2013-03-19

ドラえもんの話

ええとね、ええとね。

こういう話は超好きなのでレスがあったことは嬉しいです。

畢竟、回答にはちんちんを書いとけば正解として、生命部品交換が可能な場合と、ドラえもんの修理が不可能な場合の話。

SF脳として、の話は基本的に終わらないです。頭の中の狂科学者がいろいろやっちゃうから

例えば、修理が不可能な場合

皆さんの身近な問題として、セガサターンが壊れたら、と言うのがありますね。

セガサポートを打ち切ったと効いており、苦慮しております

が、それでもサターン故障を死とは考えません。

僕の頭の中の岸和田教授は、きっとパーツくらい自作してしまう。その上で助手に搭載するくらいのことはやるので。

完全に故障した機械でも再度動かすことは可能である

現実的では無くとも、可能である。それを不可逆とは言えないのです。

次に、生命永遠に生きることが可能だった場合の話。

生まれたが死なない状態。これを生命と呼ぶか。

僕は呼ばないと思います火の鳥に登場する火の鳥のものは、宇宙意志の発現だったりします。これは生命でしょうか。

ルパン三世に出てくるマモーは、度重なる自己クローン化の結果、緩やかな劣化という存在としての死を突きつけられています

すべてを台無しにするようですが、最新電子頭脳を搭載した電子レンジでさえ、訪れるのは死ではなく故障です。

翻って、死とは生命の終了地点とも言えます

おそらく、人間部品交換を繰り返して延命を繰り返しても、最後には死が訪れます。そして、死んだら生き返りません。

「死」を受け入れた後。この点が生命体と非生命体の境目です。

  • 火の鳥が生物でないのは不死だから? それとも「宇宙意志の発現」だから? 火の鳥の「非生物っぽさ」って後者に由来するような気がするんだけど。 「不死」の存在である吸血鬼は生...

  • 生まれたが死なない状態。これを生命と呼ぶか。 僕は呼ばないと思います。 そうかなあ。たまたま「不死の生命」が身近にいないからそう思うだけじゃない? たとえば人間と同じ...

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