はてなキーワード: 助教とは
長男、東大卒。卒業後、外資企業勤務で海外勤務したり、大学院に入りなおしたりして、年収1500万。独身。結婚する気は皆無な模様(女を選びすぎて疲れたらしい)。家業を継ぐ準備に入り、父のもとで専務やりはじめた。
俺この長男に近い立場だけど、こういう家庭出身でこういう立場になると周囲にいる人間とのギャップで苦しむんだよね。
大学の同期や仕事の同僚は家族一同優秀という奴らばかりになるので、歳食って家庭が話題の中心になってくると会話に加わりようがなくなってくる。
弟はなんたら大で助教なんだけど〜とか、兄は一流企業勤めで駐在中なんだけど〜とか、大学教授の親父が最近引退して〜とか、そういう話ばかりだから。
まあどうしようもないんだけど。
ちなみに俺の親の場合は脱サラ()して始めた零細企業を潰して借金だけが残って資産とか無いし家業も当然無く、俺は根無し草リーマンやってる。結婚はしてる。
誰もが、は大げさだけど旧帝大とか有名私大の名門研究室の教授を(伝統芸能みたいに)継承する一握りの人以外みんな不幸になる設計だと思う。
考えてみて欲しい。人文系の博士課程(後期)に進む人というのは幼少期から勉強が出来て親や学校の先生に期待されて大学に進学している。
論理的思考能力や粘り強く課題をやり抜く力とかも身に着け、指導教員に励まされながら論文を書き30前後に博士号取得で能力の頂点に達する。
問題はその後だ。
大学を卒業して企業に入った場合、その年代では仕事を覚え裁量範囲が増し(場合によっては部下もいて)給与や処遇も1年目よりはよくなっている筈だ。
しかし人文系博士はどうだ?博士号取得したてで就けるのは非常勤講師、それも年々減っている。時給換算すれば家庭教師より悪い。
自分が大学生の頃馬鹿にしていたようなF欄大学の学生に「パンキョー」で専門分野とは異なる分野を教えながら学会費を捻出し勉強会などで研究を続けるほかない。
なにより気が滅入るのは先が完全に見通せることだ。80代の名誉教授から大学教授、准教授、助教、常勤講師まで上はびちびちに先輩が詰まっている。
理系ならば海外からスカウト、民間研究所に就職という手もあるだろう。だが誰が哲学や宗教学や文学の博士を高級で迎えたがる?[反語的疑問文]
かつて自分が馬鹿にしていた同級生が企業の管理職に成ったり起業するのを横目に見ながら、世渡りが上手くマスコミ受けがいい分野(社〇学を筆頭に)で著書が売れる研究者を羨みながら
学生の頃と変わらない住まい、服装、生活パターンを続けていれば不安と嫉妬で頭がおかしくなるのも無理はない。
男性研究者の場合はさらに深刻だ。「女性研究者登用」という制度(それ自体は正しい)のおかげで挑戦権さえ得られないリスクさえある。
いっそ性転換してMtoFとして応募してみないか?という悪魔のささやきが聞こえてくる。
SNSでの暴言はもちろんいけない。昨今の事例を鑑み、普通の人間ならリスクと便益を考えてやらない。
あっという間に何十年とかけて積み上げて来た勉学と研究と人間関係と研究者としての将来をふっとばしてしまったある人文系研究者を見てつくづくため息が出た。
2021年1月21日 2021年10月より定年制の資格を与えて助教から准教授に昇格する決定を受ける
2021年8月 再審査の結果として資格の付与を取り消す通知を受けた
2021年10月15日 https://archive.is/DLo1k#selection-173.0-176.0 停職1カ月の懲戒処分(2021年9月13日付け)
俺はオープンレターは呉座氏の准教授の昇格取り消しに関係してると思ってたんだけど、時系列で見るとオープンレターの存在感がないな。
和解が成立したあとに作ったと思ってた。
ハラスメントとされる行為の中には「それは一般社会でも犯罪だろ」というものもあれば、「それは別に一般社会では犯罪ではないだろ」というものもある。無断で尻を触るなどは一般社会でも強制わいせつ罪にあたるし、服を破くとか持ち物を壊すとかの嫌がらせをしたら器物損壊罪になる。しかし、では例えば「無視をする」というのはどうか?
一般社会において、私が誰かから何度か声をかけられて無視したとしても、それ自体はなんの犯罪にもならない(それが犯罪になるならこの世はナンパ師の天下になってしまう)。しかし、若く健康で聴覚障害を持たない大学教員が、自分が指導している学生からの再三の礼儀にかなった問いかけをガン無視したとしたらどうか。これはハラスメントではないか。
一般社会において、二人きりで食事をしようと持ちかけることや他者に愛を告げること、あるいは「セックスしよう」と誘うことは完全に自由である(それがダメなら親友に「おい、今度サシ飲みしようぜ」というのもダメになってしまう)。しかし、たとえば上司が(とりわけ異性の)部下にこれらを持ちかけたら紛れもないハラスメントということになる。
つまり、「一般社会では自由だが、職場などの特殊な環境では処罰の対象となる行為」というのがあるわけだ。それらは本来自由な行為であるのだが、一定の条件下では処罰の対象になってしまう。ということは、その範囲はなるべく厳密に設定されなきゃいけないということになる。だって、本来自由であるはずのものを罰するんですよ? その条件はきちんと決めておく必要があるでしょう。
アカデミックハラスメントは、「研究・教育機関、および学会等の学術組織において、立場が優越的な者から下位の者に対して行われるもの」と定義されるのが一般的だ。
たとえばある人物の公表された論文に「くだらん論文だ」「こんなのなんの価値もない」「こんな非生産的な研究にカネと労力が注がれているのは嘆かわしい」ということはまったく自由である。公開された論文については誰もが言及する権利を持っているからだ(表現の自由)。しかしそれを指導教授が受け持ちの院生に言ったらアカデミックハラスメントになる。
もしこの定義を崩せば、たとえば大学教授であるナンパ師が見ず知らずの女子大生に声をかけるのもアカデミックハラスメントということになってしまう。それはどう考えてもおかしいだろう。アカデミックハラスメントというのは、あくまで学術的機関・組織での権力関係に基づいて設定されるべきものだ。
では、大学でも学会でも縁がない非常勤講師やテニュアトラックの助教に誹謗中傷された任期なし准教授は「アカデミックハラスメント」の被害者なのか?
誹謗中傷の被害者ではあるだろう。それは正々堂々裁判に訴えて賠償金をもぎ取ればよろしい。それについてはなんの異存もない。しかし、同じ大学の同僚ではなく、学会で顔を合わせているわけでもなく、直接の権力関係があるわけでもない(むしろ被害者の方が立場が強い)場合には、それはアカデミックハラスメントとみなされるべきではない。
そしてアカデミックハラスメントではないのなら、自ずと罰されるべき発言の範囲も違ってくる。上に挙げた「くだらん論文」の例を考えてほしい。これを指導教授が院生に対して執拗に言ったら学内でお叱りを受け、場合によっては戒告などの処分に発展するだろう。だがもし、これを評論家が大学教授に向けて言ったのだとしたら、地裁から最高裁までのすべてで「単なる論評であり誹謗中傷とはいえない」との判決が出るはずだ。論文を読み、それをどう評価するかは自由だからだ。「こいつは無能な研究者だ」というのはどうか。指導教授が院生に言ったら一発でハラスメントだろうが、評論家が具体的に論文を引いてこいつの言ってることはおかしいと指摘した上での話なら、自由な論評の範疇ではないか。「彼女はどうしようもないバカな極右だ」「彼は救いようがない愚かなフェミニストだ」というのはどうだろう。「某教授のやってることはニセ科学だ」「某教授のジェンダー研究なんてまともな学問じゃない」はどうか。さすがにこのへんになると裁判でも危ういかもしれない。しかし、これを評論家が言うことすら許されないのだとしたら、言論の自由とは、表現の自由とはいったい何なのか。
2割がチャラ男風オタク。2割がオタクじゃなかったのに染まった一般人。オタクに染まれなかった一般人のうち半分は退学いたしますですはい。
受験同期は「ソニーで偉くなってPS7辺りで俺が指揮を取る」「荷電粒子砲を搭載したロボットを作る」「カチャカチャターンで世界を制する」「コミュ障でも理系なら仕事があると聞いて」「メイドロボを嫁にしたい」「やっぱデジタルって業績いいんでしょ」みたいな感じでござるね。もちろん上から順に。
ぶっちゃけビビるぐらいオタクだらけで候。高校時代にクラスの上位5%に入るスーパーキモいオタクがここだと上位40%ぐらいの範囲に入り、未知の世界から来た未知のオタクがそのさらに上とはコレ以下に。さすがの拙者もヤバイオタクが多すぎて漫研とSF研は回避したほどゆえ。
なんだかんだオタクは遊びに飢えていますから成績は悪いのが多かったと思われ。成績上位は勉強という現実の中でオタクだらけの現実を逃避する矛盾回路を形成した一般人の者共なり。奴らが気まぐれにエロゲを欲しがった時に割れを流してやることでノートを借りて皆で写すこれ勝利の方程式なり。
先程述べたとおりにオタクに囲まれた世界を狂気と位置づけ勉強という現実に逃げ込んで正気を維持したガリ勉パンピーが成績上位常連なわけで、それがそのまま学校側に唆されて助教にまでなってしまうわけですな。そのまま気づいた頃には教授になって、死ぬまで幼児性に満ちたオタク共を二十歳超えてるやつしかない幼稚園で介護して一生を終える道を選ぶのですから人生とは恐ろしい恐ろしい。
教授のテンプレといえば無自覚アスペでごじゃりまして、こちらは説明するまでもなく一般社会への適応能力がマイナス200%2回生まれ変わっても魂の穢が酷すぎて社会適応100%負荷な確率が100%の超天然物スーパーアスペであるからして象牙の塔に骨を埋めるわけですな。世の中にはその職業の存在そのものが社会保障と言われる所謂公務員だの用務員だのと言った仕事がありまするがIQが過剰に高く社会に適当出来ないアルジャーノンを最高なベクトルで拗らせたような輩の墓場が教授という仕事なわけで。
残りは大体がアニメやゲームでなく物理学のオタクでして、クルマやでんちゃが大好きな人が多いのですよ。ブーブーの業界は最近ではプログラミングを売りつけて共同開発できるチャンスがバリバリ多いですしお金も持っていますので生き残りやすいのかも知れませぬ。鉄の者につきましても業界規模の大きさゆえに割と強いですな。はぇ^~ゲイは身を助けるんすねぇ~見とけよ見とけよ~。
えっ、イメージどおり?
こんなのオープンキャンパス行ったら分かる?
せ・や・な
・1年目:260万円
学位を取って晴れてポスドクとなった。同じゼミにそのまま残っていて業績過小なので、オーバードクターみたいなものではあるが。手作りの収入は院生時代の奨学金より減少し、奨学金の返済も始まった。給料について事前に説明はなく、同じポジションの先輩が月30万くらいだからそんなもんだろうと思ってたら予算の都合で今年度の採用者はこの金額ですとのことだった。他に行き場所もないからとりあえずそのまま働くことにしたが、すぐに転職サイトに登録した。まあ色々理由はあったが、結局のところアカデミアへの興味も失っていた時期で、かつ結婚も考えていたので、もういいや民間へ行こうと心に決めた。
・2年目:350万円
1年弱ポスドクをやって転職した。微妙に専門分野と関係なくもない専門事務?的な仕事で無事採用され、何も考えずに行くことにした。炎上プロジェクトに放り込まれて月60時間くらいの残業があった時期もあったが、自分としてはランナーズハイみたいな感じになって結構楽しかった。しかしそれだけ残業して残業代がフルで出てもこの金額である。一応、転職エージェントから言われていた金額とピッタリではあった。どんだけ残業前提なんだ。
・3年目:430万円
新年度から正社員に登用されることになった。転職エージェントから聞いていた話とは違い、基本給は据え置きだった。炎上プロジェクトが完了し、残業が減ったのでむしろ収入は減った。しかし業界がちょっと景気の良い時期だったので、人生初のボーナスは3桁万円だった。これは結構嬉しかった。
・4年目:490万円
特に変わらぬ日々。正社員2年目でボーナスがようやく2回出るようになった。しかし業界的にも会社的にも業績が下がっていて金額は下がった。残業もさらに減少した。
・5年目:520万円
コロナの影響で在宅勤務となった。一応昇級したらしく基本給はちょっと上がった。しかしまだ転職エージェントに言われた、正社員になったらこれくらいですよ、の金額には到達していない。なんか残業もそこそこあり、後半は結構忙しかった気もするが、やってる事が相変わらずすぎて飽きてきていた。もう成長している実感もないし、転職しようと思い立った。
・6年目:550万円
他業種に同職種で転職を果たした。まだ任される仕事が少なく、業務量としては今までで一番楽である。在宅勤務は相変わらず継続中。一番楽な事をしているのに今までで一番収入が多いことにはやはり何か変な感じはする。
・今後:今のポジションでは600万くらいがいいところでしょう。とりあえずアカデミアでずっと続けていて助教になるのと同程度には収入を増やせたかなと思って自分を納得させている。今のところで年収がサチったらまた転職は考えるかも。博士取ってから民間でバリバリ稼げている人もいるだろうけど、こういう例もありますよって程度の自分語りでした。
前回 https://anond.hatelabo.jp/20211125221032
人生の行く先は、2chのトップページに置かれていた壺の色だった。
1 オタクと教師以外とのコミュニケーションの仕方がもはや分からない
3 とにかく就活の準備をしなければならない
4 就活の準備をするためにはサークルかバイトか勉強を頑張らなければいけない
それは致命傷じみたコンボとして繋がった。
開幕小足が入ったらそのまま10割のクソゲー。
というほどではない。
ただ反撃の機会がないまま画面端で起き攻めを喰らい続け負け続けて4ラウンドを使い切った形である。
何故、勉強ぐらいは頑張れなかったのか。
「こいつらには流石に勝てる。だって俺の通ってた学校は仮にも中高一環で割とみんないい大学言ってるんだぜ?」
なんて思って見くびっていたからだ。
必死に問題文をゲーム的に読み込んで4択を2択にまで減らして運ゲーを繰り返していただけだ。
つまりは、ゲーム的に問題を解く能力が低い代わりに自分より基礎学力が高いやつなんてすでに腐るほどいる中で舐めていたのだ。
ソレ以上に、振り返ってみると成績が思ったより悪いことに驚いた。
なんだか全てが嫌になった。
そして、大学に行かなくなった。
無気力な課題を提出しては助教から「いっそ丸写しぐらいしたらいいのに」とたしなめられた。
脳が記憶にロックをしていたので何を研究していたのが思い出せない。
しゅごい……トラウマって本当にありゅんら……。
ひとまず、現実から逃げるためにゲームとネットをして過ごした。
といきなり口走った。
実際に願書は出していた。
もちろん勉強はしていないが、願書だけだしていた。
なんで公務員なのか。
楽そうだと思ったからだ。
1年目、当然落ちる。
ただ手応えはあった。
プログラミングの基礎教養としてちょっと数学をしたぐらいで、ぶっちゃけ文系に近い。
だがそんなの関係ねえ。
まあ暗記苦手だから社会科勉強し直すよりは科学のが楽なのよね。
問題の中には中学受験の頃にやった算数パズルもあったし、簡単なプログラミングもあった。
中学受験組でプログラマー崩れの自分には何げに色々と有利だった。
1年目に落ちたあとは猛勉強のためにファミレスとかで勉強を始めたが、だんだんこれは行けるなと思ってこっそりゲーセンに通ったり古本屋で時間を潰したりするようになった。
親が見ている時間だけ頑張るくせがついて、親が帰ってくる前にオナニーして寝て夕方だけ勉強して夜ふかしする生活にもなってきた。
うっすら死を感じた。
これは駄目なパターン。
失敗することのメリットに「これ同じ失敗するやつだな?」と気付けるようになることがある。
そこでなんとなく引っ張られてしまう不思議な引力があるが、そのときの自分はソレを振り切れていた。
今思うと凄いな。
受験直前の3ヶ月ぐらいは頑張って普通の生活をし、普通に勉強をしていたので試験は受かった。
面接は「大学時代は自堕落だったけどここ最近はめっちゃ健康的な生活をするようになって~~~」とベラベラ喋って心を入れ替えた感をアピールしてなんとか一次は通った。
二次で落ちた。
一次で通ったことに自信をつけたのか、適当に公共事業と関係がありそうな職場に面接に行った。
筆記テストが出されたが、公務員試験をやったばかりなので簡単に解けた。
面接では「公務員試験落ちちゃったけどやっぱ人の役に立ちたくて」とどこまで本音なのか、そもそも嘘だとして言って得があるのかもわからないことをずっと喋っていた。
プログラマーになることを諦めるのが遅かったし、そうじゃなかった可能性に対する準備が足りてないし、そもそも人生でまともに頑張った回数が少なすぎる。
あっさりだった。
頭を使うより体を動かすほうが好きなので、ウェットのバイオ系研究室に入った
3回生までの学生実習は楽しかったけど、研究室で何やるかまだ分かっていない
スペが入ったのはテイオー研でした
配役はこれ
研究所所属のメジロマックイーン教授の話をよくしてくるので勝手に会ったことないマックイーン先生に親しみが湧いている
トウカイテイオー教授の夢いっぱいなヴィジョンを現実的に進められる実務能力を持つ教授の片腕が務まるのはエアグルーヴ
研究進めてみるといつもトウカイテイオーの見ているものが正しくて驚く
物静かだけど理路整然としていて、それでいて行動力を持つのが助教エイシンフラシュ
なんか心向くままに研究やってて、一般企業に就職もしたくないままいい結果出してきて助教になったナカヤマフェスタ
クッソ頑張るしギラギラしてて尊敬できる先輩なんだけど、なんかいつも怖い
でも機嫌いい時は色々面倒見てくれる
無理しすぎてるから、たまに寝坊していない日はついに死んだのかと思う
ちょっと話しづらいけどめっちゃ知識が幅広いので、セミナーで質問してくると一番嫌なのがゼンノロブロイ先輩
最近、トウカイテイオーに国際学会に連れてってもらって張り切っている
DC1取っていて、マイペースで実験するからあまり話さない先輩
でも自分がセミナーすると、たまに楽し気に、ほう、とか言ってくれるからちょっと嬉しい
なんか頑張ってるのに結果が出ないのでいつも難しい顔してイライラしている
「ドクターは何も考えずに行くところじゃない」といつも言ってくるのが怖い
研究室対抗ソフトボール大会で優勝経験がある研究室だから、という理由でテイオー研に入った
実験中にトレーニング理論話してくるのがよくわからんけど先輩だから聞くしかない
ヲタクでこわい
優秀だよ、と聞くけど正直よくわからない
セミナーでヲタクっぽい絵を挿入してくるのでエアグルーヴ先生がよく怒る
めっちゃ面倒見てくれる優しい先輩
呉座勇一氏の騒動について、彼の雇用がどうなったかについて誤解があるようなのではてブに突っ込んでみます。
日文研の元助教に懲戒処分 長期にわたりSNSで不適切発言繰り返す|社会|地域のニュース|京都新聞
[B! 炎上] 日文研の元助教に懲戒処分 長期にわたりSNSで不適切発言繰り返す|社会|地域のニュース|京都新聞
shigak19 「10月から日文研の非常勤の機関研究員となっている」非常勤とはいえ雇用継続か/しかしここのコメントにもひどい二次加害のコメントが。一方的な誹謗中傷を受けても「被害者」じゃないのか
differential 少なくとも北村氏は明確に中傷の被害者だったよね…/研究者のポストは残ってよかった。己の中の黒い感情の手懐け方を身につけて、悪いおトモダチとネットで遊ぶのはほどほどにして笑、研究に邁進して欲しい
こういうのを「雇用継続」とか「ポストは残った」とは(言っちゃ駄目とは言わないけど)普通は言いません!
正社員の地位を解かれパートになるのを「雇用継続」とか「ポストは残った」って言います?
研究者の世界には「テニュアトラック」という制度があります。簡単に説明すると、「数年間は任期付の正社員として雇用し、その数年間の業績を評価して終身雇用の正社員にするかどうか決める」という制度です。
多くの場合、テニュアトラック期間中は「助教」という職位(assistant professorの訳)で、テニュア審査に通ると「准教授」という職位(associate professorの訳)になります(もちろん例外は多々あります)。
これはもともとアメリカの大学で採用されていた制度ですが、現在は日本でも一般的です。とはいえお国柄による違いというものはあり、アメリカではけっこうな割合でテニュア審査に落ちる(つまり終身雇用への移行が拒否される)ことがあるそうなのですが、日本でテニュア審査に落ちたという話はあまり聞きません。採用人事大変だし、数年間も一緒に仕事してるわけだから勝手もわかってるし、何より日本には定年制がありますからね。
(アメリカでは定年制は年齢差別となり違法なので、一度テニュアを手に入れたら死ぬか自発的に辞めるかしない限りは職に留まれます。一方、日本の大学には基本的に定年があるので、どんな偉い学者でも定年を迎えれば退職です。これを利用して、定年を迎えたノーベル賞級の偉い学者を教授として迎え入れ、受賞者が出たら「うちの先生がノーベル賞を獲りました!」と大々的に宣伝している私立大学というのもあります。選球眼がすごすぎる)
呉座さんはこのテニュアトラック枠で2016年秋に採用されていました。任期は5年だったので、何も問題がなければ今年の秋にテニュア審査を受けて助教から准教授になれた、すなわち国際日本文化研究センターに定年まで留まることができるようになっていたはずでした。
しかし、現在の彼の職位は非常勤の機関研究員。これは世間一般で言うところの「パート」「バイト」の身分です。ほぼフルタイムで勤務している場合もありますが、それは長時間パート勤務をしているというだけで、正社員という待遇ではありません。
つまり彼の地位は「数年間という期限つきの正社員」から「バイト」にまで落ちたということになります。
呉座さんの場合、博士号もあり、学術的・啓蒙的な著書を何冊も出しているので、今回の騒動がなければ准教授になれていた、つまり定年まで組織にいられる正社員としての身分を手に入れられていた可能性は非常に高いでしょう。逆に言うと絶妙のタイミングで告発が出てきたということで、人の恨みを買うのが一番怖いという話ですね(本人も「もうちょいで准教授になれるぜヒャッホウ!」と思っていたんだろうなぁ)。
10月付で肩書きが助教でなく研究員になってる模様( https://research.nichibun.ac.jp/sp1/ja/researcher/staff/s377/ )。謝罪もしたし処分も受けたという理解。 この件 https://b.hatena.ne.jp/entry/4699963914661886050/comment/Fuggi
10月付けで肩書が助教じゃなくなるのは上で書いたように既定路線でした。ただ変わった肩書が予想外すぎたという話で。
賃金は出てると思います。というのは、上で書いたように呉座さんは今後も日文研で仕事を続けることが見込まれていたので、10月以降も呉座さんがするはずだった仕事が残ってた可能性があるんですよね。ひょっとしたら外部の研究費を取ってきてたかもしれないし。仮にそれを処理するために非常勤で雇用されてるとすると、当然(具体的に「これこれこういう仕事をしろ」と指揮命令を受けているわけだから)賃金は払う必要があるはず。
なお、賃金が出ない研究員というのもたまにありますが、それは「就職先が見つからない院卒者に○○大学所属という肩書と学内施設へのアクセス権を与える」ための措置なので、具体的にどんな仕事をしろとか命じることはないです。
大学教授に他の大学に所属している研究者の雇用をどうこうするような権力はないです。処遇を決めたのはあくまでも日文研で、北村さんにはその決定に関わるなんの権限もないはず。
ただ、北村さんが一般向けの媒体とかにも寄稿している有名人だったからこそここまで問題になったというのはあると思います。無名の研究者にハラスメントしてたら雇用先に気づかれず逃げ切っていた可能性もある。とはいえ無名の研究者だったらここまでタゲられてなかった(有名だったからこそ粘着された)でしょうから、無意味な仮定ですが。
KKElichika 勤務時間外=使用者の管理外⇒本来懲戒処分権の範囲外&ほぼ業務とは無関係の行為ってこと考えると、結果的に法人の評価を貶めたとみても、停職1か月は相場より重い。訴えられたら負けそう。訴えないだろうけど。
これ、研究者の間では「SNSでの誹謗中傷」というよりも「アカハラ案件」だとみなされているんですよ。歴史学者が出した声明とかもその線に沿ってるので。それでハラスメント案件として重めの処分になっているんじゃないですかね。完全に憶測ですけど。
ただ、これどう考えてもアカハラじゃないんですよね。北村さんは呉座さんと面識がなく、タレコミがあるまで誹謗中傷のことも認識してなかった(それまでは彼女の研究活動その他に影響を与えてなかった)わけで、アカデミックな場で行われるハラスメントとは言いづらいものがあるというか。所属機関も所属学会も専門分野も違っていて、なおかつ面識がない相手に行われるアカハラって聞いたことあります?(同じ会社に勤めているわけでも取引先というわけでも同業他社ですらなく一度も会ったことない相手へのパワハラ、とか、私は聞いたことない……)ていうかそもそも、川上未映子さんや三浦義隆弁護士の悪口まで言ってたんでしょ。アカデミック関係なくない?
「アンチフェミ・アンチリベラルのツイ廃がフェミ・リベラル界隈の有名言論人の悪口言いまくってたら、たまたまどっちも博士号持ちの研究者だった」というのがことの本質だと思うので、「男性研究者が女性研究者にハラスメントしてた」というフレームは違う気がするんですよね。銀行員が帰宅途中の路上で強盗に襲われたのを銀行強盗と呼んでるみたいな感じ。もちろん強盗はよくないことだし罰せられるべきだけど、それを「銀行強盗」と呼んだり「銀行強盗をどう防ぐか」みたいな話に繋げたりするのはなんか違うというか……
これは私がこれまでに応募した大学教員公募への応募の記録です。実際は学振PDにも応募しているので、応募回数自体はプラス1回ですが公募ではないので割愛しています。現職は5回目の公募で決まったテニュアトラック助教で、公募戦士はつらいのでこれからは特に動くことはないと思います。
そろそろ今年の公募戦線が開幕してくる頃で、こんなことでも書いておけば誰かの役に立つかなと思ったので筆を執ることにしました。(特に応募、面接、内定のタイムラインは応募側としてすごく気になったので)
応募職位:ポスドク
書類締切の23日後に面接の通知、通知の18日後に面接、面接の7日後に内定通知(すべてメール連絡)。D3時に応募したはじめての公募で何もわからなかったことが印象的。今見返すと非常に拙い書類で、よくこれで通ったなというレベル。
特に不満はないポジションだったが、学振PDに通ったので辞退させていただいた。(面接時にその旨は伝達済)
結果:書類落ち
書類締切の28日後に面接に関する連絡(呼ばれるかは未定で面接日は通知の40日後)、この連絡の30日後に不採用通知(すべてメール連絡)。学振PDの任期が迫ってきたので、次のポストということで応募したはじめての公募。これも予算書を切り貼りした応募書類で出来がいいとはあまり言えないものだった。
書類審査の途中に、呼ばれるかはわからない面接日を通知されたのはめずらしかった印象。書類落ちしたのは募集職位の範囲が広く(准教授〜助教)、かつ分野も広かったことが原因かなと思っている。とは言っても書類落ちするとは思っていなかった分結構ショックで、これ以後の公募への向き合い方を変えたという意味ではいい機会だった。
結果:面接落ち
書類締切の59日後に面接の通知、通知の19日後に面接、面接の11日後に不採用通知(不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。気持ちを入れ替え、かなり気合を入れて準備した公募。応募職位は任期付き講師、テニュア転換もありうるという内容な一方で、実績次第では助教採用もあるという文面で、まぁ助教だろうという心づもりで応募した。
面接で用意していた想定問答がなにひとつ当たらなかったことが印象的で、雑談の延長のような感じだった。志望度の高いポストだったので不採用通知を受け取った時は堪えたといえば堪えた。
結果:面接落ち
書類締切の45日後に面接の通知、通知の25日後に面接、面接の26日後に不採用通知(不採用通知のみ書面、ほかはメール連絡)。これまでは(特にこだわりがあった訳ではないものの)旧帝大しか応募していなかったが、国立大では上位に位置し、専門もジャストで合致、職位もテニュアトラック助教だったので応募。
この大学は面接発表のフォーマット指定がすこし特殊で、これまでの資料を再利用する際に少し戸惑った。発表はうまくいった印象で、募集コースの先生方からの質疑は好意的だった。一方で、その他コースの先生方からの質疑の当たりがキツかったものの、それはそれで真摯に答えられたと思う。手応えとしては受かったんじゃないかという感じだったが、蓋を開けてみると不採用だったのでやはり公募はよくわからない。(最終的に採用された方は分野は同じだけど基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りなのでそのあたりのマッチングだったのかもしれない。)
結果:採用
書類締切の4日後に面接の通知、通知の9日後に面接、面接の12日後に内定通知(すべてメール連絡)。こちらも国立大では上位に位置する大学だったので応募(4回目とは別大学)。この公募は委員会制だったためか連絡が非常に早く、結果的に4回目の公募と面接時期がかぶってしまって大変だった。
面接では研究内容とともに、担当予定の授業に関してのバックグラウンドや研究環境についての質問を受けたことが印象的だったが、どちらもある程度想定していた内容だったので無事に答えられたと思う。手応えとしては、当落線ということはなく、本命か当て馬かのどちらかだなという印象で、結果として採用だったので当たっていたということになる。
自分の専門分野については旧帝大クラスに強い大学なので、結果としては満足して公募戦士を終えられた。実際に着任した今も大きな不満なく研究教育活動ができていると思う。
結果:書類落ち
書類締切の49日後に不採用通知(メール連絡)。任期付きだが、専門性が合致しており、研究環境がよいと聞いている大学だったので応募。普通に準備をしたつもりだったがあっさり書類落ちをしたのでびっくりした。といっても5回目の公募に内々定した後だったのでノーダメージではあった。(内々定後、内定するのを待って辞退連絡をするつもりが向こうからお断りされたという流れ)
こちらも最終的に採用されたのは基礎寄りの研究をされている方で、自分は応用寄りの研究をしているのでやはりそのあたりのマッチングの相性があったのかもしれない。
応募回数1桁のしがない経験ですが、結局公募とはマッチングであり、業績や経験はその要素に過ぎないので、自分を責めすぎるのは本当に良くないと感じました。祈られてもへこたれず、地道に応募し続けた人が最後には微笑むのだと思います。公募戦士の方々の健闘を祈っています!
https://togetter.com/li/1759391
岸博幸慶応義塾大学教授、Daigo慶應義塾大学理工学部卒・修士課程中退、補助金搾取の経産省官僚は慶應義塾高校→慶應義塾大学(片方はその後東大)、伊藤隆太広島大学助教は高校から博士課程までずっと慶應。不思議だ
これが例えば、「彼らは全員慶応だが、慶応内部にそのようなコミュニティでもあるのだろうか。大学側は一度きちんと調査してはどうか」とか、その程度の言及なら与太話として聞けない話ではないんですよね。
意味ありげに「不思議だ」と言って何も語らないという、2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)的、レスバ的なコミュニケーションを学者の肩書きでやるのが悪質なんですよ。
https://twitter.com/_keroko/status/1418375047098494982?s=20
https://twitter.com/_keroko/status/1418468242629095428?s=20
まずくはないんじゃないですか?私が苦手なだけで。
ご自分で火を付けておきながらこの言い草、往年のネトウヨ仕草を完コピしていて敬服すら覚える。
2週間前に付き合って(私26/彼23)、いやもうマジ毎日幸せで楽しくて仕方がない。すっげーいいやつ。超カワイイ。相性最高。かっこいい。好き。
だがその彼はヤるたびに「ナマでしていい?」と聞く。
私がダメだよって言っても結構食い下がる。最終的にはどうにかゴムつけて入れてくれるけれど。
初回に私、ナマでやらせては浮気と同じくらい嫌だから言うのやめてと言ったはずなのだけれど、それでも彼は毎回プッシュしてくる。
閨では強く断れないんだよ…。「だめだってぇ」みたいな否定になっていない否定を言うので精いっぱいだよ。頭のネジ外れているんだよ。彼のお願いはできるだけ叶えてあげたいって思っちゃうじゃん。
どうしてコンドームをつける必要があるんだっけ?避妊と性病予防のためだよね?
どうせお互いとしかやらないから陰性なら性病予防は気にしなくていいのか?それでも気にした方がいいのか?
保健体育の授業聞いていなかったの?ガマン汁にだって精子はいっぱいいるんだから、射精だけ外ですればいい訳じゃないの。
それとも妊娠してもいいと思っているの?まだ君院生なのに?今年就活なのに?負担は私にしか無いから?
いいのか…?妊娠してもいいのかな…?いや会社の予定的にあと1年は避妊したいよ私は…?
というか付き合って2週間ぽっちでもうそこまでいってしまうのはただの性欲の勢いでは…?何にも考えていないだけでは…?
やっぱりだめだよナマを許すのは、うん。やっぱりせめて君がちゃんと社会人になったら。ものすごく妥協してきちんと就活頑張って内定先を見つけたら。話はそれからだ、うん。決意表明。
話ずれるけど、あたしコンドームのことよく知らないんだけど、彼はゴムをつけるのを割かし毎回手間取っていて、正味1-2分くらいかかっているのだけど、こんなもんなの?もっと10秒くらいでパパっとつけられるイメージがあったのだけど。サイズ合っていないんじゃないの?よければ有識者教えてください。
という訳で、外出しは避妊の意味が無いので、ナマでヤるのはダメです。ということを強く主張できる強い彼女になる必要がある。ゴムつけてたって十分気持ちいじゃん。ふぇらちおも手淫も沢山してあげるから。苦しいけど喉奥で擦るのもやっていいから。だからナマはだめです。
そうかーゴムだけでも避妊には不十分か。確かに10-15%で失敗すると聞いたことがあるような…。
低用量ピルなぁ…。生理痛は別にきつくないので必要性を感じていなかったから、あまり気は進まないなぁ…。
ああでもPMSによる精神症状はそれなりにしんどいし、それが軽くなるのなら導入を検討してもいいかなぁ。でもお値段張るしなぁ。まあ検討します。ありがとう。
いつのまにトラバとブコメが増えていまして、皆様コメントありがとうございます。
やはり避妊の重要性と、こちらが強く出る正当性とを強く認知しました。あと彼はそのへんの認識がゆるゆるであるということも理解できました。ありがとうございます。
やはり彼にもう一度強く言います。増田のコメントたちが後押ししてくださったので、強気に出られます。
たぶん彼は「ナマで入れちゃうよプレイ」が好きなんだと思うんですよね。実際には入れないんで。でも私はそれすら嫌なので(彼の願いを叶えてあげたい私と妊娠したら困る私の天秤がしんどいから)、辞めてほしいということを伝えます。これで分かってくれなかったら信頼できる第三者に洗いざらい言ってそっちに強く伝えてもらいます。彼には皆に秘密にしたいとか言っていましたが、私は色々相談できる第三者が欲しい。
私は今まで自己主張をすることが苦手で、特に男女恋愛においてはそうで、これまでもそれが原因のひとつで色々破局とかトラブルとかしてきた。
私の願望をきちんと伝えて、理解してもらい、擦り合わせることが、関係の持続に重要だとの知識はある。
付き合ってすぐ、助教の先生に私たちが付き合ったことを伝えたとき、「彼は色々と幼いので結婚したいなら根気よく育てていく必要がある。そうじゃないとほんとに結婚するときに迷うと思うよ」と言われた。
ちなみに私は浪人により今M2です。来年就職予定です。彼はM1。これから就活。)
助教はそれから、「でも、俺は彼とあなたは合うと思うし、いつか付き合うんだろうなと思っていた。思ったより早かったね。」ともおっしゃいました。
だから私は根気よくコミュニケーションを続けるつもりです。自分の主張の正当性に自信がなくて、増田の皆様を頼ってしまいました。ありがとうございます。
あと面倒だと後回しにしていましたが、ピルなどコンドーム以外の避妊方法と、あと性病検査も、多少金がかかろうがきちんとやろうと思いました。何かあってからの方が余計金がかかりますしね。助言ありがとうございます。
追記の癖にべらべら語ってしまってすみません。まあ日記なのでね、好きに語ります。
ただの経過報告。
結局、「プレイのつもりだった。本気でナマでする気は全くなかった」とのこと。
あと低用量ピルを導入しました。トリキュラー28。月4000円。リマインダーをつけて頑張って飲み忘れないようにしています。結局自分で払っていますが、その他の金銭的手間的負担は彼の方が多いと思うので、まあ私が払います。毎週末ずぅっと彼の家に入り浸っているので、消耗品とか食費とか洗濯とか、なんだかんだ彼の方が負担だと思う。
悩みは尽きませんね。最近の一番の悩みは、シングルベッド狭くて休日に疲れが取れない問題です。多少寂しくても布団を持ち込むか…