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2020-12-24

欲しいモノが数年かけてジワジワと値上がりしていく

フランスワインが好きなんだけど値段がどんどん上がっていく。飲み始めた10年前と比較すると2倍になったワインもある。

もちろん質が良くなって評価に合わせて値上がりしているボトルもあるんだけど、ワインが全体に値上がりしてる。

あと興味はそんなに無いんだけど少し良い腕時計が欲しいな、でも使わないしな、と思ってボヤボヤしていたらこちらも値上がり。

そんでそろそろ家欲しいなーと思って東京新築中古マンション見てたらこちらもとんでもない値段になっている。

子供の頃は家って3000万ぐらい出せば買えるものだと思ってたけど違うんだね・・・

日本国内デフレ?なのか低賃金?なのかよく知らないけど、体感的にはインフレの真っ只中という感じ。

世界的に見たら何もかもが値上がりしてる。

一助かってるのは投資信託もジワジワ値上がりしてることぐらい。でもこれは老後の蓄えだからワイン腕時計も買えないんだよなぁ。

2020-12-20

anond:20201220140427

映画撮影技術がクソショボくて金もいか

技術的には例えばCG技術、これはもう欧米日本では現代昭和ぐらいのレベルの差がある

映画ファイナルファンタジーとかやってた頃はまだマシだったが、

その後、ハリウッドなどは毎年毎年凄まじい数の映画CGを作り続けた一方、

日本美男美女をアップにしとけば良いわという安易映画しか撮らなかった

結果、今更日本技術CGバリバリ使ったSFだのファンタジーなどやっても、もはやギャグレベルのショボいものしか作れない

また日本国家として20年間デフレで緊縮の衰退国家になってしまったので、

結果としてエンタメ産業にも金が落ちなくなった。

金が落ちてこないので映画制作にも予算を割けず、またチャレンジングな企画も通らなくなった

その結果、日本では、美男美女俳優をアップにして背景セットのしょぼさを誤魔化すという

しょーもない消極的な画作りだけが進歩した

50年代、60年代クロサワをはじめとした日本映画と見比べてみればわかる

引きの絵には制作現場の余裕、堂々とした自身が感じられる

彼らには巨額の予算世界最先端のセットを作っているという自信があった

それが映画に現れている

今の日本映画にはそれがない。俺みたいな見る人が見ればわかる。

もはや日本映画で多少なりとも自信と誇りを持って作品作れているのはアニメだけだ。

2020-12-19

マイルドインフレ至上主義者の信念を吹き飛ばしたahamoの衝撃

上っ面だけのご大層な机上の空論の裏には「ただし自分の懐は痛まないものとする」っていう惨めな但し書きが隠れていたことを暴いてくれたahamoは凄い。

労働者として団結して雇用者交渉するという権利放棄しながら雇用者文句たれるだけとか、元々うさんくさいところは多々あったけど、自分支出が減るとなった途端デフレを賛美する惨めな様を恥とも思わないその姿はいっそ清々しいとさえ思える

anond:20201219182608

まあね。

で、成り立った商売の合計こそが経済規模だ。そして、財サービス需要供給で、需要供給より多いときインフレ。だから、その需要を埋める形で新しい商売を始める。

新しい商売をやって儲かるということが「報われる」だ。

結局デフレを続けたことが悪い。さらにはデフレを作る税制である消費税増税と、ためこむ企業富裕層に対する減税をしたこと財政均衡やらを求めて政府の緊縮を叫んだことこそが悪い。

結局は新自由主義が間違いだったということなんだよね。供給側、サプライサイドと言っても、新自由主義のやってる供給側というのは規制緩和構造改革としてレフトをライトに入れ替えるような程度のもの

真の供給対策というのは政府の基礎萌芽研究投資と、企業設備研究投資を起こすということだわ。

だのに、誰かが着想すればすぐメガベンチャーなるみたいな幻想起業やらイノベーションやら煽る。創業数はむしろ不景気で減るから、それこそパン屋コンビニや、それこそ最近はウーバーイーツやせどり転売みたいなものももてはやす

たまにアホが歩んで地獄を見る程度で、笛吹けど踊らず。

きちんと金の流れを整えるのがまず第一だと思う。特に今はコロナがあるから医療に対する給付補填などコロナ対策費含めて財政出動してな。

anond:20201219152647

報われると思えば働く。報われないと思えば働かない。報われないのに報われると思って動けというピエロ共の声ばかりがでかいのが現代社会

報われるというのは、考えたものが売れて自分が儲かること。景気も財サービス需要供給でやや需要が多い軽いインフレとき商売がうまくいきやすい。なお、日本1990年以降新自由主義逆噴射も込でずっとデフレ

労働賃金労働需要供給労働需要が多いときに上昇する。労働需要は財サービス需要が高いときに新しいものを作るために増える。

金融緩和経済が回り始めてた時人手不足倒産がチラホラ起き始めてたじゃない。人手が足りなくてなすべき仕事ができなかったり、倒産するのが怖いか賃金を上げる。

消費税を上げなければ日本は再び復活してたけど、財政均衡主義者たちが潰した。消費税増税で景気がしぼみ始めたところでコロナが来てもう失業者の嵐。

この30年は消費税増税前の金融緩和の時を除いてずっと労働需要が低かったから、労働賃金が上昇せず、待遇悪化してきた。挙げ句総理の側近に中小企業を再編して潰せという人材派遣会社のレントシーカーがうごめく。

金の動きをどう正常に保つかが第一で、報われないのにがんばれなんて通じるわけがない。

2020-12-11

政府財政支出を大幅に拡大すれば展望が開けるが菅政権は頑なに支出を拡大しない、何なら縮小したいという意図すらみえ

20年間緊縮デフレで痛めつけられた日本経済には、もう余裕がない

今後も今の緊縮路線が続くのであれば、その負の効果は様々な社会問題を引き起こすだろう

2020-12-06

anond:20201205214933

ガソリンスタンドセルフ化が許可された時と似ている

安くなる代わりに人員は減った

最近では燃費の良い車が増えスタンド自体が減って地方ではスタンド難民が出てるという記事も見た

それはともかく、政府携帯料金値下げを指示する目的は、国民インフラと化した携帯料金を値下げすることで減税政策と同じ効果があると睨んだからと言われる

政府が減税しなくても家計支出が減らすことが出来るので後の増税にも繋げられるという目論見だ

家計としては支出が下がることは嬉しいが、ただ安くすることだけしても新しい需要が生まれないと経済全体から見ればデフレ政策なので海外投資から見るとネガティブな反応が多い

2020-11-30

アラフォーオヤジが今の時代に続くであろう当時を懐古して一人語りす (追記

今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日本社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。

最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民搾取問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。

バブル絶頂

まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。

1. 職業選択の自由アハハン

2. バイト探しが週二回

この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」という社会的な機運づくりだ。たしかどちらもリクルートがやっていたと思う。リクルート賄賂かなんかで大変なことになったという印象が強いのはこの辺のせいだと思う。

これまでは、一つの会社新卒から定年まで勤め上げていく、ということが美徳であり、給料年功序列会社はアットホームだった。今でいうとどれも警戒されてしま単語になっているのだが、この頃の会社は本当に一種共同体として機能していた。バブルお金に余裕があったからというのもあったとは思うが、この点は本当で、誰一人ここに疑問を持っていた人はいなかったと思う。

会社運動会をやり、社員旅行があり、ゴルフ大会なんかもあったりと今では信じられないような状況だった。だが、同時に過労死であるとか、24時間働けますかとかの過剰労働問題視され始めた時期でもある。

まだ、軍国主義の発想も強かった時代で、過労死した社員は2階級特進で部長待遇退職したことにするみたいな、会社がそれに報いるとか、なんかそんなこともしていた気がする。この頃は俺は小学生からテレビで見た印象、ドラマで見たネタなんかも多分に混ざり込んでいるかもしれない。

タクシーなんかも無礼で、乗車拒否の嵐だったとか、彼女がほしかったらなんとかいアクセサリーゴールドを渡さないとだめとか、とにかく金、金、金、の社会だった。なんたら言うアクセサリーシルバーだと女に「だっせ!どっかいけよ!」とか罵倒されていた。

この頃になると、あまりお金を持っていない男性たちはアッシー、メッシーとか言われて単なる移動手段や金づるにされていた。この辺りフェミニスト女性陣はどう思ってるんだろうか。とにかくひどいのだ。ある女性彼氏デートするので自分のことを好きらしい別の男性に長時間列に並ばせてチケットを買わせるとかそんなのをドラマでやれて問題視されない程度にはこのへん行き届いていた。

この頃は女子高生ブルセラショップなる店で自分パンツとか売っていた気がする。この辺から確か援助交際かに続いていっているのかもしれない。とにかく老若男女ブランドしか目に入らない、ブランド物が手に入らないことは恥、春を売ってでも手に入れるべき、みたいな価値観蔓延していた。この辺は今もづついているかもしれない。

新築マンションも棟の単位10億円とかで売っていたし、ゴルフ会員権とかも何百万円で取引されていた。とにかく金が余って仕方ない、金を使わなくては、という時代だ。

若者たちが努めている会社にいる50代60代はこういう社会で生きてきた人たちだということは肝に銘じたほうがいいかもしれない。

バブル崩壊

さて、バブル崩壊だ。バブル崩壊、という言葉自体自分にはなんの印象もない。当時の経済状況をバブルと言っていた人はテレビには出ていなかったと思う。そもそもガキ過ぎてニュースを見ていなかったというのもあるだろうが。なんにしてもバブル崩壊した直後に起きたのは「リストラ」だ。

この辺りで自分たちは家族だと言っていた企業が突然社員に牙を向き始めた。

いきなりやってきて「君クビね、さよなら」くらいカジュアル社員をクビにし始めた。バブルで家を買ってローンもかなり高いものを組んでいた家庭の大黒柱がいきなり収入を断たれる、という状況だったのだが、社会としてそもそもリストラをきちんとルールにしていないので、とにかくやったもんがちだと言わんばかりにどの会社社員をクビにし始めた。そして代わりに台頭したのが「職業選択の自由謳歌していた人々」だ。

彼らはとにかく働いた。アルバイトを何個も掛け持ちして月収100万円なんていう人もいた。いつねてるのかはわからないが、バイトがとにかく儲かっていた。彼らは企業に雇われてしまうと自由がない、自由職業を選べて好きなときに好きなだけ働けて、休みたければ休めばいい、こんな人生最高じゃないですか、というように言っていたが、彼らが今も息しているかはわからない。

バブル崩壊を契機に正規雇用から非正規雇用企業は主軸を移し始めた。正規雇用はクビにしようとすると大変だが、非正規雇用は単に契約を打ち切れば終わる。正社員への登用をちらつかせることで企業は優位に立つこともできる。多分この辺は今も残っている。制度だけ残して給料は極限まで減らしているということでもありそうだが、移行期間というのは企業お金を出すので、この頃はバイト結構儲かった印象が強い。当時の経済状況でも時給800円くらいだったのだから結構出していたと思う。考えてほしいんだが、携帯電話インターネッとと言ったものは無いのだ。生活にかかるコストなんかそんなに高くなかったのだ。

同時に問題になったのは銀行不良債権だ。バブルときには土地の値段はとにかく上がっていくので、銀行土地にどんどん融資をした。この辺金融機関としてリスク管理できていなさすぎだと思うんだが、とにかく金を貸した。例えば土地を買うので1億円貸したとする。この1億円はもはや回収できなくなった。なぜなら土地を売っても数千万円にしかならない。日本不良債権問題銀行がこの状況を受け入れてしまうとどの銀行債権が取り返せなくなるのでどんどん倒産してしまう、というところにある。この頃になると俺もある程度ニュースを見たりするようになるので、なんとなくだが覚えている。

返してもらうこともできない、精算してしまった時点で大損確定する債権が大量にある、という状況だ。この辺りはよくわからないんだが、よくある含み益、含み損、と言うやつのことを言っていた。そして、債務者お金を返せない。債務者破産していき、債権者はどうしようもない債権ばかりが溜まっていく。そこで何が起きたか、国による救済だ。この不良債権に対して国は税金を注入して銀行を救ってしまった。資本主義世界であれば、この辺は銀行自己責任倒産するのが正解だが、もしそうしたら、日本銀行は一行も残らなくなってしま可能性が高い。

銀行金融庁による介入を受け入れて国は銀行を救済した。とはいえ、いくつかの銀行証券会社倒産してしまった。

このとき銀行は「もうこれで銀行倒産しないことになった」という認識を得たかもしれない。国による救済というのは、ある意味で半分銀行国営化するようなものからだ。今後銀行倒産すれば、国が損を被ることになる。そして熾烈な不良債権処理が開始された。

とにかく債務者から引っ剥がす。貸し剥がしというのが確かそれだ。銀行自分たちが損したくないのでとにかく徹底的に国民から搾り取った。国民がどうなろうがお構いなしだ。少なくとも日本において債権者と債務者は全く公平ではないということがここに現れる。

ところでなんでこんなにひどいことになったのか、というはなしだ。どの国でもバブル崩壊することはあるだろうが日本のそれはとにかく深刻だった。国が支配力を強めるためのシナリオでもあったのかと思うくらいにひどい。

おそらく当時の人々は何も考えないで借金して先物取引していたんだろう。借金先物取引の組み合わせの極悪さは想像すればわかるだろうが、当時の人々はとにかく酔っていた。国はちっとも諌めなかった。

この辺は都市伝説だが、あるときユダヤ系資本が急に日本から引いてしまったらしい。日本アメリカ重要ものまで買い取り始めたからかもしれないとかいろいろ言われているが、俺の中にある投資に対する不信感はこの辺にあると思う。「ある時更に力を持つものが食い荒らすだけ食い荒らしていなくなってしまう」ということだ。

就職氷河期

さて、このリストラが吹き荒れたことで企業正規雇用を徹底的にダンシャリして非正規雇用に走った。就職氷河期というが、これは正規雇用企業がひどく渋ったことによる。使い捨てバイトがたくさんいたほうが企業としては助かる。だが、国民メンタリティ社員になってなんぼ、というのが強かった。

更にこの頃になるとIT一般的になり、これまで10人でやった仕事が1人でできるくらいに合理化されていった。もはや人間はそれほど必要ない、という時代突入したと言ってもいい。コンピュータならぶっ壊れるまで酷使しても違法じゃない。この大きく時代が変わるときプログラミングが少しでもできた人は大いに特をした。20年後の今は結構苦しんでいるが。周囲が仕事のなさにあえいでいるとき適当会社仕事を手に入れることができた。多重請負地獄があるとも知らずに。

時代が変わるときは、大きく得する人と大きく損する人が出てくる。就職氷河期仕事を見つけられなかった人々の現状はさんさんたる物だ。変な話だが、WORDEXCELができれば仕事があったのだが、それを受け入れられなかった人(ここには仕事EXCELタカタやるもんじゃないという反発する人もいたかもしれない)との間で命運が別れたと言ってもいいかもしれない。

2010年くらい

この頃になると、旦那の小遣いなんか0でもいいがそれだと死んでしまうから日500円くらいは渋々許す(収入殆ど旦那なのに!)という変な歪みが出てきたように記憶している。お金子供習い事や塾、そして、日々家事に忙しい奥様のたまの贅沢に主に使われるようになった。旦那は家に収入100%を吸い取られるようになった。お金がない旦那似合わせて飲食店も値下げを始めた。ワンコインランチというのを出すようになった。

この辺は鶏と卵の話かもしれないんだが、男性社会還元するお金を持てなくなったこととデフレの開始は無関係ではないかもしれない。もうちょっと言うならば、お金の行き先が特定業務に行くようになってしまい、ほかは旦那の少ない小遣いの獲得合戦になっていったように思える。

そして値下げ合戦が始まる。マクドナルドなんかは何でもかんでも100円とかで出すようになった。アルバイトたちが激務になることはお構いなしだ。値段を下げる、商品もしょぼくなる、デフレスパイラルの開始だ。

吉野家の肉なんかは露骨に減った。

デフレスパイラルに入り、企業お金が手に入らなくなった。手に入らないのだから給料も支払えない。年功序列型の給料をもらっていた中年層が今度は槍玉に挙げられた。日本ではリストラ絶対にできないと言われているが、実はできる。

2020年

こうしてみると、今の状況は変な話だがバブル崩壊から始まっていると思う。もっと言うなら明治時代から始まっているかもしれない。パソナ竹中平蔵に対するバッシング最近すごいが彼の経済学者としての歩みを見ると、1990年くらいから始まっている。彼はおそらくバブル崩壊経済とそれが崩壊することの意味をわかっていたのかもしれない。

小泉内閣から急に出てきたように見えるが、実は小渕内閣の頃にはすでにいろいろやっている

追記

びっくりするくらいブクマされてんのね。

よく調べてかけとか言う人々、嫌だよめんどくせえ。

はっきりいうと自分記憶と印象だけで書いている文章から、間違いや事実誤認、正確性の欠如、だらけだろうね。気になるならこの辺の正確な経緯でも書いてみてくれ。

誤字脱字が気になる人、どうやら俺は老眼らしいので、画数の多い漢字は正直あまり良く見えない。

本当にアラフォーか?っていう人、アラフォーって、40プラマイ5歳でいいんだよな?不安になった。

anond:20201130044624

投資切ったら芸の幅が無くなるからなぁ それって仕事が来なくなるって事だから

今の若い世代デフレの苦しみがあるから支出を切ったら収入減の方が絶対大きくなるって本能理解してるのかもね

2020-11-29

anond:20201129142733

20年前ならデフレゼロ金利日本特有と思われてたが今は欧米もなってるし欧米株も後から振り返って日本バブルのようになることはあり得る

2020-11-26

負のガチャを引くような。


経済感染症対策バランスというのは、「じゃあ幾らくらいなら」を考えるものだけど、ただ、みんなが同じ確率ではない、政治家なんかの重要人物ボーナスや、お金の流れの上流にいるんで貰える金額倍率で増えますボーナスがある訳で。

みんなが同じバランスを望む訳ではないんだよね。

無論、実際にお金がよく貰えるようになるのではなく、デフレになる事で帳尻合わされるんだろうけど。

2020-11-25

山本太郎さんが語る真実に気づいて欲しい!!!

40歳になった。短大卒業後に就職氷河期仕事がなく、25歳のとき給食センター正社員になったけどブラック労働退職した。いつか景気が良くなれば正社員になれると思ってたけど、結局30代は派遣パート転々とした。

生活は苦しくなるばかり今まで自己責任が染み付いていて、政治にも興味がなかったし、平日は仕事なので選挙も行ったことがなかった。

そんな時にYouTubeれい新選組山本太郎さんの演説動画出会った。

それまで知らなかった真実に衝撃を受けて、毎晩山本太郎さんの動画を見るようになった。

みんなに動画を見てほしいけどとりあえずこれだけ知ってほしい!日本真実

日本借金はない(国民一人あたりの借金ウソ)。国債国民資産

消費税は上げる必要なかった。社会保障ではなくお金持ちや大企業のために使われてる。本当は消費税廃止しても財政破綻しない

日本政府は通貨を発行できるので、本当はお金は増やせる。財政破綻はしない。100兆発行してもインフレにもならない。

派遣会社の会長竹中平蔵)が小泉政権派遣法を改正して派遣を増やした。派遣会社が儲かった。

テレビ小泉改革を素晴らしいことのように伝えて国民が騙された。非正規労働者が増えて正社員になれなくなった。(竹中の関与)

郵政民営化で貧しくなった

テレビ局は大企業スポンサーなので大企業に厳しい政治家、真実を話す政治家はテレビで流さない。

国民の手に渡るはずのお金はすべて一部の金持ち大企業へ→国民は働いても給与が安く税金を取られる。その税金金持ちへ。

・本当は国民給与は今の2倍になる

こんな感じで、失われた30年間でどんどん国民洗脳され、貧しくなり、格差は広がり、自殺者も増えている。

昔の日本消費税もなかったし、真面目に働いたら家を買えたし、企業が面倒を見てくれた。

しか現在進行形で、どんどん国民が貧しくなり、お金自由もなく、国家監視される政策が進められています

大阪都構想大阪市の財源を奪う構想)

水道民営化民営化水道料金が上がる)

スーパーティ構想(国家監視される社会規制緩和が進み仕事がなくなる)

マイナンバーカード銀行口座お金を国に奪われる)

行政改革予算を減らす緊縮財政国民お金が減ります

公務員削減(派遣会社を儲けさせるための政策公務員は増やすべき)

規制緩和新規参入が増えて仕事がなくなる)

新自由主義格差を広げること。自己責任の世の中になる)

ベーシックインカム年金生活保護や医療保険廃止され、病気になると貧乏人は死ぬ

デジタル化(規制緩和され、仕事を奪われ、資産家や経営者けが儲かる。)

これらはまるで良いことのように宣伝してますが、本当は国民を貧しくしてデフレにして新自由主義コントロールするための政策です。

山本太郎さんだけじゃなくて京都大学教授など有名な方も話しています

だけどテレビ局は放送しません。

詳しく知りたい人はYouTubeで「山本太郎 れい新選組」で検索してください。

少子化の何が問題か良く分からない

タイトルの通りだ。

コロナ少子化が進行し、騒がれている。しかし、少子化の一体何が問題なのだろうか。

よくあげられている原因として以下の点があげられる。

1.労働力の減少

2.GDPが低下

3.社会保障費の負担が増加

4.過疎化が進行

5.文化消滅

6.火葬場が足りなくなる

だが、これらは全て解決できると主張している人は少なくない。というわけで、今回はこれについて説明していく。

1、労働力の減少について

 これについて、そもそも困るのはブラック企業だけだ。

だいたい人口が減るだの、労働力不足だの言われているが、その割には日本にはワーキングプアだの高齢ニートだの働けない人やひどい条件の元で働かされている人がすでに大勢いる。この人達がいる分、労働力不足はありえない。給料を上げれば人手不足なんて解消されるはずだ。

さらに、少子化が進むとむしろ日本個人幸福度は上がる。例えば、どこの企業も完全に人手不足になったとしよう。(完全雇用とも言ったりするが)

もしひどい条件(安月給、パワハラなど)をする企業があったらどうだろう。そこで働いている人は、当然そこをやめたくなる。ふと、外に目を向けてみると自分が働いている企業よりもよい条件で募集をかけているところがある。

大抵の人はそちらへ転職するだろう。人がいないと企業も困るので、社員にやめてもらわないよう労働条件を良くするだろう。

社長が「嫌ならやめればいい。代わりはいくらでもいる」と発言したこと問題になった。もし、このまま人が減れば”代わり”がいなくなる。そのために、企業はより社員によい待遇を出すようにするだろう。

わざわざかなりの売り手市場になって、ブラック企業に行く人はいないだろう。こうすれば、ブラック企業はどんどんと駆逐されていく。

これと同じことは実際に起きた。中世ヨーロッパだ。

当時ペストヨーロッパで大流行し、人口が激減した。これにより、労働力不足が発生した。それぞれの農地工場では、人手不足を解消したいと考えていた。これにより、労働者待遇生活水準は非常に良くなったのだ。産業革命が起きた原因はこれでないかとする経済史家もいる。

また、経済学でもソロー・スワンモデルという理論によって、人口が減ると一人当たりの給料が増えるといわれている。

さらに、企業待遇をよくすれば、海外から労働者がやってくるだろう。世界的にも待遇が良い事で有名なGoogleがいい例だ。世界から労働者が来ている。

なので、この問題ブラック企業が減少することで解消できる。

2.GDPが低下

 当たり前だ。GDPはみんな給料の合計だからだ。人口が減れば、GDPは下がるに決まっている。

しかし、問題ない。というのも、GDP順位生活水準が変わることはないからだ。アメリカ格差がひどいことで有名だ。GDPランキングが高い=公民全員が豊かとはいえない。ルクセンブルクリヒテンシュタイン一人当たりのGDPでは上だが、GDPランキング順位が低い。

多くの人は、自分生活していけるかが重要だろう。なのでGDPにこだわる必要はない。

3.社会保障費の負担が増加して、国債が増える。

 おそらく多くの人はこのことを問題に思っているだろう。でも、これも問題がない。理由は「通貨発行権」だ。

日本という国は絶対破綻しないといわれている。理由としては、お金を刷ることが出来るからだ。足りなければすればいいのだ。

こんなことを言うと、ハイパーインフレになると騒ぐ人がいる。が、そもそもそんな簡単ハイパーインフレにはならない。ハイパーインフレの例として、よくあげられる戦前ドイツは、多額の賠償金を無理に払おうとしたからだ。早い話、国が暴走していたのだ。

今はどうだろう。日本は30年もデフレから脱け出せていない。もし、そんなに簡単インフレになるなら、とっくにデフレなんて解消している。

お金バンバン刷って、社会にばらまけばよい。しかも、国家ちゃんとしていて、国がきちんと監視してくれている。

インフレになる手前に止めることは十分できるだろう。

そういうわけで、この点も問題ない。また安楽死などを導入すれば、社会保障費は減るだろう。

4.過疎化が進行

 過疎地域若者は都会に出て、老人は死ぬ。するとその土地には誰もいなくなる。それで終わりだ。

まず、インフラはある程度人がバラバラで住んでいるとお金がかかる。以前和歌山の山奥で一人のおばあさんのために2億円かけて橋を作ったことがあったそうだ。これを聞いて思うことがある人もいるだろう。

そもそも国民はまとまって生活していた方がよい。日本はある程度災害が多いから、完全に一極集中は難しいだろうが、それでもある程度は過疎化が進んでまとまった方が効率は良くなる。

実際、インド中国では過疎化を勧めようとするプロジェクトが進行しているくらいだ。過疎化が進んでいけば、国はさら効率が良くなる。むしろ良い事なのだ

5.文化方言消滅

 優れた文化なら残る。大丈夫。また、今のように日本全国で行き来するなら、言語統一した方が効率がよい。今方言を学ぶ意味果たしてあるのだろうか。

6.火葬場が足りなくなる。

 増やせばよい。

このように少子化がなぜ叫ばれるのか 良く分からない。全て解決できるからである

2020-11-15

anond:20201114190135

いやむしろ年金額が決まっていて物価を上げることが出来ないデフレ状態を、政府放置してるのがよろしくないのでは。

2020-11-01

anond:20201101220720

日本国民政治が失敗していても失敗してるって理解する知能がないからな

国民政治が悪いと正しく理解する知能があったら20年もデフレ続いてないだろ

どんなに失政をやらかしても、自己責任自助努力だと庶民同士でお互い足を引っ張り合うだけだから

こんなにちょろい国民もいないだろう

アメリカフランスなら暴動になって政治家が2、3人首を吊るされていてもおかしくない

2020-10-28

呪術廻戦がオタク向け

anond:20201027103914

よくわからんなー。

メジャータイトルじゃないのは理解できるけど、オタク/サブカル/ジャンプ向けというよりマガジン系の少年誌読者向けというか。

荻野真孔雀王)や荒俣宏帝都大戦:これ、タイトル意識してる?)とか知ってるおっさん受けもある程度はあるかもしれない。

昔はゴッドサイダーとかオカルト志向のもの結構あったんだけど、今はすべてが暴かれた時代なので、そもそもジャンルとして出てこないんだよね。少なくともメジャーどころでオカルトものは少ない。

ただ、リーマンショックからの延々と続くデフレ経済津波コロナと続いてオカルトが注目される下地はできているので、そこでキュレーションされた結果出てきたものなんだろう。

構造としては特殊体質の天才主人公プロフェッショナル師匠型の人物、バトルの仕組みという少年漫画的な要素は網羅していて、学園物が入って連載が続けやすいようにする工夫(という名のバッドノウハウ)が見られる。

ジャンプにはジャンプ漫画家に課せられたそれこそ呪いってものがあって、ジャンプ漫画家王道となったものを履修させられる。だからDB流行ったらトーナメント常態化し、ワンピ流行ったら友情を組み入れることを意識させられる。ヒロアカで学園が出てきたら学園を入れたほうが良いとなる。葛藤して真っ向から打ち勝つという古びた概念も入れなければならない。

がんじがらめの伝統芸能の中でジャンプらしくない、と言われるのはさぞ作家にとてはプレッシャーだろう。それこそ藤本タツキのようなナチュラル天才レベルでなければ(※)ジャンプ評価軸に入ってしまう。

というわけでオタク層というにはちょっと遠い。

せいぜいTwitterで消費される層をそんなふうに呼んだのだろうか?

各々が思い浮かぶオタクというイメージが違うんだろう。

作品のもののことを言えばこの手のものにあるグロさが足りんかなとは思う。味方の人間が半分取り込まれ意識があるのに真っ二つにする胸糞系のエピソードとか(原作にはあんのか?)。

藤本タツキは厳密に言えば天才というより映画を見すぎたオタク作家だと思っている。つまり天才というより天才に近い秀才という印象がある。このタイプ理論に凝り固まって小島秀夫みたいなガチガチに固められた世界観を構築するか、ウィットに富んだ世界観を構築するかに分かれる。見たものも影響してて、藤本は明らかにタランティーノファン(というかそんなこと言ってた気がする)。

2020-10-19

カントリーマァムやセブンイレブン弁当等の底上げの話、これはシュリンクフレーションとか呼ばれて実質的に値上げでそれが隠されているという事で批判されているけど、実は企業としては最適行動になっている可能性が高くて企業だけ批判してもまあ解決しない問題なのよね。

コンビニってのは客の行動にかなり敏感になっていてちゃんマーケティングした上でこの戦略選択している筈で、つまりは中身同じで価格だけ上げる普通の値上げをすると売り上げが減るからという事からこの戦略だと考えるのが妥当でしょうね。ではなぜ普通の値上げだと売り上げが減るのか。

端的に言うと結局の所は庶民に金が無いってことでしょう。出せる金は一定で買ってる物の価格が上がると素直に「出せない」となって同じような商品のより安い物に流れる訳です。だから今までと同じように「買わせる」為には同じ金額で同じ物を買っている「気分」にさせないといけないわけです。

ところで給料の話でこんな話がありまして、人は給料が少し上がると今まで買ってた物よりもちょっと良い物を買うようになるんですよね。今までニュース等を見てきた人なら何度か見たことあるような話なんじゃないでしょうか。逆に言うと、給料が変わらなければ同じ物を買い続けるということです。まあそんなに違和感がある話ではないですよね。

んでこの話を元に考えるとですね、給料が上がるのと同じように物の価格が上がってるのなら、同じ物を同じように買い続ける訳ですよ。そりゃあ完全に同時には起こらないか短期ではちょいちょい変動しつつ長期では同じような感じになると。でも今の日本はそうじゃない。実質的給料ってのは下がっているってのは前から言われているし、統計でもそういうのは出ている。でも企業商品を買って貰わなければならない、庶民が得る金が減っているけどランクを下げた物に移られては困るから、見た目だけ同じランクで中身は貧相になっている物を出してなんとか維持する訳ですね。

これって実は庶民生活が貧相になっているのに庶民は気付きにくいんですよね。そりゃ15年前と同じ物を同じ値段で買っているのに生活が貧相になってるなんてのはまあ気付きにくいよねえ。

本当だったら企業はこんなことをしたくない訳です。製品を作るラインの変更があるし、新たにパッケージデザイン等をしないといけないし。どうせコストをかけるなら「おいしく」とか「量が多い」とか「販売価格を安く」とかにかけたいがそうじゃない。つまり本来なら庶民生活社会が良くなる事にかけるべきコストが、我々を騙す方向にコストがかけられてしまっている状況。これは良くない。良くないが企業短期的な利益最大化行動としては正しいので行われているわけであります

これは結局の所、物価が上がっているのに給料が上がってないから、所謂スタグフレーションからでありますデフレもクソだがスタグフレーションもクソクソでありまして、それはその状況を打破できてない政治がクソでありまして、その政治国民が支持している(結果としてね)からでありまして以下略

2020-10-15

anond:20201015171249

通貨量の総和と、通貨価格は直接には関係ないじゃろ。

あくまで、日本円価値は、日本人外国のものを求める強さと、外国人が日本のものを求める割合

かに通貨を刷って財政出動をすれば、外国のものを買う割合も増えるわけだ。だけど10倍に増えたからと行って、輸入が10倍になるわけじゃない。当然日本海外に売れるものがあるかによる。

日本のもの日本人に求められなければ多く外国のものを買われ、より日本通貨が落ちる。だけど、日本のもの日本人に求められてたり、外国人が日本のものを求めていれば通貨はさほど落ちない。

何よりもデフレ放置と、政府の緊縮は設備研究投資減少と、基礎萌芽研究投資減少により、より日本通貨を落とす要因になる。実際、政府が何もしないほうが良い+企業が金を貯め込むのを放置した30年、日本産業は非常に弱くなった。

通貨発行しての財政出動で景気を戻すことが先。

2020-10-07

ユニクロが高いとか安いとか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1603647 この記事を読んで思ったこと。

 

自分が若かったころの記憶を掘り起こしてみた。20~30年前くらいのこと。

当時は、ジーンズは1本8千円くらいが相場だったように思う。エドウィンとかラングラーとかそういうの。

そうじゃなければ、スーパー衣料品売り場のケミカルウォッシュジーパン 980円。

まあ古着屋とか他の選択肢もないわけではなかったけど、基本的に、そして田舎だと尚更、千円か8千円か二極化した選択肢しかなかった。

シャツにしてもショップデパート等で買うちゃんとしたやつか、衣料品売り場の安いチェックのネルシャツ二極化

さら田舎だと選択肢もなかったりしたけど。

ついでに、当時は今と比べても画一的ファッション圧力がずっと強かったことも言い添えておきたい。

安い=クソダサいはゆるぎなかった。ケミカルウォッシュジーパンとチェックのネルシャツというオタクファッションはこの頃のイメージ

 

で、その後に不景気も相まって、ユニクロが2~4千円くらいの無個性デザイン品質も悪くないっていう商品で台頭してきた。安いというのはこの頃のイメージ

けどファストファッションデフレが猛烈な勢いで進行して、今だとユニクロよりも安くて、見てくれもかつてのスーパー衣料品売り場ほど悪くないという服も多くなった。

もちろん、品質値段相応だけど、若い時分は特に、同じ服を4年も5年も着るもんじゃないし、1~2シーズンも保てば問題ない。

今では安く済ませようと思えば、とりあえず街を歩いて悪目立ちしないレベルならユニクロよりもずっと安く抑えられる。ユニクロ別に安くないというイメージになった。

まあ気を付けないと裏地がチェック柄だったり尻ポケット無駄に凝った刺繍が光ってたりするけど。

総じていえば、ファッションの幅が値段的にも大きく広がったということだ。

2020-10-05

anond:20201005135912

ごめん、これは私の書き方が悪くて、この方は子ども大好きで大勢産んでるのが分かるというか、外見こそ着飾ってないけど、不潔な身なりというわけではなく、普通のおばちゃん!って感じの、中身はとても素敵なママさんなんだ。旦那さんもたまに園の行事でお見かけするけど、多産DVっぽい匂いは今のところしないな。ただ、どこからその財源が?っていうゲスの勘ぐりをしてしまう私の心が嫌だーという話の例として出してしまった。心配してくれてありがとう

まともな教育、のハードルが昔と比べてグッと上がってる体感はある。今やみんな塾通いは当たり前で、習い事複数かけもち、大学まで行くのも当たり前の中、日本の景気は下がり調子で、今後も増税可能性を含みながらデフレけが進んでいく…旦那も、そういうことを心配しているんだと思う。

私は実家貧乏だったけど田舎多子家庭育ちでみんな仲も良かったし、ある程度なりふり構わずみたいな育ち方も経験してるんだけど、旦那は割と裕福な家庭の出で、中学生頃まではそこそこ優雅生活をしてたのも、子ども一人にかけるお金価値観の差に繋がってるかもしれない。

結論夫婦が我が子をどう育てたいかに尽きると思うんだけど、その話し合いすら何故か拒まれしまうのが途方もなく悲しいんだよね。私が産後に第二子話題を出しすぎたのかもしれない…話し合いって難しい…。

2020-10-03

GOTOキャンペーン経済的成功から見えた失われた30年の失策

前提:コロナ対策は切り分けて、経済的成果のみから記載しています

 

GOTO対象事業者利用者インタビューを見ていると、「せっかく今だけ割引されるのだから、高いプランにする」というケースが多いらしい。

その結果、利用者数は減ったが、売上や利益は維持できた(場合によっては、少人数の従業員対応できたので経常利益は増えた)という話もある。

 

この結果が正しければ、平成30年間において適切なインフレが進み、賃金物価が上がっていれば…と思わざるを得ない。

双方が適切に上がることが予想できれば、人は自分資産が目減りしてしまうことを恐れ、適切に付加価値のついた高い商品を購入するだろう。

そうすると、少ない人数でも売上/利益を出すことができるようになり、余剰人材は他の産業従事することができる。

 

実際に起こったのは逆である

 

デフレが進むことで人々は資産を退蔵し、企業は人手のかかる薄利多売に舵を切り、非正規雇用費用圧縮する。

他の先進国に比べると失業率は低いものの、それは低付加価値産業労働資本を大量投入することで維持できていることに過ぎず、その結果、賃金の上昇も停止する。

そうこうしているうちに高齢化が進み社会保険料が増大したことで、ますます実質賃金は下がり、デフレが好まれるようになってくる。

 

増田でも色んな人がデフレの悪を記しているが、まさかGOTOからそれを感じ取ることができるとは思わなかった。

GOTOだと特定産業への優遇という点はあるが、逆消費税や逆軽減税率など、庶民から資産家までお金を使うことを呼び掛ける施策は無いものか。

しかし、はてブではGOTO資産優遇批判されていたが、金を使って批判されるなら誰も使わなくなるんじゃないか、とも思う。

日本学術会議

正直「滅ぼすべきデフレ等の元凶」みたいな提言やらかしてるので、総理大臣がどうの、ではなく、存在自体ヤバい問題はある。

日本の低迷の責任を取らせるべき団体ではある。

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