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2020-08-30

anond:20200830231755

ワイは米国企業で何社か働いてたしいずれ米国行くつもりやで

 

欧米最高もどうかと思うけどこういうのもちょっと

 

けど高卒かつ非技術職の結婚によらない永住権を得た超人

今は結婚じゃ無いと永住権無理かもいうとりますな

いつか行くと言い続けて年々厳しくなっている感ある

2020-08-15

OGNZ

自分知識ベースで書く。この辺日本だと混同されてるというかそんな感じがするので。あと、間違いは結構あると思う。

NZマオリについて

マオリNZ原住民だ。当初ニュージーランドオランダ人が見つけた。オランダジーランドという場所がある。そこにちなんでつけられた。

ただ、上陸するなりマオリの襲撃を受けて犠牲者を出しつつにげ帰った。

その後に来たのはイギリス人入植者。今のウェリントンのあたりから上陸したらしい。

マオリイギリス人入植者の間でいざこざがあり、マオリ戦争という全面戦争的なことをしてイギリス人入植者勝利、ワイタン条約を締結して、イギリス支配下に入った。

当時南島は寒すぎてマオリがいなかったので、イギリス南島はかんたんに占領できたらしい。

ワイタン条約では、英語マオリ語の翻訳がきちんとできてなくて、確か統治管理誤訳からマオリは、統治権はマオリに残されたと思って条約に納得したことマオリ部族が多すぎて全部族との合意が取れる前に条約が締結されてしまったという問題があり、未だに解決していない。というかNZがこの辺の問題対応し始めたのが割と最近のことだ。

おかげで一部部族は今もニュージーランドマオリの国であって外国人は出ていくべき、車、家、財産はお前らが勝手に持ち込んだんだから我らが黙ってもらってもモンクは言えない、と言う人らもいるとかいないとか。

ニュージーランドではマオリ語は公用語であり、ニュースでは必ずキアオラ、というし、公的記者会見ではマオリ語でなにかいう。学校入学式のようなイベントではその土地マオリ族長が来て歓迎の儀式をする、ということもやる。国歌の一番はマオリ語、2番は英語だ。

ただ、マオリ話者絶滅しかけている。

オーストラリアアボリジニについて

オーストラリアアボリジニ黒人風貌でありながら金髪という特徴がある不思議民族だ。中部オーストラリアに行くと今も血の濃いアボリジニがいる。

大陸北西部には彼らの聖域のような領域があり、地図には立ち入らないようにとか、相当偉い族長許可がないと入れないとかそんなような警告が書かれている。多分なんの装備もなくそのへんに行ったら途中で遭難してしまうと思う。

オーストラリアはもとはイギリス流刑地であり、アボリジニは、イギリス人入植者たちの奴隷ハンティング対象にされてしまった。タスマニア島アボリジニがいないのは、入植者たちがひとり残らず殺してしまたからだそうだ。

都市部アボリジニたちは混血が進んでおり、どうやら純血のアボリジニはもういないらしい。中部オーストラリアで薮の向こうからひょこっとアボリジニ一家が出てくるのを見たことがある。

アボリジニたちはひたすら迫害を受けたあと、今度は同化政策対象になった。生まれたばかりのアボリジニを両親から取り上げて白人家庭に育てさせる、ということをした。

白人家庭で育てて白人価値観を身に着けさせて名誉白人にしてあげよう、ナイスアイデア!ということかな。余計なお世話だったのは言うまでもないが、政府がそれをやってしまった。

確か2010年くらいの当時のオーストラリア首相がこのことについて謝罪をしたが、マスコミから非難轟々だった。あの腰抜けふざけんな、頭下げるとかねーよ、という論調だった。

オーストラリアではアボリジニに対する生活保護がかなり手厚いらしく、学校いかなくても、仕事しなくても食うに困らないそうだ。

その結果、酒とドラッグに溺れるアボリジニも多いらしく、治安を悪くしている、という皮肉状態にもなっている。

アボリジニ語という言い方かは知らないが、カンガルーというのがアボリジニ言葉で「お前の言ってることの意味がわからない」というのは有名な話だ。

オーストラリアアボリジニ伝統文化に敬意を示し始めたのが2000年以降くらいで、エアーズロックウルルと呼ぶようになったのもその一つだ。最近やっとウルルに登るのが完全に禁止された。

オーストラリアは今でも白豪主義があるので、一部白人白人以外いなくなれと思っているが、良識的な大多数の人たちからは厄介で困ったやつだなあと言う目で見られている。

10年くらい前のエディトリアルかなんかで、こっちの大学にいる某国女性たちは、永住権のためにオーストラリア人との間で妊娠狙いのどうしようもない奴ら、とかひどい書かれ方してたのをみたし、そういう記事が発行されてるので、まぁ、そういう人はそこかしこにいると思っていいかもしれない。

景気がいいときと悪いとき特に白豪主義が強く出る印象がある。

アボリジニマオリ共通しているのは彼らの言葉発音がなんだか日本語によく似ていることだと感じている。

両国に行くと、アボリジニ語の地名マオリ語の地名がそこかしこにある。

ニュージーランド最北端にあるケープレインガは、マオリ族の死者の魂が旅立つ場所などと言われているし、ウルルには女性出産するための洞窟があったりする。

これらの民族のことを意識しながら両国を見てみても面白いかもしれない。

両国国旗は恐ろしく似ていて、オーストラリアに気を使ったニュージーランド国旗を変えようとして候補をいくつか選定、国民投票の直前でキャンセルするというおちゃめなことをしたが、国旗の成立は実はニュージーランドが先ということはあまり語られなかった。

からビームを出すキウイと言う国旗案がなにげに支持を集めていたので、そういうのりの国でもある。

オーストラリアニュージーランドの間では結構緊密な仲になっており、軍隊ANZACというオーストラリアニュージーランド連合軍という形をとっていて、第一次世界大戦でのガリポリの戦いで活躍した。おかげでトルコ人からはすこぶる評判が悪い。

オーストラリアはたまにだけどニュージーランドオーストラリアの州にしてはどうかという人が現れる。

ニューサウスウェールズビクトリアクイーンズランド、南オーストラリア、西オーストラリアノーザンテリトリータスマニアにつぐ第8の州にしたいらしいがいつもいうだけで終わる。

あと、ごく最近ニュージーランド定義大陸ということがわかった。大陸棚が凄まじく広く、その面積がグリーンランドを超えるらしい。これによって大陸というのは、グリーンランドより大きな島、という定義を学んだ人は多いと思う。でも大陸棚を含んでいい、というのはなんかインチキ臭いなと思っている。

2020-08-09

ニュージーランド移住先に選んではいけない

こんなコロナさなかに海外移住なんか考えてる人がいるかは知らないが、ニュージーランドを今選ぶのはやめておけ。

幸福度ランキングとかで上位に来るこの国で何が起きているかを書く。

今年の9月選挙がある。この結果でニュージーランドファーストという政党が連立与党に入ったら今後数年はこの国に移住できないと思ったほうがいい。

前回の選挙からは3年が経っていて、すでに移民政策絶望的な状況になっている。誰も何も言わないが、俺はニュージーランドファーストのせいだと思っている。

まずこの政党ガチガチアンチ移民政党だ。移民を入れないと国が滅ぶといわれても多分国が滅ぶ方を平気で選ぶだろう。そのくらいのアンチだ。というか、移民は絞るだけしぼって捨てりゃいいとしか見てないかもしれない。

この政党普段議席数もそんなにない泡沫政党だったが、前回の選挙で連立与党成立のためのとてつもなく重要議席数を手に入れた。

今の政権ニュージーランドファーストの機嫌を損ねれば秒で終わるくらいの議席数になっている。

今の政権でこの政党党首副総理になっている。労働党と長いことともに戦っているグリーン差し置いてこれだけのパワーを与えたのだ。どれだけのバーター取引に応じたか想像できると思う。

若き女性首相ジャシンダアーダーンが産休をとっている間、首相代行をしたのがこの副総理ウィンストンピーターズだ。2018年6月から8月の間に彼が何をしたのかは調べていないが何かしらしたこと想像に固くない。

さて、2018年12月から永住権の処理があからさまなレベルで遅延するようになった。政府は遅延と言っているが、実態放置だ。このあたりから何もしていない。何千ドルもの申請費用をとっておいて放置するんだから詐欺と言ってもいいかも知れない。

これだけならニュージーランドファーストのせいとは言い切れないが、この政党現在移民政策を狙っている。

先日移民大臣イアンギャロウェイが浮気でクビになった。このあとのインタビューで、副総理移民政策に口出ししたことがほのめかされている。

いまニュージーランドでは永住権を取ると親を呼び寄せられるようになっているが、片方の親を呼ぶには年収10ドル、両方呼ぶには15万ドル必要になっている。

このあまりナンセンス数字について、ニュージーランドファースト党首が口を出したと言っている。移民大臣はいくらなんでもありえないといったが押し切られたようだ。

いまニュージーランド永住権年収10ドルを超えている人はとっととビザが発給されている。超えていない人はひたすら待たされている。これが国際問題にならないのも驚きだ。内政干渉かな。ならないか

ニュージーランドファーストが次に与党に入ったとした場合さらなる譲歩を求めると言っている。この政党は今の首相がいる労働党に、お前ら何一つ譲歩してないだろと堂々と言っている。そして移民政策をよこせ、と言っている。

大事なことだからもう一度いうが、ニュージーランド移民政策はいま凄まじい危機に直面している。

もし次の選挙で万が一ニュージーランドファースト与党に入り、移民大臣を出したらこの国に来るのはやめておけ。仮に永住権が取れてもろくなことにならない。

ニュージーランド経済移民ガッツリ依存している。移民がなければ商売は成り立たない国だ。そんな国が移民廃除の方向に動き出したらどうなる?経済は間違いなく傾く。金持ちばかり入ってきたらインフレが加速して貧富の差が広がる。この国の貧富の差はすでにかなりのレベルだ。そうなればおそらく治安も悪くなる。

そしてニュージーランドファースト狡猾な点は、この貧富の差移民のせいにしているところだ。この政党支持層地方うだつの上がらない人々だ。

ニュージーランド都市部は富んでいるが地方結構ヒイヒイ言っている。北の方は毎年ひどい洪水に悩まされている。そんな彼らになんと言っているか政策を見ればだいたいわかる。

あなた方が苦しんでいるのは政府移民政策推し進めたからだ、本来あなたがたの教育トレーニングに使われるべき税金移民を呼ぶことに使っている、そんなのは許されない

そう言っているのだ。

要はポピュリズム政党だ。彼らは常に外国人排斥しないと国民が苦しくなる、と言い続けている。そしてそんな彼らを支持する層もそれなりにいる。支持者たちはもしニュージーランド外国人排斥したらどうなるかわかっていない。

ニュージーランドファーストの言う外国人のせいであなた方は苦しめられている、を素朴に信じている。

この政党移民政策の舵取りを手に入れた場合ニュージーランドへの移住に関するコストは跳ね上がる。時間金もだ。不可能になると言ってもいいだろう。

から言うが、もしニュージーランド移住先の一つに考えているなら、今度の選挙の結果をまて。ニュージーランドファースト与党に入れば、パワーを手に入れたら間違いなく金が無駄になる。

この政党がなんでこんなに不条理に振る舞えるかも書いておく。

まず、支持基盤日本で言うヘイトスピーチとかしちゃう人々だ。深く考えずに外国人のせいで俺らの生活が苦しくなっているとか言っちゃうような人々だ。

なのでこの政党移民に意地悪したらしただけ支持はより強くなる。支持者たちがそのせいで貧困にあえいでもどうでも良い。外国人もっと追い出さねば、と思うだけだろう。しらんけど。

それよりも重要なのは永住権申請している人々はワークビザを持っている人たちで、そんな彼らには選挙権がない。つまり、ワークビザホルダーをどう扱ってどう思われようが選挙には何一つ影響しない。困るのは人材が安定しなくなる企業だが、自国民を雇わないからだと言われて終わりだ。逆にワークビザホルダーに永住権出し始めたらこ政党は終わるかもしれない。つられて労働党も終わるかもしれない。

長くなったのでまとめる。

いまのNZ政府与党ニュージーランドファーストがいる。この政党ガチガチアンチ移民政党で、現在移民政策を狙っている。

いまのNZ政府におけるこの政党立ち位置副首相で、アーダーンが産休を撮っていた間は党首ウィンストンピーターズが首相代行をしていた。

来月行われる総選挙の結果次第では本当に移民政策を手に入れる可能性があり、もしそうなれば一部の金持ち高収入の人しか永住権は取れなくなり、今後NZ外国人労働者は数年で切れるワークビザホルダーばかりになるので人材供給は凄まじいレベル不安定になる。国内で頑張る企業ほど割を食うようになる。

仮にニュージーランドファーストがなんの力も持たないレベルまで議席数を減らしたとしても、すでに起きているビザプロセス放置から正常な状態に戻るまでは年単位でかかるだろうから、多少マシかもしれないが、人材はやはり供給不安定になる。結局不景気になる。

行政は毎年最低賃金を上げるのでインフレ傾向は終わることはない。貧富の差の開くスピードは加速する。

*****追記

なんか妙にブクマとかされてて驚いた。いくつかコメントをもらったので追記という形で答えておこう。

まず、この記事には伝聞や自分の考えが多い。そこは全くの同意だ。次に、勢いで変なこと書いてある部分もある。突っ込んでくれた人ありがとうもっと冷静に文章をかけるようになるよ。

事実なのは現在の連立与党ニュージーランドファーストがかなりの発言力を持つ地位にいる、という点。現在NZ与党レイバーグリーンニュージーランドファースト構成されており、レイバーグリーンだけでは過半数が取れない。与党でいるためにはNZFが必要不可欠だ。NZFにしてみれば野党側のナショナルACT側に行っても別に構わない。あちらも過半数を取れていない。どっちに転んでもNZFは得しかしない。

次に、この政党は凄まじいレベルアンチ移民政党であり堂々と移民政策をよこせ、と言っている点だ。

3つ目、この政党現在世論調査では支持率2%とかなり低くこの通りに選挙が終わればニュージーランドファーストが連立与党に居座ることはできないだろう。ただ、こちらでは誰一人安心していない。ドナルド・トランプの例を見ればわかるだろ?本当に投票をやってみたらNZFがむしろ議席を伸ばすことだってあり得る。

ビザの話だ。外国就労許可(ワークビザ)や永住権を取得するときもこれらに応じたビザを取得する。ただ、観光ビザ学生ビザみたいな気楽さはないので、軽く説明をしておく。ちなみに、大学に入る学生ビザワーキングホリデーにも就労許可はあるが制約はかなり厳しい。学生ビザをもらって仕事を手に入れて学校をサボれば国外追放ワーホリなら例えば半年以上同一雇用主のもとで働いてはならないとか決まっている。

まず、ワークビザは、大雑把に考えて2種類あると思ってほしい。一つはこちらの学校卒業することでもらえるもの(もらうまでに数万ドル学費と現地で1年以上の生活をする必要がある)、そして雇用者が移民局に申請して認められたら取れるワークビザだ。前者は永住権に続かなくていいなら別にどんな仕事についても構わないが、後者については移民局は基本的には「自国民を雇え」で終わる。雇用者にとっても負担が大きいのでやりたがる雇用者は聞いたことがない。

次に永住権だ。永住権はワークビザよりも基準が厳しい。そういえば永住権ではなく居住権と言ったほうが良いかもしれないが永住権と言っておく。永住権は「申請するための申請」というステップがある。移民局に学歴職歴現在の職、英語力などなどを証拠付きで提出し、それが認められると「永住権申請許可する」ということで申請書が送付される。これで申請ができる。名目上は「ぜひあなたに来ていただきたいので永住権申請して下さい」が正しい。

申請ができた後しばらく待つと移民局の職員が実際に割り当てられてインタビューなどを受けてこれが通れば永住権になる。職業についても「この職業なら認める」というリストが常に公開されているし、収入もその業界の平均を超えていないといけない。要は「NZ人の平均をかなり超えた人材」でないと永住権申請できないということだ。ちなみに金持ちが取る永住権はこれとは別にあるが数億円必要になる。

最後に「NZ現地の人たちを職から追い出してでもほしいのか」という反応についてだが、答えから言うと「追い出してでもほしい」だ。当たり前だろ?その編織り込み済みでやってるんだ。ただ、NZでは雇用者の権利がかなり厳しく守られているので、今雇っている人がいるならそいつ首にしてあなたを雇うというのは基本的にできない。トライアル中の人をすげ替えるのはできる。ただこの辺にはNZのというか移民国家の暗部はあるので機会があれば書いても良い。

特にガッツリ突っ込まれた以下の部分

ニュージーランド経済移民ガッツリ依存している。移民がなければ商売は成り立たない国だ。そんな国が移民廃除の方向に動き出したらどうなる?経済は間違いなく傾く。金持ちばかり入ってきたらインフレが加速して貧富の差が広がる。』

ここについてだが、まず、金持ちを入れたかインフレになるかと言うと別にそんなことはないね。変なこと書いてごめん。インフレ政府が主導で行っている。毎年最低賃金を上げて、業者はそれを価格普通に反映する。営業努力価格据え置きとかやっていない。最低賃金が上がれば他の賃金も上げざるを得ない。

経済移民依存している、というのは、要はこの国は人がそもそも足りていない。最近やっと500万人を超えた国だ。出生率もあまり高くない。年間2万人ちょいかな生まれてるのは。人口は増えてはいるが、経済の成長速度に対して足りておらず、移民をぶっこむことで労働力ブーストし、それで経済をぶん回していると言うのが俺から見えるNZ経済だ。

ところで、「むしろ移民したほうが良いんじゃない?」というコメントが一番印象に残ったので俺の考えを書いておく。

移民するのは得策ではない、というのが俺の答えだ。

移住のよくあるコース留学してワークビザもらって就職して永住権なんだが、まず留学NZへの渡航費は今めちゃくちゃ高い。この時点で諦める人もいるだろう。そして学生が集まらないので、開講見合わせなんて言う学校も出てきている。今のコロナの状況で入国できるかすら怪しい。

次に、卒業してもらえるワークビザの期限は基本1年だ(学位学校所在地で最大3年)なので、ワークビザが期限切れになる前に永住権がとれるかというと望みは薄い。多分今だと2-3年かかるだろう。ワークビザは期限を延長することは可能だが、それも雇用者がめんどくさがったらもうおしまいだ。

逆に、年収が10万ドル(具体的な数字は違うが)を超える仕事をとれるなら狙ってもいいだろうが、これは平均収入の2倍という数字だ。これだけの年収労働者として得ている人がNZで全体の何%か、以下のページを見りゃだいたいわかる、ほとんどいない、だ。

https://www.ird.govt.nz/about-us/tax-statistics/revenue-refunds/wage-salary-distributions

そういうわけで今移住を開始するのはあまりにも綱渡りなのでおすすめしない。

2020-07-26

anond:20200726215552

増田海外永住権でも持ってて海外から増田してるなら良いんだが、安倍失策日本在住の日本国民にそのまま跳ね返ってくるからなぁ。

anond:20200726003259

金持ちじゃなくても気違い政策する国からは逃げると思うぞ

一定技能があれば

ただいまはどこの国もビザが厳しくなっているみたいだけどな

大卒じゃないのに結婚によらない永住権アメリカで得た成せばなる超人

いまは結婚しかおそらく手段がないといっていたわ

これかも厳しそうではある

2020-06-06

anond:20200606093513

日本国籍でも永住権持ってても同じなのおかしくない?なんなん?リスクヘッジだ?日本人でも変なやつたくさんいるだろう

2020-05-15

anond:20200515222457

でも帰化永住権もないやつの優先度を下げるのは差別ではないですよね

2020-03-25

anond:20200325160733

なんでや!!!

米国大学出てても永住権取れないとか

米国駐在するようなエリートでもサクッと拒否されたりとか

めっちゃハードル高いのに高卒がやぞ?


レアケースではあるけどめっちゃすごいやんけ

何事も先送りはいけない (戒め)

すごいのはこれ見越して日本から出て行った人らよね


世の中には、

親の下駄なく、

米国修士どころか日本高卒

結婚によらない永住権GETした方々がおるのよね

おそらくレアだろうから具体的な職業記載はやめておくけど

起業家でもITエンジニアでもないどころかデスクワークでもなく

さらには日本レストランでもアスリートでも芸能人含めたアーティストでもない


すごーい


正直、マッチョ過ぎて、意識が高過ぎて、

エリート駐在員やボンクラボンボンの方が共感出来るくらいの超人


なにごともなせばなるのですな


超人の真似はできずとも

先延ばしはするべきじゃないね

今年こそはアメリカ行こうと思ったけど去年行くべきだったよ


思う存分、すごーいって言っていいぞ

実際すごい

anond:20200325153657

anond:20200327150847

2020-03-24

語学モチベーションUPになりそうな本

難民系の本に必ずある言葉は『私たち勉強をするしかない』『知識しか自分を守れない』

実際その言葉の通り複数言語を操る

国外で安定した職を得ることは並大抵のことではない

特別な条件をクリアした難民以外は

移住先の国益になる人物でなければ永住権は降りない。駐在員やってたエリートなんかもサクッと拒否される

けれどもしのごの言ってる場合じゃなくなってきたのでは?感

どこまでやれるかはともかく難民系の本は語学勉強モチベーションアップにはなりそう

2020-03-02

海外移住を考えてる人に今ニュージーランドで起きてることを書いておく

海外移住をしたい人は常に一定数いる。そしてよくランキングに入る国にニュージーランドがある。

君たちの夢や希望を壊すようで申し訳ないが、今この国で起きてることを書いておこう。

まず、不動産価格はありえないほど高騰している。家を買うのは諦めたほうがいい。なんてことない掘建て小屋が百万ドル以上の値をつけてるし、今後も上がっていく。

次に物価も有り得ないレベルで高い。もしも中流生活レベルを手に入れたいなら、最低でも世帯年収10ドル位は必要だ。場合によってはそれでもかつかつだ。

次にインフラも酷い。停電なんか日常茶飯事だ。夏になれば川には大腸菌ウヨウヨ、海も入れないところが出てくる。本当に自然クリーンなのか?

そして政治だ。特にここに注意してほしい。

この国にはかねてよりアンチ移民政党NZ Firstというのがある。2017年選挙日本でいうところの公明党的な立ち位置を手に入れた。

今の与党はこの政党を組み込むことで初めて与党になれる。最大政党National Party議席の上では最大であり、連立によって押さえ込んでいる形になっている。

まりアンチ移民政党がかなりの発言力を手に入れている。与党が彼らとのバーター取引に応じている可能性は高い。

そして政党成立、それから大体一年後、永住権申請数が凄まじい勢いで跳ね上がった。今のイミグレーションだと数ヶ月はかかる分量の申請が毎月提出されている。要は毎月遅れがひどくなっている。

この数字が本当なのか、なんでそうなったのかは知らんが、今申請しても持っているビザが切れる前には申請は終わらない可能性が高いだろうし、あいつらは「ビザが切れそうでも急がない」と明言してるので、何千ドルもの大金を支払って申請したけどビザが切れて泣く泣く取り下げた人もかなりいるはずだ。

それに申請してからビザの発給まで何年もかかるのなら、健康を崩す人、会社倒産する人、解雇される人、運悪く他界する人もいることだろう。そうなってもイミグレーションは何一つ助けようとはしない。「あ、残念でしたね、バイバイ」で終わりだ。

さらにいうと永住権を持たない人には不動産を買うことができない。つまり目の前で価格が高騰する不動産を横目にしながら、バカ高い家賃を払ってぼろ家に住み続ける羽目になるのは目に見えているし、永住権が手に入る頃には不動産の値段は手がつけられないことになっているだろう。

他にも引っ越せない、転職できない、と言った人権の制約を長期にわたって受け続ける。税金は他の奴らと同じだけ課されるにもかかわらずだ。

まり、長期にわたって政府投資家に金や自由を搾り取られ続けることになる。これが本当に幸せなのか、よく考えて欲しい。

これが今ニュージーランドで実際に起きていることだ。これから始めるのであれば率直に言って他の国をお勧めする。

2020-01-08

ジャレド・ダイアモンドが指摘する日本問題点

『銃・病原菌・鉄』の著者ジャレド・ダイアモンドが、新著『危機人類』(小川敏子・川上純子訳、日本経済新聞出版社)の下巻第八章で現代日本について語っている。その中で、日本人問題と捉えられていない問題点が三つ指摘されていて、興味深かったのでまとめる。

移民の不在(pp.128-132)

 日本は「移民を歓迎せず、移住を望んでも移住するのは難しいし、移住できた人が日本永住権国籍を得るのはさらに難しい。」「難民庇護を求めた場合スウェーデン92%、ドイツは70%、カナダは48%を受け入れるが、日本が受け入れるのはわずか0.2%である。」日本政府は移民反対の態度を貫いており、その態度は「国民が示した移民に対する否定的意見を反映している。」「日本人の63%は外国人居住者を増やすことに反対であり、72%は移民犯罪率を増加させるという見解同意する。アメリカカナダオーストラリアでは国民の57-75%が移民が新しい考え方をもたらし社会改善すると考えているのに対し、日本人の80%は…否定している。」(「私は移民に対する日本人抵抗は『間違っている』とか変えるべきだといっているのではない」)

 日本は「他国移民によって緩和してきたことが広く知られているいくつもの問題に苦しみながら、移民に頼らずにそれを解決する方法を見つけられずにいる。」「これらのうち最大の問題は…少子化高齢化、その結果として…増え続ける年金生活者の年金医療費を、減り続ける健康若い納税者負担するということだ。」

 日本では「働いていない母親たちをもっと雇用することで労働力不足を解消するという策が取れない」。アメリカでは「移民女性を保育サービス提供者として個人で雇っ」たり、移民が「高齢者介護者や病院看護師スタッフとしてサービス提供し」たりするが、これらは日本では不可能からだ。

 また、日本では「研究開発費の大きさから期待されるほどには画期的イノベーションが生まれていない。」「それは、日本人科学者ノーベル賞受賞者数が相対的に見て少ない点にも表れている。アメリカノーベル賞受賞者の多くは移民第一世代かその子であるしか日本人科学者には移民やその子孫はほとんどいないし、日本全体でもそうだ。外国移民するにせよ高度なイノベーションに取り組むにせよ、進んでリスクを取り、非常に新しいことに挑戦する点が共通するので、移民ノーベル賞に関連性があるのは驚くべきことではない。」

 「もし日本移民を再評価すると決めるなら、カナダ政策がいい手本となるだろう。カナダでは移民申請者を評価する際、自国にとって潜在的価値があるかどうかという基準を重視している。」

(「近年、移民受け入れ拡大を求めた大臣が数人いる。たとえば、地方創生担当大臣だった石破茂は『かつて日本人は、南米に、あるいは北米に多くの人々が移民し、困難な状況の中で、日本人の誇りを持ちながら、そこの国民に溶け込み、役割をはたしてきた。日本人外国に行ってやってきたのに、外国人日本に来るのはだめだというのは、おかしいと思う』と述べた。」)

中国韓国(pp.132-136)

 「第二次世界大戦前と大戦中に、日本アジア諸国、とりわけ中国朝鮮半島に対して非道なおこないをした。」「今日日本ではこれらの虐殺否定する言説が広まっているが、当時の状況は中国人のみならず中国にいた外国人日本人兵士自身撮影した写真にしっかりと記録されている。」

 「その結果、今日中国および韓国には反日感情蔓延している。中国人や韓国から見れば、日本人戦時中の残虐行為について適切に認識することも謝罪することも遺憾の意を表明することもしていない。」「中国北朝鮮韓国はいずれも装備の行き届いた大規模な軍隊保有しているが、日本自衛隊アメリカ押し付け現行憲法今日日本に広がった平和主義のおかげで小規模だ。」「これらの事実を重ね合わせると、長期的には日本にとって大きな危険を招きかねないと私には思える。」

 日本中国韓国とその指導者をよく知る、元シンガポール首相リー・クアンユーは、「ドイツ人と異なり、日本人自分たちシステムの中にある毒を浄化することも取り除くこともしていない。彼らは過去の過ちについて自国若者に教えていない。橋本龍太郎首相は…中国韓国国民日本指導者に臨むような謝罪は行わなかった。…どういうわけか日本人は謝りたがらないのである。…日本人南京大虐殺が起こったことを否定し…満州において…捕虜を生きたまま残酷人体実験に使ったことを否定した。いずれの事例においても、日本人自身の記録から反論余地のない証拠が出てきてようやく、彼らは不承不承ながら事実を認めた。今日日本人の態度は将来の行動を暗示している。もし彼らが過去を恥じるなら、それを繰り返す可能性は低くなるだろう」と評価している。

 「私の日本人学生の数人は、そして多くの日本人が、日本の政治家がこれまで述べた数々の謝罪言葉を挙げ『日本はすでに十分に謝ったのではないか?』という疑問を述べる。短い答えは『ノー』だ。なぜならそれらの謝罪には真実味がなく、日本責任を最小化、あるいは否定する言葉が混ぜられているからだ。」

 「自国最近歴史がもたらしたものへの対応について、…ドイツ手法がかつての敵国をおおむね納得させているのに対して、日本手法は主要な犠牲者である中国韓国を納得させ損ねているのはなぜだろうか」。日本ドイツが実際に行ったように「首相南京を訪れ、中国人が見守る中でひざまずき、戦時中日本軍による虐殺行為への許しを乞うてはどうだろうか。日本児童国内および南京サンダカンバターンなど海外のこうした場所修学旅行遠足で定期的に訪れるようにしてはどうだろうか。あるいは、戦争犠牲者としての日本よりも、戦時中日本の残虐行為犠牲となった非日本人を描くことにもっと力を入れてはどうだろうか」

自然資源管理(pp.136-140)

 森林資源水産資源の縮小は「世界最大の自然資源輸入国である日本にとって喫緊問題だ。資源が「世界中で枯渇すれば、日本は真っ先にその影響を被る国になるだろう。また、日本食糧輸入依存度の高い大国でもある。」となれば「自己利益の追求から世界に先駆けて持続可能資源活用国を目指すはずだと期待する向きもあるだろう。」

 「奇妙なことに、現実は逆である。」「日本海外の持続的な資源政策に対して、指示はもっとも小さく、反対はもっとも大きい先進国であるようだ。」

 「遠洋漁業捕鯨に関するまっとうな規制についても日本は反対勢力の先頭に立っている。」例えば、持続可能クロマグロの漁獲のために「クロマグロワシントン条約対象リストに載せる提案2010年におこなわれたとき日本提案主唱者ではなかった。それどころか、この提案が見送られたとき日本はそれを外交的勝利とみなした」。また、日本は「世界最大かつ強硬捕鯨推進国であ」り、国際捕鯨調査会の割り当て数を大きく超えて捕鯨を行っている。しかも、「鯨肉人間用というよりむしろドッグフード肥料無駄遣いされ」、捕鯨への大きな補助金のために「捕鯨の維持は日本にとって経済的損失」であるにもかかわらずだ。

 「なぜ日本はこのような立場を取るのだろうか?日本人の友人たちが述べる三つの説明は以下の通りだ。第一に、日本人自然調和して暮らしているという自己イメージを大切にしており、伝統的に国内林業漁業においては持続的に管理してきたが、現在搾取している海外森林漁業資源についてはその限りではない。第二に、日本人国民自尊心国際的圧力に屈することを嫌う。とくにグリーンピースシー・シェパード…に屈したと見られたくないのだ。日本捕鯨推進というより『反・反捕鯨』だといえるかもしれない。最後に、日本には国内資源に限りがあるという強い意識があるために、過去百四十年にわたって…世界自然資源を無制限に利用する権利を主張してきた。」

 「日本人ではないが日本を愛する私のような人間にとっては、海外資源の持続可能な利用に反対する日本の態度は悲しく、自己破滅的にみえる。」

 「もし私が日本を憎み、戦争以外の方法破滅させたいと思う国の邪悪独裁者だったなら、いま日本がみずからおこなっているとおりのことをするだろう。つまり日本依存している海外資源破壊するのである。」

2019-09-17

外国人実習生制度辞めないで欲しい

実習生って日本滞在中に日本永住権取りたい女が結構いる

そういう女って本当に簡単にやれちゃう

東南アジア日本人がモテるみたいなのを日本体験出来る

個人的には日本女のほうがタイプなんだけどKKOから文句言ってられないしな

みんなに気づかれる前にチンコ枯れるまでヤりまくるわ

2019-09-08

優秀な人は海外に行ってしまう状況で、税金を使って投資するか

教育税金を使い、優秀な人が排出できたとして、今の状況からだと日本にいる必要はなく海外に行くと思われる。

何の後ろ盾もなければ海外移住というのはそれなりにハードルがあるが、国に後ろ盾をしてもらい、最初ハードルを超えた後、永住権を得るといった具合だ。


それでも国益になるのか?

優秀な人を海外から呼んでくることにお金を使う方がよくないのか。

2019-06-18

外国人参政権反対には反対しません

選挙の時期が近づくといつも思い出すはなし。

休日に出かけた先で、候補者の人が車の上で演説中だった。

あたりには人だかりができていて、その周りで支援者さんたちが一生懸命にビラ配りをしていた。

盛り上がっている雰囲気を作りたいのか、それとも自分たち正義を信じてやまないのか、目を輝かせながら元気あふれる声を響かせていた。

夫婦ベビーカー連れだったことともあって少し目立ったのか、もしくはそういったターゲットとして(政治を真面目に考え始める層の一つとして)目についたのか、遠巻きに通り過ぎようとする自分たちを見つけた支援者が近づいてきた。

外国人参政権に反対しましょう!」

表情も口調も、ビラを差し出す手にも迷いはなかった。

一瞬躊躇するも、さらにぐいと押し出された手に負けてビラを受け取る。

そこには選挙カーの上で演説する候補者写真と、その横に強い調子で書かれた「外国人参政権断固反対」の文字

「是非より良い世の中のために〇〇さんに投票をお願いします!」

支援者がつづけて語りかけてくる。

その言葉がひっかかり、胸にしまっていた言葉が口をつく。

「すいません。僕投票権ありませんので。」

「え?」と驚く支援者

外国人なので、参政権がないんです。」

妻も自分在日三世外国人だ。もちろん子供国籍日本ではない。

「あら、それはごめんなさいね。」そういうと支援者はそそくさと離れていってしまった。

その姿をみて、実に残念だなと思った。なぜもう少し話を聞いてくれなかったのだろう。

自分自身も外国人参政権については反対だ。

自分在留資格特別永住だが、それで選挙権がなければおかしいと思ったことは一度もない。

選挙権も被選挙権も、帰化してから手に入れれば良いだけだからだ。

極端に虐げれていた時代ならまだしも、政治に口出しをしなくても多少の差別に目をつむっていれば生きる権利は十分に守られている。

納得がいかなければ国を出ていけばよいだけの話だ。

からこそ支援者の方の対応は残念でならなかった。

外国人なら参政権反対に反対されるに決まっていると頭ごなしに決めつけられていたからだ。

日本には永住権をもった外国人が沢山住んでいる。

その中には、自分と同じように見た目では判断がつかない人間も多いだろう。

そんな日常にすら目を背けて、自分たち正義を疑うことなく声高に叫ぶことの危うさよ。

外国人なのだからこの話を快く思うわけがないと、そう思って何もされていないのに謝られる気持ちがわかってもらえるだろうか。

何も激昂して掴みかかるわけでもない。

そこまで強い思いを押し付けてきたなら、こちらの考えにも耳を傾けてほしかっただけなのに。

残念ながらこれが人種差別だ。

被害の有無ではない。しかし、確かに今、自分外国人として、選挙権を持たない人間として差別を受けた。

これが差別だと理解できないようでは、人種差別問題解決はまだまだ遠いのだろう。

2019-06-14

anond:20190613165940

日本最悪!海外脱出したいアピールの人も、そりゃスーパーグローバルスキル持ちでどこにいても暮らせる人ならそういう言い草も成立するかも知れないけど、そのへんの有象無象なら頑張って「日本コンビニバイト外国人」を他国自分外国人になってやるってのが関の山だって気付かないのね。相当出来たって永住権は取れても選挙権も無いし、なんかしでかせば国外退去させられるのにね。

2019-05-18

海外で働きたいんだけど

とりあえず海外に行って、それから仕事探してなんとかなるかな?

とりあえず目標年収1000万。永住権付きで。

2019-04-20

anond:20190420193750

うんうん。フェミニスト無視する領域だね。こういう不利な点を挙げないのもフェミニズムが異常な点。

社会学ぜんたいを敵に回したくないって気持ちがあるのは、志願兵アメリカ永住権目的だって場合に関して取り扱えるのは社会学だって点とかがあるから

こういう、一見して「社会的弱者特別配慮をする」制度でも、現実的運用された結果としては、弱者個人不利益を敷いているケースがあるから

上野千鶴子東大祝辞に関しても、2019入学生にだけ配慮要求している形だから結果としては、ほかの代の東大生に対する単純な差別なんだよね。マスコミが大きく取り上げたから全体的に拡散したが…

2019-03-13

マジで日本からいつでも脱出できるようにした方がいいよ

もうこんな国にしがみついてる理由なくなったろ。

政治不正ばっかり、景気は悪い、福祉崩壊陰キャばっかり。何もいいところがない。

オリンピックが終わったらさらに悪くなることも目に見えている。わざわざこんな場所にいてストレス溜めてる理由がない。

唯一の利点といったら治安がいいことぐらいだが、それもこれからどうなるかわからんしな。

みんなマジで「いつでも日本から脱出できる状態」を作っていた方がいいよ。これから転職じゃなくて転国の時代だろ。

自分は夏からポルトガルに行く予定。一番永住権が取りやすい国にだからな。EUに加盟してるから永住権取れたらどこの国でも暮らせる。ポルトガルが居づらくなったら別の国に行くわ。

おそらくこういう生き方普通になっていくよ。日本ってもう嫌だわ。陰キャばっかり。日常生活ストレスだらけ。

お前らも準備しとこうぜ!

ポルトガル移住することにした

日本があまりにクソ路線で嫌気がさしたからもう移住するわ。妻も了承済み。

なぜポルトガルかは、親戚がいて都合がつきやすいから。

仕事は完全リモートでできるから特に問題ないだろう。現地でも何か見つかるだろうし。

それにしても日本は景気悪いわ、政治最悪だわ、人も陰キャばっかで交際ストレスしかないわ、と最悪な国だ。

そろそろ戦争も起きそうだしな。米朝戦争が起きたら、確実に巻き込まれる。うんざりだ。

良さといったら治安ぐらいしかなかったが、それもこれからわからんしな。

みんなも移住考えたほうがいいぜ。少なくともいつでも移住できる状態は作っておいたほうがいい。それがこれからリスクヘッジだ。

いずれはEU永住権をもらう予定。そうすりゃどこかの国がおかしくなってもEU内を移動できる。

みんなブラック国家に縛られんなよ。気軽に転国しようぜ。それじゃ。

2019-03-08

ブラック学校に勤めるのはどうか

『知り合いがクビらしい』anond:20190213153645

をしつこく書いていたわけだが、昨日そのクビの彼から電話がかかってきた。話を聞いて、こちらも返答に困ってしまったのだった。

いくつかの求人書類選考が通り、面接を受けている今日この頃らしいのだが、ダメモトで出していた某学校教官書類選考が通ったらしい。おーそれはよかったじゃん、と言うと、

「いや……それがね……」

聞いてみると、筆記試験の日程を決めるメールが来たらしい。一般的職務経歴書だけでなく、いわゆる CV(Character Voice じゃないぞ、Curriculum Vitae な……海外ではまさに職務経歴書を表すわけだが、ここでの意味ちょっと違う)等を準備するのが面倒だなあ……などと言っていたのだが、

「……そう言えば、そこ、どんな学校なんだ」

「うーん……何か留学生も多いところらしいんだが……自分エントリーできそうな分野だったんでポチって、その後忘れてたんだよな」

「何かテキトーな話だなあ。じゃあとりあえずググろう。話はそれからだ」

とググってみたわけだ。すると……うーむ……これは……マズいかも。

口コミサイトみたいなところにその学校に関するページがあったのだが、それによると、ネパールベトナム留学生を大量に(全学生の9割以上)受け入れているという。これは平成20年文科省が主導でブチあげた「留学生30万人計画」というのがあって、それまで留学生が全学生の半数以下になるようになっていたものが、2010年にその枠が撤廃された結果らしい。そのほとんどは専門学校だが、2017年に通った改正学校教育法によって「専門職大学」に格上げされる可能性もある。専門学校大学を持つ学校法人もあるから大学だと思った求人専門学校行きになる可能性もあるかもしれない。

当然だけど、この手の学校実態教育機関と程遠いものだ。学生日本への永住権欲しさにやってくる。その学生を定員無視で大量に受け入れ、やっつけのカリキュラムで授業を行う。学生の質が下がる結果学校の質も下がり、日本学生ますます入ってこなくなる。大量の外国人学生への就職指導もままならない。それでも構わない、永住権のためのアリバイが得られればそれで良い……そういう留学生を迎え続ける。都道府県は一応指導は入れてくるが、「日本学生獲得の為の努力はしております」とでも言っておけば、所詮指導指導。何とでも言い逃れられてしまう。

このような状況だと、入管もさすがに学生在留許可を出せないという話になる。まさにその結果起きたのが、去年秋の大阪での専門学校の一件だ:

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092500568&g=soc

こういう実態学校の中のひとつが、今回彼がポチったところらしいのだ。先の口コミサイトコメントはこう言っている。

正義感のある人には向かない。勤務して数日で気づくはず。どちらかと言えば楽な仕事であるにも関わらず離職率が非常に高いのは、通常の神経では参ってしまうからだろう。」

この手のコメントがずらーっと並んでいる。

彼はまだ未練を完全に断ち切れない模様。返事の期限ぎりぎりまで考えようか、などと言っている。しかしなあ。どうなのよこれ。

2019-02-26

外国人労働者優遇しすぎだと思った

外国人労働者教育費用日本人の2割増しだということが話題になっている。

正直言ってたった2割かと思ってしまった。

国民無料外国人は有料の国は無限大割増しかなどと笑った。

せめて永住権取るまではそうやって搾取していくのがどこの国でも定石ですよと。

ただ、よくよく考えると我が国は今絶賛斜陽中であり、英語中国語といった潰しの効く言語第一言語ともしていない。

その為、日本に住みたいという外国人が今の所オタク情弱だけという惨状

から本件もちゃん問題にして、日本が住みやすい国だとちゃん外国人アピールできるようにしておかなければならないんだと思う。

少なくとも客観的データとして。

から自分意識を変えた。

外国人もっと優遇していこう。


追記教育費用の件、大学とかかなと思ったら全然違った。新人教育にかかる費用だった。まあ日本語使えないんだから四苦八苦してそうなるよね。そして企業はそれでも前向きとのこと。すまんな。

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