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はてなキーワード: 助教とは

2022-10-07

anond:20221007135808

このたび当専攻では下記の要領で助教女性限定)を公募をいたします。

関係者にご周知いただくとともに、適任者には応募をお勧めいただければ幸いです。

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/node/4810

2022-10-06

大学助教女性限定公募トランス女性採用されたってやつめちゃくちゃ笑った。

寓話かよ。

2022-09-19

アメリカ大学教員は低収入だぞ

助教年収$120Kみたいな感じだけどこれって安いんだよ。産業界で職を得たら普通にこの2-4倍は給料もらえる人達から聖人なんだよ。日本より給料高いけどそれでも大学教員というのは低収入聖人職なんだ。そのへん誤解しないでもらいたいね

アラフィフ間際で特任助教という名のポスドク続けてる先輩尊敬してる

2022-09-18

anond:20220917230841

いったん助教就職したけど、税金泥棒だのなんだの言われたうえでこういうこともたくさん言われたのでカリフォルニア現地企業転職しました

一発で給料4倍になりました

お疲れさまでした!沈没する日本で頑張ってください アディオース

2022-08-17

anond:20220816014148

理学部助教をやっている。社会人ドクターを取った後大学に戻った。

幼さを感じた。

増田は、頭というか論理的考える力は高いんだろうが、この内容は身勝手すぎる話だ。まぁつまり小学生のような幼さを感じる。自分のことしか考えられない幼さを前提にすれば、まぁ筋は通っているだろう。

結局言っていることは小学生夏休みの宿題に対して「これなんの役に立つの?」って言ってるのと変わらない。

日本大学なら18以上だよね?成人しているのだから、何が役に立つのかどうか、何をやるのかどうかは自分判断せねばならない。

卒論が役に立たないというのならば、大学を辞めれば良い。そうすれば、研究なんてやらなくて済む。その代わり内定は無くなるかもしれないけどな。増田はそれが嫌だから、いやいや卒論を書いている、だから、こんな文章が出てくるのだろう。しかし、世の中はそんなに都合良くはできていない。

卒論をやって就職をするか。卒論をやめて就職しないか。その二択を判断しろ、という話だ。自分の納得できる選択肢がないから『おかしい』というのは、あまりに幼くないか

お金を稼ぐために、自分には不要に思える仕事をやらなきゃいけないことなんて沢山ある。自分不要だと思っても、本当は必要だったり、本当に不要しか思えないものもある(上司プライドのせいで増えた仕事とかね)。その度に、教授に言ったように、そういう文句上司取引先に言うのか?そんな必要はない。今後の仕事につながる人間関係と、その仕事にかかる手間を天秤にかけて、やるかやらないか判断すればいいだけだ。というか、本当に不要なら、やらなくても問題は起きないだろう。

自分が何をやるかは自分で決定しないと、他人のせいになってしまう。この場合自分の欲しい選択肢を与えてくれない教授や、大学のせいにしている。しかし、他人のせいにするのは楽だけど、自分人生無責任だ。

もちろん制度に不満があって、それを変えようとしている人は世の中に沢山いる。現状追認大人の証などというつもりは全くない。だから増田学長学部長に掛け合って、何らかの資格取得や、技術の開発を卒論に相当する単位としてくれるよう嘆願しているというなら応援する(当然教授1人にゲームの例え話をするのとレベルが違うのはわかるよね?)。

それから卒論について。

大学教員としては、基本的に専門知識学生に与え、その知識ちゃん学生の中で有機的に結合し、能力として発揮できる状態になっていれば、大卒と言えると思う。授業の勉強だけしても、それぞれがつながっていて、かつ意味がある形で使える必要がある。微積線形があって初めて、微分方程式関数解析ができる。その積み重ねだけではダメで、それらを使って何ができる人なのか?というのが大事だ。個別知識だけなら本を読めば良くて大学全然必要ない。何ができるかを確認するために卒論がある。

何ができるか?を問われているので、アイデアが既にあれば、それに必要なだけの知識さえあれば良い。アイデアもなく、b3までに知識を得てこなかった人は、当然それを発揮する場である卒論には苦労する。

それを踏まえて、数学科では普通卒論はない(研究できるレベルの最新の数学をやるにはb4では難しい)から自分修論経験を語る。

修論経験社会人になって生きたか?というと、スキル的な意味では怪しい(研究職なら直接役に立つだろうが)。アナリスト記者など、文章経験を役に立たせている人はいるだろう。また、コンサルマーケティングなど自分アイデアpdcaで回す必要がある職の人も役に立つだろう。しかし、一般化できるとはとても思えない。

から増田の言うことは増田目線では正しい。文系に行くから行列は要らない!とか、一生コンビニ店員でやってくから三角関数は要らない!言われたら、そうですか、と言わざるを得ない。

しか大学は上で書いたような学生養成することが目的であって、就職先で役に立つようなことは想定していない。そういう社会的要請があるのもわかるし、それに阿った判断をして卒論を無くしたりしている大学があることも認識しているが、社会で「一般に」活躍できる人材を輩出したい!と思ってるわけではない。もちろん、資格系や職業人が教授をやるケースなど、その分野で活躍する人材を輩出したいという研究室は存在するが、社会人として役に立つ教育ではなく専門家養成目的としている。

一般化できない以上、大学で学んだことをどう人生に生かすのかは、学生次第だ。学生が、自分判断で、自分の将来に役に立ちそうな大学学部研究室を選ぶのだ。

大学提供するプログラムは上の観点設計されている。自分人生必要かは人によって違うということを認識する必要がある。その中で、そのプログラムでは、多くの学生にとって卒論が、教育上の能力の判定として役に立ってきたからこそ、必修として存在し続けているのだ。教育する側には役に立ってるかもしれない、という視点に立ってみて欲しい。能力の鍛え方が足りない者を大卒として認定するわけにはいかないんだ。

2022-08-16

大学助教童貞卒業した話

20歳の春に大学を退学した。

理由部活動怪我によって続けられなかったこと、それに伴う諸々の大学側とのやり取りで揉めてしまたことで、在学すること自体が嫌になってしまたからだ。

退学を決めたとき自分で決めておきながら夢を失ってしまったような、脱力した状態に陥ったことをよく覚えている。

そんな時に自分のことを応援してくれた人がいた。

それがとある講義でお世話になっていた助教だ。

その大学では他の助教比較してとびきり若く、(それでも30歳前後だとは思うが気にならないくらいに)綺麗な人であったので、入学当初に輝いて見えたことを覚えている。

この助教にはゼミのような少人数形式の授業で1年間お世話になり、退学を伝えた際にも、将来のことについて親身になって相談に乗って頂いた。

助教アドバイスをもとに、将来設計を再度行い、地元へ一旦帰りやり直すことを決めた。

その後数カ月間の療養の後に、実家にほど近い別の大学への編入をするべく手続きを進めながら日々を過ごしていたそんなある日、助教用事があり私の実家近くに来るとの連絡を受け、食事に行くことになった。

半年ぶりの再会ということもあり話もはぶみ、お酒も進んだ。

ゼミ会での食事ではお酒は一切飲まなかった助教は珍しくお酒を飲み、記憶が正しければ一人でワインボトルで飲んでいたので、結構な量だったと思う。

食事を終え、解散と考えてた私が帰ろうとすると助教に服を掴まれて、滞在先のホテルまで送ってくれと頼まれた。

女性との付き合いが薄かった当時の自分が、何も気にせずに快諾してしまったのは、今思うと恥ずかしい限りである

滞在先の外資系の高級ホテルに入るところで、「それでは」と伝えたが、服を掴む手は離れず、「部屋まで来て」と言われたあたりで何となく童貞でも察してきた。

部屋に入るなり、ハグキスシャワーを浴びて助教を待っている最中は恥ずかしさと緊張で爆発しそうになっていた。

具体的な記載誰得になるので避けるが、助教に流されるがままに、その後は行為に及び、早朝にホテルを出発した。

その後、助教からメールが届いたが、返信ができなかった。

憧れていた人の理想が崩れたからか、喪失感で何も言うことができなかった。翌日に助教からは続いて謝罪メールが届いたが、これにも返信はできず、そのまま私と助教関係は終わった。

結局のところ、私は助教のことを心の底から尊敬していたんだと思う。 

研究内容やキャリア、生徒のケアも含めて、理想的な先生であったが故に、女性もして助教を見ることができなかった、というより受け入れることができなかった。

今でも助教には謝りたい一心である大学はその後間もなく離れたと風のうわさで聞きはしたが、心に傷を負わせてしまったのではないかと数年経った今も気になってしまう。

私はそれから女性との行為一種トラウマを抱えてしまった。

あのとき助教最後言葉を交わしていれば、何かが変わったのかもしれない。

拙い文章失礼致しました。

2022-08-08

自分も似たような境遇だったかアドバイスしたい

anond:20220804160350

自分博士号を諦められず、在学年限ギリギリまで引っ張った。

後輩が先に修了して行く様を何度も見せられ、精神的に相当参った。自分馬鹿からしゃーないけど。

もちろんそんな精神攻撃のほかにも、指導教官から「早よ修了しろ」と背中叩かれるのもそこそこキツい。

なまじ「お前は博士に向いていない」とか言われるより心に来るものがある。

でも応援してくれるだけかなりマシ。自分教官はこんな劣等生にもいつも親身に指導してくれた。

でもこんな境遇になったときに一番精神に来るもの金銭面だと思う。自分はそうだった。

まず在学年数が増えるたびに授業料が発生する。

そして実家から支援も見込めず、当然奨学金学費免除なんてのも受けられない。

授業料だけではなく、家賃水道光熱費といったいろいろな固定費必要だし、まして自分が思ったときに好きなものを買えないストレス想像を遥かに越えて重くのしかかった。

から自分はこんなことをした。

・休学制度を使う

休学期間中学費がかからない(はず)。「金銭面の事由により」などとして休学すれば、その間の金銭ダメージはかなり減る。もちろんその間も研究は続ける。

修士号で就けるようなポストを見つける

JREC-INかに登録したり、教官のツテを辿ったりして、何か職に就いてしまう。

将来大学関係の職に就きたいのなら、ここで特任助教なんかでもいいか博士号を要しない職を見つけて、いわゆる社会人ドクターの形をとる。

このご時世、オンラインでも研究はできると思う。何だったら最終発表会までフルリモートで行けるかもしれないし、そうでなかったとしても一度や二度くらい大学に戻れればいいや、の精神で、場所は問わず探してみる。

自分場合は運良く事が運び、博士課程中に(任期付きではあるが)ポストに就けた。これで金銭面の心配はほぼ不要になった。

ただし、勤務しながら研究は続けることになるので、それはそれで大変。覚悟必要

大学に行けるだけ贅沢」「博士なんて自分で望んで行く場所なんだし、成果が出ずに路頭に迷うのも自己責任

なんて声が上がると思う。それは否定しない。

でもそんな脳死で石を投げられる人は、きっと人生何事もうまく行っている天才か、すべてうまく当てはまった努力家だろうし、自身境遇と重ね合わせるべきではない。

もちろん、他にも金銭面以外のいろいろな不安もあると思う。

例えば自分陰キャブスぼっちだったので、研究の話とか遊びの話とか、他愛ない話をできる人は周りに誰もいなかった。

そういうのは……まあ自分もうまく乗り越えられたとは思えないのでアドバイスしようがないが、頑張ってほしい。

でも願わくば、氏が博士という茨の道に進んだことを後悔せんことを。

境遇が似すぎていて出会うことがあったらきっと旨い酒を飲み交わせるだろうなぁと思った元学生より)

2022-08-02

anond:20220802123239

大学生とき、うちの研究室助教が"I think ほにゃらら”と自分の主張を述べたのに対して、

外国人のお客さんが、"I believe ほにゃららら”と返したのを目撃してから意識するようにしてる

2022-07-11

anond:20220710223034

大学先生表記なのは教授になれなかったオッサンなんだろ

アラフィフ助教講師まりなのは、その年齢差の恋愛だと経済的に厳しくね

ゼミ担の教授に乗り換えた方がいいのでは

2022-06-28

anond:20220628200734

助教講師准教授教授

だっけ。

あと特別講師とか、特任准教授とか、色々あるよね。

准教授博士課程の学生指導できないらしい。

大学行ってても意識しないことばかりだ。

なぜ大学教員のことを指して教授と呼んでしまうのか

しか常勤講師なら大体2人に1人は教授なんだけどさ,教授って職階なんだよね

そこら辺の社員課長とか呼ぶ?呼ばないでしょ

パーマネント欲しくて必死こいてる講師や常に次のポストを探してる助教,あるいはどうにか食いつないでいる非常勤講師教授と呼ぶのはもはや煽りの域に達してると思うんだけど,はてブとかでも割と見かけるんだよね

あと学生を生徒って呼ぶ人。こっちは定義知らないとしょうがないのかなって思うけど

2022-06-27

ボケないようになる薬いま一生懸命作ってるからちょっと待ってな母ちゃん

いま寝ずに作ってるから

もうかれこれ15年かかってるけどまじでいいところまで行ってん

もうわいの体はボロボロや この歳で徹夜はこたえるわあ でももうちょいや思うで

あかん助教にすらなれへんかったわ

すまんなあ母ちゃん

すまんなあ間に合わんかった

すまんなあ

2022-05-19

anond:20220519140056

非常勤講師は5年で「雇い止め」が多い

 とはいえ、(広い意味では過去の私も含めた)わが国における人文系大学院出身者の就職難や生活の困窮という問題は非常に深刻だ。非常勤講師職業は5年勤務すると自動的に「雇い止め」に遭うことが多く、助教などのポストに就くことができても、その多くは任期制である

 昨年9月九州大学で、同大学院研究科博士課程単位取得退学者の男性非常勤講師雇い止めに遭った末に経済的に困窮し、研究室放火して死亡した事件記憶に新しい(こちらは法学の分野だが)。

2022-05-07

anond:20220507072155

セルフプロデュース盛りすぎじゃないの?というのがたたきポイントなのかと思った。

ビリギャル徳島スタンフォード地元では知られた有名進学校に通っていた子供たちで、親から教育投資もそれなりに手厚かったのに、そういうのは全くなかったかのようにして、すべて自分が苦労しながら頑張ってやったみたいなことを言っているのが叩かれるところなのかな。

そして、本来そういうことを諭すべきだった大人たちがこの子たちに文章を書かせ、商売にしたうえで炎上すると我関せずでほっかむりしているのが邪悪だなと思う。

例えば、「教授からは何もしてもらってないか教授名前を共著者名に入れたくありません!」とか言う学生を見たことないか

そんな時は共著者である助教なりが学生を諭すのだが、この子たちの周りにそういう大人がいなかったのが悔やまれるね。

若者は往々にして近視眼的にものを見てしまう。いわば、若気の至りってやつをする。

周囲が環境を整えていても、そういうのは全く見えてなくて、全部自分でやった、自分頑張った、すごいみたいに思ってしまうことも多々あり、それは仕方ないこと。

本を作るのは一人でできないんだから、その中に諭すことができる大人が欲しかったな。

2022-04-22

瀬地山先生高専に対する発言への反論と、教養への疑問

最近精神疾患がある方への発言で瀬地山先生発言を公にした方がいました。その人に触発されて、私もずっと問題に感じていたことを書かせてもらうことにしました。

~~なぜこの場で発言するか

正直に言うと、瀬地山先生が怖いからです。先生面白い授業をされる方なのですが、攻撃的な発言も非常に多いです。実名で声を上げる勇気がなく、この場で書かせてもらうことにしました。

~~ 私の問題

私はその場で先生発言について問題提起をすることができませんでした。これは、100%私の責任です。それをずっと負い目に感じていて、今日この場で発言させて頂くことにしました。

~~ 背景

大澤元特任助教中国の方へ差別的発言をするということがありました。その際、瀬地山先生は即座に対応し、東大として声明を発表していらっしゃいました。先生はこの件について私が受講していた講義でも話し、差別定義等について話してくれました。大澤元特任助教発言は許されるものではないし、瀬地山先生のこの講義は非常に面白かったです。

~~ 高専への先生発言

ただ、この時先生は「高専ちゃんとした教養教育をしていないからこういうことになる」とおっしゃいました。高専を出るとこうなるんだと。はっきり言ってこれは先生高専への根深偏見だと思っています

~~先生発言への反論
~~ 大澤元特任助教の変化について

まず、大澤元特任助教はこの発言の7年前は中国の方や留学生の方に好意的であったようです。これはそれこそ、東大に来る前であったり、来てまだ日が浅い頃の話です。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Ohsaworks/status/168568331505381376

大澤元特任助教おかしくしたのは本当に高専教育なんでしょうか?問題は寧ろ私達の大学にあるんじゃないですか。自分たち大学教員問題発言なのに責任高専へ、というのは責任転嫁でもあるように感じてしまいました。

~~ 私自身の経験から

私自身、小学生の頃から今まで沢山の高専生と仲良くしてきました。勿論一部には変な人も居ますが、一般に非常に優秀で優しい人達です。学生だけでなく、教員にも高専出身の方はたくさんいますが、本当に素晴らしい方々です。私の知る限り、あなた発言は誤りです。

~~ 「教養があれば偏見が無くなる」という考え方について

教養があれば偏見が無くなる」という主張について、先生自体そもそも反例であるように感じてしまます先生講義で、先生自身も不眠等に苦しめられているとおっしゃっていました。多分、先生精神的疾患やキツさやその実態について深く理解していて、共感もできる人だと思うんです。それでも、ああいった発言が出てしまう。差別的発言偏見教養の間にはあまり関係はなく、寧ろその人の攻撃性等が差別の原因なんじゃないでしょうか。

精神的疾患のことだけではありません。先生は人文社会系の教員の中だと自然科学工学系の知識仕入れようと努力している方だと私は感じました。自然科学工学系に一切の無関心を貫いて関わらない人のほうがまだマシで、生半可に教養なんてあっても寧ろ偏見にまみれてしまうだけなんじゃないでしょうか。

東大は毎年何十人もの高専編入生を受け入れています先生高専編入生も沢山教えてきたはずです。そんな偏見を持って、皆に教えてたんですか?「お前らは教養が無いから教えてやる」とでも?人文社会系の殻に籠もっている教員からでなく、教養講義をたくさん持ち、高専編入生に直接触れ合ってる先生からこういう発言が出てきたのは本当に残念でした。大澤元特任助教も寧ろ中国留学生に触れ合う機会が多い人物だったように感じます。私は大澤元特任助教発言の原因は教養がないことではないと考えます

~~瀬地山先生講義

瀬地山先生講義中「講義で言っていることをtwitter等に書かないでくれ」となんどもおっしゃっていました。教室発言した事が教室の中での文脈から切り離されて拡散される事を恐れているんだと思います。ただ、はっきり言ってこのような態度は時代遅れだと感じています教室は最早密室ではありませんよ。

先生のこの発言が枷となって公にすることを躊躇ってきました。私も正直葛藤していました。ただ、やはりもう違うんじゃないかと思った次第です。

~~その他

大澤元特任助教について一切肩を持つ気持ちはありません。

2022-04-19

日文研助教不適切発言吉野家常務の件との類似性

業務外の言動理由とした処分は不当って、助教擁護勢は言ってたよね?

しかグローズドな場所での発言ーとも擁護してたような

ゴールポスト動き杉

2022-04-14

人生やり直せるとしてどこからやり直せばいいんだ

まず少なくとも一社目のクソブラックは避けたい

あと研究室ガチャヒステリック助教かいうハズレもひきたくない

大学生活はまぁそれなりに友達もできて楽しくやってたけどサークル委員会もやらなかったから学チカ的にはなんかもっと頑張れた可能性なくもない

それ言い出したら地方国立なんか行かずに都内公立かせめて有名私大入れるようにもっとちゃん受験勉強しろよって話になるか

高校入学時点に戻るくらいがちょうどいいのかな

それだと高校デビューすら出来ないほどの陰キャ地元同級生と過ごすの苦痛からやっぱ小学生くらいまで戻って陽キャ集団に混ざんないといけないんじゃないか

なんかもうそこまで戻るなら精子卵子に戻ってガチャ引き直した方がいっそ全て諦めがついていいんじゃない

2022-04-13

大学病院ヒエラルキー簡易版

この間大学病院外来にかかった友人から助教だの診療助教だのだれが偉くてだれが偉くないのか分からん!」と言われたので書く

ちなみに俺は微塵も医療業界人間ではないし医学部卒でもない(ので添削よろしく

学長」と「病院長」のどっちが偉いかどうかはその大学によるけど、だいたい「学長」。そもそも医学部附属病院”なので大学側が主体イメージ。まあ派閥とか権力の差はあるから一概には言えない。

病院長は外来もやることが多く、学長より医師としての仕事が多いイメージ学長は何してんのかよくしらん。

で、肝心のそれより下の方々。

各科の「科長」がまあ大体一番偉いと思って差し支えない。

デッカい総合病院なんかはその上に「内科科長」と「外科科長」に分かれてたりするらしいが、うちの近所の大学病院では無い。

ただ、慣例的に「この科(内科だったら消化器内科外科だったら脳外科、みたいな感じで)の長が内科/外科トップ」みたいな序列は若干ある。各科によって人数・売上(っていう言い方していいのか分からん)違うから権力も大きく差があるしね。

ただこの組織編成はあくま病院のもの大学側はまた少し違う。

病院診療科と同じ区分大学もあるのかもしれんが、大体はちがう。

大学側の科区分には「なんちゃら講座」とつくことが多く、所属している人員病院の方より少ないことが多い。病院では「消化器内科」だけど、大学では「内科第一講座」「第一内科学講座」(ほかの内科と合同)になってる、とか結構ある。もちろん第二もある。

これは大学側の予算病院側の予算全然うから…なのかどうかは知らんが、寄付金講座や、稼働しているのかいまいちわからん講座や、まあ多岐にわたる。

言いたいことがとびとびになってしまったが、「科長=教授」ではない。教授は大体科長だが、科長はかならずしも教授ではない。上の例で言うと消化器内科免疫内科が一緒に内科第一講座になった場合(ここのふたつを一緒にしてるところはあまりないと思うが…)、講座の教授枠はひとつしかないので、消化器内科の科長が教授になると、免疫内科の科長は准教授講師等それ以下の役職になる。ややこしいよね。

てかここまでだらだら書いてきたけど肝心のヒエラルキー全然書いてなかった。

教授」「准教授」「講師」「助教」「診療助教」「医員」「専攻医(ここ最近できた)」「初期研修医」。だいたいこんなもん。

一番勘違いされがちな「大学院生」は基本給料が週数時間以内分とその他手当(当直とか)しかつかない上に病院としての役職は実はついていない。いや例外はあるけどね。

年齢としては30代前半が多いかな。「診療助教」と「医員」の間くらいのポジで、ここで専門医とか色々とってゆくゆくは出世するわけ。院卒じゃないと上いけないから。

病院での給料べらぼうに安いせいで外病院アルバイトしまくらないとやってけないので、体力のある若いうちじゃないと厳しいし、子供が小さいと奥さんは苦労する。この話はあん関係なかったわ。

ちなみに「病院教授」とか「特任教授」とか頭にいろいろついてるのもあるけど、基本的無印教授が一番偉い。無印教授って、要は「大学教授」のことなので。「診療助教」より「助教」の方が偉いのも同じ理由助教以上は大学講義もする。

病院教授」と「特任教授」だったらどっちが偉いんだろ、うちの近所の大学だと「病院教授」の方が偉いです。

教授」になるには実績(研究成果とか)が必要になるわけだけど、正直そんなん一般患者には関係ないわけで。

偉い人が必ずしも名医とは限らんし、こんなちんたら書いといて結局、肩書意味あんまりないよって話です。ただまあ、その科の教授より年上なのになぜかまた現役で科内に居座る医師っていうのはたいていやべーやつなので、外来等であたったら注意。医者世界派閥の次に年功序列学部卒年から数えた歴)なので、近所の大学では教授が新しい人に変わったら、その教授より年上の人は全員どっかにとばされたり辞めて開業したりするのが普通教授になれずに還暦までいる老害はもれなくやばい

親身になってくれる度としては家庭も仕事もある程度落ち着いている助教先生あたり(40代前半とか)がまとも率高い。ただし上からは圧をかけられ下から突き上げをくらっているのでストレス尋常じゃないため余計な迷惑はかけないように。

2022-04-03

anond:20220402015735

僕は班長

役員とは別に10戸ずつくらいの班のまとめ役。

仕事助教

同じ職場じゃないし、研究領域も違うから利害関係一切ないけど、どこ行っても同じ人種だって分かった。

2022-02-09

anond:20220204081535

追記

0

“「ご存知なかったのかもしれないけれど、女も本を読むんですよ」”

1

“「研究にお戻りください」って、あたか研究環境改善研究とは関係ないことみたいですね”

2

“若手研究者が学界内外のハラスメント防止に尽力していたら、中堅研究から「そのエネルギー研究に向けろ」なんて言われてしまうのか。誰が残したツケを払ってると思ってるんだよ。そういう態度で次に押し付けてきたんでしょうが。それに、もっと若い世代はどっちを見たら安心すると思ってるんだ。”

3

“年配の研究者が、会ったこともない若手にあのような言い方をすることこそがハラスメントイジメです。それに「研究に没頭できる」「試験監督しかしなくていい」助教職って、文系ではもう稀じゃないかと思うんですよね。件の方は、随分古い助教イメージをもっておられると、ため息しかでません。”

4

ハラスメント問題エネルギーを割いてないで研究に集中したら、みたいなの心の底から腹が立つ。誰もが研究に集中できる環境をつくるために、アカデミアからハラスメントをなくさなければならないのだろうが。シニア世代が残したツケを初期キャリア世代が払っているのに、何でそんなに偉そうなんだ。”

2022-02-03

若手研究者の俺がアカデミアの本当のヤバさを教えたるわ!

ポスドク問題研究費が足りない、オーバードクター精神病む人。。。などなど大学におけるアカデミアのブラックトークネタは尽きない。これらの問題は確かによろしくないし、しばしばテレビネット界隈をにぎわせる。

でも、僕はあえて言いたい。本当にアカデミアでやばいのはそこじゃない。

この記事では、5年ほどアカデミアで下っ端の助教として研究にいそしむ著者が、アカデミアの問題点を、普段アカデミアのなじみのない人にプレゼンしようと思う。今回語ることは、根本的すぎてなかなか問題提議すらされない。ぜひアカデミアというガラパゴスの歪みを皆様にも考えてもらいたい。

ではさっそく、アカデミアで最もヤバいのはなにか??それはズバリ講座制】というシステムである

講座制って何?と思った人も多いと思う。簡単に言うと講座制は「研究室は、教授トップ、その下に准教授、その下に助教、そして学生、という小さなピラミッド構造運営してくださいね」という決まりである日本理系研究室、特に著者の専門の化学ではこのシステムが主流である

え、普通じゃね?と思った人も多いかもしれない。だが、実は世界的にこの講座制を敷いている国は極めてまれである欧米では教授准教授助教いずれの階級でも自身研究室を持ち、運営することが一般的である。つまり世界から見て日本講座制は「きわめて変」なシステムであるといえるし、実際海外研究から変と思われている。

では、講座制の何がそんなにヤバイんだろう?その理由を列挙してみよう。

① おじいちゃんが若手のアイデア・実績を搾取する

人間は衰える生き物である若いときは優秀であった研究者も老い時代遅れになることは仕方のないことであるアインシュタインですら量子力学をなかなか受け入れることはできなかったのだ。日本講座制は見事にこの問題カバーする。老いて耄碌したおじいちゃん教授がいたとしよう。最近研究トレンドがわからず、大したアイデアもでてこない、研究者としては枯れてしまった存在だ。しかし、日本講座制はこのおじいちゃんを手厚く保護する。なんと、下についた研究室の若手の准教授助教がせっせと新しいアイデア提案して、研究を進め、勝手論文を書いてくれるのだ!ちなみに論文の著者リストの中で、そのおじいちゃん責任著者として、「これワイの研究やで!」っていう風に論文を出すのが通例だ。その研究が仮にすごかったとして、世界に名が轟くのはおじいちゃん名前だ!よかったね!

え?実際アイデア出して、研究を進め、論文書いた若手は?って?いやいや研究室の下っ端なんだから(笑)偉くなってからまた下っ端つかえばいいのよ(笑)今は我慢我慢(笑)

これは知らない人には嘘みたな話に聞こえるかもしれないが、本当の話である。実際、僕が100%自分で考えた研究を、自分責任著者として発表しようとしたら、ボスから責任著者は研究室のトップがなるもんや!!」って本当に言われた。「俺の成果は俺のもの、お前の成果は俺のもの」を見事に体現したジャイアニズムといえよう。

本当に笑えない話で、これは日本からなかなかスター研究者が生まれない理由にもなっている。若いとき世界的な発見をしたけど、今その業績には発見者の若手でなく、当時のボス名前がついている。というケースを何件も知っている。まぁ、搾取だよね。

② 若手にお金を配らない

若手研究者は大学研究者のキャリアを歩む場合90%以上の確率で、講座制のもと研究室の下っ端から始めることになる。こういうシステム常態化したおかげで、日本には若手研究者をスタートアップを助けるという文化存在しない。海外では若手研究者も自身研究室を持つことからスタートするので、結構スタートアップが手厚い。その分海外は生き残り競争が厳しいが、いくらなんでも日本は若手に主導権を握らせなさすぎる。さらに、大学から公費講座制の名のもと、若手研究者にはほとんど配られない。「教授に配っとけば、助教にもいくんでしょ」と言わんばかりである。ほかの予算も大なり小なりその性格がある。この辺は長くなるので省略するが、日本はとりあえず偉い人に金を配っとけばいいという文化がある(少なくとも著者の周りの分野では。)。逆に言うと、若手のうちからまとまった研究費を獲得することは本当に難しい。じゃあ、どうなるのかというと、研究室の教授に頼らざるを得ないのだ。若手は実績・アイデアを引き換えにして、資金的後ろ盾を得る。実によくできた奴隷制である

怪物を生み出す

さて、こういった営みを繰り返したアカデミアでは、普通社会ではお目にかかれない怪物が生み出されることになる。たいしてアイデア能力もなく、若手研究者に対し、たまに的外れ茶々を入れるだけで研究した気になり、他人アイデア自分能力によって生まれものと信じて疑わず搾取搾取を重ねるだけの寄生虫である。こんな寄生虫普通搾取のし過ぎで宿主を殺してしまうはずだが、講座制はこの寄生虫を手厚く保護をする。都合のいいことに、若手は任期があって二・三年でポイできることが合法化されているからね。若手の変わりなんていくらでもいるのである。あ、ちなみに教授ほとんどの場合任期なんてないよ♪だって教授はえらいもん♪

さて、本当はまだまだあるが、もうアカデミアが思ったよりヤバイことがわかってもらえただろう。

で、こんなことをわかりつつ、それでもこの仕事を続けるのは研究が、学問が好きで、どうしてもやってみたいことがあるからだ。この考えがもしかすると講座制を生きながらえさせている諸悪の根源なのかもしれないな…だとすれば一番悪いのは僕ということになるのがつらい。

講座制の中でも、何とか研究したいから、搾取にも甘んじて付き合っちゃんだよね。

だが、このヤバさは、僕の時代解決しなくても、10年20年後にはどうか改善していてほしいと思う。というわけで皆様、この記事SNSシェアして、バズらせましょう!届け!文科省とか偉い人に届け!!

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