はてなキーワード: 助手とは
http://anond.hatelabo.jp/20131111183828
http://anond.hatelabo.jp/20131112173817
それで続けて書くのもなんだが、こんなやり取りを思い出してしまった。
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某男性「女って、基本、創造性が無いよね。どんな分野でも最初から始めたり考え出したのは男ばかりだし」
私「えー、そんなこと無いでしょう。女の作家とか芸術家とか大昔から大勢いるし…日本だったら紫式部とか、樋口一葉とか。今だったら少女漫画家とかイラストレーターとかすごい人がたくさんいるし、女のシンガーソングライターなんていくらでも居るじゃない。近代以降なら科学者だって結構居るし」
某男性「でも、それって、たいてい男が始めて苦労して定着させたジャンルに後から入ってきて認められた、ってパターンでしょ。物語や日記だって最初に書き始めたのは男でしょ。漫画だって今の形を作ったのは手塚治虫とかトキワ荘出身者とか、劇画でも梶原一騎とか、みんな男でしょ。少女漫画だって最初は男が書いてたんだから。科学だって、新しい法則や分野を作り出すレベルの発想や発明をしているのは男だし、そもそも科学っていう分野を作ったのは男。音楽だって、クラシックもジャズもロックも始めたのは男。まあ単体ではすごい女性もいるけど、どれも大抵、一ジャンルを築き上げたりしたってわけじゃないからね。あくまで、男が完成させた枠内での成功だったり、多少変えたってぐらいだから」
私「……看護婦とかは? あれはナイチンゲールが始めたんでしょ?」
某男性「看護だって医者ありきだし、医学を始めたのは男じゃん。俺が言いたいのは、女が最初から始めて、女が独自に生み出して、女が自力で創り上げた文化はまず無いって事」
私「……(じゃあ、結局、何だと言いたいんだ…)」
某男性「まあ、何かのスタッフとか助手とか、補助的な仕事なら男より出来るけどね。それくらいの立ち位置が女には丁度良いし向いてるし、元々そういうふうに出来ているんだよ」
私「……(ああ、私が今の進路を諦めて、俺の仕事の手伝いをしてくれってことかな…もし今の進路に進んでも俺を超えられない、俺を超えるなと言うことか…?)」
某男性「結局、女が独自にやれることって、子供を生むことぐらいじゃないの? それでもまず男の精子が必要だし。……聖母マリアも神様が孕ませてるし。そうそう、神様も男だからな!」
私「……」
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秋田県 上小阿仁村とかいう「医者追い出し村」の実態wwwwww
http://www.mudainodocument.com/lite/archives/54639402.html
上小阿仁村の一件がたびたび話題になっているのは、「赴任する医師が何度も変わるくらい怖いところ」という噂がひとり歩きしているから。
たいして話題にもならない私の住んでる同県自治体の話をしようと思う。
元々はこの自治体の出身で、東京の大学病院で働いていた若い医師がわざわざAターン(笑)で赴任した。
もうその人は生きていない。数年前に心不全で死んでしまったからだ。それとは別にずっと鬱病を患っていた。
不文律があるンゴwwwwwwwwwww
蔑まれることのほうが嫌ンゴwwwwwwwww
いや秋田県民にとっては
無医村という蔑みは堪えるンゴwwwwwwwww
ジレンマンゴwwwwwwwwwwwww
これは本当。
上小阿仁も私の自治体も、車で30分程度の場所に総合病院がある。大きな怪我をしたり、長期的に病気を患っている人はここへ行く。
住民的には「別に診療所なんてダサい使わないから関係ないけど~、無医村って言われるとすごくダサく見えるんじゃね?」みたいな感じ。
診療所に赴任した医師は他県出身の人が多く、時には上小阿仁と同じ頻度で変わっていた。
でも「また医者変わるんだって~」「ふーん」、もしくは変わったことを知らない人すらいる。
歯科医師はこの自治体出身ということもあり、耐えちゃったんだと思う。
第一、秋田県民は基本的に
人に頭を下げることを嫌うンゴwwwwwwwwww
「治してください」というより「治せんだろ」って感じで
医者にかかるンゴwwwwwwww
もうここの住民は最初っから公営診療所というものを馬鹿にしていている。
オラたちの診療所にわざわざ赴任する医者なんかどうせたいしたことないヤブだと思ってる。
「治せんだろ」→「どうせ診療所でなんか治せない」→「治せない医者はヤブ」
それは仕方がないンゴwwwwwwwww
なんでもいいから貰った薬を飲んでおけばとりあえず安心で、薬を出さない医師はヤブとみなす傾向がある。
同級生や周りの大人たちは、あの公営歯科医院を利用していると聞くと微妙な顔をする。
「ヤブでしょ?」「となり町の歯医者(民間経営)の方がしっかりしてるよ」
私はその歯医者以外行ったことがないので違いがわからない。その人達も一度も公営歯科を利用したことがないから実態はわからない。
でも「こんなとこに来るくらいだから絶対ヤブ医者」というレッテル貼りはずっとあった。
同級生の中で公営歯科を利用していたのは1割程度で、他の人はみんな隣町の歯科へ行っていた。
※余談だけど、実際この医者の腕はまともで、他県に出てみるともっとひどい歯医者はたくさんいた。
この歯医者は努力の人だった。家業は飲み屋だったが、勉強して国公立医大の歯学科に入学した。
もうその店はとっくの昔に畳んでいるのに、歯医者になっても周囲の大人と同級生から「飲み屋の息子」と言われる。
「飲み屋の息子」に歯医者なんて仕事できるはずもない→ヤブ という偏見もあった。
ここに住んでいる人たちは一旗揚げて帰ってきた人にやさしくない。昔のポジションで付き合いたがる。
歯医者は意外とベッドに座らされてから待っている時間が長い。医者が何らかの用で席を外したとき、歯科助手のお姉さんは私へこう尋ねた。
質問の意味がわからなかったので、素直に「わかんないです」と答えると、すごくつまらなさそうな顔をした。
多分アレは嫌なものを共有しようと話を持ちかけたんだと思う。
先生がいなくなると、歯科助手のお姉さんたち4人くらいは先生の悪口を言い始める。ハゲとか息が臭いとか。それでクスクス笑う。
権力を持った男の人が一人いると、下につく複数の女の人が徒党を組んでその男をバッシングする的なアレ。
確かに頭髪は薄かったけど、息はくさくなかった。なかなかファニーな外見だったけど気持ち悪くはなかった。
なぜなら、公営歯科で働いている助手のお姉さんたちは全員ぶっといコネで入ってきているから。
こういう田舎の自治体ではコネがないと公営の職場で働くことなんてできない。幼稚園もそう。
大体が議員から推薦状持たされて入ってくる。そんな人達をクビにしたら「俺の面子が」という話になってくる。
さらに不幸なことに、事務のお姉さんがちょっとした横領をやらかした。でもクビにできない。
などの状況が合わさり、数年後に歯科医師は鬱を発症した。
けれど仕事はちゃんとしていた。医師の都合で休院になった日はなかった。責任感の強い人だったんだと思う。
自分の生まれ育った自治体だし、何か役に立てるかもしれないと戻って来たんだろうけど、結果逃げられなくなってしまった。
家人がこの医師を他の場所で見かけたとき、元気がなく、ぐったりと肩を落としていた、と言っていた。
ずーっと長い鬱を経て、ある日ぱったり亡くなってしまった。
この歯科医院を利用していた人は悲しんだだろうけど、大体の住人は利用していないし、ヤブだと信じてているから「へー」くらいの反応だった。
ヤブと言っていた住人も、働いていた歯科助手も、医師を呼び寄せた有力者も、誰ひとりとして「あの医師が亡くなり、自分にも少しだけ非があるのかもしれない」なんて思っていない。
だって直接的に何かやったわけじゃないから。鬱になったのは医師が勝手にそうなったんだし、心不全も勝手に医師がそうなって死んだみたいな感覚。
今は診療所、歯科医院ともに常勤の医師はおらず、外部から招聘した医師が診察にあたっている。上小阿仁に赴任した医師は逃げて正解だったと思う。
一
或春の日暮です。
とある大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の男性がありました。
男性は、元はとある大学院で学位を取得し、その後に海外へ留学し、帰国後別の大学の助手となりそこで三大誌に論文が掲載されて、元いた大学の助教授になったものでしたが、助教授就任後はこれといったデーターがなく、多数の大学院生やポスドクを採用したおかげで科研費が底をつき始め、今はその月の研究費にも困る位、あわれな状態になっているのです。
「日は暮れるし、腹は減るし、その上、学生やポスドクたちがデーターを出さないし。こんな思いをして生きている位なら、いっそ死んでしまった方がましかも知れない」
助教授はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。
するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、白衣を着てメダルをぶらさげた老人があります。それが夕日の光を浴びて、大きな影を門へ落すと、じっと助教授の顔を見ながら、
「お前は何を考えているのだ」と、横柄に声をかけました。
「私ですか。私は研究のためのお金がなくなりつつあるので、どうしたものかと考えているのです」
老人の尋ね方が急でしたから、助教授はさすがに眼を伏せて、思わず正直な答をしました。
「そうか。それは可哀そうだな」
老人は暫く何事か考えているようでしたが、やがて、往来にさしている夕日の光を指さしながら、
「ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと研究予算を獲得する手掛かりが埋まっている筈だから」
「ほんとうですか」
助教授は驚いて、伏せていた眼を挙げました。ところが更に不思議なことには、あの老人はどこへ行ったか、もうあたりにはそれらしい、影も形も見当りません。
二
助教授の研究課題は次の年に、科研費の中でも大型予算の研究課題に採択されました。あの老人の言葉通り、夕日に影を映して見て、その頭に当る所を、夜中にそっと掘って見たら、”Photoshopを用いてウェスタンブロットの非特異的バンドを消す方法”と書かれたメモが出て来たのです。彼には何のことだかわかりませんでしたが、とりあえずそれを研究室の助手に渡しました。するとその助手の書いた論文はScienceに掲載され、それによって次の年に大型予算の研究課題に採択されたというわけです。
そして教授へ昇進した男性は、すぐに研究所の横に立派なマウス小屋を作成して、よりたくさんのノックアウトマウスを飼育できる研究環境にしたのでした。実験器具に関しても全て使い捨てで、かつ高価な試薬や抗体を惜しげも無く購入したりなどと、その贅沢を一々書いていては、いつになってもこの話がおしまいにならない位です。
しかしいくら大型予算に採択されたと言っても、お金の額には限りがありますから、さすがの教授も、一年二年と経つ内には、だんだん不安になり出しました。そうすると研究はなかなか進まないもので、いままではデーターがたくさん出ていたのに、最近はどんなに学生やポスドクにプレッシャーをかけても全くデーターがでてきません。とうとう三年目になるとデーターが無いために論文が全く出なくなってしまいました。
そこで彼は或日の夕方、もう一度あの大学の西の門の下へ行って、ぼんやり空を眺めながら、途方に暮れて立っていました。するとやはり昔のように、老人が、どこからか姿を現して、
「お前は何を考えているのだ」と、声をかけるではありませんか。
教授は老人の顔を見ると、恥しそうに下を向いたまま、暫くは返事もしませんでした。が、老人はその日も親切そうに、同じ言葉を繰返しますから、こちらも前と同じように、
「私は最近論文がでないために、今の研究課題が終了する来年度以降の予算が獲得できなさそうなので、どうしたものかと考えているのです」と、恐る恐る返事をしました。
「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと予算への手掛かりが埋まっている筈だから」
老人はこう言ったと思うと、今度もまた人ごみの中へ、掻き消すように隠れてしまいました。
すると、教授の研究室の論文はまたハイインパクトな雑誌に掲載され、その翌年には前よりさらに大型予算の研究課題に採択されました。と同時に相変らず、仕放題な贅沢をし始めました。さらに多くなった部屋、さらに増えた学生やポスドク、多数の高価な試薬や抗体、すべてが昔の通り、否、昔以上なのです。
ですが、あれだけ長く続くように見えたその大型予算の研究課題も、又五年ばかり経つ内には、すっかりなくなってしまいました。
三
「お前は何を考えているのだ」
老人は、三度教授の前へ来て、同じことを問いかけました。勿論彼はその時も、大学の西の門の下に、ぼんやり佇んでいたのです。
「私は研究のための予算がまた無くなりそうなので、どうしたものかと考えているのです」
「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当る所を夜中に掘って見るが好い。きっと予算への…….」
老人がここまで言いかけると、教授は急に手を挙げて、その言葉を遮りました。
「いや、期限付きの予算が欲しいのではないのです」
「期限付きの予算が欲しいのではない? ははあ、では研究室のトップとしての生活をするにはとうとう飽きてしまったと見えるな」
老人は審しそうな眼つきをしながら、じっと教授の顔を見つめました。
「何、研究室のトップの生活に飽きたのじゃありません。研究室の予算に限りがあることに愛想が尽きたのです」
教授は不平そうな顔をしながら、突慳貪にこう言いました。
「それは面白いな。どうして又、予算に限りがあることに愛想が尽きたのだ?」
「期限付きの研究予算は皆残酷です。私が科研費に採択された時にはいいですけど、一旦予算が切れて御覧なさい、多数のポスドクが無職になり、欲しい試薬や抗体が買えなくなるのですよ。そんなことを考えると、たといもう一度、科研費の大型予算に採択されたところで、何にもならないような気がするのです」
「そうか。いや、お前は若い者に似合わず、感心に物のわかる男だ。ではこれからは貧乏をしても、安らかに暮して行くつもりか」
博士はちょいとためらいました。が、すぐに思い切った眼を挙げると、訴えるように老人の顔を見ながら、
「それも今の私には出来ません、多数のポスドクや学生を抱えているし、最新の機材や多数の抗体を購入しなければならないので、永続的かつ多額の予算が必要なのです。ですから私はあなたの弟子になって、名誉教授になる修業をしたいと思うのです。いいえ、隠してはいけません。あなたが首からぶら下げているメダルはノーベル賞でしょう。ノーベル賞を受賞するくらいの名誉教授でなければ、私の研究課題を科研費の大型予算に採択することは出来ない筈です。名誉教授になれば私の在職中は使い切れないほどの研究予算が手に入るはずなのです。どうか私の先生になって、名誉教授になる術策を教えて下さい」
老人は眉をひそめたまま、暫くは黙って、何事か考えているようでしたが、やがて又にっこり笑いながら、
「いかにもおれはある有名大学に棲んでいる名誉教授だ、かつてノーベル賞を受賞したこともある。始めお前の顔を見た時、どこか物わかりが好さそうだったから、二度まで科研費の大型予算に採択してやったのだが、それ程名誉教授になりたければ、おれの弟子にとり立ててやろう」と、快く願を容れてくれました。
教授は喜んだの、喜ばないのではありません。老人の言葉がまだ終らない内に、彼は大地に額をつけて、何度も老人に御時宜をしました。
「いや、そう御礼などは言って貰うまい。いくらおれの弟子にしたところが、立派な名誉教授になれるかなれないかは、お前次第で決まることだからな。――が、ともかくもまずおれと一緒に、大学の奥へ来て見るが好い。」
四
「おれはしばらく隠居するので、お前はその間ここの研究室で、おれの戻るまで、ここで自分のしたい研究をし、好きに試薬を購入し、好きなだけポスドクを雇い、多数の大学院生を招くが好い。多分おれがいなくなると、いろいろな魔性が現れて、お前をたぶらかそうとするだろうが、たといどんなことが起ろうとも、決してハイインパクトな雑誌へ論文をだすことを止めるのではないぞ。もし一瞬でもハイインパクトな雑誌へ論文をだすことを止めたら、お前は到底名誉教授にはなれないものだと覚悟をしろ。好いか。天地が裂けても、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けるのだぞ」と言いました。
「大丈夫です。決して研究を止めません。命がなくなっても、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けます」
「そうか。それを聞いて、おれも安心した。ではおれは行って来るから」
その後教授は、いつも通りポスドクや学生に対して「三大誌もしくは姉妹紙に準ずる論文を出さないと、次のアカデミックポジションへ推薦しないぞ」「論文を出さない奴は、民間企業から内定をもらっても卒業させないぞ」と叱咤激励をしました。彼はこのように激励すれば、その人のデーターがある日突然ものすごく奇麗なデーターに早変わりすることをずっと経験していたからです。
五
ある日彼は、教授室のパソコンの前に坐って、論文投稿の準備をしていました。すると、突然、youtubeから「類似画像掲載論文について (うっかりミスか?偶然か?捏造・改竄・研究不正か?)」という動画が流れてきました。しかし教授は老人の教え通り、魔性に負けず研究を続けていました。
ところが又暫くすると、やはり同じようなウェブサイトが表れて、「研究不正防止を講釈してきた某教授の研究室で数多くの類似画像掲載論文投稿が相次ぎ浮上」と、教授を困惑させるのです。教授は勿論を無視しました。
と、どこから来たのか、ネットの匿名掲示板が表示されて「本当にあの論文のデーターは正しいのか、その研究は再現性が取れるのか」と書き込まれていました。のみならずそれと同時に、別の書き込みには、「あの研究室の論文はリトラクトするべきで、獲得した研究予算は返上すべきだ」とあったのです。
教授はしかし平然と、眉毛も動かさずに論文を執筆していました。
やがて匿名掲示板の住人達は様々な論文を罵り合い、そして互に隙でも窺うのか、暫くは睨合いの体でしたが、やがて誰が先ともなく一時に教授の悪口を書き込み始めました。が、大学へ正式な調査依頼が提出されたと同時に、匿名掲示板の住人達は霧の如く消え失せて、後にはまた静かな教授室が戻ってきたのです。しかし、教授はとうに息が絶えて、仰向けにそこへ倒れていました。
六
教授の体は研究室の机の上へ、仰向けに倒れていましたが、教授の魂は、静に体から抜け出して、地獄の底へ下りて行きました。
魂のみになっても論文を出さなければと考えていた教授ですが、地獄の鬼は、教授の姿を見るや否や、すぐにそのまわりを取り捲いて、階の前へ引き据えました。階の上には一人の王様が、まっ黒な袍に金の冠をかぶって、いかめしくあたりを睨んでいます。これは兼ねて噂に聞いた、閻魔大王に違いありません。 教授はどうなることかと思いながら、恐る恐るそこへ跪いていました。
「こら、その方はなぜ、地獄に来てまで論文を書き続けるのだ? 速に返答をすれば好し、さもなければ時を移さず、地獄の呵責に遇わせてくれるぞ」と、威丈高に罵りました。
教授は閻魔大王の雷のような声におののきましたが、ふと又思い出したのは、「決してハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けるのを止めるな」という老人の戒めの言葉です。そこで森羅殿の床に英語のようなものを指で書きながら、論文の執筆をしていたのでした
。
閻魔大王は眉をひそめて、暫く思案に暮れていましたが、やがて何か思いついたと見えて、
「この教授の研究室の人は、ひどく惨めな生活をしている筈だから、この男にそのさまを見せつけてやれ」と、一匹の鬼に言いつけました。
鬼が何やら不思議な力を使うと、忽ちこの教授の研究室の人間たちの真夜中の姿が森羅殿に現れました。その二人を見た教授は、驚いたの驚かないのではありません。なぜかといえばそれは研究室の人間達たちは昼間見せないような疲れ果てた姿をして、パソコンの前で画像を編集して捏造データーを作成していたからです。
「こら、その方は何のために、ハイインパクトな雑誌へ論文を出し続けていたか、さっさと止めなければ、今度はその方の研究室の人間が痛い思いをするぞ」
教授はこう嚇されても、やはりハイインパクトな雑誌へ論文に投稿し続けようとしました。
「この不孝者めが。その方は学生やポスドクが苦しんでも、その方さえ都合が好ければ、好いと思っているのだな」
閻魔大王は森羅殿も崩れる程、凄じい声で喚きました。
「見よ。この不孝者め。研究室の人間がいかにその方のことで苦労してきたかを」
学生やポスドクたちは苦しそうに身を悶えて、眼には血の涙を浮べたまま、見てもいられない程辛い様子でパソコンの前で作業をしていました。
「どうだ。まだその方はハイインパクトな雑誌へ論文の投稿を止めないか」
閻魔大王はもう一度教授の答を促しました。もうその時には学生やポスドクたちは体がぼろぼろになって、息も絶え絶え倒れ伏していたのです。
教授は必死になって、老人の言葉を思い出しながら、かたく眼をつぶっていました。するとその時彼の耳には研究室の人たちの声が、ほとんど声とはいえない位、かすかな声が伝わって来ました。
「心配をおしでないでください。私たちはどうなっても、教授が幸せになれるのなら、それより結構なことはないのです。私たちは捏造を続けるので、周りがどう言ってもハイインパクトな雑誌に論文を出し続けてください。それより私たちには、次のアカデミックポジションを得るためには教授の推薦状が必要ですし、民間企業に就職するためには教授に卒業を認めてもらうことが必要なのです」
それはたしかに、研究室の人たちの声に違いありません。教授は思わず、目を見張りました。そうして学生やポスドクたちが、力なく地上に倒れたまま、悲しそうに彼の顔へ、じっと眼をやっているのを見ました。学生やポスドクたちは捏造したことにより心が痛んでいる中にも、教授の心を思いやって、教授が捏造を続ける原因となったことを怨む気色さえも見せないのです。何という有難い志でしょう。何という健気な決心でしょう。教授は老人の戒めも忘れて、転ぶようにその側へ走りよると、両手に半死の学生やポスドクを抱いて、はらはらと涙を落しながら、その人たちの名前を叫びました。…………
七
その声に気がついて見ると、教授はやはり夕日を浴びて、大学の西の門の下に、ぼんやり佇んでいるのでした。すべてがまだ前と同じことです。
「どうだな。おれの弟子になったところが、とても名誉教授にはなれはすまい」
老人は微笑を含みながら言いました。
「なれません。なれませんが、しかし私はなれなかったことも、反って嬉しい気がするのです」
「いくら名誉教授になれたところが、私はあの捏造をしている自分の研究室の人間を見ては、それを放っておく訳には行きません」
「もしお前が捏造を見過ごしていたら――」と老人は急に厳な顔になって、じっと教授を見つめました。
「もしお前が捏造をこのまま見過ごしていたら、おれは即座にお前の研究者生命を絶ってしまおうと思っていたのだ。――お前はもうノーベル賞が欲しいというのぞみも持っていまい。名誉教授になることは、元より愛想がつきた筈だ。ではお前はこれから後、何になったら好いと思うな」
「何になっても、研究者らしい、正直なデーターを出すよう、指導するつもりです」
「その言葉を忘れるなよ。ではおれは今日限り、二度とお前には遇わないから」
老人はこう言う内に、もう歩き出していましたが、急に又足を止めて、教授の方を振り返ると、
「おお、さいわい、今思い出したが、おれは近くの小さなボランティア団体にコネを持っている。そのボランティア団体での塾講師の仕事をお前に紹介してやるから、ほとぼりが冷めるまではそこで働くが好い。今頃は丁度子供たちはお前が教えてくれることを楽しみにしているだろう」と、さも愉快そうにつけ加えました。
基本的に優秀な研究者が人格的にも優れているなんていうのはファンタジーで、教授なんてものはほとんど社会性が欠落しているから教員をやっているのであって、研究室選びは教官の人間性含めてしっかり事前調査すべきである。それでも学生の拘束時間は昔よりはだいぶマシにはなってると思うが。いまの学生は最先端の研究や設備より拘束時間や充実した学生生活を重視するので、あんまり厳しいと死ぬ気で留学して来たアジア系の留学生しか集まらなくなるし。
今回のブラックと批判されている件で特に悪辣だなぁと思うのは、薬学部のDを退学させた上で助手にして追い込んだ件である。色々厳しいといっても、基本学生は学費を払っている"お客様"なので労働を強制することはできないわけで、薄給で教員にしたあげくボロ雑巾のように扱き使うなど言語道断。雇用形態がどうだったか詳しくはわからないけれども、規定ではたしか助手は助教より更新任期が短くて3年更新だったはずである。いまは論博なんてほぼ通さないので助手をやりながら社会人Dコースに再入学して学位を取らないとキャリア的にも手詰まりだったはずである。
あと俺が色々問題だなぁと思うのは、労働にお金を払う文化がないんだよね。兵隊をギリギリまで扱き使って研究費は極力装置に回すみたいな。そのくせ企業からみたらまともな調達できてるとは言い難いし。元は税金だぜ・・・。
雑用だって仕事だし、学生の雑用にもRA扱いとかして金つけてやるべき。あとタイムカードぐらい本部が仕切って導入させろ。研究に対して口を挟むのは問題だが、労務管理なんて教授会が介入するマターじゃなくて本部が決めることだろ。
色々間違ってる。
駄目です。何研究したんだ?それが役に立つ仕事なのか?関係ない仕事だとしたら研究することで得た経験が生かせるのか?
なれんわ。修士取った時点で助手のポストについてまずは博士論文書いて博士号とらないと何にしろ上へは行けないのは今も昔も一緒。
今は課程博士を経ないで助手(助教)になれる様なことがめったにないだけ。
昔だってお前みたいな奴は非常勤すらなれなかったわ。昔のが大学院に進む奴は少なかったし、
そもそも行くのが大変だからお前みたいな奴は殆ど進めなかっただけだ。
ああ、何で大学院に進んだんだろう。
何で大学に進んだんだろう。
景気が回復しても僕の景気は不況のまま、これからもこの状況が続くんならいっそ人を殺して
刑務所に入った方が気が楽かもしれんね。
あ、まず前提として、
女がテトリス大好き男を夢中にさせることが、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、テトリス大好き男に「どのテトリスが好き?」と訊ねられたとき、
まず最初に、その男がG-Modeのケータイテトリスのようなタイプのテトリスと
あとは麻雀アプリ、そして(散財するほどではないけれど)パチンコが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、一緒にテトリス対戦してあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこでテトリス大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに、「値段が手ごろの3DSバンナムテトリス」あたりを
ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆるテトリス好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
2でよく遊ぶの、NORMALはがんばればクリアできるし、
もしも貴女がそう答えたならば、その瞬間、テトリス大好き男の目はきらりと輝き、
かれの貴女へのGRADEは、
2段階UPになるでしょう。
なぜって、TGMシリーズは、
落下速度は早いながらも、そこがまた
ちょっぴりロシアの冬の厳しさみたいなふんいきをかもしだしていて。
しかもTGMシリーズが(WORLDルール以外で)ふるまっている回転法則は、
質高くふるまっていて、なおかつ、
20Gモードを売りこんだ功績もあって。
したがってTGMシリーズこそは、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
宇多田ヒカル似の綺麗系OLと、玉もあれば石も混じっている、そんなテトリス大好き男たちが、
この世界で唯一(いいえ、歴代名作テトリスのセガテトリス、BPSテトリスと並んで唯三)遭遇しうる場所です。
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
テトリス大好き男に「どのテトリスが好き?」と訊ねられたとき、
「デカリスが好き♪ 週3回は、ラウンドワンで立ちプレイするの。」
しかし、「ランキングはなんと1000位まで!」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、
テトリスについての(即死ゲーという)謬見を撒き散らした罪がありますから、テトリス大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「ミニテトリスが大好き♪ あたしの持ってるミニテトリス、キーチェーン型だけで7つあるよ♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、
なぜって、ミニテトリスは、1996年には全国で大ブームだったものの、
しかし流行った年そうそうから、たまごっちブームの余波で転落し、
最高に好きなのはチェインカラー♪ スコア効率も、レベルアップもすっごくおいしいの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかにテトリスキワメミチは、内装(デザイン)が chick であるのみならず、
6つもあるモードも最高においしい(クソゲー的な意味で)んですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、テトリス大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、カンストしないゲームだな、カネかかりそう)って。
なぜならば、テトリスDSは、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしいテトリスで、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがテトおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、ディズニーが誇る超絶前衛お邪魔ブロックの名作、「マジカルテトリスチャレンジ featuring ミッキー」にせよ、
家庭用キャラゲーでありながらすばらしい操作性の「テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート」にせよ、
フェミニンな絢辻さんとのストーリーが素敵においしいアマガミテトリスにせよ、
過去の名作だけでなく新作テトリスがおいしいテトリスコレクションにせよ、
気さくな教授と助手子が探検する素敵にトゲ即死ゲー100円貯金箱の、テトリスプラス2にせよ、
テトリス派生ゲーの最高峰ボンブリス、はたまたジュエリーマスターにせよ、
そういうマイナーテトリスの名前をいきなり挙げるのは、ちょっぴり微妙。
ましてや貴女が、「池袋のはずれ(江古田)でやるブロックアウトが大好き♪ わたし、もうほとんどブロック全種類の出現位置、覚えちゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、なるほど、ブロックアウトは、3Dのテトリスなのに回転ボタンが2軸しか無い超絶難度のテトリス派生ゲーゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、テトリス大好き男がいきなり超笑顔になって、鼻の下が5Iになる(だら~んと伸びちゃう)可能性もあるにはありますが、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、えびせん勢かよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしもテトリス大好き男がブロックアウト大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「ブロックアウトが大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女をテトリス教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
テトリス大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで赤棒厨に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、地形が傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくテトリス全消しもすれば、
一瞬で、ゴゴり窒息死もするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
2でよく遊ぶの、NORMALはがんばればクリアできるし、
そして、その瞬間、テトリス大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいお店は、
小平のピア21、テトリスがいっぱいある素敵なお店って噂を聞いたから。
あなたのお暇なときがあったら、わたしをピア21へ連れてって♪」
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、デートの日には、薄暗い店内に合うアイメイクをばっちり決めて、かわいい下着をつけて、
メーカーはどこでもいいのでゲーセン向けの可愛いワンピを着てゆきましょう。
元ネタ:
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/
車に乗り込んだ後、いつまでたってもぼーっと座ってるだけだから「シートベルトして」って言わなきゃならない。
言ったら言ったで「え?そういうの、気にするんだ」みたいな顔しやがって。そうじゃねーし、オマエがシートベルトしないとこっちの点数が引かれるからシートベルトしろっつってんだよ。
とにかく、ぼーっと座っていたいだけなら助手席に座るなよ。
車に乗りなれてないんだかで、シートによっかからないで、姿勢よくしやがって向こう側がみえねーっつうの。あぶねーよ。
あと、助手席座ってんなら助手やってくれよ。駐車券とかドライブスルーとかそういうときボーっと座ってるだけってなんなんだよ。運転手があたふたしてんの見たいの?
さらに、さすがに免許なくても車が近付いているかどうかとか、塀にぶつかりそうかどうかとかぐらい見れんだろ。なんでわざわざオマエをどかしてコッチが身を乗り出して見なきゃならねーの?
リアルにもネットにも吐き出す場所がなく、いい加減気がおかしくなりそうだったので、チラシの裏代わりにさせてほしい。
たぶんADHDも併発している。
人の顔や名前が覚えられない(すぐ忘れる)ってのは学生の頃から気づいてはいたんだけれど、
この度、4度目の転職先で、そういった能力の欠如っぷりから職を失って、
ものの見事に高い数値が出たらしい。
診断を受けたいと主治医に頼んだときは、障害と認められたら少しは楽になれるだろうかという気持ちがあった。
でも今は、ただただ不安で、死にたくて仕方ない。
いや、死にたいというのは正確じゃない。
「なんで自分なんか生まれたのか」とこの世の全てを呪っている、と言った方が正しいか。
死ぬという行動は、今の自分には要するエネルギーが大きすぎる。
そんな元気は、ない。
主治医から「就職もできているのだから障害ではなく"傾向"だろう」と言われたのも精神的に参っている理由のひとつだろう。
コネで入った最初の会社からはじまり、転職する先々で三ヶ月もすれば必ず抑うつ状態になって、薬飲まないと会社に行けなくなるのを、果たして「就職ができた」と言っていいんだろうか。
少し判断に困る。
でも、これまでの転職先はみんな自分にあっていると思って選んだ仕事だった。
そして結局は(最後の職場を除き)仕事に関係ない部分でつまづいて退職してる。
たぶんこれからも、状況はそう変わらないだろう。
就職活動中に抑うつになって帰ってきてから、ずっとここで生活している。
中小企業だったら使ってるAdobeソフトが全部違法コピーなんてもザラだ。
そういう会社内の人間関係というのは、推して知るべしというか。
まあ、案の定自分は脱落者となった。
それですっかり一般企業が恐くなってしまって、つい最近までは大学で非常勤の実験助手をしていた。
金を儲けることは悪ではないけれど、やっぱり金に頓着しない組織というのは窮屈でなくて居心地がよかった。
売上成績は上がっているのに、個人的嫌悪感から「おまえの評価を下げて正社員じゃなくしてやる」と三ヶ月ごとに脅される心配もないし。
ただ、そこで判明したのが、自分がどうもアスペルガー症候群でADHDらしいという事だった。
これまではデスクワークばかりで、自分の障害がそこまでダイレクトに不都合を起こしたことがなかった。
だから、電話の言葉が聞き取れない(声でなく言葉が入ってこない)だとか、パソコンに向き合っていると呼び鈴の音に気づけないとか、特に理由がないのに朝礼というだけで気持ちが悪くなるとか…それまでの職場でもあったけれど、そこまで深刻に考えてなかった。
それが、実験助手という仕事についてからは、惨憺たるものだった。
忘れたということ自体を忘れてしまっている。
耳から入った言葉を短時間でも頭にとどめておくのが難しいから、メモを取りながら説明を受けても、必ずいくつか忘れてしまう。
そして、無事に覚えられたとしても、研究室という場所は物の位置が頻繁に変わる。
試薬を持ってきてと言われる度に、「あの試薬はちゃんと前と同じ位置にあるだろうか」と緊張感で冷や汗が出そうだった。
実験動物のケージなんて、ヘタをすれば日替わりで動くので、もう動物舎に入る事自体が恐くて嫌で仕方なかった。
そして、状況判断ができない。
これは指摘されるまで全く自覚がなかったので、多分いまも意識することさえ出来ていないと思う。
危ない行動を危ない事として意識できないらしい。
実験室にこんな人間がいると思ったらゾッとしない。他人事として考えればすごくわかる。
くわえて優先順位をつけるということが出来ないから、目に付いた作業から片付けようとしてしまう。
これも言われれば分かるのだけど、詳しく説明されないと「優先順位」というのがどの程度優先すべきものなのか具体的に理解できてないからなんだろう。
ここまでを読んで、文字だけでもイライラしてくると思うけれど、極めつけがまだある。
そして視界に入っているはずのもの、耳に入っているはずの音が全く認識できない。
流しの排水管が水漏れを起こしたことがあったが、自分は流し台の中にしまわれていた実験器具が濡れないように避難させるのに必死で、その間に別の人が洗い物を始めてしまっている事に全然気がつけなかった。
あとで「なんで先に言ってくれないのか」と責められても、何を責められているのか本気でわからなくて(そのあと詳しくどういう状況だったのかを説明してもらうまで)理不尽に叱責されたと苛立つばかりだった。
これは、あとから説明されたから「自分が見えていなかったのだ」と理解できた希少な例で、たぶん、本当はもっといっぱいこういう事があったんだろう。
アスペルガーのお約束として、雑談が苦手なのも人間関係を冷え込ませるのに実に効果的だ。
他人と共感が本当にできない。
びっくりするくらい出来ない。
だから言わないでいい事を言う。
…と、ここまでは何となく自覚があるので、社会人二年目あたりからは極力しゃべらない事で他人から不快がられないようにしようと出来る限りの努力はしていた。
大して面識のないの相手には天気の話でもしておけば、それなりに定型発達っぽく会話が成り立つし。
子供のころに「人の鼻の頭を見て喋ればいいんだ」と教えられたおかげで、目線が合わせられなくてキョドるなんていう典型的アスペみたいな動きもしない。
おかげで初対面の人間相手だと、実にまともな人間らしく振る舞える。
でも、これが逆によくない。
同類がいたらアドバイスするが、付き合いが長くなるであろう相手に対して、マニュアル通りのまともっぽい振りをするのは絶対にやめた方がいい。
三ヶ月もすると、逆に不自然さが際立って薄気味悪がられ、自然と会話が無くなっていく。
実例が言うんだから間違いない。
何より苦痛なのは、直接話をされていない職場内の人間の冠婚葬祭の話題を、周りの空気から読み取らないとならない場面に数回でくわしたことだ。
健常な人は周りが話してる雑談からそんな情報まで正確に聞き取れるものなのか?ほんとうか?だましてないか?
…まあ、そんなこんなで、好意というか敬意さえ抱いてるような相手にまで嫌われる。
仲良くしたいからと何かするたび、嫌な顔をされた。
けれど、いまだに何故いやがられたのかが理解できてないので、多分これからも好きな相手には嫌われ続けるんだろう。
アスペルガー症候群は鈍感で空気が読めないから、お気楽だろうと思ってる人もいるかもしれない。
でも実際のところ、物凄く気を遣う。
前の晩から「どうやったら喜んでもらえるのか、どうやったら役に立てるのか」を考えて、朝おきてはそれを復唱して、それで現場では何一つうまくいかない。出来の悪いコントみたいだ。
気を使っても使っても、全然気が利かない。
気を遣うのと気が利くのは別の意味なんだって、大人になって身をもって理解した。
気が利かない人間なんて、そりゃ嫌われるよな。書き出して振り返ってみれば、すごく当たり前のことだった。
耳から入った情報が覚えられなくて、状況判断が下手で、危険察知もできない人間が、まともに実験なんてできるわけもなく。
精度はボロボロ。
それでまあ、今回は人間関係とはかかわりない理由で退職することになった。
昔から「おまえは規格外だ」「なんで普通にできないのか」と何度も何度も怒られてきた事の延長線みたいな感じ。
実験助手の仕事をしていて、自分がアスペルガー症候群でADHDだろうというのは確信に近かったから、障害の話も説明したかったけど
全く聞いてもらえなかった。
すぐにでも仕事を見つけてこいと突っぱねられて、
でも自分がもうどうしようもなく仕事ができない事は理解してるから途方に暮れて、
それで逃げ込むように掛かり付けの精神科に行った。
母親は結局だれから間接的に私のことを説明されたのだろう。わからない。
ただ「障害年金がもらえるんなら良いじゃない」とだけ言われた。
診断結果がでるまでは、とても再就職する気になれなかったが、
自分の持ってる技能を活かせそうな会社の中途採用にも申し込んでみた。
たぶん、また「自分が見えてなかった」んだと思う。
急に殴られた。
殴りながら「おまえなんか、そのうち誰かに殺される」と言われた。
そんなの知ってる。わかってる。
きっとそのうち、一番好きだった人に殺されるんだろう。
「だったら、生まれたその日に殺せば良かったのに」
と、殴り返した。
本当に、なんで、自分なんかを生まれさせたのか。
目がついていても見えない、耳があっても聞こえない、口があっても喋れない。
こんな使えないものなら、はじめから持たずに生まれてきた方がどれだけ幸せだったか。
きっと自分は上から生皮をかぶってはいても、本当の姿は大昔の特撮ヒーローに出てきた、いびつで醜悪な機械人間みたいなものなんだろう。
片目だけギョロギョロとでかいレンズがついて、開閉することのないジャバラの口、耳の代わりに電線の出来損ないみたいなモンがくっついてる。
それに人間のどろどろとした黒い髪が生えてるんだ。
可愛げなんてない。ただただ気味が悪いだけの化物。
そんな化けもんでも、人の役に立てるもんなら立って見たいと、思ったのがそもそも間違いだったんだろう。
やっぱり、まともな会社は化物になんて興味を持たない。
違法コピーや密輸やパワハラで溢れかえったような会社しか、気味の悪いおばけを拾っちゃくれない。
きっと死んだら化物として墓も用意してはもらえないんだろうけど、それでも生きてるかぎりは人間たちのヒーローでいられる。
いい歳をしてみっともないんだけれど、今でも仮面ライダーになりたいと思っている。
虫なんて大嫌いなのにな。
きっと本当に変身できたら、自分の顔の気持ち悪さで死にたくなるだろう。
それでも、きっと、今の自分の顔を見るよりはずっとずっといい。
仮面ライダーのことを思いながら死んだら、生まれかわれないもんだろうか。
生まれ変われるならば仮面ライダーになりたい。
ええとね、ええとね。
こういう話は超好きなのでレスがあったことは嬉しいです。
畢竟、回答にはちんちんを書いとけば正解として、生命の部品交換が可能な場合と、ドラえもんの修理が不可能な場合の話。
SF脳として、の話は基本的に終わらないです。頭の中の狂科学者がいろいろやっちゃうから。
例えば、修理が不可能な場合。
皆さんの身近な問題として、セガサターンが壊れたら、と言うのがありますね。
僕の頭の中の岸和田教授は、きっとパーツくらい自作してしまう。その上で助手に搭載するくらいのことはやるので。
現実的では無くとも、可能である。それを不可逆とは言えないのです。
生まれたが死なない状態。これを生命と呼ぶか。
僕は呼ばないと思います。火の鳥に登場する火の鳥そのものは、宇宙意志の発現だったりします。これは生命でしょうか。
ルパン三世に出てくるマモーは、度重なる自己クローン化の結果、緩やかな劣化という存在としての死を突きつけられています。
すべてを台無しにするようですが、最新電子頭脳を搭載した電子レンジでさえ、訪れるのは死ではなく故障です。
だから 本人が大学に進学したいって希望持ってるのに、親が オマエは高卒で十分って家庭がある(俺も言われた)って事だし
結局 奨学金で進学して
本人が大学院博士課程への進学希望で学費免除で助手で内部進学で教授コースを約束されても、家庭の事情で 就職しているって事なんだが?
本人の希望って話をしている。
本人が高卒で自営業希望なら、何の問題もないだろ。 本人が学力があって高学歴希望だったらどうするつもりなの?
学費免除なのに、家に金を入れるために働けとかいうの?
「N氏がさ、超絶すんごいウルトラコンピュータでもって、万物の理論を組み込んだビッグバンプログラムを起動させたとするじゃん?」
「は?」
「N氏の発明は世界一だからさ、ラプラスの魔物の計算力をも超えちゃうわけで――」
「ちょっと待って。何の話?」
「南極の話」
「なん……きょく……?」
「うん。南極の話。続けるけど、いい?」
「…………」
「色々端折るけど、とにかく起動したプログラムは、ガタガタガタガタと宇宙の創世から太陽系の誕生とか生物の発生とか人類の歴史とかを、正しく情報を吐き出すようになるわけよ」
「随分と端折ったね」
「んで、助手と二人でさ、経過を観察してて、あっこれって成功じゃねってわかって、喜んだりするわけ」
「感無量と」
「そう。でもさ、その様子までウルコンに記述させられてしまっててね。んで、ふと気がつくわけよ」
「何に」
「果たして我々はどこに生きているのだろうかって。そもそも我々は本当に現実を生きていたのだろうかって、仮想の自我と現実の自我の境界が曖昧になって、ちょっぴりホラーな感じみたいな」
「……酔歩する男?」
「似てるかも」
「でも、手垢にまみれてる」
「うん」
「加えて、宇宙の創世から正しく現在に至るって、確率的にどうなのよって」
「そこはさ、ほら、N氏だから」
「許されるとでも」
「許されるでしょう」
「許されるのかなあ」
「許されるべきだと思うよ」
「まあいいけど、なんでそんな話になるの?」
「唐突に思いついたから。形にしておきたかったけど面倒くさかった」
「手垢にまみれてるのに」
「いえす」
「へえ」
おかげさまで無事大学生活を修了し、社会人になることができました。
ちょうど一年前くらいでしょうか。就職活動をいいわけにして、研究をおろそかにしている。そんな態度なら卒業(修了)させない。
と教授に激励されたのは。
ゼミでは、毎週の用に就活状況について気になさってましたね。いつも○日に面接があるなど同じ言葉しか返せず申し訳なかったことを覚えています。
ゼミと面接の日が重なっていると企業にか私たちにかはわかりませんが、憤られていましたね。「日程を変えてもらえないのか」「ゼミがあるといえば、研究熱心だとむしろ好評価になるだろう」と言われてましたね。
結局、その企業とはご縁がなかったのですが、もし先生の仰るとおりにしていたらどうなっていたかわかりませんね。
たまに、東大や京大の例を持ち出して話されてましたね。できの悪い学生で申し訳ありません。
こんなこともありました。「次が1次面接です」「それがとおったら内定か」
今思えば、研究に集中させたかった余りの一言だということがわかります。
面接が3日連続で入っているからといって、ホテルに宿泊するようでは考えが甘いということもわかりました。
1日目の朝に移動し(3時間)、昼すぎから面接を受け、夕方のバス、電車で帰り(3時間)、大学に戻り研究をした後、次の日の面接に望むというのが、社会人になる前の心構えとして必要だということですよね。
助教や助手の方が、「今は就職は大変で」「面接は複数回あるもので」と説明しても、中々理解されていないようでしたね。研究者というのはそのぐらい自分というものを持っていないといけないということも学べました。
もうしばらくしたら、先生のお子様も就職活動をする頃ではないでしょうか。そのときには、私たちにされたように檄を飛ばして(誤用ではなく)いただきたいと思います。
幸い、私も同期たちも、第一志望ではないですが、望んだ業種に着くことができました。
http://anond.hatelabo.jp/20120301123701
研究者になりたければ、そもそも院に行く前に助手として教授が声をかけてくれる。
もちろん、がんばれば職はあるが、普通に就職する旧帝大の友達との格差は埋められない。
かかれてあったレベルで海外で仕事するとなると、言語習得に一定期間必要で親への負担を強いる。
自分で稼いだ金でもない親が負担してくれている金で研究し続けて、
その後生活できるかかなり不明確。
生活できるかについて考えていないということは、
親はどうしても孫の顔が見たい。
しかし、出産は30ぐらいまでにしておかないと子供に障害が残る可能性がどんどん高まる。
障害の可能性をしらず晩婚で出産する人も多いが、
正直大変さは言い尽くせない。
それはありだとおもう。
これもあり、そういう夫は探せばいる。
その間の穴埋めさせられるほうはたまったものではない。
みんな自分のことで精一杯。
とりあえず、うちの妹みたいな甘いことばかり言うのはやめたほうがいい。
コメント(トラックバック?)下さった方がいらっしゃることに驚いています。
変更前→元増田
変更後→増田
先日に帰りの電車内であったこと。
駅のホームで、先頭の方で電車を待っていた20代のメガネをかけた僕。
その駅は、時間帯の関係で、先頭で待ってたら、間違いなく座れる。
後ろの方で待ってる人が全員座れるかどうか分からない。
ましてや、隣同士で座りたいグループになると、
バラバラに座るか、誰かが立つ必要がある。
電車が来たので、真っ先に空いている座席の端に座る。
まるで、オセロの角を取るかのごとく狙いすましたように。
遅れて、後ろの方で待っていたと思われる、
ちょうど、僕の隣が空いていたので、外国人の一人が座る。
もう一人の外国人が僕の前に立つ。
とりあえず、僕は座っておくことに。
電車内の人の席争いが一段落をして、一つ空いてる席があったので、
外国人が、日本語で「ありがとう」と言う。僕は微笑み返しをする。
空いてるせきに座る頃に、電車は発進。
お年を召した方(以下、お)が、話しかけてくる。
お「君の厚意にありがとうって言ってたね。」
僕「あっはい。(大事なことだから、同じこと言うのね、分かります。)」
お「君の厚意は、素敵だけど、あんまり外国人に気を遣いすぎたら、ダメだよ、
なめられるかもしれないから。」
iPhoneをいじりだす僕にお年を召した方は、
慎重に話しかけてきた。
お「所で、君のやりたいことについてもいいかな?差し支えなければだよ、差し支えなければ。」
それは、自分の為にもなるし、人を喜ばせることも出来るので、プログラミングで、
多くの人の役に立ちたいです。」とたどたどしく緊張しながら言う。
※自分は、説明が下手意識があるので説明する時は、若干の緊張を伴う。
お「プログラミングって具体的にどんなことが出来るの?」
ブラウザの説明をする。
Webサイトの説明をする。
誤解を招くようだが、MicrosoftのOfficeを例えに出して、
それをブラウザでやれるようにするのが
僕のやりたい(Webプログラミング)ことです。的な説明をする。
お年を召した方は、途中途中、相槌を打ちながら、理解してくれたみたいで、つぎのやり取りをする。
お「ということは、沢山の人にとって簡単に操作出来るものを作らなきゃいけないね。」
僕「(おっ、理解してくれたというような感じと思ったので)素晴らしい、素晴らしいです。」と言う。
それに気を良くしたのか、
そこから、暫くは、お年を召した方がこうしたらいい、
こういうものを作らなければいけない等と助言を僕にする。
ちなみに、僕は相槌が上手い方だと思われる。
加えて、iPhoneをいじっていた僕に対して、iPhoneを指差しながら、次のことをいう。
お「全ては、それで操作出来るものを作らなければならないね。」
助手が手放しで喜びを見せるように。
ただの話好きのお年を召した方という感じで終わる。
ここからが、違かった。
お「ところでね、私は、(A5orB5ぐらいの大きさをジェスチャーをして、)これぐらいのパソコンにも興味を持っていてね。」
お「あれだと、重くてね。(iPhoneを指さしながら)これで全て出来るようにならなきゃならない。
私たちみたいな一般人は、それを求めている。」的なことを畳みかけるように言う。
僕「あれは、けっこう年配の方も普通に使ってますよ。」ちょっと無視。
お「これから、高齢化社会になるから、君はそういうもの作らなきゃならない。」
そして最後になぜか自分が消費者の中心的発言の断定。これでちょっと、僕にスイッチが入った。
僕「ですから、iPadも実際に年配の方も使っているのを知ってます。
お「・・・。(iPhoneを指差して、)これをつかって、君は年寄りが分かるように作らなきゃならない。」
また無視。都合が悪い場合に、話題を変えるのは、社会人のやることである。
お「我々のような年寄りにそれを求めちゃいけない。」
僕「だから、なぜ分からないんですか?何が分からないんですか?」
お「我々にそれを求めちゃいかん。」
僕は我慢をせずに、不満な顔をあらわにして、
降りたい駅が近づいてきたこともあり、席を立ちドアの前で待つことに。
年寄りだから?このPCのアプリケーションが使える使えないで、年寄りが理由になるの?
年を取って、身体機能が衰えることは知ってる。
だけど、頭とかを対して使わないようなアプリケーションに年寄りって関係あるの?
まるで、高齢化社会だから自分中心の世界が待ってるみたいな意見とかむかついたし、
恐らく介護は日本人だけでなく外人に頼るようなケースはけっこう出てくると思う。
加えて、日本はTPP参加表明をして、外国人労働者が増えると叫ばれている。
と、こんな思いがあって、かなり腹が立った。久方ぶりである。
とりあえず、腹がたったということは、
外人差別と、高齢化社会に対して、割と興味があるんだなって思った。
こういう感じで腹が立つっていうのは、気が短いだろうか?
※会話は一語一句正確ではなく、あくまでもこんな感じの言い争いでした。
両者とも、声は荒げてないです。僕の方が冷静なトーンで、不満な顔で言ったレベルです。
この長い日記を最後まで読んでくれた方がいたら、お礼を言います。
ありがとうございました。
妻や息子に信頼されないのに会社で部下には信頼されている人がいるからといって、自分も部下に信頼されるとは限らない。なので信頼されないからといって不満に思うのはウマシカだ。というかそもそもそんな事に不満に思う様だから信頼されない。卵が先か鶏が先かという話しではない。ではなぜ自分はそういう連中に不満を感じるのか?、人は知らない事は認識できないという論理に基づくのならば、自分は不満を知っているという事になる。そうだ。元来の欲求とはなんだろう?、そして不満の起源とは何だろう? 何かを得なければ失うという事もない。そう、私達は得てしまった。得てしまったという事に端を発しているとは考えられないだろうか? 一体何を得たのか? メモリー?記憶? 知? 知を知覚してしまったが故に 何かを忘れるということも発生する。 なんだよ くそ どうしてだ。 どうしても自分ばっかりいい思い良い人生を送っているように感じてしまい申し訳ない。この申し訳ないという気持ちは相手にとってもマイナスなのではないだろうか? 例えば自分は蛙を見ると優越感と同時に申し訳ない気持ちになる。おれってずるいよね・・・・って何の努力もせずこんなに幸せで、楽しくて様々な事が豊かだ。その上、悩む事さえどこか楽しんでいる自分がいる。そして社会に貢献もした上で報酬まであるのだから、ん、まてよ。人生そのものが報酬じゃないか! 蛙さんの気持ちになってみろ!神はとっくに死んだし輪廻は無いはずだけど、次が人間ね!って言われたらそれが報酬だという事になるので蛙はなにかをがんばるかもしれない。ん。ん。まてよ。報酬とかいうと対価みたいじゃないか? かといって世の不運不幸を忘れたからと言って、また発生するだろう。僕は悩む。みんなが何も考えず寝ている間にみんなの事をなんとかもっとよくならないかと悩む。悩んでしまうのは下手に今までだいたいの事が運良く成功し上手くいってきたからだ。どうしてもなんとかなるんじゃないかって思ってしまう。赤ん坊を食べてしまうチンパンジーを見てもなんとかしなきゃと思ってしまう。悲しいと思う事だとしても節理として受け止めれば悲しくなくなるけど、無駄に感情を制御コントロールできるので平気でそのほう助手伝いができてしまう。互いに矛盾する事なのでどうしても同時に思考すると行動は止まる。時系列で配分すれば、どっちの思考も行動として体感に上げる事は可能だが、何の意味がある。こんな日記。本当は、普段の人生が楽しすぎるからただ単に悲しみにふけりたいだけそういう時も欲しいだけ。遊びなのかもしれない。ただ・・・あまりにも論理的に考えすぎると、全ての事はどっちでもいいじゃんというかどっちともとれるよねってなってしまうので。結局なにもかも自分の思った通りになってしまう。なんなんだろうこの楽しいと悲しいの混ざった感情。わかる?わかる人は惹かれあう?
@awaikumo
http://anond.hatelabo.jp/20110923004217
http://anond.hatelabo.jp/20110923211227
■http://anond.hatelabo.jp/20110923194927
ま、ぶっちゃけると、教授(研究室)の指導力の問題だよ、これは。
世界ランキング10位以内の大学の教授で、日本の大学でも滞在したことのある奴に聞いたんだが、日本の教授は、Professorには相当しない。
4人は、ニート
3人は、政治家
2人は、研究者
1人は、犯罪者
政治家と研究者の中には、教育者もいるが、ニートと犯罪者の中には、教育者はいない。
最後の1人は、女子学生をレイプしたあげく、「指導が行き過ぎてしまったw」としゃあしゃあといえる人間。まれに、下界で(電車の中)犯罪を起こして逮捕されるバカ以外は告発もされない。
と改名すべきだ