2023-08-15

アマプラで見たいものを絞り出すように見たし値上げもされるしそろそろ潮時かなと思って

新しい作品を見るという世の中でも有数の簡単お仕事ですら億劫に感じてなぜか世間様に申し訳なく思うが、名作は導入部分が優れてるので見始めるとストレスなく見ることができるんだよねー。

以下は見た作品メモ

聖域編を見て、女神だ何だと出てきたのでキムラック編の最後ってどうだったっけ?と思って復習。

これ以前のはもういいや。

配信終了間近ってことで、見放題で見られる連続ドラマ1〜3と新作スペシャル3つを見た。

毒殺と服毒自殺いね。立地は山奥の村施設か旧家が多い。効果音がしつこい。

見慣れると、自称超能力者には隠れた協力者がいる、話を持ちかけてくる人がだいたい怪しいなどといったパターンがわかってくる。

この世界詐欺師手品に詳しい。

トリックターゲット人物性格思考の癖や行動パターンをすべて熟知した上で成り立ってる感が強い。孔明の罠的な。

作風として山田上田トリックを解明すること重点が置かれてて、その結果黒幕自殺したり騙されてた被害者が救われなかったりするので後味が悪いとよくいわれてるらしいが、私はそう感じなかった。山田上田事件の結末に頓着しないドライな作りだからだろう。

ギャグは新作スペシャル1の格闘シーン(戦いは画面外のみで画面内では走ったり息を切らしたりするだけ)と金平糖を食って「糖が回った!力が湧いた!」が面白い

当麻文字を書いて紙を破ってばらまいて「いただきました」は何のSPECだろうと思ってたが、ただ高知能によって様々な情報から関連性を見つけて答えを出してただけだったようだ。つまりSPECホルダーに対して主人公達は生身で対峙してたってわけだ。

ニノマエと地居が所属する組織(カーネルギルド?)やニノマエが根絶やしにしたはずなのにそれでも無限に生えてくる津田助広についてよくわからないまま終わった。あとは千里眼(超聴力)のSPECホルダーが遠隔地の人間を殺す(操る)ように見せるトリックがよくわからない。

連続ドラマ以外はスピンオフが2作品見放題だが、あまり興味が持てない。

Wikipediaを読んだところ最終的にエヴァまどマギみたいになるらしくて、能力者がいるとどうしても世界の命運をかけて戦いがちだよねと思った。そこが超能力インチキとされてるトリックと違うところだ。

特に余計な要素はないしよくまとまってるんじゃないだろうか。アクションアニメの方よりもだいぶよかった。アニメはアレだったし。

庵野秀明は何を作っても作品エヴァに近づく能力があるのだろうか。世界一のエヴァ職人といえる。

ストーリーシンプルだが私の感性が衰えたのか思うところがなかった。何だろう、アクションがかっこいいとかそういうところを見ればいいのか?

しまりました。空中では私の方が圧倒的に不利ィー」「それが私のタァスクですから」の日常での使いどころを考えながらしばらく暮らそうと思う。

長丁場になるがいい加減ジョジョでも見ようかな。ジョジョネットミームだけはよく知ってるしそれらを教えてくれた友人のジョジョマニアに敬意を払って。

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