はてなキーワード: 結婚式とは
30代前半 高身長 低年収 顔はイケメンではないが、困らない程度。恋愛経験は年相応。政令指定都市で一人暮らし。
おばさんのスペック
40代前半 パート勤務 デブ 母の従姉妹。(従姉妹叔母というらしい) ど田舎の地元に住んでる。一応一人暮らしだが、アパートが実家のすぐ近く。 ジジババしかいない限界集落なので、若者扱い。
今年の正月に実家帰った時に、おばさんがアプリやってることを知った。
興味本位で検索してプロフ見た。すげえ後悔した。いくらなんでも痛過ぎた。
売れ残りの自覚がなくジャニーズ系が好みとか言ってる。お前が若者扱いされてる村に迎えに来てくれる王子様は居ねえよ!と。
けど、もう現代の妖怪かなんかだと思ってスルーしてた。時代が生み出した悲しきモンスターなんだと思っておいた。今考えればこれが悪かった。
増田おじさんは帰省の前も後も、まあそこそこに出会えたりすっぽかされたり、付き合ったり別れたりしながらやっていた。自分が結婚出来るかの瀬戸際にある以上、正直言って遠くに住んでる親戚の心配してる余裕はなかった。
んで5月におばさんが結婚する(ので式に来る気でいろ)って連絡が父からあった。6月にジューンブライド予定だと。この時点ではおじさんはまだ「へー、あんなプロフでも見つかるのか。それとも自覚持ったんだろうか?」くらいにしか考えてなかった。
5月末に仕事の用事で実家近くに行ったからついでに帰省した。おばさんを祝福し、出来たら、妙齢(?)の女性目線でアドバイスみたいなのがあったらいいと思ってた。今思うとこれも結構バカ、ジャニーズ系がいいとか言ってたやつ(40過ぎ)から貰うアドバイスってロクなもんじゃねえだろ。
で、無事におばさん実家にて再会した。そんで、とりあえず祝福し、おじさんもマッチングアプリやってる話をしたりしつつおじさんのプロフを見てもらった。すごいダメ出しされた。
まぁおばさんの性格が捻くれてる拗らせ喪女なのは昔からなんで覚悟していたし、さして響くこともなかった。(言うなればおじさんはそこまでなりふり構っていられない年齢なのよ。)
けど、おじさんのプロフにダメ出しするに当たって、比較としておばさんのお相手を持ち出してくる。
これがどう考えてもおかしかった、いくらなんでも超スペック過ぎた。27で起業家、マッチョで趣味はボルダリングとキャンプ。明らかにデブのおばさんを巻き込めない趣味だ。
ただ面と向かっておかしいとは言い出せず、とりあえず話を聞いてた。おじさんはどっちかといえば事なかれ主義だ。
しかし「彼は不労所得で月1億稼いでる」と言った時点で、さすがに「そうはならんやろ」と笑い飛ばしてしまった。
だが、おばさんはキレた。なんていうかもう「年収1億超イケメンの奥様」になり切っていた。
で、おじさんが少し冷静になってと言ったら冷静だと主張するおばさん。
おじさんは詐欺を確信し、やりとり見せてくれたら信じられると持ちかけたら、「これを会った時にくれるの」とめっちゃデカいティアラを見せてきた。そしてスクロールすればほぼ動画と写真が送られている、露骨なマッチョイケメンと金持ちアピールだった。
おじさんはこの時気づいてしまった。このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない。
このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない!!!
会ったことどころか通話をしたと思しき形跡も見られなかった。(LINEを全部見たわけではないから事実はわからん)
魂で繋がってるらしい。頭沸きすぎだろ。
その場で色々言ったが、おばさんは発狂し始めたので外の空気を吸ってくると言い、いそいそ家を出るおじさん。おじさん、こういう時だけは行動力がある。
で、とりあえずおじさんの親に電話し、おばさんの旦那になる人にもう会ったのか聞いた。結論から言って会ってなかった(当たり前だが)。一度挨拶にと提案しても、おばさんは「今はもうそういう時代じゃないの」的な言葉で押し切ったらしい。ジジババにこれは強力なカードだと思った。ジジババというか俺の親戚がバカ揃いなだけかもしらんが。
とりあえず、それは詐欺だからマジでやめさせるように伝えて、説得してくれと言い残し、おじさんは翌日の仕事もあるんで地元をあとにした
ちなみに、どうだっていいことだが旦那様()はジャニーズ系ではなくエグザイル系だった。
で、2週間後、結婚式をする予定の6月。週末にまた帰省した。こんなに頻繁に帰省したことはない。
自分の実家に寄って手土産置いてそうそうにおばさんのところへ。このおばさん、また実家にいやがった。マジで一人暮らしの意味ねえ。
で、おばさんと話したら式は来週だそうだ。まだ説得されてなかった。
旦那様()「俺が伝手を使ってお前のカードで出た請求を俺の方に請求されるようにしてやる、ついでにブラックカードが送られるように手配もしとく」(要約) だそうで。
うん、もうヤバいよね。そもそもそんなことできねえだろおおおお!!だいたい本当に誰かにブラック持たせたいなら本人が作ったの渡すんじゃねえのか?
で、案の定すごい負債を抱えてる。当たり前だが結局、男は一度も姿を見せず。
と、普通ここで終わる。
だけどやはりおばさんは妖怪でモンスターだった。(自分の)カードが使われてるってことは彼はまだ生きてる!きっと今は何か事情がある!だそうで。
だれかなんとか止めて❤️
彼女がいなかったころの自分が母親にぼろくそ言われたのを思い出した。
家族でいとこの結婚式に出て、家に帰ってきたら、いとこに羨望したのかいとこがいかに素晴らしいか、息子がいかにふがいないかぼろくそ言われた。
いとこがローンを組んで車を買ったのが素晴らしいとか、ローンも組んでない俺らがいかに子供なのかとか。
増田の状況を見て、なんかそれを思い出した。
あ、これって大した理由があるように見えないけれど夫のことをダニのように言い立てるご婦人方と一緒だなって。
自分で言うのはなんだけど取り柄は顔とスタイル。モデルをやってた時期もあるしGカップで体型は10年間変わってない。
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主人との出会いはマッチングアプリ。抗うつ剤が欠かせない私は子供もいらないから金持ちのおじさんを探していた。
年齢は20上までセーフ。バツイチも大丈夫。その代わりお金持ちであること、自由をくれること。セールスポイントは顔とスタイルと家事が得意なところ。
来る日も来る日もおじさんとマッチングした。マッチングアプリは女ってだけで優位だから本当にもうすごかった。婚活となると若い女は年上のおじさんは相手にしない場合が多いから尚更だ。
少しでも気を引こうとおじさんは初回のおしゃべりからホテルの高いケーキを奢ってくれる、少し仲良くなればミシュラン店でもどこでも連れて行ってくれる。適当にブラブラしててショーウィンドウが素敵だと行ったらハイブランドでも買ってくれる。
あれ?これが噂のパパ活?私もおばさんなのに?と混乱し始める。
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①50歳開業医
代々の医者家系だからお金持ち。医院は息子が継ぐけどほかは全部あげると言われる。
私が木嶋佳苗だったらどうするつもりだったのだろう。
二回目会った時はお近づきの印にとイブサンローランのバッグをくれた。外商に若い女の子の好きそうなものをと言ってくれたらしい。固辞したが私が使わないなら捨てる他ないからどうぞと言われてもらう。
②47歳経営者
同じくバツあり、子供無し。自分で不動産いじってる人。私の実家がそんな感じだから不動産あるあるで盛り上がる。
いつもミシュラン店に連れて行ってくれるしタクシー代をくれる。
③51歳経営者
なんとバツもない独身。めちゃくちゃ稼いでる人だった。忙しくてそこに理解ある若い子と知り合いたいと言っていた。
まず初回にポルシェに乗って現れたおじさん。一番可愛いと褒めてくれるし、デートのセンスが良かった。
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結果的に付き合ったのは③の人。そのまま半年付き合って結婚した。
主人の口癖は俺が死んだ後、君が楽しく暮らせるように色々残してやりたいだ。
コロナで結婚式も旅行も行けないからってハリーウィンストンとショーメで婚約指輪をふたつ貰った。それでも給料三ヶ月分どころか1ヶ月以下らしい。結婚指輪を選ぶ時の主人はおじさんなのに私よりはしゃいでいて、私は店員の歯の浮くようなお世辞がただただ面映ゆかった。はしゃいだ結果が婚約指輪2つと結婚指輪である。ちなみにプロポーズとウエディングフォト以来つけてない。婚約指輪っていつつけるんだろう。
若い妻がいると仕事にも身が入るとどんどん働いている。生活費は食費と小遣いだと50万渡されているのと私が彼の会社に入ったお給料とでどんどん個人貯金が溜まっていく。
私名義で株だのなんだのも色々やってるせいで私も小金持ちになりつつある。
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だが主人はとてつもなく忙しい。出張こそ今はないが沢山名刺があって、二人でデートをしていても常に電話はかかってくる。
そういえばデートで映画を見ていたら、片方が50歳以上だと安くなるらしい。笑った。ありがたく使ってる。
忙しい主人のせいで料理は週一回、一人の時は適当に済ませてお休みの日はデートがてら外食、昼間は友人と遊んだり最近犬を飼いはじめたりジムに行ったりガーデニングしてたら医者が驚くほど病気が改善した。
近況を伝えると金があると鬱も治るんだねと笑われた。主人は私を怒ったりはしない。歳が離れているとわがままも可愛いとしか思えないらしいし、娘みたいなものと言われる。実際そこまで性行為もしていない。どうやらED気味らしい。でも私のスタイルが好きらしく風呂には一緒に入りたがる。大概何も無く出るけど。
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はっきりいって主人がすごく好きかと問われると怪しい。昔の彼の方が泣いたり笑ったりときめいたり大変だった。
でも浮気する気はないし、結婚ってこういうものかと思い始めた。暇だし犬と服と小型船舶の免許を撮ったし海の動画配信でもしようかと思っている。医者に一日犬としか話さないのは良くないと言われたし、人間との交流に繋がるかもしれないと思って。主人は無理はしないこと、病気に差し障りそうならすぐ辞めるを条件に許してくれた。
これから主人が死ぬまでこんな感じなんだと思う。ときめきないけど悲しみもない穏やかな人生が幸せかどうかはわからないけど少なくとも私は悪くないと思ってる。
以前は殺してやろうかと思うほど怒りを覚えていたが、どうでもよくなってきた。
ファミレスに車で行く道中で弟と少し小競り合いをしていると、突然ブチ切れて道をUターンして帰って部屋に閉じこもったり、
ハシの持ち方がおかしいと、突然怒鳴りだして、俺の顔を叩いたりしたこともあった。
両親と手をつないだことも抱きしめられたこともない。とにかく静かにしていろとだけ言われていた。
子供自体に身に着けるべきマナーは何一つ教えてもらえなかったから、小学生高学年になって息が臭い、体が臭い事に気づいて、ようやく自分で風呂に入ったり、歯を磨く習慣を身に着けた。
中学生になってからは、服を洗ってもらえなくて、同級生にやっぱり臭いと言われて、母親に洗濯をしてほしいと念を押して頼んだが、洗ってもらえず、自分で洗濯機で洗おうとすると、
母は、だんだん臭いことを理由に学校に行けなくなった自分の首を絞めて、学校に行かないなら殺すと言った。
無理やり学校に連れて行って、結局、登校できずに帰る道すがら、学校に行かないんだったらお前を殺すと言って、急ハンドル急スピード急ブレーキの暴走運転をしたりもした。
高校に行かずにプラプラするようになった自分に対して、バイトしないなら家から追い出すと怒った両親は、以降、自分がどんな努力をしても全力で叩き潰す方針にしたらしく、
ファッションに気を遣えばダサイと言われ、中学校時代の同級生が有名になれば(オリンピック選手になった学生がいた)、あの子はこんなに活躍しているのに、息子はこの程度だと笑い、
大学入学資格検定を勉強し始めたら、「お前は一生底辺だから学歴は必要がない」と怒った。
俺はうつむきがちの自己肯定感の低い人間になったが「暗い人間だな、気持ち悪いな」と父はことあるごとに親族に言っていたらしい
親を殺すか、親に殺されて、自分の人生は終わるんだろうなと、10代から20代のころは漠然と考えていた。
正社員になることができた会社を3年でやめた時も「つらいなら辞めればいいんだよ」とか言って優しさを見せたと思ったら、退職したその日に、「退職したのは自己責任だからな」と言って笑う。
幸い20代中盤で伴侶を見つけ、家を出た。
親と親の顔合わせで、妻の両親と口論になり、結婚式や披露宴はしなかった。
妻と自分の両親の顔合わせをした時には「こいつは精神病だから結婚には向かないと思うよ」と妻に父は諭した。
その時ばかりはいい加減にしてくれ。俺を不幸にするのが趣味なのか?と思ったが、幸い、妻は気にせず結婚してくれた。
結婚後も、俺の名前で勝手に作ったクレジットカードを満額まで使い切り(しかもリボ払い)
請求だけ回ってきた時は心底驚いた。
結局、弁護士をいれて、返済させた時点で、親との縁はほぼ切れた。
絶縁状みたいなものを俺の住所に送ってきたので、こちらも戸籍を外して、閲覧制限をかけた。
弟と連絡は取りあっているが、モラハラ息子とか、帰ってこない親不孝息子などと母は吹いているらしい。
俺みたいな男の子供が幸せになるとは思えないし、子供をまともな人間に育て上げたり、幸せにしてあげられる自信がない。
でも妻は子供を望んでいる。
毒親に育てられた俺は、毒親ではなく、ちゃんとした親になれるのだろうか。
何事に対しても自信がもてない
白饅頭氏のnoteを読んで感慨深くなり勢いでツイートしてしまったので深掘り
https://note.com/terrakei07/n/n0024690e307c
助けられなかった友達……。10年近く音信不通の後に帰って来たことがあった。「助けてくれようとしたのはわかったけど、惨めな姿をお前らに見せたくなかった。でも、あの励ましがあったからみんなから逃げた後に気持ちを入れ替えることが出来た」と
ヌルいMMOのほうが女性PLが多いという話しだったし、有名な「FFは遊びじゃない」発言の出る前だったと思うけどUOやFFは殺伐としすぎていてついていけないと思ったので。ぬるオンライン(仮)を始めた。
初めてしばらくはギルドを渡り歩いたりでプラプラして、後にPSOから落ち延びてきた面子を中心としたギルドに入った。そこに、ぐだ男とするか、がいた。ぐだ男は高校生の頃からPSOをやっていたらしくみんなにかわいがられていた。
ウェイなギルドで最盛期には50人(女性約30%)くらいになったのかな。やたらオフ会が多く、飲み会、カラオケはしょっちゅうで、ギルド内でバンド始めた奴らのヘタクソなライブを見に行ったりもしたし、フットサルとかもした。俺も社会人になってからこういう集まりは貴重だと思って良く参加していた。アルファードを買ったアルファオス、アルファ氏に便乗して平日でも関西の徹カラに出かけたりした。もちろん、全く出てこない人もいた。
今で言えば縦の旅になった。パーティーリーダー勢は、アルファ氏はもちろん、本職税理士のギルマス、俺もそうだけど金に余裕があって彼女がいる独身男性、もしくはガチゲーマー男性。女性陣は絶対にリーダーシップは取らないけど半分は中二病、イラスト描けたり声優志望だったり。販売やコールセンター勤務、あとはシンママも。ポスドク東大女子とかもいた。
やがて、ちゃんと定職がある男性と、働いていたり無職だったりの女性ギルメンがくっついたりするようになった。俺らのモテ指導の成果だと楽しかった。
で、問題になったのがパッとしない男性陣である。バイト生活だったり、底辺大学を退学になりそうだったり、そもそも高卒無職だったり。資格試験を勧めたり、就職先を斡旋したりもした。ここで壁にぶつかったのである。パッとしない勢は能力が低いのである。
ぐだ男もその一人で、そして強権的な父が進路を勝手に決める系の毒親家庭環境だった。バイトは家門の恥と言われて三流大は出たものの無職だった。そこまで息子の進路に介入するなら、仕事斡旋しろよとか、もう解放してやれとかギルマスとアルファが説得に出向いたこともある。
さて、正攻法で就職させようと言うことで資格試験の勉強をさせた。手始めに基本情報技術者試験資格、俺らはまがりなりにも全員パソコン大先生なわけで、教科書3冊買って3日で1冊、計9日集中して勉強すれば大丈夫だろうと踏んだ。
一日12時間 × 9日 = 108時間と言うことだ。長めのRPG一本分だ。
しかし、ぐだ男はどんなにつついても一日30分も勉強できなかった。それじゃ、216日かかる。忘れるしサボる日も入れると一年かけても基本情報取れないだろう。ゲームなら一日12時間できるのにだ。
が、よく考えたらパーティーリーダー勢は同じゲームを遊ぶにしても、ギルドの運営に奔走し、攻略情報を集めたりしているのに、ぐだ男は指事に従ってついてくるだけの奴だったのだ。
どうにか俺らにできたのはぐだ男の親を説得して、ぐだ男に運転免許を取らせたことくらいだった。
そうこうしているうちに年月は経ち、ギルマスは当時ゲーム外で付き合っていた彼女と結婚してギルドにはあまり顔を出さなくなった。
と同時に空前の結婚ブームが巻き起こり、5~6カップルが爆誕して披露宴企画が忙しくてぐだ男にはあまり構ってられなくなった。俺もギルドメンバーと結婚した。前の彼女と別れた顛末は俺を十分女嫌いにさせるものであったがそれは別の話しだ。
それはさておき、ぐだ男は誰の結婚式にも来なかった。
その頃には、ぬるオンラインも完全にマンネリ化していてゲームはしないで、SSやイラストを交換しボイスドラマを作ったりと課外活動中心のギルドになった。マビノギやアラドに乗り換えた奴もいれば、スパロボしか遊ばなくなった奴もいる。
ぐだ男は俺たちの前から消えていた。
ネトゲの人間関係は薄いと言うけどそれからもしばらくは関係は続いた。mixiにログインしなくなってからはだいぶ消えたけど。ツイッターに乗り換えたときについてきた面子とはまだつながっているし、産まれた子供同士を遊ばせたりもしている。
今から5年ほど前だったと思う。当時はそれなりにモテていたが今では低収入過ぎて婚期を逃した奴を交えてオフ会をしていたらぐだ男の話になった。
「あ、俺まだぐだ男とlineつながっているよ。あいつはもうお前らには会いたくないって、でも一応毎日働いているし家も出たみたい。『助けてくれようとしたのはわかったけど、惨めな姿をお前らに見せたくなかった。でも、あの励ましがあったからみんなから逃げた後に気持ちを入れ替えることが出来た』だってさ」
少し酒がうまく感じた。
おまけ
学生時代まで巻き戻すと、
助けようとしてみんなで世話を焼いたけど後足で砂をかけて愛想を尽かされた奴とか
いっぱいいるけど彼らはそれなりに居場所を見つけてそれなりにやっているようだ。
俺が代わりに卒論を書いてやったのに教授発表会の前に逃亡した先輩なんか今では医者だ。
おまけ2
ギルドでダンナや彼氏について愚痴を通り越して悪し様に言っている女はヤバい。姫である自分を快適にさせてくれないダンナや彼氏をなぜか見下す存在ばかりだった。
新婚だけど選び間違えた。
共働きで家事はすべて私がやってる。なんならゴミや脱いだ服がだいたいリビングに転がってるから毎朝片付けるところからスタート。
夜中に仕事が終わっていないからとアラームが15分おきに鳴って、結局俺より後まで起きない日がたまにある。
直らないし、定期的にこのイベントが起きるが、注意したら逆ギレ。
単純に性格が悪いし、やはり友人が少ない。結婚式もだいたい断られてる。
別れるチャンスはあったし、実際に別れたこともあるんだけど復縁して籍を入れてしまった。
結婚式も近づいてる。
結婚式なんてテンション上がって当たり前のものだと思うし、自分が増田と同じ立場だとしたら同じことをしたと思う。
語られていないことを察するってほぼ無理だし、気にしないのは無理だろうけど、悔いて気にしすぎるのもきっと祖父母からしたら悲しいよ。
祖父母は結婚式の出席を辞退しただけで、増田の結婚を祝福してないわけじゃないだろうし。
こんなご時世なので人数は最小限で、ということで自分たちの兄弟、親、祖父母のみを呼ぶことになった。鬼籍に入っている祖父母もいるので総勢10人にも満たない招待客リストである。
幸い全員近距離なのもあり、トントン拍子で参加の返事をもらうことが出来た。そして残すところは母方の祖父母のみとなった。
母方の祖父母からも当然のように参加の返事をもらえると思いながら自分の母と祖父母宅へ行き、招待したい旨を伝えた。
返事は「不参加」だった。
理由を聞いても「勘弁してくれ」「そんな気分じゃない」「無理なものは無理」とひたすら突っぱねるばかり。「コロナが心配なのか」と聞いてもそれは違う(祖父母ともワクチン2回接種済み)とのことで理由すらも分からなかった。
傲慢なのは百も承知だが、小さい頃から可愛がってくれていた祖父母には当然喜んでもらえると思っていたし、当然結婚式にも参加してもらえるとばかり思っていたので、お祝いムードもなく険しい顔で首を横に振る祖父母と話しているうちに悲しくなって泣いてしまった。私と同じくらい結婚式を楽しみにしている母の目も潤んで真っ赤になっていた。
しくしく泣く私と母を見て悲しくなったのか、祖母も「堪忍な、堪忍な」と言って泣き始めた。親子3代がすすり泣く異様な光景を作ってしまった。
数日して母から連絡があった。もう式に出たくないのは分かったから、せめて理由くらい言ってと祖父母に強めに聞いてみたとのことだった。すると祖父がようやく理由を話し始めたらしい。
母の弟の娘、つまり私の従兄弟が最近流産したからだ、とのことだった。従兄弟は同い年だが私は陰キャで従兄弟がDQN寄りという性格の不一致がありあまり仲が良くないため(というより私がキモ過ぎるからか正月の集まりなどで話しかけてもほぼシカトされるくらいには一方的に嫌われていた)、妊娠していたことはもちろん結婚していたことも知らなかった。ちなみにどこに住んでてどんな仕事をしているのかも知らない。
その従兄弟がいつ、何ヶ月で流産したのか知らないがそういう悲しい出来事があったので、外孫の慶事を祝うより内孫の弔事を悼むことにしたらしい。
早めに理由を言ってくれていればごねることも無かったし母や祖母を困らせて泣かせてしまうこともなかったのに、とも思うが何にせよ重い口を開かせてしまった。祝ってもらって当たり前とグイグイ行った私が悪かったのだ。
その話を聞いた後、母経由で欠席を受け付けたから無理せずゆっくり過ごして欲しいと伝えた。存命のはずの祖父母が人生で1回しかないイベントでどちらも欠席というのは本当に辛いが、内孫の方が大切だろうから仕方がない。でも、辛い。
最近公共の場でマスクをすることが常識となりました。一般常識は社会の情勢に沿って変わっていくものです。新型コロナの猛威が衰えを見せない現状では、マスクにまつわる常識も変わってまいります。
そこで皆さんに覚えておいて欲しいことは、冠・婚・葬・祭といった公共の正装が必要な場の、マスクのマナーについて。
何色のマスクをつけるべきか、ご存知でしょうか? 「マスクは白色が当たり前。だから白」と無意識に考えていませんか?
残念ながら、それはバツです! 大間違いです! いわゆる礼装(れいそう)を求められる場でのマスクの色は「黒」です。特に男性と、女性であっても葬儀の場合は、黒一択となります。
冒頭で「一般常識は社会の情勢に沿って変わっていく」とお伝えしました。コロナ禍以前ならば、白いマスクしか世の中に流通していませんでしたから、公式な場であっても、風邪気味の時は白いマスクをつけるしかありませんでした。
いえ、それには語弊があります。
皆さんの昔の記憶には、冠婚葬祭の場にマスクをしていた人はいないのではないでしょうか。
なぜなら、正装が求められる場では、たとえ多少咳が出ていても、「マスクをしないこと」が正解だったからです。
冠婚葬祭の場は、清浄であるべきなので、他人に風邪を感染させる可能性があるならば、出席を遠慮するのが「常識」でした。
欧米でマスクをつけることを大勢の人々が拒絶し、嫌悪反応を見せたのも、人権意識の強い欧米では、(マスクをつけるような)病人は休むべきであって、外に出るべきではない、というのが常識だったからです。
ところが時代が変わりました。新型コロナの蔓延による影響で、今は健康な人が感染予防のために、マスクをするのが当たり前です。マスクが病人の証明ではなくなりました。
その結果、マスクはあくまで、服装の一部となったのです。人々の嗜好に合わせて、様々な色や形のマスクも市場に出回っています。白色以外の色を人々が自由に選べるようになったのです。
マスクが「病人の証明」から「誰でもするもの」「ファッションの一部」へと大きく意味を転換させた現代。
冠婚葬祭の場やフォーマルな場では、マスクに別の意味を与えねばならなくなったのをお分かりでしょうか。
それは「病気ではないこと」「病気を持ち込まないこと」を逆に証明しなければならなくなったのです。
つまり、自分がつけているマスクは、「病人の呼気に含まれる病原菌を感染させないため」に使用している本来的なマスクではありませんよ、私は病人ではないですよ、病原菌をこの神聖な場に持ち込むことはありませんよ、という意思表示をする必要がある、ということです。
病院や療養の場で、汚れを目立ちやすくして取り替えやすくするために白にしているマスクは、病人や治療者の象徴でもあります。
危険な現場と切り離された安全な場でなければならない、フォーマルな場には、白いマスクを持ち込んではならなのです。
結婚式に友人として出席する女性ならば、カラフルなドレスを着るでしょうから、ドレスに合わせれば良いのです。しかし男性ならば、フォーマルな場では黒のスーツや黒の燕尾服で臨むのが当然。
となれば、その場での礼装としてのマスクは、スーツに合わせた黒一択となるのは、お分かりいただけたのではないでしょうか。
清浄で有るべき場に、ケガレ(病気等)を連想させるものを持ち込まないこと。そう心がければ、当然の結論ではないでしょうか。
最近はバイデン大統領が、よく、黒のマスクをつけていらっしゃいますよね。さすが世界一の政治家。マナーを心得ていらっしゃいます。
以下すべてコロナ前の、大昔の話です。
私にはキモ話をし合える大切な友人がいました。
でも基本はキモオタ話が大半を占めました。
恋バナなどコの字も出たことはありません。
言っておこうと、あとついでに軽く友人も
誘ってみようかなと婚活の話を振ると
「そういうの今興味ないかな」と言われました。
しつこくするのも良くないので、2回話題に
出したっきり、婚活の話は辞めました。
その日以降もキモオタ話を楽しみました。
そうこうしているうちに彼氏ができ、
行ったのですが興味のない話題を出すのは
良くないことだと逐一の報告はしませんでした。
ただ新居に住み始めると実家とは帰る方向が
さすがに話題に出さざるを得ませんでした。
サラッと「結婚して新居決まってあっちの
友人には来て欲しい」と言いました。
友人は「おめでと」と言って無言になりました。
そんな不穏な予兆に気が付かないまま
時間通りにやってきた友人を見つけたので
いつものノリでやっほー!と声をかけたのですが
対する友人は恐ろしく険しい顔をしていました。
そして席に座るなりこう言いました。
「何考えてんの?」と。
って聞いてんの!!」と友人は声を荒げました。
何も返すことができませんでした。
ビックリしてちょっぴり涙は出ました。
固まる私をよそに友人は続けます。
「全部決まってから帰り際についでみたいに
言われたのどれだけ傷付いたか分かってるの」
「平気でそんなことする人だとは思わなかった」
「人としてもう信用出来ない」
「あなたと進んで会うことはもう無いだろう」
とのことでした。私は泣いていました。
失いました。
婚活の話を振った時の友人の「興味ない」という
言葉を「人のくっついたり離れたりについて
まるごと興味がない」と解釈したアホな私と
その話とライブイベントの話は別だった友人の
すれ違いの話でした。
しておけばその加減も分かったのでしょうか。
彼氏が出来たとかなんとかかんとかの話は
そういうことも思い切って言っておけば
良かったんでしょうね。後の祭りですが。
まだ友人が時々夢に出てきて夢の中の私と
何事もなかったかのように遊んでいるので、
以上、失礼いたしました。
どうせお兄さん、結婚式もできないざこ♥なんでしょ?
かわいそーっ、お兄さんのタマタマは毎日一生懸命おせーし作ってるのに、
お兄さんってば毎日ティッシュにぴゅっぴゅ♥ってコキ捨てるしかできないんだぁ♥
くすくす♥ばぁ~か♥ばぁ~か♥
従兄は20歳専門学生男。父親はおらず、母親、祖父母とともに暮らしている。
従兄とその彼女の間に子供ができたらしい。彼女のことはよく知らないが働いているらしい。
従兄は専門学校で資格を取る勉強をしつつ、私の父の会社で修行を兼ねてたまに手伝いをしている。
私の母のもとに連絡があったようで、母も父もはじめは戸惑っていたが、なんだかんだ「良かったね」と言っていた。
私はというとドン引きした。ええ?学生で学費も何もかも祖父母に出してもらってて学生デキ婚することの何がめでたいの?と。
従兄は昔から勉強は苦手ではあったが、将来やりたいことのために努力していたし、資格のために深夜まで勉強を続けたりしていて、私も素直に応援していた。いっちゃ悪いが、こんな馬鹿なことをするとは思わなかった。
とは言ってももう20歳、学校やめて働いて奥さんになる人と生まれてくる子供養います。というわけでもなく、学校には通い続けるらしい。
まったく祝福する気持ちになれない。だいたい、20歳にもなれば何をしたらどうなるかっていうのが分かるじゃないか。
私も学生の身分であるが青春や色恋とは無縁の人生を送ってきたので、誰が好きだから結婚したいとか、誰の子供が欲しいといった気持ちがまったく分からないが、それを差し置いても何かおかしな感じがするのは気のせいか。
私の母は「まだ学生の従兄と右も左も分からない彼女さんのためにできることをしなくちゃね」とやる気満々で、下手したら子供を家で預かって見るなんてことが起きそうで憂鬱である。
従兄の結婚に対する気持ちとか関係なく、私は子供が大嫌いである。
結婚式にも出たくない。祝福するつもりのない人間が式に出ても失礼だし、イトコなんて出席しなくても大して問題ないだろうから、向こうには課外授業があるとか言って欠席したい。
まあ、私は子供産む気も結婚する気もないし、私も従兄もひとりっ子なので、元気なうちにひ孫の顔を見られる祖父母に対しては「良かったね」と思う。