はてなキーワード: 独自とは
最近は色々なところで色々なものが燃えているがとうとう自村も燃やされた。
・これまでのあらすじ
発端はとある絵師が男児型ラブドールを購入し、そのレポ漫画をpixivにアップしたことらしい。
私はその漫画を読んでいないし、リアルタイムで事態を追っていたわけではないので、漫画の内容や作者本人の発言等についての言及はしないが、ようはリアルなショタコンの実態が描かれた漫画が非ショタコンの目に触れてヤバイキモい性犯罪者やんけ!!!と批判されてしまったというのが大筋のようだ。
まず本題に入る前に、ペドフィリアという性癖がペドフィリア以外の人にとっては気持ち悪く、危険なもののように感じられるということについて、私は反論するつもりはない。
小児性愛は倫理的に大きな問題を抱えた性的嗜好(指向)であり、性的マイノリティのLGBTQと比べても、受け入れられ難い。
また、児童への性的行為は明確に犯罪であり、その被害者が実在する以上、けして公にできない趣味である。
当事者は自分の性癖に関して慎重に振る舞う責任があると思うし、理解のない人たちがペドフィリアに対して身構えてしまうのも仕方のないことだ。
そのうえで、今回の漫画の内容、公開手段には問題がなかったと主張したい。
ここでは、争点の一つとなったであろう「インターネットの公共性」について考えてみようと思う。
これ、本当か?
・「公共性」とは
「公共性」、最近一部界隈でよく見かけるようになった言葉だ。インターネット激アツエクストリームスポーツであるところのツイフェミvsアンチフェミ闘争では毎秒この言葉が使用され、醜い表現物を公共の場に持ってくる持ってこないの論争が日々行われている。
これまでツイフェミ陣が燃やしてきたものは、主に自治体や献血等のコラボポスターだったりテレビCMだったりした。
フェミ陣営の批判の根拠は多岐に渡るが、その中の一つが「公共の場に相応しくない表現である」というものだ。
ポスター、広告、政府のHP、そのどれもが(一応は)不特定多数に向けて無差別に公開されているものであり、しかるべき場所に行けばいやでも目に入ってくるため、それが苦手な人たちにとってハラスメントになりうるというのがだいたいの主旨である。
この話題に深く突っ込むことはしないが、これらの炎上と今回の炎上が決定的に異なる点があるとするなら「公共性」、この点だと思う。
過去、インターネットとは便所の落書きであった。汚い言葉の廃棄場であり、そこには現実とは異なる独自のルールが存在した。
インターネットにおいては、基本的に「嫌なら見ない」がマナーだった。そもそも歩いていれば目に入ってくるような看板広告などとは違い、インターネット上のコンテンツは基本的に検索しなければ出てこない。
「全世界どこからでもアクセスできるから」「誰でも見られるから」
だから発信するな、やるにしてももっと隠れてやれ、そんな意見をたくさん見た。
でも、本当にこれが規制の根拠になり得るのだろうか。誰でも見ることができる、ということは、誰の前にも無差別に出てくる可能性がある、ということではない。
インターネットの仕組みは見たい人が見れるというものであって、見たくない人に無理やり見せつけるようなものではない。
今回の漫画に関して言えば、これはpixivにアップされたようだ(もちろんR18タグや注意書きありで)。あとTwitterで告知もしたかもしれない。
この時点で、件の漫画が目に入るのは「pixivで作者をフォローしている人」「似たような絵をいいねしていてオススメ欄に表示された人」「Twitterのフォロワー」そして「RTでそれを目にした人」たったそれだけだ。作者には3万人フォロワーがいたらしいが、絵師のフォロワーは大多数が作品のファンであると考えられるので、数の多さは重要ではない。
この中のうち、一つの集団を除いては、誰もあの漫画を問題とは思わないだろう。好きで見ているのだから。
この点から、問題の本質はインターネット上で公開したことではない、ということがわかってくる。好きで見るなら問題はない。
彼らはどうだろう。もちろんショタラブドールレポ漫画を堂々とRTするような人をフォローしている人は、似たような変態だろうと考えるのが自然ではある。
でも万が一、そうでない人がいたら。見たくもない特殊性癖のディープな漫画を見つけてしまい、さぞ不愉快な気持ちになってしまうことだろう。
つまり、問題の核心は「公開をある程度限定しているにもかかわらず、見たくない人の前にその情報が流れた」というところにある。
なぜショタコンでもない人にショタラブドールレポ漫画がシェアされてしまったのか?
これはTwitterの仕様であるリツイート機能が原因だと思う。
自分のフォロワーに向けて特定のツイートやウェブ情報を公開できる機能は、手軽に情報を共有できるという利点はあるが、相手に見たくないものを見せてしまう危険性を常にはらんでいる。
リツイートはたんに便利なだけの緑色のボタンではない。ある意味では、二次的な情報発信手段なのだ。だからリツイートする人は、その情報がフォロワーにどんな影響を及ぼすかを配慮する必要があると私は思う。
RT先で誰かが嫌な思いをした場合、そのツイート主本人よりも、むしろリツイートした人間にこそ責任が問われるべきなのではないだろうか。
そう、まさにこのリツイートという行為こそ、炎上を引き起こす諸悪の根源に他ならない。
想像してほしい。
インターネット教室の隅で、オタクがキモい絵を描いている。それ自体めちゃくちゃキモいし、周囲から白い目で見られてしまうのはもう仕方がないことだが、その中に猛然と突っ込んできて絵を引っ掴んで
「おい!!!!!!オタクがこんなキモい絵描いてる!!!!!!!」
と触れ回る奴がいたら、どうだろう。
オタクは自分たちのキモい絵をパンピに見られたくはないし、みんなもそんなもの見たくない。なのに、わざわざそれをオタク→一般人に拡散するやつ……
なんでそんなことするんですか。
放っといてくれればいいじゃないですか。
不快なものを見たとき、「ウワ!マジでキモい!!」と言いたくなる気持ちはわかる。だが幸にして、インターネットは情報を選択することができる。見たくないものはミュートできるし、気に入らないユーザーはブロックできる。
もしオタクのキモい絵をみて反射的にRTしてしまったら、フォロワー全体にそのキモい絵が拡散されてしまう。キモい絵をみた人たちは嫌な気分になり、その中からさらに絵を拡散する人が出てくる。
だが、最初にキモい絵を見たとき、「これキモいんだけど〜!」と言いたい気持ちをグッと抑えてRTの代わりにブロックボタンを押すことができたら。キモい絵はオタクたちの間でひっそり閲覧されるし、フォロワーはそんな絵のことなど知らずに可愛いねこの画像とかにいいねをする。
それは被害者の方であれ、まだ幼い子ども(といってもインターネットは使える程度の)であれ。嫌だなと思うものは見なくていいし、公開する側もそういう選択ができるように、キャプションやbioで注意書きをしている。
見たくないし、見られたくない。ペドフィリアと一般人の間の距離感はそんなふうに保たれてきたし、これからもそうあるべきだと思う。
結論。燃えるべき問題など最初からどこにもない。ショタコンの漫画はショタコンしか見ない。内容が多少、かなり、めちゃくちゃ過激だったとしても、見ない人には「関係ない」。
それなのに、
性犯罪の被害者や、子持ちの親御さんや、多感な時期の子供を不安にさせる、
そんな人たちこそ、1番の加害者なのではありませんか。
今、現在、性犯罪の被害者や子供たちを直接傷つけているのは、気持ち悪いペドフィリアたちではなく、あなたかもしれないのです。
・おわりに
これを書く前、あるツイートをみた。
「自分はショタコンだったが、子供が生まれて考えが変わった。ペドはいるだけで不安だから、規制してほしい」
なんだよそれ。子供産まれたら気が変わったからもうショタコンは消えてくれって?
ふざけやがってクソが。テメーみたいなのが一番迷惑なんだよ。そんな程度の気持ちでショタコンやってんじゃねー
以上です。
銀河英雄伝説は長い歴史のある作品だから最近の作品が受け入れられないという気持ちは分かる
30年以上前の作品だけどOVAも原作小説も面白かったし特にOVAは10年以上追い続けた人の思い入れは相当な物だろう
道原かつみ先生のコミカライズ版も現在連載中断している物の30年近く連載していてやっぱり長い歴史と熱心なファンが居る
でもそのOVAだったり道原かつみ版と内容が違うからといって新アニメやフジリュー版を無条件で叩く人はどうかと思う
元は徳間ノベルスで刊行された小説作品で、漫画にしてもアニメにしてもその小説を下敷きに独自の展開をしているんだから内容が違うのは当たり前なんです
原作小説から内容が違うから気に食わないというなら、昔からのファンが好きなOVA版だって道原かつみ版だって原作小説からの改変は結構ある
作品が自分の好みじゃないから・改変が気に食わないから許せない、嫌いだというのは分かるし理屈でも正しいと思う
ただ原作小説と、OVAと、道原版は良くてフジリュー版とDNTは改変が気になって許せないというのはアンフェアだとこちらは感じる
結局何が言いたいかというと、人が楽しんでる物に対してヘイトを吐き出されると不愉快になるんでやめてもらいたいなぁ…という事です。「黙れ!下衆!」とまでは言わないけど、言いたくはなっちゃうよ。
ポルノの自由を求める人は別にゾーニングには反対していないんだよな。むしろ、公共の場に晒されることは恥ずかしいと思っている。それは、マジョリティがセックスの様子を盗撮されて晒されるのを嫌がるのと同じ。
しかし一方で、「二次元を性的に見るセクシュアリティ」の人々は、独自のgender expressionの文化を持っていることも無視できない。マジョリティがお腹のたるみを気にするように、二次元キャラクターを「性的に魅力的に描く」ことは、必ずしもポルノ的文脈ではなく、それをファッションとして消費する文脈がある。それを安易に「ゾーニング」することを看過してもいけないんだよな。
こうした論理は決してポルノとの差別化ではない。「日傘差す男なんてホモだろw」という言葉を批判することは、同性愛者差別とは違う。「性的」という言葉では語りきれない微妙な差異がそこには存在する事を、理解してもらわなければいけないんだよな。
切り殺す というのは、Feと呼ばれる元素鉄を利用して、これを鍛造 炭素と酸素をも父結晶化させコークスなどを併用し高温の炉で鍛造を行いつくる日本刀とよばれる日本独自の武装を用い。
サムライが、医学的に見て女性とよばれるカーボンベースユニットが不用意に近づくから、身の安全を守るため、再三警告しても血被こうとするから、やむなく、これを袈裟切りにして、切り殺すことを言う。
Vtuberに投げられるスパチャが話題だが、投げられたスパチャに配信者がどう反応するかということにも、業界内でトレンドの移り変わりがある。
ジャンル内部でだけわかる流行というものがあり、世間話のネタになるかもしれないのでまとめておく。
この「業界」を正確に言うと、Vtuber業界、いや、生配信系Vtuber業界、いや、二次元モデル中心生配信系Vtuber業界、いや、企業所属二次元モデル中心生配信系Vtuber業界か。
ていうか、スパチャの話題の時に世間でイメージされているのは概ねにじさんじとホロライブのことである。774 inc.というところも強いが。
つーことで、2020年8月現在で有名な二大事務所であるにじさんじとホロライブを軸に整理する。
ちなみにこの二事務所は所属タレントを「バーチャルライバー」と呼んでいる。
正確な意味は定義されていないが、仮想生配信者、もしくは仮想生命体くらいの意味だろう。この二社以外にもそう名乗っているところはある。
ごめん、ホロライブはバーチャルライバーと呼んでなかったわ。ファンが勝手に両方ひっくるめてライバーと呼ぶことがあるから記憶が混じってた。
にじさんじはバーチャルライバー。ホロライブはバーチャルユーチューバーとかバーチャルタレント、かな。
Youtubeのスーパーチャットとは、投げ銭つきコメントである。
金額に応じて違う色が付けられて強調表示される。もっとも高額なのが1万円~5万円の赤色で、赤スパと呼ばれる。
Youtubeにおける稼ぎは、このスパチャと、有料メンバー登録(独自絵文字や限定コンテンツにアクセス可能)と、広告料あたりだと思われる。
半年前に、にじさんじの樋口楓は「自分はboothでのグッズやボイス販売の方がもらえている」と語っていたし、他のライバーも同様のことを時々言う。(https://www.moguravr.com/vtuber-income-instance/)
スパチャを配信内でどう扱うかについて、配信者は一つのジレンマにぶつかる。
それは、スパチャに反応した方が投げてもらいやすいのだが、素人のスパチャコメを全拾いしていたらダラダラ長くなって配信自体の魅力が減るし喉も枯れる、というジレンマだ。
ここでどういう態度をとるかということに、各配信者や会社のカラー、そしてトレンドの移り変わりが見える。
では本題。
投げられたスパチャをどう扱うかを、四つのスタイルに分類してみた。
一つずつ説明していこう。
もっとも配信者のセンスに沿った配信が出来るので配信の質を保ちやすいが、当然スパチャは投げられ辛い。
稼ぐことにとりわけ消極的な月ノ美兎をはじめ、2018年2月デビューのにじさんじ一期生は今もこのスタイルを続けている人が割といるし、それ以降でもにじさんじには若干名いる。
実は決して多くない。
なぜなら、生配信系Vtuberが話題になっておよそ一年経つ2019年序盤頃まではVtuberの収益化許可に半年くらいかかっていて、スパチャの存在を配信内容に組み入れないのが当然であり、その頃と同じスタイルだからだ。
そもそもにじさんじ一期生あたりの頃はVtuberの収益化前例も少なく、本当に配信でお金がもらえるのかすら謎で、生業にもならないのに話題性と有名税が凄くて引退を考えていたと月ノ美兎が最近明かした。
現在では早ければ一週間くらいで収益化されるようになったので、隔世の感がある。
このスタイルは、良くも悪くも金銭収益に消極的だったインターネット文化の延長にあるともいえる。
多少美化して言えば、舞台に立っている時には無闇におひねりに反応しないのがショーマンという美学があるのかもしれん。
こういう配信者のファンの中では、配信の終わり際など、トークを邪魔せずアーカイブにも残らないタイミングで投げる慣習が自然とできていたりもする。
だがそれらを含めても、視聴者数や評価のわりにはスパチャが少なく見える。
一見投げられやすそうだが、スパチャのたびにトークがぶった切られるのが大きな欠点。
話にまとまりがなくなれば、やがてファンの総数も減ってしまうだろう。
視聴者がそれに遠慮して、かえってスパチャを控えてしまう可能性もある。
というのは、Vtuberブーム以前にも、Twitchやニコ生では個人の配信者文化が隆盛しており、そこでは超大手以外の多くの配信者は投げ銭や広告をしてもらったらすぐに反応していて、それを引き継いだスタイルだからだ。
だが現在でも、コメの流れやスパチャ頻度が早くない配信者ならば、これで問題ないし一番自然だろう。
そもそも、投げ銭コメに限らず、もらったコメを全読みをして問題ない規模の配信者だって沢山いる。
Vtuberではないが、ウメハラがTwitchでやってる配信はこのスタイル。Twitchはコメントなしで銭だけが飛ぶので、反応はありがとう一言で良いためでもあるが。
現在二つある主流の一方で、にじさんじは人数としてはこのスタイルが最多だろう。だが、イメージ上だとにじはスタイル1が多く思われてるかもしれない。
「今回の配信のメインコンテンツは終わったので、物好きな人以外は配信閉じてもらっていいですよ」というわけだ。
そうはいっても所々に雑談が挟まるので、ファンは見るかどうか迷う。
これは、私の記憶では2019年あたりに誰かに発明されてVtuber内に広まったやり方である。
私自身は2019年4月に、にじさんじの戌亥、アンジュ、リゼの「さんばか」世代で初めて見た。
また、「発明」といったが他プラットフォームのやり方に倣った可能性は十分ある。
読み上げが始まるとメインコンテンツを邪魔せず銭投げができるタイミングになるので、読み上げスピードより投げるスピードが速くなりいつまでも配信が終わらないこともある。
また、全ての配信ではやらず、雑談回やASMR回などトーク主体の時にだけやる、という人も多い。
デビューしてしばらくは全ての配信でスパチャ読みタイムを入れていたが、人気が増して数が膨大になったため、特定配信でのみスパチャ読みタイムをやることに変えた、というパターンも割と見る。
その際に読み上げられるのが、過去配信のスパチャも含んでいるのか、該当配信のものに限られるのかは知らない。人によるのかもしれん。
今の主流のもう一方で、ホロライブに多い。
前述のスパチャ読みタイムを独立させて、そのための配信にしてしまう。
ホロライブでは、かつてスパチャ読みタイムスタイルだったがお礼枠スタイルに変わった人、もしくは併用している人が多い。特に2019年夏の三期生以降がそうかな。
にじさんじはこの2020夏デビューの新人たちはやってみているが、他はノータッチか一~二回試しにやっただけの人がほとんど。
このお礼枠内でもスパチャを受け付けていることが多く、「沢山投げて喜ばせつつ困らせる」というふざけ方を視聴者が始めるとどんどん長くなるのはスパチャ読みタイム式と同様。
通常配信+スパチャ読みタイムに比べて視聴者数は減るが投げ銭に忌避感のないコアファンが集う場になるため、お礼枠内でもスパチャが投げられやすく、さらにそれに釣られて投げる人も連鎖し、うまく盛り上げれば金が飛び交う空間を作れる。
歌に乗せて名前を読むとか、全てではなく〇円以上のスパチャだけ読み上げるとか、スパチャ読みタイムを最後ではなく冒頭にやるとか、そういう配信者もいる。
Vtuber内でも、配信のテンポを損なわないことと、リスナーとの交流を密にしスパチャをもらいやすくすること、その両立を目指した手法が色々と変化している。
ホロライブは、事務所の意向か所属者内の文化なのか、スパチャに積極的に反応するスタイルをそろって採用する傾向がある。
にじさんじは、各配信者の裁量が大きいのか色々なスタイルが入り混じっている。ただ、古株だったり視聴者数が多かったりで目立つライバーは、スパチャ読みタイムが超低頻度だったりそもそもスタイル1だったり、スパチャへの反応に時間を割かない傾向があるため、箱全体がそうだと思っている人間もいる。
このあたりのやり方の違いや、他の企業との関係などを見比べて、収益源としてホロライブはスパチャを重視しており、にじさんじは他企業との案件や物販を重視していると予想する視聴者もいる。
実際のとこはまあわからんわな。方針を決定してもそれが表に出るまでタイムラグがあるし。
補足などあれば識者の人よろしく。
参考
YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本のVTuberが占める
https://gigazine.net/news/20200824-youtube-superchat-runking/
toresebu うーん、船の設備は固定費だから、一杯の販売価格から原価と設備費引いて利益計算するのはおかしくない?と思い始めてからちゃんと読めなくなった。損益分岐点ってご存知…?
tomiyai じーさんの代からのボロ船なんかとっくに償却済みで固定費なんか考えんでええやろ。修繕費とか消耗品費とか変動費的な支出でもおかしくない。雑な知識でご存じ?とかいうの恥ずかしいからやめてくれや。
☆の数では圧倒的にtomiyaiが支持されてるし
そもそもtoresebuのこれは漫画に対する一種のクソリプなわけです。
が、反論が「うるせえなそこはどうでもいいんだよ」ではなく会計の話に乗ってしまった以上は
カタは会計知識の正誤性でつけるべきで、その場合toresebuの方が正しくてtomiyaiはなんにもわかってません。
まず漫画の主人公の台詞がおかしいというのは確かなんです。(以下、漫画内独自通貨デラは円で説明。わかりやすいからね。)
「一杯50円で売るソバの原価が14円、船の設備にも金がかかってるから利益はたったの16円」と言っています。
つまり原価以外にも1杯あたり20円もの変動費があるということです。
これ一体何でしょうね?
売上単位に連動して出ていく費用で、船の設備に関するもので、しかも売価の4割にもなる費用。
さっぱり思いつきません。
もうこの時点でわかるのは、作者の取材が中途半端ということです。
この説明をするときの主人公は「ペラペラ」と喋っており、いかにも商売上手で理財に明るいようなキャラ付なのだから
具体的な数字をわざわざ出すならもうちょっと勉強すべきです。(それが面倒ならもっと数字や用語をぼかせばいい。中途半端が一番しょっぺえぞと悟空も言っている。)
toresebu うーん、船の設備は固定費だから、一杯の販売価格から原価と設備費引いて利益計算するのはおかしくない?と思い始めてからちゃんと読めなくなった。損益分岐点ってご存知…?
まさにこういうことですね。
船の設備にかかるお金はソバが売れようが売れまいが一定出ていくわけです。(手漕ぎの船だから燃料とかもないしね。)
「そば一杯の儲け」という計算の時には入ってこない費用のことです。
原価と固定費を混ぜて売上利益を計算するという主人公の説明はまるっきりしったかぶりの会計素人です。
たとえばこれを月に1,000杯売ったら売上総利益36,000円
ヤクザに払った20,000円に船の修繕費10,000円に俺らの給料6,000円でトントンだぞーなら
1,000杯が損益分岐点。
別にtoresebuも高度なことは言ってませんね。せいぜい簿記2級ぐらいでしょうか。
tomiyai じーさんの代からのボロ船なんかとっくに償却済みで固定費なんか考えんでええやろ。修繕費とか消耗品費とか変動費的な支出でもおかしくない。雑な知識でご存じ?とかいうの恥ずかしいからやめてくれや。
それに対するわれらがtomiyai 氏の反論ですが、
これも残念ながら中途半端にちょっとだけかじった素人意見です。
この船が新品だったら減価償却費付けてると思うのかっていう。
なわけねーじゃんよ。その帳簿を誰に提出すんだよ。
船買った時の借金を日割りして計算するぐらいはこの世界でもしてるかもしれないが。
で本題。
どう考えても売り上げに連動してないでしょ。
一日川に浮かべてりゃ船は傷んでいくよ。ソバが売れようが売れまいが。
ソバが売れない日は船も動かずに止まってて痛みが少ないの?
逆だよね。むしろ客を探してウロウロするから痛みが増すでしょ。
まあ、どう考えてもあの漫画の作者はそのへんの知識や感覚は疎いんだよ。
そこが主題じゃないんだけどさ。
取材が中途半端なの。一切ぼかすかちゃんと取材してそれらしい数字や用語にするかどっちかでしょ。
売上から税金取ってるヤクザが何の意味もなく商売邪魔しに来るしな。
その店を潰して賭場にしたいとか、その店に借金押し付けて看板娘を取り上げて妾にしたいとか、
そこをよく見ず考えずに表面だけ真似したから意味わからん行動になっている。
(勿論全く不合理に邪魔しに来る狂人というのは現実にいるでしょうが
そういう人格を作品の主題でないところで出して来るべきではないよね。
tomiyai じーさんの代からのボロ船なんかとっくに償却済みで固定費なんか考えんでええやろ。修繕費とか消耗品費とか変動費的な支出でもおかしくない。雑な知識でご存じ?とかいうの恥ずかしいからやめてくれや。
簿記2級ぐらいの知識で「ご存じ?」とかがうぜえのはその通りなんだけど
明らかにそいつ以下の知識でレベルで「雑な知識」とか言ってるのも恥ずかしいですから~~~!
反論するなら「いいじゃんそこは厳密じゃなくてよ、うるせえな」とかにすべきだった。
簿記2級のtoresebu と3級怪しいtomiyai なら前者の方が偉いわけよ。
はてなは例によって簿記知識会計知識が皆無なのでどっちが正しいのかの判断すらできない。
お前ら何のために10年ぐらい簿記会計の記事にブクマ付けとんねん。
雑に「普通に100杯売ったくらいだと固定費が20円のってくるから」みたいなつもりで書いたんではと解釈してあげて終わりそうな気がするんだけど。
いやあのさあ
「のってくるから」じゃねえんだよ
そこを分けるのが基本の知恵であって、
そこを「のってくる」しちゃうならもう完全などんぶり勘定って言うんだよ
売れたのが50杯だったら?200杯だったら?
売れ行きの変動のインパクトがわかんなくなるわな
ついでに、そのスッと出てきた例えの数字がもう全くセンス無いよね
固定費が2000円てこれまで見てきた他の数字とスケールあってなくねーか?
そして月100杯って売れなさすぎじゃねーか?
こんなコメント一位にすんな
このコメントは上の簿記2級3級コンビよりはるかにひどいし、tomiyaだって呆れると思うよ
なんで間違いを指摘して指導したらもっと悪化した回答になるの?
闘いの中で退化していかないでくれ
家で飼っていた室内犬が死んだ。母親が散歩させている途中、他の人が連れている犬に噛まれて死んだらしい。外出先から帰ってきた途端、父親の口からそのことを聞かされた私はしかし、何も感じることができなかった。
私はその犬をわりあい可愛がっていたと思う。週に一度は母に代わって私が散歩に連れて行ったし、夕食後にテレビを見ている時はいつも膝の上でじゃれさせていた。今でもそのふわふわとした心地よい体毛の手触りを、懐かしさと共に思い出すことすらある。私はその犬に対し、単なるペットではなく家族の一員としての愛情を本当に持っていたのだ。
にも拘わらず、私は犬が死んだことに対して、やはり何も感じることができなかった。私の後に帰宅した姉は部屋に籠って泣き続けていたし、父は事件の細部を知るにつれ相手の飼い主への怒りを煮えたぎらせていった。家族の中には犬の死に際しての、ある種の感情的連帯が出来上がっていたが、私だけがそこから疎外され、居心地の悪い思いをしていた。
思えば私は昔から感情表現が苦手な子供だった。自分の中に確かに感情はあるのだが、それをどういう言葉で表せばいいのか迷っているうちに言いそびれてしまう。私の中での感情とは何かよくわからないもやもやしたレトルト状の実体であり、喜怒哀楽のような確固たる形をとることがないのだ。
そんな人間だから読書感想文も苦手だった。本を読んで何かを感じることはできるが、それを既成の概念で説明することにはどうしても抵抗を感じてしまう。かといって自分独自の表現を編み出せる訳でもないから、陳腐な教訓をむりやり本から引き出すことで体裁を整えていた。
思うに、程度の差こそあれ、誰でも私のような部分を持っているのではないだろうか。人間の感情とは元々、確固たる形を持たない不分明なものであり、それを無理やり怒りだの悲しみだのと呼んでみることでわれわれは他人に自分の気持ちを伝えられている(と錯覚している)だけなのではないか。われわれは単に怒るから怒るのであり、悲しむから悲しいだけなのではないだろうか。
犬が死んだ後の父はまさに怒るために怒っているように見えた。犬に愛着を持っていなかった(どころか、犬の頭をペットボトルで殴りつけたことさえある)父は相手の飼い主に賠償させることに拘り、ただ悲しみに沈むだけの姉や母を「泣き寝入り」だと言って激しく非難した。その姿は単に「家族を守る強い父親」という自己像に執着しているようで、痛々しいほど滑稽に見える。
私は依然、家族の誰にも同調することが出来ず、ただぼんやりと犬の死が家族の記憶から薄れていくのを待っている。そしてこの先も、感情を表に出さない、歳の割には幼く見える人間として生きていくしかないのだろう。
そもそもハード原価に対して利益率50%〜70%で価格もクソ高いiPhoneを年数億台売ってるんだから、そこでApp Storeの運用費くらい余裕で賄えてるだろ。
何でクソ高いiPhone買ってるのにそれ以上に手数料まで取られなきゃいけないんだよ。
逆にGoogleが手数料を取るのはわかる。Googleだけがハードを売ってるわけじゃないし、Androidは基本タダだし。
でも、そんなGoogleなのに手数料を払わなくてもいい逃げ道(各スマホメーカーが独自ストアを作ってもいい、ブラウザからのアプリDLを認めている)を用意しているのだ。
Appleは逃げ道を一切封じているくせに、ハードの売上一人占めしてるくせに、手数料まで払えと言っているのだ。
モヤる、ものすごくモヤる。
まぁ、百歩譲って手数料を取るのはいい。ただ状況の違うGoogleとAppleが同額の手数料を設定しているのには納得がいかない。
ゲーム業界じゃないけど、Epicに乗っかろうとしてる流れが出始めているのも確か。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO62882470R20C20A8I00000
「規模が大きい企業と競うなか、アップル独自の条件により質が高いニュースや娯楽への投資を続ける能力が大きな影響を受けている」
NYタイムズの人的にはApple税はエンタメを売るには邪魔と言っていそう。
あと、2年目以降のサブスクにかかる手数料の話では?って言われてるけど一部企業は手数料減額してるって書いてあるし、高い税金払ってる側からすると何の基準も無いのに安くなってる奴らがいると思うと心中穏やかではないだろうね。
あと、Googleはそもそもストア以外からアプリをダウンロードできて、そのアプリには手数料かからないから実はAppleの件とはだいぶ話が違う。
Kindleクラウドリーダーは書籍だとNGな場合が多いねは読み込みが早くて便利だけど
買い切りの電子書籍の永続性で考えると、日本の独自サービスってすぐ撤退しそうで怖いんだよね
暗号化された電子データをDLできたところで、サービスが消えてしまえばPCのリカバリーもできなくなる
理屈上できるのかもしれないし、PCの再インスコールなどVista以降はほぼないが、サービスの永続性に疑問符があること自体が怖い
いっぽう
動画配信はネトフリやHuluやabemaのがアマゾンよりいいな
アマゾンプライムビデオだから有利なことってPCブラウザでも使いやすい程度のことで、スマホやタブレットだと優位はさほどない
クレジットカードじゃないと読み放題はもともと除外されているからプリペイドでしか使用しない自分にはそのほかは関係ない
背景として、コロナ関連でリアルサービスからオンラインサービスをアプリで提供しだした企業が軒並みアップル税を請求されて反感を受けているところから始まる。
・Epicがこの状況を見て反トラスト法に引っかかるようにフォーナイト上でトラップを仕込んだ(Appleの規約に反した独自課金の仕組みをアプリに組み込み)
・Epic側が反トラスト法に引っかかったと認識して提訴。CMを使ったユーザーへの呼びかけ。
・Apple側はEpicが所有する開発者アカウントの削除も警告を開始。
Apple側の視点:Epicとは規約違反を是正しない限りビジネスをしない。特別視しない。
Epic側の視点:訴訟に勝利してAppleの取引制限、価格協定、市場独占を緩和させる。
個人の感想としては、Epic側は取引額の緩和や独自契約などを見込んでそうだと思うので認識通りだけど、
給料がさがろうとなにしようと2つの仕事を同時に受けないといっていうるのに主義だといっているのに
生産性というのならすでに解雇されたしもう2度を私とコンタクトできると原則思わないでほしい
通常の仕事は受ける生産性を上げる気はない。これは通告である。わたしの作業ポリシである。うけることもあるが、
原則1回に1つの仕事に専念する。あなた独自のあなたの価値観であるあなた流の生産性をあげるつもりはない。あなたの言葉で言うのなら、私は品質重視である。
あなたが買った あなたの時間については あなたの作業方針に従おう。指示をくれ。
そうでない場合、あらゆる指図をするな。
他人の作業効率を上げられると思うな、無礼である。品質や継続性長期性の兼ね合いなのでバランスを見ながらやっているものである。ただ、馬鹿なことは認める。
頭が良いのだろうから、バカ煮物を教えてやろうとすることも理解できる。
ただ、そういうのはぜひとも申し込み性としてくれ。
さぞかし、人気の講義になるだろう。
そもそも予備試験とは、法科大学院を卒業しなくても司法試験を受ける資格を得られる試験である。
毎年5月に行われるけどコロナで8月に延期になって、感染者数は増えてるし愛知県じゃ独自に緊急事態宣言が出てるのに、テストは予定通り8/16に実施された。
できれば行きたくなかったけど勉強の成果は残しておきたいので、渋々行くことにした。今回で2度目。
自分の試験地は東京流通センター。文フリとかM3とかをやってるところである。東京では全部で4つの試験地があって、ほかは全部大学キャンパスらしい。
開場時刻は8:45で、8:30くらいには到着したけど、それまでにはまあまあの人数が並んでおり、行列もそんなに間隔はあいてなかった。さすがにコロナがやばいからなのか、わりかしみんな無言だった。
前回は会場に伊藤塾やら辰巳やらの人がパンフレットやらお菓子やらを配りまくってたんだけど、今回はスタディプラス?のひとが法科大学院の宣伝パンフレットを配っているだけだった。ちょっとさみしい。他の試験地はどうか分からない。
いちおう検温はやってたけど、カメラ越しで一瞬ですごくスムーズだった。
開場は第一展示場と第二展示場に分かれているけど、もとがイベント会場だけあってまあまあ広い。自分は第一展示場だったけど、部屋を4つに分けてて、一部屋あたり350人くらいだったとおもう。大学のでかい講義室よりはさらに広かった。
窓はないが、冷房がガンガン効いてて途中でお腹を壊した。たぶん換気もされてるんじゃなかろうか。
席は2メートルくらいの長机に二人がけで、前後の間隔は1メートルちょい、左右の間隔は2メートルは開けられていたと思う。
コロナを受けてか欠席している人もいて、ぱっと見数十人くらいは休んでたと思う。自分の隣の人も来てなかった。ふたりがけのテーブルにどっちも来てないところもあった。
トイレは男女関係なくすごい行列だった。係員のひとが駐車場のほうや他の階のトイレも使えますよってアナウンスしてたけど、あんま話聞いてないっぽかった。
いちおう受験者にもコロナ特例でフェイスガードと手袋を使って良いことになっていたが、みんなマスクはしていたけどフェイスガードや手袋をしているひとは誰もいなかった。
さいわい(?)なことに自席の近くでゲホゲホしているひとはいなかったけど、遠くの方や他の部屋は知らない。単純計算で、合計2000-3000人くらいはきてたとおもう。
科目は全部で4科目で、毎回テスト開始前に係員が注意事項を読み上げるのだけれど、係員のおばちゃんの喋り方が微妙に高圧的でところどころでワードに圧をかけてしゃべってくるんだけど、あんなの学校の先生でたまにいたなあとか思いながら説明を聞いてた。
テスト終了は17:30だけど、途中退出不可なので17:30まで待った。途中退出不可なのはおそらく不正防止なんだろう。これも不正対策なんだろうけど、試験室では休憩時間でも携帯電話電子機器が電源オフにしないといけない。
最後の科目が終わったら、コロナと混雑対策で時間差で受験生は退出するようになっていたんだけど、退出待ちのときでも携帯使えないから本当に無の時間だった。おばちゃんは最後の最後まで繰り返し「私がいいというまで携帯電話電子機器の電源は切ってください」と言っていた。
混雑がめんどくさそうなので近くを散策してやりすごしてゆっくり電車に乗って帰った。
総じていうと、いちおうソーシャルディスタンス対策を取ってるけど、ところどころに不満を感じる試験だった。
東西でみたhttps://anond.hatelabo.jp/20200811170757は雑だったので、
ちょっと考え直す。
京都に直結する海上の動脈である瀬戸内海周辺の勢力は日本の覇権争いに関心があるが
主に九州の勢力はあまり中央の政治に深入りしたがらない傾向があるんじゃないか。
九州から軍を興して覇権をとったのはそれこそ足利尊氏と幕末だけでは?
南北朝時代には南朝が九州を押さえたのに、それ以上はできなかった。
黒田官兵衛の関ヶ原プランも実際にあったとしても、出身地・拠点から考えて瀬戸内海勢力的なものだろう(藤原広嗣の乱も同じ)。
やはり九州(山陰も?)は大陸との距離が近く、関心が京都と大陸に分散してしまっているのだと思う。
九州なら大陸との関係を独自に構築して地方勢力として独立することも琉球をモデルケースとして考えられる。
磐井の乱にもそういう怖さがあったはず。