はてなキーワード: オファーとは
恵比寿駅の喫茶店。イヌ、サル、キジが張り詰めた空気でテーブルに同席している。
桃太郎「おつかれーっす」
桃太郎「ごめんごめん、遅くなっちゃったわ。いやね、きのう金太郎と浦島太郎と飲みがあってさ」
キジ「え、あの有名な……」
桃太郎「そうそう。お互い名刺交換して。まぁやっぱ視座の高さが違ったわ。特に浦島太郎なんて玉手箱開けた経験者だし。金太郎は店にクマで乗り付けてた。ツキノワグマ」
サル「はー、すごいっすね」
桃太郎「浦島太郎、酔って乙姫に今から店こいよ!ってLINEしてたわ。ま、来なかったんだけど」
イヌ「……」
サル「えーっと、それがっすね……」
キジ「いや……」
イヌ「……俺から話すわ。実は、四人の座組みの件で、もう一回ちゃんと話したくて」
桃太郎「え?座組み? それは前あれだけ四人で話したじゃん?」
イヌ「あの後、また3人で話したんですけど、やっぱりまだちょっと腹落ちしてないって結論になって」
イヌ「結論から言うと、4人のスキルがカニバってて、このままだと鬼ヶ島環境にロンチしたタイミングで事故るな、と」
桃太郎「え? いや、それぞれ全くバックボーンも違う、別領域のスペシャリストだから集まったんじゃん!」
イヌ「もともと、僕が4足歩行、サルが木登り、キジが空からの攻撃の主担当、桃太郎さんが指示って扱いで役割分担してたと思うんですけど」
桃太郎「そうね。誰1人欠けても鬼の討伐は成功しない、って思ってるよ」
イヌ「で、鬼ヶ島は荒れ地で木が生えてない、ってこの前、キジの偵察で判明したじゃないですか。それで、サルの仕事がなくなったと」
桃太郎「いや!だから!それは前に話したじゃん! 直近はサルは引っかき担当になったでしょうが!!それまた話すのかよ!?」
サル「あの時の話し合いの直後は、引っかきに集中しよう、って思えたんですけど、でもよく考えたら引っかきって、イヌでもキジできることだなって……」
桃太郎「それは……!!」
サル「最初から、鬼ヶ島に木がないってわかってたら、こんな話にはなってなかったですよね……」
キジ「なんか、ごめんなさい……」
桃太郎「いやいやいや、不確実性のコーンの話ししたよね? 実際に進んでからじゃないと確度の高い情報は出ないんだって」
サル「はい、頭ではわかっていたんですけど、実際に自分にできる仕事がないって状況に直面すると、戸惑ってしまって」
イヌ「……それで、サルから僕たちに相談されて。同じだけきびだんごをもらってるのにポテンシャル発揮できてない自分が許せない、と。それで3人で相談して、サルに指示係をやってみてもらうのはどうかと思って試してみたんです。すると、かなり攻撃の連携がうまくいくことがわかって」
桃太郎「え?でも指示するのは俺の担当だよね? またカニバってるじゃん」
イヌ「それが正直、サルは桃太郎さんより指示が的確なんです。桃太郎さんの指示は「倒せ」とか「やっつけろ」とか抽象的なのが多いんで現場側でいったん分解しないといけないんですけど、サルは「悪い鬼をこらしめるために、痛みを与えたい。キジさん、後方に回り込んで、鬼の後頭部をくちばしでつついてもらっていいですか?」みたいに、目的と手段を明確に伝えてくれるから、攻撃がやりやすいんです」
桃太郎「……!!」
イヌ「なので、今後はサルが指示係になって、イヌ、キジ、桃太郎さんで攻撃をする座組みにするのはどうかと――」
桃太郎「いや、それはできないな」
サル「……」
桃太郎「3人は攻撃の連携効率、ただそこだけを考えてサルを指示係にすべき、って言ってるけど、指示において考慮しないといけないのはそれだけじゃないからね。3人の体力配分とか、有利な場面でも万が一のために常に退路を確保したりとか、きびだんごの残数とかも含めた上で攻撃手段に落とし込んでるの。確かに抽象的な指示は多かったかもしれないけど、それはリーダーとして扱わないといけない情報量があまりに多いから、どうしても抽象的なアウトプットにならざるを得ないわけ。いや、できるよ?時間さえもらえればサル以上に的確に言語化された指示を出せる。なんなら事前に紙に書いて配ることだってできるよ。ただそんなことをしてたら全員鬼の金棒で頭蓋骨割られて死んじゃうでしょ」
イヌ「でも、権限を渡さなかったら属人化は解消されないですよね?」
桃太郎「それは……まぁとにかく、すぐに決済を全て渡すってのはできない。サルが指示をしてもいいけど、いったんイヌとキジへの指示は俺に決済をもらってからにして」
サル「えっ……攻撃のたびに、桃太郎さんに許可をもらうんですか?」
桃太郎「ま、そういうことだね」
桃太郎「じゃあ指示係は今後も俺がいいっていう結論だね。他に議題ある?」
イヌ「待てよ。桃太郎さん、いつもそうやって自分勝手な結論に持っていこうとしますよね」
桃太郎「は!? 話聞いてなかったわけ!? 話し合って結論が出たんでしょ!!」
イヌ「もう、ついていけないすわ。言おうか黙ってましたけど、僕、花さか爺さんからオファーもらってるんです」
桃太郎「は……? 俺を裏切って、あんなホラ吹きジジイについていくつもり?」
イヌ「花咲か爺さんは、僕となら大輪の花を咲かせられるって、夢を語ってくれたんです」
キジ「そうよ! イヌがいなかったら、私たち、全滅しちゃうわよ!」
桃太郎「ちょっと、落ち着こう、な、な? 感情的になってたらいい結論には……」
イヌ「そういう上から目線がイラつくんだよ!!もうこうなったら全部言わせてもらうけどな、あんたはVC(ばあちゃん)からきびだんご渡されたってだけで、俺たちのこと見下してんだよ!!」
桃太郎「……!!」
イヌ「キジ、さっきからお前はどっち派なんだよ! お前も影では言ってただろ、自分からきびだんごくれたら家来になるなんて、言わなきゃよかったって!!」
イヌ「サル、お前もいい奴ぶんなよな!お前最近、カニの家の近くに柿の木が生えたって話しかしてないじゃないか!!もうこのプロジェクトに、興味ないんだろ?」
サル「それは……」
イヌ「いい儲け話だよな、カニじゃ木には登れないもんな? せいぜい渋柿じゃないことを祈るんだな!」
桃太郎「……」
イヌ「桃太郎さんよ、黙ってないでなんとか言ったらどうなんだよ! えぇ!?」
桃太郎「……これは、VC(ばあちゃん)とGC(じいちゃん)にしか話してない、完全クローズドの話なんだけど」
イヌ「……?」
桃太郎「実は俺、昔、川でVC(ばあちゃん)に拾われたっていう原体験があるんだ」
桃太郎「ああ、俺は本当は孤児なんだ。それもただ捨てられたわけじゃなく、巨大な桃の中に入れられて川に捨てられてたらしい」
イヌ「……」
桃太郎「その時の記憶はほとんどないんだけど、ただ狭くて、暗くて、甘臭かったことだけは覚えてる。偶然川に洗濯に来てたVC(ばあちゃん)に拾われなかったら、俺は死んでた。そういう原体験があるから、俺は鬼を退治して、平和な世の中をつくって、俺みたいな境遇の子が出ないようにしたいって思ってるんだ」
桃太郎「どうしてもその恐怖を乗り越えたくて、無茶な指示も多かったと思う。今までこの原体験について話せなくて、本当にごめん。なかなか口に出せない、心のふんどしを脱げなかったのは、俺の弱さだ」
桃太郎「いや、いいんだ。どうか言わせてくれ。そんな俺も、イヌ、サル、キジに出会えて圧倒的に成長できた。だから……」
キジ「わかりました、もう……」
桃太郎「この4人で、絶対にこの4人で鬼ヶ島ロンチを決めて、IPO(いっぱいおたからゲット)したいと思ってるんだ!!」
イヌ「黙れって言ってんだよ!!」
桃太郎「え?」
サル「桃太郎さん、もう言わせてもらいますけど、本気でサブいです」
桃太郎「え?」
サル「孤児であることは同情しますよ。でもこれはビジネスじゃないですか? 桃太郎さんのそういう個人的な歪んだ動機が、一つ一つの言動に傲慢さとして現れてる原因なんじゃないですか? リーダーとしてもっと、チームと成果にフォーカスして欲しいです」
キジ「正直、原体験とか、誰でも持ってるんですよ。でもそれを理由に世の中変えたいって、世の中にエゴぶつけてるだけだと思うんです。ロックスターを目指すならともかく、ビジネスマンとしてはどうなんですかね?っていうか、なんならイヌ、サル、私も生まれて二週間で親から離れて野生で生きてきたし、どっちかというと桃太郎さんは勝ち組ですよ?」
桃太郎「え?」
イヌ「そもそも、鬼たちにも子供がいるわけで、鬼退治したら孤児は増えますよね? 桃太郎さんの原体験と手段がブレてません? なんかもう、ついてけませんわ」
桃太郎「えー」
イヌ、サル、キジ、何かを諦めたように席を立ち、喫茶店を出ていく。
桃太郎「……」
桃太郎「(ここでなにか適当な時事ネタを絡ませた一言をいわせてください)」
暗転、幕。
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話題の第8回シンデレラガール総選挙だが、夢見りあむのシンデレラガールはないと考えている。
夢見りあむは第8回総選挙のために生み出されたアイドルだが、彼女はシンデレラになるために生まれたわけではないからである。
順を追って説明していこう。
夢見りあむについて語るときに、直近で起こった事件で触れるべきことがある。
バーチャルタレントとしての魂の座をかけたバーチャル蟲毒である。
このイベントもまたいわば選挙であり、その構図は非常に似ている。
ヴァーチャル蟲毒において、彼女が盤面をひっくり返すための最初の戦術は、無課金勢という大衆に武器の使い方を教えたことだ。
当初のヴァーチャル蟲毒を独走していたのは、重課金の騎士に守られた姫だった。
重課金の完全武装の騎士だろうと、武器が鍬だろうと、10人ならば?100人ならば?1000人ならば?
ほら、見ての通りだ、寄ってたかれば勝てる、お前も参加しよう。
今回の総選挙とこの構図はよく似ている。
夢見りあむの票は、当然だがほかの上位勢のアイドルみたいな強力な騎士に支えられたものではない。
だがそのうえで中間3位という結果が、この総選挙においては本田未央すら”倒しうる”ことを知らしめた。
これらはもちろん純粋なファンもいるだろうが、興味本位や好奇心、運営への怨嗟や憎悪といったものがないまぜになった薄く広い票田
だ。
これはこれまでの総選挙のお題目だった純粋なファンに支えられてシンデレラを目指す、というストーリーへの巨大な一石だ。
起きた結果だけを見れば、同じように見える両者だが、決定的な違いがある。
りあむはキャラクターであり、意思を持った個人ではない、という点だ。
夢見りあむの言動は運営に完全にコントロールされたものだということだ。
りあむは声もないため、声優の暴走というイレギュラーも存在しない。
つまり、九条林檎の№5のそれはいわば運営への仕掛けだったが、りあむのそれは運営からの仕掛けなのである。
さてそういう見方でみると、夢見りあむの中間3位は別の意味が見えてくる。
彼女は、自然発生した台風ではなく、運営が意図した爆弾なのである。
夢見りあむは、既存の総選挙問枠組みの破壊者であることは間違いない。
夢見りあむの出現によって、アイマス界隈は不可逆の変化を遂げた。
だが、少なくともこの総選挙で生まれる最後のシンデレラには魔法をかけなくてはならない。
夢見りあむは1位でも2位でもいけなかった。
それでは構図が2位もしくは1位のアイドルとの一騎打ちになる。
シンデレラの魔法がかかるためにはそれがりあむに勝つためだけの票に見えてはならない。
りあむは4位以下でもいけない。
りあむが爆弾たりうるには勝てるかもと思わせなくてはならない。
3位がベストだ。
その場合、構図はりあむによる露払いによって否応なく発生した1位と2位の純粋な一騎打ちになる。
りあむは魔法を解いたがそれでもなおりあむに飲み込まれなかった二人は本物ではないか?、と思わせる。
上に2人いることで分かりやすい反りあむの投票先はその2人に分かれる。
つまり、りあむの対抗票として投じられるそれは彼女たちを汚さない。
そしてりあむが勝ってもおかしくない空気のまま、どちらかが勝てばよい。
ここまでくれば分るだろう。
りあむはけして悪くはない順位だったとは考えられるが果たして3位だっただろうか?
1位と2位の一騎打ちを演出するこんなに都合のいい道化がいるだろうか?
シンデレラにしたいアイドルのガチャブーストすらする運営をどうしてそこまで信じられる?
声がついた後、トップアイドルにも下積みにもなれずくすぶるアイドルが少なからずいるのに運営がユーザーに常に真摯であると?
そういう露骨な誘引より、もっと分かりにくく巧みな操作を行うようになったのだけではないか?
総選挙はアイマス最大のコンテンツである以上、票を単純に数えるだけのはずがない。
ドラマの生まれるかどうかわからない総選挙をするようなやわな運営だろうか?
断言しよう、いつからかはわからないが総選挙は間違いなく台本と筋書きがある。
しかし、これはエンターテインメントとして当然の帰結である。
むしろりあむ事変を計画的に起こしたのであればその手腕は大いに評価すべきだ。
きっとこれからもすごいコンテンツを提供してくれるのは確かだからだ。
運営の用意周到さはりあむが投入される前段階として声のあるSSRで実装された新アイドルの投入という実験を行っている点からも見て取れる。
新アイドルがSSRを背負い、声を持つこと、この反響を試したのだ。
いまのゲームは全キャラクターにボイスがついていてもおかしくない時代だ。
そのうえで、新アイドル全員に声をつけない、というのは予算などではなく、もっと大局的な戦略的判断であると考える。
声がついていて、SSRがあったから、それらをねたむ人間からは憎悪しか浴びなかった。
おそらくりあむの声優は既に決まっている。
りあむは明らかに火中の栗であり、燃え上がってから声優を打診するはずもない。
おそらく鎮火のための施策の提示も含めてのオファーが回っているはずである。
そのうえで、あえて、りあむは、声も、SSRも背負ってこなかった。
りあむが、シンデレラに憎悪を燃やす人間からの票を取り入れるためだ。
暴発寸前の彼らの票を投じる先を用意してコントロールする必要があった。
だがそれはシンデレラになるためではない。
彼女は炎上アイドルとして送り出されているが、実のところ家を壊してでも延焼を防ぐ火消しであるのだ。
彼女こそがシンデレラを最後の最後で守るた、最後の魔法使いだ。
だから、この総選挙で夢見りあむはシンデレラガールになることは絶対にない。
だが、彼女は死なないと私は信じる。
これまでアイマスというコンテンツが切り捨ててきた層(見向きもしなかった人を含む)をこそ夢見りあむという女の支持者にしてアイマスの世界に取り込むこと。
この負けるために生まれてきて、生きるだけで地獄の綱渡りするアイドルを、私は愛そう。
遥か空高く飛び立つ姿と同じぐらい、彼女が燃え尽きて墜落するまでのその姿を見てみたいと思うからだ。
まぁなにかまかり間違ってシンデレラガールになるようにことがあれば、それは私が夢をかなえたファンになるというだけなので、私は全然かまわないのだが。
書いている内容が事実なら、言うほど無能には見えないんだけど。
パワハラやモラハラを引き付ける体質がありそうだから、それなりにマネジメントがしっかりした会社に行かないとダメってのはわかる。
The日本企業みたいなところに行くと、いじめられて退職することになる。
githubなんかでほかのオープンソース開発に参加したり、top coderに参加したりして、外部の人にもわかる実績を積んでいれば、今よりもずっと上の給料を提示してくれる企業からのオファーが来そうな感じがするんだけど。そんで、そういうところに勤めていると、それなりに引く手は多そうだけどね。
・良いところ
もとの格闘ゲームの素晴らしいグラフィックやキャラの動きがスマホ画面で堪能できる。また、声優の熱演も凄い。なんかナレーターがとてもでしゃばりだけど!(褒め言葉)
格闘ゲームっぽい動きが堪能できる。複雑になった格闘ゲームのシステムが、ケータイ仕様となり簡略になった。格闘ゲームは敬遠気味だった自分でも楽しめた。
・気になるところ(ネガティブに)
一度にたくさんのお金を取ろうとする高額商品の数々。ことあるごとに出てくる限定商品オファー。残念ながら、ガチャゲー特有の商売っ気の激しさは、このゲームでもそうだった。この流れを変えるのは難しいけど、いちおう反対票を投じておこう。
ぽんぽんレベルアップできる序盤は面白いが、それが難しくなる中盤以降は大変。シルバー以上のキャラを育てるのはなかなかしんどい。1日の最初の何戦かだけ経験値が倍になるとかならないかなぁ。無茶か。
キャラクターのフィルタリングが物足りず、目当ての育ててないキャラを選択するのが一苦労。これはスタッフの技術でなんとかなるんじゃねーかと思うので、難しくなければなんとかしてほしい。(みんなたくさんキャラ持ってるだろうに、文句を言う人いなかったのか?)大変すみません。スワイプしたら普通にキャラごとのフィルタリングができた。恥ずかしい。
・つまり…
http://web.archive.org/web/20190417154757/http://out-elite.com/tsukamoto-entrepreneur
「大学2年生の頃からビジネスで、毎週のようにASEANの国々に行っていました」
さも何でもないことのように語るのは塚本廉さん、24歳。学生でありながら起業家としてビジネスを立ち上げており、現在はそれに加え投資家として日々世界中を歩き回るような毎日を送っている。大学在学中から、他には類を見ないほどの爆進撃を繰り広げている塚本さんだが、一方で大学の授業は入学以来一度も休んだことがないというから驚きだ。平日は大学へ通い、金曜の夜に現地に飛んで月曜の朝に帰国し大学に直行する。レポートや課題はすべて飛行機の中でこなしていたという当時のスーパー大学生は、“全部全力でやれば、大抵のことは成し得る”と言い切る。そうした塚本さんの強靭な精神力と行動力はどのように磨かれてきたのか。また卒業後の進路として、かの名門MIT(マサチューセッツ工科大学)、そしてイスタンブール大学をはじめ複数の大学からオファーをもらっていたという塚本さんが、どのような決断をし、これからどのような道を歩んでいくのか。日本中の大学生誰もに一度は読んでもらいたい、塚本さんの生き方にフィーチャーする。
02(投資家としても活動する塚本さん。アゼルバイジャンにて現地の投資家の人々と)
インタビュー当時、MIT進学かトルコ大学進学かで最後の最後まで迷っていた塚本さん。その後、熟考の末イスタンブール大学に進学することを決断され、現在はイスタンブール大学に在籍中。……が、最近また新たにサービスをリリースし、この半年で勝負をかけるために、入学早々半年間の休学中であるという(笑)弱冠24歳にしてこんなにも波乱万丈な人生を他に見たことがない。何事にも全力で、かつ心の底から楽しんで活動されている塚本さんは、様々な活動から見えてくる社会問題にも積極的にアプローチをし、その行動や姿勢は同年代の多くの若者にも影響を与え続けている。ASEANから中東に活動拠点を移した塚本さんの更なる躍進に大いに期待したい。
塚本廉(つかもと れん)
高等専門学校を卒業後、日立製作所へ入社。その後一念発起して東京大学を受験、同大学に2011年入学。起業家として様々な事業を手掛ける他、トルコ親善大使や「みんなの夢AWARD」最高顧問、トルコ語とアラビア語の通訳なども務める。大学と共同して授業設計を行ったり、最近では国内外の不動産投資も始めるなど多岐に渡る活動を続ける。2015年に東京大学卒業。同年9月よりイスタンブール大学へ入学。
ここまで作り込まないといけないなんてある意味すごい。
研究開発やってるより、プロジェクトや組織のマネジメントやってる方が楽しくなってきて転職活動中。
単純にスキル活かすなら同じ事業会社へ行くのが楽チンだろうが、同じ悩みを抱えるのは目に見えてるし、コンサルティングファームのみを受けてみた。
事業会社のマネジメントポジションも求人あるにはあるが、俺はネームバリュー気にしちゃう君ということもあり華麗にスルーしてしまった、というのもある。
幸いにも、数社からオファー貰ったが、本当に転職すべきかはよく分からない。
新卒叩き上げの42歳がBIG4のCEOになる時代、コンサルティングファームに行くのってどうなの?とは思うし、事業会社出身者の多くは即ドロップアウトするという現実も聞く。
俺が望む世界はコンサルティングファームにあるのか分からなくなってきた。
キャリアアップのため転職サイトを使って転職活動をしているんだけど、ヘッドハンターの冷たさ・レベルの低さにがっかりしている。
現職で追い込まれての転職活動ではないので、転職するならばこれくらいの条件はほしいという強気の条件を掲げているというのはあるけれど、
最初はものすごい勢いで食いついてくるけどすぐにフェードアウトしたり、ピントが外れたお勧めしかくれないというのが多い。
【A氏】
かなりマッチする求人を勧められ、企業側との面談の調整をしてもらっていたが、土壇場で別の人に決まったとのことでキャンセル。
その後は全く連絡も紹介もなし。
【B氏】
その後はぱったり連絡が止まり、こちらからコンタクトしたら申し訳程度に求人を渡してきたが完全にミスマッチなものだった。
1社落選してから目に見えてやる気が下がっていて不愉快だった。
【C氏】
転職サイトで最初にコンタクトを取ったのはこの人で、会社の他のヘッドハンターを含めてマッチする求人を勧めてくれるとのこと。
だからこの人が積極的に勧めてくれる必要はないかもしれないが、面談で「その会社は条件にあわなさそう」という話になった一社を勧めてきた上、それ以降は推薦なし。
ちなみにこの人の会社の他の人からはちらほら求人がくるが、条件にあわないものや合うかどうかわからないものが多いので、
条件にあうか企業側に確認を取った上で、条件にあっていると添えて勧めてくるようにしてほしいとお願いし了承されたが、
一向にその約束は守られずに、条件に合わなかったり合ってるかわからない求人が送られてくる・・・
【D氏】
C氏の会社の人で、こちらの希望条件に合うかどうか確認したら合っていると回答されたので面接に行ってみたら、条件に合っていなかった・・・
勢いとか適当に回答するのはやめてくれ。
条件に合わない以上、採用が成立しようがないし、先方も自分も完全に労力の無駄だ・・・
【E氏】
C氏の会社の人で、お勧めの会社があるのでこの時間に電話でお話したいと連絡を受けたが、
その時間は都合が悪かったので「こちらの時間なら電話できますがどうでしょうか」と返したが、それ以降は音沙汰なし・・・
【F氏】
この人は現職への転職活動の時に利用したヘッドハンターだが、わざわざ面談に行ったが提示できる求人はないと言われた・・・
そんなにだめだと思うレベルなら、サイトに登録した情報の段階でわかるやろ・・・
ヘッドハンターとのやり取りに疲れてきたので、
あとは企業からの直接オファーに対応して、その範囲で折り合うところがなければ今回は転職見送りにしようという気持ちになってきてます。
*電気グルーヴはAとVOXXXをリアルタイムで買った程度。ピエール瀧はバラエティのひな壇に出ているのを
おい。電気グルーヴやピエール瀧が好きで作品に罪がないとか自粛批判、罪より治療とかいうのはいいが、
判決後にピエール瀧に仕事を作ってやれ。バーニングやらレプロとトラブったのとはわけが違うんだし
仕事くらい作れるだろ。
まずはロッキンオン。今すぐ20000字インタビューのオファーを出せ。古い話だがbuck-tick
今井がLSDで捕まった時にもインタビューを取っただろ。電気グルーヴの連載まで持っていただから
インタビューくらい屁でもないだろ。載せたら俺は買うぞ。あとフェスにも出せ。
ついでに柴、宇野、鹿野、タナソウもだ。どうせ冷笑気味に怒ってるんだろうが、musicaでインタビューに加えて
連載を持たせろ。あとイベントにも出せ。
今回の件は業界ファンが結構いて反応が大きかったから反発されている面もあることは否定できない(いわゆる
かわいそうランキングの上位だから同情されただろ)。でもあんたらにとってピエール瀧は変えの利かないような
才能を持っているんだろ。なら意地でもそれをつぶすな。案件上自己破産もできないんだぞ。
もう紙切れ程度のきれいごとは十分わかった。判決後でかまないから何としても仕事をつくってやれ。なきゃ
治療もままならないぞ。
大企業がリストラを慣行すると必ず「大企業の中年社員なんて誰も雇わない」って言うやつが出てくるけど、これって嫉妬100パーセントだよなぁ。
大企業の管理職経験者なんて、引く手あまたよ。中小企業やベンチャーとかなんて、会社名出すだけで身を乗り出してくるよ。
今はスピード感が大事だから、内部でマネージャー候補を育てていく余裕なんてないのよ。
だから大企業で管理職やってまして、って言えばどこもオファーかけてくるよ。ベンチャーなんてOJTで誰も管理できなくて困ってるところばっかなんだから。
大企業から転職して成功している事例なんていくらでもあるのに、ビジネス誌も経済ニュースも、何も見ないんだろうなぁ。何も知らないのに何でそんなに自信満々なわけ。
なんでみんなそんな大企業の話になると歯をむき出しにして嫉妬まるだしになるね。こういうのも「出る杭を打つ」と同じで、日本を停滞させる原因だよなぁ。
担当者の質が低い。
基本期に数撃ちゃの精神で、よい求人を吟味しようという姿勢はかけらも感じられない。
こちらで吟味して100件に1件くらいといった調子で、よほど暇でないと付き合いきれません。
JAC Recruitment
ハイレイヤー向けの求人を多く取り扱っているという謳い文句だが、担当者が全員無能すぎて転職に成功する気配すら感じなかった。
具体例をあげると、
・担当者がエントリーを一ヶ月以上放置した挙げ句書類選考を通すことすら失敗
・流行りのキーワードを並べただけで、実際には全く畑違いの会社を紹介
少なくともシニアエンジニアやテックリード/CTOを狙うなら登録するだけ時間の無駄。
この中では一番まとも。
質の悪い求人はあるが、派手な経歴を持っていればそれに相応しいオファーが度々ある。
転職後の現在も、ここだけは登録したまま良い転職先を待っている状態。
論外。
諸事情で無職になってしまったので、生活の足しにしようとアルバイトを探して入ったら思いのほかシフトに入れてもらえず、もう一つ掛け持ちokのバイトが出来るところに応募した。
某SNS大手がやっている求人のオファー機能というやつでオファーが来て、詳細を見るとシフトの融通が利いてそこそこ時給もよく、スキルも身につけられるというなかなか魅力的なものだった。
名前は、そうだな、ここでは「アロマージュ健康院」とでもするか。
ちょうど大手もみほぐしチェーンの求人も見ていたので、同じような雰囲気のリラクゼーション系サロンだと思った。
面接当日、お店まで行ってみる。
担当に「迷ったら連絡してくださいね」と言われ、地図を読むのにそこそこ自信のあった自分はそんな迷うか?と思いながら行ってみた。迷った。
地図上では確かに近くにあるのに、現在地の近くには農協の建物とマンションが1件だけ。地図ではマンションを指しているが教えられた建物名とは名前が違う。
流石に遅れるとまずいと思い、思い切って電話してみる。すると担当者が出て、「そのマンションで合ってます。ちょっと前にマンション名が変わったんですよね」と。
え?マンション?店の名前の看板もないのに?しかもマンションの名前が変わるったって「ハイム有井」→「ハイツ有野」みたいな微妙な変わり方する?
担当が女店長と呼ぶ女性スタッフが出迎えてくれた。中も普通にマンションだ。廊下にIKEAみたいなお洒落なライトが置いてある。
廊下の奥の一番奥のキッチンがある部屋に通された。ここはこたつやテレビなどがごちゃっと置いてあり、生活感がすごい。
とりあえず言われるままに履歴書を渡して質問に答えたり、給料の説明を聞いたりする。掛け持ち先の飲食の店名を言うと別店舗の常連らしくあそこおいしいよね〜と乗ってくれた。シフトはちゃんと融通を効かせてもらえるそうだ。
給料については、基本は求人に書いてある給料より安いが、なんか指名料やら色々のインセンティブで求人に書いてあるくらいの給料にはなるよ、みたいな説明がされた。他にも店舗がいくつかあって、移動に問題なければそっちに行ってもらうことになるかもとのことだった。
質問はある?と聞かれ、当初から気になっていたマンションでの営業について聞いてみた。
この店はマンションの一室を店舗としていて、他の店舗も同じような感じだそうだ。1店舗につき1〜2名のスタッフが配置され、客に施術をする。
そういえば、と思い出したように女性スタッフが質問してきた。「オイルマッサージだからお客さんはほぼ裸なんだけど触れる?」
いや、マッサージって触るものでは?触れない人間が応募するものなんか?
とりあえず「大丈夫です」と答えると、「実はウチ、お客さんのほとんどが男の人なんだけど、大丈夫?」とまた聞かれた。マッサージするのに別に男も女も関係なくない?と思い、また「大丈夫です」と答えた。
そんな感じで面接が終わった。
帰って彼氏に「こんなところの面接行ってきたよ」と報告すると、「そんな怪しいところやめとけ」と言われた。
自分も怪しいとは思いつつ、時給が求人よりも安かったので「風俗でもないし所詮そんなもんやろ」と思っていた。
2日後、採用の連絡が来た。ここで断ればよかったが、なんとかして稼がないとと焦っていた自分は「よろしくお願いします」と言ってしまっていた。
ちょっと飽きたのでこの辺で。続きはそのうち書くかも。
年齢ってボーダーもあるけど、やっぱしょっちゅう問い合わせしたり面談する人はなかなか決まらなかったり、妥協して変なとこ行ったりしてる
スパッと決まる人は、ポイント押さえて聞いてきたり、受けの良い資格とかを勉強したりしてる。あと、こっちが流す企業オファーにも安易に乗らない(実際はただの宣伝みたいなもんだし)
こっちとしては決まってくれれば金入るからどうでも良いんだが、やっぱ長くなる奴は面倒だし、大して受け持ちたくない
お前は酷いエージェントだって思うかもしれないけど、エージェントなんてシステム化された情報から相手の情報とマッチしたのをピックアップして、それっぽい事言うだけだし、本当に2人3脚でやるなら、それこそ多額の報酬貰わなきゃやってられないし、出来て年間4~5人だぞ
今、転職活動をしており、二社からオファーレターをもらえるだろうという、かなりいいとこまで来てる。
A社、1000万、バリバリの外資。ワークライフバランスめっちゃ良し。
但し難点は、今までの業務内容とかなりズレるとこ。キャリアパスが大きく変わってしまう。
B社、外資だけど、カルチャーが日系寄り。給与がめちゃめちゃいい。1000万余裕で超える。但し、ワークライフバランスかなり悪い。業務内容は、希望のど真ん中。
子供が小さいので、ワークライフバランス良くないと結構厳しい。
お金に釣られてB社も受けてみたらいいとこまで来ちゃって、さてどうしようと思っている。
1000万超えればそれ以上稼いでも、幸福感あまり変わらないと言う話もあるし、無理してやって体調崩しても怖い。
でもキャリアパス的には結構夢のようなポジションで、将来のことを考えるとここで踏ん張ってチャレンジするのもありかと悩んでいる。そしてお給与..シュゴイ。
1000万超える高学歴高収入のハテナーの皆様、若輩者の私にアドバイスをください!俺はこんだけ稼いでて、こうだ、っていう具体例も聞きたいっす!
ここ数ヶ月で感じた採用したい人とそうでない人、採用確率を上げるための取り組みなんかを書こうと思う。
ここでの求人対象はwebエンジニア、デザイナー、営業、カスタマーサクセスだ。
おっと、あくまでこれは自分及び自分の会社を通じての所感なので、あまり期待をブチ上げないでくれよな!
というかスタートアップなんていう、候補者を金でぶん殴れない会社はビジョンやパションを訴求していかに魅力を感じてもらうかが勝負。
とにもかくにも候補者と話をさせてもらって、社員なり社長なりがどれだけの夢を感じさせるかでしか採用なんてできない。
そういう訴求がほぼ唯一できるのがWantedly。いろいろ問題はあったけど、媒体自体は良いものだよ!
サービスのUIはファックだけど、利用してる候補者は優秀なケースが多い。
webエンジニアが最も多く、デザイナー、CS、その他ポジションの印象。
関東だとGreen経由での採用は90万近くのフィーが発生するが、まぁこれは仕方ない。
■Paiza(採用実績:0人)
用意されたプログラムの演習を解いてスキルチェックをし、それをベースに転職活動ができる(普通の求人もある)。
うちでは少しの間しか使っていなかったが、悪くないサービスだった。
だが、Paizaに罪はないがエンジニアだったら多少稚拙でも自分で作ったツールなりサービスをポートフォリオにしたほうが良い。
そっちのほうが、その人が伸ばしたい技術的な方向性が会社と逸れてないかとか、人となりがわかりやすいんだよね。
単純にコミュニケーションを掘り下げやすい、面談の場でも話してて楽しいんだよね、自分で作ったものを喋ってくれたほうが。
女性向けという以外は一般的なツールだった。いい人も採用できた。
というわけで検討はしたことはあるんだけど使ったことはないよ、ごめんね。
これ、webエンジニアが自分の市場価値を確かめるツールな印象があるんですけど、活用してる企業の声聞きたいです。
リファラル採用>>>>>ダイレクトスカウト>>>募集記事>コーポレートサイト
結論から云うとリファラル採用、つまり人づての紹介が最強だ!!
引く手あまたの候補者なんてそもそも転職活動ツールなんか使わずとも転職できるからな!!
なので、特にwebエンジニアやデザイナーなんていう母数が圧倒的に足りてないポジションの人間は、イベントでもなんでも早めにつばつけておけよな!
(イベントで初対面のスカウトは絶対やめろよ!!自分の会社へ悪いイメージを持たれるだけだ!!)
リファラル採用に期待できる企業は少ないだろう。となれば次に頼りたいのは、気になる人へのスカウト採用だ。
ダイレクトスカウトの手段としては、WantedlyやGreen、(スカウトとは少し違うけど)転職ドラフトなど多くの媒体でできる機能だな。
スカウトはとにかく「返信が来ること」が最重要と考えていい。つまりメッセージ本文が勝負どころなんだが、気をつけるべきことはたった一つだ。
これだ!!!
相手の名前すらも記入せずmessengerやメールで無差別にコピペスカウト送るそこのお前!!お前お前!!
ハッキリ言うけど、コピペでスカウト送ってるやつは自分の会社に泥を塗ってると思えよ!!!!人事辞めろ!!!!
相手のことを何も掘り下げず適当に送りやがって!!!そんなことしたら、その候補者は二度とお前の会社に振り返らんからな!!!!
スカウト送るときは、必ず相手のパブリックな情報について少しでも触れるんだ。
職務履歴に触れたりTwitterやFacebook、webエンジニアやデザイナーならgithubやポートフォリオをみて、良いところを褒めまくれ。
人間はなー、自分のことに聞かれた相手に対しては興味を持っちゃうんだよ。5分位でいいから相手がどういうことをしてきたのかを調べて褒めてやれ。
それをやるだけでグンと返信率は上がり、お茶くらいはできるはずだ。
なにも一人ひとり全文を変えるんじゃない。自社のことはコピペでいいから、相手について3〜5行程度は触れるんだ。
お前が相手に興味を持たないでどうする。
これ採用活動としては当たり前にやることではあるが、スタートアップだと非常に難しいんだよな。
・自社が目指していること
・どういう人がほしいか
・どういうことを任せたいか
このあたりをある程度丁寧に書けば、そこそこ応募は来るはず。
あとはもう、募集のタイトルとカバー画像の印象次第なのでそこはPDCA回してください。
正直なところ、転職してる人って会社の知名度か、そこで働いてる人、職場環境(補助や制度)、金をメインに見てる節が強い。
なので、いい意味で相手を騙すしかない。面接担当の力量が求められる。
ただ、さっきも言ったがスタートアップって金で殴れないので、そこをどう折り合いつけるかは会社の方針による。
ストックオプションなりなんなりで釣るのがベターだけど、特にwebエンジニアやデザイナーなんて3年や5年で転職が珍しくないので、魅力に感じてる人減ってるんじゃね?
フルタイム勤務ではなく外注として開発やデザイン請け負って、契約料なりストックオプションか株配当の契約結ぶ人も少なくないと思う。自分の観測範囲だけど。
わざわざコーポレートサイトから応募してくる人は熱量高いケースが多い。
自社の沿革やプレス、ビジョンや代表に魅力感じて応募ってパターンが考えられるからね。
採用率なんてどんなに頑張っても10〜30%程度での推移なので、手離れしてしまう人のほうが多い。
なので、こっちがコントロールできないこと(採用タイミング、希望年収etc)以外で候補者に断られることのないように努める。
今回はだめでも、会社が成長したときに改めて相手から応募が来たり、こっちから声をかけることもあるだろう。
そのときに両者が気持ちよく顔合わせの場を設けられることがベスト。
月1回プレス打つ、みたいなことをKPIにしてる会社もあるようだけど、無理に情報発信しろって話じゃなくて適切に会社の動きを外に出そう。
社長や取締役がせっかく会社のためにあくせく苦労してるのに、それを会社として公に伝えないとなんの意味もない。
株主に向けて〜とか、大人の事情的なのはもちろんあるんだが、3ヶ月くらい全く動きのない会社って、魅力度下がるんだよね。
これは採用者目線で、以下のことをやってくれている人は大体2回以上の面談やオファーまで進んだよっていうケースです。
それと逆にこれはやめろってことを書きます。
■全般
いや別にいいんだけど、Wantedlyで応募きたのにアイコンが引くやつだとそれだけでウッってなるのでやめろ。アイコンに「鼻血ブー」って書いてあったらどう思う。
世の殆どの採用担当者はお前のTwitterを見つけてるぞ。世の不条理を嘆くなとは言わんが、差別的な発言やセンシティブなことつぶやくんだったら鍵垢にするか個人を特定できないアカウントにしろ。どんなに優れた人間でも、チームや会社にネガティブな影響を与えそうなやつは候補から外す。
・見ているのはスキルだけではない
エンジニアとデザイナーに特に言えるんだけど、人柄てきにどうかとか、うちのチームに合うかな、会社の風土に合うかな、ってのも重要視してます。
マナーや常識的な側面で引っかかりどころはあってほしくないかな。論理的に話を組み立てられる人は好印象な事が多い。
あと、結論から話せる人。面談ってお互い30分〜1時間しか取れないので、ストーリーで語ってほしくないんですよね。
エンジニアの人は特に俺の目を見てくれ...鼻でも良いが...。
■エンジニアへ
簡単なものでもいいので自分でツール・サービス作ろう。githubは無理に草生やさなくていいです(弊社エンジニア談)
既存サービスコピーでも良いんですよ。っていうか、経験年数によるけど自分でニコニコ(っぽい)サービスをそれとなく立ち上げるだけで、多分オファー来ますよ。
職域以外のもの(つまり趣味で作ったもの)でもいいよ。ウチじゃないけど、インフラエンジニアがUnityでグリグリ動く簡易なアプリ作ったの見せたらデカイ会社で採用通ったケースとかある。
■デザイナーへ
ポートフォリオ作ろう。webとかじゃなくても良いんだけど、何作ってますとか、何に関わりましたとか。インスタにまとめるとかでもOK。
とにかく君の作ったものが見たい。話はそれからなんだ。自信がなくったって良い。
最近感動したのは、よくあるUIトレースなんだけどそれをAdobe XDで動く形にしてパブリックにしてた若い子がいた。そういうのでいいんだよ。
■営業へ
難しい問題ではあるんだけど、何がしたいか、何ができるかを棚卸しして欲しい。
「モノを売る」ってすごい特別なスキルなんだよね。時には相手を、時には自分を騙す商売でもある。
過去の実績はもちろん大事だけど、少なくとも自分たちは「正直な話を聞きたい」、って感じかな。
たまにだけど、営業トークが面談の場で炸裂してる人いるんだけど、あれあんま良くないと思う。
一緒のチームになるであろう人なので、まずは俺たちに心開いてほしいんだよね。
君たちは偉い!!!!
特別視するわけではないが、CS業はあらゆることの受け皿になりがちでとても大変だと思う。
十分な努力をしているあなた達がもし転職活動を行っているならば、業務フローに口を出せる人間であると感じさせてほしいかな。
CS=オペレーティングってイメージが強いけど、一番顧客のことを知っているのは営業とCSなんだよね。
ってことは、顧客の意見を汲み取って業務フローの改善を形にできる存在に一番近いんだわ。
君たちの言葉ひとつで会社のイメージはもちろん、商品の売り方が変わるかもしれないので、自信を持って業務の改善点に意見を言ってほしい。
それができる人だな〜って感じたCSは得てして優秀な人だった。(まぁ安月給な職場だと、そんなことしたいと思いたくはないだろうけど...)