断りだしなあ。
・医者(主治医)はなんといっているか→まあ本文中に書いたとおりですが「たとえば(バンカラな男子)大学生と思ってみて。」とのこと。「授業をぶっちぎって16時まで寝ている? 一週間風呂に入らない? つらい病気でも医者にかかりたがらない? 子供ってそういうもんです」と。小学校~中学校初期のお嬢様な姿を念頭から消してバンカラに上書きするのは親にとって時間がかかったが、時間がたつと腹落ちしたし、父親(一回だけ主治医に同行したことあり)も期待値を下げたまま腹落ちさせるように話し合ってる。転校や送迎もこの医者の知恵だった。気づいたらわりと的確にたすけてくれていたのかも。
・うちの子が発達障害(AS)だとするなら(まだ半信半疑だが)、どちらかというとADHDよりアスペ寄り。速読傾向がある。アスペではハイパーレクシアというらしい。3歳から漢字がよめたし今もスマホの活字中毒。人間関係や口頭対応、他人の感情読み取りは12歳まではまあ普通かそれ以上だった。ADHDにはコンサータという解決策が検討できるが、アスペは抗うつ薬で鬱をとりのぞく以外の改善策がないみたいだ。
・糖質については、頓服の抗うつ薬がそれ用につかえるのを併用してる。連用するとかなり元気に「死ぬ」と主張しだしたりするのでやめたが、出先で18時間睡眠になりそうなときの頓服としては役に立つ。
これまで生理休暇を使ったこともありませんし、
診察が怖くて婦人科に行くのをためらっていました。
仕事にもかなりの支障をきたしていました。
一番歳が近い私はその様子を見ていたたまれなくなり
うちの会社には幸いにも生理休暇制度があります。(無給ですが欠勤にはなりません)
そこで、次の月からは制度を使って休んでもらうことにしました。
彼女の上司は男性ですが、奥様も生理が重く理解のある方だったので問題はありませんでした。
ただし、生理休暇で休んでいるということは彼女の上司と私しか知りません。
そして、合わせて彼女には婦人科に通ってもらうようにお願いしました。
何か月かすると毎月生理休暇で1~2日休むので
サボっている、とか、体調管理が甘すぎる、社会人としてどうなの、とか。。。
本当のことを知っているのは上司と私だけですが
本人のプライバシーのこともあり
本当のことを周囲に伝えることはできません。
私だって、なるべく生理であることを周囲に知られたくないのですから。
見て見ぬふりをしているのが心が痛むのです。
周囲からこんな風に思われるのかと思うと
そして彼女を生贄っぽくしてしまったのもなんだか申し訳なかったりします。
彼女は悪いことを何もしていないのに
話は少し変わりますが、
「毎月ある程度の出費もあるしここまでしないと男性と同じようにフラットな体調で働けないのか…」