開場は10時だが、人混みが苦手なので遅めの12時に入場するよう出発。
最寄駅から東京駅に行き、そこから京葉線で海浜幕張駅へ。時間をずらしたからか、電車で座れてよかった。
この時間だったが、会場に向かう人は多くて会場までは迷わずに行けた。
ただ、途中に「闘会議」の案内板が見当たらなくて不安になった。（同日開催のSKEの案内板はそこら中にあったので余計に）
入場ゲートに着くと、一般入場ゲートは入場券とQRコードに分かれていた。
私はQRコードだったが、12時入りだったためかどちらも待つことなく入れた。
手荷物検査がありバックの中身を見せる必要があった。
余談だが、会場入りまで歩いている間、非常に風が強く寒かった。
しかし、幕張メッセの会場の周りには多数の女性達(※)が野外に立っており、そのたくましさに驚いた。
※後で調べたらアイマス sideMのライブの方達だった模様。

会場入り

会場に入ると、青チームか赤チームを選ぶ必要があった。
空いていたので赤チームを選び、赤いブレスバンドを貰った。
(※私は消極的な参加者だったので、結局一度も使わなかった…)
会場に入ってまず入ったのはJAEPOのエリア。最新のアーケードゲームの展示。
私は数か月に一度はゲームセンターで新しいゲームを遊んでいるので、結構興味はあった。
ただ、前情報で特に目新しいものはないと聞いていたとおり、並んでまで試遊したいと思うものはなかった。（新しいゲームの情報自体は興味深かったが）
ひとまず一通り見てみようと思い、非常口マークの狭い通路を通って次の闘会議のエリアに移動。
スプラトゥーン大会や、switch試遊（ゼルダ）のイベントが開催されていた。
参加者を見ると、予想外に女性や子供の参加者が多かった。男女比は7:3か、下手すると6:4ぐらいに感じられた。
参会者の年代はかなり幅広い。20代の男性がメイン層なのは確かだが、小学生や中高年の方もかなりの数見かけた。
会場には生主を見に来ているクジラックス的な女子中学生もいたのだろうか…
gangbeastsの試遊は小学生が列を作っていた。確かにああいうシンプルなゲームは子供受けがよさそう。
どれか１つくらいゲームの試遊や企画に参加しようかと思ったが、大抵が30分以上待たないといけなかったり、既に受付が終了していたため諦めた。
（数か月待てば遊べるゲームの試遊にあまり興味が持てなかったのもある）

リフレク トビート決勝

最初に見たのは、JAEPOのコナミブースでやっていたリフレクトビート(※ゲーセンの音ゲー)の大会
既に決勝戦で、2本先取のところをお互い1-1の状況で、最終曲が新曲と発表された。
司会の男性の方が譜面作成に携わったらしく、曲のことを「テクニックの暴力」と紹介されていたのを覚えている。
ちなみにこの最終戦の様子はyoutubeに上がっていた。
https://www.youtube.com/watch?v=ADR6o-0wryw
確かに最後の譜面は暴力であり、ギャラリーから驚きの声が上がったが、
プレイヤーのA.N.C.Bさんはそれでもコンボを繋げており、そこでさらに歓声があがった。
音ゲーはみんなで観戦していて面白かった。画面表示がプレイヤーのすごさがはっきりわかり、
またどっちが勝っているのかやミスしたことが素人でもわかりやすいので、ギャラリーで一体感を感じられた。

デッドオアアライブ 大会

格ゲーの大会。格闘ゲームはルールがわかりやすくて、楽しく観戦できた。会場の他のゲームは、ゲームの知識がないと楽しめないものも多かった…。
会場で見かけた特徴的な髪形の人（そのときはコート姿だった）が、後になってコスプレエリアで
レイファンのコスプレしてるの見かけて驚いた。⇒【闘会議2017】初日の美女コスプレイヤー写真まとめ(http://kai-you.net/article/38404)

ゲーム音楽 ステージ アーマードコア シリーズ 演奏

フロム・ソフトウェア所属バンド｢FreQuency｣によるアーマード・コアシリーズ演奏
最高。この日のイベントで一番よかった。観客のノリもよくて盛り上がった。
曲は「Thinker」や「Cosmos new version」のアレンジバージョン。女性ボーカルと力強いバイオリンがかなりマッチしてた。
歌詞もアレンジされていたのだけど、生放送のコメントで、歌詞を曲解して無理やりＡＣ新作に繋げようとするコメントがあって笑った。
ゲストボーカルの吉田真理さんが退場するとき「世に平穏のあらんことを」って言い残して去っていったの面白すぎたし最高だった
ニコ生タイムシフトリンク⇒http://live.nicovideo.jp/watch/lv287959215

ゲーム音楽 ステージ 秋葉原区立すいそうがく団

グラブル、シャドウバース(OP、闘技場)、ららマジ、デレステ(tulip,BEYOND THE STARLIGHT)のオーケストラ演奏
とにかく選曲がよかった。特にシャドウバースとデレステはやったことあったので、オーケストラアレンジが生で聞けたのは面白かった。
シャドウバースのOP曲は再現度が高すぎて笑ってしまった。闘技場はちゃんと聞くといい曲。
デレステのBEYOND THE STARLIGHTはゲームに合わせてタンバリン×5の演奏。内容は面白かったけど、音響のせいなのか音が聞こえずらかった。
動画あった⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm30620794

スプラトゥーン

スプラ甲子園。かなり人が多くて盛り上がってた。
私はスプラトゥーンの対戦動画は好きだったけど、観戦はすぐに止めて移動してしまった。
観戦用の画面が小さくて見辛いのと、視点がころころ変わるので何を見ていいかわからなかった。

ポケモン シングル 大会

開始が遅れてぐだぐだ
ポケモンの対戦実況動画は好きだったけど、リアルで見るのはそんなに楽しくかなった。
動画と違って素直に楽しいと感じられなかったのは、技や持ち物が見れないから？司会と観戦者は全情報が見れるほうが見る側としては面白いと思った。
司会も話した内容が対戦者に聞こえてしまうので、解説しにくそうだった。
ハヤシさんは投稿者としては好きだけど…率直に言うと司会としては聞き取りにくかった。
同じく司会のシャロンさんはだいぶフォローしてた。
これは不満だけど、観戦が地べたに直座りだった。地面がとても冷たいのと、他の人が土足で歩いた場所に座り込むのは抵抗があった。有料でいいのでイス席欲しかった。
ニコニコクラブ(？)とかいう特等席っぽい特別エリアがあったけど、１人しかいなくて、しかも他の人と同じように地べたに直座りだったのが驚いた。特等席ぐらいイス用意したほうがいいんじゃ。

ARMS

switchの新しい格闘ゲーム、試遊と大会があった。
対戦時、プレイヤーはコントローラーを持って実際にボクシングのようなの動きをする必要があり、観戦しててかなり面白かった。
ただ、操作キャラとして選ばれるのがニンジャラ＋電撃パンチでほぼ固定されており（確かに強かった）、同じキャラの対戦ばっかりになってしまっていたのは残念だった。

コスプレ

色んなコスプレをしている人を見かけられたので、私の来場の目的は達成できた！
見かけたのは赤セイバー、レム、ベルエンジェル、ニュージェネなどなど
会場のあちこちでコスプレしてる人見かけるの面白かった。ただ、私が見慣れてないせいで、見かけるたびにびっくりしてしまった。
露出の高い人恰好をした人をにカメラ抱えた人が囲んでいるのをリアルに見れてよかった（笑）

switch チャレンジ ブース

司会の人の盛り上げ方がうまく、ゲームの面白さが伝わってきた
1日中あのテンションで仕事をされているのは本当にすごい

思ったこと

もっと お金儲けしよう

お金を使うことで何かメリットが得られるサービスがもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキーを宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮も必要だが)

司会はプロがよい

色々なブースを見ると、やはりプロの司会（広報の人？）と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主は解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。

運営 スタッフの人余り？

運営のシャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベントの成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。