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2016-08-04

大決定!ゴミコンテンツ四天王【あの今話題映画も受賞⁉︎】

今年も高等な審美眼を持った我々を不快にさせる錚々たるメンツが出揃いました!

それでは受賞者の発表に参りましょう!

☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚

ガルパン

マッドマックス

電気グルーヴ

シンゴジラ←New!!

☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚☆彡。.:・*゚

目を覚ませよ低能く〜ん(笑)

2016-08-03

映画観てるときとかの「あ…この作品はこう観れば良いんだ」って分かる時

例えばマッドマックスとか観てる所に

突如としてドゥーフワゴンが出てきてドンドンガしだした時とか。

なんかこう、「この作品は!こう感じろ!!!」みたいな、ものが、強烈にハートに突き刺さってくる瞬間が!こう好きなんですよ。


マッドマックスはわかりやすい例だけど、

他にも、じわじわ作品空気に触れていくにつれて理解が深まっていって

「ああ…今この作品空気すっげぇ肌で感じてる…馴染む…実に馴染むぞ!!」みたいになる作品とかもあるのね、バグダッド・カフェみたいな。

なんてーかこう、感動できる映画面白い映画が良いのは当たり前なんだけども、

「感動するためにはその作品に対してどう向き合えば良いのかが解るとき」ってのが、こう良いんだよ。

2016-07-30

[]アサイ『木根さんの1人でキネマ』2巻読んだ

1巻は面白かったんだけど一つ引っかかることがあった。

主人公の木根さんは映画オタク自分の好きな映画バカにされたり、あるいはオススメ映画を見ないだけでも超怒る一方、自分は平気で他人の好きな映画バカにしたり中指を立てたりする。その行為というかあり方自体別に問題ない。そういうキャラなのだ木根さんは。

そういう木根さんのあり方に対して、作者が無自覚だったり無批判スタンスではないのかな、というのが引っかかってた。木根さんは映画オタクとしては正しいんだけど、一般人としてそれはどうよっていう視点が無いのは嫌だなと。キャラクターに関する思い入れバランスを思いっきり欠くと、しまいには『妖怪アパートの幽雅な日常』みたいなグロテスク作品になってしまうのだ。

でも2巻をみて少し安心した。ルームシェア相手バツイチ佐藤さん視点で木根さんのイタさ面倒くささが存分に描かれている。映画ビリギャルを借りて見たいような人からマッドマックスにハマる人はどう見えるのか、同じ映画を何回も見に行ってしまう人はどうなのか。

え、ジブリ見たことないんですか木根さんな第7話、衝撃の第9話等、見どころも多くあった。面白かったです。

ちなみに3巻冒頭にあたる第13話は「うわ またバットマン見てる」「私それ全然面白くなかったな」で始まります。まだヤングアニマルDensiで読めるはず。

2016-07-29

ちょっと前に映画館で見た映画のあらすじ

※1 再掲

鑑賞から時間が経って、自分の中で練れてきたので書いておく。

忘備録。だれかネタバレとか気にすると悪いのでタイトルは書かない。

田舎の小さな街を仕切る暴力団があった。

組織親分高齢で体を病んでいるが、まだ闊達で、麻薬などを取り扱わず、逆に中毒患者を諫める等の姿勢から構成員住民からカリスマ視され強固な組織を築いていた。

そんなある日、組織幹部親分の女と情を通じ、女を連れて逃亡。

怒り狂った親分は実子を含めた子分達に幹部と女を引き戻すように厳命する。

次々と襲いかかる組織鉄砲玉に、逃げた幹部は次第に疲弊していく。

さらには、暖簾分けされて周辺の街を縄張りにする親分の舎弟たちも部下を引き連れて追跡に加わる。

苛烈さを増す追走劇の中、幹部はある男に出会う。

警官崩れで、現在は各地を旅して歩くチンピラだ。

二人は当初こそ反目し合い、銃を向け合うが、組織の追っての前でなし崩しに協力し合った事をきっかけにお互いを認め合い、協力し合うことになる。

力を合わせた二人は、逃走しながらも組織の主立った面々を返り討ちにし、最後には自ら出てきた親分幹部の手によって殺害される。

親殺しの直前、親分幹部は二言ほど会話するだけのあっさりした終わりだ。

かくして、幹部は自らより上位の者が死に絶えた組織へと帰還し、自ら組織の長の座につく。

対して、警官崩れのチンピラはそれを見届けると次の街へと旅立っていき、エンドロールが流れる。

役者さんに疎いもんで、出演者名前うろ覚えですな。もしかしたら少し違うかも知れません。

逃亡した組織幹部……松方弘樹

警官崩れのチンピラ……菅原文太

組織親分……丹波哲郎

親分の実子……千葉真一

親分の舎弟……梅宮辰夫成田三樹夫

若衆……北大路欣也渡瀬恒彦 他


※2 実は文中で触れる映画とは「マッドマックス 怒りのデスロード」のことである

2016-07-03

映画同調圧力あるある

ジブリを見ていないと人外扱い

・ショーシャンクで泣かないと人外扱い

マッドマックスFRをつまらないと言うと人外扱い

2016-06-24

正直そこまで日本映画ファンマッドマックスFR作りたい気持ちわからん

あれ脚本ベースならマッドマックス2ぐらいのクオリティでも作れるはずなんだが

結局アクション的な要素が素晴らしいと思ってんだろうな

2016-06-15

次のディズニー作品モアナがどうなる事やら怖い…

が、主人公褐色肌だから

案外ツイフェミ陣は食いつかないかもな

彼女らが妙に持ち上げるのはアナ雪にしろマッドマックスしろズートピアしろ

白人かそう変換できるビジュアルヒロインだし

2016-06-13

元増田のための最近2010年代)の3Dアニメ映画がわかる11

http://anond.hatelabo.jp/20160613091056


つってまあ、そんだけ見てりゃピクサーディズニーの新作追ってりゃいいと思うけれど。

とはいっても2010年代アメリカアニメスタジオ群雄割拠。これにストップモーションアニメ勢や日本やフランスの伝統的な2Dアニメ勢が絡んできて大乱闘スマッシュブラザーズだし、中国や韓国の新興スタジオも力を伸ばしつつあるわ。

もしかしたら、今が世界的にみて一番アニメが豊潤な時期なのかももしれない。


そんな混沌としたアニメ勢力図を一スタジオ一作品で把握できる、ステキリスト元増田にプ・レ・ゼ・ン・トよ♥



1. ドリームワークス:『ヒックとドラゴン』(クリスサンダースディーン・デュボア監督、2010年

 『リロ・アンド・スティッチ』の監督(とスティッチの声)を務めながら、ドリームワークスに移籍したクリスサンダース。名監督、会心の復活作よ。

 人間不信ドラゴンドラゴン使いの一族のおちこぼれ少年が育む純粋無垢な友情の物語に涙しないものはいないわ。

 監督が変わった『2』もDVD/ブルーレイリリース済み。評価は分かれてるけど、1を楽しめたら是非観てもらいたいわね。


 ドリームワークスディズニー/ピクサーの昔からのライバルよ。

 創業者の一人であるカッツェンバーグ氏は元ディズニーの幹部。低迷していたディズニーに『トイ・ストーリー』以前のピクサーと手を結ばせた功労者だったけれど、ディズニーお家騒動に巻き込まれて会社から追い出されちゃったの。

 それだけにディズニーピクサーに対する恨みは深くて、自分が退社する直前に挙がっていたピクサーの『バグズ・ライフ』の企画をパクって『アンツ』を作ってほぼ同時公開し、ラセターをブチ切れさせた逸話もあるわ。

 ディズニーとの最大の違いはその量産ペース。たまにハズレもあるけれども、成功した作品はめざとくシリーズ化して貪欲に稼ぐわ。

 『シュレック』、『カンフー・パンダ』、『マダガスカル』がそうね。元増田は『マダガスカル』がお肌に合わなかったみたいだけど、『シュレック』は『カンフー・パンダ』並に観といて損はないわ。『マダガスカル』は作品ごとに評価の波が激しいけれど、この二作のシリーズは一貫して高評価を受けていて安心して観られるわよ。

 単発作品では、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』たちなんか玄人好みの作品ね。



2. ワーナー・ブラザーズ:『LEGOムービー』(クリストファーミラーフィルロード監督、2014年

 『シュガー・ラッシュ』以降の現代的なウェルメイド作劇に感動した元増田なら、『LEGOムービー』は外せないわ。

 チャーミングなテクスチャの質感、とぼけたオフビートキャラクター、意外に王道な感動ストーリー、アッと言わせる伏線やオマージュネタの数々……

 クオリティだけでいえば近年の3Dアニメのなかでもトップクラスと言ってもいいわ。たかがLEGO、とあなどるなかれ。あなたの涙腺をしぼりとる大傑作よ。


 WBは元々バックスバニーなどで知られるアニメ業界の最大手。テレビでは「カートゥーン・ネットワーク」を系列に抱えてるわね。けれども映画ではディズニーに遅れをとってきたわ。

 散発的に『アイアン・ジャイアント』や『ルーニートゥーンズ:バック・イン・ザ・タイム』といった良作を自前で生み出してきたけれども、基本はポケモンや他社製作のアニメの配給が中心。ようやく自社制作で気合入れだしたのはそれこそ2014年の『LEGOムービー』からよ。

 これからは豊富なキャラクターコンテンツを利用して『原始家族フリントストーン』や『宇宙家族ジェットソン』、『スクゥービードゥー』といった作品を映画化するみたい。


 ちなみにワーナー傘下にはヴィレッジロードショー・ピクチャーズっていうオーストラリアの映画製作会社があるんだけれど、

 そこで『マッドマックス』のジョージ・ミラーふわふわペンギンヒップホップダンスマッドマックスミュージカル映画ハッピーフィート』、

 『ウォッチメン』や『300』ザック・スナイダーふわふわフクロウガチ殺し合い300映画『ガフールの伝説』と、

 ヤバい映画の監督に見た目かわいい内容ハーコーな動物3Dアニメやらせててどれも最高よ!



3. ソニー・ピクチャーズ:『モンスターホテル』(ゲンディ・タルタコフスキー監督、2012年

 それまでディズニーの独占市場だったアニメ映画界に風穴を開けた90年代ピクサー2000年代のドリワの活躍を見て大手映画会社はこう考えたわ。

 「3Dアニメは儲かる!」。

 ソニー・ピクチャーズアニメーションはそうやって便乗的に2006年ごろから作品を継続的に発表しつづけてきて、それなりに稼いではいるけれど、他と比べてあまり元気がないわね。特に日本だとほとんど知られてないんじゃないかしら? アニメ映画界で重要なプレイヤーとは言いがたいわね。


 ここは『レゴムービー』の監督のデビューであるくもりときどきミートボール』を挙げときたいところだけれど、『レゴムービー』を観たなら薦めなくても観るでしょう?

 あえて『モンスターホテル』を推しとくわ。

 監督のタルタコフスキータルコフスキーパクリみたいな名前だけど、アニメ業界ではレジェンド級のアニメーターよ。『デクスターズ・ラボ』や『サムライ・ジャック』を作った男、いえばすごさが伝わるかしら。

 『モンスターホテル』は雇われ仕事で、お世辞にも脚本は最高の出来とは言えないけれど、彼が担当したキャラデザや動きはとても艶やか。特に主人公ドラキュラ娘のキュートさといったら! 3Dアニメが実は2Dアニメと地続きだということがよくわかるわ。



 

4. イルミネーションエンターテインメントユニバーサル):『怪盗グルーの月泥棒』(ピエール・コフィン&クリスルノー監督、2010年

 『怪盗グルー』シリーズの大ヒットで一躍アニメ業界を席巻したのがイルミネーションスタジオね。

 大手のユニバーサル後ろ盾にいるだけあって、よく広告なんかでも観るんじゃないかしら。「バナナバナナ」と喋る、サスペンダーを来た黄色い丸っこい謎生物のキャラ、あれがイルミネーションが誇る人気マスコットミニオン」よ。そのミニオンたちのデビュー作がこの『怪盗グルーの月泥棒』。

 偏狭な中年大泥棒がいきなり現れた三姉妹の世話に追われててんやわんやになる、といった筋は『モンスターズ・インク』を思わせるけれど、堅実なアニメーション表現とドギツいスラップスティックさでピクサーとの差別化が成功しているわ。

 特にスピンオフであるミニオンズ』はイルミネーションスタジオの「ヤバさ」が最もよく出ている作品なので、『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を観た上で是非ごらんになってほしいわね。


 しかし、イルミネーションの本領が発揮されるのは今年からだと言ってもいいわ。

 2016年に発表されるオリジナルタイトル二作品――『ペット』と『Sing』(邦題未定)。このふたつを注視していきたいわね。


5. ブルースカイスタジオ20世紀FOX):『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(スティーブマルティーノ監督2015年

 20世紀FOXは自前のスタジオもあるんだけど、まあせいぜい作ってるのはシンプソンズ映画くらいだし、3D作品は基本ブルースカイ作品と言っていいわね。

 2000年代の仁義なきアニメ戦争の最初期に反応したスタジオひとつで『アイス・エイジ』は観た人も多いんじゃないかしら? あまり印象に残る作品はないし、批評家筋の評価は芳しいとは言いづらいけれど、ソニーなんかと比べると安定して高収益を叩き出してきたブランドね。


 そういうわけであまり過大な期待を持たずに『スヌーピー』も観に行ったんだけれど、これが思わぬ収穫だったわ。

 原作の感じそのまま活かそうとした2Dと3Dの中間めいた微妙な表現は賛否両論あるだろうけれど、88分でチャーリー・ブラウン恋物語うまく落とし込んだ良作よ。

 『スタンド・バイ・ミー ドラえもん』がやろうとして大失敗したことをうまくやるとこうなる、という感じで、見比べてみると作劇の勉強になるわよ。



6. ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ:『塔の上のラプンツェル』(バイロンハワード監督、2010年

 ディズニー映画は2008年の『ボルト』以前と以後で大分変わってくるわ。簡単にいえば、元増田が昔観たであろうオールドグッドな2Dディズニー映画が以前、元増田が大好きだっていうウェルメイドな作劇の3D作品が以降。このラインを意識すると効率良くディズニー映画を愉しめるわ。

 もっと元増田は08年以降のディズニー3Dアニメ映画をだいたいチェック済のようね。


 でも『ラプンツェル』を見逃しているのはいただけないわね!

 90年以降生まれの女子にとってはマイルストーンといってもいい、新しいディズニープリンセス物語の決定版よ!!

 女子にモテたければ是非観るべきだし、女子になりたければ絶対観るべき、現代女子力のパワーソース(力の淵源)よ!



7. ピクサー・アニメーションスタジオ:『インサイド・ヘッド』(ピートドクター監督、2015年

 シュガー・ラッシュ以降のピクサーを観た元増田なら当然鑑賞済みかしら?

 現代アメリカアニメを支配するピクサーの作劇の極致ともいえるのがこの『インサイド・ヘッド』よ。

 物語自体の面白さもさることながら、「私たちはいつ、どのように成長していくのか」についてここまで丁寧に描いたフィクションは稀有だと思うわ。



8. オン・アニメーションスタディオズ(メソッドアニメーション):『リトル・プリンス 星の王子さま』(マークオズボーン監督、2015年

 フランスは日本とおなじく2Dアニメーション映画が主流だけど、日本にも白組があるように、フランスなかにも3Dに情熱をそそぐスタジオがあるわ。

 それが、オン・アニメーションスタディオズ。

 まだまだ知られるとはいえないスタジオだけど、『カンフー・パンダ』のマークオズボーンが監督した『リトル・プリンス』で一躍名を上げたわね。

 アメリカの大手がかかわっているスタジオでは見られないようなヨーロッパ的な叙情が特徴よ。

 今後はこういう小スタジオの3D作品もバンバン出てくるんじゃないかしら?


 


9. ライカ:『コララインとボタンの魔女』(ヘンリー・セリック監督、2009年

 ここからはちょっと趣向を変えて同じ立体アニメでもストップモーションアニメを紹介するわ。

 元増田は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』という映画をご存知かしら? 

 ああいう人形を使ったアニメストップモーション(コマ撮り)アニメと呼ばれてファンも多いわ。一番有名なのはウォレスとグルミット』かしらね

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』はティム・バートンの監督作だと勘違いしている人も多いけれど、実は監督を担当したのはこのヘンリー・セリック

 彼が自分のスタジオであるライカ」を立ち上げての第一作目が、この『コララインとボタンの魔女』なのよ。

 ストップモーション特有の質感を保ちつつも3DCGと見まごうばかりのなめらかなアニメーションは、気が遠くなるような数の人形パーツによって実現したもの。

 セリック独特のゴシックな美意識が溢れる画面は観ているだけでため息が出るわ。

 この『コララインとボタンの魔女』の成功によって、ライカイギリスアードマン・アニメーションズと並ぶストップモーションスタジオとして一躍地位を確立したわけ。

 ライカはこれまで三作しか発表しておらず、日本に入っているのは『コラライン』含めて二作だけだけれど、二作目の『パラノーマン』もすばらしい出来なので是非見てね。



10. アードマン・アニメーションズ:『映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』(マークバードン&リチャード・スターザック監督、2015年

 で、ストップモーションアニメの老舗であり、ストップモーションといえばアードマンと言われるほど有名なアードマン・アニメーションズ

 配給会社はそのときどきによって変わるけれど、一貫して温かみのあるゆるさと精緻な細部へのこだわりをふせもった上質なストップモーションアニメを世界に供給しつづけているわ。

 もちろん、去年発表された『ひつじのショーン』も最高だったわね。

 『ウォレスとグルミット』とおなじく、テレビシリーズの劇場映画化だけれど、TV版をみてなくとも十全に楽しめるわ。むしろ、テレビシリーズの入り口としてちょうどいいくらい。

 アードマンの作品はそのルックを一目見れば即座にわかるので、公開されたらとりあえずチェックしときたいわね。



11. スターバーンズインダスリーズ:『アノマリサ』(チャーリー・カウフマンデュークジョンソン監督、2015年

 スターバーンズインダスリーズテレビドラマで活躍するダン・ハーモンが立ち上げたストップモーションアニメ会社

 その第一作目に『マルコヴィッチの穴』などで知られる個性派脚本家チャーリー・カウフマンを監督に迎えて作ったのが、この『アノマリサ』。

 アードマンにしろライカにしろ「子どもも大人も愉しめる」映画が信条のストップモーションだけれど、この『アノマリサ』は完全にオトナ向けよ。

 カウフマン特有の奥行きある哲学的ストーリーもそうだけれども、一番子どもに見せちゃいけないのはセックスシーン。

 なんと精巧に作られた人形同士(男女ともにくたびれた中年)がヤッてる姿をえんえん見せつけられるの! クンニから挿入、絶頂、事後まで全部よ!

 ちょっと変わったアニメ映画を観たい、と思ったら今すぐこれを借りにレンタル屋に向かうべきね。 

2016-06-06

ガルパンって単に持ち上げられすぎだよな

http://anond.hatelabo.jp/20160604234004

ガルパンって元々一定数の萌豚だけが喜んで終わりのコンテンツだったのに、劇場版からの流れは異様すぎた。こういう反応は妥当だと思う。

規模は段違いだけど、一定数だけが喜んで終わるという意味ではマッドマックスも同種だな

2016-06-05

マッドマックスFR日本いまいちヒットしなかった要因は

・行って帰ってくるだけという表層的なストーリーの地味さ

・車だからアホが楽しめるようなアクションがない(殴り合いとかビームがドバーって出るやつ)

恋愛要素がない

・単純に洋画離れ

ハイコンテクストを消費出来ないやつらが悪い、洋画サイコーってサブカル界隈の隅で一生言ってればいいよ

2016-06-04

ガルパンを観た

http://anond.hatelabo.jp/20160604210038

劇場版をリバイバルで観てあまり面白くなくてちょっとびっくりした…。見所があまりにもない。

公開時にマッドマックスFRに例えてる奴とかいたけど共通点アクションシーンが多いことだけじゃん…。FRみたいな重層的な優良作と並べるとかさすがに失礼過ぎるだろ。

せめてアクションレイアウトがいいとかビジュアル面だけでも見所があるかと期待したけど、それもなし。ガルパンはいいぞって本当にそれしか褒めようがないからこその言葉だったんだな…と思ってしまったよ。

出来がいいから、とかじゃなくて「売れたから売れた」作品なんだなあとつくづく。

まずストーリーが酷すぎるんだが、これはつっこむ価値すらないっぽいので置いておく。キャラ描写はなく記号性でしか成り立ってなくて魅力的に見えない。

何より驚いたのが、劇場作品とは思えないほどしょぼい作画。始まった瞬間からしかも新キャラの顔が歪んでて、以降も大抵ワンシーンのうち誰かの顔が崩れてた。こんなんで誰から文句出ないの?

画面も全体的に立体感がなくて動きも美術も安い。背動用の3Dも無理にコマ落としたせいでガクガクの動きしてるところばかりで、なんで金払ってこんなもん見なきゃいけないんだと。

肝心の戦車も構図ユル過ぎだし動きはチャカチャカと軽すぎだし、戦闘に緩急がないので平板でダラダラ長いだけ。自慢の戦車戦がこれ?ってレベル

戦闘も行き当たりばったりにしか見えないんだけど戦略とかあったの?それっぽい解説してる人もいるけど場当たり的な戦闘ばかりで、演出全然表現できてないじゃん。これを褒めてる人って他にアクション映画を観たことないのか?

話は置いといても作品のウリの女の子戦車部分がこんな有様。これでファンが喜べてるっていうのが信じられなかった。こんなものを褒めなきゃいけない界隈って奴隷かなんかなの?少しでも批判したら死ぬの?本音が言えない中学生LINEグループか?

作品の質が悪かろうが興業でいい成績残すって海猿とか恋空とかのクソ邦画ランキングしまくる構造と全く同じだよね。

こだわるべき部分すらお粗末なものが売れてしまうと以降の作品の質もどんどん悪くなっていくと思んだけど、マニアオタクと言われる層がこんなので喜んでるんだからそら邦画も衰退するしアニメももうそろそろダメなんだなと思って悲しくなった。

追記

ブコメ

キャラ作画の話もしてますアニメ文脈としても見てるつもりです

・ちなみにTVシリーズは観てます これも好きではありませんが

ブコメ感想リンクを見ましたが何も言っていない文章だなと思いました

・どこが的外れなのかを指摘してもらえたらうれしいです

悪口が多いのはそういう感想だったからです。よかったところもありますが、悪いところと被ってる印象です。ジェットコースター上のチームの俯瞰はい映像だったのにカットが短く、面白さが生まれる前に途切れるのが惜しいと思いました。逆に張りぼてはテンドンし過ぎてつまらなく感じました。戦闘に緩急がないというのはこういう部分にも感じた印象です。フィンランド戦車?は素直に面白かったです。能登は好きです

作品面白くなかった理由を考えたら上記の内容になったのであって劇パトと単純に比べたわけではないです

大衆娯楽というのは本来ストーリー比重が置かれるものでは

市街戦?での主観貧乏ゲームみたいで本当にひどかったと思いますTV版の方が主観による没入感はうまくつかっていた印象です

FRガルパンのどちらが好きかなんて個人の嗜好ですが客観的な完成度ならFRです

ジャッキーチェンは行動の動機付けと観客の感情コントロールを丁寧に重ねているからすごいんです

・そういえば音に関してはデカスピーカーで鳴ってる音くらいにしか感じませんでしたが、これは劇場設備がよくなかったっぽいのと、自分の耳がもともとよくないので触れなかったです

・送りたいところには届いたかもしれないけどきちんと評価はされてないという話です

・いろいろな反応をみて疑問なんですがBDだと作画直されてるんでしょうか。キャラデとかじゃなく普通に顔崩れてるカットだらけだったんですけど

トラバ

ファンの人がなんの批判もなく手放しで最高だとか熱いとかスポ根だとか、FR並だとかフューリーよりいいなどと放言するのは本当によくないと思います心配になります

・もちろんただリアルを追求すればいいとは思ってないです。人物キャラに寄せるのは賛成ですがそれがあのチャカチャカなら失敗していると思います戦車リアルモデリング?と軽い動きがあっていなくて逆に張子に見えるのでいかがなものかという感じです。手間はかかるだろうけど演出にあわせてもっと戦車モデルや動きをキャラっぽく可愛くするとかそういう工夫はして欲しかったと思います

普通に劇パトが好きです。戦車映画ではレッドアフガンパットン大戦車軍団が好きです

FRはそのベタな話を成立させるために大量の設定を詰め込んでいると思いますが、ガルパンストーリーメガネ一人の気分で進行されるようにしか見えなかったです

・競技?

2ch晒しは怖い

・恐る恐るみて大半はごもっともと思いながらも、作画が悪くないという人がいてなんじゃそらとは思った

・支持されてる理由だと思ってた女の子戦車レベルが低いのでこれはいかがなものかと思ったです。ただ艦これのように本編より二次的な楽しみ方が強いのかとも感じます

・真に迫れよ!

演出に合わせて戦車キャラっぽくうんぬんは例えのひとつです。面白くなるならリアル一辺倒でも構いませんが、それよりはキャラに寄せた方が作品とは合っていると思います

・確かにFRとき自分の主張のために都合よく作品解釈を扱う人が大勢いて辟易してこっち来るなと思いました。ただ、FRが好きだから擁護するわけではないですが、もともと映画動画movieなわけで、優れたアクション映画というのはそれだけで映画史的に事件になり得るのでそこのところはちょっと事情が違います。また、そのFRの売上がガルパンに負けたのは凄まじい敗北だと思います

http://anond.hatelabo.jp/20160605135117

女の子とか戦車とかは好きだし作品の評判もよくてリバイバルまでしてたから、もしかして劇場版面白いのかと思って観に行きました。完全にミーハーです。劇場アニメ100%ファン向けという理屈はわかりません。また、別に言い訳じゃありませんが、正直にいうとそもそも作品を誇大に喧伝していたのはガルパンファンじゃないのとは思うです

■20160604234004

http://anond.hatelabo.jp/20160605211214

・構図のユルさは簡単に例を上げれば、固定の俯瞰で移動する戦車を見せるところです。他にも奥行きを活かせていない構図など緊張感のないものが多いことを指しています

・何も実際の戦車の動きをそのまま見せろと言っていません。演出がヘボと言ってます

・行き当たりばったりの攻撃回避ばかりで、戦闘における展開の緩急が乏しいです。例えば最終戦ではインパクトのあるものを序中盤に見せたため以降の印象が薄れていると思います

・何かでみた、ガルパン戦闘他人プレイするゲームを横で見ているようなつまらなさという評はしっくりきました

まどマギを観た

http://anond.hatelabo.jp/20160606125236

・改変はやめろ。俺に効く

・改変するってことは自分文章同意しないんでしょうけど、本当にあのストーリーとか作画が平均より悪いと思わないんでしょうか。あの戦車戦で満足なんでしょうか

自分文章ってそんなに雑で無内容なのか…新キャラ登場時の顔の作画とか具体的なものも入れたつもりでしたが

http://anond.hatelabo.jp/20160607111745

・素直に実写と比べたつもりはないです。戦車が出てくるものならナウシカとか劇パト2とか、殺陣がありならガンダムとか、大変つまらないチョイスになります普通にアクションの見せ方が優れてると思います

ジェットコースター上の戦闘的なもので言えばラピュタとかこれまたつまらない上に正確じゃない比較もあります

ガルパンにおける戦闘は、丘をとれば有利なのになぜか敵がいなくて怪しいけどとりあえず行っちゃえ で案の定やられるみたいな展開が連続する印象で、作戦意味も薄くなり、観ていてうんざりしました

・アップでは重量感ある見せ方なのにロングではプラモデルのように軽い動きになるなどの演出の差も観ていてどうかと思います

パースをつければ迫力が出ると言わんばかりのダメ画角や、ロングのカットでは奥行きが間伸びしたものばかりなのも緊張感がなくイライラしま

・歪んでるは変な表現だったかもしれませんが、普通にデッサンが崩れてるということです。他人のしかも高評価ブログで失礼かと思いますが、このページの下の方の顔作画とかわかりやすいです

ttp://reviewotaku.blog.fc2.com/blog-entry-1359.html

直リン回避って意味あるのかな?わかんないけど一応念の為

・奥の目が小さかったり立体感おかしかったり、単純に顔や身体のバランスが崩れてる絵が散見されます劇場でこれを見せられ続けるのは正直苦しいです

http://anond.hatelabo.jp/20160607192341

・もちろん、これよりレベルの低い作品もあるでしょうがこれほど売れた作品は少ないですし、そこを問題に思います

・これが例えば戦車ではなくロボットアニメ劇場版だと考えた場合、このレベルストーリー作画、ぎこちない3D演出、行き当たりばったりの戦闘などでは、批判もっと増えると思います

ロボット戦車に変えるだけで批判が減るならこれほど簡単なことはなく、極論ですがそうやって自浄作用が働かず泥沼化しかけているのではと思うととても暗い気持ちになりました

・もちろん褒めるべきところはあるしファンが最高に楽しんだのはいいことだと思いますが、客観的批判はされるべきだとも強く思っています

自分批判客観的だとは思いません

ガルパンが良かったこと

http://anond.hatelabo.jp/20160611073946

・もしかしたら王道・基本の意味自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えていますTVアニメ劇場版はいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです

・他の続編商法といわれる劇場アニメを観ていないので正確な比較はできませんが、ストーリーの酷さやエピソードの薄さなど、ガルパンはそういった王道基本的な部分に気を使えていないことも気にしています

・ただ、Twitterなどを見た個人的感想ですが、ガルパン艦これに近い受け入れられ方をしている印象を受けました。ガワだけを用意し、観客は本編の物語より二次創作的なキャラクターや背景・関係性を膨らませる楽しみ方です。確かにガルパン戦闘艦これとは比べものにならないですし、こういった楽しみ方をするなら作中のドラマエピソード希薄な方が受け手想像やすいと思います。もちろんこれらはただの自分の印象とその感想です

・また、そのガワの出来がよくないことを今まで批判してきましたが、ただ艦これゲームの出来はよくないしイラスト玉石混交ですので、もしかしてこれくらいのバランスの方がいいのか…?大量の新キャラ投入も疑問だったのですが、それなら納得がいく気はしま

・これって昔大塚英志の言ってたビックリマン的な大きな物語的なこと???

http://anond.hatelabo.jp/20160612095429

ガルパンファン比較されたマッドマックスFRはそれができていたということを元増田に書いていました

・しっかりしたストーリーというのは説得力があるという意味です。そのためにエピソードや設定の作り込みが必要です

・8割が銃撃戦や格闘の映画が好きなのですが、基本的ストーリーは出来ています。あまり売れてはいないと思います

アクション映画感情移入重要なため、この辺りはしっかりやることが当然の作業です

劇場版ファンでない人もお金を払って観る可能性がある以上、特殊だろうとファンサービス作品だろうと他の一般映画と同じ批判に晒されるのは前提条件ではないでしょうか。自分もこれがTV特番だったらあの増田は書かなかったと思います

・また、自分ファンなら雑な新作ストーリーを観せられるよりも、序盤のように新旧キャラトーナメント戦とか総集編に新規カットとかの方が嬉しいだろうと思います。もちろん、面白い新作なら言うことはないのですが。面白くないストーリーなら批判すればいいと思います

ファンサービスの例のうちイツワリノウタヒメあの花は観ていますが完全新作ではないし、総集編形式はご新規さんに向けても作られる印象なのでファンサービスとうまく結びつきません

・また、繰り返しで入り組んで申し訳ありませんが、ストーリーなどの基本を置いてもウリの部分のクオリティに疑問を持った、というのが元増田でした。口調がアレですが、ファンならもっとクオリティにこだわるべきだという内容です

劇場版は観ていませんが、例に出てきたラブライブCGクオリティを褒めている人って少数派で、大多数のファン批判的だと思います

http://anond.hatelabo.jp/20160613215711

ネットではなく紙から情報を得ることを学んだ方がいいのではないかと思いました

2016-05-11

最近フェミ作品社会で頑張る女性が一人だけじゃなく複数いて

みんなそれぞれに苦労してるっていうのが主流だから

そこいくとズートピアはいまいち古い感じ

マッドマックスでもフュリオサだけじゃなく複数個性的なワイブズや鉄馬の女達がいた

2016-04-10

映画秘宝ランキング投票者で『進撃の巨人』をdisったやつを調べてみた。

はてなブックマーク - 今の日本映画にもの申す…「レベルが本当に低い!」 英映画配給会社代表が苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

yingze 映画評論界隈は分からんけど、ネットで有名になった前田有一春日太一以外の評論家は、新劇巨人をどういう評価したのだろう。興味ある。

俺も気になったから調べてみた。


知らない人のために言っておくと『映画秘宝』は、『進撃の巨人』の脚本担当した町山智浩氏が立ち上げた映画雑誌です。つまり、「身内」の雑誌。今も原稿書いてます。そのため、『映画雑誌』のライター寄稿者はみな『進撃の巨人』に対して、難しい政治的判断を求められたわけです。

で、その結果をまとめてみた。ちなみに編集も巻末でその年のベストを発表してるけど、ワーストは出さない慣例。



参考資料:『映画秘宝 2016年3月号』「2015年度HIHOはくさいアワード」(知らない人のためにざっくりいうと、映画秘宝主催するゴールデンラズベリー賞みたいなもの


総合ランキング

1. 『進撃の巨人 前編』

2. 『ターミネータージェネシス

3. 『ギャラクシー街道

4. 『進撃の巨人 後編』

5. 『アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン


以下、『進撃の巨人』に投票した人間コメントの主旨(not 抜粋)。


會川昇アニメ脚本家小説家)「『大人向け怪獣映画』を作ろうと考えることが子供じみていて、それを乗り越えて『本物』を作ることができるのはほんの一握り」

大場しょう太(宣伝プロデューサー映画祭ディレクター)「今更自分が呈すべき苦言は何もない」

岡本敦史(秘宝編集部所属ライター)「みんな『でも食人描写はいい』と擁護するけど、それすらどこがいいのかわからない」

尾崎一男映画評論家)「前後編を一本とみなすとさほど悪くないけれど、前編を一本の映画として見た場合そうとう酷いでき。後編冒頭のダイジェストのほうがまだよく出来てる」

小野寺生哉(カナザワ映画祭ディレクター)「特撮は良かったけど、脚本ドラマ部分がヒドすぎる。本作を巡る場外乱闘も醜かった(おそらく春日太一twitter のこと)」

餓鬼だらく(ライター)「ドラマ部分が不自然

キシオカタカシ「『マトリックス レボリューションズ』の再来」

北原香(秘宝編集部)「一番期待値との落差が酷かった映画

佐々木浩久映画監督プロデューサー)「芝居を軽視しすぎ。こういうのを面白く撮れないと日本映画ダメになる」

ジャックハンター吉田(元プロレスラーコラムニスト)「関係者には申し訳ないが、ピンとくるものがなかった。前後スタイル日本映画界の病巣」

中野貴雄脚本家)「人喰い巨人秘密なんて別に知りたくもない」

長野辰次(ライター)「マンガ実写化功罪について考えさせられた」

五郎・あれは七年殺しだろう平山平山夢明)「すべてに薄味。つくり手にキチガイが一人しかいなかったのが敗因」

藤原カクセイ(特殊メイクデザイナー)「お話も演技もなんら驚きがない」

プッチー・ミンミン(ライター)「前編は楽しめたのだが」

まぐれものマンガ編集者)「前編は尖っていたが、後編は『型にはめられたくない』という型にハマってしまっていた」

三留まゆみ映画評論家)「なんだかんだ言って好き」

モリタタダシ(ライター)「期待を膨らませて見に行ったものの、時間と金を浪費した感覚だけをお持ち帰り」

山田誠二(プロデューサーコミック脚本家)「キャラと結末の変更がファンにはちょっと受け入れがたかったよね」


番外編:

ダイノジ大谷お笑い芸人)「感想を求められそうな状況がめんどくさくて観られなかった」

すぎむらしんいち漫画家)「マッドマックス特赦によって今年のクソ映画はみんな無罪」(どうでもいいが、特赦になったからといって無罪にはならない)

髙橋ヨシキ(映画秘宝アートディレクター)「何かというとヴあああああと叫んでばかりの邦画全部。」(票にはなってないが、当然『進撃の巨人』も含まれる)

樋口毅宏小説家)「『プレイボーイ』の映画評で毎月レビューしてると『日本映画は才能のない連中の巣窟か?』と思うことしばし」(『進撃の巨人』をレビューたかどうかは不明



結論:わりとみんなdisってた。

2016-04-09

お金は、人間が共有する最大の幻想の1つではあると、思う。

社会システム崩壊して、北斗の拳とか(マッドマックス?)風の谷のナウシカのような世紀末社会では、

文明の利器も、お金も使えずに個人の能力過去遺産技術力などが試される。

極論だけど。

アフリカの奥地では、福沢諭吉価値なんて全く起きない。

  

オカルトスピリチュアルお金の違いってなんだろうか。

現実世界政界経済界に影響を与えることが出来るからかな。

なんで、お金なんてあるんだろう。

...そっか、社会主義国崩壊したものね。

...人間関係疲弊しながら、働きたくないよー。

2016-04-05

なんかアマゾンDVDとかのセールやってたから見てみたらマッドマックスが2000円位であったんで、なんか完全版とかじゃないから安いのかな~ってレビュー見たら

吹き替えがクソ!吹き替えがクソです!吹き替えクソすぎ!ばかりで求めてる情報がなかった

2016-04-02

ズートピアが、アナ雪やマッドマックス同様「作品面白さそれ自体を語るのではなく差別者への批判のために利用されてる」感…

2016-03-11

新しい設備映画館が出来たらマッドマックスガルパンを上映するという流れがそのうち出来そう

2016-02-29

まだマッドマックス観てない

面白いんでしょ?

超興味しんしん…。

だけど、ストーリーよりも迫力が良いらしい。

爆音で鑑賞するのが良いらしい。

からDVD借りるより映画館で観たいんだけど、もうやってないし。

だれか映画館貸し切って、マッドマックスの上映会やってくれないかなあ。

2016-02-18

皆が絶賛するけど好きじゃない映画

ファイトクラブ

格好いいけど色々ありえないだろ

グラン・トリノ

いかにもな展開で興ざめ。何故かドライビング・ミス・デイジー思い出した。

17歳のカルテロスト・イン・トランスレーション、あの頃ペニーレイン

女だけ見てろ

キル・ビルジャンゴ 繋がれざる者

キル・ビル以降のタランティーノってつまらなくはないが、フーン程度で終わってしまう。俺だけ? (デス・プルーフは最高

グッド・ウィルハンティング/旅立ち

ただの厨二病映画で感動するとか、、

いまを生きる

いまを生きるどころか自殺したロビン・ウィリアムズ

マッドマックス

面白かったけど、皆のテンション高すぎてひいてしま

他なんかある?

追記

id:nomitori

頑固者が心開くところと、車に関わっているところかな。

2016-02-15

マッドマックス評価が高いというステマにひっかかってるやつが多いのにビビる

テレビからニュースサイトからブロガーまでひっくるめたメディア戦略だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160215093734

評価が高い作品って、もちろん、大衆受けする単純明快面白さが必要なんだけど、それだけでは有名な映画賞をいくつも取るようなことは無いよ。表層に見える面白さと同時に、実は奥深い思想表現されていないとダメ

マッドマックス怒りのデス・ロードなら、最低でもジョゼフ・キャンベルの『千の顔を持つ英雄』を読んでおかないと、その真の面白さというか、表現力の素晴らしさに気が付かないんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20160215093734

そういうのは別の作品で楽しんでるんだよ

いろんな種類のエンターテイメントがあっていいじゃない?

個人的マッドマックスは何もやる気がでないなぁって時に見るととても楽しい

からアレが流行るってことはストレスがたまってて何も考えたくない人が今多いんじゃないかなと思ってる

深い作品は頭を使うから

エンターテイメントでまで疲労したくないんだよ

きっと増田は遊びで頭を使う余裕のある生活を送っているんだろう

今更マッドマックスをみた

正直なところ、「それで?」って感じなんだよな。

面白いことは面白いのだけど、そんなに評価が高い必要あるか?って言う感じ。

個人の問題ですと言われればそれまでなんだけど、ついでに言うと村上春樹京極夏彦も同じくらい評価が高い、というかあんなにファンがいる理由がわからない。

っていうのはさ、中身なくない?ってことなんだよ。

これみんなエンターテイメントとってことでいいの?中身うんぬんよりもノリとか自分でもわかる嬉しさみたいのを楽しんでるってことだよね?

そこに物語の深さとか哲学の完成度とかそういうのは別に興味ないってことでいい?

なんか普段は小難しいこと嫌いですとか言ってる人間に限って、こういう作品の良さがわからないのは浅いみたいな感じになるのもすごく嫌。

シドニィ・シェルダンでも置いておきますね。

2016-02-02

× 鬱は甘え → ○ 甘ったれて生きてきた結果、鬱になる

http://togetter.com/li/700953

これ読んで思ったんですけどね。

この人の同僚が「俺だって鬱病言って家でぬくぬくしたいわっ」と言った時、俺がその場にいたら拍手してただろうな。

この人に突撃してアカウント凍結に追い込んだ「自称心の優しい病人(笑)」の奴らはマジで糞だわ。

特にアニメアイコンは最下層のクズだな。

「鬱は甘えなのか病気なのか」論争ってあるじゃん

あれって身動き取れないぐらいガチ病人と、ただ甘えて怠けてるだけの自己憐憫野郎が混在しているから、平行線のままだと思うんだよね。

まぁ論争なんて大体そんなもんだけどさ。

俺は「鬱が脳の病気であることには納得してる。

そして、「何も悪いことはしてないのに鬱になってしまった人」には配慮してあげるべきだし、じっくり休んで治療してほしいと思う。

きちんと歩道を歩いていたのに交通事故に遭って半身不随になったようなもんだ。

気の毒だわ。

ただ、単なる怠けとか不摂生がこじれて鬱になった奴には同情しない。

というか、かなり見下している。

アル中ギャンブル依存症と同じだもんな。

こいつらは馬鹿以下だろ。

俺が勤めている職場にも鬱病の奴がいるんだよ(同じ職場といっても別会社だし、職種も違うが)。

医者が鬱と診断してるから、実際鬱なんだろう。

そいつ33歳なのにハゲてて、TKO木下にそっくりなのね。

から仮に「木下」としよう。

木下は某大手警備会社に勤めている下っ端施設警備員

行く先々で会社をクビになり、最終的に警備業界へ落ちてきた。

一緒に仕事をしていると、こいつがクビになってきた理由がよくわかる。

まず、ロクに返事をしない。

こちらが用件を伝えているのにちっちゃい声で「ふぁん」って言うんだぜ?

なんだよ「ふぁん」って。

それ返事なの?何語?それともオリジナル擬音?もしかしてはい」のつもり?

そのくせ妙にハキハキと独り言喋るんだよ。

一体なんなんだ?心の中の「リトル木下」と対話してるのか?

木下は誰でもできるはずの極簡単な仕事もできない。

施設警備の仕事なんて、こういっちゃ悪いけど「受付と巡回点検と報告」ぐらいのもんなんだよ。

誰でもできる。

軽度認知症の老人だって嘱託でやってる仕事なんだから

木下仕事ぶりは、ま~びっくりするぐらいミスが多いし、ミスした後も言い訳してごまかすんだよ。

口の周りにチョコレートをびっしりつけて

「お母さん。ボク、ご飯の前にお菓子食べてないから!」

と言ってる小学生と変わらんわ。

頭脳子供、見た目は木下、なんなんだよコイツ

救いようがないことに、木下自分じゃ何にもできないくせに、他人に対して態度が横柄なんだよ。

業者が居残り作業してくれてるのに

「アイツら仕事おせーっすよねwww使えねーなぁwww」

と言って俺に同意を求めてきたり。

お偉いさんが来た時は、さりげなく後ろに回ってカンチョーポーズしたり。

落し物を受け取りに来た人に

「アンタ、ぼーっとしてるから物落とすんだよ。気をつけなよ」

と偉そうに注意したり。

名古屋人間民度が低いんだよwww人外の糞だなwww」

と誰も意見求めていないのに地域差別しはじめたり(ちなみにその場には名古屋出身の人がいた、木下は気がついてなかったようだが)。

年上と喋ってるとき基本的タメ語混じりだし、どうしようもねぇわ。

木下ミスを俺達がフォロー(別会社なのに・・・)した時なんか、特に最悪だったな。

普通は「私のせいで仕事を増やしてしまい、申し訳ありません」とか言うじゃん?

木下ときたら、

「みなさん、働き者ですねぇ(しみじみ)」

だとよ。

こちとらお前の尻拭いしてやってんだよ、このボケが!

で、そんな出来事が積もり積もって、木下上司である警備隊長がとうとうブチ切れた。

隊長のほうが三才も年下だから、普段はある程度加減した説教してるんだけど、その時ばかりはマジで殺す勢いで怒ってたな。

勤務態度も人格もそれまでの生き方も将来も何もかも否定していた。

まぁそりゃそうだ、糞の役にも立たないどころか、他会社の俺たちにまで迷惑かけてんだから、徹底的に怒らないと示しがつかない。

さすがのアホ木下もこたえたらしく、下を向き、両拳を握り、真っ赤な顔をして、小刻みにプルプル震えていた。

そして一言こう漏らしたんだ。

「俺、うつ病なんですよ」

衝撃の告白の後、木下隊長反論した。奴の言い分はこんな感じ。(⇒は俺の心の中の反論

木下の主張1』

自分基本的業務言葉遣いはできているからそこまで怒られる筋合いは無い。

⇒実際はできていない。

木下の主張2』

某警備会社残業月100時間超えが当たり前のブラック企業から、こきつかわれて寝不足フラフラしている。だからミスするのは仕方ない。

⇒たしかに某社は糞ブラックだが、お前は残業時間が無い研修中の時からミスしてただろ。態度が横柄なのは残業関係ないし。他の社員はこなせているんだから木下だけできないのはおかしい。そもそも防犯の仕事ミスは許されない。能力的に無理なら辞めるしかない。誰もこいつに続けてほしいと思ってないし、辞表を出せば代わりの人間派遣されるからすぐにやめられる。

木下の主張3』

鬱病になったのは違法レベル残業と、隊長パワハラのせいだ。あと高血圧会社のせいだ。

⇒その会社を選んだのはお前自身だし、注意されてるのもお前が無能からだろ。そもそも周りの人間がどれだけお前に耐えているのかわかってんのか?なんで被害者面してんだ?残業が嫌ならとっととやめろ。そもそも警備の仕事精神病人間がやっちゃいけないという法律あるだろ。そして木下の血管よ、破裂しろ

次の日から木下ミスをしても誰も注意しなくなった。

少しでも注意すると、自殺をほのめかしたり、これ見よがしに精神安定剤を飲むからだ。

当然のように木下の態度はますます横柄になり、ミスも増えた。

木下はこの職場のカーツ大佐になってしまったのである

ミスカバーし続ける隊長は、それこそ鬱になるぐらい疲れを溜め込んでいった。

それからしばらく日々は過ぎ、奴のそんな態度を見るに見かねた俺は

木下さん、お仕事辛いんでしたら、うちの会社転職されたらどうですか?うちの会社残業もありませんし、いくつか資格を取れば入社は容易ですよ」

木下に言った。

隊長も「よくぞ言ってくれた」という顔で俺を見た。

俺はマッドマックス怒りのデスロードのあのシーンのように、隊長に親指を立てた。

ところが木下

「いや、俺は鬱だし、資格勉強とかできないんすよ。今、欝で記憶力が低下してるから学習障害だし。そもそも鬱だから何かやろうという気にならないんすよ。転職どころか会社やめるのも無理。ホントにしんどいんすよ、まぁ健常者にはわからないでしょうけど、ふぁん」

と言ったのだ。

は?

施設警備員には暇な時間ゴマとある

その間、木下スマホで延々とゲームをやっているのだ。

ゲームやってる時間勉強すりゃいいじゃん。

「鬱だから何もできないけど、ゲームやったりアニメ見たりすることはできる」、こんなこと言ってる自称鬱の甘ったれネットにも掃いて捨てるほどいるよな。

ちなみに木下の食事はほぼ毎回チキンラーメンだ。

奴が言うには、鬱で飯を作るのも面倒だからチキンラーメンとかジャンクフードしか食べる気がしないのだという。

おいおい、インスタント食品はどう考えても体と脳に悪いだろ。

そんなもん食ってて、病気好転するわけねーだろ。

インスタント食品みたいに手軽に食える健康食品だってあるだろ。

なんでそういうの食わないでチキンラーメンなの?

例え俺が日清社員だったとしても、お前にチキンラーメン食われたら腹立つわ、ボケ

というわけでもうお気づきしょうが木下は「鬱」を免罪符にしているだけなんですよ。

無能自分正当化するために「鬱」を振りかざしているんです。

奴にとって鬱とは水戸黄門の印籠なのです。

木下の頭の中の木下像は、「心が優しくて繊細、限界ギリギリまでがんばる真面目で責任感が強い人間」なのでしょう。

実際はただの「せんとくん」だけどな。

まぁ奴から見た他の人間は「鬱を甘えだと思ってる偏見厨」といった感じですか。

こういう馬鹿SNSなどで

うつは甘えではなく、病気なんだ。感受性豊かな心の優しい人間がかかる病気なんだ!」

とか言って元気にレスバトルしてるわけだ。

ちゃんとした人間だったら、もし自分が窮地に立たされた場合、最低限の努力をすると思うんです。

仕事ミスをしたら素直に謝って次から同じミスをしないようにするし、他人から信頼されてなければ態度を改めて誠意を見せるし、仕事がきつすぎたり向いてないと思ったら病気になる前に辞めるようにするし、転職したいと思ったら資格勉強したり職業訓練受けたりするし、血圧とか尿に異常が出たら食事に気をつけたりする。

だって糞みたいな能力しかもってないが、そういう最低限の努力ぐらいはするよ。

自分人生もの

そういった努力をなんもせず、人のせいにして甘ったれて生きてきた奴が鬱病になり、今度は鬱を理由に甘え始めるわけです。

そんなにかわいそうだと思われたいのか?

馬鹿丸出しだな!

えーと、長々と書いてしまいましたが、冒頭に戻りまして。

おそらく、会社を休んだ人は木下みたいな奴だったんじゃないかな。

から同僚達は心の中で拍手したのでしょう。

人望のある人間だったら、復帰を期待されているはずだからね。

あーそうそう、木下の近況ですが、あい最近ますます鬱が悪化したようで、青ざめた顔でいつもうつむいてますよ。

もう言い訳する気力もないみたい。

まぁそろそろアレするんでしょうね。ハハハ。

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